JPS61151679A - 飛散トナ−回収装置 - Google Patents
飛散トナ−回収装置Info
- Publication number
- JPS61151679A JPS61151679A JP27661184A JP27661184A JPS61151679A JP S61151679 A JPS61151679 A JP S61151679A JP 27661184 A JP27661184 A JP 27661184A JP 27661184 A JP27661184 A JP 27661184A JP S61151679 A JPS61151679 A JP S61151679A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- fiber
- fabrics
- electrostatic
- charged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0896—Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894
- G03G15/0898—Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894 for preventing toner scattering during operation, e.g. seals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
この発明は複写機内に飛散したトナーを静電気によフて
吸引回収する装置に関する。
吸引回収する装置に関する。
〈発明の背景〉
第3図に複写機の概略構成図を示す、感光体1の周囲に
は帯電器2.現像装置!3.転写器4.クリーニング装
f5.除電装置6等が配設されている。現像装置3は現
像ローラ30と撹拌ローラ31とを有している。現像装
置3は帯電した感光体1にトナーを付着させる装置であ
る。トナーとは熱可塑性を有する微粉末であり、通常は
樹脂の微粒子を用いている。このトナーと磁性体微粒子
であるキャリアとを混合した二成分系現像剤を用いる現
像装置では現像剤を現像槽内部で攪拌ローラ31を回転
させて攪拌し、攪拌によって起こる摩擦静電気によって
トナーをキャリアに付着させる。このキャリアとトナー
との混合体を、内部に固定磁石を有する現像ローラ30
に付着させ、現像ローラ30を回転させて、静電潜像を
形成された感光体1に近接させ感光体1上の静電位に応
じた量のトナーを感光体1に付着させて現像を行う。
は帯電器2.現像装置!3.転写器4.クリーニング装
f5.除電装置6等が配設されている。現像装置3は現
像ローラ30と撹拌ローラ31とを有している。現像装
置3は帯電した感光体1にトナーを付着させる装置であ
る。トナーとは熱可塑性を有する微粉末であり、通常は
樹脂の微粒子を用いている。このトナーと磁性体微粒子
であるキャリアとを混合した二成分系現像剤を用いる現
像装置では現像剤を現像槽内部で攪拌ローラ31を回転
させて攪拌し、攪拌によって起こる摩擦静電気によって
トナーをキャリアに付着させる。このキャリアとトナー
との混合体を、内部に固定磁石を有する現像ローラ30
に付着させ、現像ローラ30を回転させて、静電潜像を
形成された感光体1に近接させ感光体1上の静電位に応
じた量のトナーを感光体1に付着させて現像を行う。
転写器4は感光体1上に形成されたトナー像をコロナ放
電によって複写用紙に転写する。クリーニング装置5は
複写用紙に転写されなかったトナーを掻き取り、廃トナ
ーとして回収する装置である、帯電器2と現像装置3と
の間には感光体1上へ原稿の露光光線を入光する光路l
が設定されている。複写機本体の右下部には複写用紙を
収納する用紙カセット7が設置されており、この用紙カ
セ7ト7から給送された複写用紙は、転写器4と感光体
1との間、定着装置8内を通過して排紙トレイ9に排出
される。
電によって複写用紙に転写する。クリーニング装置5は
複写用紙に転写されなかったトナーを掻き取り、廃トナ
ーとして回収する装置である、帯電器2と現像装置3と
の間には感光体1上へ原稿の露光光線を入光する光路l
が設定されている。複写機本体の右下部には複写用紙を
収納する用紙カセット7が設置されており、この用紙カ
セ7ト7から給送された複写用紙は、転写器4と感光体
1との間、定着装置8内を通過して排紙トレイ9に排出
される。
このような構成の複写機を用いて複写を行った場合、感
光体1に対して以下の動作が行われる。
光体1に対して以下の動作が行われる。
まず、感光体1は帯電器2によって一様帯電され、原稿
からの露光光線が照射されたときこの光線の照度に応じ
て帯電電荷が除電され静電潜像が形成される。静電潜像
を形成された感光体lが現像装置3に対向する位置に回
転してくると現像装置3はこの感光体1にトナーを付着
させて現像を行う、これで感光体1上にはトナー像が形
成されるが、このトナー像が転写器4に対向する位置に
回転してきたとき転写器4と感光体1との間には複写用
紙が搬送されてきており、転写器4のコロナ放電によっ
てトナー像は複写用紙に転写される。
からの露光光線が照射されたときこの光線の照度に応じ
て帯電電荷が除電され静電潜像が形成される。静電潜像
を形成された感光体lが現像装置3に対向する位置に回
転してくると現像装置3はこの感光体1にトナーを付着
させて現像を行う、これで感光体1上にはトナー像が形
成されるが、このトナー像が転写器4に対向する位置に
回転してきたとき転写器4と感光体1との間には複写用
紙が搬送されてきており、転写器4のコロナ放電によっ
てトナー像は複写用紙に転写される。
この工程では全てのトナーは転写されず感光体l上に残
留するトナーも存在する0次の複写に備えてクリーニン
グ装置5がこのトナーを回収する。
留するトナーも存在する0次の複写に備えてクリーニン
グ装置5がこのトナーを回収する。
そののち残留電位を除電装置6が除電して感光体1は複
写前の状態に戻る。
写前の状態に戻る。
以上の工程中、現像工程で現像ローラ30上のトナーは
キャリアとの摩擦電界から感光体の静電界へ移行するが
