JPS61162225A - 2層クラツド金属板の反り矯正方法 - Google Patents
2層クラツド金属板の反り矯正方法Info
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- JPS61162225A JPS61162225A JP60000402A JP40285A JPS61162225A JP S61162225 A JPS61162225 A JP S61162225A JP 60000402 A JP60000402 A JP 60000402A JP 40285 A JP40285 A JP 40285A JP S61162225 A JPS61162225 A JP S61162225A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野]
本発明は、2層クラッド金属板の反り矯正方法に関する
。
。
[従来の技術]
従来、合せ材がステンレス鋼、キュプロニッケル等、母
相が炭素鋼からなる2層クラツド鋼板等の2層クラッド
金属板を製造する場合、両肘の線膨張率に差があるため
、熱間レベラーによる矯正後の両材間の熱収縮量に差を
生じ、室温まで冷却した後に収縮量の大きな部材を内側
にして反りが発生する問題点が生じていた。
相が炭素鋼からなる2層クラツド鋼板等の2層クラッド
金属板を製造する場合、両肘の線膨張率に差があるため
、熱間レベラーによる矯正後の両材間の熱収縮量に差を
生じ、室温まで冷却した後に収縮量の大きな部材を内側
にして反りが発生する問題点が生じていた。
これに対し、本発明者らは特開昭59−42I22に示
す2層クラツド鋼板の反り矯正方法を開発し、成果を得
てきた。
す2層クラツド鋼板の反り矯正方法を開発し、成果を得
てきた。
すなわち、この特開昭59−42122に係る方法は、
熱間矯正以前あるいは途中において熱収縮量の大きい鋼
板側を強制冷却することにより、熱酸ll1f量の小さ
い鋼板側との間に温度差を生じさせ、冷却後と同じ量の
反りを予め具現する状態とし、この状態のものを熱間レ
ベラー等によって平坦に矯正することにより室温冷却後
の鋼板の反りを防11−可能とする方法である。
熱間矯正以前あるいは途中において熱収縮量の大きい鋼
板側を強制冷却することにより、熱酸ll1f量の小さ
い鋼板側との間に温度差を生じさせ、冷却後と同じ量の
反りを予め具現する状態とし、この状態のものを熱間レ
ベラー等によって平坦に矯正することにより室温冷却後
の鋼板の反りを防11−可能とする方法である。
この方法によれば、熱間矯正直後の鋼板に均熱化に伴な
う逆方向の反りを発生させることになるが、その後冷却
中の熱収縮量差によりこの反りが減少していき、常温時
には略フラットな状態を得ることができるのである。そ
のため、冷却後の冷間矯正における負担の軽減、更には
冷間矯正工程の省略等の効果をあげることが可能である
。
う逆方向の反りを発生させることになるが、その後冷却
中の熱収縮量差によりこの反りが減少していき、常温時
には略フラットな状態を得ることができるのである。そ
のため、冷却後の冷間矯正における負担の軽減、更には
冷間矯正工程の省略等の効果をあげることが可能である
。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、実際に矯正を行う2層クラツド鋼板は、
単一種類のものではなく、板厚、板幅、クラツド比(−
合ぜ材厚/板厚)、合せ材の材質がそれぞれに多様に異
なっている。そのため、特開昭59−42122に係る
方法の実施において、銅板の表裏面に単に温度差を生じ
させて矯正する場合には、反りが全くなくなるものも存
在するものの、反り矯正量が不足して反りが残るものや
反り矯正量が大きすぎて逆方向の反りの発生するものが
存在する等の問題が生じる。
単一種類のものではなく、板厚、板幅、クラツド比(−
合ぜ材厚/板厚)、合せ材の材質がそれぞれに多様に異
なっている。そのため、特開昭59−42122に係る
方法の実施において、銅板の表裏面に単に温度差を生じ
させて矯正する場合には、反りが全くなくなるものも存
在するものの、反り矯正量が不足して反りが残るものや
反り矯正量が大きすぎて逆方向の反りの発生するものが
存在する等の問題が生じる。
本発明は、各種2層クラッド金属板を常温で確実に平坦
となるように矯正可能とすることを目的とする。
となるように矯正可能とすることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明の第1は、母材と合せ材から成る2層クラッド金
属板の反り矯正方法において、2層クラッド金属板の熱
間矯正前あるいは熱間矯正中に熱収縮量の大きい金属側
を水冷装置によって強制冷却するに際し、該金属板の常
