JPS61147031A - 空気調和機の制御回路 - Google Patents

空気調和機の制御回路

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JPS61147031A
JPS61147031A JP59267408A JP26740884A JPS61147031A JP S61147031 A JPS61147031 A JP S61147031A JP 59267408 A JP59267408 A JP 59267408A JP 26740884 A JP26740884 A JP 26740884A JP S61147031 A JPS61147031 A JP S61147031A
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frequency
control
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JP59267408A
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Kazuhiko Kiyabu
木薮 和彦
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、電源周波数が50Hzであるが60Hzであ
るかを判別し、所定の周波数のときだけ動作するように
した空気調和機の制御回路に関するものである。
「従来の技術」 従来の空気調和機の制御回路は、第5図シこ示すように
、商用電源(1)が交流1oovの50Hzであるが、
60Hzであるかに関係なく、室内用ファンモータ(2
)と室外機(3)とをこの交流電源(1)に並列に結合
し、いずれの周波数でも運転できるようになっていた。
r発明が解決しようとする問題点」 商用電源(1)が60Hzである場合の冷房能力または
暖房能力を100%とすると、50Hzである場合には
型式にもよるが凡そ86〜93%である。
しかるに、従来は、 50Hz用の空気調和機であって
も、前述のように60Hz用と同一器体を兼用するよう
に設計されていたため、最大能力が60Hzの場合に制
約され、50Hzの場合には、器体の割には小さな能力
しか得られないという問題があった。
r問題点を解決するための手段」 本発明は以上のような問題点を解決するためになされた
もので、商用電源に、第1のリレー接点と室内用ファン
モータとの直列回路と、第2のリレー接点と室外機との
直列回路とを互いに並列に結合し、制御回路中の出力制
御部に結合された室内ファン制御リレーと室外機制御リ
レーとによりそれぞれ前記第1.第2リレー接点を開閉
制御する空気調和機において、前記商用電源を電源波形
のエツジを検出するエツジ検出回路を介してマイクロプ
ロセッサの一方の入力側に結合し、このマイクロプロセ
ッサの他方の入力側に、少くとも電源周波数の数倍の周
波数のクロック信号を発振する発振回路を結合し、前記
マイクロプロセッサには、商用電源周波数をパルス数に
置換して測定して所定周波数以外の周波数のとき出力す
る回路を具備し、このマイクロプロセッサの出力側に、
前記室内ファン制御リレーと室外機制御リレーを制御す
るリレー制御素子を結合してなるものである。
「作用」 電源周波数が50Hzのとき最大能力が発揮されるよう
に設計された機種を60Hzの場合の地域で使用した場
合、まず、電圧波形のエツジがエツジ検出回路で検出さ
れ、その後、マイクロプロセッサは60Hzであるかど
うかがパルス数に置換して測定される。そしてこのマイ
クロプロセッサで60Hzであると判断され、出力があ
られれると、リレー制御素子を介してそれぞれの制御リ
レーを不作動とする。そのため、第1.第2のリレー接
点が開いたままとなり、室内ファンモータと室外機は6
0Hzの商用電源では作動することがない、そのため、
50Hzの地域でのみ作動する。
「実施例」 以下1本発明の一実施例を図面に基いて説明する。
第1図において、(1)は商用電源で、この商用電源(
1)には第1のリレー接点(25)と室内用ファンモー
タ(2)の直列回路と、第2のリレー接点(26)と室
外機(3)の直列回路とが互いに並列に結合されている
。また、前記商用電源(1)↓;は、電源波形のエツジ
を検出するエツジ検出回路(10)を介してマイクロプ
ロセッサ(28)が結合されている。このマイクロプロ
セッサ(28)には、少くとも電源周波数以上、好まし
くは300Hz以上の発振回路(20)が結合されてい
る。このマイクロプロセッサ(28)の出力側には、イ
ンバータ回路からなる第1、第2リレー制御素子(30
)(31)を介して室内ファン制御用の第1リレー(4
0)と、室外機制御用第2リレー(41)とが結合され
ている。そしてこれらの第1、第2リレー(40) (
41)によって前記第1、第2リレー接点(25) (
26)が開閉制御される。
前記エツジ検出回路(10)とマイクロプロセッサ(2
8)は、具体例が第2図に示されている。この第2図に
おいて、商用電源(1)は、抵抗(9)を介して、エツ
ジ検出回路としてのホトカプラ(lO)のホトダイオー
ド(11)に結合されている。 (12)は商用電源の
他の半波時に通過せしめるダイオードである。
前記ホトカプラ(10)のホトトランジスタ(13)の
エミッタは接地され、コレクタはエツジ判定回路(14
)へ結合されるとともに、抵抗(15)を介して電源端
子(十B)に結合されている。前記マイクロプロセッサ
(28)は電源周波数をパルス数に置換して測定するた
めのもので、前記エツジ判定回路(14)の他に、フリ
ップフロップ回路(16)、クリア用の第1アンド回路
(17)、比較タイミング用の第2アンド回路(18)
、カウンタ回路(21)、比較回路(22)等をもって
構成されている。このカウンタ回路(21)には60H
zに相当する設定値入力端子(23)が結合され、さら
に前記リレー制御素子(30) (31)の出力端子(
24) (27)が結合されている。
つぎに本発明による制御回路の作用を説明する。
第3図(a)に示すような商用電源(1)の交流波形の
うち正の半波はホトカプラ(10)のホトダイオード(
