JPS61162084A - パタ−ン表示装置 - Google Patents

パタ−ン表示装置

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JPS61162084A
JPS61162084A JP60002739A JP273985A JPS61162084A JP S61162084 A JPS61162084 A JP S61162084A JP 60002739 A JP60002739 A JP 60002739A JP 273985 A JP273985 A JP 273985A JP S61162084 A JPS61162084 A JP S61162084A
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JP
Japan
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sprite
memory
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JP60002739A
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利雄 大浦
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多くのスプライト(動画)およびキャラクタ・
パターンを混在して表示することができるパターン表示
装置に関する。
〔従来の技術〕
第1O図はこの種のパターン表示装置の従来例のブロッ
ク図である。
このパターン表示装置では、走査線の表示期間中にはそ
の走査線で表示すべきキャラクタ・パターンの種類がキ
ャラクタ・パターン表示回路2によりビデオRAMIか
ら呼び出され、そのキャラクタ・パターンの種類とカラ
ム位置をアドレスとしてキャラクタ令ハターンの内容、
つまりキャラクタ・パターンのドツトデータがパターン
ジェネレータメモリ、つまりビデオRAMIより呼び出
されてキャラクタ−パターンが表示され、一方、走査線
の表示期間以外の時間、例えば水平ブランキング期間で
はその走査線におけるスプライト表示の準備が行なわれ
る。ビデオRAM1には1画面で表示することのできる
スプライトの属性、つまりスプライトのY座標、X座標
、スプライト名、スプライトの色等の情報も格納されて
いる。走査線の表示期間以外の時間にスプライトのY座
標がスプライトアドレス発生回路3により順番に呼び出
され、減算器6で垂直カウンタ4の内容VCとのM X
 vc−y=ΔYが行なわれる。このΔYはΔYラツ千
回路7にラッチされるとともに一致判定回路5に入力さ
れて0≦ΔYくスプライトのドツトサイズの場合にその
Y座標Yに対するスプライトがその走査線上において表
示されるべきであると判断され、スプライトの属性が格
納されているビデオRAMIからそのスプライトのX座
標、スプライト名、スプライト色の情報が呼び出され、
それぞれ、ダウンカウンタ8、スプティト名うッチ回路
11.カラーラッチ回路lOにラッチされる。スプライ
ト名ラッチ回路11の出力とΔYクラッチ路7の出力が
パターンジェネレータメモリ、つまりビデオRAMIの
アドレスとなってスプライトの水平方向のドツトデータ
が読出され、スプライトドツトレジスタ9に格納される
。このようにして次々と表示すべきスプライトデータが
ダウンカウンタ8.スプライトドツトレジスタ9、カラ
ーラッチ回路10に格納される。この場合、ダウンカウ
ンタ8、スプライトドツトレジスタ9.カラーラッチ回
路10はそれぞれ一走査線上に表示する。−とができる
スプライトの最大数の組を持つ必要がある。
スプライトの表示は、走査線上の表示期間の開始時より
タウンカウンタ8がカウントダウンを開始し、ダウンカ
ウンタ8の値がOになった時点でスプライトドツトレジ
スタ9よリスプライトドツトを順次1ドツト毎シフトし
て出力し、優先マルチプレクサ13においてカラーのド
ツト情報が得られ、ビデオ合成回路14において同期信
号等と合成されビデオ信号が得られることにより行なわ
れる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この従来のパターン表示装置では、走査線の表示期間以
外の時にしかその走査線上に表示すべきスプライトを判
定できないので、−走査線に表示できるスプライト数が
極めて少ないという問題点があった9例えば、−走査線
が342クロツクで表示期間が256クロツクであると
すると、 342−256=86クロツクが一走査線の
非表示M#gであり、この間にスプライトのサーチにス
プライト当りlクロック、表示スプライトに対してはさ
らにスプライト名ラッチ回路11、ダウンカウンタ8、
スプライトドツトレジスタ9、カラーラッチ回路10へ
の害込みを行なう必要があり、各々1クロツクずつ必要
で合計4クロツクがさらに必要である。ここで、1画面
にA個のスプライトを表示し、−走査線当りの最大表示
スプライト数をB個とすると、A+4B=86となるの
で、A=64とすればB=5、つまり1画面で64枚の
スプライトを表示するとすれば、−走査線には最大5枚
