JPS61166060A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPS61166060A JPS61166060A JP60006423A JP642385A JPS61166060A JP S61166060 A JPS61166060 A JP S61166060A JP 60006423 A JP60006423 A JP 60006423A JP 642385 A JP642385 A JP 642385A JP S61166060 A JPS61166060 A JP S61166060A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- diffusion layer
- line
- supply lines
- junction surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims abstract description 26
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 6
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 5
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
- H01L27/0251—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は半導体、特に半導体集積回路の電源に特徴を有
する半導体装置に関するものである。
する半導体装置に関するものである。
従来の技術
近年集積回路は増々高速化、高集積化してきた。
これに伴い電力消費も増加してきた。この大電力化に対
しては回路を0MO3化することで電力消費をおさえる
といったことが一般によく行なわれている。0MO8に
よる論理回路は、動作が停止している時にはほとんど電
流は流れないが論理が反転するごとに信号ラインの浮遊
容量に蓄えられた電荷が電源ラインに流れ、また、P
ch (チャンネル)側、 N ch側の双方のトラン
ジスタが短時間であるが両方ともONすることによりパ
ルス状の電流が電源ラインを流れる。このため電源ライ
ンの電圧がパルス状に変動し、他の回路が誤動作を起こ
す原因となることがある。この電源ラインの電圧変動を
防ぐには電源ラインのインピーダンスをさげればよい。
しては回路を0MO3化することで電力消費をおさえる
といったことが一般によく行なわれている。0MO8に
よる論理回路は、動作が停止している時にはほとんど電
流は流れないが論理が反転するごとに信号ラインの浮遊
容量に蓄えられた電荷が電源ラインに流れ、また、P
ch (チャンネル)側、 N ch側の双方のトラン
ジスタが短時間であるが両方ともONすることによりパ
ルス状の電流が電源ラインを流れる。このため電源ライ
ンの電圧がパルス状に変動し、他の回路が誤動作を起こ
す原因となることがある。この電源ラインの電圧変動を
防ぐには電源ラインのインピーダンスをさげればよい。
そこで、電源のラインを極力アルミ配線とし、そのアル
ミの幅を広くすることが一般によく行なわれる。
ミの幅を広くすることが一般によく行なわれる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような従来の構成では、あまりに電
源ラインを広くするとチップサイズの増大をまねき、ま
た、他の信号ライン、或は他の電源ラインとの交差のた
めにどうしてもポリシリコンまたは拡散層による配線が
必要となり、電源ラインの低インピーダンス化は容易な
ことではなかった0 本発明は上記のごとき問題点にかんがみてなされたもの
であり、チップサイズを増大させることなく電源ライン
のインピーダンスを下げるようにしたものである。
源ラインを広くするとチップサイズの増大をまねき、ま
た、他の信号ライン、或は他の電源ラインとの交差のた
めにどうしてもポリシリコンまたは拡散層による配線が
必要となり、電源ラインの低インピーダンス化は容易な
ことではなかった0 本発明は上記のごとき問題点にかんがみてなされたもの
であり、チップサイズを増大させることなく電源ライン
のインピーダンスを下げるようにしたものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の半導体装置は、2
本以上の信号ライン或は電源ラインの相互間を接続せず
、更にトランジスタを構成しない拡散層を有し、前記拡
散層を電源ラインに接続するようにしたものである〇 作 用 上記のように構成したことにより、接合容量が電源ライ
ン間に入るためにいわゆるパスコンの役割をし、電源ラ
インの交流インピーダンスが下る。
