JPS61157197A - ボタン電話装置の本電話機動作設定方式 - Google Patents

ボタン電話装置の本電話機動作設定方式

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JPS61157197A
JPS61157197A JP27681384A JP27681384A JPS61157197A JP S61157197 A JPS61157197 A JP S61157197A JP 27681384 A JP27681384 A JP 27681384A JP 27681384 A JP27681384 A JP 27681384A JP S61157197 A JPS61157197 A JP S61157197A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、局線等の外線を収容すると共に1本型話機が
接続され、外線を本電話機と共用するボタン電話装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
か\るボタン電話装置においては、外線を本電話機と共
用する際、外線を本電話機側とボタン電話装置側とへ切
替えるには、特開昭59−47866号公報により開示
てれた手段、または、手動操作切分器による手段が用い
られており、特開昭59−47866号公報の手段では
、本電話機とボタン電話装置側との中、いずれか早く発
信または応答操作を行なった方へ外線を接続する先アク
ション方式となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、本電話機側またはボタン電話装置側へ必要に応
じて外線を接続する場合、切分器による手段では、これ
の操作が面倒であυ、切替操作または復旧操作の失念を
生じ易く、本電話機側またはボタン電話装置側へ外線が
固定され、他方の外線による発着信が不可能となる問題
を生ずる。
また、先アクション方式では、外線よりの着信に際し、
最タン電話装置側が先に応答すると本電話機側は切離さ
れるものとなり、特に本電話機側へファクシミリ装置が
接続でれ、このファクシミリ装置が自動受信であり、か
つ、相手側の7アク7ミリ装置が自動送信であれば、自
動受信起動用の信号が本電話機側のファクシミリ装置に
より受信できず、受信動作が不可能となる問題を生ずる
〔問題点を解決するだめの手段〕
前述の問題を解決するため、本発明はつぎの手段により
構成するものとなっている。
すなわち、上述のボタン電話装置において、特定外線へ
接続された着信検出回路よりも通話路スイッチ側へ設け
た特定外線を本電話機へ接続する接続手段と、本電話機
による直流ループの閉成を検出する検出手段と、本電話
機の動作モードを設定する設定手段と、この設定手段に
より設定された動作モードに応じた初期状態へ接続手段
を制御すると共に、検出手段の検出々力およびボタン電
話機からの特定外線に対する捕捉要求のいずれかソ生じ
たとき、設定された動作モードと検出手段および着信検
出回路の各検出々力との状況に応じ、ボタン電話機の外
線状態表示と接続手段および通話路スイッチの動作を選
択的に制御する制御部とを備えたものである。
〔作 用〕
したがって、設定手段により必要とする動作モードを設
定すれば、これに応じて制御部が接続手段を制御し1本
型話機と特定外線との接続状況を初期状態として設定の
うえ、本電話機の発信操作に基づく検出手段の検出々力
またはボタン電話機からの特定外線捕捉要求が生じたと
きに、検出手段の検出々力および着信検出回路の検出々
力に基づき、本電話機により特定外線を使用中か否か、
および、特定外線からの着信中か否かを判断し。
設定されたモードにしたがい、ボタン電話機の外線状態
表示と接続手段および通話路スイッチの動作を選択して
制御するものとなり、先アクション方式の動作モード、
または、特定外線からの着信は本電話機によってのみ応
答を行ない、特定外線を本電話機が非使用状態あるいは
特定外線が非着信状態のときにのみ、ボタン電話機から
特定外線への発信を許容するモード、を任意に選択して
用いることが自在となる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
第1図は全構成を示すブロック図で69、主装置(以下
