JPS61155448A - 水系ポリイミド樹脂組成物 - Google Patents

水系ポリイミド樹脂組成物

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JPS61155448A
JPS61155448A JP28058784A JP28058784A JPS61155448A JP S61155448 A JPS61155448 A JP S61155448A JP 28058784 A JP28058784 A JP 28058784A JP 28058784 A JP28058784 A JP 28058784A JP S61155448 A JPS61155448 A JP S61155448A
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JP
Japan
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acid
polyimide
water
page
polyimide resin
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JP28058784A
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English (en)
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Yoshiaki Kimura
木村 芳明
Yuji Kawashima
川嶋 右次
Keiun Kodo
黄堂 慶雲
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New Japan Chemical Co Ltd
Original Assignee
New Japan Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、耐熱性、耐摩耗性等に優れた新規な水系ポリ
イミド樹脂組成物に関する。
[従来の技術] ポリイミド樹脂は耐熱性が良好ではあるが、一般の溶剤
には溶けにくいため特殊な溶剤を必要とし、ポリイミド
MA脂製造時における作l!環境の悪化やポリイミド樹
脂の8価格化の一因ともなっている。又、ポリイミド樹
脂の原料となるテトラカルボン酸は、ピロメリット酸、
ベンゾフェノンテトラカルボン酸、ビフェニルテトラカ
ルボン酸、1.2..3.4−ブタンテトラカルボン層
等比較的限られており、一般に高価であるが、その中に
あって3.4−ジカルボキシ−1,2,3,4−テトラ
ヒドロナフタレン−1−コハク酸二無水物(以下、TD
Aと称する)は、スチレンと蔑水マレイン■とのDie
ls−Alder反応によって比較的容易に合成される
有望な化合物である。
TDAを原料としてポリイミド樹脂を製造する方法は、
これまでにも幾つか提案されている。例えば、特公昭4
5−37994号公報は、TDAとジアミンとを反応さ
せてポリイミド樹脂を生成する方法であるが、反応m媒
としてピリジン、N。
N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトア
ミド等を用いており、作業環境上の111題を残し、又
、その操作も複雑である。
更に、−級アミンをアセトフェノン、シクロヘキサノン
、イソホロン等の反応媒体中でポリイミドを製造する方
法も公知である(米国特許3501443@)、Lかし
、これらの溶剤も^−であり、生成したポリイミド樹脂
の塗膜も強靭なものではない。
【発明が解決しようとする@題点] 本発明者らは、TDAもしくはその誘導体の新規用途を
開発すべく鋭意検討した結果、TDAの有水酸である3
、4−ジカルボキシ−1,2,3゜4−テトラヒドロナ
フタレンコハク酸(以下、TDA−Wと称するンが、ポ
リイミド樹脂製造に際しての酸成分として使用可能であ
ることを認め、更に引続く検討の中で、少なくともTD
A−Wを酸成分の一種として含む特定の水系ポリイミド
樹脂組成物が、耐熱性、耐摩耗性等において優れた特性
を具備することを見い出し、本発明を完成するに至った
即ち、本発明は、少なくともTDA−Wを含む酸成分と
一級ジアミンとをモノマー単位とし、イミド化率が30
%以上であるポリイミドと水とアンモニアとからなるこ
とを特徴とする、優れた特性を有し、かつ製造上安全性
が高く、工業上有利な新規な水系ポリイミド樹脂組成物
を提供することを目的とする。
E問題点を解決するための手段] 本発明で用いられる酸成分は、TDA−Wを必須成分と
する。更に、必要に応じて50モル%以下でピロメリッ
ト波、ベンゾフェノンテトラカルポン酸、ピフェニルテ
トラカルボン酸、1.2゜3.4−ブタンテトラカルボ
ン酸等の四塩基酸、トリメリット酸、1,2.4−ブタ
ントリカルボン酸等の三基Il!、フタル酸、イソフタ
ル酸、テレフタル酸、コハク酸、マレイン酸、アジピン