温時における最終反り量を零とするのに必要な表裏面の
温度差を演算し、熱間矯正装置の内部に設けた金属板の
表裏面の温度を測定する上下の温度計の指示結果が上記
温度差の演算結果に合致するように水冷装置の水流密度
と矯正装置の通板速度を制御するようにしたものである
。
属板の反り矯正方法において、2層クラッド金属板の熱
間矯正前あるいは熱間矯正中に熱収縮量の大きい金属側
を水冷装置によって強制冷却するに際し、該金属板の常
温時における最終反り量を零とするのに必要な表裏面の
温度差を演算し、熱間矯正装置の内部に設けた金属板の
表裏面の温度を測定する上下の温度計の指示結果が上記
温度差の演算結果に合致するように水冷装置の水流密度
と矯正装置の通板速度を制御するようにしたものである
。
また、本発明の第2は、母材と合せ材とから成る2層ク
ラッド金属板の反り矯正方法において、2層クラッド金
属板の熱間矯正前あるいは熱間矯正中に熱収縮量の大き
い金属側を水冷装置によって強制冷却するに際し、該金
属板の常温時における最終反り量を零とするのに必要な
表裏面の温度差を演算し、熱間矯正装置の内部に設けた
金属板の表裏面の温度を測定する上下の温度計の指示結
果が」−記温度差の演算結果に合致するように水冷装置
の水流密度と矯正装置の通板速度を制御するとともに、
熱間矯正装置の出側で得られる均一復熱後の板情報から
該金属板の常温時における最終反り量を予測し、この予
測値を用いて次材に対する矯正に必要な金属板の表裏面
の温度差の演算を修正するようにしたものである。
ラッド金属板の反り矯正方法において、2層クラッド金
属板の熱間矯正前あるいは熱間矯正中に熱収縮量の大き
い金属側を水冷装置によって強制冷却するに際し、該金
属板の常温時における最終反り量を零とするのに必要な
表裏面の温度差を演算し、熱間矯正装置の内部に設けた
金属板の表裏面の温度を測定する上下の温度計の指示結
果が」−記温度差の演算結果に合致するように水冷装置
の水流密度と矯正装置の通板速度を制御するとともに、
熱間矯正装置の出側で得られる均一復熱後の板情報から
該金属板の常温時における最終反り量を予測し、この予
測値を用いて次材に対する矯正に必要な金属板の表裏面
の温度差の演算を修正するようにしたものである。
[作 用]
本発明によれば、2Rクラツド金属板の熱収縮1−の大
きい金属側を必要かつ適正状態に強制冷却することとな
り、各種2層クラ・ンド金属板を常温で確実に平坦とな
るように矯正することが可能となる。
きい金属側を必要かつ適正状態に強制冷却することとな
り、各種2層クラ・ンド金属板を常温で確実に平坦とな
るように矯正することが可能となる。
[実施例]
第1図は本発明の実施に用いられる反り矯正装置10を
示す制御系統図である。
示す制御系統図である。
2層クラッド鋼板11は、母材と合せ材とから成り、た
とえば線1彰張率の比較的小なる炭素鋼を母材とし、線
膨張率の比較的大なるステンレス鋼を合せ材としている
。鋼板11は、圧延機で圧延され、熱間矯正装置12に
おいて熱間矯正を施されたー、テーブルローラーによっ
て後工程に搬送される。
とえば線1彰張率の比較的小なる炭素鋼を母材とし、線
膨張率の比較的大なるステンレス鋼を合せ材としている
。鋼板11は、圧延機で圧延され、熱間矯正装置12に
おいて熱間矯正を施されたー、テーブルローラーによっ
て後工程に搬送される。
熱間矯正装置12は、ホ・ントレベラーロール13を有
するとともに、ホットレベラーロール13の上ローラー
間に冷却ヘッダー14を配置している。冷却へツタ−1
4は、鋼板11の−1−面側に位置する線膨張率の大な
る金属すなわちステンレス鋼から成る合せ打倒に対向し
、ホラI・レペラーロール13による鋼板11の熱間矯
正中に、鋼板11の上記合せ打倒を矯正冷却し、母材と
合せ材の間に常温における鋼板11の反りを抑制するに
必要な温度差を付与可能としている。
するとともに、ホットレベラーロール13の上ローラー
間に冷却ヘッダー14を配置している。冷却へツタ−1
4は、鋼板11の−1−面側に位置する線膨張率の大な
る金属すなわちステンレス鋼から成る合せ打倒に対向し
、ホラI・レペラーロール13による鋼板11の熱間矯
正中に、鋼板11の上記合せ打倒を矯正冷却し、母材と
合せ材の間に常温における鋼板11の反りを抑制するに
必要な温度差を付与可能としている。
なお、合せ打倒な下面にして矯正する場合は、冷却ヘッ
ダーは当然、下ローラー間に配置する。
ダーは当然、下ローラー間に配置する。
反り矯正装置lOは、温度差演算装置15を有している
。温度差演算装置15は、ラインコンピュータ16に入
力されている鋼板11の寸法、母材および合せ材の材質
に基づいて伝達される母材および合せ社内金属の線膨張
率の差Δα、両金属の平均線膨張率K、クラツド比(合
せ材の厚/板の全厚)a、などの板情報また入側温度計
