JPS61165326A - 過酸化脂質形成抑制剤、リソゾーム放出・活性酸素産生抑制剤及びヒスタミン遊離抑制剤 - Google Patents

過酸化脂質形成抑制剤、リソゾーム放出・活性酸素産生抑制剤及びヒスタミン遊離抑制剤

Info

Publication number
JPS61165326A
JPS61165326A JP61006118A JP611886A JPS61165326A JP S61165326 A JPS61165326 A JP S61165326A JP 61006118 A JP61006118 A JP 61006118A JP 611886 A JP611886 A JP 611886A JP S61165326 A JPS61165326 A JP S61165326A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
agent
suppressing
lipid peroxide
histamine
groups
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61006118A
Other languages
English (en)
Inventor
Kohei Umetsu
梅津 浩平
Satoshi Yuasa
聡 湯浅
Yoshimi Morita
良美 森田
Seiro Taniguchi
谷口 誠朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Kasei Corp filed Critical Mitsubishi Kasei Corp
Publication of JPS61165326A publication Critical patent/JPS61165326A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/435Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
    • A61K31/47Quinolines; Isoquinolines
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/40Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having five-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom, e.g. sulpiride, succinimide, tolmetin, buflomedil
    • A61K31/403Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having five-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom, e.g. sulpiride, succinimide, tolmetin, buflomedil condensed with carbocyclic rings, e.g. carbazole
    • A61K31/404Indoles, e.g. pindolol
    • A61K31/405Indole-alkanecarboxylic acids; Derivatives thereof, e.g. tryptophan, indomethacin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P1/00Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
    • A61P1/16Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system for liver or gallbladder disorders, e.g. hepatoprotective agents, cholagogues, litholytics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/06Antihyperlipidemics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Gastroenterology & Hepatology (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
  • Rheumatology (AREA)
  • Diabetes (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Obesity (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、特定のイソキノリン誘導体またはその塩を有
