JPS61162350A - 積層板の製造方法 - Google Patents
積層板の製造方法Info
- Publication number
- JPS61162350A JPS61162350A JP60002410A JP241085A JPS61162350A JP S61162350 A JPS61162350 A JP S61162350A JP 60002410 A JP60002410 A JP 60002410A JP 241085 A JP241085 A JP 241085A JP S61162350 A JPS61162350 A JP S61162350A
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- JP
- Japan
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- resin
- impregnated
- laminate
- base materials
- base material
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は電気Oa器、電子機器、計算機器、通信機器等
に用いられる積層板の製造方法に関するものである。
に用いられる積層板の製造方法に関するものである。
従来、積層板の製造においては、長尺状基材を連続して
樹脂ワニスに含浸、乾燥して樹脂含浸基材を得ており長
尺状基材間の継目は熱硬化性樹脂接着剤塗布の両面テー
プ、耐熱性ボリエステνテープや液状熱硬化性樹脂接着
剤塗布による方法で接着してから樹脂ワニスを含浸して
いるが、樹脂ワニスは基材に対し親和性、膨り性がよい
ため樹脂含浸基材と樹脂含浸のな込接着部にシワが発生
し着るしい場合は基材継目が切断する場合があった。長
尺物の取扱すに於て、シワ、切断発生は生産性を着るし
く低下させるものである。
樹脂ワニスに含浸、乾燥して樹脂含浸基材を得ており長
尺状基材間の継目は熱硬化性樹脂接着剤塗布の両面テー
プ、耐熱性ボリエステνテープや液状熱硬化性樹脂接着
剤塗布による方法で接着してから樹脂ワニスを含浸して
いるが、樹脂ワニスは基材に対し親和性、膨り性がよい
ため樹脂含浸基材と樹脂含浸のな込接着部にシワが発生
し着るしい場合は基材継目が切断する場合があった。長
尺物の取扱すに於て、シワ、切断発生は生産性を着るし
く低下させるものである。
本発明の目的とするところは、長尺状基材間の継目部分
にシワ、切断の発生しない積層板の製造方法を提供する
ものである。
にシワ、切断の発生しない積層板の製造方法を提供する
ものである。
本発明は長尺状基材に樹脂ワニスを含浸、乾燥した樹脂
含浸基材を所要枚数重ねた上面及び又は下面に必要に応
じて金属箔を載置した積層体を積層成形してなる積層板
の製造方法におりて、長尺状基材間の継目に、基材に対
し非膨潤性溶媒を予じめ塗布しておいてから樹脂ワニス
を含浸することを特徴とする積層板の製造方法のため継
目部分の基材が予じめ非膨潤性溶媒で含浸されるため樹
脂ワニスが殆んど含浸されないためシワ、切断発生を防
IEすることができるもので、以下本発明の詳細な説明
する。
含浸基材を所要枚数重ねた上面及び又は下面に必要に応
じて金属箔を載置した積層体を積層成形してなる積層板
の製造方法におりて、長尺状基材間の継目に、基材に対
し非膨潤性溶媒を予じめ塗布しておいてから樹脂ワニス
を含浸することを特徴とする積層板の製造方法のため継
目部分の基材が予じめ非膨潤性溶媒で含浸されるため樹
脂ワニスが殆んど含浸されないためシワ、切断発生を防
IEすることができるもので、以下本発明の詳細な説明
する。
本発明に用いる長尺状基材としてはガラス、アスベスト
等の無機繊維やポリエステlし、ポリアク+)v、ポリ
ビニMアMコール、ポリアクリM等の有機合成績紺や木
綿等の天然繊維からなる織布、不織布、マプト或は紙又
はこれらの組合せ基材等を用いることができるが、好ま
しくは含浸時樹脂ワニス吸収性の大きい紙基材に適用す
ることがより効果があり望ましいことである。樹脂ワニ
スとしてはフエノーシ樹脂、フレジーV樹脂、エポキシ
樹脂、不飽和ポリエステ71/樹脂、メラミン樹脂、ポ
リイミド、ポリブタジェン、ポリアミド、ポリアミドイ
ミド、ポリスVフオン、ポリブチレンテレフタレート、
ボリエーテM工−テVケトン、弗1シ、坩脂等の単独、
変性物、混合物等が用いられる。金属箔としては銅箔、
アMミニウム箔、ステンレス鋼箔、ニッケA/X等を用
いることができ特に限定するものではなく、必要に応じ
て金kffiには接着層を設けておくことがでさるもの
である。
等の無機繊維やポリエステlし、ポリアク+)v、ポリ
ビニMアMコール、ポリアクリM等の有機合成績紺や木
綿等の天然繊維からなる織布、不織布、マプト或は紙又
はこれらの組合せ基材等を用いることができるが、好ま
しくは含浸時樹脂ワニス吸収性の大きい紙基材に適用す
