JPS6115810A - 化粧料 - Google Patents
化粧料Info
- Publication number
- JPS6115810A JPS6115810A JP59136124A JP13612484A JPS6115810A JP S6115810 A JPS6115810 A JP S6115810A JP 59136124 A JP59136124 A JP 59136124A JP 13612484 A JP13612484 A JP 13612484A JP S6115810 A JPS6115810 A JP S6115810A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- urogastrone
- cosmetic
- effect
- lotion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/08—Anti-ageing preparations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/64—Proteins; Peptides; Derivatives or degradation products thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q1/00—Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
- A61Q1/02—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments
- A61Q1/04—Preparations containing skin colorants, e.g. pigments for lips
- A61Q1/06—Lipsticks
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Gerontology & Geriatric Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はβ−ウロガストロン(β−Urogastro
ne )を配合した化粧料に関するものである。
ne )を配合した化粧料に関するものである。
β−ウロガストロンハ、ニスeコーエン(S。
Oohθn)らによってヒトの尿中から発見された物質
で〔プロシージャ ナシヨナル アカデミツタ サイエ
ンス 米国(proc、 Nati、 Acad、 S
ci。
で〔プロシージャ ナシヨナル アカデミツタ サイエ
ンス 米国(proc、 Nati、 Acad、 S
ci。
USA)、ム、1,317 (1975))、53のア
ミノ酸残基をもつ分子量5.458の酸性単鎖ポリペプ
チドで、N末端はアスパラギン、0末端はアルギニンで
6個のシスティン残基をもつ化合物である。
ミノ酸残基をもつ分子量5.458の酸性単鎖ポリペプ
チドで、N末端はアスパラギン、0末端はアルギニンで
6個のシスティン残基をもつ化合物である。
β−ウロガストロンの作用として、胃酸分泌抑制作用と
上皮細胞増殖作用があることが報告されている。これら
のβ−ウロガストロンの薬理効果が注目され、組織培養
における血清の一部代替。
上皮細胞増殖作用があることが報告されている。これら
のβ−ウロガストロンの薬理効果が注目され、組織培養
における血清の一部代替。
医薬品への応用等が考えられているが、化粧料に配合し
ようとする試みは全く知られていない。
ようとする試みは全く知られていない。
従来から肌荒れや荒れ症を改善するため、ビタミン類や
胎盤製剤が用いられていたが、本質的な意味で充分な効
果は得られていない。このほか、女性ホルモンを用いる
方法もあるが、過剰に使用すると、かえって正常な皮膚
の代謝を妨げるおそれがあるので満足できるものではな
い。また、皮膚の水分保留効果を高めるために、コラー
ゲンを加水分解したポリペプチドなどが用いられるが、
これも充分満足できるものではない。
胎盤製剤が用いられていたが、本質的な意味で充分な効
果は得られていない。このほか、女性ホルモンを用いる
方法もあるが、過剰に使用すると、かえって正常な皮膚
の代謝を妨げるおそれがあるので満足できるものではな
い。また、皮膚の水分保留効果を高めるために、コラー
ゲンを加水分解したポリペプチドなどが用いられるが、
これも充分満足できるものではない。
本発明者らは、β−ウロガストロンの化粧料への配合を
種々研究した結果、皮膚の水分保留効果が高められて肌
がなめらかになり、肌荒れの改善、小じわの防止など優
れた美肌効果が得られることを見出し本発明を完成した
。
種々研究した結果、皮膚の水分保留効果が高められて肌
がなめらかになり、肌荒れの改善、小じわの防止など優
れた美肌効果が得られることを見出し本発明を完成した
。
本発明によれば、β−ウロガストロンは、種々の化粧品
基材と共に、化粧水、乳液、クリームなどの基礎化粧料
2口紅などのメイクアップ化粧料等の形で用いられる。
基材と共に、化粧水、乳液、クリームなどの基礎化粧料
2口紅などのメイクアップ化粧料等の形で用いられる。
