JPS61149273A - 塗料付着物の洗浄方法 - Google Patents

塗料付着物の洗浄方法

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JPS61149273A
JPS61149273A JP27155084A JP27155084A JPS61149273A JP S61149273 A JPS61149273 A JP S61149273A JP 27155084 A JP27155084 A JP 27155084A JP 27155084 A JP27155084 A JP 27155084A JP S61149273 A JPS61149273 A JP S61149273A
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JP
Japan
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nozzle
necessary
cleaning
nozzles
washing
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JP27155084A
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Susumu Muramatsu
進 村松
Takehiko Matsuda
武彦 松田
Saburo Ishida
石田 三郎
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Taikisha Ltd
Suzuki Motor Corp
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Taikisha Ltd
Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明け、被塗装物を順次移送しなから吹付塗装する際
に用いる被塗装物搬送用の台車やハンガー、あるいけ、
塗装ブー7のグレーチング床を形成するスノコ等を、付
着塗料除去用の液吹付はノズルによって洗浄する方法に
関し、詳しくは、複数の液吹付ノズルの夫々を、被洗浄
物の必要洗浄部に対して部分的に作用させて、11’必
要洗浄部の全部を洗浄する塗料付着物の洗浄方法に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、上記洗浄方法としては、例えば第2図(側面図)
及び第8図(正面図)に示すように被洗浄物(被塗装物
搬送用台車)(A)の上面全般に対l−で洗浄作用する
回転ノズル群(Ill 、左右1111部に対して洗浄
作用する固定ノズル群αり、各車輪部に対して各別に洗
浄作用する揺動ノズル群CI3.α4 、 is 、 
as等、必要洗浄部に対して部分的に洗浄作用するノズ
ルの全部(IIl−Oelを同時に液吹付は作動させて
必要洗浄部の全部を洗浄するようKしていた。
(文献を示すことができない。] 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、液吹付けにより付着塗料を剥離除去するために
け吹付液供給ポンプに昇圧能力の高い高圧ポンプを必要
とすることに加えて、−上述従来方法にあっては、全て
のノズルを同時に液吹付作動させる念めに単位時間当り
の吹付液必要供給量がかなり大きく、そのために1ボン
デに大容量のものが要求されると共に、吹付液供給管路
における主管部分が大口径化し、それらポンプの昇圧能
力、及び、容量の両面、並びに、配管口径面のことから
洗浄装置全体と1〜での装置コストが大となる開門があ
った。
本発明の目的は、必要洗浄部の各部に対すふノズルを合
理的に液吹付作動させることにより、吹付液加圧供給用
ポンプの必要容量、並びに、吹は液供給主管の必要口径
を効果的に低減する点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による塗料付着物洗浄方法の特徴手段は、複数の
液吹付ノズルの夫々を、被洗浄物の必要洗浄部に対して
部分的に作用させて、前記必要洗浄部の全部を洗浄する
