JPS61158603A - 自動車用ランプの反射鏡 - Google Patents
自動車用ランプの反射鏡Info
- Publication number
- JPS61158603A JPS61158603A JP59277731A JP27773184A JPS61158603A JP S61158603 A JPS61158603 A JP S61158603A JP 59277731 A JP59277731 A JP 59277731A JP 27773184 A JP27773184 A JP 27773184A JP S61158603 A JPS61158603 A JP S61158603A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- reflecting mirror
- opening
- metal
- reflector body
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、自動車用前照灯等自動車用ランプの反射鏡に
関し、更に詳しくは金属板をプレス加工して成形される
反射鏡に関するものである。
関し、更に詳しくは金属板をプレス加工して成形される
反射鏡に関するものである。
〈従来の技術〉
金属板をプレス加工して反射鏡を成形する場合、第6図
に示す如く、反射鏡本体(A>の前面開口部(8)四周
に、その成形加工上どうしても断面路り字型の7ランジ
(10)が形成されCしまう。このフランジ(10)は
反射鏡本体(A)の強度を持たせるのには有効であるが
、その分反射有効面の面積を小さくしてしまう不具合を
有する。即ち、近年自動車用ランプは左右に細長い偏平
な角型ランプが好まれ、それに対応して車体のランプ取
付部も左右に細長い、偏平に形成されるため、反射鏡本
体の前面開口部(B)に上下方向に(開口部外側方)延
びた7ランジがあると、その分反射有効面の面積が狭め
られてしまうわけである。
に示す如く、反射鏡本体(A>の前面開口部(8)四周
に、その成形加工上どうしても断面路り字型の7ランジ
(10)が形成されCしまう。このフランジ(10)は
反射鏡本体(A)の強度を持たせるのには有効であるが
、その分反射有効面の面積を小さくしてしまう不具合を
有する。即ち、近年自動車用ランプは左右に細長い偏平
な角型ランプが好まれ、それに対応して車体のランプ取
付部も左右に細長い、偏平に形成されるため、反射鏡本
体の前面開口部(B)に上下方向に(開口部外側方)延
びた7ランジがあると、その分反射有効面の面積が狭め
られてしまうわけである。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明はこの様な従来の不具合現状に鑑みてなされたも
のであり、反射鏡本体の前面開口部に上下方向に延びる
7ランジを廃止し、その分反射有効面の面積を大きくで
きると共に、フランジを有する従来の反射鏡と比較して
優るとも劣らない剛性強度と寸法精度を有する自動車用
ランプの反射鏡を提供せんとするものである。
のであり、反射鏡本体の前面開口部に上下方向に延びる
7ランジを廃止し、その分反射有効面の面積を大きくで
きると共に、フランジを有する従来の反射鏡と比較して
優るとも劣らない剛性強度と寸法精度を有する自動車用
ランプの反射鏡を提供せんとするものである。
く問題点を解決する為の手段〉
係る目的を達成する本発明自動車用ランプの反射鏡は、
反射鏡本体の前面開口部に形成される上下側口縁を反射
鏡本体の壁面と略同一面状に開口部前方方向に延設する
と共に左右側口縁を開口部外側方方向に延設し、該反射
鏡本体の背面四周の一部にアジャストメタルを一体的に
固着してなる事を特徴としたものである。
反射鏡本体の前面開口部に形成される上下側口縁を反射
鏡本体の壁面と略同一面状に開口部前方方向に延設する
と共に左右側口縁を開口部外側方方向に延設し、該反射
鏡本体の背面四周の一部にアジャストメタルを一体的に
固着してなる事を特徴としたものである。
〈実施例〉
以下、本発明実施の一例を図面に基づいて説明する。
反射鏡本体(A)は従来と同様、金属板をプレス加工し
て角型ランプの灯体に対応させて所要の形状に成形され
る。そして、反射鏡本体(A)の前面開口部(B)に上
下側口縁(1)(1)と左右側口縁(2)(2)を形成
し、背面四周の一部にアジャストメタル(3)を一体内
に固着すると共に、背面中央にバルブソケットの取付穴
(4)を開口形成する。
て角型ランプの灯体に対応させて所要の形状に成形され
る。そして、反射鏡本体(A)の前面開口部(B)に上
下側口縁(1)(1)と左右側口縁(2)(2)を形成
し、背面四周の一部にアジャストメタル(3)を一体内
に固着すると共に、背面中央にバルブソケットの取付穴
(4)を開口形成する。
反射鏡本体(A>の上下側口縁(1)(1)は反射鏡本
体(A)の上下壁面(A1)と略同一面状に前面開口部
(B)の前方方向に延設形成され、左右側口縁(2)(
2)は反射鏡本体(A)の左右壁面(A2)から前方開
口部(B)の外側方方向に延設形成されるものである。
体(A)の上下壁面(A1)と略同一面状に前面開口部
(B)の前方方向に延設形成され、左右側口縁(2)(
2)は反射鏡本体(A)の左右壁面(A2)から前方開
口部(B)の外側方方向に延設形成されるものである。
そして、これら上下側口縁(1)(1)と左右側口縁(
