JPS61157062A - カラ−プリンタにおける印字デ−タ格納方法 - Google Patents
カラ−プリンタにおける印字デ−タ格納方法Info
- Publication number
- JPS61157062A JPS61157062A JP59276345A JP27634584A JPS61157062A JP S61157062 A JPS61157062 A JP S61157062A JP 59276345 A JP59276345 A JP 59276345A JP 27634584 A JP27634584 A JP 27634584A JP S61157062 A JPS61157062 A JP S61157062A
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- JP
- Japan
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- data
- line buffer
- color
- printing
- image data
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- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカラープリンタにおける印字データ格納方法、
特にカラー印字データを圧縮して格納し得る単一のライ
ンバッファを持ち、当該ラインバッファの利用効率を向
上させたカラープリンタの印字データ格納方法に関する
ものである。
特にカラー印字データを圧縮して格納し得る単一のライ
ンバッファを持ち、当該ラインバッファの利用効率を向
上させたカラープリンタの印字データ格納方法に関する
ものである。
プリンタ、特にカラーの印字データを取り込んで記録紙
上に打ち出すようにしたカラープリンタは、一般に第5
図に示すような構造を有する。このカラープリンタは記
録紙を巻きとげ且つ支持台となるプラテンlと、プラテ
ンlの側面に対向して配置され且つ通常カセットに収納
されたカラーリボン2と、ワイヤドツト或はディジーホ
イール等の各種方式によってカラーリボン2を打撃し、
記録紙に印字操作する印字へラド3と、印字操作中、印
字されるデータ中の色情報に応じて印字へラド3に対す
るカラーリボン2の相対位置を可変するリボン色切換装
置5とから成る。カラーリボン2は例えば上からイエロ
ー(Y)用トラック2a、シアン(C)用トラック2b
、マゼンタ(M)用トラック2C、ブラック(BL)用
トランク2dのように各トラックに分けられ、カセフト
の一方のリールから他方のリールへ向けて巻き取り走行
せしめられる。リボン色切換装置5は、カラーリボン2
用カセツトを・装置するリボンカセット台4と、リボン
カセット台4にシャフト6によって結合されたリフトア
ーム11と、リボンカセット台4にアーム7を介して作
動連結された駆動モータ10とから成る。駆動モータl
Oの回転軸にはブー99が固着される一方、プリンタ本
体にはプーリ9と対の関係に第2のプーリ13が設けら
れ、これらのプーリ9,13め間にはベルト8が掛は渡
されている。そしてアーム7先端はベルト8に結合され
る。また、リボンカセット台4及びリフトアーム11は
、シャフト6をプリンタ本体に回転可能に支持すること
によって可動支持される。
上に打ち出すようにしたカラープリンタは、一般に第5
図に示すような構造を有する。このカラープリンタは記
録紙を巻きとげ且つ支持台となるプラテンlと、プラテ
ンlの側面に対向して配置され且つ通常カセットに収納
されたカラーリボン2と、ワイヤドツト或はディジーホ
イール等の各種方式によってカラーリボン2を打撃し、
記録紙に印字操作する印字へラド3と、印字操作中、印
字されるデータ中の色情報に応じて印字へラド3に対す
るカラーリボン2の相対位置を可変するリボン色切換装
置5とから成る。カラーリボン2は例えば上からイエロ
ー(Y)用トラック2a、シアン(C)用トラック2b
、マゼンタ(M)用トラック2C、ブラック(BL)用
トランク2dのように各トラックに分けられ、カセフト
の一方のリールから他方のリールへ向けて巻き取り走行
せしめられる。リボン色切換装置5は、カラーリボン2
用カセツトを・装置するリボンカセット台4と、リボン
カセット台4にシャフト6によって結合されたリフトア
ーム11と、リボンカセット台4にアーム7を介して作
動連結された駆動モータ10とから成る。駆動モータl
