JPS61152693A - アンスラサイクリン化合物r20x10およびその用途 - Google Patents

アンスラサイクリン化合物r20x10およびその用途

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JPS61152693A
JPS61152693A JP28119984A JP28119984A JPS61152693A JP S61152693 A JPS61152693 A JP S61152693A JP 28119984 A JP28119984 A JP 28119984A JP 28119984 A JP28119984 A JP 28119984A JP S61152693 A JPS61152693 A JP S61152693A
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JP
Japan
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methanol
chloroform
culture
water
anthracycline
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Application number
JP28119984A
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English (en)
Inventor
Nozomi Otake
大岳 望
Atsuo Odakawa
小田川 淳雄
Shiyouhachi Nakajima
中島 祥八
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Kirin Brewery Co Ltd
Original Assignee
Kirin Brewery Co Ltd
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Publication date
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、新規なアンスラサイクリン化合物およびその
用途に関する。
制癌性抗生物質としてのアンスラサイクリン化合物は医
薬として重要な位倉な占めており、既に各種のものが提
案されている。
一般に、化学物質の生理活性はその化学構造に依存する
ところが大きいから、アンスラサイクリン化合物につい
てもそのアグリコン部分および糖部分の種類または置換
基において既存のものと異なる化合物に対しては不断の
希求があるといえよ発甲の概要 本発明は、上記の希求に応えろものである。
すなわち、本発明によるアンスラサイクリン化合物R2
0X 10は、下式で示されるものである。本発明はこ
の化合物の酸付加塩にも関する。
本発明による抗腫瘍剤は、下式で示されるアンスラサイ
クリン化合物R20X]0またはその酸付加塩を有効成
分とするものである。
馬 l)化学構造 本発明によるアンスラサイクリン化合物R20X 10
は、上記の式(A)で示される化学構造を有する。
この化学構造は、下記のようにして決定されたものであ
る。
すなわち、R20X 10 Y O,I N m酸に溶
ML、100℃に30分間放置することによって加水分
解することにより、アグリコン部分と糖部分とを得た。
アグリコン部分は、核磁気共鳴スペクトルおよびマスス
ペクトル解析により、下記の構造(B)が推定された。
また、糖部分について、薄層クロマトグラフィー(TL
O)によりその挙動を標準物質と比較した結果、ダウノ
サミン(Daunoaamine)と一致した。さらに
、120X]0の紫外部可視部吸収スペクトル、赤外吸
収スペクトル、核磁気共鳴スペクトル、FDマススペク
トル、元素分析等の結果よりR20X 10の構造式は
上記式(ム)の通りに決定された。
2)物理化学的性状 アンスラサイクリン化合物R20X 10の物理化学的
性状のいくつかを示せば、下記の通りである。
(1)外  W!、!黒褐色粉末 (2)元素分析:  9   旦   亙   P分析
値 59.74  5.69  2.69 31.88
計算値  59.88  5.43  2.79 31
.90(C−−No10) (3)融  点2214℃?分解)。
(4)比旋光度冨〔α]、=+t4s°(0−0,05
,0HO11:MsOH−1:1) (5)紫外部可視部吸収スペクトル 第1図に示した通りである。
メタノール中  λmaz  n!D  (IL二)2
34(881)、210(534)、292(162)
468(241)、494(304)、514(241
)、528(225)、584(60) 酸性メタノ−中  λmaXnm  (K’%)cz 234(846)、252(103)、292(166
)、468(236)、  494(294)、514
(208)、52g(184) アルカリ性メタノール中  λm&X  皿 (K 1
%)1αm 240(872)、294(172)、564(317
)、(6)赤外吸収スペクトル(臭化カリウム法)第2
図に示した通りである。
(7)フロトン核磁気共鳴スペクトル (100メガヘルツ、重クロロホルム−重メタノール混
液中) 第3図に示した通りである。
(8) FDマススペクトル 第4図に示した通りである。(分子量計算値−101,
5) (9)溶解性 酸性水、塩基性水、メタノール、エタノール、n−フロ
パノール、アセトン、酢酸エチル、クロロホルムに可溶 水、ヘキサン、ンクロヘキサン、石油エーテル、ジエチ
ルエーテルに不溶 なお、R20X10はメタノール溶液中で褐色であるが
、アルカリ性で青紫色に変色する。
(+ci Rf値 R20X 10のシリカゲルプレート上での種々の溶媒
におけるRf値は、下記の通りである。
展開系     Rf値(25’C) クロロホルム:メタノール           0.
