JPS6115757A - フイラメント状或いは糸状の材料を静電気的にフロック化するための方法および装置並びにこの方法および装置によって得られるフロック化フィラメントもしくはフロック糸 - Google Patents
フイラメント状或いは糸状の材料を静電気的にフロック化するための方法および装置並びにこの方法および装置によって得られるフロック化フィラメントもしくはフロック糸Info
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- JPS6115757A JPS6115757A JP60037791A JP3779185A JPS6115757A JP S6115757 A JPS6115757 A JP S6115757A JP 60037791 A JP60037791 A JP 60037791A JP 3779185 A JP3779185 A JP 3779185A JP S6115757 A JPS6115757 A JP S6115757A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、接着剤を備え、接地された一群の糸として、
電極の電位面間で働く高電圧の静電界を通過運動させら
れるフィラメント或いは糸の形の材料を静電気的にフロ
ック化処理するための高電圧の静電界を造るための方法
に関する。
電極の電位面間で働く高電圧の静電界を通過運動させら
れるフィラメント或いは糸の形の材料を静電気的にフロ
ック化処理するための高電圧の静電界を造るための方法
に関する。
非導電性の、下に設けられた電極の上方でかつ糸群の糸
のF方に設けられた送シ手段で案内されて来るフロック
化材料がこの静電界の作用の下で糸群内の糸方向に加速
され、かつ糸の接着剤の外皮内に押込まれる。
のF方に設けられた送シ手段で案内されて来るフロック
化材料がこの静電界の作用の下で糸群内の糸方向に加速
され、かつ糸の接着剤の外皮内に押込まれる。
本発明は更に、各々の電極が静電気的に働く電位表面を
備えていてかつ高電圧に接続可能な、下電極と上電極と
から形成されるフロック化室を備えた装置に関する。
備えていてかつ高電圧に接続可能な、下電極と上電極と
から形成されるフロック化室を備えた装置に関する。
両電極間には、フロック化材料を案内搬送する装置を貫
通している送り手段が設けられている。
通している送り手段が設けられている。
フロック化室の前方には、ボビンクリールから引出され
る糸群のための糊付は装置が設けられている。フロック
化室の後方には糸群のフロック化された糸のための乾燥
室が設けられている。糸は緊張装置により真直ぐに保持
されていて、かつ巻取装置によって巻取られる。
る糸群のための糊付は装置が設けられている。フロック
化室の後方には糸群のフロック化された糸のための乾燥
室が設けられている。糸は緊張装置により真直ぐに保持
されていて、かつ巻取装置によって巻取られる。
糸群とl−で電気的な場を通して運動させられ、静電気
的にフロック化されるフィラメント或いは糸の従来の製
造にあっては、円形にフロック化されたフィラメント或
いは糸を得ることができなかった。フィラメント或いは
糸は帯状の特性を有していた。なぜなら、本質的に電極
の平坦な電位表面に面した糸表面のみがフロック化され
るからである。
的にフロック化されるフィラメント或いは糸の従来の製
造にあっては、円形にフロック化されたフィラメント或
いは糸を得ることができなかった。フィラメント或いは
糸は帯状の特性を有していた。なぜなら、本質的に電極
の平坦な電位表面に面した糸表面のみがフロック化され
るからである。
これに対して円形にフロック化されたフィラメントおよ
び糸は、ドイツ連邦共和国特許公報第1 ’63523
5号により、糸にその電気的な場を通る途上においてそ
の長手軸線を中心にして撚りをかけることによって得る
ことが可能である。この公知の方法は連続的に糸に撚り