効成分とする過酸化脂質形成抑制剤、リソシーム放出・
活性酸素産生抑制剤及び/又はヒスタミン遊離抑制剤に
関する。
(従来の技術及び発明の目的) (1)過酸化脂質の形成抑制 細胞膜は脂質の二重層により構成されているが、この脂
質が過酸化を受けることにより、膜の構造に変化が生じ
細胞膜の腕弱さが増加することは、よく知られた事軛で
ある。従って過酸化脂質の形成を抑制する薬物は、膜の
性状を正常に保ち外部刺激に対して細胞膜の安定性を保
持するのに有効であると考えられる。たとえば、動脈硬
化の発症因子としであるいは動脈硬化性疾患の引金因子
としての血清過酸化脂質の動向が最近注目されている。
これは過酸化脂質に関する基礎的研究が進歩すると共に
血清中の過酸化脂質が微量定量出来る様になり、動脈硬
化に関連した各種の病態や実験的動脈硬化症において過
酸化脂質の動向と1つの臨床的ないし実験的指標として
追うことが出来る様になってきたからである(最新医学
1.74巻、t、sq頁、秦葭哉)。
過酸イヒ脂質が動脈硬化症の病理発生や進展に関与する
ことを推測させる事実は、臨床統計、症例報告、血小板
機能の解析、実験生化学および病理的観察、動物実験な
どの分野から集積してきている。
その薬理作用機構としては、血小板の凝集や粘着の促進
が過酸化脂質により促進されることや、過酸化脂質から
のラジカル移動によって生じる異常低比重リポタンパク
(変性LDI、)がマクロファージに貧食されやすく、
その結果泡沫細胞の形成を促進し、動脈壁に1、DL由
来のコレステロール蓄積が生じることが明らかにされて
おり、又最近、過酸化脂質による内皮細胞のタンパク変
性が内皮細胞の損傷、壊死、脱落を生ぜしめることが明
らかにされている(動脈硬化、j巻、コqs頁、/91
コ年、泉田秀輝)。
これらの事実より、過酸化脂質形成の抑制作用を有する
化合物は、たとえば血管の硬化を抑制する抗動脈硬化剤
として作用することが示唆される。
また、過酸化脂質は細胞内に形成されて細胞膜破壊を引
き起こしたシ1組織に急性の障害を与える他に、細胞か
ら放出された過酸化脂質が大量で血清過酸化脂質の濃度
を上昇させ、血清過酸化脂質血症が末梢の諸組織に障害
を引き起こす場合や血小板におけるプロスタプランディ
ン生成を介しての血小板の凝集や血管の電線をきたすと
いった作用が考えられる。例えば血小板凝集促進は血栓
症を誘起し、リソシーム膜の破壊は炎症を引き起こし、
赤血球膜障害は溶血を引き起こす。肺胞膜の障害は肺気
腫を誘起する可能性が考えられる。
従って強い過酸化脂質形成抑制作用を示す化合物は、上
記記載の疾患の予防又は治療に有効であると考えられる
てのプロスタグランディン説に対する疑問が最近提出さ
れ、新しく活性酸素説が出てきた。
多形核白血球やマクロファージは貧食能を有し異物の侵
入に対して異物の消化や細菌の殺菌等を行う細胞とされ
ているが、多形核白血球やマクロファージが細菌や抗原
抗体複合体と反応すると活性酸素Orまたは・OHを出
し。
直接組織傷害を与えたり、リソシーム酸素の放出をもた
らす。
炎症と白血球の放出するりソゾーム酸素や0■  の間
の密接な関係を報告する論文は多い。
例えば実験動物炎症モデルにおいて炎症巣での活性酸素
の確認や、80D(スーパオキシドディスムターゼ)に
よる動物のカラゲニン浮腫、アジュバント関節炎、ラッ
トの逆アルサス反応の抑制が認められている。人間にお
いても80Dは代表的な慢性炎症であるリウマチ患者に
対し局所投与で有効であることが報告されている(最新
医学、35巻7号、/J’lJ頁〜/3弘f頁、塩川優
−ら)。
又現在、リソシームと関係あると考えられている慢性炎
症としては、慢性関節リウマチ。
腎炎、偽似痛風などが考えられる。いずれの疾患も病的
にリソシームの放出が生じる結果痛みを伴う炎症性症状
を呈する疾患であシ、持続的なりソゾームの細胞外放出
がある時、慢性型炎症を呈すると考えられる。この時同
時に多形核白血球によって産生されるOl  を含む活
性酸素によっても組織損傷が生じ炎症巣拡大及び炎症の
慢性化の原因となりうると考えられる。
これらリソシームの放出や活性I!累の産生を抑制する
ことは、延いては炎症の慢性化の大通の抑制につながる
と推察される。
OiD  ヒスタミン遊離抑制 肥満細胞は結合繊内に広く分布する塩基性色素にメタク
ロマジー陽性を示す好塩基性顆粒細胞であシ、アレルギ
ー反応のメディエータ タであるヒスタミンやロイIトリエンを放出することが
知られている。結合織が生体の支持組織としての機能の
みから把握されていた時代から、現在は細胞栄養の供給
、細胞代謝の排出、細胞環境の保全、炎症の場となるこ
とによる外因性侵襲に対する細胞群の保護等細胞諸活動
を支配する場として捕えられる様に変化して来た。肥満
細胞自体も最近の細胞生物学、生化学の進歩により程々
の生理活動を負う重要な細胞として再認識されて来てい
る(代謝、/J巻j号、肥満細胞特集、中白書店)。
たとえば、近年、潰瘍性大腸炎の病因をめぐって新しい
知見が集積され、重症の主症状である大腸粘膜の持続性