2)(2)は、金属板をプレス加工して反射鏡本体(A
)を成形する際に形成されるフランジを切り落して形成
され、その延設漬は反射鏡本体(A)の前面開口縁の強
度を確保し得る程度の僅かで良い。
2)(2)は、金属板をプレス加工して反射鏡本体(A
)を成形する際に形成されるフランジを切り落して形成
され、その延設漬は反射鏡本体(A)の前面開口縁の強
度を確保し得る程度の僅かで良い。
アジャストメタル(3)はエイミングスクリュや支点を
連結させて反射鏡本体(1)を1体に光軸調整可能に支
持させると同時に、反射鏡本体(1)を補強する為のも
のであり、一枚の細帯状金属材を用いて、反射鏡本体(
1)の上下壁面(A1)に一体固着される垂直部(3a
)と、反射鏡本体(1)の左右壁面(A2)を横切る水
平部(3b)とで構成され、反射鏡本体(A)の背面四
周を取り囲むように環状に形成する。アジャストメタル
(3)の垂直部(3a)は略四角形環状に形成した細帯
状金属材の両端部分とその反対側中央部分とに形成され
て、反射鏡本体(A)の上下壁面(A+ )にスポット
溶接され、水平部(3b)にはエイミングスクリュや支
点を連結する連繋用穴(5)(6)を開 、口形成する
。 尚、このアジャストメタル(3)は図示実施例の如
く反射鏡本体(A)の背面四周を取り囲む環状に形成せ
ずとも、半円状に形成して左右壁面(A2)を跨いで上
下壁面(A1)に固着させるようにしても良い。
連結させて反射鏡本体(1)を1体に光軸調整可能に支
持させると同時に、反射鏡本体(1)を補強する為のも
のであり、一枚の細帯状金属材を用いて、反射鏡本体(
1)の上下壁面(A1)に一体固着される垂直部(3a
)と、反射鏡本体(1)の左右壁面(A2)を横切る水
平部(3b)とで構成され、反射鏡本体(A)の背面四
周を取り囲むように環状に形成する。アジャストメタル
(3)の垂直部(3a)は略四角形環状に形成した細帯
状金属材の両端部分とその反対側中央部分とに形成され
て、反射鏡本体(A)の上下壁面(A+ )にスポット
溶接され、水平部(3b)にはエイミングスクリュや支
点を連結する連繋用穴(5)(6)を開 、口形成する
。 尚、このアジャストメタル(3)は図示実施例の如
く反射鏡本体(A)の背面四周を取り囲む環状に形成せ
ずとも、半円状に形成して左右壁面(A2)を跨いで上
下壁面(A1)に固着させるようにしても良い。
而して、本発明反射鏡は、一枚の金属板をプレス加工し
て反射鏡本体(A)を成形し、反射鏡本体(A)を成形
する際にその前面開口部(B)に突出形成された7ラン
ジを切り落して上下側口縁(1)(1)を反射鏡本体(
A)の上下壁面(A1)と略同一面状に開口部(B)前
方方向に延設形成すると共に左右側口縁(2)(2)を
開口部(B)の外側方方向に延設形成し、次いでこの反
射鏡本体(A)の背面にアジャストメタル(3)を一体
内に固着せしめて構成される。
て反射鏡本体(A)を成形し、反射鏡本体(A)を成形
する際にその前面開口部(B)に突出形成された7ラン
ジを切り落して上下側口縁(1)(1)を反射鏡本体(
A)の上下壁面(A1)と略同一面状に開口部(B)前
方方向に延設形成すると共に左右側口縁(2)(2)を
開口部(B)の外側方方向に延設形成し、次いでこの反
射鏡本体(A)の背面にアジャストメタル(3)を一体
内に固着せしめて構成される。
〈発明の効果〉
本発明自動車用ランプの反射鏡は斯様に構成したので、
反射鏡本体の前方開口部に従来のような上下方向(開口
部外側方)に延びた7ランジが無くなり、従って決めら
れた大きさの車体のランプ取付部に対して7ランジが無
い分反射有効面の面積を大きくすることが出来る。
反射鏡本体の前方開口部に従来のような上下方向(開口
部外側方)に延びた7ランジが無くなり、従って決めら
れた大きさの車体のランプ取付部に対して7ランジが無
い分反射有効面の面積を大きくすることが出来る。
しかも、反射鏡本体の背面にそれをアジャストメタルを
一体的に固着させたので、このアジャストメタルが単に
エイミングスクリュや支点を連結させるための機能だけ
でなく、反01vt本体を補強する金具の役目をも果し
、従って7ランジを有する従来の反射鏡と比較して優る
とも劣らない剛性強度と寸法精度を維持することが出来
る。
一体的に固着させたので、このアジャストメタルが単に
エイミングスクリュや支点を連結させるための機能だけ
でなく、反01vt本体を補強する金具の役目をも果し
、従って7ランジを有する従来の反射鏡と比較して優る
とも劣らない剛性強度と寸法精度を維持することが出来
る。
よって、所期の目的を達成し得る。
第1図は本発明実施の一例を示す背面図、第2図は平面
図、第3図は底面図、第4図は第1図の(4)−(4)
轢断面図、第5図はアジャストメタルの斜視図、第6図
は従来例を示す断面図である。 図中、(A)は反射鏡本体、(A1)は上下壁面、(A
2)は左右壁面、(B)は前面開口部、(1)は上下側
口縁、(2)は左右側口縁、(3)はアジャストメタル
、である。
図、第3図は底面図、第4図は第1図の(4)−(4)
轢断面図、第5図はアジャストメタルの斜視図、第6図
は従来例を示す断面図である。 図中、(A)は反射鏡本体、(A1)は上下壁面、(A
2)は左右壁面、(B)は前面開口部、(1)は上下側
口縁、(2)は左右側口縁、(3)はアジャストメタル
、である。
Claims (1)
