JP2627788B2 - 表面平滑性に優れた高耐食性溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼板 - Google Patents

表面平滑性に優れた高耐食性溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼板

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JP2627788B2 JP63223765A JP22376588A JP2627788B2 JP 2627788 B2 JP2627788 B2 JP 2627788B2 JP 63223765 A JP63223765 A JP 63223765A JP 22376588 A JP22376588 A JP 22376588A JP 2627788 B2 JP2627788 B2 JP 2627788B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼板(以
下、単にZn−Alめっき鋼板という)特有の亀甲スパング
ル模様を低減し、めっき及び塗装後の外観向上を図ると
共に耐食性、めっき密着性をも向上させた鋼板に関する
ものである。
(従来の技術) 溶融亜鉛めっき鋼板は、表面処理鋼板の中でも最も広
い需要分野をもっている製品である。需要家における品
質要求は年々高度化し、最近では耐食性をはじめ加工
性、塗装性の向上に関する多元系のZn−Alめっき鋼板に
関する製品開発が盛んに行われるようになった。Zn−Al
めっき鋼板の代表的なものとしては、ガルバリウムの名
称で市販されているAl:55wt%、Si:1.5wt%及び残Znか
らなるZn−Al−Si系Zn−Alめっき鋼板がある。めっき層
はα相(Alリッチ)とβ相(Znリッチ)+α相の共晶相
とからなっているため、錆の広がりには高い防錆性を示
すものの犠牲防食作用が十分でないためエッジ防錆性が
十分でない。また、特開昭50-104731号公報にAl:5〜20w
t%、Si:<5wt%及び残ZnからなるZn−Al−Si系Zn−Al
めっき鋼板が、特開昭54-23033号公報にはAl:2〜20wt
%、Si:0.001〜0.5wt%、Sn:0.01〜0.1wt%及び残Znか
らなるZn−Al−Si−Sn系Zn−Alめっき鋼板がある。しか
しながら、いずれもAlが5wt%を越える領域においてはA
lリッチの発達したα相が初晶としてめっき被膜中に析
出しめっき相の犠牲防食作用が低下する問題がある。あ
るいはまた、厳しい腐食環境では優れた耐食性を示す一
方で、添加されるSnの影響により粒間腐食が極めて起こ
りやすく実用上問題がある。
Zn−Alめっき鋼板の外観には通常の溶融亜鉛めっき鋼
板と異なり、亀甲状の特有のスパングル模様が生じる。
ところが、これが耐食性に対して粒界腐食という悪影響
をもたらしたり、塗装外観にスパングル模様を浮き出さ
せたりする欠点がある。この改善方法としてはめっき後
の急冷処理があるが、これのみでは上述した亀甲スパン
グル模様の消去効果は十分ではない。
(発明が解決しようとする課題) 本発明はZn−Alめっき鋼板に生ずる急冷処理でも消失
しにくい特有の亀甲スパングル模様の発生を抑制するも
のである。
(課題を解決するための手段) 本発明は、Al:3.0〜10wt%、Si:Alの0.2〜0.45%、M
g:0.01〜1.0wt%で、且つ不可避的不純物の合計が0.02w
t%未満で残部がZnのめっき浴でめっきしたことを特徴
とする表面平滑性に優れた高耐食性溶融亜鉛−アルミニ
ウム合金めっき鋼板である。
(作用) 本発明は、亀甲スパングル模様が鉄素地界面のめっき
浴の濡れ性に起因する点に着眼し、鋭意検討した結果、
Zn−Alめっき浴への微量のSi添加が有効であるという知
見に基づいてなされたものである。
本発明における技術的改善のポイントは以下の通りで
ある。
Zn−Alめっき浴に微量のSiを添加し鋼板とめっきとの
濡れ性を上げることにより、Zn−Alめっき鋼板特有の亀
甲スパングル模様を低減する。また、同時にめっき層の
粒界やFe系合金層またはその近傍に富化するAlをSiによ
って共晶固化させることによって活性なAlを不働態化
し、めっき密着性を上げると共に耐食性をも向上する。
Zn−Alめっき層においてPb等不可避的不純物による粒