炎症の発現には、腸管からの細菌等の抗原侵入(対する
防御機構の破綻と大腸粘膜に対する自己免疫の成立が基
盤となっていると考えられている。重症には、即時型ア
レルギーと遅延型アレルギーの双方が関与している。急
性期には、大腸粘膜における即時型アレルギーの成立が
病態の前景に立っている。即ちこの時期には、血漿ヒス
タミン高値、大腸粘膜好酸球増多、肥満細胞減少等が認
められる。この即時型アレルギーに対応して、血管作動
物質の誘発、腸管の微小循環障害が生じ、腸粘膜の透過
性光通、筋レン縮の増強による急性期の諸症状が発現す
る。肥満細胞の脱顆粒を抑制する、即ちヒスタミン遊離
抑制剤であるクロモグリケートが、潰瘍性大腸炎に有効
であることは既に報告されている。すなわち、肥満細胞
からのヒスタミン遊離の強い抑制作用を示す化合物は潰
瘍性大腸炎の治療に非常に有効であることが期待される
ヒスタミンは急性炎症の初期段階のメディエータ−とし
てだけでなく炎症の慢性化の調節因子として重要な働き
をしていることが最近知られてきている。例えば、線維
芽細胞にはヒスタミンに対する受容体が存在し、ヒスタ
ミンによってコラーゲンの産生が促進されるとされてい
る。又、線維組織内に肥満細胞が増加してくる事実も確
認されている。従って、肥満細胞に作用しヒスタミンの
遊離を抑制することは、炎症の慢性化が進んでいる組織
において線維化の先進、即ちコラーゲン産生の促進を間
接的に抑制することになると考えられる。例えば線維の
異常増殖を伴う疾病。
肺線維症、術後のケロイド処理、外傷による線維の異常
増殖等の抑制に有用である。
本発明者らは、このような抑制作用を有する化合物を見
出すべく種々、検討した結果、本発明に到達した。
すなわち1本発明の要旨は、一般式(I)で示されるイ
ソキノリン誘導体またはその塩n宣゛ 〔式中、Yは0又は8を示し、R1、R1、R1、R4
、R6、R7、R″及びRoは水素原子、ハロゲン原子
、アルキル基、水酸基、アルコキシ基、ハロゲン置換ア
ルキル基、チオアルコキシ基、アミノ基又はニトロ基を
示し、炉は水素原子、アルキル基、水酸基又はアルコキ
シ基を示す。また、R1−14又はR@〜R@は、とな
り合うコ個がアルキレン基〉CH,)ffl(、! j
もしくはり)又はアルキレンジオキシ基り:ICH1)
n(!L−/ 、コもし〈はJ)によシ環を形成しても
よい。〕を有有効分とする(1)過酸化脂質形成抑制剤
、 (II)リソシーム放出・活性酸素産生抑制剤、及
び/又は(11)ヒスタミン遊離抑制剤にある。
(発明の構成) 以下、本発明の詳細な説明する。
上記一般式(■)においてアルキル基又はノ10ゲン置
換アルキル基のアルキル基としては1通常炭素数l〜J
のアルキル基が挙げられ、特にメチル基、エチル基が好
ましい。
また、アルコキシ基、チオアルコキシ基としては、通常
炭素a/−3が挙げられる。
さらに、ハロゲン原子としては1通常、臭素、塩素が挙
げられ、ハロゲン置換アルキル基におけるハロゲンとし
ては、通常、フッ素、臭素。
塩素が挙げられる。
この一般式(I)で示されるイソキノリン誘導体は、た
とえば次のような方法により得られる。
すなわち、一般式(1)で示される化合物中、B6tた
はR9がノ・ロゲンまたはニド四基の場合、一般式(1
): したとおりである、、)で表わされる化合物と一般式(
I): 番   P (式中、R・〜Rt及びYは既に定義したとおりである
が、B:及びR:の少なくとも一つはハロゲンまたはニ
トロ基を示す。)で表わされるフタリド類との縮合反応
化よシ得られ、R#または! R1がアミノ基の場合は、得られた縮合体のニトロ基を
アミノ基に還元する事により得られる。
縮合反応は通常、メタノール、エタノールなどのアルコ
ール溶媒中、ダO〜/ 00Cの温度にl−10時間加
熱する事忙より行なわれる。
ニトロ基の還元は通常のニトロ基の還元剤、たとえば塩
化第−スズ、スズー塩醗、鉄−塩酸等を用いるかまたは
接触水添等により行なわれる。
一般式(1)で表わされる化合物は一部公知であり、J
aat+ss Ll@b1g’m A+5nalen 
d@r Chsmle 9 t 。
IIc<ttbo)などに示される方法に従って、一般
式(■): (式中、R: %−R;及びYは既に定義したとおりで
あるが、R;またはRzは水素原子を示す。)で表わさ
れるフタリド類をニトロ化またはハロゲン化する事によ
り得られる。
一般式(If)で表わされる置換ジヒドロイソキノリン
のアンモニウム塩は一部公知であす、一般式(V): (式中、R1−叶は既に定義したとおυである。)で表
わされる置換ジヒドロイソキノリンにR;x(畔は既に
定義したとおシである。)で表わされる化合物を常法に
従って反応させる事によシ得られる。
一般式(V)の化合物は、たとえば、 Organle
R@acti@ns 、 VI 、 711 (/ 9
 ! / )  の方法により合成できる。
さらに、一般式(1)の化合物中、R′とR7が共にハ
ロゲン、ニトロまたはアミノ基でない場(式中、輻〜社
、R二〜ij及びYは既に定義したとおりである。)で
