JPS61147865A - 溶融アルミめつき鋼板およびその製造法 - Google Patents

溶融アルミめつき鋼板およびその製造法

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JPS61147865A
JPS61147865A JP26532484A JP26532484A JPS61147865A JP S61147865 A JPS61147865 A JP S61147865A JP 26532484 A JP26532484 A JP 26532484A JP 26532484 A JP26532484 A JP 26532484A JP S61147865 A JPS61147865 A JP S61147865A
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JP
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hot
plating
dip
steel sheet
chromium
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Application number
JP26532484A
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English (en)
Inventor
Yukio Uchida
幸夫 内田
Yasunori Hattori
保徳 服部
Yusuke Hirose
広瀬 祐輔
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 盈且上立豆肛立訪 本発明は化学プラント用部材や自動車用排気系部材など
に使用する耐高温酸化性、耐高温ガス腐食性および耐塩
害腐食性に優れた溶融アルミめっき鋼板に関するもので
ある。
皿来夏艮夏 近年、大気環境の酸性化により、高温で使用される自動
車の排気系部材や化学プラント用部材は内面の耐酸化性
および耐ガス腐食性のみならず。
外面の耐食性の向上も強く要求されるようになってきた
。とくに、自動車の排気系部材の場合には。
北米などで使用されている凍結防止用の岩塩散布による
塩害腐食も大きな問題となっている。
現在、このような用途に使用される材料として。
オーステナイト系ステンレス鋼板が広く用いられている
が、溶融アルミめっき鋼板やクロム含有鋼板が使用でき
れば価格的にも安価であるので非常に有利といえる。
しかし、溶融アルミめっき鋼板は高温での502゜CO
などによるガス腐食や塩害腐食の点では優れているもの
の、厳しい加工により溶融アルミめっき層が割れた部分
の腐食が激しいという問題がある。
一般に、溶融アルミめっき鋼板はめっき後の加工性を考
慮して合金層の成長を抑制する作用を有するSiを5〜
13wt%添加したムl浴でめっきされ、その被覆層は
2〜3μ■のAl−Fe−Si三元系合金層とAl−S
i合金めっき層より構成される。しかし。
この合金層は非常に硬く、かつ脆いので、厳しい加工を
受けると容易に割れを発生し、さらにこの割れた部分の
ム1−Siめっき層に応力が集中してめっき層自身も破
断してしまう、溶融アルミめっき鋼板の場合には、大気
環境下でのム1犠牲防食作用がほとんど無いのでこの割
れ部の鋼素地が局部的に侵食されることになる。
一方、クロム含有鋼板は、加工による品質特性の低下は
ないものの、塩素イオンの多い環境で孔食を発生し易い
ので、耐塩害腐食性に間層がある。
したがって、クロム含有鋼板にアルミ被覆してこれらの
問題を解決しようという試みが種々検討されている(特
公昭52−33579.特公昭50−36421等)が
いずれも満足な結果を得ていない。
日が  しよ′とする。 占 Cr含有量2.4wt%以上のクロム含有鋼板にアルミ
被覆すると1食塩を含んだ多湿環境における母材とAl
−Si合金めっき層との自然電位の差によりム1−5i
合金めっき層の犠牲防食作用を生じ、加工によりめっき
層が割れた箇所の母材の孔食をある程度抑えることがで
きる。ところが、このアルミ被覆したクロム含有鋼板を
500℃以上の温度で加熱すると、Al−Feの相互拡
散を生じ、被覆層はAI。
Feを主体としてCr、 Siを含有した連続的な金属
間化合物層、すなわち合金層に変化する。この合金化反
応に伴ない、母材と被覆層との自然電位の差は小さくな
り被覆層の犠牲防食作用が低下してしまうので、加工に
よって母材が露呂している箇所の加熱合金化後の孔食は
避けられない0通常、化学プラント用部材や自動車の排