のスプライトしか表示できないという問題点が従来のパ
ターン表竹装置にあった。
本発明の目的は、一走査線上に表示できるスプライトの
数を多くしたパターン表示装置を提供する。二とである
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は1次の走査線で表示すべきスプライトを走査線
の表示期間に検出し、スプライト番号をレジス々に記憶
させ、編集メモリの内容を読出し表示しながら1表示し
終った編集メモリには次の走査線で表示すべき静止画デ
ータを書込み、走査線中の非表示期間にスプライト番号
を記憶したレンスタからのスプライト番号によってスプ
ライト情報を記憶したメモリよりスプライト情報を読出
し1次の走査線に表示すべきスプライトの絵素情報を編
集メモリに格納することにより、パターン情報を格納し
たメモリが応答性良く連続的にアクセスされ、一走査線
上に表示できるスプライトの数を多くしたものである。
すなわち、本発明のパターン表示装置は1 スプライト
属性を記憶したスプライト属性メモリと、走査線の表示
期間中に、スプライト属性メモリをアクセスしてスプラ
イトのX座標を順番に読出すスプライトサーチカウンタ
と、次の走査線で表示すべきスプライト番号が全て格納
されるスプライト番号メモリと、垂直カウンタの内容か
らスプライトサーチカウンタで読出されたスプライトの
X座標を減算し、その減算結果から当該スプライトが次
の走査線で表示すべきか否かを判断し、表示すべきと判
断した場合にスプライト番号メモリにスプライト番号を
格納し、走査線の表示期間が終り、非表示期間に入ると
、スプライト番号メモリから表示すべきスプライトの番
号を読出してスプライト属性メモリから表示すべきスプ
ライトのスプライト属性を出力させる判定手段と、スプ
ライトドツトデータが格納されたスプライトパターンメ
モリと、静止画データおよび次の走査線に表示すべきス
プライトのスプライトカラー情報が格納される編集メモ
リと、スプライト属性RAMから出力されたスプライト
番号と前記減算結果をアドレスとしてスプライトパター
ンメモリから読出されたスプライトドツトデータを走査
線の非表示期間にm集メモリに書込む手段と、編集メモ
リの内容が読出されているときに、読出された編集メモ
リのエリアに次の走査線で表示する静止画データを前記
編集メモリに書込む手段と、−走査線の表示期間に、水
平カウンタの出力をアドレスとして編集メモリから出力
されたカラー情報をパラレル−シリアル変換し、実際の
表示色に変換して同期信号とともにビデオ信号として出
力する回路とを備えたことを特徴とする。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明によるパターン表示装置の一実施例のブ
ロック図である。
各スプライトは第2図に示されるようにスプライトの最
左上部に画面の原点からの距giy、XをそれぞれX座
標、X座標の位置とする原点を有し、さらにスプライト
の種類を示すスプライト名PN、スプライトのカラーを
示すスプライトカラーCを有している。垂直ブランキン
グ期間に次の一画面に表示すべきこれらスプライト属性
データがチー タパス22を通ってスプライト属性RA
M20に格納される0通常、走査線の表示期間中はキャ
ラクタ−パターン表示アドレス発生回路38よりビデオ
RAM39をアクセスしてキャラクタ舎パターン名を呼
びだし、該キャラクタ・パターン名により、パターンジ
ェネレータからパターンのドツトチー タ’lr−パタ
ーン/カラーレジスタ40に呼びだして、キャラクタ・
パターンをシフタ42、ラインRAM43、パラレル−
シリアル変換回路44を経て色変換・出力回路45に出
力している。このように走査線の表示期間中はビデオR
AM39へのアクセスはキャラクタ・パターン表示やグ
ラフィック表示に占有されている。また走査線の表示期
間中においては、スプライトサーチカウンタ23がスプ
ライト属性RAM20をアクセスし、スプライトのX座
標を順番に読出す、読出されたスプライトのX座標のデ
ータは減算器2日に入力され、垂直カウンタ30の内容
VCからYを減算し、VC−Y=ΔYが減算器28から
得られる。=一致判定回路29はこのΔYを入力してO
≦ΔYくスプライトのたてのドツトサイズかどうかを判
定し、0≦ΔYくスプライトのだてのドツトサイズであ
ればこのスプライトは次の走査線で表示する必要がある
ので、スプライトサーチカウンタ23の内容がスプライ
ト番号バッファレジスタ24に格納される。0≦ΔYく
スプライトのたてのドツトaでないならば、そのスプラ
−(トは次の走査線で表示しないので、スプライト番号
バッファレジスタ24にスプライトサーチカウンタ23
の内容は格納されない。このようにスプライト属性RA
M20のY座標を順番に全て呼び出して−・致判定をく
り返し、次の走査線で表示すべきスプライト番号を全て
スプライト番号バッファレジスタ24に格納する。走査
線の表示期間が終り、非表示期間に入ると、スプライト
番号バッファレジスタ24から、表示すべきスプライト
の番号が読出され、スプライト属性RAM20より表示
すべきスプライトの属性、つまりY座標Y、X座I/?