Oの回転軸にはブー99が固着される一方、プリンタ本
体にはプーリ9と対の関係に第2のプーリ13が設けら
れ、これらのプーリ9,13め間にはベルト8が掛は渡
されている。そしてアーム7先端はベルト8に結合され
る。また、リボンカセット台4及びリフトアーム11は
、シャフト6をプリンタ本体に回転可能に支持すること
によって可動支持される。
このようなカラープリンタにおいて、印字されるべきデ
ータの取り込み・取り出し及び処理は、従来にあっては
、例えば第6図及び第7図に示すような制御回路及び手
法によって行われていた。
ータの取り込み・取り出し及び処理は、従来にあっては
、例えば第6図及び第7図に示すような制御回路及び手
法によって行われていた。
この制御回路は、データを受は取る入力部15と、デー
タの各種処理を行う処理部16と、各カラーに関するデ
ータをそれぞれ格納するラインバッファ17と、印字操
作に必要なOSプログラムが格納されたメモリ18と、
ラインバッファ17から取り出されたデータを印字部P
へ送り出す出力部19とから成る。
タの各種処理を行う処理部16と、各カラーに関するデ
ータをそれぞれ格納するラインバッファ17と、印字操
作に必要なOSプログラムが格納されたメモリ18と、
ラインバッファ17から取り出されたデータを印字部P
へ送り出す出力部19とから成る。
処理部16は通常マイクロコンピュータによって構成さ
れ、メモリ18内に格納されたプログラムに従ってデー
タをラインバッファ17へ取り込んだり、或はラインバ
ッファ17からデータを取り出して印字部Pに送ったり
する。ラインバッファ17はイエロー・データ格納用の
Yレジスタ17aと、シアンデータ格納用のCレジスタ
17bと、マゼンタデータ格納用のMレジスタと、ブラ
ック・データ格納用のBLレジスタ17dとの4個の八
ツファから成る。Y、C。
れ、メモリ18内に格納されたプログラムに従ってデー
タをラインバッファ17へ取り込んだり、或はラインバ
ッファ17からデータを取り出して印字部Pに送ったり
する。ラインバッファ17はイエロー・データ格納用の
Yレジスタ17aと、シアンデータ格納用のCレジスタ
17bと、マゼンタデータ格納用のMレジスタと、ブラ
ック・データ格納用のBLレジスタ17dとの4個の八
ツファから成る。Y、C。
M、BLの各レジスタは、印字されるlライフ分のビッ
トと同じ容量を個々に持っており、それぞれが対応する
色のデータ格納に専用される。メモリ18にはリード・
オンリ・メモリが用いられる。印字部Pは出力部19か
らヘッドピン駆動用のデータを受は取り、印字へラド3
のへラドピン作動を制御する第1のドライバ20と、出
力部19からカラーリボン駆動用のデータを受は取る第
2のドライバ21と、この第2のドライバ?■による制
御作動によりカラーリボン2の作動を制御する駆動モー
タ22とを有している。
トと同じ容量を個々に持っており、それぞれが対応する
色のデータ格納に専用される。メモリ18にはリード・
オンリ・メモリが用いられる。印字部Pは出力部19か
らヘッドピン駆動用のデータを受は取り、印字へラド3
のへラドピン作動を制御する第1のドライバ20と、出
力部19からカラーリボン駆動用のデータを受は取る第
2のドライバ21と、この第2のドライバ?■による制
御作動によりカラーリボン2の作動を制御する駆動モー
タ22とを有している。
このような構成・を有する印字装置において、例えば第
7図(a)に示すようなカラーパターンの印字を行いた
い場合には、ラインバッファ17において、Yレジスタ
17aには上記カラーパターンのうちイエローに対応す
るパターンの情報が位置・形状共に対応するようにして
格納され、Mレジスタ17bには同様にしてマゼンタに
対応するパターンの情報が位置・形状共に対応するよう
にして格納される。またCレジスタ17cには上記印字
されるべきカラーパターンのうちシアンに対応するパタ
ーンの情報が位置・形状共に対応するようにして格納さ
れる。尚、上の印字例ではブラックのパターンは打たな
いようになっているためBLレジスタ17dは空となる
。このように、ラインバッファ17に格納されたカラー
データは印字操作時メモリ18内のプログラムに従って
処理部16に印字起動がかかり、これによって取り出さ
れる。一般にカラー印字にあたっては、イエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラックの順に印字力なされるから、処
理部16はまずYレジスタ17aからイエロー−データ
を取り出して出力部19へ送り、印字部Pにてイエロー