また、これらの化粧料は常法により製造できる。
本発明の化粧料に含有されるβ−ウロガストロンの含有
量は、通常0001〜5.0重量%、好ましくは000
5〜25重量%である。0.001重量%より少ない量
では充分な効果が得られない。
量は、通常0001〜5.0重量%、好ましくは000
5〜25重量%である。0.001重量%より少ない量
では充分な効果が得られない。
また、50重量%を超える量では効果の増強がないので
不経済である。
不経済である。
以下実施例を示しつつ本発明の詳細な説明する。含有割
合は重量%である。
合は重量%である。
実施例1 化粧水
A)グリセリン 50エチルアルコー
ル 50 クエン酸 01クエン酸ソーダ
ー 01β−ウロガストロン
0.05パラオキシ安息香酸メチル01 香料 適量 精製水 896 製法:各成分を均一に溶解混合し、目的とする化粧水を
得る。
ル 50 クエン酸 01クエン酸ソーダ
ー 01β−ウロガストロン
0.05パラオキシ安息香酸メチル01 香料 適量 精製水 896 製法:各成分を均一に溶解混合し、目的とする化粧水を
得る。
実施例2.乳液
A)ステアリン酸 50セチルアル
コール 5.0スクワラン
2.0グリセリンモノステアレート 1,3゜
ソルビタンモノオレート 1.5ポリオキシエ
チレンソルビタン モノオレート0.8 B)グリセリン 60トリエタノール
アミン 0.7バラヒドロキシ安息香酸メチ
ル01 精製水 77.60)KGF
0.01香料
適量 製法:成分Aおよび成分Bをそれぞれ70〜75℃に加
熱溶解した後、AにBを加えて乳化し、冷却途上にて、
成分Cを加えて混合し、30℃まで冷却し目的とする乳
液を得る。
コール 5.0スクワラン
2.0グリセリンモノステアレート 1,3゜
ソルビタンモノオレート 1.5ポリオキシエ
チレンソルビタン モノオレート0.8 B)グリセリン 60トリエタノール
アミン 0.7バラヒドロキシ安息香酸メチ
ル01 精製水 77.60)KGF
0.01香料
適量 製法:成分Aおよび成分Bをそれぞれ70〜75℃に加
熱溶解した後、AにBを加えて乳化し、冷却途上にて、
成分Cを加えて混合し、30℃まで冷却し目的とする乳
液を得る。
実施例6 クリーム
A)ステアリン酸 5.0セチルアル
コール 1.0流動パラフイン
6゜ ワセリン 5.0セレシンワツ
クス 5.0グリセリンモノステアレート
2.5 ソルビタンモノステアレート 05 B)プロピレングリコール 5゜水酸化カリウ
ム 0.5バラヒドロキシ安息香酸メチ
ル o1 精製水 694 C)β−ウロガストロン 0.01香料
適量 製法:実施例2と同様にして、目的とするクリームを得
る。
コール 1.0流動パラフイン
6゜ ワセリン 5.0セレシンワツ
クス 5.0グリセリンモノステアレート
2.5 ソルビタンモノステアレート 05 B)プロピレングリコール 5゜水酸化カリウ
ム 0.5バラヒドロキシ安息香酸メチ
ル o1 精製水 694 C)β−ウロガストロン 0.01香料
適量 製法:実施例2と同様にして、目的とするクリームを得
る。
4 一
実施例4.軟膏剤
A)ポリエチレングリコール400 40.0ポリエ
チレングリコール6000 59.8メントール
0.1防腐剤
適量β−ウロガストロン 0.05
製法:各成分を60℃に加温溶解した後、徐々に温度を
下げ目的とする軟膏剤を得る。
チレングリコール6000 59.8メントール
0.1防腐剤
適量β−ウロガストロン 0.05
製法:各成分を60℃に加温溶解した後、徐々に温度を
下げ目的とする軟膏剤を得る。
実施例5. 口紅
A)ヒマシ油 45,0ヘキサ
デシルアルコール 25.0ラノリン
5.0ミツロウ
4.0キヤンデリラロウ 60カル
ナウバロウ 5.0酸化防止剤
適量 防腐剤 適量 B)カラーベース 8.50)β
−ウロガストロン 001香料
適量 製法:成分Aを加熱溶解し均−Oこ混合する。これに成
分Bを加え、ロールミルを用いて練り均一に分散させる
。これを再度、融解し成分0を加える0脱泡後、型に流
し込み、ついで急冷して固め目的とする口紅を得る。な
おβ−ウロガストロンはシグマ社製のものを用いた。
デシルアルコール 25.0ラノリン
5.0ミツロウ
4.0キヤンデリラロウ 60カル
ナウバロウ 5.0酸化防止剤
適量 防腐剤 適量 B)カラーベース 8.50)β
−ウロガストロン 001香料
適量 製法:成分Aを加熱溶解し均−Oこ混合する。これに成
分Bを加え、ロールミルを用いて練り均一に分散させる
。これを再度、融解し成分0を加える0脱泡後、型に流
し込み、ついで急冷して固め目的とする口紅を得る。な
おβ−ウロガストロンはシグマ社製のものを用いた。
本発明の化粧料の効果を明らかにするため25〜50才
の一般女性50人を対象に使用テストを行ない、ダブル
ブラインド法により、整肌効果を中心(こアンケート調
査を行なった。β−ウロガストロン添加化粧水(実施例
1)と実施例1からβ−ウロガストロンを除いた化粧水
(対照品)を2力月間使用した結果を表1にまとめて示
した。なお、使用試験期間中の皮膚トラブルは1例も発
生しなかった。
の一般女性50人を対象に使用テストを行ない、ダブル
ブラインド法により、整肌効果を中心(こアンケート調