2031ooホルム:メタノール:酢酸       
0.47−10+11 クロロホルム−メタノール:トリエチルアミン   0
.10−10:211 (メルク社「シリカゲル60Fzs4Jプレートを使用
) この化合物は棚部分に一級アミノ基を有するので、その
酵付加塩がありうる。この場合の酸としては、塩酸およ
び硫酸が代表的なものとして挙げられる。
R20XIO+7)製造 1)概 要 アンスラサイクリン化合物R20X 10は現在のとこ
ろ微生物の培養によってのみしか得られていないが、類
縁化合物の合成化学的または微生物学的修飾によって製
造することも、あるいは全合成化学的に製造することも
できよう。
微生物の培養による場合の菌株としては、アクチノマジ
ェラ属に属するR 20 X 10生成能を有するもの
が使用される。具体的には、本発明者らの分離したアク
チノマジェラ・ロゼオビオラセエR20がR20X 1
0を生産することが本発明者らによって明らかにされて
いるが、その他の菌株については抗生物質生産菌単離の
常法によって適当なものを自然界より分離することが可
能である。また、A。
ロゼオビオラセエR20を含めてR20X 10生産菌
を放射線照射その他の処理に付して、R20X 10生
産能を高める余地も残されている。
2)  R20株 アンスラサイクリン化合物R20X 10生産能を有す
るアクチノマジェラ醜の菌株として本発明者らの見出し
ているR20株は、下記の内容のものである。
(1)  由来および寄託番号 R20株は福岡県嘉穂郡嘉穂町大字小野谷の野菜畑で採
取した±鴫から分離されたものであり、昭和58年7月
5日に工業技術院微生物工業技術研究所に寄託されて「
微工研菌寄第7138号」の番号?得ている。
(2)  菌学的性状および生理学的性質国際放線菌命
名委員会(18P)の方法便覧に従って行なった本菌株
の%像づけは、下記の通りである。
A)形態性状 基中菌糸は分枝しながら寒天培地表面に放射状に広がり
、菌糸の分断は観察されない。空中菌糸は主軸を長く伸
ばし、短枝をはy直角(主軸に対して)に分岐(単軸分
校)し、その先端に104r!A内外またはそれ以上の
胞子からなる密な小螺旋状胞子鎖(1〜3回転、径2.
0〜2.5μ)および擬似胞子#1(径2.5〜3.5
μ)や胞子塊を形成する。
胞子鎖は幅0.5〜0.8μの円筒状ンースに覆われ、
その表面は粗面状を呈し、個々の胞子は指骨状に連結す
る。胞子塊は不定形で、その胞子表面は粘質状物質で包
まれている。遊離胞子はまれに観察され、円筒形または
長円形、幅帆5〜O,Sμ、長さ0.7〜1.1μ、平
滑表面を呈する。真正胞子瀘、鞭毛胞子、菌核などは観
察されない。全細胞加水分解物中にメゾ型ジアミノピメ
リン酸とマジェロースを含むことから、細胞壁タイプは
ilBと判断される。
B)培養性状 各種培地における培養性状(27℃培養)の観察結果は
、表1に示す通りである。
C)生理的性状 生理的性状(炭素源の同化性を含む)は、表2に示す通
りである。
D)考察および同定 本菌株は、(1)細胞壁タイプが[lBであり、(2)
胞子鎖は10個またはそれ以上の胞子からなり、(3)
擬似胞子嚢や胞子塊を形成し、(4)真正胞子嚢および
鞭毛胞子が観察されないことから、アクチノマジ野々村
の検索表〔隊工、第52巻、71〜77頁、1974縁
   庖 年〕と記載〔酸工、第49券、904〜912頁、19
71年〕より、本菌株はA、ロゼオビオラセエ(A。
rogeovioユac ek)に最も近縁であると判
断される。
そこで、本菌株とA、ロゼオビオラセエの標準菌株(x
cc A−145(野々村A−5):]を同条件下で培
養し、両菌株の主要な性状について比較した。
結果は表3に示されるように、菌叢色、鼻面色および最
適生育温度に僅少な差異がみられるものの、分類学的に
は極めてよく類似している。よって、本菌株は、アクチ
ノマジュラ・ロゼオビオラセエ(Actinomadu
ra roseoviolacea Nonomura
 at 0hara1971 )であると同定された。
3)培養/ R20X 10 ノ生産 アンスラサイクリン120 X 10は、アクチノマジ
ェラ属に属するR20X10生産菌を適当な培地で好気
的に培養し、培養物から目的物を採取することによって
製造することができる。
培地は、R20X 10生産菌が利用しうる任意の栄讐
源を含有するものでありうる。具体的には、例えば、炭
素源としてグルコース、クユークロース、マルトース、
スターチ、および油脂類などが使用でき、窒素源として
大豆粉、綿実粕、肉エキス、ペプトン、乾煙酢母、酵母
エキス、およびコーンスチーブリカーなどの有機物運び
にアンモニウム塩または硝酸塩、たとえば硝酸アンモニ
