JPS61164452A - 1相の突極型半導体電動機 - Google Patents

1相の突極型半導体電動機

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JPS61164452A
JPS61164452A JP218885A JP218885A JPS61164452A JP S61164452 A JPS61164452 A JP S61164452A JP 218885 A JP218885 A JP 218885A JP 218885 A JP218885 A JP 218885A JP S61164452 A JPS61164452 A JP S61164452A
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JP
Japan
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poles
magnetic
pole
torque
salient
Prior art date
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Pending
Application number
JP218885A
Other languages
English (en)
Inventor
Itsuki Ban
伴 五紀
Ikumasa Ikeda
池田 育正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Secoh Giken Co Ltd
Original Assignee
Secoh Giken Co Ltd
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Publication date
Application filed by Secoh Giken Co Ltd filed Critical Secoh Giken Co Ltd
Priority to JP218885A priority Critical patent/JPS61164452A/ja
Publication of JPS61164452A publication Critical patent/JPS61164452A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • H02K29/03Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with a magnetic circuit specially adapted for avoiding torque ripples or self-starting problems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 力トルクを改良した新規な構成に関するものである。
突極型のl相の半導体電動機は、構成が簡素化され、廉
価に量産できる特徴がある反面に、自起動が困難である
こと及び出力トルクリプルがloo%になるという重欠
点がある。又これ等の欠点を除去した技術がすでにいく
つか提案されている。
しかし出力トルク特性を自白に変更することができ、又
必要あれば平坦なトルク特性とし、従って電磁的機械的
な騒音を小さくしたものは知られていない。
本発明装置は、上述した点を改善し、コスト上昇を伴な
うことなく、上記した重欠点を除去したことに特徴を有
するものである。例えば周知の小型ファン電動機に採用
されている半導体電動機のようにコ倍周波数のトルクを
付加して、上述した欠点を除去すると、反トルクが混入
して、効率を劣化し、出力トルクが平坦でなくなる欠点
が付加される。
本発明装置によれば、起動を完全とし、更に出力トルク
特性をより平坦とし、効率を上昇せしめる特徴を有する
ものである。
次に上述した効果を有する本発明装置の詳細を第1図以
下について説明する。
第1図において、本体(図示せず)に植立した円筒形の
支持体コには、ボールベアリングlαが圧入され、これ
には回転軸lが回動自在に支持されている。
突極3グ、Jb、3c、3d及び補極qα。
≠b、176、 lIdは、図示の形状とされ、珪素鋼
板を型抜きし、積層固化する周知の手段により作られて
いる。突極3α、3b、・・・の巾はq。
度より小さく、又各突極は等しいピッチで配設されてい
る。補極e、、ah、・・・は、各突極の中間の位置に
配緯される。突極、3a、3h、・・・には、電機子コ
イルSα、 !rb、・・・が装着されている。上述し
たものは固定電機子となるもので、その中央部空孔には
、支持体2が嵌着されている。支持体コは、図示しない
本体基板に植立されているものである。
記号7で示すものは、カップ状に軟鋼板をプレス加工し
て作られた回転体で、その底面の中−央部には、回転軸
lが固着されている。回転体7の内側には、マグネット
回転+6となる1ノング状のフェライトマグネットが圧
入固定されている。
磁極6α、AA、Al?、xgは、径方向に硼化され、
それぞれの開角は90度となっている。
突極、補極の外周面は、同一円周面に配設されているが
、磁極6α、6h、・・・け、図示のように、各突極、
各補極との空隙長が異なっている。
記号be、l、fの点け、N、S極の境界となっている
が、これ等の点より外側になるに従って、空隙長が小さ