本以上の信号ライン或は電源ラインの相互間を接続せず
、更にトランジスタを構成しない拡散層を有し、前記拡
散層を電源ラインに接続するようにしたものである〇 作 用 上記のように構成したことにより、接合容量が電源ライ
ン間に入るためにいわゆるパスコンの役割をし、電源ラ
インの交流インピーダンスが下る。
つまり電源ラインに生じたパルス状のノイズはこの拡散
容量を流れるために電源ラインを流れないので、電源ラ
インのノイズは減少し、電源ノイズに起因する回路の誤
動作をおさえることができる。
容量を流れるために電源ラインを流れないので、電源ラ
インのノイズは減少し、電源ノイズに起因する回路の誤
動作をおさえることができる。
実施例
以下図面に基づき本発明の説明を行なう。
第1図は本発明を用いた半導体集積回路の一実施例であ
り、N型基板にて本発明を実施した場合について示しで
ある。第1図において、1は電源供給用のアルミライン
であり、ゼロ(V)即ちグランドレベルを与えるGND
ラインである。2はGNDライン1に対し高電位の電圧
を与えるvDDラインである。3はPチャンネルウェル
(以下Pウェルという)である。4はN拡散層である。
り、N型基板にて本発明を実施した場合について示しで
ある。第1図において、1は電源供給用のアルミライン
であり、ゼロ(V)即ちグランドレベルを与えるGND
ラインである。2はGNDライン1に対し高電位の電圧
を与えるvDDラインである。3はPチャンネルウェル
(以下Pウェルという)である。4はN拡散層である。
5はP拡散層である。6はコンタクトである。次に第1
図の動作を、第2図とともに説明する。まず第2図にお
いて、第1図と同じ機能を有するものについては同一の
番号を符しである。なお、7は酸化シリコンからなる絶
縁層、8はN基板であり底面にはvDDの電位が与えら
れている。第1図において、GNDライン1はコンタク
ト6によりPウェル3に接続されている。vDDライン
2はコンタクト6によpN拡散層4に接続されている。
図の動作を、第2図とともに説明する。まず第2図にお
いて、第1図と同じ機能を有するものについては同一の
番号を符しである。なお、7は酸化シリコンからなる絶
縁層、8はN基板であり底面にはvDDの電位が与えら
れている。第1図において、GNDライン1はコンタク
ト6によりPウェル3に接続されている。vDDライン
2はコンタクト6によpN拡散層4に接続されている。
このため、Pウェル3とN拡散層4により形成されるダ
イオードの接合面に逆バイアスがかかり、この接合面に
容量が発生する。また、P拡散層5はコンタクト6によ
ってGNDライン1と接続されておシ、N基板8にはv
DDの電位が与えであるので、P拡散層6とN基板8と
により形成されるダイオードの接合面にも逆バイアスが
かかり、この接合面にも容量が発生する。第3図は第1
図の等価回路を示したものであり、R1,R2は電源ラ
インの抵抗成分、CはPウェル3とN拡散層4の接合容
量である。9,1oはvDDライン、GNDラインに接
続された回路素子である。仮に回路素子9が電源ライン
に対してノイズを発生した場合を考えると、そのノイズ
は抵抗R1を介して接合容量Cに流れるために回路素子
10には流れない。逆に回路素子1oが電源ラインに対
しノイズを発生した場合も同様にノイズ成分は接合容量
Cに流れるために回路素子9はその影響を受けない0 このように、接合容量Cによって各回路素子に対する電
源ラインのデカップリングが行なわれるため、電源ノイ
ズに起因するところの誤動作を軽減することができる。
イオードの接合面に逆バイアスがかかり、この接合面に
容量が発生する。また、P拡散層5はコンタクト6によ
ってGNDライン1と接続されておシ、N基板8にはv
DDの電位が与えであるので、P拡散層6とN基板8と
により形成されるダイオードの接合面にも逆バイアスが
かかり、この接合面にも容量が発生する。第3図は第1
図の等価回路を示したものであり、R1,R2は電源ラ
インの抵抗成分、CはPウェル3とN拡散層4の接合容
量である。9,1oはvDDライン、GNDラインに接
続された回路素子である。仮に回路素子9が電源ライン
に対してノイズを発生した場合を考えると、そのノイズ
は抵抗R1を介して接合容量Cに流れるために回路素子
10には流れない。逆に回路素子1oが電源ラインに対
しノイズを発生した場合も同様にノイズ成分は接合容量
Cに流れるために回路素子9はその影響を受けない0 このように、接合容量Cによって各回路素子に対する電
源ラインのデカップリングが行なわれるため、電源ノイ
ズに起因するところの誤動作を軽減することができる。
第4図は、第1図におけるPウェル3とN拡散層4の接
触面積が大きくなるようにして接合容量をふやすように
したものである。このように構成することにより、チッ
プ内に占める拡散層の割合を増加させることなく接合容
量を増加させることができる。