示される化合物を還元する事によシ得る(RG−H)か
、または得られた一般式(1)において畔が水素原子の
化合物をH−アルキル化、N−ヒドロキシル化またはN
−ヒドロキシル体をO−アルキル化すること等により得
られる。
一般式(Vl)の化合物の還元は1通常、パラジウム、
酸化臼−金、ラネーニッケルなどを触媒とする接触水添
またはメタノール、エタノールなどの溶媒中、水素化ホ
ウ素ナトリウムを用いて行なわれる。N−アルキル化は
通常、ノ・ロゲン化アルキルを用いるか、特にN−メチ
ル化ではホルマリン−ギ酸などを用いて行なわれる。N
−ヒドロキシル化は退散化水素などの酸化剤を用いて行
なう事ができる。N−ヒドロキシル体のO−アルキル化
は、ハロゲン化アルキルなどを用いて行なう事ができる
一般式(Vl)の化合物は通常、一般式(■):R番 (式中、Rシ〜R’j、R:〜R;及びYは既に定義し
たとおシである。)で表わされる化合物をJourna
l fir prmktiash@Chsmi* 、 
 J / J 、 9コJ(t q、、りl)に記載の
方法などに従って縮合する事により得られる。縮合反応
は一般に縮合剤としてオキシ塩化リン、丘陵化リンなど
を用い、無溶媒ま九はベンゼン、トルエン、塩化メチレ
ン、クロロホルムなどの溶媒中、加熱する事によシ行な
われる。
一般式(■)の化合物は通常一般式(■):(式中、崎
〜RItは既に定義したとおりである。)で表わされる
化合物と一般式(■): (式中、R;〜Rよ及びYは既に定義したとおシである
。)で表わされるカルボン酸を縮合する事により得られ
る。縮合反応は通常の縮合剤たとえばジシクロ−へキシ
ルカルボジイミド、クロロ炭酸アルキルなどを用いるか
、カルボン酸を酸クロリドにする事により行なわれる。
([)の化合物はたとえばJat+rnal of C
hsmlamlSoci@ty、/J7 、tlIO(
/9コり4C記載の方法などに従って合成される。
上記方法によシ得られ1本発明において用いられるイソ
キノリン誘導体を以下に例示する。
コータチル−6−メトキ ニーメチルー6It、g−ト ロイソキノリン コータチル−6,フーメチ ヒドロイソキノリン ニーメチルー6.7−エチ ヒドロイソキノリン ニーメチルー1−(ダ+’+ ニーヒドロキクール、7− コ、A、? −)リメトキシー コータチル−4,フージメ ニーメチルー6、クージメ コータチル−6,フージメ キノリン ニーメチルー6.7−ジメ ユーメチルー6.7−ジメ コーメチル−6−ヒドロ また、本発明において用いられる上記イソキノリン誘導
体の塩としては、薬理的に許容される塩、たとえば塩酸
、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、硫酸、硝醗、リン陵等の
無機醗塩、酢酸、クエン酸、フレイ;41.フマル酸、
コハク酸、乳酸、酒石酸、安息香酸等の有機駿塩などが
挙げられる。
本発明に係る過酸化脂質等の形成抑制剤はいかなる方法
でも投与しうるが、好適には以下のような方法が実施さ
れる。
すなわち皮下注射、静脈内注射、筋肉注射。
腹腔内注射等の非経口投与もまた経口投与も可能である
投与量は患者の年令、健康状態、体重、同時処理がある
ならばその種類、処理頻度、所望の効果の性質等てより
決定されるが、一般的に有効成分の1日投与量は!O〜
コ、oooysg、特に100−jOθダが好適であり
、1回あるいは数回に分けて投与(好適には経口投与)
される。
経口投与する場合は錠剤、カプセル剤、粉剤、エリキシ
ル剤等の形態で、また非経口投与の場合は液体あるいは
懸濁等の殺菌し九液状の形態で用いられる。上述の様な
形態で用いられる場合、固体あるいは液体の毒性のない
製剤的担体が組成に含まれ得る。
固体担体の例としては通常のゼラチンタイプのカプセル
が用いられる。また有効成分を補助薬とともにあるいは
それなしに錠剤化、粉末包装される。
これらのカプセル、錠剤、粉末は一般的に3〜95%、
好ましくはコ!〜qo%重量の有効成分を含む。
液状担体としては水あるいは石油、ピーナツ油、大豆油
、ミネラル油、ゴマ油等の動植物起原の、または合成の
油等が用いられる。
また、一般に生理食塩水、アキスト四−スあるいは類似
のショ糖溶液、プルピレングリコール、ポリエチレング
リコール等のグリコール類が液状担体として好ましく、
とくに生理食塩水を用いた注射液の場合には通常(7,
j−コo % s好ましくはt −t o 4重量の有
効成分を含むようKする。
経口投与の液剤の場合、o、5−to4重量の有効成分
を含む懸濁液あるいはシロップがよい。
この場合の担体としては、香料、シロップ、製剤学的ミ
セル体等が用いられる。
(発明の効果) 本発明において中退酸化脂質形成抑制剤は、細胞膜の安
定性を保持するのに有効であシ、過酸化脂質に関連する
疾病、たとえば動脈硬化症ま九、(iD!jソゾーム放
出・活性酸素産生抑制剤は、その細胞反応性が炎症性細
胞に特異的であり、例えば血液細胞である赤血球、血小
板等に対しては殆ど作用を示さない。