気系部材などでは使用温度が500℃以上に上がるので
、アルミ被覆したクロム含有鋼板の外面の耐食性改善が
必須となっている。
また、もう一つの問題として、アルミ被覆したクロム含
有鋼板を600℃以上に加熱すると2合金化した被覆層
が剥離する現象がある。アルミ被覆したクロム含有鋼板
を700℃以上の高温環境下で使用すると鋼中のNが表
層へ拡散し2合金化した被覆層と母材の界面で塊状のA
INを析出し、加熱後の冷却過程で母材との収縮率の差
に起因した剥離を生じる。そして、その後の耐酸化性、
耐ガス腐食性は極端に低下してしまう、したがってアル
ミ被覆したクロム含有鋼板の実用化にはこの加熱剥離の
抑制も必須な改善点といえる。
。   占        る 本発明者らは、このような問題点を鋭意検討した結果、
Al−Si合金めっき層中にNiを0.b+t%以上含
有させることによって、めっきのままおよび加熱合金化
後の被NWがクロム含有鋼母材に対して安定した犠牲防
食作用を有すること、ならびにTi、 Zr、 V、 
Nbの1種または2種以上を母材中に添加することによ
って被TItMの加熱剥離現象を抑制し得ることを見い
出した。また、ゼンジミアタイプの′il続めっきライ
ンで溶融アルミめっきする時にAl−Si合金めっき層
中にNiを0.1wt%以上含有させる方法としては、
クロム含有鋼板にNi析出処理した後、溶融アルミめっ
きを行なう工程がめつきぬれ性の向上と相まって工業的
に非常に有利であることがわかった。これに対して、ク
ロム含有鋼板をフラックス法で溶融アルミめっきする場
合には、めっきぬれ性を懸念する必要がないので。
アルミめっき浴中にNiを添加しても差し支えない。
さらニTi、 Zr、 Nb、 V 01種または2種
以上を(C+N)含有量の原子当量以上含有し、残部が
Feおよび不可避的不純物より成るクロム含有鋼板を母
材とし、被覆層がSi : 5〜13wt%、 Ni 
0.1〜2wt%。
残部がA1と不可避的不純物より成る耐高温酸化性。
耐高温ガス腐食性および耐塩害腐食性に優れた溶融アル
ミめっき鋼板が提供される。
本発明によればまた。 Cr 2.4〜25シt%、S
i≦1.5’F、さらニTi、 Zrt V、 Nb 
(7) 1種または2種以上を(C+ N)含有量の原
子当量以上含有し、残部がFeおよび不可避的不純物よ
り成るクロム含有鋼板に1片面が(溶融アルミめっき付
着量X 1/300)g/rrr以上のNi析出処理を
した後、Siが5〜13wt%。
残部がAlおよび不可避的不純物より成る溶融めっき浴
で溶融アルミめっきして得られる耐高温酸化性、耐高温
ガス腐食性および耐塩害腐食性に優れた溶融アルミめっ
き鋼板の製造法が提供される。
本発明によればまた。 Cr 2.4〜25wt%、 
Si≦1、R,サラニTi、 Zr、 V、 Nb(i
’) 11t*り!t2種以上を(C+ N)含有量の
原子当量以上含有し、残部がFeおよび不可避的不純物
より成るクロム含有鋼板をフラックス法で溶融アルミめ
っきし、その際に。
Si : 5〜13wt%、 Ni 0.1〜2wt%
を含有し、残部がAlおよび不可避的不純物より成る溶
融アルミめっき浴を使用することを特徴とする耐高温酸
化性。
耐高温ガス腐食性および耐塩害腐食性に優れた溶融アル
ミめっき鋼板の製造法が提供される。
本発明の溶融アルミめっき鋼板において、母材鋼はCr
を2.4〜25%含有する必要がある。2.4wt%未
満では加熱により合金化した後の母材の犠牲防食作用が
期待できない。
Ti、 Zr、 Nb、 VはC,Nの固定元素であり
、これをC,Nの原子当量以上の量含有させることは公
知の技術である。
母材鋼は1 、5wt%までのSiを積極的に含有して
もよい、Siは母材鋼の高温耐酸化性および高温強度に
有益であるが、 1.5wt%を越えるとSiがNiブ
レめっき層を介して最表層へ拡散し、アルミめっき性を
低下させる。
母材鋼は不純物としてMn 1.0wt%以下、 S 
0.05wt%以下+ P 0−01wt%以下、 N
 0.02wt%以下、を含有し得る。
Al被覆層はSiを5〜13wt%含有する。アルミめ
っき鋼板の加工性を考慮して、アルミめっき後の合金層
の成長を抑えるためにはSiを5wt%含有する必要が
あるが、 13wt%を越えるとめつき層中の板状のS
iが粗大に晶出し、めっき暦自身の加工性が著しく低下
する。 Al被覆層はNiを前記の効果を出すためには
少くとも0.1wt%含有する必要がある。2%を越え
て含量してもそれに見合う益はない。
W表体ヱlこ1 このようなNi添加によるAl−5L合金めっき層の犠
牲防食作用の向上は、めっき層中に微細に分散析出する
Al−Ni系金属間化合物がAlに対してカソードサイ
トとして作用することに起因していると考えられる。し
たがって、溶融アルミめっき鋼板のめっき母材として一
般に用いられている低炭素アルミキルド鋼板にNiを0
.1wt%以上含有したアルミ被覆を行なっても、同様
な効果がある程度は期待できる。しかしながら、低炭素
アルミキルド鋼板をめっき母材とした場合には、母材自
身の自然電位が低いので、必ずしも安定した犠牲防止作
用を発揮しない、これに対して、 Crを2.4wt%
以上含有したクロム含有鋼板をめっき母材とした場合に
は、母材自身の自然電位が高いので、その犠牲防食作用
がさらに安定することから実用上の効果が大きい。
めっき層中にNiを添加する方法として、アルミめっき
浴中へ直接添加する方法も考えられるが。
クロム含有鋼板をゼンジミアタイプの連続めっきライン
で溶融アルミめっきする場合には、ライン内の焼鈍工程
で鋼板表層にCrが濃化してめっきぬれ性を阻害するの
で、あらかじめクロム含有鋼板にNiプレめっきした後
、溶融アルミめっきする工程を採用することが望ましい
、二のNiブレめっき法による溶融めっき性の向上につ
いては、溶融pb−5n合金めっきに関する出願、特公
昭55−49152に記載されている。
しかし、特公昭55−49152では、あらかじめプレ
めっきしたNi層がめつき洛中にSnと反応してNi 
−5i合金層を形成するのに対し、溶融アルミめっきの
場合には、プレめっきしたN1層がめつき浴中へ溶出し
、溶出したNiの一部がAl−5i合金めっき層中に取
り込まれる点に特徴がある。すなわち、プレめっきした
Ni層はアルミ浴中へ溶出するので。
母材は直接溶融Al−3i浴と反応して合金層を形成す
る。一方、めっき浴中へ溶出したNiは銅帯の浴中通過
経路近傍に滞留し、第1図に示すように。
プレめっきしたNiの約20〜30%は浴から引き上げ
られた後の^1−5i合金めっき層中に分散、析出する
。したがって、めっき付着量が片面BogIrdの溶融
アルミめっきしたり゛ロム含有鋼板を製造する際にあら
かじめNiブレめっき層を0.27g/r/以上析出さ
せておけば、Niめっき浴中に添加せずども犠牲防食作
用を有した本発明品を得ることができる。
すなわち、目標とする溶融アルミめっき付着量の1/3
00以上のNi析出量があれば犠牲防食作用を有した本
発明品が得られる。
なお、クロム含有鋼板をフラックス法で溶融アルミめっ
きして本発明品を得る場合には、 Crの表層濃化に伴
なうめっきぬれ性の低下が起こらないので、めっき浴中
にNiを直接添加してもよい。
また、もう一つの問題点である加熱時の合金層剥離につ
いては鋼中にTi、 Zr、 Nb、 Vの1種または
2種以上を添加することで解決できる。クロム含有鋼母
材に添加したTi、 Zr、 Nb、 Vは鋼中のNと
結合して窒化物を形成するので、加熱時の合金層−母材
界面での塊状AINの析出が抑えられる。
しかしながら、鋼中のTi、 Zr、 Nb、 Vは炭
化物をも形成し易い元素であるので、鋼中のNを窒化物
として完全に析出させるためには、 (C+N)含有量
の原子当量以上のTi、’Zr、 Nb、 Vを1種ま
たは2種以上添加する必要があり、たとえばTiであれ
ば。
重量パーセントで(C+N)量の4倍以上鋼中に添加す
ることが望ましい。
鋼中のSiは、前述のようにアルミ被覆したクロム含有
鋼板の高温耐酸化性および高温強度の向上に効果がある
が、母材中のSiが L 、 5wt%を越えると、あらかじめNiブレめっ
きを行なっても連続めっきラインの焼鈍工程でSiがN
iブレめっき層を介して最表層へ拡散し、アルミめっき
性を低下させるので、Siの鋼中添加旦を1.5wt%
以下に限定される。
第1図は本発明に従ってNi析出処理(プレめっき)シ
、溶融アルミめっきしたクロム含有鋼板の断面の600
倍のX線のマイクロアナライザーによる二次電子像の写
真である。この写真において。
1はAl−5iめっき層、2は合金層、3は母材鋼であ
る。
第2図は同じ断面のNiの特性X線像の写真である。
第3図は同じ断面のA1の特性X線像の写真である。
第4図は同じ断面のSiの特性X線像の写真である。
第5図は同じ断面のCrの特性XI!像の写真である。
第6図は同じ断面のFeの特性X線像の写真である。
以下本発明の実施例を示す。
実施例1 (1)めっき母材 化学成分として、 C: 0.061wt%v Si:
 0−48wt%。
Mn : 0.33wt%、 P : 0,022wt
%、 S : 0.0071.It%、 Cr:17.