の印字が行われ、以下順々にマゼンタ、シアンの印字が
行われ第7図(EL)の印字パターンが作成される。
7図(a)に示すようなカラーパターンの印字を行いた
い場合には、ラインバッファ17において、Yレジスタ
17aには上記カラーパターンのうちイエローに対応す
るパターンの情報が位置・形状共に対応するようにして
格納され、Mレジスタ17bには同様にしてマゼンタに
対応するパターンの情報が位置・形状共に対応するよう
にして格納される。またCレジスタ17cには上記印字
されるべきカラーパターンのうちシアンに対応するパタ
ーンの情報が位置・形状共に対応するようにして格納さ
れる。尚、上の印字例ではブラックのパターンは打たな
いようになっているためBLレジスタ17dは空となる
。このように、ラインバッファ17に格納されたカラー
データは印字操作時メモリ18内のプログラムに従って
処理部16に印字起動がかかり、これによって取り出さ
れる。一般にカラー印字にあたっては、イエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラックの順に印字力なされるから、処
理部16はまずYレジスタ17aからイエロー−データ
を取り出して出力部19へ送り、印字部Pにてイエロー
の印字が行われ、以下順々にマゼンタ、シアンの印字が
行われ第7図(EL)の印字パターンが作成される。
しかしながら、このような従来のカラープリンタにあっ
ては、各種色データをラインバッファ17に格納するの
に、少なくとも基本色となるイエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックに関しては各色について1個のレジスタ1
7a、17b。
ては、各種色データをラインバッファ17に格納するの
に、少なくとも基本色となるイエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックに関しては各色について1個のレジスタ1
7a、17b。
17c、17dが必要であり、しかも各レジスタには、
あるラインの印字操作をする際に対応する色が印字され
る場合にのみ、且つそあ印字パターンのライン中の位置
に対応するレジスタ内の領域のみに色データが格納され
るようになっているから、ラインバッファ17全体から
見ると、1ラインの印字をする場合にデータが格納され
る領域は極めて限定されることになり、無駄な使い方を
していることになる。特に印字されるべき1ラインLが
15にバイトであるような場合に、ラインバッファ17
を構成するために同じく15にバイト容量のレジスタ1
7a、17b、17c。
あるラインの印字操作をする際に対応する色が印字され
る場合にのみ、且つそあ印字パターンのライン中の位置
に対応するレジスタ内の領域のみに色データが格納され
るようになっているから、ラインバッファ17全体から
見ると、1ラインの印字をする場合にデータが格納され
る領域は極めて限定されることになり、無駄な使い方を
していることになる。特に印字されるべき1ラインLが
15にバイトであるような場合に、ラインバッファ17
を構成するために同じく15にバイト容量のレジスタ1
7a、17b、17c。
17d (総計で60にバイト)を必要とし、しかも時
には上記の印字操作におけるレジスタ17dのように1
ラインLの印字に全く使用されない場合があるとなれば
、上記無駄は決して無視できない。
には上記の印字操作におけるレジスタ17dのように1
ラインLの印字に全く使用されない場合があるとなれば
、上記無駄は決して無視できない。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、その目的は、ラインバッファの容量を少なくし
、この歩容量のラインバッファでもってカラー印字を行
い得るようにし、上記従来の問題点を解決することであ
る。
もので、その目的は、ラインバッファの容量を少なくし
、この歩容量のラインバッファでもってカラー印字を行
い得るようにし、上記従来の問題点を解決することであ
る。
〔15I題点を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するため、カラープリンタの
1ライン印字操作に際して印字されるへきデータが格納
される1個のラインバッファと、このラインバッファ内
に格納されたデータをコントロールするレジスタと、デ
ータの取り込み・取り出しプログラムが格納されたメモ
リと、印字部とを有し、ラインバッファには上記1ライ