を与えなければならないと云う点で不利である。其上、
得られた糸のフロック密度は更に改善の余地がある。
び糸は、ドイツ連邦共和国特許公報第1 ’63523
5号により、糸にその電気的な場を通る途上においてそ
の長手軸線を中心にして撚りをかけることによって得る
ことが可能である。この公知の方法は連続的に糸に撚り
を与えなければならないと云う点で不利である。其上、
得られた糸のフロック密度は更に改善の余地がある。
本発明の目的は、任意の糸或いはフィラメントを、これ
らに撚りを与える必要なく、円形に密にかつ最適にフロ
ック化することのでき、更に従来の公知の方法の欠点を
排除することのできる方法を提供することである。
らに撚りを与える必要なく、円形に密にかつ最適にフロ
ック化することのでき、更に従来の公知の方法の欠点を
排除することのできる方法を提供することである。
上記の目的は本発明により以下のようにして達せられる
。即ち、電気的な場を電極の非平坦な電位表面間で作用
方向が糸長手方向に対して横方向になるように形成する
こと、この電位表面を糸群の各県に対して対称的に作用
させること、および糸をその長手方向で真直ぐな状態で
電気的な場を通して運動させるととKよって解決される
。
。即ち、電気的な場を電極の非平坦な電位表面間で作用
方向が糸長手方向に対して横方向になるように形成する
こと、この電位表面を糸群の各県に対して対称的に作用
させること、および糸をその長手方向で真直ぐな状態で
電気的な場を通して運動させるととKよって解決される
。
非平坦な電極電位表面間で形成されるこのような静電気
的な場によシ、糸群の糸はフロック化材によシ円形に密
にフロック化され、しかもこの場合糸に撚りを与える必
要もなく、或いは電極を回転させる必要もない。
的な場によシ、糸群の糸はフロック化材によシ円形に密
にフロック化され、しかもこの場合糸に撚りを与える必
要もなく、或いは電極を回転させる必要もない。
電気的な場は極めて簡単な方法で糸に対して中空状に彎
曲されている電位表面間で形成される。
曲されている電位表面間で形成される。
フロックは静電気的な場において常に電位表面に対して
直角に電極の射込まれかつ加速される。電位表面が平坦
でない場合、フロックはより短い線状の場およびより長
し線状の場に従う。
直角に電極の射込まれかつ加速される。電位表面が平坦
でない場合、フロックはより短い線状の場およびより長
し線状の場に従う。
この場合接地された糸群の糸の領域内に入るか虞いは糸
の接着剤外皮に接触するフロックは、糸によって引かれ
かつ線状の場の作用を克服する。フロック飛翔方向の差
は僅かである。この差は30°以下である。フロックの
速度と質量は10% この差の現象を短時間許容する。これにより、電極の非
平坦な電位表面間の電気的な場内において極めて多くの
フロック化部分が傾斜状態で接着剤外皮内に入込む。こ
れらのフロック化部は、糸に撚りを与えることなく密に
かつ一様にこの糸をフロック化するのに十分である。
の接着剤外皮に接触するフロックは、糸によって引かれ
かつ線状の場の作用を克服する。フロック飛翔方向の差
は僅かである。この差は30°以下である。フロックの
速度と質量は10% この差の現象を短時間許容する。これにより、電極の非
平坦な電位表面間の電気的な場内において極めて多くの
フロック化部分が傾斜状態で接着剤外皮内に入込む。こ
れらのフロック化部は、糸に撚りを与えることなく密に
かつ一様にこの糸をフロック化するのに十分である。
フロックは糸に対して半径方向で並びに傾斜角度をもっ
て接着剤外皮内に係留される。フロックはこれにより比
較的大きなフロック化密度を有する。
て接着剤外皮内に係留される。フロックはこれにより比
較的大きなフロック化密度を有する。
電気的な場は、電極のアーチ状の、特に環状の或いは正
弦形の或いは他の波形の電位表面間で、或いは電極の段
状の電位表面間で形成される。更に、上方のおよび下方
の電極は多数の個々の電極に分割して設けることもでき
る。