lx、スプライト名PN、スプライトカラー〇が読出さ
れる。
第3図はスプライト番号#0、#l、#2がスプライト
番号バッファレジスタ24から読出され。
スプライトのドツトデータをラインRAM43に書込む
までのタイミングを示す図である。
クロックサイクルT1ではスプライト番号バッファレジ
スタ24から番号#0が読出され番号#Oのスプライト
の属性Y0、xo、PH1、島がスプライト属性RAM
20より読出され、減算器2BよりΔyoが生成され、
PNoとΔY0がビデオRAM39にあるスプライトパ
ターンジェネレータのアドレスとなる。クロックサイク
ルT2ではビデオRAM39よりアドレスPNo+ΔY
oのスプライトドツトデータが出力され、パターン/カ
ラーレジスタ40にラッチされる。クロックサイクルT
3ではパターン/カラーレジスタ40よりアドレスPN
0+ΔY0のスプライトドツトデータが出力され、シフ
タ42に入力される。シフタ42はスプライトのX座標
Xの下位3ビツトの値(0〜7ドツト)右にシフトさせ
るシックであり、第4図はスプライトドツトデータのシ
フトを示す図である。このシフタ42はトランスファー
ゲートで容易に構成できる一Xo=45(1B進)であ
ると第4図(a)のスプライトドツトデータ(8ビツト
)は第4図(b)のように5ビツトシフトされる。Δχ
カウンタ31とスプライトのX座標データの上位5ビツ
トが入力となっている加算器32の出力は、Δχカウン
タ31の出力が第4図(C)のシフト後の上位バイトの
データを書込む時、すなわちクロックサイクルT3の時
は°“O”になっており、第4図(d)のシフト後の下
位バイトのデータを当込む時、すなわちクロックサイク
ルT4の時は1°°になる。つまりシフト後の上位バイ
トを書込む時はラインRAM43のアドレスはスプライ
トのX座標の上位5ビツトを3ビツト右にシフトした値
となり、シフト後の下位バイトを書込む時はラインRA
M43のアドレスはスプライトのX座標を3ビツト右に
シフトしてプラス1した値になる。従って、X0=45
(1B進)であるとクロックサイクルT3の時にアドレ
ス゛8′°にシフト後の上位バイトが、クロックサイク
ルT4の時はラインRAM43のアドレス゛9”のとこ
ろにシフト後の下位バイトが書込まれる。ラインRAM
43は第5図に示すようにX方向256ドツトの場合は
256÷8=32アドレスあり、スプライトカラー情報
のビット数と同じ本数だけアドレスを持っている。スプ
ライトカラー情報がR,G、 B、 EXの4ビツトで
あればラインRAM43は32X 8 X 4 =10
24ビットである。ラインRAM43へのスプライトカ
ラーデータの書込みは、ドツトデータが“1°°のビッ
トの所だけ行なわれ、ドツトデータが“0°′の所は透
明なのでそのドツトの所へは行なわれない、このように
後に書込まれたドツトが前に書込んだ色を消すようにf
動くので、後に書込まれたスプライトが優先表示される
0本実施例では第3図に示されるように2クロツクサイ
クル毎に1つのスプライトデータがラインRAM43に
書込まれる。これをくり返して表示すべきスプライトデ
ータ全てが走査線の非表示期間にラインRAM43に書
込まれ、−走査線の表示期間になると、水平カウンタ3
7の出力がラインRAM43の7ドレスとなり順番にラ
インRAM43のスプライトカラー情+Vが読出され、
ラインRAM43の出力は4組ノパラレルーシリアル変
換回路44を通して、RlG、 8. EXの直列信号
が取出され、色変換φ出力回路45にて、実際の表示色
が決められ、同期信号と共にビデオ出力信号として出力
される。
−走査線が342クロツクであり、表示期間が256 
クロックであるとすると、一画面で256枚のスプライ
トを表示できる。さらに、342−256= 88クロ