7wt%、 Ti : 0.30wt%、 N : 0
.0065wt%、残部Feおよび不可避的不鈍物より
成る板厚0.8+amの焼鈍、a決済クロム含有鋼板を
めっき母材とした。
(2) m融アルミめっき鋼板の製造 前記めっき母材を常法にしたがって脱脂した後。
塩化ニッケル浴で電流密度5A/d rrr一定とし2
通電時間を種々変化させて片面Ni析出iLo、1fl
i〜電/dのNiめっき処理を行なった。Niめっきし
ためつき母材は50 : 50 h−h雰囲気で700
℃、30秒予熱した後、同雰囲気下にある670℃のA
l1−6.5%S1浴に2秒浸漬して溶融アルミめっき
を行ない、めっき付着量が9片面80g/−の溶融アル
ミめっき鋼板を作製した。なお、Niプレめっきを施さ
ない鋼板は不めっきの発生が著しいので、溶融塩フラッ
クス法で作製した。この時用いたアルミめっき浴も67
0℃のl−6,5%Si組成で、めっき付着量も片面8
0g/ボに3[at、た。
(3)促進腐食試験 このようにして得られた溶融アルミめっき鋼板はJIS
 Z224gニ基づいて2を曲げ加工した後、 JIS
22371に基づく塩水噴霧試験を3時間、引き続いて
50℃の熱風乾燥を1時間という工程を1サイクルとし
た促進腐食試験に供した。また、2を曲げ加工した後、
700℃、 100時間加熱した試料をも本試験に併せ
て供した。
それぞれの腐食程度は、促進腐食試験1 、000サイ
クル後の腐食生成物および残存被覆層を溶解。
除去した時の母材の最大侵食深さを測定して評価した。
第1表は、促進腐食試験1 、000サイクル後の各サ
ンプルの腐食状態を母材の最大侵食深さをまとめた結果
である。溶融アルミめっきしていないクロム含有鋼板(
No、8)は、S板を貫通した孔食を発生しているのに
対し、アルミ被覆したクロム含有鋼板の母材の侵食深さ
は比較的小さい、また。
めっき層中のNi含有量が0.05wt%の溶融アルミ
めっき鋼板(No、 l 、 No、 2 )では、7
00℃で100時間加熱した場合に母材の侵食が著しく
なる。とくに2を曲げ加工部でその傾向は顕著である。
一方、めっき層中にNiを0.1wt%以上含有した本
発明に成る溶融アルミめっき鋼板は、加熱処理により被
覆層が合金化した後も優れた犠牲防食作用を発揮し、母
材の侵食はほとんど認められない。
このように、めっき層中にNiを0.1%以上添加する
ことによって、アルミ被覆したクロム含有鋼板の耐塩害
腐食性が著しく向上することがわかる。
実施例2 (1)めっき母材 化学成分としてm C: 0−052wt%、 SL 
: 、23wt%。
Mn : 0.31wt%# P : 0−018wt
%、 S: 0.008wt%、 Cr:5.4wt%
、 Nb : 0.61wt%、 N : 0.004
5wt%、残部Feおよび不可避的不純物よりなる板厚
0.6鳳■の焼鈍。
酸洗済クロム含有鋼板をめっき母材とした。
(2)溶融アルミめっき鋼板の製造 アルミめフき浴として、650℃のAQ −10,5%
Si浴を用いた以外は実施例1と同様。
(3)促進腐食試験 実施例1と同様。
第2表に、促進腐食試験1,000サイクル後の各サン
プルの腐食状態を示す。
表から明らかな如く、鋼中のCr含有量が18wt%の
めつき母材を用いた実施例1の結果より母材の最大侵食
深さが若干、大きいが、めっき層中のNi含有量が0.
1wt%以上になると被覆層の犠牲防食作用で大巾に改
善される傾向は実施例1の結果と同様である。
1 1−  N の ! の リ さ 一実施例3 (1)めっき母材 化学成分として、 C: 0.040wt%、 Si 
: 0.36wt%。
Mn : 0.28wt%、 P : 0.020tz
t%、 S : 0.010wt%、 Cr:11.6
wt%、 Ti : 0.l5wt%、 Nb : 0
.41wt%、N:0.0058wt%、残部Feおよ
び不可避的不純物よりなる板厚0.6■の焼鈍、酸洗済
クロム含有鋼板をめっき母材とした。
(2)溶融アルミめっき鋼板の製造 前記めっき母材を常法にしたがって脱脂後、浴温400
℃の浴融塩フラックス浴(ZnC12+ 5nC12+
KCI)に20秒浸漬してフラッグス処理を行なった。
フラックス処理後の母材はNi添加量を種々変化させた
Al−5,0%Si浴(浴温:680℃)に2秒浸漬し
て溶融アルミめっきを行ない、めっき付着量が120g
/rrrの溶融アルミめっき鋼板を作製した。
(3)促進腐食試験 実施例1と同様 第3表に、促進腐食試験i、oooサイクル後の各サン
プルの腐食状態を示す。
第3表から明らかなように、フラックス法で溶融アルミ
めっきした場合には、鋼中Crの表層濃化に伴なうめっ
きぬれ性の低下が起こらないので。
めっき洛中に直接Ni添加しても本発明の溶融アルミめ
っき鋼板が得られる。そして、めっき浴中のNi添加量
が0.lwt%以上あれば、犠牲防食作用が発揮され、
母材の侵食は著しく抑製される。めっき層にはめっき中
に存在すると実質的に同量のNiが存在する。
遥  l  −m  e−J  F’)  v”  。
 、 。 。
実施例4 (1)めっき母材 Cr含有量を0〜20wt%の範囲で種々変化させた未
焼鈍クロム含有鋼板(板厚0.6mm)をめっき母材と
した。
なお、 Cr以外の鋼中化学成分は、 C: 0.04
8〜0.057wt% 、  Si  :  0.21
〜0.46trt%、  Mn :  0.31〜0.
38wt%、 P : 0,015〜0.023wt%
、S:0.007〜0.013wt%、  Ti : 
 0.3ON0.45wt%、  N :  0.00
50〜0.0082wt%の範囲であった。
(2)溶融アルミめっき鋼板の製造 前記めっき母材を常法にしたがって脱脂、酸洗した後、
塩化ニッケル浴にてNi析出量が片面0.6g/耐のN
i析呂処理を行なった。Niめっきした前記めっき母材
は75%H2−N2雰囲気で800”C,5分焼鈍した
後、同雰囲気下にある660℃のAl−9,0%Si浴
に2秒浸漬して溶融アルミめっきを行ない、めっき付着
量が片面100g/rrrの溶融アルミめっき鋼板を作
製した。
(3)促進腐食試験 実施例1と同様 第4表に、促進腐食試験1 、000サイクル後の腐食
状態を一括して示す。
鋼中のCr含有量が0.5wt%までの溶融アルミめっ
き鋼板(虱1〜&3)は700℃、100時間加熱後の
2を曲げ部の母材の侵食が比較的機しいのに対して、 
Cr含有量が2.4wt%以上の本発明になる溶融めっ
き鋼板は合金化後の2を曲げ部の侵食も認められない。
このように、鋼中のCr含有量が2.4tzt%以上で
かつめっき層中にNiを0.1wt%以上含有した本発
明材は非常に安定した犠牲防食作用を有しているといえ
る。
ゼ  1− 、 。 、 。 。 、 。 。
実施例5 (1)めっき母材 化学成分として+ C: 0.045wt%、 Si 
: 0.36wt%。
Nn : 0.33wt%、 P : 0.019wt
%p S : 0−006wt%、 Cr:12.7w
t%、 N : 0,0070wt%をベースとした鋼