酸、セバシン酸等の二塩基酸も併用することができる。
TDAもしくは他の該xm体、例えば−無水物、エステ
ル、アミド等もTDA−Wと同様に酸成分となり得るが
、生成物のIff、収率、工程の簡便性等の点で工業的
にはTDA−Wを酸成分とする方法が有利である。
一級ジアミンは、脂肪族、脂環族、芳香族のいずれでも
よいが、耐熱性付与の点で芳香族系が脂肪族系より好ま
しい。好ましい一級ジアミンとしてm−フェニレンジア
ミン、p−フェニレンジアミン、4.4′−ジアミノジ
フェニルメタン(以下DAMと称する)、4.4”−ジ
アミノジフェニルエーテル、m−キシリレンジアミン、
p−キシリレンジアミン、ジ(p−7ミノシクロヘキシ
ル)メタン、ヘキサメチレンジアミン、ノナ゛メチレン
ジアミン、デカメチレンジアミン等が例示され、これら
は単独もしくは混合物として使用される。
本発明で用いられるアンモニアは、一般に水溶液で用い
られるが、その量は、酸成分に対し中和当量から2倍当
量が好ましい。アンモニア水が、これより多いと過剰の
アンモニアは揮散するが、水が残存して8118分が希
釈され、好ましいことではない。又、中和当量より少な
いと水溶性に劣り、均一な溶液の作成が困難となる。
更に、本発明において反応途中の流動性を増加させるた
めに溶剤を使用することちり能である。
例えば、アルコール、ケトン、エステル、エーテル等で
あり、具体的にはブチルアルコール、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、1.3−プロパンジオール
、1.4−ブタンジオール、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコール、エチレングリコールモノメチル
エーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、ジ
エチレングリコールモノメチルエーテル、ジエチレング
リコールモノエチルエーテル、ジプロピレングリコール
、ジエチレングリコールジメチルエーテル、メチルイソ
ブチルケトン、メチルアミルケトン、ジブOピルケトン
、ジアセトンアルコール、酢酸エチル、酢酸プロピル、
酢酸アミル等が提示され、これらは単独もしくは混合し
て使用される。
本発明に係る水系ポリイミド樹脂組成物の代表的な製造
方法を以下に示す。即ち、TDA−W、ジアミンに必要
に応じて溶媒を添加し、かきまぜながら徐々に昇温して
アミド化反応及びイミド化反応を進行せしめ、最終的に
は130℃付近まで昇温してアミド−イミド結合をもっ
た樹脂を製造し、次いで80〜90℃まで冷却してアン
モニア水を加えて目的とする水系樹脂組成物を得る。本
発明による水系樹脂液中、樹脂分1ll11度は5〜7
0m沿%、好ましくは30〜50111%であり、残余
は水である。この樹脂液を′II線や金属板に塗布して
電気絶縁塗料とする他にフィルム、接着剤、積層材料、
ガラスI維含浸材等としても工業的に有用なものである
イミド化率は、30%以上であることを必要とする。3
0%以Fであると焼付けて生成する塗膜の強度が劣り、
好ましくない。上限については特に限定されるものでは
ないが、80%以上であると水溶性に乏しくなる傾向に
あるため、好ましくは50〜70%′Cある。
〔実施Ml 以下に実施例を掲げ、本発明を詳説する。
実施例1 デカンタ−1温度計、撹拌機付きの4つロフラスコにT
DA−W33.6g(0,1モル)とDAM19.89
 (0,1モル)、ジエチレングリコール209を加え
、110℃で2時間反応させた。!l!価を測定したと
ころ、酸価残存率は35゜6%であった。90℃まで冷
却し、28%アンモニア水10gを加え、さらに精製水
を加え、徐々に冷却した。室温まで冷却すると半透明均
一液状であった(固形分40%)。イミド結合度は赤外
分光分析から65%であった。樹脂液の粘度は12ボイ
ズであった。この液を直径1履の銅線に塗布し、350
℃で60秒問焼き付けた。
実施例2 DAMの代りに4.4′−ジアミノジフェニルエーテル
20.(1(0,1モル)、ジエチレングリコールの代
りにトリエチレングリコール209を用いた以外は実施
例1と同様に行なった(固形分43%)。樹脂液の粘度
は21ポイズであった。銅線への塗布は実施例1と同様
に行なった。
実施例3 TDA−W33.69 (0,1モル)、m−7エニレ
ンジアミン9.89 (0,1モル)、ジエチレングリ
コールモノメチルエーテル20gを用いて、100〜1
20℃で2時間反応させた。酸価残存率は25%であっ
た。28%アンモニア水溶液10gを加えて、更に精製
水を加えて至瀉まで冷却した(固形分40%)、樹脂液
は半透明状で粘度j、t11ボイズであった。この溶液
をガラス板に薄く塗布し、室温から150℃まで2時局
で昇温し、更に250℃で1時間加熱して、厚さ40μ
の強靭なフィルムを得た。得られたフィルムの引張強度
はlHf1F/−であった。また250℃で1時開保持
した債の引張強度は10.7Ky/ajで、伸度は9.