界腐食を防止し、また、Znリッチのβ相中のアノード腐
食を抑制して、不働態化領域を拡大し、更に高耐食性化
させるにあたりMgを併用する。
以下、本発明におけるめっき浴成分についての限定理
由を述べる。
・アルミニウム 本発明のZn−Alめっき鋼板において、Alの作用効果は
めっき浴中のAl量に応じて異なる。めっき浴中のAlが増
大するにつれてめっき層は異相化しη相(Zn)、β相、
α相が複雑に混在し、更にAl量が高くなるとα相とβ相
の晶出が支配的になり、Zn−Alめっき鋼板の高耐食化を
もたらす。Alが3.0wt%未満ではAl−Znの共晶体の形勢
が少ないためめっき層の耐食性は十分ではない。一方、
浴中のAl量が10.0wt%を越えてはめっき−鋼界面でのAl
とFeの相互拡散反応が過剰に進み加工に脆いFe−Al系合
金層の異常成長があり、初期のめっき密着性はもとより
湿潤雰囲気下における点状赤錆の発生など、耐食性に対
する弊害を招く。更には、めっき浴中に鋼板あるいはめ
っき釜の溶食が大きく、溶出したFeがFe−Al系化合物
(浮遊ドロス)としてめっき層中に混入しめっき外観を
損なうため実用的ではない。
以上から、Al量としては3.0〜10.0wt%とするが、好
ましくは4.0〜7.0wt%とする。
・シリコン シリコンは亀甲スパングルを消去し、より平滑な外観
を得る上で最も重要な元素である。
Zn−Alめっき浴に対し微量のSiを添加すると鋼板とめ
っきとの濡れ性が向上し、また、めっき層の凝固過程で
Siは各Zn−Al共晶体に取り込まれ更に融点降下を生じて
粒界と共晶体との凝固点の差を縮め、比較的均一に凝固
するためと考えられるが、Zn−Alめっき鋼板特有の亀甲
スパングル模様が解消されめっき外観が平滑化する。ま
た、同時にめっき層の粒界やFe系合金層またはその近傍
に富化するAlをSiによって共晶固化させることによって
活性なAlを不働態化し、粒界からの腐食を防ぐことによ
り耐食性を向上する。SiがAlの0.2%未満では鋼板との
濡れ性向上に対する寄与は弱く、また、めっき層中の粒
界等に富化したAlと共晶し、めっき層へのSi絶対量が低
下するため耐食性を向上させる効果はあまり期待できな
い。また、SiによるFe系合金層の成長を抑制する効果は
Alの作用に支配されほとんどその効果は認められない。
一方、SiがAlの0.45%超においては亀甲スパングル模様
の低減効果は飽和する。
以上の観点からSiの範囲をAlの0.2〜0.45%とする
が、好ましくはAlの0.3〜0.45%とする。
・マグネシウム MgはZn−Al−Siめっき層のZnリッチなβ相に晶出し耐
食性を更に向上させる効果があるが、その作用に際して
はめっき層の脆性破壊及び局部腐食を生じない範囲で用
いる必要がある。Mg0.01wt%未満ではPb等の不純物の感
受性を防ぎめっき層の粒界腐食を防止する効果は殆どな
く、また、めっき浴成分のZn、Al、Siとの共晶体形成が
あったとしてもめっき層の不働態化領域を広げる効果は
殆どなく、高耐食化は難しい。またMg1wt%超において
はめっき層の結晶粒界等に偏析するMgがカソードになり
β相の選択腐食を引き起こし、めっき層の粒間腐食によ
る脆性破壊からめっき剥離を招くため実用上問題があ
る。
以上から、Mgの範囲は0.01〜1.0wt%であるが、好ま
しくは0.03〜0.5wt%である。
・不可避的不純物 不可避的不純物とはZnと接触し局部電池を形成した
際、自らがカソード化してZnのアノード化(Zn→Zn2+
2e)を促進させる作用をもつPb、Sn及びCd等の元素をい
う。従って、これらの元素はめっき層の粒間腐食とその
脆性破壊を誘発しめっき剥離に至らせたり、めっき層の
高耐食化に対しても決して好ましくなく、本発明におい
ては極力これを排除する必要がある。
以上の理由から本発明では、めっき用地金の製錬過程
で不可避的に混入してくる不純物元素に止どめその合計
量を0.02wt%未満とするが、好ましくは0.01wt%以下と
する。
(実施例) 第1表は板厚0.3mm、板幅914mmの未焼鈍アルミキルド
鋼板を溶融めっきしたものでめっき外観、塗装後外観、
裸耐食性、及びめっき密着性について一括してまとめた
ものである。溶融めっきはゼンジマー式溶融めっきライ
ンを用いて次の条件で行った。