17によって測定yれる熱間矯正装置12の入側におけ
る鋼板11の温度TOを用い、たとえば後述する(1)
式、より具体的には(2)式によって、鋼板11の常温
時における最終反り量を零とするのに必要な表裏面の温
度差ΔTを演算する。
。温度差演算装置15は、ラインコンピュータ16に入
力されている鋼板11の寸法、母材および合せ材の材質
に基づいて伝達される母材および合せ社内金属の線膨張
率の差Δα、両金属の平均線膨張率K、クラツド比(合
せ材の厚/板の全厚)a、などの板情報また入側温度計
17によって測定yれる熱間矯正装置12の入側におけ
る鋼板11の温度TOを用い、たとえば後述する(1)
式、より具体的には(2)式によって、鋼板11の常温
時における最終反り量を零とするのに必要な表裏面の温
度差ΔTを演算する。
ここで、上記温度差演算装置15が一■−記温度差ΔT
を演算する演算式について説明すれば以下の通りである
。すなわち、第2図(A)〜(D)は、ステンレスクラ
ツド鋼板を2層クラッド金属板の代表例として選定し、
板厚20mm、板幅3,000mmの炭素鋼からなる母
材金属とステンレス鋼からなる合せ材金属の両金属の線
膨張率の差△α、両金属の平均線膨張率&、クラツド比
(合せ材の厚/板の全厚)a、熱間矯正入側温度TOの
4つの条件のうち、他の条件を基準条件にして、1つの
条件を変えた材料に対して、両金属の表裏面の温度差△
Tを水冷装置で変更して、第1図に示す装置で熱間矯正
した結果を示している。なお、基準条件は△α−0,4
Xl0(110C)、 a=]、、6 Xl0−’(1
/’C)、 a=0.3 、 To =400°Cで
ある。図中、「×j印は、常温時に反り(線膨張率の大
きい金属を内側にした反り)が存在していることを示し
、「+」印は、常温時に逆反り(線1膨張率の大きい金
属を外側にした反り)が存在していることを示し、「0
」印は、常温時に略フラットになったことを示している
。第2図から認められるように、常温時の最終反り量を
零にするためには、熱間矯正時に付与する表裏面の温度
差△Tを、たとえば上記の因子のみで構成した下記(1
)式で示される関数で与える必要がある。
を演算する演算式について説明すれば以下の通りである
。すなわち、第2図(A)〜(D)は、ステンレスクラ
ツド鋼板を2層クラッド金属板の代表例として選定し、
板厚20mm、板幅3,000mmの炭素鋼からなる母
材金属とステンレス鋼からなる合せ材金属の両金属の線
膨張率の差△α、両金属の平均線膨張率&、クラツド比
(合せ材の厚/板の全厚)a、熱間矯正入側温度TOの
4つの条件のうち、他の条件を基準条件にして、1つの
条件を変えた材料に対して、両金属の表裏面の温度差△
Tを水冷装置で変更して、第1図に示す装置で熱間矯正
した結果を示している。なお、基準条件は△α−0,4
Xl0(110C)、 a=]、、6 Xl0−’(1
/’C)、 a=0.3 、 To =400°Cで
ある。図中、「×j印は、常温時に反り(線膨張率の大
きい金属を内側にした反り)が存在していることを示し
、「+」印は、常温時に逆反り(線1膨張率の大きい金
属を外側にした反り)が存在していることを示し、「0
」印は、常温時に略フラットになったことを示している
。第2図から認められるように、常温時の最終反り量を
零にするためには、熱間矯正時に付与する表裏面の温度
差△Tを、たとえば上記の因子のみで構成した下記(1
)式で示される関数で与える必要がある。
△T=J(△α、囚、a、To) ・・・(1)
△α:両金属の線膨張率の差、 K:両金属の平均線膨張率 a:クラツド比(合せ材の厚/板の全厚)TO:熱間矯
正入側温度 第2図(A)〜(D)から例えば(1)式の関数を推定
してみると、 △T=に、 △α(温度差は、両金属の線膨張率差に
比例) = k2 1 / cx (温度差は、両金属の平均線
膨張率に逆反例) =に3a(1−a)(温度差は、クラツド比の2次関数
で示される) = k+ T o (温度差は熱間矯正入側温度に
比例) (k、 〜に4.は比例定数)となっているので、1
つの式で示すと下記(2)式となる。
△α:両金属の線膨張率の差、 K:両金属の平均線膨張率 a:クラツド比(合せ材の厚/板の全厚)TO:熱間矯
正入側温度 第2図(A)〜(D)から例えば(1)式の関数を推定
してみると、 △T=に、 △α(温度差は、両金属の線膨張率差に
比例) = k2 1 / cx (温度差は、両金属の平均線
膨張率に逆反例) =に3a(1−a)(温度差は、クラツド比の2次関数
で示される) = k+ T o (温度差は熱間矯正入側温度に
比例) (k、 〜に4.は比例定数)となっているので、1
つの式で示すと下記(2)式となる。
ΔT= ko *−=a a (1−a) * To
−(2)≠ ここで、室温における銅板を略フラットにするためのk