、このとき感光体1からの電荷の移動を受は感光体1と
同極性に再帯電したトナーや感光体1に過剰に供給され
感光体1の静電位では吸引しきれなくなったトナーは感
光体1上に付着せず複写機本体内に飛散することになる
。
キャリアとの摩擦電界から感光体の静電界へ移行するが
、このとき感光体1からの電荷の移動を受は感光体1と
同極性に再帯電したトナーや感光体1に過剰に供給され
感光体1の静電位では吸引しきれなくなったトナーは感
光体1上に付着せず複写機本体内に飛散することになる
。
クリーニング装w5は感光体上に残留したトナーをブラ
シやスクレイパ等の物理的な装置で回収するが、このと
きクリーニング装置5と感光体1との隙間からトナーの
飛散をさけることができず、廃トナーの一部は複写機内
に飛散することになる。
シやスクレイパ等の物理的な装置で回収するが、このと
きクリーニング装置5と感光体1との隙間からトナーの
飛散をさけることができず、廃トナーの一部は複写機内
に飛散することになる。
このように複写機内には飛散したトナーが浮遊しており
、これらのトナーが光学系に付着すると黒筋やカブリと
なって複写画像の劣化を招くことになる。また、現像装
置から落下したトナーが複写用紙上に落下すれば斑点を
作りそのまま定着されて複写画像を損なうこともあった
。しかし、従来はこのような飛散したトナーを十分に回
収できる装置がなく複写機の本体内はトナー微粒子が浮
遊するままになっていた。
、これらのトナーが光学系に付着すると黒筋やカブリと
なって複写画像の劣化を招くことになる。また、現像装
置から落下したトナーが複写用紙上に落下すれば斑点を
作りそのまま定着されて複写画像を損なうこともあった
。しかし、従来はこのような飛散したトナーを十分に回
収できる装置がなく複写機の本体内はトナー微粒子が浮
遊するままになっていた。
〈発明の目的〉
この発明は上記現状に鑑み、複写機内に浮遊しているト
ナー微粒子を付着回収する飛散トナー回収装置を提供す
ることを目的とする。
ナー微粒子を付着回収する飛散トナー回収装置を提供す
ることを目的とする。
〈発明の構成と効果〉
この発明は、飛散トナー回収装置に複写機内に設置され
た静電繊維布を有することを特徴とする以上の構成によ
って、この発明によれ゛ば、以下の効果を奏することが
出来る。
た静電繊維布を有することを特徴とする以上の構成によ
って、この発明によれ゛ば、以下の効果を奏することが
出来る。
静電繊維布を複写機内の任意の位置に設置することによ
って、その付近に浮遊しているトナーを吸着することが
でき、静電気を利用しているため、その効率は高(強制
的な空気の対流の必要もない、また、静電繊維布であれ
ば、トナー回収後の交換、廃棄も容易であり、複写機の
保守性が向上する利点がある。
って、その付近に浮遊しているトナーを吸着することが
でき、静電気を利用しているため、その効率は高(強制
的な空気の対流の必要もない、また、静電繊維布であれ
ば、トナー回収後の交換、廃棄も容易であり、複写機の
保守性が向上する利点がある。
〈実施例〉
第1図はこの発明の実施例である飛散トナー回収装置を
備えた現像装置の要部構造図である。第3図において説
明した現像装置3と異なる点は、開口部の下方転写器方
向に感光体lに沿って静電繊維布20が設置されている
点である。この静電繊維布20はフレーム21に取り付
けられており、フレーム21は現像装置3の下部に固定
設置されているレール22に嵌入して支持されている。
備えた現像装置の要部構造図である。第3図において説
明した現像装置3と異なる点は、開口部の下方転写器方
向に感光体lに沿って静電繊維布20が設置されている
点である。この静電繊維布20はフレーム21に取り付
けられており、フレーム21は現像装置3の下部に固定
設置されているレール22に嵌入して支持されている。
第2図に静電繊維布を構成する繊維の概略図を示す。こ
の繊維はポリマーエ、レクトレットを応用した繊維で、
帯電した高分子誘電体である。繊維の一方の側面が正極
に、他方が負極に帯電しており、繊維を通過する□空気
中の微粒子を効率良く捕集することが出来る。また、こ
の繊維の電荷の保持力は10000時間経過後でも90
%を保持しているため、トナーの捕集には十分である。
の繊維はポリマーエ、レクトレットを応用した繊維で、
帯電した高分子誘電体である。繊維の一方の側面が正極
に、他方が負極に帯電しており、繊維を通過する□空気
中の微粒子を効率良く捕集することが出来る。また、こ
の繊維の電荷の保持力は10000時間経過後でも90
%を保持しているため、トナーの捕集には十分である。
繊維の素材は高分子であるため、使用後の廃棄も容易で
ある。 以上の構成の現像装置を複写機に用いれば、感
光体1に形成された潜像の現像時に感光体1に付着せず
に飛散したトナーはこの静電繊維布20に付着され複写
機の内部に浮遊することはなく、また複写用紙上に落下
して複写用紙を汚すこともない。また、静電繊維20は
フレーム21に取り付けられ、フレーム・21は現像装
置3に取り付けられているレール22を滑らせることに
°よって、着脱自在になっているため、フレームに取り
付けられた静電繊維布を適当な時期に交換するようにす
れば常に十分な機能を持たせることができる。
ある。 以上の構成の現像装置を複写機に用いれば、感
光体1に形成された潜像の現像時に感光体1に付着せず
に飛散したトナーはこの静電繊維布20に付着され複写
機の内部に浮遊することはなく、また複写用紙上に落下
して複写用紙を汚すこともない。また、静電繊維20は
フレーム21に取り付けられ、フレーム・21は現像装
置3に取り付けられているレール22を滑らせることに
°よって、着脱自在になっているため、フレームに取り
付けられた静電繊維布を適当な時期に交換するようにす
れば常に十分な機能を持たせることができる。
この実施例では静電繊維部を用いた飛散トナー回収装置
を現像装置3の開口部付近に設置し、現像時に飛散した
トナーを回収するように構成したが、これをクリーニン
グ装置6付近に設置すれば、感光体1のクリーニング時
に飛散するトナーの回収に有効である。また、光学系付
近に設置すれば、本体内に浮遊しているトナーの光学系