11)を通過するので、ホトトランジスタ(13)には
、1、時に第3図(b)のようなパルス信号が出力し、
つどのマイクロプロセッサ(2B)のエツジ判定回路(
14)では、第3図(b)の波形の立上り(立下りでも
よい)を検出し、第3図(C)のようなトリガー信号が
得られる。このトリガー信号によって、フリップフロッ
プ回路(16)はセットされ、このフリップフロップ回
路(16)から第3図(d)のようなQ出力が得られる
。同時に、第1アンド回路(17)へQ出力(d)とト
リガー信号(c)が送られ、第3図(f)のようなアン
ド出力が得られ、このアンド出力(f)でカウンタ回路
(21)をクリアする。
前記フリップフロップ回路(16)のQ出力で、第3図
(e)に示すような発振回路(20)のクロック信号が
スイッチ保持回路(19)を通してカウンタ回路(21
)へ送られ、このカウンタ回路(21)ではこのクロッ
ク数のカウントを開始する。し2時に至り、エツジ判定
回路(14)から2個目のトリガー信号(c)が出力す
ると、フリップフロップ回路(16)は反転し、Q出力
がOになり、Q出力が1となる。このδ出力とトリガー
信号(c)が第2アンド回路(18)へ送られ、第3図
(h)のようなアンド出力が得られる。するとこのアン
ド出力(h)のタイミングをもって比較回路(22)で
は、カウンタ回路(21)と設定値との比較をする。設
定値は60Hzに相当する値に予め設定されているので
、カウンタ回路(21)の値(A)が設定値(B)と一
致したとき、つまり、商用電源(1)も60Hzである
とき比較回路(22)の出力端子(24) (27)に
出力があられれる。この出力が第1、第2リレー制御素
子(30) (31)で反転し、第1、第2リレー(4
0)(41)が非励磁となって、その第1゜第2リレー
接点(25) (26)が開き、ファンモータ(2)と
室外機(3)は不作動となる。
商用電源(1)が5(lllzの場合には、カウンタ回
路(21)の値(A)と設定値CB)が不一致であるか
ら比較回路(22)の出力端子(24) (27)に出
力があられれず、第1.第2リレー制御素子(30) 
(31)から出力があられれ第1.第2リレー(40)
(41)が励磁され、第1.第2リレー接点(25) 
(26)が閉じ空気調和機は作動する。
つぎに、前記実施例では、50Hzの機器が60Hzの
商用電源(1)に結合されたとき作動しない場合につい
て説明した。逆に60Hzの機器が50Hzの商用電源
(1)に結合されたとき作動せしめないようにすること
もできる。具体的には、設定値入力端子(23)に50
Hzに相当する値(C)を入力せしめ、比較回路(22
)では、A=Cのとき比較回路(22)の出力端子(2
4) (27)へ出力せしめるようにすればよい。
前記マイクロプロセッサ(28)の構成は、第2図に示
した例に限られるものではない。
「発明の効果」 本発明は上述のように電源周波数が予め設定された値と
一致する場合だけファンモータと室外機が作動するよう
にした。そのため、機器の設計に当っては、その電源周
波数にて最大効率が得られ゛るようにすることができる
。また、制御部分は、マイクロプロセッサ、エツジ検出
回路、リレー制御素子を付加するだけであるから、コス
トもほとんど従来と変ることなく最大効率を上げること
ができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による空気調和機の制御回路の一実施例
を示すブロック図、第2図はマイクロプロセッサ内部の
具体的電気回路図、第3図は第2図における各部の出力
波形図、第4図は従来の回路図である。 (1)・・・商用電源、(2)・・・室内用ファンモー
タ、(3)・・・室外機、(9)・・・抵抗、 (10
)・・・エツジ検出回路としてのホトカプラ、(11)
・・・ホトダイオード、(12)・・・ダイオード、 
(13)・・・ホトトランジスタ、 (14)・・・エ
ツジ判定回路、(15)・・・抵抗、(16)・・・フ
リップフロップ回路、(17)・・・第1アンド回路、
(18)・・・第2アンド回路、(19)・・・スイッ
チ保持回路、(20)・・・発振回路、(21)・・・
カウンタ回路、(22)・・・比較回路。 (23)・・・設定値入力端子、(24) (27)・
・・出力端子、(25)・・・第1リレー接点、(26
)・・・第2リレー接点、(28)・・・マイクロプロ
セッサ、(30)・・・第1リレー制御素子、 (31
)・・・第2リレー制御素子、 (40)・・・第1リ
レー、(41)・・・第2リレー。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)商用電源に、第1のリレー接点と室内用ファンモ
    ータとの直列回路と、第2のリレー接点と室外機との直
    列回路とを互いに並列に結合し、制御回路中の出力制御
    部に結合された室内ファン制御リレーと室外機制御リレ
    ーとによりそれぞれ前記第1、第2リレー接点を開閉制
    御する空気調和機において、前記商用電源を電源波形の
    エッジを検出するエッジ検出回路を介してマイクロプロ
    セッサの一方の入力側に結合し、このマイクロプロセッ
    サの他方の入力側に、少くとも電源周波数の数倍の周波
    数のクロック信号を発振する発振回路を結合し、前記マ
    イクロプロセッサには、商用電源周波数をパルス数に置
    換して測定して所定周波数以外の周波数のとき出力する
    回路を具備し、このマイクロプロセッサの出力側に、前
    記室内ファン制御リレーと室外機制御リレーを制御する
    リレー制御素子を結合してなることを特徴とする空気調
    和機の制御回路。
  2. (2)エッジ検出回路は、商用電源に結合されたホトダ
    イオードと、マイクロプロセッサに結合されたホトトラ
    ンジスタとで形成されたホトカプラからなる特許請求の
    範囲第1項記載の空気調和機の制御回路。
JP59267408A 1984-12-20 1984-12-20 空気調和機の制御回路 Granted JPS61147031A (ja)

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