ンに亘って印字されるべき複数のイメージデータが一の
イメージデータ格納領域のエンドアドレスの後に次のイ
メージデータ格納領域のスタートアドレスがくるように
して格納されるようにしたことを要旨とする。データコ
ントロール用レジスタにはカラー印字データの属性情報
、例えば色の種類(Y、M、C,BL)や各カラーパタ
ーンの1ライン中におけるスタート位置、エンド位置等
に関するデータが格納される。また、ラインバッファに
は各カラーパターンに対応するイメージデータの位置情
報が論理化して格納される。このように位置情報を論理
化することにより、複雑な印字パターンをラインバッフ
ァに取り込んだり取り出したりする操作を容易に行うこ
とができる。
1ライン印字操作に際して印字されるへきデータが格納
される1個のラインバッファと、このラインバッファ内
に格納されたデータをコントロールするレジスタと、デ
ータの取り込み・取り出しプログラムが格納されたメモ
リと、印字部とを有し、ラインバッファには上記1ライ
ンに亘って印字されるべき複数のイメージデータが一の
イメージデータ格納領域のエンドアドレスの後に次のイ
メージデータ格納領域のスタートアドレスがくるように
して格納されるようにしたことを要旨とする。データコ
ントロール用レジスタにはカラー印字データの属性情報
、例えば色の種類(Y、M、C,BL)や各カラーパタ
ーンの1ライン中におけるスタート位置、エンド位置等
に関するデータが格納される。また、ラインバッファに
は各カラーパターンに対応するイメージデータの位置情
報が論理化して格納される。このように位置情報を論理
化することにより、複雑な印字パターンをラインバッフ
ァに取り込んだり取り出したりする操作を容易に行うこ
とができる。
プリンタにカラー印字データが伝送されると、このデー
タのうちイメージデータはラインバッファに書き込まれ
る一方、属性情報はデータコントロール用レジスタに書
き込まれる。このようなデータ書き込みにおいて、上記
ラインバッファには互いに異なったイメージデータが前
に書き込まれたイメージデータの後に続けて順次書き込
まれ、又データコントロール用レジスタに属性情報が順
次書き込まれていく、そして印字ヘッドが作動する時に
は、上記データコントロール用レジスタの属性情報がサ
ーチされ、所定の順序に従って各パターンのカラー印字
が行われる。
タのうちイメージデータはラインバッファに書き込まれ
る一方、属性情報はデータコントロール用レジスタに書
き込まれる。このようなデータ書き込みにおいて、上記
ラインバッファには互いに異なったイメージデータが前
に書き込まれたイメージデータの後に続けて順次書き込
まれ、又データコントロール用レジスタに属性情報が順
次書き込まれていく、そして印字ヘッドが作動する時に
は、上記データコントロール用レジスタの属性情報がサ
ーチされ、所定の順序に従って各パターンのカラー印字
が行われる。
第1図乃至第4図は、本発明の一実施例を示す図である
。この実施例に係るカラープリンタにおいて制御回路は
、上位の処理装置からのデータを受は取る入力部15と
、データ処理を行う処理部16と、各カラー印字に関す
るパターンデータをそれぞれ格納するラインバッファ(
カラーバッファともいう)25と、ラインバッファ25
に格納されたパターンデータについての属性情報を管理
するデータコントロール用レジスタ26と、印字操作に
必要なプログラムが格納されるメモリ18と、ラインバ
ッファ17から取り出されたデータを印字部Pへ送り出
す出力部19とから成る。
。この実施例に係るカラープリンタにおいて制御回路は
、上位の処理装置からのデータを受は取る入力部15と
、データ処理を行う処理部16と、各カラー印字に関す
るパターンデータをそれぞれ格納するラインバッファ(
カラーバッファともいう)25と、ラインバッファ25
に格納されたパターンデータについての属性情報を管理
するデータコントロール用レジスタ26と、印字操作に
必要なプログラムが格納されるメモリ18と、ラインバ
ッファ17から取り出されたデータを印字部Pへ送り出
す出力部19とから成る。
処理部16は、上記従来例について説明したのと同様、
マイクロコンピュータによって構成され、メモリ18内
に格納されたプロゲラ゛ムに従ってカラー印字データを
ラインバッファ25及びデータコントロール用レジスタ
26へ取り込んだり、或はプログラム及び属性情報に従
いながらラインバッファ25からデータを取り出して印
字部Pに送ったりする。ラインバッファ25はlコラム