触面積が大きくなるようにして接合容量をふやすように
したものである。このように構成することにより、チッ
プ内に占める拡散層の割合を増加させることなく接合容
量を増加させることができる。
発明の効果
以上のように本発明は2本の信号ライン或は電源ライン
の相互間の接続を目的とせず、更にトランジスタを構成
することを目的としない拡散層を有し、前記拡散層を電
源ラインに接続するようにしたことにより、電源ライン
の交流インピーダンスが下がり、電源ノイズが軽減され
るため回路の誤動作をおさえることができる。また通常
電源ラインの下は単に配線用のスペースとなるか、また
は何にも使用されないことが多い。このため上記のよう
な拡散層を多数設けてもチップサイズが増大することは
ない。
の相互間の接続を目的とせず、更にトランジスタを構成
することを目的としない拡散層を有し、前記拡散層を電
源ラインに接続するようにしたことにより、電源ライン
の交流インピーダンスが下がり、電源ノイズが軽減され
るため回路の誤動作をおさえることができる。また通常
電源ラインの下は単に配線用のスペースとなるか、また
は何にも使用されないことが多い。このため上記のよう
な拡散層を多数設けてもチップサイズが増大することは
ない。
第1図は本発明の一実施例における半導体装置のパター
ン図、第2図は第1図の断面図、第3図は第1図に示す
本実施例の等価回路図、第4図は本発明における他の実
施例を示すパターン図である。 1・・・・・・GNDライン、2・・・・・・”DDラ
イン、3・・・・・・Pチャンネルウェル、4・・・・
・・N拡散層、6・・・・・・P拡散層、6・・・・・
・コンタクト、7・・・・・・絶絶層、8・・・・・・
N基板。
ン図、第2図は第1図の断面図、第3図は第1図に示す
本実施例の等価回路図、第4図は本発明における他の実
施例を示すパターン図である。 1・・・・・・GNDライン、2・・・・・・”DDラ
イン、3・・・・・・Pチャンネルウェル、4・・・・
・・N拡散層、6・・・・・・P拡散層、6・・・・・
・コンタクト、7・・・・・・絶絶層、8・・・・・・
N基板。
Claims (1)
- 2本以上の信号ライン或は電源ラインの相互間を接続せ
ず、更にトランジスタを構成しない拡散層を有し、前記
拡散層を電源ラインに接続したことを特徴とする半導体
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60006423A JPS61166060A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60006423A JPS61166060A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61166060A true JPS61166060A (ja) | 1986-07-26 |
Family
ID=11637965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60006423A Pending JPS61166060A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61166060A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016522575A (ja) * | 2013-05-21 | 2016-07-28 | ザイリンクス インコーポレイテッドXilinx Incorporated | スタックドダイアセンブリのためのインターポーザ上の電荷損傷保護 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58137243A (ja) * | 1982-02-09 | 1983-08-15 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
-
1985
- 1985-01-17 JP JP60006423A patent/JPS61166060A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58137243A (ja) * | 1982-02-09 | 1983-08-15 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016522575A (ja) * | 2013-05-21 | 2016-07-28 | ザイリンクス インコーポレイテッドXilinx Incorporated | スタックドダイアセンブリのためのインターポーザ上の電荷損傷保護 |
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