JPS61150951A - 樹脂フイルム等の巻取ロ−ル用支持具 - Google Patents
樹脂フイルム等の巻取ロ−ル用支持具Info
- Publication number
- JPS61150951A JPS61150951A JP59272620A JP27262084A JPS61150951A JP S61150951 A JPS61150951 A JP S61150951A JP 59272620 A JP59272620 A JP 59272620A JP 27262084 A JP27262084 A JP 27262084A JP S61150951 A JPS61150951 A JP S61150951A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding roll
- rotary
- fixed
- roll
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/18—Constructional details
- B65H75/24—Constructional details adjustable in configuration, e.g. expansible
- B65H75/242—Expansible spindles, mandrels or chucks, e.g. for securing or releasing cores, holders or packages
- B65H75/245—Expansible spindles, mandrels or chucks, e.g. for securing or releasing cores, holders or packages by deformation of an elastic or flexible material
Landscapes
- Winding Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
（産業上の利用分野）
この発明は、例えば生鮮食品用包装機において、フィル
ム巻取ロールを取付軸に支持するときに利用される支持
具に関するものである。
ム巻取ロールを取付軸に支持するときに利用される支持
具に関するものである。
（従来の技術）
従来、この種の包装機においては、第１図に示すように
、包装フィルム搬送装置のフィルム供給口の下方に取付
軸１が設けら、巻取Ｏ−ル２の両端面においてその心材
に嵌入された支持具３がこの取付軸１に挿通されて任意
の位置で固定されるようになっている。そして、この巻
取ロール２から引出された包装フィルムＦは前記搬送装
置のフィルム供給口に導かれ、搬送途中で一定長さ毎に
切断されて包装部まで搬送される。
、包装フィルム搬送装置のフィルム供給口の下方に取付
軸１が設けら、巻取Ｏ−ル２の両端面においてその心材
に嵌入された支持具３がこの取付軸１に挿通されて任意
の位置で固定されるようになっている。そして、この巻
取ロール２から引出された包装フィルムＦは前記搬送装
置のフィルム供給口に導かれ、搬送途中で一定長さ毎に
切断されて包装部まで搬送される。
（発明が解決しようとする問題点）
前記包装フィルムＦの搬送に応じて包装フィルムＦが巻
取ロール２から順次引出されるように、巻取ロール２の
心材と支持具３との間には適度な回転抵抗を持たせるこ
とが必要である。しかし、前述した従来の支持具３は巻
取ロール２の心材に対し単に嵌入されているだけである
ため、心材と支持具３との間に緩みがあると、包装フィ
ルムＦの搬送力で巻取ロール２が空回りするおそれがあ
った。
取ロール２から順次引出されるように、巻取ロール２の
心材と支持具３との間には適度な回転抵抗を持たせるこ
とが必要である。しかし、前述した従来の支持具３は巻
取ロール２の心材に対し単に嵌入されているだけである
ため、心材と支持具３との間に緩みがあると、包装フィ
ルムＦの搬送力で巻取ロール２が空回りするおそれがあ
った。
発明の構成 ・
（問題点を解決するための手段）
本発明はこの問題点に鑑みてなされたものであリ、後記
する実施例の図面に示すように、巻取ロール２の取付軸
１に対し固定される固定部材１２と、巻取ロール２の心
材２ａに対し嵌着される回転部材１３とを備え、この固
定部材１２と回転部材１３との間にはばね１７により互
いに圧接される圧接面１４，１５ａを形成したことを特
徴とする。
する実施例の図面に示すように、巻取ロール２の取付軸
１に対し固定される固定部材１２と、巻取ロール２の心
材２ａに対し嵌着される回転部材１３とを備え、この固
定部材１２と回転部材１３との間にはばね１７により互
いに圧接される圧接面１４，１５ａを形成したことを特
徴とする。
（作用）
そして、回転部材１３は固定部材１２に対しそれらの圧
接面１４，１５ａに生ずる回転抵抗を受けて回転する。
接面１４，１５ａに生ずる回転抵抗を受けて回転する。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を第２図及び第３図に従って説
明する。
明する。
本実施例の支持具１１は大径部１２ａと小径部１２ｂと
からなる金属製の固定筒１２と、この固定筒１２の小径