弦形の或いは他の波形の電位表面間で、或いは電極の段
状の電位表面間で形成される。更に、上方のおよび下方
の電極は多数の個々の電極に分割して設けることもでき
る。
更に、フロック化密度を増大させるため、場強さが異る
電気的な場を形成することができる。
電気的な場を形成することができる。
この作用は、糸群の糸を電気的な場を通る途上で、そち
こちと入込むフロックにとって遅くとも場の出口位置に
おいて、もはや接着剤外皮上(1ロ) に場所がなくなるような密度で、フロック化するのに利
用される。糸群の糸は、更に連続的に或いは非連続的に
運動させることが可能である。
こちと入込むフロックにとって遅くとも場の出口位置に
おいて、もはや接着剤外皮上(1ロ) に場所がなくなるような密度で、フロック化するのに利
用される。糸群の糸は、更に連続的に或いは非連続的に
運動させることが可能である。
円形フロック化は同様に糸の静止状態で行われる。この
場合もまに任童のかつ強さの異る場を形成することがで
きる。
場合もまに任童のかつ強さの異る場を形成することがで
きる。
本発明による方法を実施するためKは、特許請求の範囲
第7項に記載の装置が使用されるが、この装置にあって
電極の電位表面は糸長手方向に対して横方向で非平坦に
、特に糸に対して彎曲されてかつ対称的に形成される。
第7項に記載の装置が使用されるが、この装置にあって
電極の電位表面は糸長手方向に対して横方向で非平坦に
、特に糸に対して彎曲されてかつ対称的に形成される。
特に規則的な彎曲は、糸から見て電位表面を環状に、特
に凹状に彎曲させて形成するか或いは波状に形成させる
ことによって得られる。このような電極間において、長
さの異る場の線を備えた電気的な場が形成され、この電
気的な場は特に、群の形のフィラメント或いは糸を円形
で密な状態にフロック化するのに有利に適している。本
発明による他の構成により、電極は段状にかつ部分電極
に分割されている。この場合、異る高電圧を適用するこ
とができる。
に凹状に彎曲させて形成するか或いは波状に形成させる
ことによって得られる。このような電極間において、長
さの異る場の線を備えた電気的な場が形成され、この電
気的な場は特に、群の形のフィラメント或いは糸を円形
で密な状態にフロック化するのに有利に適している。本
発明による他の構成により、電極は段状にかつ部分電極
に分割されている。この場合、異る高電圧を適用するこ
とができる。
更に、糸群に対する電極の間隔は変えることができる。
更に、電極を糸走行向で互いに対して傾斜して設けるこ
とができる。この構成により、フロック化における基本
的な調整および強度加減を行うことができる。
とができる。この構成により、フロック化における基本
的な調整および強度加減を行うことができる。
以下に添付図面に図示した実施例につき本発明を詳説す
る。
る。
第1図によるフロック化装置1は本質的にフロック化室
2から成る。このフロック化装置は上方のおよび下方の
電極3.4およびこの間に存在している無端コンベヤ5
の部分5′とを備えている。参照符号7でフロックを、
参照符号8で配量機構を備えたフロック貯蔵装ft−e
示した。
2から成る。このフロック化装置は上方のおよび下方の
電極3.4およびこの間に存在している無端コンベヤ5
の部分5′とを備えている。参照符号7でフロックを、
参照符号8で配量機構を備えたフロック貯蔵装ft−e
示した。
ボビング11−ル6から糸12が糸群の形で−これに関
しては第5図における参照符号12′をも参照−引出さ
れる。糸はフロック室2内でフロック化され、緊張装置
1oによって直線状に保持されるか或いは運動させられ
る。緊張すると云うことは、糸をこれがたれ下って通過
しく12) ないように保持することを意味する。この場合、糸捲縮
に応じて相応して糸長さの変更が考慮される。
しては第5図における参照符号12′をも参照−引出さ
れる。糸はフロック室2内でフロック化され、緊張装置
1oによって直線状に保持されるか或いは運動させられ