炎症性細胞に対して強い親和性を有し、細胞膜内脂質に
溶は込むことKよシ、外部刺激に対する炎症性細胞の反
応を抑制し、炎症組織において活性酸素による組織障害
、リソシーム酵素による組織破壊等による炎症の悪化あ
るいは持続による炎症の慢性化を抑制する。EIODは
高分子タンパクであるが故に経口投与が不可能であり、
又、高分子であるため抗原抗体反応誘起の危険性も考え
られ、従って適応範囲が限られてくるが、本則は経口投
与可能であり、慢性関節リウマチ、変形性関節炎、偽似
隔風、るるいは各種慢性炎症に対して有効であることが
期待される。
さらに%GiDヒスタミンの遊離抑制剤は肥満細胞に作
用し、ヒスタミンの遊離を強く抑制することから、ヒス
タミンが原因で生じる様々な疾病に対して有効性を示す
ことが期待される。即ち、抗アレルギー剤として有用で
あるばかシでなく、最近rJ&埋メカニズムの解析が進
み、肥満細胞がその病因に関与していると推察されてい
る疾患、たとえば潰瘍性大腸炎に対しても有効である。
(実施例) 以下、実施例により、さらに本発明の詳細な説明するが
、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の実施例に
限定されない。
6.7−メチレンジオキシ−t−メトキシ−JII−ジ
ヒドロイソキノリン(1)弘、Q弘f(/9.7ミリモ
ル)をアセトン1jdGc溶解し、これにヨク化エチル
4./ j ) (J 9499モル)を加え、i、z
時間加熱還流する。約tocIlc冷却後析出結晶をF
取し、アセトンコ―で洗う。乾燥スルトコ−エチル−6
、クーメチレンジオ−11’シーS−メトキシ−J、タ
ージヒドロインキノリニウムヨージド12) j、j 
j )が得られた。(収率tざ%)エタノールよシ再結
晶するとmp、/j?cfR(Kllr、 cM−’)
 : 2910 、 /4!! 、 / A/j 。
l参9!、/JIO,/Jダ09 tsoo、tコ弘Q、/100゜ ニーエチル−6,クーメチレンジオキシ−t −メトキ
シ−j、lI−ジヒドロインキノリニウムヨージド(2
)ダ、コダf (t /、7ミリモル)Ic水6σ−を
加え約lSCに冷却後コ!多水酸化ナトリウム水溶液3
−を加える。塩化メチレン参17d、コ0wt1で抽出
し無水硫酸マグネシウムで乾燥後減圧濃縮する。残渣K
 41.j、a −)リエトキシー?−ニトロフタリド
j、41 f (/ /、’1ミリモル)とメタノール
1.2−を加え3時間加熱還流する。
冷却後、メタノールを1.2−加え室温で1時間攪拌す
る。析出した結晶をP取しメタノール参−で−1洗6乾
燥するとニーエチルー乙、クーメチレンジオキシ−5−
メトキシ−/ −(If、!、&−) +71 ) #
シー7−ニトロー3−フタリジル)−i、s、s、u−
テトラヒドロイソキノリンJ、lO?が得られた。(収
率ダt%) ニーエチルー&、7−メテレンジオキシー1−メトキシ
−/ −(4I、j、A−)リエトキシー7−二トロー
3−7タリジル)−l、コ、J、ダーテトラヒドロイソ
キノリン(4) J、I OP (lりQミリモ液を加
える。室温でj、5時間攪拌後、水110−.クロセホ
ルム?O−を加え、水冷中コ!チ水酸化ナトリウム水溶
液を徐々に加えて水層のpHを約llとする。これにセ
ライト−5qs。
Ifを加えて76分間攪拌する。これを亀セライトーr
us1層を通して濾過し、クロロホルムjO−で1回セ
ライト層を洗い、F液と洗液を合わせ分液する。クロロ
ホルム層を飽和食塩水jO−で洗い、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥する。溶媒を減圧留去し、残渣にメタノール
10yd、tS%水酸化カリウム八〇へを加えてコ時間
加熱還流する。冷却後結晶をP取し、メタノ−ルー−で
一回洗う。これをクロロホルム30−1水l!−に溶解
し濃塩酸を加え水層のpHを約1とする。10分間攪拌
後コjcs水醗化ナトリウム水溶液にて水層のpHを約
l/とじ、分液する。水層をクロロホルム10−で抽出
し、クロロホルム層を合わせ飽和食塩水l!−を洗浄す
る。無水硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を減圧留去し、
残渣をエタノールから再結晶するとニーエチル−6,ク
ーメチレンジオキシ−t−メトキシ−1−(グ、r、b
 −)リエトキシー7−アミノーJ−フタリジル)−1
,コ、j、@ −テトラヒドロイソキノリン(5)ハ9
6?が得られた。(収率ルア%) この化合物の物性を表1のAtの化合物として記載した
同様にして、表1のA/、j、4’及び6の化合物を得
た。
実施例1 イン ヴイトロ(in vltro )  における過
酸化脂質は、ラット肝臓ミクロゾームを用いて簡単に発
生させることが可能であり、この系を用いて化合物の過
酸化脂質形成阻害能を測定することが出来る。ミクロゾ
ームは、2ダ時間絶食させたラットより常法に従って調
製し、最終濃度を/、t−/lq蛋白/−とし、この系
にF*(NO3)1 、 A D P (アデノシンニ
