JPS61166616A - メモリ保護回路の異常検出装置 - Google Patents

メモリ保護回路の異常検出装置

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Publication number
JPS61166616A
JPS61166616A JP60008060A JP806085A JPS61166616A JP S61166616 A JPS61166616 A JP S61166616A JP 60008060 A JP60008060 A JP 60008060A JP 806085 A JP806085 A JP 806085A JP S61166616 A JPS61166616 A JP S61166616A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
power supply
holding
circuit
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP60008060A
Other languages
English (en)
Inventor
Norikazu Nakamura
中村 法一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP60008060A priority Critical patent/JPS61166616A/ja
Publication of JPS61166616A publication Critical patent/JPS61166616A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は揮発性メモリの記憶内容を保持するためのバッ
クアップ電源の異常を検出し、作業者にその旨を報知す
るメモリ保護回路の異常検出装置。
し従来技術] 従来、この種のメモリ保護回路の異常検出装置は、電源
遮断により記憶内容を失う揮発性メモリを記憶媒体とし
て用い、この揮発性メモリの記憶内容を保持するための
バックアップ電源とを設け、バックアップ電源の供給電
圧と揮発性メモリの記憶内容保持に必要な保持電圧とを
比較し供給電圧が保持電圧に達しているか否かを比較検
出する検出回路を設けていた。そして、電源が停止され
ている状態ではバックアップ電源が揮発性メモリに給電
し、揮発性メモリの記憶内容が保持されていた。この状
態から電源が再投入されると、検出回路は前記供給電圧
が前記保持電圧に達しているか否かを判断し、CPU等
の制御部が検出回路の出力に応じて、供給電圧が保持電
圧に達していない場合にはそのことを作業者に報知する
ようになっていた。
[発明が解決しようとする問題点1 以上のように構成された従来のメモリ保護回路の異常検
出装置は、主電源の停止状態において、バックアップ電
源の供給電圧が、温度の低下や振動から起こる一瞬の短
絡により、一時的に保持電圧以下に降下することがあっ
た。この時、揮発性メモリの記憶内容は破壊されていま
うが、一時的に降下した供給電圧は保持電圧を越える値
に回復しているため、主電源の投入時に検出回路はバッ
クアップ中における一時的な供給電圧の降下を検出する
ことができなかった。従って、作業者は揮発性メモリの
中の破壊された記憶内容のデータやプログラムを使用し
て作業番遂行することになっていた。
[発明の目的] 本発明は従来のメモリ保護回路の異常検出装置の問題点
を解消するためになされたものであり、信頼性の高いメ
モリ保護回路の異常検出装置を提供することを目的とす
る。
L問題点を解決するための手段〕 本発明は前記の問題点を解決するために、電源遮断によ
り記憶内容を失う揮発性メモリを記憶媒体とする記憶部
と、主電源の停止状態において記憶内容保持のために記
憶部に給電するバックアップ電源とを備えている。そし
て、バックアップ電源の供給電圧と記憶部の記憶内容保
持に必要な保持電圧とを比較し、供給電圧が保持電圧に
達しているか否かを比較検出する比較検出部と、この比
較検出部の出力信号を記憶保持する信号保持部と、信号
保持部の出力信号を受けて供給電圧が保持電圧に達しな
い状態が生じた場合には主電源投入時に警報を与える1
1m部とを設けている。
[作用] いよ。、。工、よゆ、□lli#ヤ□5.7、    
i′フックップ電源により記憶部の記憶内容が保持され
ている状態において、バックアップ電源の供給電圧が一
時的に降下すると、比較検出部がそのことを検出し、供
給電圧が降下したことを表す信号を出力する。信号保持
部は比較検出部の出力信号を記憶保持しており、主電源