ウム、硝酸ナトリウム、および塩化アンモニウムなどの
無機物が使用できる。また、必要に応じて、食堪、塩化
カリウム、リン酸塩、重金属塩など無機塩類を添加する
ことができる。発酵中の発泡を抑制するために、常法に
従って適当な消泡剤、たとえばンリコーンを添加するこ
ともできる。
培養方法としては、一般に行われている抗生物質の生産
の方法と同じく、好気的液体深部培養法が最も適してい
る。培養温度は25℃〜45℃が適当であるが、27℃
〜30℃が好ましい。この方法でR20XIOの生産量
は、撮盪培讐、通気撹拌培養共に6日〜7日で最高に達
する。
このようにして120 X 10の蓄積された培養物が
得られる。培養物中では、R20X]0はその一部は菌
体中に存在するが、その大部分は培養P液に存在する。
このような培養物からR20X 10を採取するには、
合目的的な任意の方法が利用可能である。その一つの方
法は、抽出の原理に基くものであって、具体的には、た
とえば、培養P液中のR20X 10についてはこれを
水不混和性の120 X lo用溶媒(前記参照)例え
ば酢酸エチル、クロロホルム、などで抽出する方法(培
養P液は中性ないし微塩基性であると抽出効率が良好で
ある)、あるいは菌体内のR20X10については濾過
、遠心分離などで得た菌体集体をクロロホルム、酢酸エ
チル、メタノール、エタノール、アセトン、塙酸溶液ま
たは酢酸溶液などで処理して回収することができる。菌
体を分離せずに培養物そのま〜を上記の抽出操作に付す
こともできる。適当な溶媒を用いた向流分配法も抽出の
範階に入れることができる。
培養物からR20X 10を採取する他の方法の一つは
、吸着の原理に基くものであって、既に液状となってい
るR 20 X 10含有物、倒置ば培養Pillある
いは上記のようKして抽出操作を行なうことによって得
られる抽出液、を対象として、適当な吸着剤、例えば活
性炭、アルミナ、シリカゲル、「ダイヤイオンHP20
J(三菱化成社製)、 「セフアデツクスLH20J(
ファルマンア社製)など、を用いたカラムクロマトグラ
フィー、液体クロマトグラフィー、その他によって目的
R20X 10を吸着させ、その徒溶離させろことによ
って、R20X 10を得ることができる。このように
して得られたR 20 X 10溶液を減圧濃縮乾固す
れば、R20XIOの粗標品が得られる。
このようにして得られるR 20 X 10の粗標品を
さらに精製するためには、上記の抽出法および吸着法を
必要に応じて組合せて必要回数実施すればよい。例えば
、シリカゲル、「セファデックスLH20」、弱酸性イ
オン交換樹脂、活性炭などの吸着剤またはゲル濾過剤を
用いたカラムクロマトグラフィー、適当な溶媒を用いた
液体クロマトグラフィー、および向流分配法を適宜組合
わせて実施することができる。具体的には、例えば、R
20X 10粗標品を少量のクロロホルムに溶解し、シ
リカゲルカラムを用いて、適当な溶媒で展開して活性成
分を溶出させ、溶出液を減圧濃縮後、更に[セファデッ
クスLH20Jカラムで溶出させると、120 X 1
0を結晶として得ることができる。
R20X 10 cv用途 一本発明によるアンスラサイクリン化合物R20XIO
は、制癌活性を有していて、医薬として有用な化合物で
ある。
1)生理活性 (1)抗腫瘍性 R20X 10は、実験動物の白血病に対して著しい抗
腫瘍作用を示した。例えば、CDFlマウスに対してP
388白崩病細胞の懸濁液I X 10’ケ/マウスを
腹腔内に移植し、移植後より1日目と5日目とにR20
X 1oを腹腔内に投与した。30日間観察を行ない、
生理食塩水を投与した対照群のマウスの生存日数を10
0とした延命率(%)で効果を示すと、下記の通りであ
った。
投与量(mg/kg7日)    延命率T/C(%)
0.25               1440.5
                153さらに、OD
P!マウスに対してP2S5  白血病細胞の懸PIj
液I X 10’ケ/マウスを腹腔内に移植し、移植後
より1日目と5日目とにR20XIOを静脈内に投与し
た。30日間轡察を行ない、生理食塩水を投与した対照
群のマウスの生存日数V 100とした延命率(チ)で
効果を示すと、下記の通りであった。
0.25                94(2)
  急性毒性(LD10 ) R20X 10のマウス晴腔内注射によるL D 10
は、0.6 (mg/kg )  以上であった。
2)抗腫瘍剤 このように、本発明のアンスラサイクリン化合物120
X10は動物の腫瘍、特に悪性腫瘍に対して抗庸瘍性な
示すことが明らかにされた。
したがって、本発明R20X 10は抗腫瘍剤ないし腫
瘍治療剤として使用することができる。
抗腫瘍剤としてのR20X 10は合目的的な任蒼の投