当り24ビツトから成り、印字される1ラインの容量が
15にバイトであるのに対して、この容lltの732
倍(即ち2947分)に′!′する3OKバイトの容量
を持ち、イメージデータを格納するための/ヘツファと
しては一個設置されている。他方、データコントロール
用レジスタ26はlコラムが24ビツトから成り2にバ
イトの容量を持ち、一つのコラムについて色データを表
わすために4ビツトが割り当てられ、それ以外の領域で
は印字操作の開始点であるか終了点であるかの別を示す
スタート、又はエンド情報、1ラインドでの始点及び終
点を示す物理アドレス情報及びラインバッファ(2ライ
ン分の容量を持っている)に格納されたデータが1ライ
ン目のものであるか、2ライン目のものであるかを示す
ライン情報等が格納される。18がリード・オンリ・メ
モリから構成される点及び印字ヘッドの構成については
上記従来例における制御回路と同様である。
マイクロコンピュータによって構成され、メモリ18内
に格納されたプロゲラ゛ムに従ってカラー印字データを
ラインバッファ25及びデータコントロール用レジスタ
26へ取り込んだり、或はプログラム及び属性情報に従
いながらラインバッファ25からデータを取り出して印
字部Pに送ったりする。ラインバッファ25はlコラム
当り24ビツトから成り、印字される1ラインの容量が
15にバイトであるのに対して、この容lltの732
倍(即ち2947分)に′!′する3OKバイトの容量
を持ち、イメージデータを格納するための/ヘツファと
しては一個設置されている。他方、データコントロール
用レジスタ26はlコラムが24ビツトから成り2にバ
イトの容量を持ち、一つのコラムについて色データを表
わすために4ビツトが割り当てられ、それ以外の領域で
は印字操作の開始点であるか終了点であるかの別を示す
スタート、又はエンド情報、1ラインドでの始点及び終
点を示す物理アドレス情報及びラインバッファ(2ライ
ン分の容量を持っている)に格納されたデータが1ライ
ン目のものであるか、2ライン目のものであるかを示す
ライン情報等が格納される。18がリード・オンリ・メ
モリから構成される点及び印字ヘッドの構成については
上記従来例における制御回路と同様である。
かかる構成を有する印字装置において、例えば第2図に
示すように、上記第7図(a)に示されたのと同様なカ
ラーパターンの印字を行う場合について説明する。
示すように、上記第7図(a)に示されたのと同様なカ
ラーパターンの印字を行う場合について説明する。
まず、印字データが人力部15に送られると処理部16
は上記印字データを取り込み、このデータをデータコン
トロール用レジスタ26に属性情報などを格納しながら
イメージデータとしてラインバッファに人力する。
は上記印字データを取り込み、このデータをデータコン
トロール用レジスタ26に属性情報などを格納しながら
イメージデータとしてラインバッファに人力する。
次に処理部16に印字起動がかかると、当該処理部16
はラインバッファ25からイメージデータ、データコン
トロール用レジスタ26から属性情報を取り出し、これ
を出力部19へ送り、印字ヘッド3やカラーリボン2を
データコントロール用レジスタの内容に従って駆動する
。印字は明るい色から、即ちイエロー、マゼンタ、シア
ンの順に行われ、一つのラインバッファ25から取り出
されたイメージデータから1ラインLのカラー印字が行
われる。もちろん、ラインバッファ25に格納されるイ
メージデータのパターン形状状態によっては2ライン分
のデータも格納可能であり。
はラインバッファ25からイメージデータ、データコン
トロール用レジスタ26から属性情報を取り出し、これ
を出力部19へ送り、印字ヘッド3やカラーリボン2を
データコントロール用レジスタの内容に従って駆動する
。印字は明るい色から、即ちイエロー、マゼンタ、シア
ンの順に行われ、一つのラインバッファ25から取り出
されたイメージデータから1ラインLのカラー印字が行
われる。もちろん、ラインバッファ25に格納されるイ
メージデータのパターン形状状態によっては2ライン分
のデータも格納可能であり。
この場合は2ラインのカラー印字が行われる。
一連の印字操作におけるデータの書き込み・“取り出し
について、より具体的に検討するため、第2図に示すよ
うなカラー印字を行う場合についてみる。このカラー印
字例は、1ラインLに同図中左側からM(マゼンタ)、
C(シアン)、OR(オレンジ)、G(グリーン)、’
BL(ブランク)の印字をそれぞれのパターンで印字し
ようとするものである。この印字例において、入力部1