に、それら複数ノズルのうち一部のノズルを液吹付作動
させるノズル選択パターンの複数を順次的に現出させて
、前記ノズルの全てを液吹付作動させることKあり、そ
の作用、効果は次の通りである。
〔作 用〕
つ壕り、必要洗浄部の全部を洗浄するにはノズルの全て
を少なくとも7回は液吹付作動させる必要があるが、そ
のノズル全ての液吹付作動を実現するに、一部のノズル
な液吹付作動させるノズル選択パターンの複数を順次的
に現出させることで経時的に実現するのであり、それら
選択パターンの順次的現出により、選択パターンの夫々
如対応する必要洗浄部の各部分を順次的に洗浄する状態
で、最終的には必要洗浄部の全部の洗浄を完了するので
ある。
したがって、全てのノズルが同時に液吹付作動すること
が無いから、その同時作動を行なわせる従来方法に比し
て、単位時間当りの吹付液必要供給量を効果的に域少さ
せることかできる。
〔発明の効果〕
その結果、従来方法を採用する場合に比して、洗浄装置
における吹付液加圧供給ポンプを容量面で小型なもので
すませることができ、又、吹付液供給主管をも合わせて
小口径化することができ、全体として洗浄装置の装置コ
ストを効果的に低減し得るに至った。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を詩明する。
第1図は、自動車ボディー等の被塗装物を吹付塗装ブー
ス内搬送する際に用いる搬送用台車(3)をその使用後
において洗浄する装置を示し、使用済台車(3)に付着
した塗料を高圧水吹付けにより剥離除去するための剥幣
室(1)、及び、剥離室(1)内での発生騒音が外部に
洩れることを抑制するための消音室(2)を並設すると
共に、使用済台車囚を自動開閉扉(3)、及び、消音室
(2)を介して剥離室(1)に搬入し、かつ、剥離室(
1)での洗浄が完了した後に台車(3)を先の搬入経路
を逆に辿らせて搬出するコンベア(4)を設けである。
図中(5)は、高圧水吹付けによる付着塗料の剥離除去
が完了した台車(3)を搬出時にすすぎ処理する水噴出
ノズル、(6)は、同じく搬出時においてすすぎ処理後
の台車(3)を水切処理するエアーノズル、+712)
び(8)は、パン(9)により回収された洗浄作用済の
水を再利用のために濾過処理する第1、及び第20−タ
リーフイルター、a〔は、第7及び第2p−タリーフィ
ルター171 、181により分離処理した塗料カスを
回収する容器である。
第1図ないし第3図に示すように、前記剥離室(1)に
搬入された台車偽)の上面全般に対して高圧水を吹付け
る回転ノズル群a1)、搬入台車囚の左右側面部に対し
て高圧水を吹付ける同室ノズル群Q211及び、搬入台
車(3)の各車輪部に対して各別に高圧水を吹付ける揺
動ノズル群Q31 、 (111。
Q5i 、 (16)の夫々を剥離室(1)内に設け、
それら高圧水噴出ノズルαD〜0(i)に対して洗浄用
水貯留タンクαηから吹付は用水を加圧供給するポンプ
α印を設けると共に、各ノズル群111)〜(161に
対するポンプ(181からの高圧水供給を各別に断続す
る自動弁(Vl)〜(vs)を設けである。
そして、予じめ設定されたタイムスケジュールに基づい
て、ITI記コシコンベア)、自動開閉扉(3)、高圧
水噴出ノズル群01)〜(161に対する自動弁(Vl
〜v6)、高圧水供給ポンプ0811すすぎ処理用ノズ
ル(5)に対する自動弁(vs)、水切処理用エアーノ
ズル(6)に対するファンQ!!を等を自動掃作する制
御装置−を設け、もって、搬入、高圧水吹付けによる付
着塗料除去、すすぎ処理、水切処理、及び、搬出という
一連の洗浄課程を自動的に実行させるように構成しであ
る。
!ITIF!、高圧水噴出ノズル群11)〜(161に
対する自動弁(■1)〜(vs)、及び、高圧水供給デ
フ10秒の自動操作を制御装置翰に行なわせるに、下U
(イ)〜に)の状昨を順次的に現出するように、制御装
置■の実行プログラムを予じめ設定しである。
(イ)使用済台車(Alが剥離室(1)に搬入されて剥
犀室(1)内の所定洗浄位置に停止した後、各ノズル群
α1)〜OFのうち搬入方向先端側の一対の車輪部に対
する2組の揺動ノズル群Q3 、α菊のみを高圧水噴出
作動きせる。