部１２ｂの外周に対し回転可能に嵌合されたプラスチッ
ク製の回転筒１３とを備え、固定筒１２の大径部１２ａ
と小径部１２ｂとの間の段差面１４に対し回転筒１３の
７ランジ１５の外端面１５ａがウレタン樹脂シート１６
を介して重合されている。固定筒１２の小径部１２ｂの
端部には圧縮コイルばね１７が嵌°挿され、この小径部
１２ｂに固定されたリングプレート１８に対しこの圧縮
コイルばね１７の一端が係止されるとともに、圧縮コイ
ルばね１７の他端が回転筒１３の内端面に対しリングプ
レート１９を介して係止されている。この圧縮コイルば
ね１７により、回転筒１３のフランジ１５の外端面１５
ａは固定筒１２の段差面１４に対しウレタン樹脂シート
１６を介して圧接されるようになっている。
からなる金属製の固定筒１２と、この固定筒１２の小径
部１２ｂの外周に対し回転可能に嵌合されたプラスチッ
ク製の回転筒１３とを備え、固定筒１２の大径部１２ａ
と小径部１２ｂとの間の段差面１４に対し回転筒１３の
７ランジ１５の外端面１５ａがウレタン樹脂シート１６
を介して重合されている。固定筒１２の小径部１２ｂの
端部には圧縮コイルばね１７が嵌°挿され、この小径部
１２ｂに固定されたリングプレート１８に対しこの圧縮
コイルばね１７の一端が係止されるとともに、圧縮コイ
ルばね１７の他端が回転筒１３の内端面に対しリングプ
レート１９を介して係止されている。この圧縮コイルば
ね１７により、回転筒１３のフランジ１５の外端面１５
ａは固定筒１２の段差面１４に対しウレタン樹脂シート
１６を介して圧接されるようになっている。
前記回転筒１３の外周にはその７ランジ１５の内側にお
いて複数の嵌合突壁２０が等間隔で突設され、各嵌合突
壁２０間の空間のうち一つおきの空間において板ばね２
１が回転筒１３の７ランジ１５の内端面に対し固定され
ている。各板はね２１は固定筒１２の小径部１２ｂの端
部まで延設され、この板ばね２１の先端部が内側へ折曲
されている。そして、回転筒１３の各嵌合突壁２０が巻
取ロール２の心材２ａの内周に嵌入された時、心材２ａ
の内周面は第３図に示すように各板ばね２１の折曲部２
１ａの両側で二点支持される。この板ばね２１と心材２
ａの内周面との間の回転抵抗は固定筒１２と回転筒１３
との間の回転抵抗よりも大きく設定されているため、巻
取ロール２と回転筒１３とが一体的に回転するとともに
、回転筒１３は固定筒１２に対し回転可能となる。固定
筒１２と回転筒１３との間の回転抵抗は、プラスチック
製の回転筒１３とウレタン樹脂シート１６との間の摩擦
抵抗及びこのウレタン樹脂シート１６と金属製の固定筒
１２との間の摩擦抵抗並びに圧縮コイルばね１７の弾性
力などに応じて決定される。この回転抵抗の調節は、主
に圧縮コイルばね１７の弾性力を変更することにより行
う。
いて複数の嵌合突壁２０が等間隔で突設され、各嵌合突
壁２０間の空間のうち一つおきの空間において板ばね２
１が回転筒１３の７ランジ１５の内端面に対し固定され
ている。各板はね２１は固定筒１２の小径部１２ｂの端
部まで延設され、この板ばね２１の先端部が内側へ折曲
されている。そして、回転筒１３の各嵌合突壁２０が巻
取ロール２の心材２ａの内周に嵌入された時、心材２ａ
の内周面は第３図に示すように各板ばね２１の折曲部２
１ａの両側で二点支持される。この板ばね２１と心材２
ａの内周面との間の回転抵抗は固定筒１２と回転筒１３
との間の回転抵抗よりも大きく設定されているため、巻
取ロール２と回転筒１３とが一体的に回転するとともに
、回転筒１３は固定筒１２に対し回転可能となる。固定
筒１２と回転筒１３との間の回転抵抗は、プラスチック
製の回転筒１３とウレタン樹脂シート１６との間の摩擦
抵抗及びこのウレタン樹脂シート１６と金属製の固定筒
１２との間の摩擦抵抗並びに圧縮コイルばね１７の弾性
力などに応じて決定される。この回転抵抗の調節は、主
に圧縮コイルばね１７の弾性力を変更することにより行
う。
本実施例では、巻取Ｏ−ル２の一端面側にのみ支持具１
１が取付けられ、巻取ロール２の他端面倒には従来の支
持具２３が取付けられている。この巻取Ｏ−ル２を取付
軸１に固定する際には、心材２ａを通して両支持具１１
．２３を取付軸１に挿通し、両支持具’１１．２３に螺
入された止めねじ２２．２４を取付軸１に圧接する。こ
の取付状態で、包装機の搬送装置の駆動により巻取ロー
ル２の包装フィルムＦが引出されると、巻取ロール２は
固定筒１２に対し一定の回転抵抗を受けて回転筒１３と
ともに回転する。
１が取付けられ、巻取ロール２の他端面倒には従来の支
持具２３が取付けられている。この巻取Ｏ−ル２を取付
軸１に固定する際には、心材２ａを通して両支持具１１
．２３を取付軸１に挿通し、両支持具’１１．２３に螺
入された止めねじ２２．２４を取付軸１に圧接する。こ
の取付状態で、包装機の搬送装置の駆動により巻取ロー
ル２の包装フィルムＦが引出されると、巻取ロール２は
固定筒１２に対し一定の回転抵抗を受けて回転筒１３と
ともに回転する。
なお、前述した実施例では、巻取ロール２の一端面側に
のみ本実施例に係る支持具１１を取付けたが、巻取ロー
ル２の両端面側に取付けてもよい。
のみ本実施例に係る支持具１１を取付けたが、巻取ロー
ル２の両端面側に取付けてもよい。
