JPS61158047A - 光学式デイスク再生装置のレ−ザ出力制御回路 - Google Patents

光学式デイスク再生装置のレ−ザ出力制御回路

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JPS61158047A
JPS61158047A JP59276225A JP27622584A JPS61158047A JP S61158047 A JPS61158047 A JP S61158047A JP 59276225 A JP59276225 A JP 59276225A JP 27622584 A JP27622584 A JP 27622584A JP S61158047 A JPS61158047 A JP S61158047A
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Takeshi Ito
武 伊藤
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悟 前田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 この発明は例えばCD(コンパクトディスク)、VD(
ビデオディスク)等の光学式ディスクを再生する光学式
ディスク再生装置に係り、特にレーザ出力の効率を上げ
て低消費電力化に寄与し得るように改良したものに関す
る。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来より、光学式デ°イスク再生装置にあっては、CD
方式のもの(CD再生装置と称する)を例にとってみる
と、そのレーザ出力制御回路は第4図に示すように直列
抵抗制御方式で構成されている。
すなわち、図中11はモニタ電圧検出回路で、このモニ
タ電圧検出回路11は後述するレーザダイオードLDの
レーザ出力をモニタダイオードMDで電流検出し、その
電流信号を可変抵抗VR及び抵抗R1により電圧信号V
MDに変換するもので、このモニタ電圧検出回路11で
検出された電圧信号V閘りは誤差電圧検出回路12に供
給される。この誤差電圧検出回路12は単一電源のオペ
アンプA1、基準電圧mEo 、ゲイン設定用の抵抗R
1、R2、高域成分除去用のコンデンサc1よりなるも
ので、上記電圧信号VMDと基準電圧源EOの出力v。
との差電圧(誤差電圧)を取出すもので、この誤差電圧
はLD駆動回路13に供給される。このLD駆動回路1
3は抵抗R4〜R6、トランジスタQ1、平滑用コンデ
ンサC1及びレーザダイオードLDよりなり、上記誤差
電圧に応じてレーザダイオードLDの供給電流を制御す
るもので、これによってレーザダイオードLDのレーザ
出力は一定に制御される。また、このLD駆動回路13
にはLD駆動停止回路14が接続されている。このLD
駆動停止回路14は抵抗R7,R8,オペアンプA2及
びダイオードD1よりなり、レーザ出力オン・オフを制
御する外部コントロール信号LDOFに応じて上記トラ
ンジスタQ1のベース電位を制御するもので、コントロ
ール信号LDOFがH(ハイ)レベルになるとオペアン
プA2の出力端がアース電位となって上記誤差電圧検出
回路12の出力を引込むものである。このときトランジ
スタQ1はベース電流が流れないのでカットオフ状態と
なり、レーザダイオードLDはオフ状態となる。
ここで、オペアンプA1の出力電圧をV12、レーザダ
イオードLDにかかる電圧をVF(VF=2V12)と
すると、レーザダイオードLDに流れる電流ILDは、 となるので、抵抗R6で消費される電力はILD2制御
回路では、電力損失が大きいため、特にポータプルタイ
プのCD再生装置に適用できるように低消費電力化を実
施しなければならない場合に問題となる。例えば、R6
=20Ω、[LD = 100mA、Vp =2Vとす
ると、抵抗R6及びレーザダイオードLDの各消費電力
WR,WLDはWR=WLo =20omwとなり、レ
ーザダイオードLDの消費電力と等しい電力が抵抗によ
って消費されることになる。また、LD駆動停止回路が
必要であり、そのまま集積回路(IC)化すると素子数
が多くなってしまい、好ましくない。
[発明の目的] この発明は上記のような問題を改善するためになされた
もので、高効率でかつLD駆動停止回路を必要としない
ばかりでなく、IC化の容易な光学式ディスク再生装貨
のレーザ出力制御回路を提供することを目的とする。
[発明の概要] すなわち、この発明に係る光学式ディスク再生装置のレ
ーザ出力制御回路は、光学式ディスクに対してレーザ光
を放射するレーザ出力素子と、このレーザ出力素子の出
力レベルを検出するモニタ素子と、このモニタ素子の出