、KSU ) 1の外線端子”la+Llb −Lnl
+Lnbには、各々電話局からの局線または構内交換機
からの電話回線等の外線2□〜2nが収容されていると
共に、本電話機(以下、置 l)用端子T&。
Tbには、非電話端末機器としてのファクシミリ装置(
以下、FAX ) 3を介して置4が1対の通話線5に
より接続されており、各端子TILITt)lL161
Llb ”” Lna + Lnbには、各々対応して
切分器10゜〜10nが設けられ、各切分器10o〜1
0nは、主極を端子側とした切替接点S1.S2を有し
、切分器10゜においては、ブレイク極が切分器10□
〜10nの各メイク極と共通接続されており、この共通
接続回路の切分器10□〜10n各々の間には、切分器
101〜10n−0のブレイク接点S8.S、が各々次
位の切分器との間へ挿入されている。
また、切替接点S、、S、のメ°イク極は、各々が外線
2□〜へと対応する着信検出回路(以下、RDT)11
へ接続されていると共に、外線2□の系統を例に取れば
、リレーMTの接点mt1.mt″、ダイヤルパルス送
出用および直流ループ閉成用のリレーD11の接点ai
i、ならびに線路変成器LTを介し、アナログスイッチ
、リレー接点等のクロスポイントにより構成された通話
路スイッチ(以下、TSW)12へ接続されており、リ
レーMTおよび外線2□〜八と対応するリレーD11〜
DInは、駆動回路(以下、DRY ) 13を介し、
制御部(以下。
GMT’) 14により駆動されるものとなっている。
なお、接続手段としての接点mtl、mt2は、特定外
線として用いる外線21へ橋絡接続されたRDTll 
 よりもTSWl 2側に設けてあり、これのブレイク
極は、置4と対応する切分器10oの切替接点S、 、
S、の主極へ接続され、切分器10oが操作されると、
切替接点Sl、S2およびs、 、S6の各メイク極を
介して置4へ外線2□を接続するものとなっておシ、こ
の回路中には、リレーLSが挿入され、置4がオフフッ
クを行なえば、これによる直流ループの閉成に応じて通
ずるループ電流により動作し、 置4による直流ループ
の閉成をリレーLSが検出するものとなっている。
たソし、切分器100〜10nは、インターロック形と
なっており、いずれかを操作すれば、これが機構的に動
作を保持すると共に、他がすべて復旧するものとなって
いる。
したがって、CNT14がリレーMTを駆動せず。
これを復旧状態としておけば、切分器10oの操作に6
より、外!2t と対応する切分器10.を介さずに外
線2□が置4へ接続てれ、’rEL4による外線2□と
の発着信が自在となる。
また、他の切分器10工〜10n中のいずれかを操作す
ると、切分器10oが復旧すると共に、より下位側の切
分器が切離され、切分器10oの切替接点S1.S2が
接点mt 1.mt 2側から切分器10、〜1on側
へ切替9、かつ、操作された切分器の切替接点S工、S
2が切分器10o側とな夛、操作された切分器の外線が
置4へ選択的に接続されるものとなるため、外線2□と
η几4とが通話中であっても他の外線との混触を生じな
い。
一方、KSUIとボタン電話機(以下、5T)61との
間は、各1対の通話線7および信号1Ij18により接
続され、TSWl2と通話線7との間は、通話用の電源
供給回路(以下、PFC) 15を介し接続されている
と共に、CNT14と信号線8との間には、送受信回路
(以下、SRC) 16が介在しておシ。
CNT14がST6□と5RC16を介する制御データ
の送信、および、5T61の操作状況を示す操作データ
の受信を行なうと共に、 RDTllの検出々力、およ
び、検出手段として用いるリレー爺の接点ムにより示さ
れる検出々力に基づき制御上の判断を行ない、DRVl
 3を介するリレーMT、DI、〜DInの制御、およ
び、TSWl2、複合音声周波(以下1. MF )信
号発生回路(以下、ME’G ’) 17、トーン送出
回路(以下、TSC) 18の制御を行なうと共に、 
 SI’L016による制御データの送信により、 S
T6□の制御を行なっている。
なお、MFGl 7は、外線側の交換機がMF倍信号ダ
イヤル信号として用いる場合に使用され、TSC18に
よっては、外線着信呼出音1話中音等を発生するトーン
発生回路(以下、TSG ) 19からの各トーン信号
をTSWl2を介してST6□へ送出する一′方、メロ