る。緊張すると云うことは、糸をこれがたれ下って通過
しく12) ないように保持することを意味する。この場合、糸捲縮
に応じて相応して糸長さの変更が考慮される。
フロック化された糸は乾燥装置9内で乾燥され、巻取機
11により巻取られる。
11により巻取られる。
第2図から、彎曲された様式の上方および下方の電極3
,4の非平坦な電極表面の原理的な構成が認められる。
,4の非平坦な電極表面の原理的な構成が認められる。
これらの電極表面は中空洞に彎曲されて形成されており
、糸+2に対して対称的に設けられている。糸に対する
電位表面13.14の間隔は変えることができる。しか
し、この間隔は糸に対して常に等し込。これらの電位表
面間で高圧の電気的な場が形成され、この電気的な場の
線の長さは異っている。フロック化された糸12は概略
図で示されている。
、糸+2に対して対称的に設けられている。糸に対する
電位表面13.14の間隔は変えることができる。しか
し、この間隔は糸に対して常に等し込。これらの電位表
面間で高圧の電気的な場が形成され、この電気的な場の
線の長さは異っている。フロック化された糸12は概略
図で示されている。
上方の電極5け例えば+5’5KVO高電圧に、下方の
電極は例えば−43KVの高圧に接続されている。コン
ベヤ5.5′によシフロック化室内に送られるフロック
は電気的な場の作用に基いて電位表面間であちこちと速
やかに飛ぶ、接地r1入1 された糸12は(図示していない)接着剤表皮によって
囲繞されており、この範囲で電気的に中立の場を有して
いる。あちこちと速やかに飛ぶフロックの部分は本質的
に半径方向で接着剤表皮内に飛び込む。フロックの他の
部分は、30゜以下の僅かな傾斜角度で同様に接着剤表
皮内に飛び込む。この場合、電位表面に而していない両
糸側面は同様に一部半径方向で、一部傾斜方向で飛び込
むフロック部分で満され、糸は最後に円形に密にフロッ
クで覆われる。
電極は例えば−43KVの高圧に接続されている。コン
ベヤ5.5′によシフロック化室内に送られるフロック
は電気的な場の作用に基いて電位表面間であちこちと速
やかに飛ぶ、接地r1入1 された糸12は(図示していない)接着剤表皮によって
囲繞されており、この範囲で電気的に中立の場を有して
いる。あちこちと速やかに飛ぶフロックの部分は本質的
に半径方向で接着剤表皮内に飛び込む。フロックの他の
部分は、30゜以下の僅かな傾斜角度で同様に接着剤表
皮内に飛び込む。この場合、電位表面に而していない両
糸側面は同様に一部半径方向で、一部傾斜方向で飛び込
むフロック部分で満され、糸は最後に円形に密にフロッ
クで覆われる。
第3図は電位表面の優れた構成を示している。
電極表向15.16は一様に波状に形成されている。
即ち電極向は糸長中軸線に対して垂直方向に存在する面
X内にある。糸12の糸群は参照符号12′で示されて
いる。糸はそれぞれ特に対称的な波谷間の中央に存在し
ている。電極表向の谷と峰はその長さに応じて本質的に
糸長中軸線に対して平行に延びている。しかし、これら
の波と谷は糸長中軸線に対して切欠き17の傾斜乃至対
角線状の経過で延びていてもよい。これは第4図に示さ
れている。
X内にある。糸12の糸群は参照符号12′で示されて
いる。糸はそれぞれ特に対称的な波谷間の中央に存在し
ている。電極表向の谷と峰はその長さに応じて本質的に
糸長中軸線に対して平行に延びている。しかし、これら
の波と谷は糸長中軸線に対して切欠き17の傾斜乃至対
角線状の経過で延びていてもよい。これは第4図に示さ
れている。
第5図には、電極20.21の配設が糸長子方向yK対
して横方向におよびこの糸長子方向yでも立体的に形成
されている電極表面を備えていることを示している。こ
の構成は例えば帽子状の或いはピラミッド段状の切欠き
として形成される。対称的な谷と島とが存在している1
容積測定″上の切欠きの各様式に形成されていてもよい
rl 第6図は、糸長子方向yで互いに傾斜して設けられてい