への付着防止に有効である。その他、複写機内のどの部
位に設置してもそれぞれの効果を上げることができる。
を現像装置3の開口部付近に設置し、現像時に飛散した
トナーを回収するように構成したが、これをクリーニン
グ装置6付近に設置すれば、感光体1のクリーニング時
に飛散するトナーの回収に有効である。また、光学系付
近に設置すれば、本体内に浮遊しているトナーの光学系
への付着防止に有効である。その他、複写機内のどの部
位に設置してもそれぞれの効果を上げることができる。
第1図はこの発明の実施例である飛散トナー回収装置を
備えた現像装置の要部構造図、第2図は静電繊維布の概
略図、第3図は複写機の概略構成図である。 2〇−静電繊維布、21−フレーム、 22−レール。
備えた現像装置の要部構造図、第2図は静電繊維布の概
略図、第3図は複写機の概略構成図である。 2〇−静電繊維布、21−フレーム、 22−レール。
Claims (2)
- (1)複写機内に設置された静電繊維布を有してなる飛
散トナー回収装置。 - (2)現像装置の開口部から帯電器方向へ感光体に沿っ
て設置された静電繊維布を有してなる特許請求の範囲第
1項記載の飛散トナー回収装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27661184A JPS61151679A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 飛散トナ−回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27661184A JPS61151679A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 飛散トナ−回収装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61151679A true JPS61151679A (ja) | 1986-07-10 |
Family
ID=17571852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27661184A Pending JPS61151679A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 飛散トナ−回収装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61151679A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63109485A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-14 | Konica Corp | 画像形成装置 |
JPS63113485A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-18 | Konica Corp | 画像形成装置 |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP27661184A patent/JPS61151679A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63109485A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-14 | Konica Corp | 画像形成装置 |
JPS63113485A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-18 | Konica Corp | 画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4769676A (en) | Image forming apparatus including means for removing residual toner | |
JPS61151679A (ja) | 飛散トナ−回収装置 | |
JPH06258928A (ja) | 電子写真装置 | |
JPH0211911B2 (ja) | ||
JPS5941582B2 (ja) | 現像兼感光体クリ−ニング装置 | |
JPH04371975A (ja) | 電子写真記録装置 | |
JP2592248B2 (ja) | 感光体のクリーニング装置 | |
JPS59137972A (ja) | 複写機における現像剤再生装置 | |
JPH0245880Y2 (ja) | ||
JPH04371976A (ja) | 電子写真記録装置 | |
JP2986058B2 (ja) | 二色多重現像方法 | |
JPH0736321A (ja) | 電子写真装置 | |
JPH0746934Y2 (ja) | クリーニング装置 | |
JPH10221954A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6141100Y2 (ja) | ||
JPS6030946B2 (ja) | 現像装置 | |
JP2596261B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
JPS6177869A (ja) | 電子写真装置 | |
JPH0378628B2 (ja) | ||
JPH0455880A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004117672A (ja) | 正帯電型反転現像法を用いた画像形成装置 | |
JPH05241449A (ja) | 電子写真装置 | |
JPH04340985A (ja) | 現像装置 | |
JPH0553484A (ja) | 現像プロセスユニツト | |
JPH08137264A (ja) | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ |