JPS61148200A - モノクローナル抗体 - Google Patents

モノクローナル抗体

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JPS61148200A
JPS61148200A JP60278416A JP27841685A JPS61148200A JP S61148200 A JPS61148200 A JP S61148200A JP 60278416 A JP60278416 A JP 60278416A JP 27841685 A JP27841685 A JP 27841685A JP S61148200 A JPS61148200 A JP S61148200A
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JP
Japan
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tpa
mouse
monoclonal antibody
medium
days
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Application number
JP60278416A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Yamashita
達雄 山下
Tsutomu Kaizu
海津 務
Joji Notani
野谷 譲二
Kazuyuki Otsuka
大塚 一幸
Kaori Iwasaki
岩崎 香織
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 友!上辺上月没1 この発明は、新規なモノクローナル抗体に関するもので
ある。さらに詳細には、この発明は、ヒト組織型プラズ
ミノーゲン活性化因子(以下、TPAと称する)に対す
るモノクローナル抗体、FTP1163およびFTP2
17に関するものであり、これらの抗体はTPAの酵素
免疫定量法のための試薬およびTPAのアフィニティー
・カラム・クロマトグラフィーのための免疫吸着剤とし
て有用である。
′来のt および 明が 決しようとするー 。
TPAはプラズミノーゲンをプラズミンに酵素的に転換
することができ、ヒト・メラノーマ細胞系の培養物から
得られる公知の酵素である。[ザ・ジャーナル・才ブ・
バイオロジカル・ケミストリー第256巻第7035頁
(1981年)参照]、抗TPAモノクローナル抗体と
しては、例えば特開昭59−5121号公報に記載され
たものがあるが、これらの抗体は使用上必ずしも満足さ
れるものではなかった。そこで、この発明者等はより優
れた技工PAモノクローナル抗体の創成を企図した。
明の構成および 果 抗TPAモノクローナル抗体、FTP1163およびF
TP217はマウス・ハイブリドーマ・クローン1−1
63−3および2−17−1を培地またはマウスの腹水
中で培養することにより製造きれる。
マウス・バイブリド−7・クローン1−163−3およ
び2−17−1はTPAで感作したマウスの膵臓細胞と
マウスの骨髄腫細胞とを常法、例えばケーラーとミJL
、7.タイン(K6hlar and Milstai
n)の細胞融合の基本方法[ネイチャー第256巻第4
95頁(1975年)参照]により細胞融合して製造す
ることができるが、詳細には、下記実施例を参照された
い。
上記ハイブリドーマを培養する培地としては、ハイブリ
ドーマの培養に適した培地であればよく、そのような例
としては、例えばダルベツコ比変法イーグル式最小必須
培地(Dulbecco ’smodified Ea
gle’s minimum essential m
edium。
以下叶HEMと略称する)にウシ胎児血清、L−グルタ
ミン、2−メルカプトエタノールおよび抗生物質(例え
ば、ペニシリンG5ストレプトマイシン、ゲンタミシン
等)を含有せしめた培地が挙げられる。
この発明のハイブリドーマの培養は、通常、培地中で培
養する時には37°Cで2〜4日間、またマウスの腹腔
内で培養する時には7−20日間程度で行なわれる。