種にTi、 Nb、 Zr、 Vを種々添加したクロム
含有鋼を作製し、圧延、焼鈍さらに酸洗して板厚0.8
mmのめっき母材とした。
(2)溶融アルミめっき鋼板の製造 前記めっき母材を常法にしたがって脱脂した後。
塩化ニッケル浴にてNi析出量が片面0.5g/dのN
i析出処理を行なった。N1めっきしためっき母材は5
0%H,−N2雰囲気で700℃、30秒予熱した後、
同雰囲気下にある660℃のAl−9,0%Si浴に2
秒浸漬して溶融アルミめっきを行ない、めっき付着量が
片面80g/ rdの溶融アルミめっき鋼板を作製した
(3)加熱剥離試験 得られた溶融アルミめっき鋼板を700℃、100時間
大気中で加熱した後、 ASTM−D2794に規定さ
れているガードナー衝撃試験機を用いて合金層の剥離の
有無を判定した。
第5表に加熱剥離の有無を調べた結果を一括して示す。
第5表に示されるように、!中の(C+ N)含有量の
原子当量以上のTi、 Nb、 Zr、 Vを1種また
は2種以上含有した本発明材は700℃、100時間の
加熱においても被覆層は剥離しないことがわかる。
これに対して、M中の(C+N)含有量の原子当量未満
のTi、 Nb、 Zr、 Vの添加は、程度の差はあ
るものの、いずれも被覆層の剥離を起こすので、その後
の耐食性、耐熱性は極端に低下する。
このように、クロム含有鋼板をアルミ被覆して使用する
場合には、母材中へのTi、 Nb、 Zr、 Vの添
加は不可欠なものである。
」LjL]L ITi=0.11       全面剥離     比
較例2    Nb=0.20           
      pt3    Zr=0.34     
  軽度な剥離4    V=0.08       
全面剥離5    Ti=0.05         
        nNb=0.10 6   Nb=0.20      軽度な剥離   
  〃訃=0.10 7    Ti=0.25       剥離なし  
   本発明8    Nb=0.45 9    Zr=0.50 10    V=0.32 11    Ti=0.2O Nb=0.10 12Zr=0.30 V =0.20 実施例6 (1)めっき母材 C: 0.053wt%、 Mn : 0.31wt%
、 P : 0.019wt%。
S : 0.009wt%、 Cr : 11.5wt
%、 Ti 0.15wt%、 Nb:0.30wt%
、 N : 0.0058wt%、残部Feおよび不可
避的不純物より成る鋼種にSiを添加して、Si含有量
が0.26.1.2.2.Owt%の三種類の焼鈍済ク
ロム含有鋼板(板厚: 0,8ts)を作製した。
(2)溶融アルミめっき鋼板の製造 前記めっき母材を常法にしたがって脱脂した後。
塩化ニッケル浴でNi析出量が片面1.0g/rdのN
i析出処理を行なった。Ni析出処理しためっき母材は
50 : 50H2−N2雰囲気で700℃、30秒予
熱した後、同雰囲気下にある660℃のAl−8,5%
Si浴に2秒浸漬して溶融アルミめっきを行ない2片面
のめつき付着量が80g/ mの溶融アルミめっき鋼板
を作製した。
(3)大気上加熱試験 得られた溶融アルミめっき鋼板を600〜1 、000
℃の大気中で100時間加熱して、その時の酸化増量を
測定した。
第6表に酸化増量測定結果を一括して示す。
Cr含有率11.5t+t%のクロム含有鋼板にアルミ
被覆した本発明材(8112)は900℃および1 、
000℃加熱においても優れた特性を示し、母材のまま
(&1)より耐酸化性が向上する。また、母材中にSi
を1 、2wt%添加した本発明材(嵐3)はSiを0
,26wt%添加した本発明材(嵐2)よりさらに良好
な耐酸化性を示す、しかしながら、母材中のSiが1.