与経路で、また採用投与経路によって決まる剤型で、投
与することができる。薬剤としては製薬上許容される担
体ないし希釈剤で希釈された形態がふつうである。
抗腫瘍剤としてのR20X]0を実際に投与する場合に
は、これを注射用蒸留水または生理食塩水に溶解して注
射する方法が代表的なものの一つとして挙げられる。具
体的には、動物の場合は腹腔内注射、皮下注射、静脈ま
たは動脈への崩管内注射および局所投与などの注射によ
る方法が、ヒトの場合は静脈または動脈への血管内注射
または局所投与などの注射による方法がある。
R20X 10の投与量は、動物試験の結果および種種
の情況を勘案して、連続的または間けつ的に投与したと
きに総投与声が一定tを越えないように定められる。具
体的な投与量は、投与方法、患者または被処理動物の状
況、例えば年令、体重、性別、感受性、食餌、投与時間
、併用する薬剤、患者またはその病気の程度に応じて変
化することはいうまでもなく、また一定の条件のもとに
おける適量と投与回数は、上記の指針を基として専門医
の適量決定試t#によって決定されなければならない。
実  験  例 以下において「tl)」は−乃1」である。
実施例1 (1)  種母の調製 使用した培地は、下記の組成の成分を1リツトルの水に
溶解して、pH7,2にvR製したものである。
ポリペプトン     11 モラセス       11 肉エキス       1% 上記培地1511Qlを大型試験管に分注殺菌し、アク
チノマジェラ・ロゼオビオラセエR20をスラントより
1白金耳接種し、37°Cにて72時間試験管振盪機に
よりSll (230rprn ) したものを樺母と
した。
(2)培養 使用した培地は、下記の組成の成分を1リツトルの水に
溶解して、pH7,4に調整したものである。
ブドウ糖        2,5チ 大豆粉        1,5優 乾燥酵母       0.2% 炭酸カルシウム(沈降性)0.4% 上記培地lOリットルを100m1ずつ100 mlの
三角フラスコに分注殺菌したものへ、上記種母1 ml
を添加し、ロータリー7エーカー(23Orpm )を
用いて27”Cにて7日間回転培養を行なった。
(31R20X 10の採取 培養様、培養液をP[相]し、菌体とP液とを分離する
。F液をIN塩酸でpH2に調整し、「ダイアイオンH
P−20J(三菱化成社製)のカラム5x40amに吸
着させる。蒸留水および10憾メタノールで洗浄した後
、メタノールで溶出して濃縮する。
濃縮液をpH8,5に評整し、クロロホルム−メタノー
ル(9:1)混液で3回反復抽出した。この抽出液を濃
縮後、6倍量のヘキサンを加えて生じた沈澱物を乾燥す
ると、赤色粉末100mgを得る(R20X 10 @
 神品)。
実施例2 実施例1で伊られたR 20 X IQ粗標品100m
gをクロロホルム−メタノール(1:1)5mlに溶解
し、薄層クロマトグラフィー(メルク社「シリカゲル6
07zs4Jプレート)にて、クロロホルム−メタノー
ル−酢酸−水(40:8+1+1)で展開し、斑値0.
28付近の橙色画分をかきとった。これから、クロロホ
ルh−メfi/−ル(ltl 1 )でR20X10を
3回反復抽出した。この抽出液を濃縮乾固後、2m1の
メタノールに溶解し、7アルマクア社LH−20ゲル濾
過クロマトグラフィーで処理して、精製品10 mgを
得た。
【図面の簡単な説明】
第1図は、R20X10の紫外部可視部吸収スペクトル
を模写したグラフである。 1・・・メタノール中 2・・・酸性メタノール中 3・・・アルカリ性メタノール中 第2図は、120 X 10の赤外吸収スペクトルを模
写したグラフである。 第3−図は、R20X 10 ノ”H−NMRxへp 
トルラ模したグラフである。 第4図 1事件の表示 昭和59年 特許願 第281199号2 発明の名称 アンスラサイクリン化合物 R20X10およびその用途 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 M  !l  麦  酒  株  式  会  社4 
 代  理  人 明りIl書の[発明の詳細な説明Jの欄8、補正の内容 明細II/I第411第9行 と補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下式で示されるアンスラサイクリン化合物R20X
    10またはその酸付加塩 ▲数式、化学式、表等があります▼ 2、下式で示されるアンスラサイクリン化合物R20X
    10またはその酸付加塩を有効成分とする抗腫瘍剤。 ▲数式、化学式、表等があります▼
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