JPS61255850A - 電気用積層板 - Google Patents
電気用積層板Info
- Publication number
- JPS61255850A JPS61255850A JP9746285A JP9746285A JPS61255850A JP S61255850 A JPS61255850 A JP S61255850A JP 9746285 A JP9746285 A JP 9746285A JP 9746285 A JP9746285 A JP 9746285A JP S61255850 A JPS61255850 A JP S61255850A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- impregnated
- laminate
- paper
- glass cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は電気機器、電子機器、針算機器、通信機器等に
用いられる電気用積層板に関するものである。
用いられる電気用積層板に関するものである。
従来、電気用積層板は樹脂含浸紙や樹脂含浸ガ・ラス基
材を夫々所要枚数重ね、更にその上面及び又は下面に金
属箔を配設した積層体を積層成形して得られるもので、
プリント配線板への加工に際しては、前者については紙
基材のため穴あけ加工性、切断加工性に優れ、後者につ
いては半田加工時の耐熱性、強度が大きいという利点が
あった。
材を夫々所要枚数重ね、更にその上面及び又は下面に金
属箔を配設した積層体を積層成形して得られるもので、
プリント配線板への加工に際しては、前者については紙
基材のため穴あけ加工性、切断加工性に優れ、後者につ
いては半田加工時の耐熱性、強度が大きいという利点が
あった。
本発明の目的とするところは強度が大きく且つ半田加工
時の耐熱性に優れた電気用積層板を安価に提供すること
にある。
時の耐熱性に優れた電気用積層板を安価に提供すること
にある。
本発明は所要枚数の樹脂含浸紙の上、下面に、所要枚数
の樹脂含浸ガラス布を重ね、更にその上面及び又は下面
に金属箔を配設した積層体を積層成形してなることを特
徴とする電気用積層板のため半田耐熱性と強度は樹脂含
浸ガラス布層で、経 □済性は樹脂含浸ガラス布層
間の樹脂含浸低層で達成することができたもので、以下
本発明の詳細な説明する２ 本発明に用いる樹脂はガラス布用及び紙用共に共通の樹
脂或は異種の樹脂を用いてもよく任意である。樹脂とし
てはフェノ−ｌｖ樹脂、クレゾール樹脂、エボキＶ樹脂
、不飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、ポリイミド
、ポリブタジェン、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポ
リスｌｖ７オン、ポリブチレンテレフタレート、ポリエ
ーテルエーテ／Ｉ／ｒトン、弗化樹脂等の単独、変性物
、混合物等が用いられ必要に応じて粘度調整に水、メチ
ルアルコール、アセトン、シクロヘキサノン、スチレン
等の溶媒を添加したものである。ガラス布としてはガラ
ス織布、ガラス不織布、ガラスベーパー等のガラス布全
般を用いることができ、紙についてもリンター紙、クラ
フト紙、リンター、クラフト混抄紙等のように紙全般を
用いることができ特に限定するものではない。樹脂含浸
紙の使用枚数は好ましくは１〜３枚、樹脂含浸ガラス布
の使用枚数は上、工夫々ＩｔＣ１〜４枚を用いることが
望ましいことである。積層板としての厚みは好ましくは
０．２〜２１Ｅ１１更忙望ましくは０．５〜１．２ ｍ
ｌとすることが好ましい。金属箔としては銅、アルミニ
ウム、Ｘ鍮、鉄、二、、ｙＡ／、ステンレス鋼等の金属
箔が用いられ、必要に応じて金属箔に接着剤を塗布した
ものを用いることができるものである。
の樹脂含浸ガラス布を重ね、更にその上面及び又は下面
に金属箔を配設した積層体を積層成形してなることを特
徴とする電気用積層板のため半田耐熱性と強度は樹脂含
浸ガラス布層で、経 □済性は樹脂含浸ガラス布層
間の樹脂含浸低層で達成することができたもので、以下
本発明の詳細な説明する２ 本発明に用いる樹脂はガラス布用及び紙用共に共通の樹
脂或は異種の樹脂を用いてもよく任意である。樹脂とし
てはフェノ−ｌｖ樹脂、クレゾール樹脂、エボキＶ樹脂
、不飽和ポリエステル樹脂、メラミン樹脂、ポリイミド
、ポリブタジェン、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポ
リスｌｖ７オン、ポリブチレンテレフタレート、ポリエ
ーテルエーテ／Ｉ／ｒトン、弗化樹脂等の単独、変性物
、混合物等が用いられ必要に応じて粘度調整に水、メチ
ルアルコール、アセトン、シクロヘキサノン、スチレン
等の溶媒を添加したものである。ガラス布としてはガラ
ス織布、ガラス不織布、ガラスベーパー等のガラス布全
般を用いることができ、紙についてもリンター紙、クラ
フト紙、リンター、クラフト混抄紙等のように紙全般を
用いることができ特に限定するものではない。樹脂含浸
紙の使用枚数は好ましくは１〜３枚、樹脂含浸ガラス布
の使用枚数は上、工夫々ＩｔＣ１〜４枚を用いることが
望ましいことである。積層板としての厚みは好ましくは
０．２〜２１Ｅ１１更忙望ましくは０．５〜１．２ ｍ
ｌとすることが好ましい。金属箔としては銅、アルミニ
ウム、Ｘ鍮、鉄、二、、ｙＡ／、ステンレス鋼等の金属
箔が用いられ、必要に応じて金属箔に接着剤を塗布した
ものを用いることができるものである。