リン酸)、NADPHにコチンアミドアデニ/ジヌクレ
オチドフォスフェート)、クルコース6−リン酸。
グルコース6−リン酸脱水累酵素をそれぞれ最終濃度が
コOOμ鼠、7 mM 、7 @よrmM 、−〇 m
M 。
コ。Oインターナショナルユニットになるよ5に加える
。これをJ?Cでインキュベートして過酸化脂質を生成
させ表1に示す化合物とグイタミンEの過酸化脂質形成
抑制効果を測定した。
過酸化脂質の定量はTBA(チオパルピッレート法、バ
イオケミカルメデイスン、tz%。
212頁、1976年、八木1夫)法に従って行い、蛋
白/ rn9中のMDA(マロンジアルデヒド)の量(
nmol・)で表わした。
結果を表−に示す。
表  コ 実施例コ In vltroでコラ−ゲナーゼによって分離した分
離肝細胞を用いて肝細胞膜に過酸化脂質を形成させるこ
とも可能である。
フエノバルビタールを飲料水に加え、1週間飼育したラ
ット(−30−30Of’)の肝臓よシコラーゲナーゼ
潅流法によシ分離肝細胞を調製した。/X10”個/−
の分離肝細胞をt%B8A及び/ OmM  HIP]
C8含有ハンクス液(pu7.p)を入れた三角フラス
コに入れ。
37℃でインキュベートし、四塩化炭素添加(r mM
 )  により過酸化脂質を形成させ、表1に示す化合
物とヴイタミンEの過酸化脂質形成抑制効果を測定した
。、過酸化脂質の定量は三原らの方法(薬学雑誌、io
−巻、7号、At0−6tt(tqrコ))に従って行
い、四塩化炭素添加後、過酸化脂質の形成阻害率(吟で
表わした。
結果を表3に示す。
表  J 実施例J 全動物で過酸化脂質を形成させる系としては、四塩化炭
素を用いたラット四塩化炭素肝障害モデルがある。四塩
化炭素(オリーブオイルに対しコr % ’i/V )
ニー/ ktを経口でラットに投与するとコリ時間後に
肝臓中の過酸化脂質は未処理解に比較して約6倍に増加
する。肝臓中の過酸化脂質は前述の三原らの方法によっ
て定量し肝M/Sl’−中のMDAの一1t (nmo
le )で表わした。
表/に示す化合物は、界面活性剤1トウイーンざθlで
懸濁させて、四塩化炭素投与前3時間にコ!、go% 
100rn9/’?で経口投与した。
結果を表9に示す。
表  グ *  p<o、o s    **  p<o、o を
実施例ダ モルモットの腹腔にt%カゼインを10−注射後、20
時間で腹腔内には多数の多形核白血球が出現する。この
多形核白血球を用いてlnマ1troの系で多形核白血
球の活性を測定することが可能である。即ち試験管内に
緩衝液と共に多形核白血球を入れ刺激剤としてホルボー
ルミリステートアセテート(PMA)を加えると、多形
核白血球は01  の産生を開始する。又この時にリソ
シーム酵素の放出やロイコトリエンの産生も生じている
ことが文献的にも知られている。 (Natar@、 
 ユ9Q(コJ)、rtO〜7tJ(lqg/ ) 、
 WIl Hmaehら)この実験系に化合物群を存在
させてプレインキユベーシミンしてから刺激剤PMAを
加えるとOX  の産生は強く抑制された。
4襲としてP M A (Phorbol−/ニーMy
ristate −/JAe・tat・)を用いて測定
した。
まずリン酸緩衝液(pH7,ダ)/13θμt、チトク
o−ムC(CytC)/ B 8 A  !r Opl
 、サンプル化合物コ0μtおよびP M N !rO
ptを37℃で攪拌し、ついでPMA50pt (最終
濃度lコ!r hf / rtrl )を添加し、cy
tcの還元の変化を!; j Onm  における吸光
度で追跡した。
(PMN数はコ×lO6細胞/チューブ)結果を表3に
示す。
表  5 実施例! ラットの腹腔より調製した肥満細胞を用いてin vH
roで肥満細胞からのヒスタミン遊離を再現することが
可能である。即ち肥満細胞をIgg抗体と共にブレイン
キュベートしく例えば回虫の表皮より調製した蛋白をウ
サギに感作して作製したIgK抗体)、ついて1gl抗
原(例えば回虫の表皮よ!7vI4MI、た蛋白)を加
えると肥満細胞からヒスタミンの遊離が生じる。この様
なヒスタミンの遊離は人工刺激剤である化合物tIt/
ざ(7,ATP(アデノシンコリン酸)を肥満細胞に添
加することによっても生せしめることが可能である。刺
激剤として化合物ダざ/ざO及び回虫の表皮より抽出し
た蛋白を用いて試験管内での作用を調べると、強いヒス
タミンの遊離抑制作用のあることが確認された。
すなわち、体重g00−41j(7SL雄性のウィスタ
ー系ラット腹腔より常法に従い肥満細胞を集めた。!X
10’の細胞をクレプスリンゲル緩衝液(pH7,4=
 )  中で10分間培饗した後に、化合物μざ/10
  JOOfを加えた。更に10分間培養した後に遠心
(j 000 rpm X 3分間)によって細胞を除
き、上清中のヒスタミンをショアらの方法(J、 Ph
ar、 Exp、 Th@t、Vol /Jり。
tg2−tg6(tqsq))に従い定値した。肥満細
胞中に含Mされる総ヒスタミン量を別に求め。
刺激剤として化合物’It/80処理を行い、その後放