ディ等の保留音を発生する保留音発生回路(以下、 H
TG ) 20の出力を同様に外線およびST6□へ送
出するものとなっている。
また、CNT14は、マイクロプロセッサ等のプロセツ
ブ(以下、 CPU )および固定メモリ(以下、RO
M)ならびに可変メモリ(以下、−RAM )等により
構成され、ROM中のプログラムをCPUが実行し、必
要とするデータをRAMへアクセスしながら制御を行な
うものとなっている。
このほか、リレーL8 Kは、置J側のダイヤル発信等
によるループの瞬断によってはリレーLSが復旧しない
ものとする目的上、コンデン−70が並列に接続されて
いる。
以上に対し、ST6□においては、通話回路(以下、T
KO) 61がコンデンtC工およびモニター用の変成
器MTを介し、通話線7へ接続されており、オンフック
状態では、7ツクスイツテHs1により抵抗器RがTK
C61と並列に接続され、通話線7からの音声を変成器
冑およびコンデン−FC,ならびにトーン制御回路(以
下、TCC) 62を介して増幅器(以下、PA)63
へ与え、これによってスピーカ64を駆動し、オンフッ
クモニターが行なえるものとなっている。
また、CNT14と同様であるが、より小規模なCNT
65が設けてあり、これの制御に応じてTCC62を介
し、TSGS6からの内線呼出音等がPA63へ与えら
れ、これにしたがってスピーカ64が鳴動するものとな
っている。
一方、5R016と同様の5RC67が設けてあり、キ
−ボード(以下、KB)68の出力およびフックスイッ
チ圏2の状況に応じてCNT65が5RC67を制御し
、操作データを送信すると共に制御データを受信し、制
御データにしたがってTCC62および表示部(以下、
DP)69を制御するものとなっている。
なお、STは必要に応じた複数台ST工〜STmが実装
され、これに応じてPFC15,5RC16がKSUI
側に設けられる。
したがって、いずれかのST6においてオフフックを行
なうと、これの操作データがCNT14により受信され
、KBS8中のボタン操作も同様となわ、外線ボタンま
たは内線ボタンの操作およびダイヤルボタンの操作にし
たがってCNT14がTSW12を制御し、交換接続を
行なうと共に、外線発信でおれば、リレーDIまたはM
FGl 7の制御によりダイヤル発信を行ない、内線発
信であれば、相手側のST6に対するTCC62の制御
により、内線呼出音の送出を行なうものとなシ、相手側
の応答によって通話状態となる。
また、外線からの着信は、RDTllにより検出され、
これに応じてCNT14がTSGl8を制御し、各ST
6、〜6mへTSGl 9から外線着信呼出音を送出す
るため、これが通話線7を介してスピーカ64により放
出され、着信の表示が行なわれるものとなり、いずれか
のST6がオフフックにより応答すれば、これにしたが
ってCNT14がTSW12を制御して通話路を完結す
る。
このほか、置4の動作モードは、外線2□を置4のはソ
専用とするモード、TSW12側と共用するモードのい
ずれかに設定されるものとなっており、前者の場合は、
リレーMTを常時復旧状態としておき、リレーLSが動
作せずかっRDTllが検出々力を生じていないときに
のみ、いずれかのST6からの外線2□に対する捕捉要
求に応じ、リレーMTを動作させると共に、RDTll
が検出々力を生じてもST6.〜S′rm に対して着
信の表示を行なわず、置4による応答のみを可能なもの
としている。
また、後者の場合は、リレーMTを復旧状態としておく
ことは同様でおるが、 置4のオフフックによるリレー
LSの動作といずれかのST6からの外線2□に対する
捕捉要求との中、いずれか早く生じた方を優先とし、リ
レーLSの動作が早ければリレーMTを復旧させたま\
にすると共に、TSW12による交換接続を行なわず、
ST6の捕捉要求が早いときは、リレーMTを動作させ
ると共に、T!1W12により交換接続を行なうものと
している。
なお、これは、外線2□の着信に対しても同様であり、
置4とST6  との中、早く応答した方が優先的に接
続される。
また、これらの各モードは、CNT14におけるROM
中のプログラムとして用意されており、いずれかをST
6からKB68  中のファンクション千−による操作
およびダイヤルボタンによる竹定番号の操作により指定
して行なわれる。
他方、この例では、置4がFAX3を介して接続されて