以下本発明を実施例にもとづいて説明する。
実施例
厚さ０．２ Ｍのクラフト紙にエポキン樹脂ワニスを樹
脂量が９重量％（以下単に％と記す）になるように含浸
、乾燥して樹脂含浸紙を得た。別に厚さｏ、ｚｍのガラ
ス布にエポキシ樹脂フェスを樹脂量が５０％になるよう
に含浸、乾燥して樹脂含浸ガラス布を得た。次に上記樹
脂含浸紙２枚の上、下面に上記樹脂含浸ガラス布２枚を
夫々重ね、更にその上、下面に厚さ０．０３５ ａｌｌ
Ｏ銅箔を夫々配設した積層体を成形圧力５０−１１６５
°Ｃで１２０分間積層成形して電気用積層板を得た。
脂量が９重量％（以下単に％と記す）になるように含浸
、乾燥して樹脂含浸紙を得た。別に厚さｏ、ｚｍのガラ
ス布にエポキシ樹脂フェスを樹脂量が５０％になるよう
に含浸、乾燥して樹脂含浸ガラス布を得た。次に上記樹
脂含浸紙２枚の上、下面に上記樹脂含浸ガラス布２枚を
夫々重ね、更にその上、下面に厚さ０．０３５ ａｌｌ
Ｏ銅箔を夫々配設した積層体を成形圧力５０−１１６５
°Ｃで１２０分間積層成形して電気用積層板を得た。
従来例１
実施例と同じ樹脂含浸ガラス布６枚を重ねた上、下面に
厚さ０．０３５ ｘｘの銅箔を夫々配設した積層体を成
形圧力５０ ＃／（−Ｊ、１６５“Ｃで１２０分間積層
成形して電気用積層板を得た。
厚さ０．０３５ ｘｘの銅箔を夫々配設した積層体を成
形圧力５０ ＃／（−Ｊ、１６５“Ｃで１２０分間積層
成形して電気用積層板を得た。
従来例２
実施例と同じ樹脂含浸紙６枚を重ねた上、下面に厚さ０
．０３５１０１の銅箔を夫々配設した積層体を成形圧力
５ｏ−１１６５℃で１２０分間積層成形して電気用積層
板を得た。
．０３５１０１の銅箔を夫々配設した積層体を成形圧力
５ｏ−１１６５℃で１２０分間積層成形して電気用積層
板を得た。
実施例と従来例１及び２の電気用積層板の性能は第１表
で明白なように本発明の電気用積層板の性能はよく、本
発明の優れていることを確認した。
で明白なように本発明の電気用積層板の性能はよく、本
発明の優れていることを確認した。
第 ｌ 表
Claims (1)
- （１）所要枚数の樹脂含浸紙の上、下面に、所要枚数の
樹脂含浸ガラス布を重ね、更にその上面及び又は下面に
金属箔を配設した積層体を積層成形してなることを特徴
とする電気用積層板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9746285A JPS61255850A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 電気用積層板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9746285A JPS61255850A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 電気用積層板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61255850A true JPS61255850A (ja) | 1986-11-13 |
Family
ID=14192967
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9746285A Pending JPS61255850A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 電気用積層板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61255850A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63312832A (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-21 | Toshiba Chem Corp | エポキシ樹脂銅張積層板 |
| JPH0346388A (ja) * | 1989-07-14 | 1991-02-27 | Toshiba Chem Corp | プリント配線板 |
| US8999510B2 (en) | 2008-10-03 | 2015-04-07 | Sumitomo Bakelite Company, Ltd. | Metal-clad phenolic resin laminate |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP9746285A patent/JPS61255850A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63312832A (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-21 | Toshiba Chem Corp | エポキシ樹脂銅張積層板 |
| JPH0346388A (ja) * | 1989-07-14 | 1991-02-27 | Toshiba Chem Corp | プリント配線板 |
| US8999510B2 (en) | 2008-10-03 | 2015-04-07 | Sumitomo Bakelite Company, Ltd. | Metal-clad phenolic resin laminate |
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