Oは、第2図よりr 4−64の値となる。
−(2)≠ ここで、室温における銅板を略フラットにするためのk
Oは、第2図よりr 4−64の値となる。
但し、本方法の効果の存在する範囲すなわち、全く本方
法を用いなかった時の最終反り量より反りを小さくでき
る範囲のkoは、[1〜illの値であって良い。なお
、上記(2)式は、あくまでも名因子により構成した1
つの式であり、この穴以外にも他の因子を含んで構成さ
れる式により温度差を制御する方法は、本発明方法の範
囲内に含まれる。
法を用いなかった時の最終反り量より反りを小さくでき
る範囲のkoは、[1〜illの値であって良い。なお
、上記(2)式は、あくまでも名因子により構成した1
つの式であり、この穴以外にも他の因子を含んで構成さ
れる式により温度差を制御する方法は、本発明方法の範
囲内に含まれる。
なお、第2図(A)〜(D)は、2層クラッド金属板の
代表例としてのステンレスクラツド鋼板についてのもの
であるが、本発明者によれば、この第2図(A)〜(D
)の傾向は、広く一般の2層クラッド金属板において成
立するものであることが認められている。
代表例としてのステンレスクラツド鋼板についてのもの
であるが、本発明者によれば、この第2図(A)〜(D
)の傾向は、広く一般の2層クラッド金属板において成
立するものであることが認められている。
ところで、上記(1)式、より具体的には(2)式が演
算した温度差ΔTを鋼板11に伺′j可能とするための
具体的操作は、鋼板11に対して水冷時間、熱伝達係数
を調整することとなる。
算した温度差ΔTを鋼板11に伺′j可能とするための
具体的操作は、鋼板11に対して水冷時間、熱伝達係数
を調整することとなる。
すなわち、第3図は水冷時間が」−記温度差ΔTに及ぼ
す影響を示す線図、第4図は熱伝達係数が上記温度差Δ
Tに及ぼす影響を示す線図である。第3図によれば、鋼
板11の冷却中における表裏面の温度差は時間が経過す
るにしたがって拡大しており、水冷時間によって表裏面
の温度差を制御可能であることが認められる。また、第
4図によれば、熱伝達係数を増加することにより表裏面
の温度差の増大速度が増し、より短い時間で大きな温度
差を付与することが可能となり、この熱伝達係数によっ
ても表裏面の温度差を制御可能であることが認められる
。ところで、現実の上記熱間矯正装置12において、」
−記水冷時間、熱伝達係数を調整するためには、次の2
項目を制御する必要がある。
す影響を示す線図、第4図は熱伝達係数が上記温度差Δ
Tに及ぼす影響を示す線図である。第3図によれば、鋼
板11の冷却中における表裏面の温度差は時間が経過す
るにしたがって拡大しており、水冷時間によって表裏面
の温度差を制御可能であることが認められる。また、第
4図によれば、熱伝達係数を増加することにより表裏面
の温度差の増大速度が増し、より短い時間で大きな温度
差を付与することが可能となり、この熱伝達係数によっ
ても表裏面の温度差を制御可能であることが認められる
。ところで、現実の上記熱間矯正装置12において、」
−記水冷時間、熱伝達係数を調整するためには、次の2
項目を制御する必要がある。
(a)矯正装置12の通板速度を変化させて、鋼板11
トの各点が冷却領域に存在する時間を変えることによっ
て水冷時間を制御する。
トの各点が冷却領域に存在する時間を変えることによっ
て水冷時間を制御する。
(b)水冷領域の面積を考慮しながら水量を調節して水
流密度を変化させる、すなわち鋼板Hの各点が単位時間
、単位面積当りに接する本縫を変えることによって熱伝
達係数を制御する。すなわち、上記2項[1(通板速度
、水流密度)の制御が表裏面の温度差ΔTを調整する手
段として具体的に実行しやすいものである。なお、L記
2項目以外にも、たとえば冷却時間に関しては第6図に
示すようにより長い矯正装置を製作し、ノズルをオン−
オフして冷却領域長さを変えて冷却時間を変更すること
も可能である。また、熱伝達係数に関しては、ノズル先
端の孔の大きさや冷却方法自体を変化させること(ミス
]・冷却からスプレー冷却、スプレー冷却からラミナー
冷却)も同様に可能であるが、−に記2項目に比べて大
幅な設備変更が必要となる。また、水温を調整したり、
鋼板11の熱収縮量の小さい金属側を強制加熱すること
も可能であるが、この場合にも大幅な設備変更が必要と
なる。
流密度を変化させる、すなわち鋼板Hの各点が単位時間
、単位面積当りに接する本縫を変えることによって熱伝
達係数を制御する。すなわち、上記2項[1(通板速度
、水流密度)の制御が表裏面の温度差ΔTを調整する手
段として具体的に実行しやすいものである。なお、L記
2項目以外にも、たとえば冷却時間に関しては第6図に
示すようにより長い矯正装置を製作し、ノズルをオン−
オフして冷却領域長さを変えて冷却時間を変更すること