このようにして製造されたモノクローナル抗体は培養物
またはマウスの腹水から、蛋白質の単離、精製の常法に
より分離、精製および採取することができる。そのよう
な方法としては、例えば遠心分離、透析、硫安塩析、D
EAE−セルロースを用いるカラム・クロマトグラフィ
ー、ゲル[例えば、セファロース4B、セファデックス
(商111、ファルマシアφファイン・ケミカルブAg
社製)等]を用いるゲル濾過法、プロティンA−セファ
ロースCL−4B(商標、ファルマシア・ファイン・ケ
ミカルズ社製)、結晶化等が挙げられる。
このようにして得られた抗TPAモノクローナル抗体F
TP1163およびFTP217はTPAに対する結合
活性を有しTPAの精製に用いる免疫吸着剤およびTP
Aの免疫定量用の試薬として有用である。
この発明の抗TPAモノクローナル抗体をTPAの精製
に使用するには、まず、抗TPAモノクローナル抗体、
FTP1163またはFTP217を活性化された多糖
類[例えば、シアン化臭素−活性化セファロース4B(
商標、ファルマシア・ファイン・ケミカルズ社製)等コ
と常法により反応させ、FTP1163またはFTP2
17結合多糖類を調製し、これを用いて、カラム式また
はバッチ式でTPAを常法により精製すればよい。
さらに、抗TPAモノクローナル抗体、FTP1163
およびFTP217はTPAの酵素免疫定量法(EIA
 )および放射能免疫定量法(RIA)における試薬と
して使用できる。この免疫定量法は常法により行なうこ
とができ、酵素免疫定量法としては、マイクロタイター
・プレートを用いるワンステップ・サンドイッチ酵素免
疫定量法が好適な例として挙げられる。この方法ではT
PAの異なった部位に結合する2種類のモノクローナル
抗体が用いられる。
まず第一に、一種類の抗TPAモノクローナル抗体(例
えばFTP1163)を酵素(例えばペルオキシダーゼ
等)で常法(例えば、ジャーナル・才ブ・ヒストケミス
トリー・アンド・サイトケミストリー第22巻第108
4頁(1974年)参照)により標識する。他方、固相
(例えば、マイクロタイター・プレートの穴、ビーズ等
)を別種の抗TPAモノクローナル抗体(例えばFTP
217)で感作した後さらに他の蛋白質(例えば牛血清
アルブミン、オブナルブミン等)で被覆する。
次いで、この固相とTPAを含有する被検体および上記
酵素標識した抗TPAモノクローナル抗体を接触させ、
次いで、同相を4−24時間室温で放置した後、水性溶
媒(例えば緩衝液等)で洗浄する。得られた固相につい
て常法により酵素反応を行ない、固相の酵素活性を測定
した後、被検体中のτPA濃度をTPAの標準品を用い
て前もって作成しておいた標準曲線と対比して決定する
次に、実施例によりこの発明を説明する。6なお、実施
例でTPA活性は次の方法により測定された。
TPA (またはウロキナーゼ t の゛ 法TPA 
(またはウロキナーゼ)活性はフィブリン平板法により
測定された。すなわち、少量のプラスミノーゲン[生化
学工業株式会社製、りん酸根新液(pH7,2)に12
mg/Illの濃度で溶解されたものコとトロンビン[
持田製薬株式会社、リン酸緩衝液(pH7,2)にto
u/+niの濃度で溶解したものコを1=1の割合で混
合したもの10m11をプラスチック・プレート(内径
: 8511+1 ”)に展開、固化する。
上記で調製したフィブリン平板の各々にモノクローナル
抗体を含有する被検体10縛を滴下する。
平板を37°C−C’−夜装置し、次いで、フィブリン
クロットにおける溶解領域の面積からTPA活性を計算
する。
抗体活性を次の共沈殿法および中和法により測定した。
(1)共沈殿法 TPAとモノクローナル抗体を含有する被検体の混合物
を37°Cで2時間加温した後、この反応液にマウス免
疫グロブリンG(IgG)(担体)およびウサギ抗マウ
スIgGを加える0反応液を37℃で1時間加温し、4
0℃で一夜放置する。沈殿物を遠心して除去し、上澄液
中の残存TPA活性を上記フィブリン平板法で測定する
(i)中和法 TPAとモノクローナル抗体を含有する被検体との混合
物を37℃で2時間加温した後、反応液中の残存TPA