ツクが一走査線の非表示期間であり、2クロツクで1ス
プライトをラインRAM43に書込めるので88/2 
= 43枚のスプライトを一走査線上に表示することが
できる。従って、従来に比べ1画面に表示できるスプラ
イト数は258/84 = 4倍、一走査線上に表示で
きるスプライト数は4315= 8.6倍になるので非
常に大きな効果がある。
第6図は一走査線期間内のタイミングを示す図で、−走
査線内表示期間になると最初のある期間はホストcPU
またはプロセッサがビデオRAM39を連続してアクセ
スすることができ、この期間中に表示データの編集や描
画・コピー、移動等をすることができる。水平カウンタ
37がラインRAM43をアクセスし、ラインRAM4
3に書込まれたデータが読出され、パラレル−シリアル
変換器44、色変換・出力回路45を通してビデオ出力
信号として出力される。ラインRAM43はデータが読
出されるとすぐクリアされる。ラインRAM43の読出
しが行なわれ、表示が行なわれている途中からホストC
PUのビデオRAM31アクセス可能期間が絆ると、キ
ャラクタ・パターンのラインRAM43への書込みが始
まり、キャラクタ会パターンアドレス発生回路38より
ビデオRAM39をアクセスし、キャラクタ・パターン
のコードをラッチ回路47でラッチし、再びビデオRA
M39をアクセスして、キャラクタΦパターンのドツト
データをパターン/カラーレジスタ40でラッチする。
キャラクタ争パターン書込みカウンタ46から加算器3
2を通してラインRAM43の読出しをしていない時間
にラインRAM43をアクセスし、水平方向スクロール
データラッチ49のデータに従って第4図のようにシフ
タ42にてシフトされたデータがスプライト・パターン
を書込むのと同様にラインRAM43に書込まれる。こ
のように次の走査線で表示すべきキャラクタ・パターン
をラインRAM43に書込む動作がラインRAM43か
ら表示データを読出されたアドレスに対して常に行なわ
れる。
第7図はキャラクタ・パターンをラインRAM43から
読出しながら次の走査線で表示すべきキャラクタ・パタ
ーンをラインRAM43に書込む詳細なタイミングを示
す図で、il目のクロックサイクルTL  でラインR
AM43から水平方向のN番目のキャラクタ・パターン
を読出している時、次の走査線で表示すべきキャラクタ
自パターンの水平方向O番目のキャラクタ・パターンの
アクセスをビデオRAM39に行い始めたところを示す
、ビデオRAM311より (1÷1)番目のクロック
サイクルTI+rで#0のコードとカラーデータが出力
され、パターン/カラーレジスタ40に#Oのカラーが
ラッチされ、(1÷2)番目のクロックサイクルTi+
2で#0のコードとライン番号が出力されてビ゛デオR
AM39をアクセスし、 (i÷3)番目のクロックサ
イクルTiや3で#0のドツトデータがビデオRAM3
9より出力され、(i−4)番目のクロックサイクルT
、÷4でパターン/カラーレジスタ40より#0のドツ
トデータとカラーデータが出力される。ドツトデータは
シフタ42でX方向スクロール分シフトされ、#0の上
位ドツトがラインRAM43に書込まれる。次のクロッ
クサイクルT、÷5で#0の下位ドツトが書込まれる。
  (i−4)番目のクロックサイクルTi+4では次
のキャラクタ・パターン#lがアクセスされ、 (i÷
5)番目のクロックサイクルTi+Sで#lのキャラク
タφパターンコードとカラーデータがビデオRAM39
より出力され、クロックサイクルT、◆6では#lのコ
ードとライン番号が出力されてビデオRAM39をアク
セスし、 (D7)番目のクロックサイクルTI+7で
#1のドツトデータがパターン/カラーレジスタ40に
ラッチされ、 (i+8)番目のクロックサイクルT!