査を行なった。β−ウロガストロン添加化粧水(実施例
1)と実施例1からβ−ウロガストロンを除いた化粧水
(対照品)を2力月間使用した結果を表1にまとめて示
した。なお、使用試験期間中の皮膚トラブルは1例も発
生しなかった。
表1. 整肌効果の判定結果
Claims (1)
- β−ウロガストロンを配合することを特徴とする化粧料
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59136124A JPS6115810A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59136124A JPS6115810A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 化粧料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6115810A true JPS6115810A (ja) | 1986-01-23 |
Family
ID=15167861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59136124A Pending JPS6115810A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | 化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6115810A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0611559U (ja) * | 1992-07-20 | 1994-02-15 | 株式会社システムコミュニケーションズ | 運搬兼用陳列台 |
WO1994004184A2 (en) * | 1992-08-12 | 1994-03-03 | Bays-Brown Dermatologics, Inc. | Method of decreasing cutaneous senescence |
US5385938A (en) * | 1986-12-23 | 1995-01-31 | Yu; Ruey J. | Method of using glycolic acid for treating wrinkles |
US5389677A (en) * | 1986-12-23 | 1995-02-14 | Tristrata Inc | Method of treating wrinkles using glycalic acid |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS615006A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-10 | Sanki Shoji Kk | 皮膚用剤 |
-
1984
- 1984-06-30 JP JP59136124A patent/JPS6115810A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS615006A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-10 | Sanki Shoji Kk | 皮膚用剤 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5385938A (en) * | 1986-12-23 | 1995-01-31 | Yu; Ruey J. | Method of using glycolic acid for treating wrinkles |
US5389677A (en) * | 1986-12-23 | 1995-02-14 | Tristrata Inc | Method of treating wrinkles using glycalic acid |
US5422370A (en) * | 1986-12-23 | 1995-06-06 | Tristrata Inc | Method of using 2-hydroxypropanoic acid (lactic acid) for the treatment of wrinkles |
JPH0611559U (ja) * | 1992-07-20 | 1994-02-15 | 株式会社システムコミュニケーションズ | 運搬兼用陳列台 |
WO1994004184A2 (en) * | 1992-08-12 | 1994-03-03 | Bays-Brown Dermatologics, Inc. | Method of decreasing cutaneous senescence |
WO1994004184A3 (en) * | 1992-08-12 | 1994-06-23 | Bays Brown Dermatologics Inc | Method of decreasing cutaneous senescence |
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