も可能である。また、熱伝達係数に関しては、ノズル先
端の孔の大きさや冷却方法自体を変化させること(ミス
]・冷却からスプレー冷却、スプレー冷却からラミナー
冷却)も同様に可能であるが、−に記2項目に比べて大
幅な設備変更が必要となる。また、水温を調整したり、
鋼板11の熱収縮量の小さい金属側を強制加熱すること
も可能であるが、この場合にも大幅な設備変更が必要と
なる。
そこで、この反り矯正装置lOは、前記温度差演算装置
15が前述のようにして演算した表裏面の温度差ΔTを
水流密度・通板速度設定装置18に伝達し、該温度差Δ
Tを鋼板11に付与可能とするに必要な冷却へラダー1
4の水流密度すなわち水量Qと、熱間矯正装置12の通
板速度Vを設定可能としている。すなわち、水流密度・
通板速度設定装置18は、各種寸法、材質、クラツド比
の銅板11について、」二記水量Q、通板速度Vとの関
係を予め数式もしくは図式等の形式で保有しており、各
鋼板11の表裏面に所定の温度差へTを与えるに必要な
水ml Q、通板速度Vを設定可能とする。
15が前述のようにして演算した表裏面の温度差ΔTを
水流密度・通板速度設定装置18に伝達し、該温度差Δ
Tを鋼板11に付与可能とするに必要な冷却へラダー1
4の水流密度すなわち水量Qと、熱間矯正装置12の通
板速度Vを設定可能としている。すなわち、水流密度・
通板速度設定装置18は、各種寸法、材質、クラツド比
の銅板11について、」二記水量Q、通板速度Vとの関
係を予め数式もしくは図式等の形式で保有しており、各
鋼板11の表裏面に所定の温度差へTを与えるに必要な
水ml Q、通板速度Vを設定可能とする。
これにより、反り矯正装置lOは、上記水流密度・通板
速度設定装置18の設定結果に基づき、水量制御装置1
9を作動させて冷却へ・ラダー14の水量を調整し、速
度制御装置20を作動させて矯正装置12の通板速度を
調整する。
速度設定装置18の設定結果に基づき、水量制御装置1
9を作動させて冷却へ・ラダー14の水量を調整し、速
度制御装置20を作動させて矯正装置12の通板速度を
調整する。
また、反り矯正装置10は、熱間矯正装置12の内部に
配置されている−[二温度計21、下温度計22のそれ
ぞれによって測足した鋼板11の上面温度TU、および
ド面温度TDを水1&雀度・通板速度設定装置18に伝
達している。水1&密度・通板速度設定装置18は、こ
のようにして実測された鋼板11の現実の表裏面温度差
(TU−TD)が前記温度差演算装置15による演算温
度差ΔTに合致するように、水量制御装置19による冷
却ヘッダー14の水量制御、速度制御装置20による熱
間矯正装置12の通板速度制御をフィード八・ンク制御
可能としている。
配置されている−[二温度計21、下温度計22のそれ
ぞれによって測足した鋼板11の上面温度TU、および
ド面温度TDを水1&雀度・通板速度設定装置18に伝
達している。水1&密度・通板速度設定装置18は、こ
のようにして実測された鋼板11の現実の表裏面温度差
(TU−TD)が前記温度差演算装置15による演算温
度差ΔTに合致するように、水量制御装置19による冷
却ヘッダー14の水量制御、速度制御装置20による熱
間矯正装置12の通板速度制御をフィード八・ンク制御
可能としている。
ところで、」−記反り矯正装置10にあっては、鋼板1
1に対する矯正作業の終了後に、鋼板11の室温におけ
る最終反り量を測定し、それによってL記制御を適応修
正することにより、後続材に対してより正確な制御を施
すことが可能である。
1に対する矯正作業の終了後に、鋼板11の室温におけ
る最終反り量を測定し、それによってL記制御を適応修
正することにより、後続材に対してより正確な制御を施
すことが可能である。
しかしながら、現実には、クラツド鋼板11が常温にな
るまで待っていては、−]−記適応修正に時間がかかり
すぎ妥当でない。他方、本発明者によれば、熱間矯正装
置12の出側における2層クラツド鋼板11の均一復熱
直後の板温度、反り量と最終反り量との間には、一定の
関係があることが認められている。第5図は、板厚20
mm、板幅3.000mm 、クラッド北30%のステ
ンレスクラツド鋼板の均−復熱後の反りと板材平均温度
との関係を示している。この第5図から明らかなように
、温度変化と反り変化の勾配は、同じ材料に対して同一
であり、均一復熱直後の反りと温度が測定できれば、最
終反り量が推定可能となる。
るまで待っていては、−]−記適応修正に時間がかかり
すぎ妥当でない。他方、本発明者によれば、熱間矯正装
置12の出側における2層クラツド鋼板11の均一復熱
直後の板温度、反り量と最終反り量との間には、一定の
関係があることが認められている。第5図は、板厚20
mm、板幅3.000mm 、クラッド北30%のステ
ンレスクラツド鋼板の均−復熱後の反りと板材平均温度
との関係を示している。この第5図から明らかなように
