JPS61148267A - 耐熱性耐衝撃性樹脂組成物 - Google Patents

耐熱性耐衝撃性樹脂組成物

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JPS61148267A
JPS61148267A JP27049984A JP27049984A JPS61148267A JP S61148267 A JPS61148267 A JP S61148267A JP 27049984 A JP27049984 A JP 27049984A JP 27049984 A JP27049984 A JP 27049984A JP S61148267 A JPS61148267 A JP S61148267A
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雄二 青木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、耐熱性及び耐衝撃性の優れた熱可塑性樹脂組
成物に関する。
「従来の技術」 ワードプロセンサー、パーソナル・コンピューター、T
V上セツトテープレコーダー等の事務機器、電気機器は
、内部発熱があり、さらに、外部から衝撃を受けたり、
高温にさらされる場かかる、耐熱性及び耐衝撃性を有す
る熱可塑性樹脂組成物としては、変性ポリフェニレンエ
ーテル、ポリカーボネート、ナイロン樹脂、ABS樹脂
とN−フェニルマレイミドーステレ礒シ ン共重合体組成物々とが使用されている。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、一般のABS樹脂等の成形用樹脂に比較
して、変性ポリフェニレンエーテル、ポリカーボネート
等は、比較的高価であり、かつ、溶融粘度が高いので成
形性に劣るという問題点があった。また、ABS樹脂と
N−フェニルマレイミド−スチレン共重合体組成物は、
比較的安価であり、成形性も良好であるが(特願昭!!
−10730号明細書)、耐衝撃性を向上させるために
ABS樹脂の含有量を増加させると、耐熱性が低下し、
逆に、N−フェニルマレイミド−スチレン共重合体の含
有量を増加させると、耐熱性は向上するが、耐衝撃性及
び成形性が低下するので物性のバランスを得るのが困難
であった。
本発明者等は、かかる問題点を有さす、耐熱性及び耐衝
撃性に優れ、かつ、成形性も良好な熱可塑性樹脂組成物
を提供することを目的として、鋭意研究金型ねた結果本
発明に到達したものである。
「問題点を解決するための手段」 本発明の上記の目的は、下記(A)、(B)及び(C)
三成分を、(A)成分をg −s 5重量%、(B)成
分を0〜33重量%、および、(C)成分を3〜4’J
il(量チとなるように配合してなり、かつ、メルト・
フロー・レートが3〜2jである組成物20〜tj重量
部、ならびに、ポリカーボネートを合計量が100TL
量部となるように配合してなる耐熱性耐衝撃性樹脂組成
物により達せられる。
(A)  芳香族ビニル単量体残基り0− j 0%、
マレイミド及び/又はN−芳香族マレイミド残基10−
40%、および、これらと共重合可能なビニル単量体残
基O〜30%からなる共重合体。
(B)  芳香族ビニル単量体残基り0−1/lO%、
及び、不陸昭ニトリル残基10−1.0%からなる共重
合体。
(C)  ゴム状重合体5〜75重量部の存在下に、芳
香族ビニル単量体o o −r r重量%、不飽和ニト
リルis−弘j重量%、及び、これらと共重合可能なビ
ニル単量体0〜30重量%からなる単量体混合物を、上
記ゴム状重合体との合計量が100重量部とがる量用い
て重合させて得られる共重合体。
上記(A)、(B)及び(C)三成分の製造に用いられ
、かつ、含有される芳香族ビニル単量体としては、スチ
レンがもつとも一般的であるが、α−メチルスチレン、
p−メチルスチレン、t−ブチルスチレン、ハロゲン化
スチレンまたはこれらの混合物も用いることができる。
(A)成分に含まれるN−芳香族マレイミドとしては、
N−フェニルマレイミドが、一般的であるが、N−)ジ
ルマレイミド類、H−p −ter、。
ブチルマレイミド等のN−アルキル置換フェニルマレイ
ミド類、N−ナフチルマレイミド等、または、これらの
混合物も用いられる。
N−芳香族マレイミドとマレイミドは任意の比率で混合
して用いることができるが、他の樹脂類との相溶性の点
から、マレイミド残基の含有量が、マレイミド残基とN
−芳香族マレイミド残基との合計量の70%以内である
ことが好ましい。一般に、マレイミド残基の含有量が増
加すると耐熱性が向上する。