5%で、耐熱性は良好であった。
実施例4 ジエチレングリコールの代わりに1.4−ブタンジオー
ル20gを用いた以外は実施例1と同様に行なった(固
形分40%)。溶液の粘度は12ポイズであった。
実施例5 ジエチレングリコールの代わりに、トリエチレングリコ
ール509を用いた以外は、実施例1と同様に行なった
。溶液の粘度は11ボイズであった(固形分40%)。
実施例6 TDA−W33.69 (0,1モル)の代わりにrD
A−W16.89 (0,05モル)、セバシン酸10
.19 (0,05モル)を用いた以外は実施例1と同
様に行なった。溶液の粘度は13ボイズであった(固形
分38%)。
実施例7 TDA−W33.6g(0,1モル)の代わりにTDA
−W16.89 (0,05モル)およびベンゾフェノ
ンテトラカルポン117.99 (0゜05モル)を用
いた以外は実施例1と同様に行なった(vA形分40%
)。粘度は11ポイズであった。
実施例8 固形物を6%に調整した以外は実施例1と同様に行なっ
た。粘度は25ボイズあった0次に比較例1.2を示す
比較例1 特公昭45−37994の方法に準じて行なった。すな
わち撹拌機と温度計を備えた適当な反応容器に、79.
29 (0,4モル)のDAMを4709のピリジンに
加える。DAMが溶解した侵これを撹拌しながら120
g(0,4モル)のTDAを徐々に4時因にわたって添
加する。反応の間、温度を35℃以下に保つ。粘稠な溶
液が生ずるのでこれを189gのとリジンで薄める。こ
のようにして作成したポリアミドl!!溶液を、直径1
Mの銅線に塗布し、350℃で60秒閲焼き付けた。こ
れを4回繰返し、塗設の厚さが約40μのエナメル銅線
を得た。
比較M2 米国特許3501443の方法に準じて行なった。すな
わち、デカンタ−1撹拌機、温度計のついた4つロフラ
スコに1562gのTDA、1410gの7セトフエノ
ンを加えてかきまぜ、1030gのCAMの65%アセ
トフェノン溶液を加えてかき混ぜながら徐々に昇温し、
165℃で2V#閤反応を行ない、1809の水を回収
した。
このようにして作成したポリイミド溶液を直径lamの
ENlll、:塗布し、350℃で60秒局焼き付けた
。これを4回繰りかえし、IJ!膜の厚さが約40μの
エナメル銅線を得た。
次に実施例1,2.4〜8、比較例1.2で得られたエ
ナメルwAwAa′)ll!定結果を表1に示す。
〔発明の効果J 以上の様に実施例1.2.4〜8で作成したエナメル銅
線は、比較例1.2に比べて耐熱性、耐摩耗性、絶縁破
壊電圧ともに優れている。これは、焼付は後のt11躾
がほとんどイミド結合になっているためと思われる。
従って、水系ポリイミド樹脂組成物は比較@1.2のよ
うにピリジンやアセトフェノンを用いた樹脂溶液に比べ
て、製造方法が簡便であり、かつまた安全性にも優れた
ものである。
表    1 手続補正書く自発) 昭和61年3月188 1、事件の表示  昭和59年 特許願 第28058
7号2、発明の名称 水系ポリイミド樹脂組成物 3、補正をする者 事件との関係  特 許 出 願 人 住所 京都府京都市伏見区葭島矢倉町13番地5、補正
により増加する発明の数     な し7、補正の内
容 (1)特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。
(2)明細書第3頁第6行目のrTDAJの前にrTD
A及び/又は」を挿入する。
(3)明細書第3頁第11行目のrTDA−WJの前に
rTDA及び/又は」を挿入する。
(4)明細書第3頁第16行目のrTDA−WJの前に
rTDA及び/又は」を挿入する。
(5)明細書第4頁第4行目のrTDA−WJの前にr
TDA及び/又は」を挿入する。
(6)明細書第4頁第14行目のrTDA−WJの前に
rTDA及び/又は」を挿入する。
(7)明細書第4頁第16行目のrTDA−WJの前に
rTDA及び/又は」を挿入する。
(8)明細書第5頁第12〜15行目の[アンモニア水
が、・・・好ましいことではない。」を削除する。
(9)明細書第6頁第12行目の1使用される。」を「
使用されるが、特にグリコール類が好ましい。
」と訂正する。