、温度変化と反り変化の勾配は、同じ材料に対して同一
であり、均一復熱直後の反りと温度が測定できれば、最
終反り量が推定可能となる。
そこで、この反り矯正装置lOは、熱間矯正装置12の
出側に出側温度計23と反り計24を配置し、表裏面で
灼熱化してなる鋼板11の温度Tmとその時の反り量Δ
yI11を最終反り演算装置25に伝達可能としている
。最終反り演算装置25は、上記温度Tm、反り量Δy
m及びラインコンピュータからの板情報(板厚、板幅、
クラツド比、雨林の材質等)から最終反り量Δyrを演
算し、その演算結果を温度差演算装置15に伝達可能と
している。温度差演算装置15は、この最終反り量Δy
fを零とするように、前記温度差ΔTの演ηを適応修正
可能としている。これにより、反り矯正装置10は、最
も適正な反り矯正を行い、最終反り量を常にほぼ零とす
ることが可能となる。
出側に出側温度計23と反り計24を配置し、表裏面で
灼熱化してなる鋼板11の温度Tmとその時の反り量Δ
yI11を最終反り演算装置25に伝達可能としている
。最終反り演算装置25は、上記温度Tm、反り量Δy
m及びラインコンピュータからの板情報(板厚、板幅、
クラツド比、雨林の材質等)から最終反り量Δyrを演
算し、その演算結果を温度差演算装置15に伝達可能と
している。温度差演算装置15は、この最終反り量Δy
fを零とするように、前記温度差ΔTの演ηを適応修正
可能としている。これにより、反り矯正装置10は、最
も適正な反り矯正を行い、最終反り量を常にほぼ零とす
ることが可能となる。
ここで、上記温度差演算装置15による前記温度差ΔT
の演算の修正は、たとえば以下のようにして行われる。
の演算の修正は、たとえば以下のようにして行われる。
温度差ΔTが零のとき(末男法を用いなかったとき)の
演算最終反り量をyoとし、最終反り量を零にするよう
に実際に設定した温度差TRに対して最終反り量がyR
だったとする。すなわち、温度差TRに対する演算反り
改善量(計算−1−の改善量)はyo、温度差TRに対
する実績反り改善量はyo−yRとなるから、下記(1
)式の補正係数kTを算出し、次材に対する演算温度差
ΔTをkT倍すれば、より適正な矯正を行うことが可能
となる。
演算最終反り量をyoとし、最終反り量を零にするよう
に実際に設定した温度差TRに対して最終反り量がyR
だったとする。すなわち、温度差TRに対する演算反り
改善量(計算−1−の改善量)はyo、温度差TRに対
する実績反り改善量はyo−yRとなるから、下記(1
)式の補正係数kTを算出し、次材に対する演算温度差
ΔTをkT倍すれば、より適正な矯正を行うことが可能
となる。
kT =yo / (yo −yR) −(1)な
お、本発明の実施において、上記最終反り演算装置25
による前記温度差ΔTの適応修正は必ずしも行なわなく
てよい。
お、本発明の実施において、上記最終反り演算装置25
による前記温度差ΔTの適応修正は必ずしも行なわなく
てよい。
本発明によれば、板厚、クラツド比(=合せ材厚/板厚
)、合せ材の材質、矯正開始温度等が異なる場合でも冷
却後に反りがなく、平坦な2層クラツド鋼板を得ること
ができる。このため、全ての2層クラツド鋼板について
冷却後に実施する冷間矯正工程を省略することが可能と
なった。
)、合せ材の材質、矯正開始温度等が異なる場合でも冷
却後に反りがなく、平坦な2層クラツド鋼板を得ること
ができる。このため、全ての2層クラツド鋼板について
冷却後に実施する冷間矯正工程を省略することが可能と
なった。
なお、本発明は、原理的に熱膨張率の異なる異種金属の
あらゆる組み合せの2層クラッド金属板に適用し得るこ
とは明らかであり、クラツド鋼板に限定されるものでは
ないことは言うまでもない。
あらゆる組み合せの2層クラッド金属板に適用し得るこ
とは明らかであり、クラツド鋼板に限定されるものでは
ないことは言うまでもない。
[発明の効果]
以上のように、本発明の第1は、母材と合せ材から成る
2層クラッド金属板の反り矯正方法において、2層クラ
ッド金属板の熱間矯正前あるいは熱間矯正中に熱収縮量
の大きい金属側を水冷装置によって強制冷却するに際し
、該金属板の常温時における最終反り量を零とするのに
必要な表裏面の温度差を演算し、熱間矯正装置の内部に
設けた金属板の表裏面の温度を測定する」1下の温度計
の指示結果が」1記温度差の演算結果に合致するように
水冷装置の水流密度と矯正装置の通板速度を制御するよ
うにしたものである。
2層クラッド金属板の反り矯正方法において、2層クラ
ッド金属板の熱間矯正前あるいは熱間矯正中に熱収縮量
の大きい金属側を水冷装置によって強制冷却するに際し
、該金属板の常温時における最終反り量を零とするのに
必要な表裏面の温度差を演算し、熱間矯正装置の内部に
設けた金属板の表裏面の温度を測定する」1下の温度計