が再投入された時に制御部が信号保持部の信号を受は取
り、作業者に記憶部の記憶内容が失われていることを報
知するようになっている。
[実施例] 本発明を具体化した一実施例を第1図乃至第4図を参照
して説明する。
第1図は本実施例の構成を表す全体ブロック図を示し、
主電源はスイッチ回路5を介して記憶部7およびバック
アップ電源8に接続されている。
スイッチ回路5はその開閉動作を主電源制御回路6によ
り制御されている。そして、主電源電圧VCが動作電圧
ycr以上になると、主電源制御回路6はスイッチ回路
5を閉じて記憶部7及びバックアップ電源8に印加電圧
Sが給電される。
記憶部7は電源遮断により記憶内容を失う揮発性メモリ
を記憶媒体として用いている。バックアップ電源8はコ
ンデンサまたは充電可能な小型電池からなり、スイッチ
回路5が閉じられている間に主電源から充電される。主
電源が切れると、主電源制御回路6によりスイッチ回路
5が開かれ、バックアップ電l118から記憶部5に電
力が供給されることになり、円滑に主電源からバックア
ップ電源8への電源切り替えが成されて記憶部7の記憶
内容は保持される。
バックアップ電源8には比較検出部9が接続されている
。比較検出部9には、記憶部7の記憶内容保持に必要な
保持電圧yhが予め設定されており、バックアップ電源
8から記憶部7に供給される供給電圧vbが保持電圧v
hに達しているか否かを比較検出する。そして、供給電
圧vbが保持電圧vhに達していない場合に比較検出部
9は信号paを発生する。
比較検出部9の出力端には信号保持部10を介して制御
部11が接続されている。信号保持部10は比較検出部
9が発生した信号paを、制御部11からリセット信号
Prが入力されるまで記憶保持し、制御部11へ出力し
続ける。制御部11は信号保持部10の出力信号pbを
受けて警報装置12を作動させ、作業者に視覚的または
聴覚的に警報を与える。
尚、比較検出部及び信号保持部は主電源の停止時にバッ
クアップ電源により給電され動作する。
以上のように構成された実施例の作用について説明する
初めに第2図に示されるように主電源からの給電が停止
され、バックアップ電源8の供給電圧Vbが略0■であ
る状態から時刻T1に主電源が投入された場合について
説明する。主電源電圧Vcが上昇し動作電圧vCrに達
すると、主電源検出回路6がスイッチ回路5を閉じ、記
憶部7及びバックアップ電?I!8に印加電圧VSが印
加される。これにより、記憶部7は使用可能な状態にな
りバックアップ電源8は充電を開始して、その供給電圧
vbが上昇する。
供給電圧vbが比較検出部9及び信号保持部10の動作
可能電圧Vl11に達すると、比較検出部9及び信号保
持部10が動作を開始する。この時、供給電圧vbは保
持電圧vhに達していないので、比較検出部9がそのこ
とを比較検出した債に出力信号paを低レベルから高レ
ベルに変える。比較検出部9の出力信号Paが高レベル
になると、信号保持部10の出力信号Pbも低レベルか
ら高レベルに変わる。供給電圧vbがさらに上昇して保
持電圧vhに達すると、比較検出部9はそのことを検出
して出力信号paを高レベルから低レベルにする。しか
し、信号保持部10は比較検出部9の出力信号paが低
レベルになってもその出力信号は高レベルのままである
。そして、信号保持部1oより制御部11に高レベルの
出力信号Pbが入力されると、警報装置12が作動し、
作業者に警報を与える。その後、作業者が記憶部7の記
憶内容を訂正し、警報装置12を停止させるべくキ″′
″″ThflEe“”8゛JtiOi1”°゛″′”(
gMPr      +1・を出力し、信号保持部10
の出力信号pbを低レベルにする。その時供給電圧vb
は既に略主電源電圧Vcに達している。
この状態で主電源からの給電が停止されると、主電源電
圧VCが降下し、動作電圧Ver以下になると主電源制
御回路6によりスイッチ回路5が開かれ、バックアップ
電源8が給電を開始する。この侵、主電源が再投入され
るまでにバックアップ電源8の供給電圧vbは内部消費
や漏れ電流等に起因して次第にその電圧値が低下する。
そして、保持電圧vhに達するまでに主電源が再投入さ
れれば、比較検出部9の出力信号Paは低レベルのまま
であり、信号保持部1oは出力信号pbを低レベルに保
持し、従って、制御部11は警報装置12を作動させず
、作業者は直ちに作業を始めることができる。しかし、
供給電圧ybが保持電圧vh以下に低下している状態で
主電源が再投入されると、比較検出部9の出力信号Pa
が高レベルであるので制御部11は警報装置12を作動
させ、作業者に警報を与える。
次に、第3.4図に示されるように主電源からの給電が
停止されバックアップ電源8の給電により記憶部7の記