力及び第1の基準電圧を比較してその差電圧を取出す第
1の比較回路と、所定周期のキャリア信号に応じて鋸歯
状波電圧信号を生成し該電圧信号の撮幅レベルを前記差
電圧に応じて制御する鋸歯状波電圧信号生成回路と、前
記鋸歯状波電圧信号と第2の基準電圧とを比較して生成
される出力パルスをパルス幅変調する第2の比較回路と
、この第2の比較回路の出力パルスによりスイッチング
制御されるスイッチング素子を有し該スイッチング素子
を介して得られるパルス電圧を整流平滑して前記レーザ
出力素子に駆動電圧として供給するレーザ出力素子駆動
回路とを具備したことを特徴とするものである。
[発明の実施例] 以下、第1図乃至第3図を参照してこの発明の一実施例
を詳細に説明する。
第1図はその構成を示すもので、図中符号21はモニタ
電圧検出回路でざる。このモニタ電圧検出回路21はモ
ニタダイオードMDの出力IMOを可変抵抗VR及び抵
抗R1により電圧VMDに変換して出力するもので、こ
のモニタ電圧検出回路21の出力は比較回路22に供給
される。この比較回路22は差動回路を構成するトラン
ジスタQ2 、Q3、トランジスタQ2 、Q3を飽和
させないための工ミッタフォロワを構成するトランジス
タQ4゜C5、トランジスタQ4 、C5の動作電流を
決める電流[11,12、入力差動電圧に対するトラン
ジスタQ3のコレクタ電流の変化幅を小さくし、後述す
る鋸歯状波電圧信号生成回路23に対する制御範囲を広
くするためのエミッタ抵抗R9,R10、トランジスタ
Q2 、C3の動作電流を決める電流源I3、トランジ
スタQ3のコレクタ電流を上記鋸歯状波電圧信号生成回
路23に出力するためのトランジスタQ6及び抵抗R1
1よりなり、トランジスタQ4のベースに供給されるモ
ニタ電圧信号VMDとトランジスタQ5のベースに供給
される基準電圧源E1からの基準電圧信号v1との差電
圧を取出すもので、この比較回路22で取出された差電
圧は鋸歯状波電圧信号生成回路23に供給される。
この鋸歯状波電圧信号生成回路23は積分用コンデンサ
C2、このコンデンサC2に充電電流、を供給する電流
源I4、キャリア信号SCに応じてコンデンサC2を放
電するスイッチS1、上記比較回路22のトランジスタ
Q6及び抵抗R11とカレントミラー回路を構成し上記
差電圧に応じてコンデンサC2の充電電流を制限するト
ランジスタQ7及び抵抗R12よりなり、比較回路22
からの差電圧に応じて振幅レベルが制限される鋸歯状波
電圧信号V23を生成するもので、この鋸歯状波電圧信
号V23はレベル比較回路24に供給される。このレベ
ル比較回路24は上記鋸歯状波電圧信号V23をコンパ
レータCMPの反転入力端(−)に供給し、その非反転
入力端(+)に供給されている基準電圧V refとレ
ベル比較するもので、このレベル比較回路24の出力は
コントロール信号v contとしてLD駆動回路25
に供給される。
このLD駆動回路25は電源電圧平滑用の抵抗R13及
びコンデンサC3、上記レベル比較回路24からのコン
トロール信号V contによりスイッチング制御され
るトランジスタQ8、トランジスタQ8のバイアス用抵
抗R14、トランジスタQ8のベース抵抗R15、トラ
ンジスタQ8がオフ状態のときに電流を流すダイオード
D2、平滑用のコイルL1及びコンデンサC4、C5よ
りなるもので、トランジスタQ8をコントロール信号v
 contでスイッチング制御し、このトランジスタQ
8から出力されるパルス電圧を整流平滑してレーザダイ
オードLDに供給するようにしたものである。
上記のような構成において、以下第2図を参照してその
動作について説明する。
まず、レーザダイオードLDのレーザ出力が増大したと
すると、モニタダイオードMDの検出電流IMDも増大
するため、比較回路22に供給されるモニタ電圧VMD
が基準電圧V1より高くなる。
このようにVMD>Vlになると、トランジスタQ5の
コレクタ電流が増加するので、鋸歯状波電圧生成回路2
3のトランジスタQ1のコレクタ電流も増加する。ここ
で、鋸歯状波電圧信号生成回路23は第2図(a)に示
すキャリア信号SOのトリガパルスにより所定周期の鋸
歯状波電圧信号V23が生成されるが、この鋸歯状波電
圧信号V23の傾きはコンデンサC2の充電電流によっ
て決まる。
したがって、トランジスタQ7のコレクタ電流が増加す
ると充電電流が減少するので、第2図(b)に示すよう
にその傾きが小さくなって振幅レベルが低くなる。その
結果、レベル比較回路24のコンパレータ出力y co
ntはLレベルのパルス幅が狭くなるので、LD駆動回
路25のトランジスタQ8のオン時間が短くなる。この
ため、レーザダイオードLDのレーザ出力は減少する。
このように、レーザダイオードLDのレーザ出力はモニ