- 反射鏡本体の前面開口部に形成される上下側口縁を反射
鏡本体の壁面と略同一面状に開口部前方向に延設すると
共に左右側口縁を開口部外側方方向に延設し、該反射鏡
本体の背面四周の一部にアジャストメタルを一体的に固
着してなる事を特徴とする自動車用ランプの反射鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59277731A JPS61158603A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 自動車用ランプの反射鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59277731A JPS61158603A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 自動車用ランプの反射鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61158603A true JPS61158603A (ja) | 1986-07-18 |
JPH0152208B2 JPH0152208B2 (ja) | 1989-11-08 |
Family
ID=17587536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59277731A Granted JPS61158603A (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 | 自動車用ランプの反射鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61158603A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57192602U (ja) * | 1981-06-01 | 1982-12-07 | ||
JPS5817704U (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-03 | 市光工業株式会社 | 自動車用前照灯 |
JPS5841905U (ja) * | 1981-09-16 | 1983-03-19 | 市光工業株式会社 | ランプ組立体 |
JPS58128501U (ja) * | 1982-02-25 | 1983-08-31 | 市光工業株式会社 | 車輛用前照灯 |
JPS5976004U (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-23 | 市光工業株式会社 | 車輛用前照灯 |
JPS5991601U (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-21 | 市光工業株式会社 | 車輛用前照灯 |
JPS6026107U (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-22 | スタンレー電気株式会社 | 車両用灯具 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5817704B2 (ja) * | 1975-02-17 | 1983-04-08 | 株式会社日本製鋼所 | キンゾクセイシリンダノセイゾウホウホウ |
DE2639718A1 (de) * | 1976-09-03 | 1978-03-16 | Thomae Gmbh Dr K | Neue phenylaethylamine |
JPS5841905B2 (ja) * | 1980-10-20 | 1983-09-16 | 株式会社マルナカ製作所 | 伸縮散布装置における開閉装置 |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP59277731A patent/JPS61158603A/ja active Granted
Patent Citations (7)
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JPS57192602U (ja) * | 1981-06-01 | 1982-12-07 | ||
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JPS5976004U (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-23 | 市光工業株式会社 | 車輛用前照灯 |
JPS5991601U (ja) * | 1982-12-14 | 1984-06-21 | 市光工業株式会社 | 車輛用前照灯 |
JPS6026107U (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-22 | スタンレー電気株式会社 | 車両用灯具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0152208B2 (ja) | 1989-11-08 |
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