5wt%を越えると、溶融アルミめっき時に不めっきを
発生し、この不めっき部の局部的酸化が起こるので、耐
酸化性は逆に低下する。
このように、めっき母材中へSiを添加することによっ
て、溶融アルミめっきしたクロム含有鋼板の耐酸化性は
さらに向上する。
、!!   1−Ncvs     w月瀝廊υ弧果 以上述べてきた本発明になる溶融アルミめっき鋼板の効
果をまとめると次のようになる。
l)めっき母材としてCrが2.4%以上、SiS2.
5%を含有するクロム含有鋼板を用い、かつAl −S
i合金めっき層中にNiを0.Iwt%以上含有させる
ことにより、めっきのままおよび加熱後も安定した犠牲
防食作用を有する被覆層が形成され、母材の局部侵食を
抑えることができる。
2)Al−Si合金めっき層中にNiを含有させる方法
として、めっき母材にあらかじめNi析出処理する方法
が適用できるので、不めっきのない溶融アルミめっきが
できる。また、フラックス法で溶融アルミめっきする場
合には、鋼中Crの表層濃化に伴なうめっき濡れ性の低
下が起こらないので、めっき洛中に直接、Niを添加し
ても差し支えない。
3)めっき母材LニーTi、 Zr、 Nb、 Vの1
種または2種以上を(C+N)含有量の原子岩量以上添
加することにより高温加熱時の被覆層の剥離を抑制でき
る。
4) Crを2.4%以上含有したクロム含有鋼板に溶
融アルミめっきすることにより、その耐酸化性は向上す
るが、めっき母材中に、さらにSiを添加することによ
り、溶融アルミめっきしたクロム含有鋼板の耐高温酸化
性はさらに向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従ってNi析出処理(プレめっき)シ
、溶融アルミめっきしたクロム含有鋼板の断面の600
倍のX線マイクロアナライザーによる二次電子像の写真
である。この写真において、1はAl−5iめっき層、
2は合金層、3は母材鋼である。 第2図は同じ断面のNiの特性x&!像の写真である。 第3図は同じ断面のAlの特性X線像の写真である。 第4図は同じ断面のSiの特性X線像の写真である。 第5図は同じ断面のCrの特性X線像の写真である。 第6図は同じ断面のFeの特性X線像の写真である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、Cr2.4〜25wt%、Si≦1.5wt%、さ
    らにTi、Zr、Nb、Vの1種または2種以上を(C
    +N)含有量の原子当量以上含有し、残部がFeおよび
    不可避的不純物より成るクロム含有鋼板を母材とし、被
    覆層がSi:5〜13wt%、Ni0.1〜2wt%、
    残部がAlおよび不可避的不純物より成る耐高温酸化性
    、耐高温ガス腐食性および耐塩害腐食性に優れた溶融ア
    ルミめっき鋼板。 2、Cr2.4〜25wt%、Si≦1.5wt%、さ
    らにTi、Zr、V、Nbの1種または2種以上を(C
    +N)含有量の原子当量以上含有し、残部がFeおよび
    不可避的不純物より成るクロム含有鋼板に、片面が(溶
    融アルミめっき付着量×1/300)g/m^2以上の
    Ni析出処理をした後、Siが5〜13wt%、残部が
    Alおよび不可避的不純物より成る溶融めっき浴で溶融
    アルミめっきして得られる耐高温酸化性、耐高温ガス腐
    食性および耐塩害腐食性に優れた溶融アルミめっき鋼板
    の製造法。 3、Cr2.4〜25wt%、Si≦1.5wt%、さ
    らにTi、Zr、V、Nbの1種または2種以上を(C
    +N)含有量の原子当量以上含有し、残部がFeおよび
    不可避的不純物より成るクロム含有鋼板をフラックス法
    で溶融アルミめっきし、その際に、Si:5〜13wt
    %、Ni0.1〜2wt%を含有し、残部がAlおよび
    不可避的不純物より成る溶融めっき浴を使用することを
    特徴とする耐高温酸化性、耐高温ガス腐食性および耐塩
    害腐食性に優れた溶融アルミめっき鋼板の製造法。
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