+8でパターン/カラーレジスタ40より#lのドツト
データとカラーデータが出力されるが、#N÷1Ni2
O3ャラクタΦパターンがラインRAM43より読出さ
れ、その直後にそのパターンデータがクリアされるため
、ラインRAM43への新たナキャラクターパターンド
ットデータは書込み待ちとなり、次の (i+9)番目
のクロックサイクルTi+!1にて#lのドツトデータ
はシフタ42でX方向スクロールレジスタ49のデータ
に従ってシフトされ、#1の上位ドツトがラインRAM
43に書込まれる。次の(1◆10)番目のクロックサ
イクルTiや1゜で#】の下位ドツトがラインRAM4
3に書込まれる。以下同様にキャラクタeパターン1個
か読出される毎に次の走査線で表示するキャラクタ・パ
ターンが2個書込まれる。つまり一走査線中の表示期間
が320サイクルで40文字を水平方向に表示する場合
、−走査線中の表示期間開始より160 クロックサイ
クル経過する時点まで、ホストCPUまたはプロセッサ
のビデオRAM39へのアクセスが連続的に可能である
。160クロックサイクル目から320グロツクサイク
Jしまではキャラクタ・パターンの読出しと害込みが並
行して行なわれる。
第8図は一走査線上の表示スプライト数が前記説明の 
1/2で一走査線表示期間が終る前にCPUからビデオ
RAM39への連続的アクセスがなされた時の状態を示
しており、第9図は一走査線非表示期間でのCPUから
ビデオRAM39への連続的アクセスがなされた時の状
態を示しており、CPUからビデオRAM39へのアク
セスがCPUを待たせることなく、応答性良くなさしめ
ることができる。
キャラクタ・パターン表示以外にグラフィック表示を行
なう場合でも同様の動作となる。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、走査線の表示期間に次の
走査線上に表示すべきスプライトを判定し、走査線の非
表示期間に次の走査線上に表示すべきスプライトの絵画
情報を編集用メモリに格納することにより、一走査線上
の表示スプライト数を従来に比べて格段に向上させ、C
PUのビデオRAMへのアクセスを待たせることなく応
答性良く連続的にアクセスすることができ、また、ライ
ンRAMも走査線のうち表示部の1木分あればよいので
LSIのチップサイズを小さくすることができ低コスト
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるパターン表示装置の一実施例のブ
ロック図、第2図はスプライトの画面上の表示を示す図
、第3図はスプライトのドツトデータをラインRAM4
3に書込むまでの動作を示すタイムチャート、第4図は
スプライトのドツトデータをラインRAM43へ書込む
際のデータ図、第5図はラインRAM43へのスプライ
トデータの書込みを示す図、第6図は一走査期間内の動
作のタイミングチャート、第7図はラインRAM43と
ヒ≠オRAM39の動作のタイミングチャート、第8、
第9図はCPUのアクセス時の一走査期間の動作のタイ
ミングチャート、第10図はパターン表示装置の従来例
のブロック図である。 20ニスブライトRAM、 29:減算器、 30:垂直カウンタ、 23ニスプライトサーチカウンタ、 24ニスプライト番号バッファレジスタ。 38:キャラクタ・パターン表示アドレス発生回路、 39:ビデオRAM、 40:パターン/カラーレジスタ、 43ニラインRAM、 44:パラレル−シリアル変換回路、 45二色変換・出力回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくともスプライトを表示するパターン表示装置にお
    いて、 スプライト属性を記憶したスプライト属性メモリと、 走査線の表示期間中に、前記スプライト属性メモリをア
    クセスしてスプライトのY座標を順番に読出すスプライ
    トサーチカウンタと、 次の走査線で表示すべきスプライト番号が全て格納され
    るスプライト番号メモリと、 垂直カウンタの内容から前記スプライトサーチカウンタ
    で読出されたスプライトのY座標を減算し、その減算結
    果から当該スプライトが次の走査線で表示すべきか否か
    を判断し、表示すべきと判断した場合に前記スプライト
    番号メモリにスプライト番号を格納し、走査線の表示期
    間が終り、非表示期間に入ると、前記スプライト番号メ
    モリから表示すべきスプライトの番号を読出して前記ス
    プライト属性メモリから表示すべきスプライトのスプラ
    イト属性を出力させる判定手段と、 スプライトドツトデータが格納されたスプライトパター
    ンメモリと、 静止画データおよび次の走査線に表示すべきスプライト
    のスプライトカラー情報が格納される編集メモリと、 前記スプライト属性RAMから出力されたスプライト番
    号と前記減算結果をアドレスとして前記スプライトパタ
    ーンメモリから読出されたスプライトドツトデータを走
    査線の非表示期間に前記編集メモリに書込む手段と、 前記編集メモリの内容が読出されているときに、読出さ
    れた前記編集メモリのエリアに次の走査線で表示する静
    止画データを前記編集メモリに書込む手段と、 一走査線の表示期間に、水平カウンタの出力をアドレス
    として前記編集メモリから出力されたカラー情報をパラ
    レル−シリアル変換し、実際の表示色に変換して同期信
    号とともにビデオ信号として出力する回路とを備えたこ
    とを特徴とするパターン表示装置。
JP60002739A 1985-01-11 1985-01-11 パタ−ン表示装置 Pending JPS61162084A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63284594A (ja) * 1987-05-15 1988-11-21 株式会社 ハドソン 走査型表示装置におけるスプライト表示サイズ制御装置
JPS63284593A (ja) * 1987-05-15 1988-11-21 株式会社 ハドソン 走査型表示装置のスプライト表示制御装置
JPS6482095A (en) * 1987-09-25 1989-03-28 Hudson Soft Co Ltd Sprite display controller

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