の指示結果が」1記温度差の演算結果に合致するように
水冷装置の水流密度と矯正装置の通板速度を制御するよ
うにしたものである。
また、本発明の第2は、母材と合せ材とから成る2層ク
ラッド金属板の反り矯正方法において、2層クラッド金
属板の熱間矯正前あるいは熱間矯正中に熱収縮量の大き
い金属側を水冷装置によって強制冷却するに際し、該金
属板の常温時における最終反り量を零とするのに必要な
表裏面の温度差を演算し、熱間矯正装置の内部に設けた
金属板の表裏面の温度を測定する上下の温度計の指示結
果が一]二記温度差の演算結果に合致するように水冷装
置の水流密度と矯正装置の通板速度を制御するとともに
、熱間矯正装置の出側で得られる均−復熱後の板情報か
ら該金属板の常温時における最終反り量を予測し、この
予測値を用いて次材に対する矯正に必要な金属板の表裏
面の温度差の演算を修正するようにしたものである。
ラッド金属板の反り矯正方法において、2層クラッド金
属板の熱間矯正前あるいは熱間矯正中に熱収縮量の大き
い金属側を水冷装置によって強制冷却するに際し、該金
属板の常温時における最終反り量を零とするのに必要な
表裏面の温度差を演算し、熱間矯正装置の内部に設けた
金属板の表裏面の温度を測定する上下の温度計の指示結
果が一]二記温度差の演算結果に合致するように水冷装
置の水流密度と矯正装置の通板速度を制御するとともに
、熱間矯正装置の出側で得られる均−復熱後の板情報か
ら該金属板の常温時における最終反り量を予測し、この
予測値を用いて次材に対する矯正に必要な金属板の表裏
面の温度差の演算を修正するようにしたものである。
したがって、各種2層クラッド金属板を常温で確実に平
坦となるように矯正することが可能となる。
坦となるように矯正することが可能となる。
第1図は本発明の実施に用いられる反り矯正装置を示す
制御系統図、第2図(A)は両金属の線膨張率差と表裏
面の温度差と最終反りとの関係を示す線図、第2図(B
)は両金属の平均線膨張率と表裏面の温度差と最終反り
との関係を示す線図、第2図(C)はクラツド比と表裏
面の温度差と最終反りとの関係を示す線図、第2図(D
)は熱間矯正装置入側温度と表裏面の温度差と最終反り
との関係を示す線図、第3図は水冷時間と表裏面温度差
との関係を示す線図、第4図は熱伝達係数と表裏面温度
差との関係を示す線図、第5図は板材の平均温度と反り
量との関係を示す線図、第6図は他の反り矯正装置を示
す模式図である。 10・・・反り矯正装置、11・・・2層クラツド鋼板
、12・・・熱間矯正装置、14・・・冷却ヘッダー、
15・・・温度差演算装置、17・・・入側温度計、1
8・・・水流密度e通板速度設定装置、19・・・水量
制御装置、20・・・速度制御装置、21・・・上温度
計、22・・・下温度計、23・・・出側温度計、24
・・・反り計、25・・・最終反り演算装置。 代理人 弁理1− 塩 川 修 W1第2図(A) 舌 両金鳳の線膨張−V犬△a X 10’ (1〆0) 第2図(B) a囁 ×1σ” (+/−C) 第2図 (C) π− クラツド比(合せ材0季4の全摩)o・第2図(D) 扁 熱闇矢慕正入イ則湛廖T (’C) 第3図 第4図 日前間を吐) 第5図 第 6 図
制御系統図、第2図(A)は両金属の線膨張率差と表裏
面の温度差と最終反りとの関係を示す線図、第2図(B
)は両金属の平均線膨張率と表裏面の温度差と最終反り
との関係を示す線図、第2図(C)はクラツド比と表裏
面の温度差と最終反りとの関係を示す線図、第2図(D
)は熱間矯正装置入側温度と表裏面の温度差と最終反り
との関係を示す線図、第3図は水冷時間と表裏面温度差
との関係を示す線図、第4図は熱伝達係数と表裏面温度
差との関係を示す線図、第5図は板材の平均温度と反り
量との関係を示す線図、第6図は他の反り矯正装置を示
す模式図である。 10・・・反り矯正装置、11・・・2層クラツド鋼板
、12・・・熱間矯正装置、14・・・冷却ヘッダー、
15・・・温度差演算装置、17・・・入側温度計、1
8・・・水流密度e通板速度設定装置、19・・・水量
制御装置、20・・・速度制御装置、21・・・上温度
計、22・・・下温度計、23・・・出側温度計、24
・・・反り計、25・・・最終反り演算装置。 代理人 弁理1− 塩 川 修 W1第2図(A) 舌 両金鳳の線膨張−V犬△a X 10’ (1〆0) 第2図(B) a囁 ×1σ” (+/−C) 第2図 (C) π− クラツド比(合せ材0季4の全摩)o・第2図(D) 扁 熱闇矢慕正入イ則湛廖T (’C) 第3図 第4図 日前間を吐) 第5図 第 6 図
Claims (2)
- (1)母材と合せ材から成る2層クラッド金属板の反り
矯正方法において、2層クラッド金属板の熱間矯正前あ
るいは熱間矯正中に熱収縮量の大きい金属側を水冷装置