タダイオードMOの検出出力VMDが基準電圧V1と等
しくなるように自動的に制御される。
また、このレーザ出力制御回路は、上記キャリア信号S
Cを第2図(a)に示すようにHレベルに設定すること
により、同図(b)に示すように鋸歯状波電圧信号V2
3の発生を停止させ、同図(C)に示すようにコントロ
ール信号3 contをHレベルに保持することにより
トランジスタQ8をオフ状態とし、これによってレーザ
ダイオードLDの駆動を停止させることができる。
第3図は上記レーザ出力制御回路の比較回路22及び鋸
歯状波電圧信号生成回路23を、アナログ回路のサーボ
IC30とC−MO3回路のサーボコントロールIC3
1と分けてIC化する場合の具体的構成を示すもので、
IC30の301は電源電圧Vccの入力端子、302
は基準電圧V refの入力端子、303はモニタ電圧
VMDの入力端子、304はバイアス電圧VBBの入力
端子、305はアースGND接続端子、306は充電電
流供給端子、307は鋸歯状波電圧信号V23の出力端
子である。そして、前記電流源11〜I4はトランジス
タQ9〜Q15及び抵抗R16〜R22で構成し、バイ
アス電圧Veeで駆動するようになされている。また、
前記電圧V1は基準電圧V refを抵抗R23,R2
4r分圧することにより得られるようになされている。
一方、サーボコントロールIC31には前記キャリア信
号Scでスイッチング制御されるスイッチS1が例えば
トランジスタ等で形成されており、このスインS1は端
子311を介して上記IC30の充電電流I4の出力端
子306に接続される。つまり、上記I C30,31
の接続端子は前記積分用コンデンサC2の接続端子のみ
でよい。
したがって、上記のように構成したレーザ出力制御回路
はLD駆動をパルス幅変調(PWM)制御方式としてい
るため、従来の直列抵抗制御方式に比して効率が高く、
また鋸歯状波電圧信号生成用の充電電流を制御する方式
なのでIC化し易く、またその端子数も少なくて済む。
さらに、上記レーザ出力の駆動停止はキャリア信号のト
リガパルスを停止するだけでよいので、従来のようにL
D駆動停止回路を設ける必要はない。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、高効率でかつL
D駆動停止回路を必要としないばかりでなく、IC化の
容易な光学式ディスク再生装置のレーザ出力制御回路を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る光学式ディスク再生装置のレー
ザ出力制御回路の一実施例を示すブロック回路構成図、
第2図は上記実施例の動作を説明するための各回路部出
力波形図、第3図は上記実施例をIC化する場合の具体
的な構成を示す回路図、第4図は従来のレーザ出力制御
回路の構成を示すブロック回路図である。 11、21・・・モニタ電圧検出回路、12・・・誤差
電圧検出回路、13・・・LD駆動回路、14・・・L
D駆動停止回路、22・・・比較回路、23・・・鋸歯
状波電圧信号生成回路、24・・・・・・レベル比較回
路、25・・・L[)駆動回路、30、31・・・IC
。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 9qn−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光学式ディスクに対してレーザ光を放射するレーザ出力
    素子と、このレーザ出力素子の出力レベルを検出するモ
    ニタ素子と、このモニタ素子の出力及び第1の基準電圧
    を比較してその差電圧を取出す第1の比較回路と、所定
    周期のキャリア信号に応じて鋸歯状波電圧信号を生成し
    該電圧信号の振幅レベルを前記差電圧に応じて制御する
    鋸歯状波電圧信号生成回路と、前記鋸歯状波電圧信号と
    第2の基準電圧とを比較して生成される出力パルスをパ
    ルス幅変調する第2の比較回路と、この第2の比較回路
    の出力パルスによりスイッチング制御されるスイッチン
    グ素子を有し該スイッチング素子を介して得られるパル
    ス電圧を整流平滑して前記レーザ出力素子に駆動電圧と
    して供給するレーザ出力素子駆動回路とを具備したこと
    を特徴とする光学式ディスク再生装置のレーザ出力制御
    回路。
JP59276225A 1984-12-28 1984-12-28 光学式デイスク再生装置のレ−ザ出力制御回路 Granted JPS61158047A (ja)

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