活性を上記フィブリン平板法により測定した。
’!UAJ!LL (a)免疫した膵臓細胞の調製: BALB/c系雌マウス(6退会)に部分精製TPA(
純Ji : 37.5%、ヒトメラノーマ細胞系Bou
tsの培養上清から得られたもの)31.84およびフ
ロイトの完全アジュバント0.2511の混合物を腹腔
内注射した(第1回免疫)、第1回免疫から24日経過
後、同じマウスに上記と同じTPA31.8MEとフロ
イントの不完全アジュバント0.2511の混合物を腹
腔内注射した(第2回免疫)。
第2回免疫の16日経過後、同じマウスに上記と同じT
PA18.7 gを簀有する生理食塩水0.3IQを静
脈内注射した(第3回免疫)。
第3回免疫の1日経過後、同じマウスに上記と同じTP
All、2Kを含む生理食塩水0.2−を静脈内注射し
た(最終免疫)。
最終免疫の4日経過後に、肺臓細胞(2,5X 108
細胞数)をマウスから採取し、細胞融合“に供した。
(b)ハイブリドーマ1−163−3の調製:上記で調
製した免疫した肺臓細胞と佐賀医大の渡辺教授から入手
したマウス骨髄腫細胞p3X63Ag8・01 (P3
U1 )とをケーラーとミルスタインの方法[ネイチャ
ー第256巻第495頁(1975年)参照]により融
合した。すなわち、免疫した肺臓細胞をD−MEMに懸
濁した。懸濁液中の赤血球は0.83%塩化アンモニウ
ム緩衝液(9容量)と0.17Mトリス−塩酸緩衝液(
pH7,65) (1容量)との混液で4℃、5分間処
理することにより破壊し、遠心分離により除去した。肺
臓細胞の懸濁液と15%ウシ胎児血清を添加した叶ME
Mで培養したマウス骨髄腫細胞P3 X 63Ag8・
Ulの培養物をそれぞれ同じ培地で数回洗浄した。マウ
ス骨髄腫細胞P3 X 63Ag8・Ul(5XLO細
胞数)の懸濁液にTPAで免疫した肺臓細胞(2,5X
 108細胞数)の懸濁液を加えた。この混合物を50
ffljl容プラスチツク製試験管中で充分に混合した
6次いで遠心分離して培地を除去し、残渣を水浴中(3
7℃)で加温し、これに37°Cに加温した45%(賀
/V)ポリエチLングリコール溶液(シグマ社製、平均
分子量:4000)(1111)を1分間を要して攪拌
下体々に加えた0反応液を7分間37℃で静置した後、
これに5分間を要してD−MEM (37℃、’ 15
−)を滴下して細胞融合反応を停止させた。大量のD−
11!EMを反応液に加えた後、反応液を遠心分離c、
 1.000rpmX 10分)して上澄液を除去した
。残渣に15%ウシ胎児血清を添加、したD−MEMを
加え、次いで軽−く混和した後、24穴プラ胞!lX1
0 個となるように1miずつ分注した。
5%次酸ガス雰囲気中37℃で加温し、1日経過後、各
穴にHAT培地(アミノプテリン(4XlOM)、チミ
ジン(1,6XlOM、)およびヒポキサンチン(IX
IOM)を添加した15%ウシ胎児血清を含むD−ME
M ) (I m11 )を加えた。2週間培養中、2
〜3日ごとに培地の半量を吸引除去し、上記HAT培地
を加えた0次いで、各穴の培地の半量を6丁培地(15
%ウシ胎児血清を含むD−MEMにチミジン1.6X 
1G−5M、ヒポキサンチンI X 10−’Mになる
ように添加したもの)と交換した。さらにその2日後か
ら2〜3日ごとに培地の半量を15%ウシ胎児血清を含
むD−MEMと交換した。
細胞融合の3週間後、はとんど全ての穴の中に、雑種細
胞の増殖が見られたので各穴の培養上清の抗TPA活性
を上記共沈殿法により測定した。
その結果、なんの溶解領域も示さない培養上清を抗TP
Aモノクローナル抗体産生ハイプリドーマのそれと判断
した。
(C)抗TP^抗体産生ハイプリドーマのクローン化:
抗rPA抗体を産生ずるハイプリドーマ細胞培養物をB
ALB/cマウス胸腺細胞(4XIO6細胞数/1ul
l)をフィーダ一層として用いる96穴平底マイクロプ
レート(NUNC)を用いる限界希釈法によりクローン
化した。得られたハイプリドーマ・クローンを1−18
3−3と命名した。またハイプリドーマ・クローン1−
163−3により産生されるモノクローナル抗体をFT
P1163と命名した。
!(モノクローナル抗体の産生) マウスにテトラメチルペンタデカン(0,5111)を