る電極22の配設を図示している。
して横方向におよびこの糸長子方向yでも立体的に形成
されている電極表面を備えていることを示している。こ
の構成は例えば帽子状の或いはピラミッド段状の切欠き
として形成される。対称的な谷と島とが存在している1
容積測定″上の切欠きの各様式に形成されていてもよい
rl 第6図は、糸長子方向yで互いに傾斜して設けられてい
る電極22の配設を図示している。
特に、入口側における間隔Eけ出口側Aにおける間隔よ
杉も大きい6フロツク化は電極間隔が僅かな領域内では
電極間隔のよシ大きな領域に比して激しく行われる。
杉も大きい6フロツク化は電極間隔が僅かな領域内では
電極間隔のよシ大きな領域に比して激しく行われる。
第7図は電極19の段状の配設を示している。
この配役は部分電極として行われる。電極対の各々は一
定の、糸群に対して任意に選択可能な間隔を占めている
。更に、各々の電極を一定の選択可能な高電圧に接続す
ることが可能である。
定の、糸群に対して任意に選択可能な間隔を占めている
。更に、各々の電極を一定の選択可能な高電圧に接続す
ることが可能である。
このようにして、個々別々に強度が異るフック化が可能
となる。
となる。
第8図は、場による処理途中において撚りを与えられな
い糸をフロック化するために、直線状の長さの異る非平
坦な電位表面間で電気的な場を形成するのに適している
電極20.21の立体的な多数の可能な表面形成の若干
の平面図である。
い糸をフロック化するために、直線状の長さの異る非平
坦な電位表面間で電気的な場を形成するのに適している
電極20.21の立体的な多数の可能な表面形成の若干
の平面図である。
第1図は糸フロック化装置の概略図、
第2図は第1図の線Q、−Qに沿ったかつ彎曲された表
■を有する電極の横断面図、 第3図は波形表面を有する変形した実施形の電極の横断
四回、 第4図は他の実施形の電極の概略子■図、第5図は糸走
行方向でおよびこの方向に対して横方向で表■の立体的
な切欠きを有する電極の配役図、 第6図は電極の糸走行方向で傾斜した配役図、第7図は
多数の電極の糸走行方向での段状の配設図、 第8図は立体的な切欠きを有している電極の異る電位表
面の部分の平面図。 図中符号は、 3.4・・・電極 5・・・送勺手段 7・・・フロック化材 12・・・糸 1314・・・電位面 1516・・・電位表面
■を有する電極の横断面図、 第3図は波形表面を有する変形した実施形の電極の横断
四回、 第4図は他の実施形の電極の概略子■図、第5図は糸走
行方向でおよびこの方向に対して横方向で表■の立体的
な切欠きを有する電極の配役図、 第6図は電極の糸走行方向で傾斜した配役図、第7図は
多数の電極の糸走行方向での段状の配設図、 第8図は立体的な切欠きを有している電極の異る電位表
面の部分の平面図。 図中符号は、 3.4・・・電極 5・・・送勺手段 7・・・フロック化材 12・・・糸 1314・・・電位面 1516・・・電位表面
Claims (18)
- (1)接着剤を備え、接地された一群の糸(12)とし
て、電極(3、4)の電位面(13、14)間で働く高
電圧の静電界を通過運動させられるフィラメント或いは
糸の形の材料を静電気的にフロック化処理するための高
電圧の静電界を形成し、この静電界の非導電性の、下に
設けられた電極の上方でかつ糸群の糸の下方に設けられ
た送り手段で案内されて来るフロック化材料(7)が糸
群内の糸方向に加速され、かつ糸の接着剤の外皮内に押
込まれる様式の、上記静電界を形成するための方法にお
いて、電気的な場を電極の非平坦なかつ対称的な電位表
面(15、16)間で作用方向が糸長手方向に対して横
方向になるように形成することおよび糸(12)を糸長
手方向で真直ぐに電気的な場を通して運動させて円形に
フロック化することを特徴とする、上記方法。 - (2)電気的な場を電極の彎曲した電位表面間で形成す
る、前記特許請求の範囲第1項に記載の方法。 - (3)電気的な場を電極の正弦形の電位表面間で形成し