ライン速度 150m/分 前処理 無酸化炉出側板温 600〜650℃ 還元炉出側板温 790〜830℃ 還元炉ガス組成 25%H2、75%N2 溶融めっき 浴温 450℃ めっき付着量(ガスワイピング制御) 片面 100〜120g/m2 めっき後冷却 リン酸塩系水溶液を特殊ノズルを用いて溶融状態にあ
るめっき面に対し、圧力、距離を調整して冷却を調整し
た。
また、このようにして得られたZn−Al合金めっき鋼板
の性能評価は次の方法により行った。
めっき外観 目視で次の基準で評価 ◎:粒界が殆ど認められない ○:粒界がごく僅か認められる △:粒界がかなり認められる ×:粒界が明瞭に認められる(手触りでも分かる) 塗装後外観 ラッカースプレー塗装(赤:大日本塗料製アクリルラ
ッカー塗料)15μm後の外観を次の基準で目視判定 ◎:スパングル模様の浮き出し殆ど認められない ○:スパングル模様の浮き出し部分的に軽度認められる △:スパングル模様の浮き出し全面に軽度認められる ×:スパングル模様の浮き出し全面に明瞭に認められる 裸耐食性 JIS Z-2371の塩水噴霧試験72時間後の発錆状態で評
価。
◎:白錆発生小 ○:白錆発生中 △:白錆発生大 ×:白錆発生激しい めっき密着性 半径3/4インチの半球をもった荷重5kgの鋼塊を高さ50
0mmより自然落下させ凸部めっき面をセロテープ(登録
商標)により強制剥離し次の基準で評価した。
◎:全くめっき剥離なし ○:微小点状(数点)剥離 △:ある面積をもって剥離 ×:全面剥離 以下、第1表に基づいて若干説明する。
めっき外観 本発明の最大の特長であるSiによるめっき表層の平滑
性向上効果は実施例No.1〜17において明瞭に発揮されて
いる。Zn−Alめっき鋼板に特有な亀甲スパングル模様は
Si無しの比較例No.28〜31に示すようにAlの多少に拘わ
らず生じる現象であり、これを防止するには、微量Siに
よる鋼板とめっきとの濡れ性の向上及び粒界のAlの共晶
固化が有効であることが明確に分かる。
塗装後外観 のめっき外観と結果は基本的に同じであり、下地の
めっき層のスパングル模様の程度により塗装後外観は支
配される。実施例No.1〜17においてSi添加効果が明瞭に
発揮されている。
裸耐食性 本発明ではめっき層の高耐食化に関し合金成分として
Al、Si及びMgの有効性を唱えたが、その効果については
比較例No.18〜22(Al少)、No.23〜27(Al多)、No.28
〜31(Si少)、No.32〜35(Mg少)と全実施例との比較
で明確である。めっき層の高耐食化に関して各合金成分
の機能はそれぞれ異なると考えられるが共通して言える
ことはベースメタルのZnと何等かの形で共晶させるとこ
ろに高耐食性化の重要な点があり、電気化学的に共晶化
がZnの不働態化領域を広げ、腐食電流の低下があったも
のと考えられる。
めっき密着性 AlによるFe−Al−Zn系3元合金層の均一な生成は、密
着性確保の上で最も重要な要素である。比較例No.23〜2
7はAlが高いためにFe−Al合金層の制御が十分でなかっ
たために密着性が確保できなかったものと考えられる。
また、Siによるめっき密着性の向上効果は比較例No.28
〜31と実施例との比較で示され、Alと同様SiもFe系合金
層の制御効果があることがわかる。
(発明の効果) 以上のように本発明はZn−Alめっき鋼板の基本的な欠
点である特有の亀甲スパングル模様を消失させることに
より、めっき外観及び塗装後外観を平滑化し、より美麗
にするとともに、耐食性、めっき密着性をも向上させる
ことに成功した画期的な溶融亜鉛−アルミニウム合金め
っき鋼板である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−152955(JP,A) 特開 昭57−110658(JP,A) 特開 昭63−277733(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Al:3.0〜10wt%、 Si:Alの0.2〜0.45%、 Mg:0.01〜1.0wt% で、且つ不可避的不純物の合計が0.02wt%未満で残部が
    Znのめっき浴でめっきしたことを特徴とする表面平滑性
    に優れた高耐食性溶融亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼
    板。
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