腹腔的注射した。注射後7〜30日目に、マウスにリン
酸緩衝食塩水(pH7,2)で十分に洗浄したマウス・
ハイプリドーマ・クローン1−163−3(投与量: 
5−10x lo6#I[I胞fit ) ヲM1m内
接種した。
7−20日経過後、腹水をマウス腹膜腔より集めた。腹
水1容量に対して1容量のりん酸根衝化生理食塩水(p
H7,2)および2容量の硫安飽和溶液を加えた。混合
物を水冷下撹拌し、30分間静置する。遠心分離後、残
渣を10mMりん酸緩衝液(pH8,0)に対して充分
に透析し、10a+Mりん酸根、新液(pH8,0)で
平衡化したDEAE−セルロースを使用するカラム・ク
ロマトグラフィーに付す、カラムを10mMりん酸緩衝
液(pH8,0)と150mM塩化ナトリウムを添加し
た10IIIMりん酸緩衝液(pH8,0)との間の連
続イオン匂配溶出法で溶出して、抗TPAモノクローナ
ル抗体、FTP1163を含む画分を得る。
!(免疫グロブリン・クラスの同定) 抗τPAモノクローナル抗体の免疫グロブリン・クラス
の同定はオフタロニー・二重免疫拡散法により行なわれ
た。結果は表1に示す通りである。
表1 !uuLi(アフィニティー響クロマトグラフィー)上
記で得られたモノクローナル抗体FTP1163.2、
2a+gをCNBr−活性化セファロース4BO,fi
−に結合させたものを免疫吸着剤として使用した。TP
Aを23υ/絨含有するヒト・メラノーマ細胞系Bow
esの培養上清(tiaom )をFTP1163が結
合したセファロース4Bカラ云・クロマトグラフィーに
付す、カラムを0.1Mトリス−塩酸緩衝液(pH8,
0)ならびに1M塩化ナトリウムおよび0.1%トリト
ンX−100(界面活性剤、商標、半井薬品株式会社販
売)を含む0.1Mトリス−塩酸緩衝液(p)18.0
)で順次洗浄し、0.5M塩化ナトリウムおよび0.1
%トリトンX −100を含む0.1Mグリシン−塩酸
緩衝液(pH2,5)で溶出する。 TPAを含む主要
画分をTPAの失活を防ぐために1Mトリス−塩酸緩衝
液(pH9,0) (o、1mm)を含むシリコン被覆
試験管(5m1)に集め、直ちに中和する。
結果を次表2に示す。
表2 7(TPAとウロキナーゼの結合活性)rPA標品(3
2U/IIQ )またはウロキナーゼ(ウロキナーゼ注
“ワカモト”、藤沢薬品工業株式会社販売、ヒト尿から
得られたウロキナーゼ)(7,3U/+1111)を3
0縛とり、これとモノクローナル抗体F’lpH63の
溶液(15縛)とを混合する。
混合物を上記共沈殿法および中和法に付す。
この試験の結果として、モノクローナル抗体FIP11
63(14”)は完全にTPAと結合しかつ完全にTP
A活性を阻害した。この結果から、 FIP1163は
TPAの活性部位に結合していることが分かる。他方、
同じ抗体は高濃度(10x/154 )においてさえ、
ウロキナーゼと結合せずウロキナーゼ活性を阻害しなか
った。
衷m旦 (a)実施例1と同様の方法でマウス・ハイブリドーマ
・クローン2−17−1を製造した。
(b)実施例2と同様の方法で抗τPAモノクローナル
抗体FTP217を製造した。
(C)実施例3と同様にして抗TPAモノクローナル抗
体、FTP217の免疫グロブリン・クラスを測定した
。結果を次表3に示す。
表3 (d)モノクローナル抗体FTP217のTPAおよび
ウロキナーゼに対する結合活性を実施例5と同様にして
測定した。この試験の結果として、モノクローナル抗体
FTP217(14)はTPAに完全に結合し、部分的
(約50%)にτPA活性を阻害した。この結果からモ
ノクローナル抗体FTP217はTPAの活性部位に結
合していることが分かる。また同じ抗体はfox/15
Pd1の高濃度においてさえ、ウロキナーゼと結合しな
いしかつウロキナーゼ活性を阻害しなかった。
別途研究(例えば、合成基質に対するモノクローナル抗
体−結合τPAの酵素活性についての研究)から、モノ
クローナル抗体FTP1163とFTP217の結合部
位は互いに異なることが見い出された。
東五輿↓(TPAのワンステップ・サンドインチ酵素免
疫定量法) 西洋ワサビ・ペルオキシダーゼ(タイプ■、シグマ社製