くなるように構成されている。
従って、マグネットの厚みも増加して、界磁磁界の強さ
が強ぐなシ、対応して出力トルクが増大するように構成
されている。
本実施例は、外転型のものであるが、内転型のものを構
成することもできる。
マグネット回転子6は、矢印E方向に回転するものであ
るが、その原理を、第2図(り)の突極3α、3b、・
・・、補極グtx、llb、・・・及びマグネット回転
+6の展開図につき説明する。第1図と同一記号のもの
け同一部材である。
第二図(り)において、記号//けへ位置検知素子とな
るホール素子で、磁極6α、6h、・・・の磁界が貫挿
する位置において、本体側に固定されている。
第ダ図(h)は、ホール素子//の出力をトランジスタ
/りα、i’yhにより導出する回路で、ホール素子/
/がN極の磁界下にあるときにはトランジスタ/りbを
介して、出力が得られて、電機子コイル!b、!rdが
、又S極の磁界下にあるときには、トランジスタ/?4
が導通して、電機子コイルSα、3ぐが通電される。記
号/りa 、 /!rbは電源圧負極である。
第9図(、)に示すものけ、ホール素子//の代りにホ
ール/ Cl/ aを利用した場合で、ホールIC//
 aは、ホール素子//と同じ位置に固定され、N極の
磁界下にあると正の出力が得られ、トランジスタ7g、
/gαを付勢して、これを導通し、電機子コイルA;’
b、!;dを通電する。S極の磁界下にあると、その出
力はローレベルとなり、トランジスタ/g Aが導通し
て、電機子コイル5c、!;cが通電される。間第q 
7 (b)と同一記号のものは同一部材を示すものであ
る。従ってホ−ル素子//もホールtciiaによる通
電も、ともに同一の作用を行なっている。
第一図(り)において、磁極6α、6h、・・・の形状
は、第1図のマグネット回転子ルを輪切りにした断面の
形の展開図となっている。従って、矢印に方向が各磁極
の厚さを示している。
磁極乙α、Ahについて説明すると、その境界点(ホー
ル素子//のある位置)より左右に移動するに従って、
磁界が強くなシ、点線Fの点及びGの点において、N、
5極がそれぞれ最も強い磁極(磁界と考えてもよい)と
なっている。
かかる事情は、磁極/、c、Adについても全く同様で
ある。マグネット回転+6が左方に、図示の位置より7
5度移動した点において電機子コイル!; b 、 −
! dが通電されて、突極3h、3dが5極に励磁され
ていると、他の突極と補極の誘導による磁極はすべてN
極となる。このときに、突極3b、3dによるトルクは
零となる。
しかしこの点よりマグネット回転+6が点線F。
Gの間即ち/、20度だけ矢印E方向に移動(回転)す
る間は正トルクとなり、そのトルク曲線が、第3図のタ
イムチャートにおいて曲線/2として示されている。
突極3α、3cによるトルクは、負のトルクで、マグネ
ット回転子6が矢印E方向に30度回転して始めて零の
トルクとなる。その後の60度の回転中は正トルクとな
る。従ってトルク曲線は、第3図において曲線/3とし
て示されている。
補極11h、’ldけ、マグネット回転子6が、図示の
位置より、60度だけ矢印E(右方)に回転したとき始
めてトルクが零となシ、それまでは負のトルクとなる。
零トルクの位置より60度回転する間が正トルクとなる
ので、第3図の曲線/弘がその出力トルク曲線となる。
補極11a、tIeけ、マグネット回転子6が左方に3
0度回転した点で零トルクとなり、次に矢印E方向(左
方)に60度回転する間は正トルクとなり、次に負トル
クになる。従ってトルり曲線は、第3図の曲線/jとな
る。
トルク曲線/qと15の合成トルク曲線は、第3図の曲
線/6で示されるものとなる。トルク曲線/コが零トル
クとなるのけ、点線りの位置となる。
従って他のトルク曲線/3./4’、/!;、/4も点
線りの位置で、その表示を中止している。トルク曲線/
Jと16の合成トルク曲線は零トルクとなるので、突極
3り、3I?及び補極ダα、ダl) 、 176゜’l
dによる合成トルクは消滅する。
上述した合成トルクけ、突極、補極の構成によっては、
完全に零トルクとけならなく、正負のトルクが残存する
。しかし突極5h、!;dによるトルク曲線12に大き
い影響を与えることはない。
以上の説明より判るように、マグネット回転子乙の出力
トルクは、曲線/Uとなる。
ホール素子//の位置より理解されるように、電機子コ
イル! b +’ 3 dの通電されている区間は、第
3図のトルク曲線/2のoo  の点(実線Bで表示さ
れている。)及び90度の点(点線Cで示されている)
の間となっているので、その間の壬のトルクにより一マ
グネット回転子6は矢印ソ芳向に駆動される。
qo度回転した状態が、同一記号で第2図(b)に展開
図として示されている。
第1図(b)において、ホール素子//け、S極に対向
し始めるので、電機子コイル!;a、!;cが通電され
て、突極3α、3cがS極に励磁され、他の突極及び補
極けすべて誘導によりN極となる。
第2図(、)について説明したことと全く同じ理由によ
り、突極3α、3/−によるトルク曲線は、第3図で曲
線/2 aとして示され、他の突極と補極による合成ト
ルクは零となる。
電機子コイル5α、jcの通電される区開け、点線Cと
Uとの間となるので、その区間(qo度)の間だけ、マ
グネット回転子Aは、矢印E方向に回転される。
更にqo度回転すると、電機子コイル!b、5dが再び
通電されるので、トルク曲線/2 Aが得られる。
以上の説明のように、連続したトルクが得られるので、