ることがより効果があり望ましいことである。樹脂ワニ
スとしてはフエノーシ樹脂、フレジーV樹脂、エポキシ
樹脂、不飽和ポリエステ71/樹脂、メラミン樹脂、ポ
リイミド、ポリブタジェン、ポリアミド、ポリアミドイ
ミド、ポリスVフオン、ポリブチレンテレフタレート、
ボリエーテM工−テVケトン、弗1シ、坩脂等の単独、
変性物、混合物等が用いられる。金属箔としては銅箔、
アMミニウム箔、ステンレス鋼箔、ニッケA/X等を用
いることができ特に限定するものではなく、必要に応じ
て金kffiには接着層を設けておくことがでさるもの
である。
基材に対し非膨潤性溶媒としてはメチMアMコーV、エ
チVアVコーV、アセトン、トMエン等ヲ用いることが
でき好ましくはメチルアルコーV。
チVアVコーV、アセトン、トMエン等ヲ用いることが
でき好ましくはメチルアルコーV。
トMエン等の有e&溶剤を用いることが望ましい。
以下本発明を実施例に基づいて説明する。
実施例
厚さ9.3 log、巾1050 flの長尺状紙基材
の継目間を熱硬化性樹脂接着剤で接着した継目にメチル
アルコーVを塗布しておいてから、樹脂量が15M憾壬
(以下単に壬と記す)になるように水溶性フェノ−V樹
脂を含浸後、更に全体樹脂址が50係になるようにフェ
ノ−V樹脂ワニスを含浸、乾燥して樹脂含浸基材を得、
該基材5枚を重ね、更にその上、下面に厚さ0.035
mの接9層付銅箔を夫々に載置したfli層体を成形圧
力100 Kv’d 、 1so℃で60分%積層成形
して厚さ1.OFFl0銅張積銅張上得た。
の継目間を熱硬化性樹脂接着剤で接着した継目にメチル
アルコーVを塗布しておいてから、樹脂量が15M憾壬
(以下単に壬と記す)になるように水溶性フェノ−V樹
脂を含浸後、更に全体樹脂址が50係になるようにフェ
ノ−V樹脂ワニスを含浸、乾燥して樹脂含浸基材を得、
該基材5枚を重ね、更にその上、下面に厚さ0.035
mの接9層付銅箔を夫々に載置したfli層体を成形圧
力100 Kv’d 、 1so℃で60分%積層成形
して厚さ1.OFFl0銅張積銅張上得た。
従来例
実施例の継目にメチルアルコ−vを塗布せず、直接水溶
性フェノ−Iv樹脂を含浸した以外は実施例と同様に処
理して銅張積層板を得た。
性フェノ−Iv樹脂を含浸した以外は実施例と同様に処
理して銅張積層板を得た。
「発明の効果〕
実施例及び従来例のlaN板の性能は実施例にお込では
継目周辺部の早脂含浸基材のシワがな(生産効果が着る
しく向上したが、従来例においては継目を中心として前
後夫々10mづつにシワが入シ使用することができず、
本発明の積層板の製造方法の優れていることを確認した
。
継目周辺部の早脂含浸基材のシワがな(生産効果が着る
しく向上したが、従来例においては継目を中心として前
後夫々10mづつにシワが入シ使用することができず、
本発明の積層板の製造方法の優れていることを確認した
。
Claims (2)
- (1)長尺状基材に樹脂ワニスを含浸、乾燥した樹脂含
浸基材を所要枚数重ねた上面及び又は下面に必要に応じ
て金属箔を載置した積層体を積層成形してなる積層板の
製造方法において、長尺状基材間の継目に、基材に対し
非膨潤性溶媒を予じめ塗布しておいてから樹脂ワニスを
含浸することを特徴とする積層板の製造方法。 - (2)非膨潤性溶媒が有機溶剤であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の積層板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60002410A JPS61162350A (ja) | 1985-01-10 | 1985-01-10 | 積層板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60002410A JPS61162350A (ja) | 1985-01-10 | 1985-01-10 | 積層板の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61162350A true JPS61162350A (ja) | 1986-07-23 |
Family
ID=11528475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60002410A Pending JPS61162350A (ja) | 1985-01-10 | 1985-01-10 | 積層板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61162350A (ja) |
-
1985
- 1985-01-10 JP JP60002410A patent/JPS61162350A/ja active Pending
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