)を抗TPAモノクローナル抗体FTpH63に結合さ
せる方法はナカネ等の方法[ジャーナル・才ブ・ヒスト
ケミストリー・アンド・サイトケミストリー第22巻第
1084〜1091頁(1974年)参照]に準じて行
ない、西洋ワサビ・ペルオキシダーゼ結合FTP116
3(POD−結合FTP1163)を得た。もう一つの
モノクローナル抗体FTP217を50mM炭酸緩衝液
(pH9,3)にIOME/Illの濃度で溶解し、9
6穴マイクロタイター・プレート中で1時間室温で静置
する。そのプレートを0.2%ウシ血清アルブミンおよ
び0.05%ツイン20を含むりん酸根衝化生理食塩水
(pH7,2) (BT−PBS )で3回洗浄した。
このようにして抗体を感作したプレートの穴にPOD−
結合FTP1163のBT−PBS(20(141)溶
液とTPAのBT−PBS(504)試験液とを入れる
。プレートを室温で4時間静置した後BY−PBSで3
回洗浄した0次いで基質溶液(0,1Mクエン酸−りん
酸根新液(pH4,5)に0−フェニレンジアミン・2
塩酸塩を2.5mg/mQおよび過酸化水素をo、ot
s%溶解した液) 2004ずつをプレートの各穴に添
加した。室温にて30分間靜静置IN塩#50縛を添加
することにより反応を停止した。各穴の残存液の490
nsiにおける吸光度を測定した。被検体中のTPAの
量は同時に行なった検量用TPAを用いて作成した検量
曲線から求めた。この酵素免疫定量法により被検体中の
1〜1100n/IQのTPAを検出することができた

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)FTP1163およびFTP217から選ばれた
    抗TPAモノクローナル抗体。
  2. (2)マウス・ハイブリドーマ・クローン1−163−
    3または2−17−1を培地またはマウスの腹水中で培
    養し、得られる培養物から抗TPAモノクローナル抗体
    FTP1163またはFTP217を採取することを特
    徴とする抗TPAモノクローナル抗体FTP1163お
    よびFTP217の製造法。
  3. (3)クローン1−163−3および2−17−1から
    選ばれたマウス・ハイブリドーマ・クローン。
  4. (4)モノクローナル抗体を用いるTPAのワンステッ
    プ・サンドイッチ酵素免疫定量法。
JP60278416A 1984-12-21 1985-12-10 モノクローナル抗体 Pending JPS61148200A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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GB848432502A GB8432502D0 (en) 1984-12-21 1984-12-21 Monoclonal antibody
GB8432502 1984-12-21
GB8507781 1985-03-26

Publications (1)

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JPS61148200A true JPS61148200A (ja) 1986-07-05

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GB (1) GB8432502D0 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01112157A (ja) * 1987-07-10 1989-04-28 Yamanouchi Pharmaceut Co Ltd 組織プラスミノーゲンアクチベーター活性の測定法,測定具及び測定用キット

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GB8432502D0 (en) 1985-02-06

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