によって強制冷却するに際し、該金属板の常温時におけ
る最終反り量を零とするのに必要な表裏面の温度差を演
算し、熱間矯正装置の内部に設けた金属板の表裏面の温
度を測定する上下の温度計の指示結果が上記温度差の演
算結果に合致するように水冷装置の水流密度と矯正装置
の通板速度を制御することを特徴とする2層クラッド金
属板の反り矯正方法。 - (2)母材と合せ材から成る2層クラッド金属板の反り
矯正方法において、2層クラッド金属板の熱間矯正前あ
るいは熱間矯正中に熱収縮量の大きい金属側を水冷装置
によって強制冷却するに際し、該金属板の常温時におけ
る最終反り量を零とするのに必要な表裏面の温度差を演
算し、熱間矯正装置の内部に設けた金属板の表裏面の温
度を測定する上下の温度計の指示結果が上記温度差の演
算結果に合致するように水冷装置の水流密度と矯正装置
の通板速度を制御するとともに、熱間矯正装置の出側で
得られる均一復熱後の板情報から該金属板の常温時にお
ける最終反り量を予測し、この予測値を用いて次材に対
する矯正に必要な金属板の表裏面の温度差の演算を修正
することを特徴とする2層クラッド金属板の反り矯正方
法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60000402A JPS61162225A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | 2層クラツド金属板の反り矯正方法 |
PCT/JP1985/000658 WO1986003435A1 (en) | 1984-12-03 | 1985-11-28 | Method of correcting warping of two-layer clad metal plate |
EP85906084A EP0224587B1 (en) | 1984-12-03 | 1985-11-28 | Method of correcting warping of two-layer clad metal plate |
AU51936/86A AU585926B2 (en) | 1984-12-03 | 1985-11-28 | Leveling two layered metal sheet |
KR1019860700494A KR900002504B1 (ko) | 1984-12-03 | 1985-11-28 | 2층 클래드 금속판의 휘어짐 교정 방법 |
US06/887,033 US4768363A (en) | 1984-12-03 | 1985-11-28 | Method of levelling two-layered clad metal sheet |
DE8585906084T DE3582331D1 (de) | 1984-12-03 | 1985-11-28 | Korrekturverfahren fuer das versichern einer mit zwei schichten vorgesehenen metallplatte. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60000402A JPS61162225A (ja) | 1985-01-08 | 1985-01-08 | 2層クラツド金属板の反り矯正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61162225A true JPS61162225A (ja) | 1986-07-22 |
Family
ID=11472804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60000402A Pending JPS61162225A (ja) | 1984-12-03 | 1985-01-08 | 2層クラツド金属板の反り矯正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61162225A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0520988U (ja) * | 1991-08-31 | 1993-03-19 | 株式会社丸正小林物産 | スクーターのスタンド |
-
1985
- 1985-01-08 JP JP60000402A patent/JPS61162225A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0520988U (ja) * | 1991-08-31 | 1993-03-19 | 株式会社丸正小林物産 | スクーターのスタンド |
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