又、前記圧縮コイルばね１７に代えて従来周知の各種ば
ねを利用したり、前記ウレタン樹脂シート１６に代えて
他の材質の樹脂シートや紙シートを利用したり、巻取ロ
ール２と回転筒１３との間の一体回転機構（板ばね２１
等）を変更することも可能である。
ねを利用したり、前記ウレタン樹脂シート１６に代えて
他の材質の樹脂シートや紙シートを利用したり、巻取ロ
ール２と回転筒１３との間の一体回転機構（板ばね２１
等）を変更することも可能である。
発明の効果
要するに本発明によれば、ばね１７によりｎいに圧接さ
れる圧接面１４．１５ａに回転抵抗が生ずるので、固定
部材１２に対する回転部材１３の空回り、ひいては巻取
りロール２の空回りを防止することができる。
れる圧接面１４．１５ａに回転抵抗が生ずるので、固定
部材１２に対する回転部材１３の空回り、ひいては巻取
りロール２の空回りを防止することができる。
第１図は巻取ロールを装着した包装機の正面図、第２図
は本実施例に係る支持具を利用しＣ巻取ロールを取付軸
に対し装着した状態を示す一部切欠拡大図、第３図は第
２図のＸ−Ｘ線断面図である。 取付軸１、巻取０−ル２、支持具１１、固定筒（固定部
材）１２、回転筒（回転部材）１３、段差面（圧接面〉
１４、フランジ１５、外端面（圧接面＞１５ａ、樹脂シ
ート１６、圧縮コイルばね１７゜
は本実施例に係る支持具を利用しＣ巻取ロールを取付軸
に対し装着した状態を示す一部切欠拡大図、第３図は第
２図のＸ−Ｘ線断面図である。 取付軸１、巻取０−ル２、支持具１１、固定筒（固定部
材）１２、回転筒（回転部材）１３、段差面（圧接面〉
１４、フランジ１５、外端面（圧接面＞１５ａ、樹脂シ
ート１６、圧縮コイルばね１７゜
Claims (1)
- １、巻取ロール（２）の取付軸（１）に対し固定される
固定部材（１２）と、巻取ロール（２）の心材（２ａ）
に対し嵌着される回転部材（１３）とを備え、この固定
部材（１２）と回転部材（１３）との間にはばね（１７
）により互いに圧接される圧接面（１４、１５ａ）を形
成したことを特徴とする樹脂フィルム等の巻取ロール用
支持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59272620A JPS61150951A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 樹脂フイルム等の巻取ロ−ル用支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59272620A JPS61150951A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 樹脂フイルム等の巻取ロ−ル用支持具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61150951A true JPS61150951A (ja) | 1986-07-09 |
Family
ID=17516468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59272620A Pending JPS61150951A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 樹脂フイルム等の巻取ロ−ル用支持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61150951A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106629164A (zh) * | 2017-02-09 | 2017-05-10 | 苏州威仕薄膜科技有限公司 | 一种贴膜卷绕管芯的张紧机构 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4996811A (ja) * | 1973-01-22 | 1974-09-13 | ||
| JPS5850657B2 (ja) * | 1980-07-09 | 1983-11-11 | 日立化成工業株式会社 | 末端ヒドロキシフェニルラダ−ポリシロキサンの製造法 |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP59272620A patent/JPS61150951A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4996811A (ja) * | 1973-01-22 | 1974-09-13 | ||
| JPS5850657B2 (ja) * | 1980-07-09 | 1983-11-11 | 日立化成工業株式会社 | 末端ヒドロキシフェニルラダ−ポリシロキサンの製造法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106629164A (zh) * | 2017-02-09 | 2017-05-10 | 苏州威仕薄膜科技有限公司 | 一种贴膜卷绕管芯的张紧机构 |
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