(10)明細書第6頁第14行目のrTDA−WJの前
にrTDA及び/又は」を挿入する。
(11)明細書第6頁第15行目の「溶媒」を「溶剤」
に訂正する。
(12)明細書第7頁第2〜3行目の1残余は水である
。」を「残余は水又は水と溶剤である。」に訂正する。
(13)明細書第7頁下から第1行目から同第8頁第1
行目のr35.6%」をr21.5%」に訂正する。
(14)明細書第8頁第4行目の「(固形分40%」の
侵にr: 200℃で2時間乾燥後測定」を挿入する。
(15)同上「イミド結合度」を「イミド化率」に訂正
する。
(16)明細書第8頁第5〜6行目の「12ボイズ」を
「38ポイズ(30℃)」に訂正する。
(17)明細書第8頁第13行目の「21ボイズ」を「
43ポイズ(30℃)」に訂正する。
(18)明細書第9頁第3行目の「11ボイズ」を[5
6ボイズ(30’C)Jに訂正する。
(19)明細書第9頁第13〜14行目の「12ボイズ
」を「198ポイズ(30℃)」に訂正する。
(20)明細書第9頁下から第4行目のr50gJをr
209Jに訂正する。
(21)明細書第9真下から第3行目の「11ボイズ」
を「70ポイズ(30℃)」に訂正する。
(22)明細書第10頁第4〜5行目の「13ボイズ」
を[38ポイズ(30℃)」に訂正する。
(23)明細書第10頁第11行目の「11ボイズ」を
148ボイス(30℃)」に訂正する。
(24)明細書第10真下から第6行目の「25ボイズ
」を「12ボイズ(30’C)Jに訂正する。
(25)以下の「実施例9」を明細書第10頁下から5
行目の「実施例8」の後に挿入する。
[実施例9 TDA30.0g(0,1モル)、DAMl9゜89 
(0,1モル)、トリエチレングリコール49.89を
用いて室温下1時間撹拌した後、90℃で2時間反応し
た。酸価残存率は26.9%であった。28%アンモニ
ア水13.4gを加え、更に精製水を加えて室温まで冷
却した(固形分27%)。得られた樹脂液は透明で、そ
の粘度は1000ボイズ(30℃)でめった。」 (26)以下の「比較例3」を明細書第12頁第1行目
の「・・・を得た。」の後に挿入する。
「比較例3 TDA30.0SIF (0,1モル) 、DAMl 
9゜810.1モル)、トリエチレングリコール49.
89を用いて80″Cで2時間反応した。酸価残存率は
35.5%でめった。28%アンモニア水17.6ci
を加え、更に精製水を加えて室温まで冷却したく固形分
28%)。このもののイミド化率は27%であった。」 (27)明細書第12頁第2行目の「4〜B、比較例1
.2」を「4〜9、比較例1〜3」と訂正する。
(28)明細書第12頁第5行目の14〜8」を「4・
〜9」に訂正する。
(29)明細書第12頁第6行目の「比較例1.2」を
「比較例1〜3」と訂正する。
(30)明細書第13頁の表1の下記項目欄に、実施例
9及び比較例3の測定結果を特徴する特許請求の範囲 水物及び/又は3,4−ジカルボキシ−1,2゜3.4
−′7トラヒドロナフタレンー1−コハク酸を含む酸成
分と一級ジアミンとをモノマー単位とし、イミド化率が
30%以上であるポリイミドと水とアンモニアとからな
ることを特徴とする水系ポリイミド樹脂組成物。」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも3,4−ジカルボキシ−1,2,3,4−テ
    トラヒドロナフタレンコハク酸を含む酸成分と一級ジア
    ミンとをモノマー単位とし、イミド化率が30%以上で
    あるポリイミドと水とアンモニアとからなることを特徴
    とする水系ポリイミド樹脂組成物。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014148603A (ja) * 2013-01-31 2014-08-21 Fuji Xerox Co Ltd ポリイミド前駆体組成物、ポリイミド前駆体組成物の製造方法、転写ベルト、転写ベルトの製造方法、転写ベルトユニット、及び画像形成装置

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