出されたヒスタミン量を全ヒスタミン量に対する割合と
して求めた。即ち 表  6 出願人  三菱化成工業株式会社 代理人  弁理士 長谷用  − ほか1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I )で示されるイソキノリン誘導体ま
    たはその塩 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) 〔式中、YはO又はSを示し、R^1、R^2、R^3
    、R^4、R^6、R^7、R^8及びR^9は水素原
    子、ハロゲン原子、アルキル基、水酸基、アルコキシ基
    、ハロゲン置換アルキル基、チオアルコキシ基、アミノ
    基又はニトロ基を示し、R^5は水素原子、アルキル基
    、水酸基又はアルコキシ基を示す。 また、R^1〜R^4又はR^6〜R^9は、となり合
    う2個がアルキレン基▲数式、化学式、表等があります
    ▼(m=3もしくは 4)又はアルキレンジオキシ基▲数式、化学式、表等が
    あります▼ (n=1、2もしくは3)により環を形成してもよい。 〕 を有効成分とする(i)過酸化脂質形成抑制剤、(ii
    )リソゾーム放出・活性酸素産生抑制剤、及び/又は(
    iii)ヒスタミン遊離抑制剤
JP61006118A 1985-01-17 1986-01-14 過酸化脂質形成抑制剤、リソゾーム放出・活性酸素産生抑制剤及びヒスタミン遊離抑制剤 Pending JPS61165326A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US69230985A 1985-01-17 1985-01-17
US692309 1991-04-26

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61165326A true JPS61165326A (ja) 1986-07-26

Family

ID=24780061

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61006117A Pending JPS61165327A (ja) 1985-01-17 1986-01-14 肝疾患治療薬
JP61006118A Pending JPS61165326A (ja) 1985-01-17 1986-01-14 過酸化脂質形成抑制剤、リソゾーム放出・活性酸素産生抑制剤及びヒスタミン遊離抑制剤

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61006117A Pending JPS61165327A (ja) 1985-01-17 1986-01-14 肝疾患治療薬

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0201359A3 (ja)
JP (2) JPS61165327A (ja)
BE (1) BE904059A (ja)
CH (2) CH677731A5 (ja)
FR (1) FR2578164B1 (ja)
IT (1) IT1213024B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63270678A (ja) * 1987-04-30 1988-11-08 Mitsui Petrochem Ind Ltd 新規含窒素化合物
US20050049278A1 (en) * 2003-08-27 2005-03-03 Youssef Bennani Benzo[1,3]dioxole compounds, pharmaceutical compositions thereof, and processes of making and using the same
CN101735229A (zh) * 2009-12-24 2010-06-16 沈阳药科大学 四氢异喹啉类化合物及其制备方法和用途

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1206909B (de) * 1959-08-14 1965-12-16 Maurice Jeanson Verfahren zur Herstellung von Inhibitoren der Histidindecarboxylase
FR2424271A1 (fr) * 1978-04-28 1979-11-23 Laire Chimie Sa De Derives de phtalidyl-isoquinoleines, leur preparation et leur application comme medicaments
DE2964836D1 (en) * 1979-10-22 1983-03-24 Calaire Chimie Sa Phthalide-isoquinoline derivatives, their preparation and their use in medicaments