おり、外線2□へ接続された状態において、呼出信号が
2〜3回到来したことのRDT31による着信検出また
はFAX3の送信動作が行なわれると、内部の図上省略
した回線リレーLRが動作し、これの接点1r 1.l
r ”が切替シ、TIm、4およびRDT31が切離さ
れると共に、線路変成器TFが外線2、と接続され、自
動受信または自動送信が行なわれるものとなっている。
たソし、FAX3が自動式でない場合は、TKL4によ
る発信または応答後のスイッチ操作に応じて回線リレー
LSが動作し、送信または受信が行なわれる。
第2図は、置4の動作モードを含む機能設定制御の70
−チャートであり、これに応じてCNT14中のROM
へ格納されている各プログラム中、有効とするものが指
定されると共に、所定のデータが調へ格納され、有効と
なったプログラムおよび設定てれたデータにしたがって
各制御が実行されるものとなる。
すなわち、ST6□〜61中、特定のSTとして例えば
ST6□が定めてあり、これのに868に含まれかつパ
ネル面より沈下して設けた隠しボタン等の“機能設定ボ
タン操作? ” 101がY(YES)となれば、5R
C16を介する受信データに応じてCNT14中のCP
Uがこれを判断し、KB68中のダイヤルボタンが特定
番号として操作され\ば、これにしたがって“システム
データ設定”102を行ない、例えば、国内向と国外向
との別、保留警報のM、無、パルスダイヤル信号のパル
ス速度、 MFダイヤル信号の送出時間、テナントブー
ビスの有、無、夜間着信をST61〜6mのすべてへ表
示する全潰とするか、特定のSTへのみ表示する集中と
するかの別等を設定し、同様にダイヤルボタンの操作番
号に応じて“置動作モード設定”103を行ない、これ
によって置4の動作モードを定めてから、“テナントあ
り?′″111によシ、これがステップ102によって
設定されたか否かをチェックし、これがYのときはテナ
ントサービスに用いない“外線グループ設定”112を
同様に行ない、“国外?”113によシ、これがステッ
プ102において設定されたか否かをチェックし、これ
のYに応じては同様に“規制ダイヤル桁数設定を行なう
が、ステップ113のN(No)によっては、“帯域市
外番号設定。
115を同様に行ない、発信可能な市外番号を設定する
ついで、同様に“停電時動作ST段設定121を行ない
、KSUlの主電源として用いる商用電源が停電の際に
も使用可能とするSTを指定し、“夜間着信=集中?”
122により、ステップ102においてこれが設定され
たか否かをチェックのうえ、これがYであれば、同様に
“夜間着信ST段設定123を行なう。
つぎに、同様の竹定番号ダイヤル操作に応じ、“収容外
線種別設定”131を行ない、外線21〜2n中のいず
れにダイヤル信号としてパルス信号を用い、またはMF
倍信号用いるかを設定し、“PBX接続外線設定″°1
32を同様に行ない、外線2□〜2n中のいずれを構内
交換機へ接続するかを設定のうえ、“PBXを介する局
線あり? ” 133がYであれば、“PBXアクセス
コード設定” 134を同様に行ない、構内交換機を介
して外部へ発信する際に用いる“011または“9′等
の番号、および、これに続くポーズ時間を設定してから
、同様に“ST対応情報設定”135を行ない、ST6
.〜6mの各内線番号、グループ分け、各々へ市外発信
を含むすべてを許容する「崎甲」、乃至、内線発信のみ
を許容する「準甲」等のサービスクラス、発着信規制等
を設定する。
以上により各設定を行なった後、ダイヤルボタン中の“
*ボタン操作? ” 141のNを介し、再度、ステッ
プ101と同じく“機能設定ボタン操作?”142がY
となれば、機能設定を終了するが、ステップ142がN
の間は“入力無視”143を行なう。
なお、ステップ141のYに応じてはステップ102以
降を反復し、再設定が可能となる。
たyし、ステップ142は、ステップ102〜135の
間においていずれへ挿入してもよく、1機能設定ボタン
操作″により、任意に設定を終了することができる。
また、これらの設定状況は、 DP69中の文字表示器
により文字および数字として表示され、扱者による確認
が容易となっている。
第3図は、置4の動作モードが先アクショア方式として
設定された場合の制御状況を示すフローチャートであり
、初期状態としてリレー“MT復旧” 201を行ない
、RDTllの検出々力に応じて“着信あり? ” 2