5に送り込まれた印字データのうち、属性情報は、第3
図中データコントロール用レジスタ26のフォーマット
を詳細に示すように、例えばMパターンの印字について
は、 スタートアドレス;0(番地) エンドアドレス;C2 色;M段ビットがl“ というように属性情報が格納され、以下同様にc、oR
aについても、スタート及びエンドのラインL上のアド
レス(物理アドレス)及び色情報が格納される。尚、色
情報についてOR(オレンジ)はY(イエロー)とM(
マゼンタ)とを混合して得られる色であるから、7段ピ
ントとM段ビットとのそれぞれに”l”が書き込まれ、
またG(グリーン)印字部に対応するデータコントロー
ル用レジスタ26の領域では7段ピントと0段ビットと
に1″が書き込まれる。このデータコントロール用レジ
スタ26においては、あるイメージデータに関するスタ
ート位置、エンド位置に関して、実際のドツト・コラム
・ポジション(物理アドレス)が格納され、lラインL
の中の絶対ポジションが明らかにされている。あるプリ
ンタを例にとった場合、lラインに136文字が打ち込
みでき、−文字については36ドツトが使われるから、 136X36=4896 (コラム) となり、上記物理アドレスとしてはO′番地から489
6番地までがとられる。
について、より具体的に検討するため、第2図に示すよ
うなカラー印字を行う場合についてみる。このカラー印
字例は、1ラインLに同図中左側からM(マゼンタ)、
C(シアン)、OR(オレンジ)、G(グリーン)、’
BL(ブランク)の印字をそれぞれのパターンで印字し
ようとするものである。この印字例において、入力部1
5に送り込まれた印字データのうち、属性情報は、第3
図中データコントロール用レジスタ26のフォーマット
を詳細に示すように、例えばMパターンの印字について
は、 スタートアドレス;0(番地) エンドアドレス;C2 色;M段ビットがl“ というように属性情報が格納され、以下同様にc、oR
aについても、スタート及びエンドのラインL上のアド
レス(物理アドレス)及び色情報が格納される。尚、色
情報についてOR(オレンジ)はY(イエロー)とM(
マゼンタ)とを混合して得られる色であるから、7段ピ
ントとM段ビットとのそれぞれに”l”が書き込まれ、
またG(グリーン)印字部に対応するデータコントロー
ル用レジスタ26の領域では7段ピントと0段ビットと
に1″が書き込まれる。このデータコントロール用レジ
スタ26においては、あるイメージデータに関するスタ
ート位置、エンド位置に関して、実際のドツト・コラム
・ポジション(物理アドレス)が格納され、lラインL
の中の絶対ポジションが明らかにされている。あるプリ
ンタを例にとった場合、lラインに136文字が打ち込
みでき、−文字については36ドツトが使われるから、 136X36=4896 (コラム) となり、上記物理アドレスとしてはO′番地から489
6番地までがとられる。
他方ラインバッフγ25には、ラインLの印字パターン
に対応して左方からMのイメージデータ、次にMのイメ
ージデータ格納領域の最終アドレスの次のアドレスから
Cのイメージデータ、以下同様にしてOR,G、BLの
イメージデータが順次格納される。即ち、各イメージデ
ータはその物理アドレスに関係なく圧縮されてラインバ
ッファ25に格納される。
に対応して左方からMのイメージデータ、次にMのイメ
ージデータ格納領域の最終アドレスの次のアドレスから
Cのイメージデータ、以下同様にしてOR,G、BLの
イメージデータが順次格納される。即ち、各イメージデ
ータはその物理アドレスに関係なく圧縮されてラインバ
ッファ25に格納される。
次に処理部16に印字起動がかかると、処理部16はデ
ータコントロール用レジスタ26から属性情報を読み出
し、このデータ内容に従ってラインバッファ25からイ
メージデータを読み出し出力部19へ送る。本例では、
まずY印字を行うために、このY印字を必要とするOR
イメージデータとGイメージデータとがラインバッファ
から取り出され印字されるが、これに際して処理部16
はデータコントロール用レジスタ26から得られたスタ
ートアドレス情報、を基に印字へ4ド3をORイメージ
が印字されるべきSTコラム(アドレスC3)まで移動
させる。
ータコントロール用レジスタ26から属性情報を読み出
し、このデータ内容に従ってラインバッファ25からイ
メージデータを読み出し出力部19へ送る。本例では、
まずY印字を行うために、このY印字を必要とするOR
イメージデータとGイメージデータとがラインバッファ