憶内容を保持している状態において、温度低下や一時的
な短絡により供給電圧vbが一時的に低下する場合につ
いて説明する。例えば、第3図に示されるように、供給
電圧vbが比較検出部9及び信号保持部10の動作可能
電圧■Iまでは低下しないが、保持電圧vh以下に一時
的に低下する場合には、比較検出部9は供給電圧vbが
保持電圧vh以下になった時点でその出力信号paを高
レベルにし、供給電圧vbが保持電圧vh以上に上昇し
た時点で出力信号paを低レベルにする。しかし、信号
保持部10は出力信号paが高レベルになった時点で出
力信号Pbを高レベルにし、以後リセット信号prが入
力されるまで高レベルを保持している。。従って、主電
源が再投入された時に制御部11は、出力信号pbが高
レベルであることから、警報装@12を作動させる。ま
た、第4図に示されるように、供給電圧vbが前記動作
可能電圧Vm以下に低下したとすると、供給電圧vbが
動作可能電圧vent、:達した時に比較検出部9はそ
の出力信号paを高レベルにし、信号保持部10は出力
信号pbをリセット信号prか入力されるまで高レベル
に保持している。その後、主電源が再投入されると、制
御部11は出力信号Pbが高レベルであることから警報
装置12を作動させる。そして、作業者が記憶部7の記
憶内容を訂正し、警報装置12を停止させるべくキー操
作を行うと、制御部11がリセット信号prを出力し、
信号保持部10の出力信号Pbを低レベルにする。
[発明の効果] 本発明におけるメモリ保護回路の異常検出装置は、バッ
クアップ電源の電源投入時における電圧降下を検出し報
知するだけでなく、バックアップ中において温度低下や
短絡による一時的な供給電圧の低下を検出し、その旨を
作業者に報知することができるので、作業者は揮発性メ
モリの中の破壊された記憶内容のデータやプログラムを
使用して作業を遂行することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案を具体化した実施例を示し、
第1図はその全体ブロック図、第2図はバックアップ電
源の電圧がOvである状態から主電源が投入された場合
の各電圧及び信号波形を示す図、第3.4図は供給電圧
が一時低下した場合の電圧及び信号波形を示す図である
。 図中、7は記憶部、8はバックアップ電源、9は比較検
出部、10は信号保持部、11は制御部、Vsは印加電
圧、vbは供給電圧、vhは保持電圧、Paは出力信号
、pbは出力信号である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電源遮断により記憶内容を失う揮発性メモリを記憶媒体
    とする記憶部(7)と、 主電源からの給電が停止されている時に記憶内容を保持
    するために記憶部(7)に給電するバックアップ電源(
    8)と、 前記バックアップ電源(8)の供給電圧(Vb)と前記
    記憶部(7)の記憶内容保持に必要な保持電圧(Vh)
    とを比較し、供給電圧(Vb)が保持電圧(Vh)に達
    しているか否かを比較検出する比較検出部(9)と、 前記比較検出部(9)の出力信号(Pa)を記憶保持す
    る信号保持部(10)と、 前記信号保持部(10)の出力信号(Pb)を受けて、
    前記供給電圧(Vb)が保持電圧(Vh)に達しない状
    態が生じた場合には主電源投入時に警報を与える制御部
    (11)と からなることを特徴とするメモリ保護回路の異常検出装
    置。
JP60008060A 1985-01-18 1985-01-18 メモリ保護回路の異常検出装置 Pending JPS61166616A (ja)

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JPS61166616A true JPS61166616A (ja) 1986-07-28

Family

ID=11682792

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110975057A (zh) * 2013-05-03 2020-04-10 麦迪麦珀医疗工程有限公司 基于感测电机控制和功率输入感测注入器的状态

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5818725A (ja) * 1981-07-28 1983-02-03 Toshiba Corp 半導体記憶装置

Patent Citations (1)

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