02をチェックし、これがNであれば置 or ST発
信動作あり?”203を接点t8の状況および5RC1
6を介する受信データにより判断し、これのNに応じて
はステップ202以降を反復するが、ステップ203の
Yによっては“特定外線発信?”211を判断のうえ、
これのNに応じては“通常動作“へ移行するのに対し、
ステップ211がYであれば、” 置の発信? ” 2
12を接点t8の状況によってチェックし、これがYの
ときは接点t8のオフにより“終話? ” 213がY
となるのにしたがい、ステップ202以降を反復する。
また、ステップ212がNであれば、リレー″汀動作”
°231によりTl、4側をオフとし、“Ti5Wによ
り特定外線捕捉″″232を行ない、リレーD11また
はMFG17を制御して“ダイヤル発信” 233を行
なってから、発信を行なったST6のオンフツクに応じ
て“終話? ” 234がYとなれば、″TSW復旧′
241により特定外線を開放し、リレー“MT復旧°。
242を行なった後、ステップ202へ戻る。
以上に対し、ステップ202がYになると、”置or 
ST応答動作あり? ” 251をチェックし、これの
Yに応じて着信は“特定外線着信? ” 252を判断
し、Nであれば“通常動作″へ移行するが、Yのときは
“応答動作は置 ?”253を判断し、これのYにした
がい、′終話? ” 254がYとなれば、ステップ2
02へ戻る。
一方、ステップ253がNであれば、ステップ231〜
242と同様に、リレー“MT動作” 261乃至“M
T 復旧” 272を行ない、ステップ202以降を反
復するが、この際は“ダイヤル発信°′が実行筋れない
したがって、外線2□から着信があれば、ステップ20
2がYとなり、これに応じて置4およびST6□〜6m
に対し外線2□が着信中である旨の状態表示がなされ、
ベルの鳴動、スピーカ64による着信呼出音の放出、お
よび、DP69中の外線表示灯による点灯表示等が行な
われ、ステップ253により、いずれか早く応答を行な
った方が有効となり、置4またはST6□〜6m 中の
いずれか中、最も早く応答を行なったものにより、通話
が可能となる。
このため、置J側に’l’EL4のみ、または、自動応
答機能を備えない端末機器等が接続される場合、以上の
先アククヨン方式のモードを設定すると、切分器10o
の切替操作が不要となり、効果的である。
第4図は、外線2.からの着信に対し、置4によって応
答するモードの制御状況を示すフローチャートであυ、
まず、初期状態としてリレー“MT復旧”301を行な
い、RDTllの検出々力に応じて“着信あり?”30
2をチェックし、これがNであれば、“置 or ST
発信動作? ” 303を接点tsの状況および5RC
16を介する受信データにより判断し、これがYとなれ
ば、′特定外線発信?′”311を判断のうえ、これの
Nに応じては“通常動作°′へ移行するが、ステップ3
11のYに応じ、置の発信?”312を接点tsの状況
によってチェックし、これがYのときは接点’tsのオ
フにより“終話? ” 313がYとなるのにしたがい
、ステップ302以降を反復する。
また、ステップ312がNであれば、接点t3により“
特定外線を置使用中? ” 321をチェックし、これ
がYのときはST6、〜6m中のいずれかによる“発信
動作無視“322により、話中音送出等を行ない、ステ
ップ302以降を反復する。
一方、ステップ321ONに応じては、リレー″MT動
作” 331を行ない、置J側をオフにすると共に、′
傅Wにより特定外線捕捉′”332を行ない、リレーD
11またはMFG17を制御して“ダイヤル発信” 3
33を行なってから、発信を行なったST6のオンフッ
クに応じて“終話?”334がYとなれば“TEW復旧
” 341によl定外線を開放し、リレー“MT復旧”
 342を行なった後、ステップ302以降を反復する
以上に対し、ステップ302がYになると、“置 or
 ST応答動作あり? ” 351をチェックし、これ
のYに応じて着信は“特定外線着信?°“352を判断
し、Nであれば“通常動作”へ移行するが、ステップ3
52がYのときは、“応答動作はST?”353を判断
し、これのYにしたがって“応答動作無視” 354に
よりTSW12の制御を行なわず、ステップ351以降
を反復するが、ステップ353がNのときは“終話?”