から取り出され印字されるが、これに際して処理部16
はデータコントロール用レジスタ26から得られたスタ
ートアドレス情報、を基に印字へ4ド3をORイメージ
が印字されるべきSTコラム(アドレスC3)まで移動
させる。
ラインバッファ25からのイメージデータの取り出しは
、物理アドレスから論理アドレスを算出し、そのアドレ
スによりイメージデータを取り出す。論理アドレスの算
出アルゴリズムは、第3図中のラインLにおけるコラム
アドレス及びデータ格納領域長さを同図に示すように設
定すると、に; 0〜C2 のようにして求められる。そして、このアドレスに従っ
てラインパー7フア25からOR及びGイメージデータ
が取り出されY印字が行われる。そして、以下同様の手
順でM印字、C印字、BL印字が対応するイメージデー
タに対して行われる。
、物理アドレスから論理アドレスを算出し、そのアドレ
スによりイメージデータを取り出す。論理アドレスの算
出アルゴリズムは、第3図中のラインLにおけるコラム
アドレス及びデータ格納領域長さを同図に示すように設
定すると、に; 0〜C2 のようにして求められる。そして、このアドレスに従っ
てラインパー7フア25からOR及びGイメージデータ
が取り出されY印字が行われる。そして、以下同様の手
順でM印字、C印字、BL印字が対応するイメージデー
タに対して行われる。
第4図は、第3図のラインLに対する印字にお
′iいてC及びGの部分を白(W)にしたいという場
合におけるラインバッファ25へのイメージデータ格納
状態を示す図である。このような場合、本発明の手法に
よれば、白抜きされる印字領域に対応してラインバッフ
ァ25に白領域を確保する必要がないのでラインL上に
おけるコラムアドレスC3はラインバッファ25上では
C2対応アドレスの隣りに確保され、またラインL上に
おけるコラムアドレスC+はラインバッファ25上では
C6対応アドレスのすぐ隣りに入力される。これによっ
てラインLへの印字データがラインバッファ25に圧縮
して格納されたことになり、当該ラインバッファ25に
2ライン分、時にはそれ以上のイメージデータの格納も
可能になり、バッファの有効利用を図り得る。
′iいてC及びGの部分を白(W)にしたいという場
合におけるラインバッファ25へのイメージデータ格納
状態を示す図である。このような場合、本発明の手法に
よれば、白抜きされる印字領域に対応してラインバッフ
ァ25に白領域を確保する必要がないのでラインL上に
おけるコラムアドレスC3はラインバッファ25上では
C2対応アドレスの隣りに確保され、またラインL上に
おけるコラムアドレスC+はラインバッファ25上では
C6対応アドレスのすぐ隣りに入力される。これによっ
てラインLへの印字データがラインバッファ25に圧縮
して格納されたことになり、当該ラインバッファ25に
2ライン分、時にはそれ以上のイメージデータの格納も
可能になり、バッファの有効利用を図り得る。
さらにまた、ラインバッファ25に通常のモノクロのイ
メージデータが格納されるときは、当該ラインバッファ
25(30にバイトの容量を持っている)をダブルライ
ン/ヘツファとして使え、プリンタのスループットの向
−ヒに役立てることができる。
メージデータが格納されるときは、当該ラインバッファ
25(30にバイトの容量を持っている)をダブルライ
ン/ヘツファとして使え、プリンタのスループットの向
−ヒに役立てることができる。
以上説明したように、本発明によれば単一のラインバッ
ファに複数のイメージデータを格納する一方、データコ
ントロール用レジスタに各イメージデータに対応する属
性情報を格納するようにしたため、少ない八ツフγ容量
によって多色印字を行うことが可能になると共に印字作
動効率を向上させることが可能になる等、種々の効果が
得られる。
ファに複数のイメージデータを格納する一方、データコ
ントロール用レジスタに各イメージデータに対応する属
性情報を格納するようにしたため、少ない八ツフγ容量
によって多色印字を行うことが可能になると共に印字作
動効率を向上させることが可能になる等、種々の効果が
得られる。
第1図は本発明のカラープリンタのデータ格納方法を実
行するだめの制御回路の一実施例を示す図、第2図は上
記データ格納方法の一例を示す図、第3図は他の印字パ
ターンに対応するイメージデータ及び属性情報の格納状
態をへ示す図、第4図は更に他の印字パターンに対応す
るイメージデータの圧縮格納状態を示す図、第5図は本
発明が適用されるカラープリンタの一般的構造例を示す