(A)成分に用いられる芳香族ビニル単量体及びマレイ
ミド誘導体と「共重合可能なビニル単量体」としては、
アクリロニトリル、メタクリロニトリル、アクリル酸エ
ステル類、メタクリル酸エステル類、無水マレインff
またはこれらの混合物が一般的である。
(A)成分のマレイミド誘導体残基含有量は10〜!θ
%が適している。マレイミド誘導体残基含有量が10%
よシ少いとブレンドによって得られる組成物の耐熱性が
十分でなく、一方、5θチを越えるものはその流動性が
著しく低下するので好ましくない。
なお、本明細書においては、残基含有量は、当該共重合
体に含まれる各残基の分子数の比で表示する。また、「
共重合可能々ビニル単量体」残基の含有量が30%を超
えると、他の成分、または、樹脂との相溶性が低下する
ので好ましくない。
(A)成分は、スチレン−無水マレイン酸共重合体等予
め調製された。所望量の無水マレイン酸残基を含有する
共重合体を、所望の第1級アミン、および、必要に応じ
て、アンモニア、によ如イミド化して製造してもよく、
また、所望のマレイミド単量体と芳香族ビニル単量体と
の共重合、或いはこれら単量体と不飽和ニトリル単量体
等との共重合により製造してもよい。重合方法は、乳化
重合、塊状重合、塊状−懸濁重合、懸濁重合等によって
製造するのが一般的である。
(B)、(C)両成分に含まれる不飽和ニトリル単量体
としてはアクリロニトリルが一般的であるが、メタクリ
ロニトリルまたはこれらの混合物を用いることもできる
(B)成分に含有される不飽和ニトリル単量体残基は1
O−tO%が適当であって、この範囲外であると、(A
)成分との相溶性が悪化し、得られた組成物の耐熱性、
耐衝撃性が低下するので好ましくない。
(B)成分は、塊状重合、塊状−懸濁重合、懸濁重合、
乳化重合等により製造される。また、(A)成分の製造
の際に、「共重合可能なビニル単量体」として不飽和ニ
トリルを用いる場合、(A)成分と同時に製造すること
ができる。
(C)成分の製造に用いられる「共重合可能なビニル単
量体」としてはアクリル酸エステル類、メタクリル酸エ
ステル類またはこれらの混合物が一般的である。また、
共重合体(C)成分に用いられるゴム状重合体としては
ポリブタジェン、スチレン−ブタジェン共重合ゴム、ア
クリロニトリル−ブタジェン共重合ゴム、アクリル酸エ
ステル系ゴム、エチレン−プロピレンゴム、エテv7−
プ°″″V″′−非共役ジ′″″系′1・また   。
は、これらの混合物が一般的である。不飽和ニトリルと
しては、アクリロニトリル、メタクリ口ニトリルが使用
される。
(C)成分は、5〜75重量部のゴム状重合体に単量体
混合物を、合計量が、100重量部となるように加えて
重合させて得られる。重合方法としては、乳化重合、塊
状−懸濁重合、塊状重合、その他、通常の方法でよい。
(C)成分中のゴム状重合体の含有量は!〜75重景部
重量当であって、5重量部未満であると十分な耐衝撃性
が得られず、75重量部を越えると共重合体(A>及び
(B)との混合が困雛となるので好ましくない。また、
単量体混合物中の各単量体の配合比率が上記範囲外であ
ると、耐薬品性、相溶性等が低下するので好ましくない
上記、(A)、(B)及び(C)各成分を、パンバリミ
キサー、押出機等を用いて配合する。配合比率としては
、(A)成分を4− ! !f重量%、(B)成分を0
〜33重量%、また、(C)成分を3〜≠6重t%が適
当であって、上記範囲外であると、耐熱性及び耐衝撃性
のバランスが良好でなく適当でない。
さらに、(A)、(B)及び(C)各成分を配合して得
られる組成物のメルト・フロー・レート(MFR)は、
3〜λjが適当であって、MFRが、3未満では、得ら
れた組成物の成形性が低下し、23’以上では、得られ
た組成物の耐衝撃性及び耐熱性が低下し、ともに好まし
くない。
なお、本明細書において、MFRは、  J工EIK7
110記載のA法に基づき、測定温度24I−0℃、荷
重IO蛇、時間70分の条件で測定した値である。
(A)、(B)及び(C)各成分を配合してなる組成物
のMFRは、各成分の重合度、及び、各成分の配合比率
によりi=整することができる。一般に、(A)成分が
増加するとM’FRが低下し、(B)、(C)各成分、
特に、(B)成分が増加すると、VFRが犬となる。
本発明に係る組成物の製造に用いられるポリフェノール
成分として、ビスフェノール−Aを用いたポリ−ビス(
クーヒドロキシフェニル)−,2,,2’−プロパンカ
ーボネートが一般的である。
また、使用されるポリカーボネートは、成形性、混練の
容易さ等から比較的、低粘度品、例えば、流れ値が(単