361がYとなるに応じステップ302へ戻る。
したがって、外線2□からの着信は、ステップ353の
Nにより、置4の応答のみが有効となり、ST、〜5T
fnの着信表示は行なわれず、かつ、これらの応答は、
ステップ354により無効となる。
また、外線2.の非着信時かつ置4による非使用時にお
いてのみ、ステップ302のN、および、ステップ32
1ONを介し、ステップ331以降により、ST6□〜
幅のいずれかによる外線2□への発信が許容される。
このため、置J側へ自動応答機能を有する端末機器を接
続する場合、以上のモードが効果的となる。
以上のとおり、特定外線としての外線2□に対する置J
側の動作モードが、置J側の運用条件に応じて任意に設
定できるため、特に切分器10゜の操作を必要とせず、
操作の簡略・化が実画すると共に、置J側へ端末機器を
接続する場合は、これの動作が確実なものとなる。
たソし、接点mt1.mt2を単なるメイクまたはブレ
イク接点とし、RDTllと切分器1G、との間を分岐
接続のうえ、この間へ挿入してもよく、切分器10o〜
10nを各々リレー等へ置換し、相互に同様のインター
ロック動作を行なわせてもよい。
また、外線として1回線のみを収容する場合にも適用で
きると共に、ST6□〜6mによる外線捕捉操作として
は、オフフックまたはスピーカボタンの操作および外線
ボタンの操作を行なうのが一般的であるが、外線着信自
動応答機能および外線自動選択機能を備えていれば、オ
フフックのみでも同様となる。
このほか、KSUlの主電源としては一般に商用電源を
用いているため、これの停電時には、各停電用ST6へ
対応する外線を直接々続し、または、全ST6□〜6r
nあるいは特定のST6を電池等によりバックアップす
れば、切分器10o〜10nを省略することができる。
なお、置4の動作モードを設定する手段としては、装置
を設置した後に簡単な操作により行なえるものであれば
選定が任意であると共に、FAX3のほか留守番電話装
置等の自動応答機能を有する端末機器を用いても同様で
ある等、種々の変形が自在である。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなとおり本発明によれば、本電
話機側の動作モードを運用条件に応じて任意に設定でき
ると共に、動作モードの選定によシ、本電話機側へ端末
機器を接続した場合、これの動作が確実となり、かつ、
切分器の切替操作が不要となり、各種のボタン電話装置
において顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図は全構成のブロック
図、第2図は機能設定の制御状況を示すフローチャート
、第3図および第4図は本電話機の各動作モードに応じ
た制御状況の70−テヤートである。 1・・・・KSU (主装置)、2□〜2n・・・・外
線、3・・・・FAX (ファクシミリ装置)、4・・
・・置 (本電話機)、6□〜6m・・・・ST(ボタ
ン電話機)、100〜10n・・・・切分器、11・・
・・RDT (着信検出回路)、12・・・・TSW 
(通話路スイッチ)、14・・・・X(制御部)、Mr
、LS −−−−リレー、mtl、mt” 。 tII・・・・接点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主装置中の通話路スイッチより外線側へ1対の通話線を
    介して本電話機を接続し、該本電話機により前記外線と
    の通話を可能としたボタン電話装置において、特定外線
    へ接続された着信検出回路よりも前記通話路スイッチ側
    へ設けた前記特定外線を本電話機へ接続する接続手段と
    、前記本電話機による直流ループの閉成を検出する検出
    手段と、前記本電話機の動作モードを設定する設定手段
    と、該設定手段により設定された前記動作モードに応じ
    た初期状態へ前記接続手段を制御すると共に前記検出手
    段の検出々力およびボタン電話機からの前記特定外線に
    対する捕捉要求のいずれかゞ生じたとき設定された動作
    モードと前記検出手段および着信検出回路の各検出々力
    との状況に応じ前記ボタン電話機の外線状態表示と前記
    接続手段および通話路スイッチの動作を選択的に制御す
    る制御部とを備えたことを特徴とするボタン電話装置の
    本電話機動作設定方式。
JP27681384A 1984-12-28 1984-12-28 ボタン電話装置の本電話機動作設定方式 Granted JPS61157197A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63100857A (ja) * 1986-10-17 1988-05-02 Canon Inc 電話交換装置
JPS63256094A (ja) * 1987-04-14 1988-10-24 Tamura Electric Works Ltd ボタン電話装置
JPS63256093A (ja) * 1987-04-13 1988-10-24 Tamura Electric Works Ltd ボタン電話装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63100857A (ja) * 1986-10-17 1988-05-02 Canon Inc 電話交換装置
JPS63256093A (ja) * 1987-04-13 1988-10-24 Tamura Electric Works Ltd ボタン電話装置
JPS63256094A (ja) * 1987-04-14 1988-10-24 Tamura Electric Works Ltd ボタン電話装置

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