、糸群の糸をそれぞれ電極の正弦谷間を通過運動させる
、前記特許請求の範囲第1項或いは第2項に記載の方法
。 - (4)電気的な場を円環形の電位表面間で糸長手方向に
対して横方向で形成し、糸群の糸をそれぞれ彎曲半径の
中心点に存在させて運動させる、特許請求の範囲第1項
から第5項までのうちのいずれか一つに記載の方法。 - (5)場の強さが異る電気的な場を形成する、特許請求
の範囲第1項から第4項までのうちのいずれか一つに記
載の方法。 - (6)糸を連続的に或いは非連続的に運動させる、特許
請求の範囲第1項から第5項までのうちのいずれか一つ
に記載の方法。 - (7)電位表面を備え、高電圧に接続可能な下方のかつ
上方の電極を有するフロック化室、この電極間を貫通し
ていてかつフック化材料を搬送して来るコンベヤ、ボビ
ンクリールから引出される糸群のための、フロック化室
の前方に設けられる接着剤塗布装置、フロック化室の後
方に設けられている乾燥室、糸緊張装置および糸群のフ
ロック化された糸のための巻取装置とを備えた、フィラ
メント或いは糸をフロック化する方法を実施するための
装置において、電極(3、4)の電位表面(13、14
)が糸長手方向(y)に対して横方向で非平坦に、特に
彎曲してかつ糸(12)に対して対称的に設けられてい
ることを特徴とする、上記装置。 - (8)電位表面(13/14)が糸長手方向(y)に対
して横方向で凹状に彎曲しており、糸群(12′)の糸
(12)が凹状に彎曲された電位面間で同心的に設けら
れている、前記特許請求の範囲第7項に記載の装置。 - (9)電位表面(15、16)が方向(x)で面(y)
に対して対称的に波状に形成されている、前記特許請求
の範囲第7項或いは第8項に記載の装置。 - (10)電位表面(19)が方向(x)で面(y)に対
して対称的に段状に形成されている、前記特許請求の範
囲第7項に記載の装置。 - (11)非平坦な電位表面(17/18)が糸群の糸長
手方向(y)に対して傾斜して形成されている、特許請
求の範囲第フ項から第10項までのうちのいずれか一つ
に記載の装置。 - (12)電位表面(20、21)が長手方向および横方
向(x、y)で立体的に拡大して形成されており、この
場合谷と島が形成されている、特許請求の範囲第7項か
ら第11項までのうちのいずれか一つに記載の装置。 - (13)立体的な拡大が帽子状に或いはピラミッド状に
もしくは截頭円錐形に形成されている、)前記特許請求
の範囲第12項に記載の装置。 - (14)電極(3、4)が糸群(12)の糸(12)に
対する間隔において調節可能な、特に段階的に調節可能
である、特許請求の範囲第7項から第13項までのうち
のいずれか一つに記載の装置。 - (15)電極(22)が糸長手方向(y)で互いに傾斜
して設けられており、この場合特に糸群の入口側におけ
る間隔(E)がその出口側における間隔(ム)よ杉も大
きい、特許請求の範囲第7項から第14項までのうちの
いずれか一つに記載の装置。 - (16)電極(19)が糸長手方向(y)で段状に形成
されている、特許請求の範囲第フ項から第15項までの
うちのいずれか一つに記載の装置。 - (17)電極(6、4)が長手方向および/又は横方向
(x、y)に関して多数の部分電極(19)に分割され
て形成されている、特許請求の範囲第7項から第16項
までのうちのいずれか一つに記載の装置。 - (18)本質的に半径方向で円形に静電気的に吸着され
たフロックが係留されている、周囲を接着剤外皮で囲繞
されているフィラメント或いは糸から成るフロックフィ
ラメント或いはフロック糸において、フロックが附加的
に半径方向と異る方向で傾斜して接着外皮内に浸入して
おり、不規則に、規則的にかつ密に分配されて半径方向
のフロックともつれ合って存在していることを特徴とす
る、フロックフィラメント或いはフロック糸。
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