図、第6図は従来のカラープリンタにおける制御回路例
を示す図、第7図は従来のカラープリンタのデータ格納
方法の一例を示す図である。 1・・・プラテン 2・・・カラーリボン 3・・・印字へ、ト 15・・・入力部 16・・・(データ)処理部 18・・・メモリ 19・・・出力部 20.21・・・ドライノ丸
行するだめの制御回路の一実施例を示す図、第2図は上
記データ格納方法の一例を示す図、第3図は他の印字パ
ターンに対応するイメージデータ及び属性情報の格納状
態をへ示す図、第4図は更に他の印字パターンに対応す
るイメージデータの圧縮格納状態を示す図、第5図は本
発明が適用されるカラープリンタの一般的構造例を示す
図、第6図は従来のカラープリンタにおける制御回路例
を示す図、第7図は従来のカラープリンタのデータ格納
方法の一例を示す図である。 1・・・プラテン 2・・・カラーリボン 3・・・印字へ、ト 15・・・入力部 16・・・(データ)処理部 18・・・メモリ 19・・・出力部 20.21・・・ドライノ丸
Claims (1)
- カラープリンタにデータ処理部と、このデータ処理部に
よってデータの書き込み・読み出しが行われる1個のラ
インバッファ及びデータコントロール用レジスタとを設
け、上記ラインバッファには印字されるべき複数のイメ
ージデータが一のイメージデータ格納領域のエンドアド
レスの後に次のイメージデータ格納領域のスタートアド
レスがくるようにして格納される一方、データコントロ
ール用レジスタには上記各イメージデータに対応する属
性情報が書き込まれ、データ処理部はデータコントロー
ル用レジスタからの属性情報に基づいてラインバッファ
からイメージデータを読み出すようにしたことを特徴と
するカラープリンタにおける印字データ格納方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59276345A JPS61157062A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | カラ−プリンタにおける印字デ−タ格納方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59276345A JPS61157062A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | カラ−プリンタにおける印字デ−タ格納方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61157062A true JPS61157062A (ja) | 1986-07-16 |
Family
ID=17568137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59276345A Pending JPS61157062A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | カラ−プリンタにおける印字デ−タ格納方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61157062A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63203367A (ja) * | 1987-02-19 | 1988-08-23 | Fujitsu Ltd | カラ−印字制御方式 |
JPH08266774A (ja) * | 1995-03-21 | 1996-10-15 | Lg Electronics Inc | 布捩れの防止のための2層構造のパルセーターを備える洗濯機 |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP59276345A patent/JPS61157062A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63203367A (ja) * | 1987-02-19 | 1988-08-23 | Fujitsu Ltd | カラ−印字制御方式 |
JPH08266774A (ja) * | 1995-03-21 | 1996-10-15 | Lg Electronics Inc | 布捩れの防止のための2層構造のパルセーターを備える洗濯機 |
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