自起動することは勿論、零トルクの点がないので、トル
クに無効な大きい電機子電流が流れて銅損を増加する欠
点が除去される。
第一図(α)で、記号/gα、/ざbは直線となってい
るが、これを点線/9 c 、 /9 bで示すように
曲線とすることにより、第3図の出力トルク(曲線/−
1/コrx、/コb、・・で表示されているもの)の平
坦性を自由に制御できる特徴がある。他の磁極AQ、l
、dも同じ構成とされている。
点線/? a 、 /9 hけ下に突出しているが、上
に突出せしめてもよい。かかる手段により、出力トルク
のりプルイ直を自由に選択できる自由度を有することが
本発明の特徴である。
一般に、出力トルクは平坦であることがよいが、負荷の
種類によって、上述した変化が必要となるものである。
本実施例でけ、磁極6α、Ah’、・・・の厚みと空隙
の大きさにより界磁磁界の強弱を制御する機構を採用し
たが、同じ目的を達するものであれば他の手段でも差支
えない。例えば、突極3a状を変更することにより同じ
目的が達成されるものである。
本実施例以外に、突極の数を2個、補極を二個とし、マ
グネット回転子の磁極を二個としてもよい。
一般的な表現をすると、ルを1以上の正整数としたとき
、磁′極数及び突極数は2rL個となり、マグネット回
転子が、3tO/2n度回転する毎に、位置検知出力に
より奇数番目と偶数番目の突極を交互に同一極性に励磁
することにより、本発明の目的が達成される。
以上の説明より理解されるように、本発明装置によれば
、冒頭において述べた目的が達成されて効果著しきもの
である。
【図面の簡単な説明】
第7図は、本発明装置の説明図、第2図は、突極、磁極
及び補極の展開図、第3図は、同じくそれ等による出力
トルクのタイムチャート、第7図は、電機子コイルの通
電制御回路図をそれぞれ示す。 /・・・回転軸、    / Z・・・ボールベアリン
グ、ユ・・・円筒状支持体、  3・・・固定電機子、
J 4 、3 b 、 、? a 、 J d −突極
、   ’Itx、’Ib、lIc、lId・・・補極
、   左a、Jh、!;c。 5d・・・電機子コイル、  6・・・マグネット回転
子、  6 rx 、 A b 、 & e 、 A 
d ・”磁極、7・・・回転体、  // q 、 /
/・・・ホール素子、/2./2α、 /2 b 、、
 7.3・・・突極によるトルク曲線、/’I、/A;
、/ル・・補極によるトルク曲線、  l!り。 /Sb・・・電源圧負極、  /クク、 /7 h 、
 1g 、 1gり。 tg b・・・トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 界磁磁極が回転子となる突極型半導体電動機において、
    等しい巾の2n個(nは1以上の正整数)のN、S磁極
    を含み、n組のN、S極よりなる磁極のそれぞれが、N
    、S極の境界より外側部になるに従つて、漸次に連続し
    てより強い磁界となるように、又隣接する磁界が異極と
    なるように着磁された磁極群を備えた界磁磁極となるマ
    グネット回転子と、本体の基板上に固定されるとともに
    、2n個の突極が、界磁磁極に空隙を介して対向し、等
    しいピッチで配設された磁性体突極群ならびにこれ等の
    それぞれに装着された2n個の電機子コイルを備えた固
    定電機子と、前記した各突極間の中間の位置で、界磁磁
    極に空隙を介して対向するように、磁性体により突極と
    1体に作られた2n個の補極群と、本体に固定された位
    置検知素子により、マグネット回転子が360/2n度
    回転する毎に、第1、第2の位置検知信号を交互に出力
    する位置検知装置と、該位置検知装置より得られる第1
    の位置検知信号により、奇数番目の電機子コイルを通電
    し、第2の位置検知信号により、偶数番目の電機子コイ
    ルを通電せしめて、平坦な出力トルクを発生せしめる通
    電制御回路とより構成されたことを特徴とする1相の突
    極型半導体電動機。
JP218885A 1985-01-11 1985-01-11 1相の突極型半導体電動機 Pending JPS61164452A (ja)

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ID=11522384

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JP218885A Pending JPS61164452A (ja) 1985-01-11 1985-01-11 1相の突極型半導体電動機

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6358888U (ja) * 1986-10-03 1988-04-19
JPH01318536A (ja) * 1988-06-18 1989-12-25 Minebea Co Ltd ブラシレスdcモータ
US20160164361A1 (en) * 2013-07-09 2016-06-09 Hisayoshi Fukuyanagi Large output, high efficiency, single phase, multi-polar power generator

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