位/ o−2m1/sec ) 、2.s 〜10が好
ましく、特に、j〜rのものが好ましい。なお、「流れ
値」は、JIS K 67/りに基づいて測定した値で
ある。
ポリカーボネートと(A)、(B)及び(C)各成分と
の配合比率は、(A)、(B)及び(C)各成分からな
る組成物2O−4j重量部、好ましくは、30−4.f
重量部とポリカーボネートを合計量が/θO重景重色な
るように配合するのが適当である。
ポリカーボネートの含有量が35重量部未満であると耐
衝撃性〔特に、落錘衝撃強度(FDl))の低下が著る
しく、好ましくない。ポリカーボネートの含有量が10
重量部を超えても、著るしい物性の低下がなく、特に、
不都合ではないが、得られた組成物が高価となり経済的
でない。
配合は、バンバリーミキサ−1押出機等を用いて溶融混
練するのが好ましい。
なお、予め、(A)、ω)、(C)各成分を所定の比率
に配合して、押出機等により溶融混練して、ベレット化
した組成物とポリカーボネートとを配合するのが、取シ
扱いが容易で好ましいが、(A)、CB)、(C)各成
分とポリカーボネートを同時に混練してもよい。
「発明の効果」 本発明に係る組成物は、耐衝撃性、特に、F’DIが、
優れ、かつ、高い耐熱性を示し、また、成形性も良好で
あるので、電気、事務機器のケーシング、その他、高度
の物性を要求され、かつ、複雑な形状を有する物品の成
形にも応用することができる。
「実施例」 以下の各実施例及び比較例において、ポリカーボネート
としては、流れ値が7.o×7o  ml/Beeであ
るポリ−ビス(クーヒドロキシフェニル)−,2,2−
プロパンカーボネート(三菱化成工業@ N0VkR7
5X@7022k ) ヲ用イア’c。
(A)、(B)、(C)各成分は、以下に記載する各製
造例により調製したものを用いた。
得られた組成物の物性は、下記の方法によって測定した
引張り強度、同伸び;JIS K617/ビカット軟化
点; 、Tl5Kt170  荷重j蛇メルト7O−v
−);JIS Ktr70 (荷重1oH1温度211
0℃) アイゾツト衝撃強度;JIS Ktr7/  ノツチ付
落錘衝撃強度(FDl);米国Effects Tec
hnology工nc、製ETI−イ200/ ETエニー00を用いた。直 径l/−2の球状先端を有す る落錘に所定の重量、を固定 し、一定の高さから厚さ λ、−tw+の板状成形品の中央 部に落下させ、板状成形品 が破壊するまでのエネルギ ーを測定した。
〔(A)及び(B)成分の製造〕
製造例1 3oot重合缶にスチレン6り鱈と無水マレイン酸/、
り却を仕込み、攪拌下に窒素置換しながらり5℃に昇温
した。この系に70℃に保温した無水マレイン酸107
4を一定の添加速度で連続的に添加しなからり5℃で≠
60分間塊状重合をし九。連続添加完了時の重合率は≠
参重量%、生成したポリマー中の無水マレイン酸残基は
31モルチであった。この系にアクリロニトリルコ1k
gを20分間にわたって添加した後、系の温度をり0℃
に保持しながら、さらに2Q分間攪拌した。この時点の
モノマー中の無水マレイン酸濃度は0.1%以下であっ
た。
この系にポリビニルアルコール系懸[IJJO2、ポリ
アクリル酸エステル系懸濁剤JOf及び硫酸ナトリウム
300?を含む水70kfを加えて懸濁状態にした。と
の懸濁系を110℃に昇温し、110℃で120分間ス
トリッピングを行なった後、アクリロニトリルrt4を
添加した。60分かけて750℃に昇温した後、この温
度で再び120分間のストリッピングを実施した。さら
にアニリン7kg、2部%のアンモニア水、2蛇を加え
て113℃で/20分間イミド化反応を行なった。得ら
れたビード状重合体を水洗、乾燥後、押出機でペレット
化した。このベレットを分析した結果、N−フェニルマ
レイミド残基27モルチ、マレイミド残基≠モルチ、ス
チレン残基6タモルチから々る(A)成分76重量%と
アクリロニトリル残基≠1モルチ、スチレン残基j9モ
ル係からなる(B)成分2IJt重量%の混合物である
ことがわかった。
得られた組成物を以下1”AB−/Jという。
製造例2〜g 還流コンデンサー、攪拌機を備えたフラスコ重合槽にイ
オン交換水100部(重量部、以下同様)にポリビニル
アルコールO1OS部、アクリル酸−λエチルへキシル
アクリレートコポリマー0.フ部を溶解し、更に第1表
に示した割合でN−フェニルマレイミド、スチレン、ア
クリロニトリル及び連鎖移動剤であるタービノーレンを
溶解し、開始剤として、α、α′アゾビスイソブチロニ
トリル0.l 5部を溶解してフラスコに仕込み、窒素
気流下で攪拌を行ないながら重合槽内温度60℃で2.