JPS59161315A (ja) * 1983-03-04 1984-09-12 Mitsubishi Chem Ind Ltd 肝疾患治療剤
JPS60226811A (ja) * 1984-04-25 1985-11-12 Mitsubishi Chem Ind Ltd 抗動脈硬化剤

Also Published As

Publication number Publication date
BE904059A (fr) 1986-07-17
FR2578164B1 (fr) 1990-08-10
CH670642A5 (ja) 1989-06-30
JPS61165327A (ja) 1986-07-26
EP0201359A2 (en) 1986-11-12
IT8619100A0 (it) 1986-01-17
FR2578164A1 (fr) 1986-09-05
CH677731A5 (en) 1991-06-28
EP0201359A3 (en) 1989-07-19
IT1213024B (it) 1989-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4483867A (en) Antifibrinolytically active derivatives of tranexamic acid
AU776053B2 (en) Diazepan derivatives or salts thereof
JPS607997B2 (ja) ヒダントイン誘導体治療剤
JPS6028979A (ja) イミダゾキナゾリン類化合物
JPS6277375A (ja) N―置換2―アミノチアゾール類及び治療用組成物
JPS63264421A (ja) 高脂質血症治療剤
JPS63107958A (ja) 新規なシクロオキシゲナ−ゼおよびリポキシゲナ−ゼ複合阻害剤
JPH0717589B2 (ja) 新規1,3―ジカルボニル化合物およびその組成物
US4778792A (en) Use of 7-acyl benzoxazinones and their derivatives in treating atheromatous disorders
CA1047501A (fr) Derives hydroxyles ou carboxyles du benzimidazole et leur procede de preparation
US4818760A (en) Derivatives of pyridylsulfinyl(benz-or thieno-)imidazoles and their use as gastric secretion inhibiting substances
JPS61165326A (ja) 過酸化脂質形成抑制剤、リソゾーム放出・活性酸素産生抑制剤及びヒスタミン遊離抑制剤
JPH01294670A (ja) 2−(ピペラジニル)−2−オキソエチレン−置換フラボノイド誘導体、その製法およびそれを含有する医薬組成物
ZA200106198B (en) Polycyclic 2-amino-thiazole systems, method for the production thereof and medicament containing said compounds.
JPH06321944A (ja) ピリドピリミジンジオン類、その製造方法および薬剤としてのその使用
US5304548A (en) Bivalent ligands effective for blocking ACAT enzyme for lowering plasma triglycerides and for elevating HDL cholesterol
JPS62135423A (ja) 低酸素症改善剤
US4612317A (en) Tetrahydro-β-carboline dithioic acid derivatives and treatment of liver diseases
JP4717305B2 (ja) ベンズイミダゾール化合物及びこれを含む医薬
WO1996005202A1 (fr) Derive de l'imidazoquinoleine
JPS6193118A (ja) 肝障害治療・予防剤
EP0390673A1 (fr) Nouveaux dérivés d'acyl-5 benzoxazolinone, leurs procédés de préparation et les compositions pharmaceutiques qui les contiennent
JP2968050B2 (ja) 新規ヘテロ環誘導体およびその医薬用途
JPWO2004022543A1 (ja) 炎症性腸疾患の予防及び/又は治療のための医薬
JPS6163682A (ja) 新規テトラヒドロ‐β‐カルボリン誘導体及びその製法