(ロ)各ノズル群(11)〜061のうち搬入方向後端
側の一対の車輪部に対する。2組の揺動ノズル卵〜αe
のみを高圧水噴出作動させる。
G/ラ  台車(3)の左右側面部に対する左右/対の
固定ノズル群(1zのみを高圧水噴出作動きせる。
に)台車(Atの上面に対する回転ノズル群01)のみ
を高圧水噴出作動させ、それが完了した後、高圧水供給
ポンプamを停止して、高圧水吹付けによる付着塗料の
剰離除去課稗を終了する。
つまり、一部の高圧水噴出ノズルのみを高圧水噴出作動
させる上述(イ)〜に)の如きノズル選択パターンの複
数を1碩次的に現出させることで、全ての高圧水噴出ノ
ズルαD−市の高圧水噴出作動を経時的に実現して、台
車囚の必要洗浄部の全部に対する付着塗料の剥離除去を
行なうように、すなわち、各選択パターン(イ)〜に)
に対応する必要洗浄部の各部分を順次的に洗浄して最終
的に必要洗浄部の全部を洗浄するようにしである。
又、上述選択パターンG()〜に)の複数を順次的に現
出させるに、各パターン(イ)〜に)の現出時間(実行
時間)を、付着塗料の剥離除去が行ないにくい部分(例
えば特に車輪部)K対する選択パターンはど長い時間と
なるように予じめプログラム設定し7てあり、それによ
って、付着塗料の剥離除去を必要洗浄部の全部に対して
良好に行なえるようにしながらも、付着塗料の剥離除去
が比較的容易に行なわれる部分(例えば側面部)に対す
る不必要に長い時間の高圧水吹付けを回避して、全体必
要洗浄水の少量化、ポンプ動力の浪費の回避、及び、全
体洗浄作業の能率化を図っである。
〔別実施例〕
次に本発明の別実施例を列デする。
被洗浄物置の必要洗浄部に対して夫々が部分的に作用す
る付着塗料剥離用の複数ノズルα1)〜Oeのうち一部
のノズルを吹付作動させるノズル選択パターンの複数を
設定するに、いずれのノズルをどの選択パターンに所属
させるかけ、被洗浄物置に応じて、又、各ノズルが分担
する洗浄部分の形態に応じて適宜変更が可能であり、更
に、特に付着塗料の剥離除去が行ないにぐい部分を担当
するノズルを互いf異なる複数のノズル選択パターンの
夫々に所属させても良い。
各ノズル選択パターンの現出時間け、各パターンに対応
する洗浄部分における付着塗料除去除去の評易度に応じ
て、又、その部分の必要洗浄度に応じて適宜変更が可能
である。
ノズル選択パターンの複数を順次的に現出させるに、人
為操作で各ノズルの吹付作動発停を 。
行なうようにしても良く、又、自動操作で行なう場合、
具体的自動制御構成としては種々の型式のものを適用で
きる。
付着塗料剥離除去用ノズルから噴出させる吹付液として
は水の他に各種の液剤を適用できる。
本発明方法は、被塗装物搬送用の台車やハンガー、ある
いけ、塗装ブースを構成する各部材等、各種のものを洗
浄対象とすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は、洗浄装置の全
体構造図、第2図、及び、第3図は、ノズル配置構成を
示す拡大側面図、及び、拡大正面図である。 +111〜αe・・・・・・液吹付ノズル、(Al・・
・・・・被洗浄物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]複数の液吹付ノズル(11)〜(16)の夫々を
    、被洗浄物(A)の必要洗浄部に対して部分的に作用さ
    せて、前記必要洗浄部の全部を洗浄する塗料付着物の洗
    浄方法であつて、前記ノズル(11)〜(16)のうち
    一部のノズルを液吹付作動させるノズル選択パターンの
    複数を順次的に現出させて、前記ノズル(11)〜(1
    6)の全てを液吹付作動させる塗料付着物の洗浄方法。 [2]前記ノズル選択パターンの夫々の現出時間を、そ
    れら選択パターンごとに異ならせる特許請求の範囲第[
    1]項に記載の塗料付着物の洗浄方法。
JP27155084A 1984-12-22 1984-12-22 Toryofuchakubutsunosenjohoho Expired - Lifetime JPH0247946B2 (ja)

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