5時間、更にgo℃でコ時間懸濁重合を行った。スラリ
ーは炉布で濾過し、脱水、乾燥して粒状の共重合体組成
物を得た。
得られた組成物を、以下それぞれ「AB−2」〜「A 
B−fJという。(A)成分と(B)成分の比率は、A
B−,2〜AB−1が(A)/(B) = jA / 
a a(重量比)、マタ、A B−j 〜A B −f
が(A)/(B)−グo/lo(重量比)であった。
第1表 単位:重量部 〔(C)成分の製造〕 製造例り〜10 第2表に示すゴJ・状重合体の組成、含有量、粒子径及
びスチレン/アクリロニトリル比を有する2種のグラフ
ト共重合体を通常の乳化重合法によって製造した。
第2表 〔(A)、ω)及び(C)成分からなる組成物の製造〕
製造例/l 上記(A)、(B)、(C)各成分を第3表に示す比率
で混合し、押出機によってペレット化し、メルトフロー
レー)(M’PR)を測定した。
得られた組成物を1D−/」〜「D−タ」とする。
第3表 実施例/〜/3、比較例/〜! 第3表記載の組成物D−/〜D−タとポリカーボネート
を第を表記載の比率(重量比)で配合して、押出機によ
シ混練、ペレット化した。
得られた組成物の物性を第弘表に記載した。
第7表から明らかな通り、本発明に係る組成物は、耐熱
性、成形性(MFHにより評価)が良好であり、かつ、
優れた耐衝撃性特にFD工を示す。甘た、低温における
’FD工の低下も極めて少ない。
特許出願人   三菱モンサンド化成株式会社代 理 
人  弁理士 長谷用   −(ほか1名) 手続補正書(自発) 昭和乙θ花乙月20日 l 事件の表示 昭和sq年特許願第270グ99号 コ 発明の名称 耐熱性耐衝撃性樹脂組成物 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称  (Ac1)三菱モンサント化成株式会社グ代
理人〒100 東京都千代田区丸の内二丁目S番コ号 S補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 乙 補正の内容 (1)  明細書筒グ頁第、20行目、「不陸昭ニトリ
ル残基」を「不飽和ニトリル残基」に訂正する。
(2)  明細書第1O頁第q行目、「成形性」を「耐
衝撃性」に訂正する。
(3)  明細書第12頁第1g行目、r q、o×i
0−< −1を、 rq、o×1o−2」に訂正する。
(4)  明細書第20頁、第り表、実施例−の欄りの
種類の項「D−ユ」を、rD−yJに訂正する。
(5)明細書、第、2/頁、第グ表、比較例/の欄アイ
ゾツト衝撃強度の項、 r 9/、9 J2「/q、q
 Jに訂正する。
以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  下記(A)、(B)及び(C)三成分を、(A)成分
    が6〜55重量%、(B)成分が0〜33重量%、およ
    び、(C)成分が3〜46重量%となるように配合して
    なり、かつ、メルト・フロー・レートが3〜25である
    組成物20〜65重量部、ならびに、ポリカーボネート
    を合計量が100重量部となるように配合してなる耐熱
    性耐衝撃性樹脂組成物。 (A)芳香族ビニル単量体残基90〜50%、マレイミ
    ド及び/又はN−芳香族マレイミド残基10〜50%、
    および、これらと共重合可能なビニル単量体残基0〜3
    0%からなる共重合体。 (B)芳香族ビニル単量体残基90〜40%、及び、不
    飽和ニトリル残基10〜60%からなる共重合体。 (C)ゴム状重合体5〜75重量部の存在下に、芳香族
    ビニル単量体40〜85重量%、不飽和ニトリル15〜
    45重量%、及び、これらと共重合可能なビニル単量体
    0〜30重量%からなる単量体混合物を、上記ゴム状重
    合体との合計量が100重量部となる量用いて重合させ
    て得られる共重合体。
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