JPS6217134B2 - - Google Patents

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JPS6217134B2
JPS6217134B2 JP53158057A JP15805778A JPS6217134B2 JP S6217134 B2 JPS6217134 B2 JP S6217134B2 JP 53158057 A JP53158057 A JP 53158057A JP 15805778 A JP15805778 A JP 15805778A JP S6217134 B2 JPS6217134 B2 JP S6217134B2
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JP
Japan
Prior art keywords
resistor
operational amplifier
bus
output terminal
ventilation fan
Prior art date
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Expired
Application number
JP53158057A
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English (en)
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JPS5585835A (en
Inventor
Katsuharu Matsuo
Tomio Hotsuta
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication of JPS5585835A publication Critical patent/JPS5585835A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は換気装置を間欠的に自動運転させる運
転モードと、連続運転中の換気装置を停止操作時
から遅延して停止させる運転モードとを有する換
気装置用運転装置に関する。
例えば暖房されている部屋においては換気扇を
連続的に運転させると暖気が排出され過ぎて部屋
の温度が下がり過ぎると云う問題があり、ここに
換気扇の自動間欠的運転が要望される。また、ガ
スレンジ等による調理作業中換気扇を連続運転さ
せておき、調理作業の終了と同時に換気扇を停止
操作して退室したときでも、部屋内に残留する油
煙等が完全に排出されるよう停止操作から一定時
間遅らせて自動停止させることが望ましい場合が
あり、ここに、換気扇を停止操作してから一定時
間後に自動停止できることが要望される。
本発明は例えば上記のような要望を満たすべく
なされたものであり、その目的は換気装置を間欠
的に自動運転させる運転モードと連続運転中の換
気装置を停止操作時から所定時間遅延して停止さ
せる運転モードとを自由に選択できると共に、こ
れの実現に必要な自動間欠動作機能と遅延動作機
能とを一個のタイマー回路によつて得られ、構成
が簡単で安価に提供できる換気装置用運転装置を
得ることにある。
以下本発明を図面に示す一実施例によつて具体
的に説明する。1は交流電源で、一方の出力端に
は交流母線2が、また他方の出力端には共通母線
3が接続され、交流母線2には手動切換形の操作
スイツチ4における可動接片aが接続されてい
る。この操作スイツチ4には固定接片b,c,d
をも有し、これらのうち、接片a−d間は第一の
指示信号を出力する第一の操作スイツチ部とさ
れ、接片a−b間は第二の指示信号を出力する第
二の操作スイツチ部とされ、また接片a−c間は
運転停止位置とされる。さて、前記操作スイツチ
4の固定接片bはダイオード5を介して導線6
に、固定接片cは解放のままとされ、そして固定
接片dはダイオード7及び抵抗8を介して直流母
線9に接続している。10aはリレー10の常開
接点で、これの一端を交流母線2に接続し、他端
をダイオード11を介して前記ダイオード5,7
の各カソードに共通接続し、そしてダイオード1
1と常開接点10aとの共通接続点を換気装置た
る換気扇12のフアンモータ13を介して共通母
線3に接続している。前記直流母線9と共通母線
3との間にはツエナーダイオード14と平滑用コ
ンデンサ15とを並列に接続して直流母線9に定
電圧直流電源を供給するようにしている。16は
所定の周期で発振動作するタイマー回路で、以下
これについて詳述する。即ち、17はオペアン
プ、18はタイミング用コンデンサであり、前記
直流母線9と共通母線3との間には基準電圧を得
るための抵抗19,20が直列に接続され、その
共通接続点である端子21をオペアンプ17の
(+)入力端子に接続し、その(−)入力端子は
抵抗22及びタイミング用コンデンサ18を直列
に介して共通母線3に接続している。23は遅延
動作の許容及び禁止を選択するためのトランジス
タで、そのエミツタを共通母線3に接続し、コレ
クタをタイミング用コンデンサ18の共通母線3
とは反対側の端子24に接続していると共に、こ
の端子24を充放電抵抗25及び放電抵抗26を
介して時限設定抵抗器27の可変端子28に接続
している。そして、前記オペアンプ17の出力端
子29を抵抗30及び31を介して共通母線3に
接続し、該抵抗30と並列に前記時限設定抵抗器
27を接続すると共に、前記放電抵抗26と並列
にタイミング用コンデンサ18の放電電流に対し
て逆向きとなるダイオード32を接続している。
33はオペアンプ17の出力端子29と(+)入
力端子との間に接続された正帰還用の抵抗で、オ
ペアンプ17の反転動作を確実にさせるためのも
のである。一方、前記操作スイツチ4の固定接片
dから導線34を引出し、これを抵抗35を介し
てトランジスタ23のベースに接続し、そして該
ベースと共通母線3との間に、抵抗36とトラン
ジスタ保護用のダイオード37とを並列に接続し
ている。次に、前記リレー10を含んで構成され
た開閉装置38について説明するに、39はベー
スをオペアンプ17の出力端子29に抵抗40を
介して接続したトランジスタで、そのエミツタを
共通母線3に接続し、コレクタを前記リレー10
及び抵抗41を介して導線6に接続している。
尚、42はトランジスタ39のベースバイアス用
抵抗、43はリレー10の逆起電力を吸収するコ
ンデンサ、44はリレー10の半波電圧によるチ
ヤタリングを防止するためのコンデンサ、45は
同一の部屋に換気扇12と共に設けられ導線34
と共通母線3との間に接続された照明器具であ
る。上記構成の操作スイツチ4、タイマー回路1
6及び開閉装置38は第2図に正面のみ示した電
装箱46に組込まれ、その前面には操作パネル4
7が設けられ、これには操作スイツチ4を操作す
る切換摘み48と時限設定抵抗器27を調節する
調節摘み49とが設けられ、そして、切換摘み4
8位置付近には操作スイツチ4の接片a−b間が
オンする「間欠」文字と、接片a−c間がオンす
る「停止」文字と、接片a−d間がオンする「連
続」文字とが付され、更に、調節摘み49の周囲
には時限設定抵抗器27により設定する時間目盛
が付されている。尚、上記構成において、タイミ
ング用コンデンサ18としては漏れ電流の少ない
タンタルコンデンサが用いられ、またオペアンプ
17の出力端子29の電位は(+)入力端子の電
圧をVP、(−)入力端子の電圧VNとしたとき、
P>VNのときに直流母線9と略同電位のハイレ
ベル(駆動信号出力状態に相当)となり、VP
Nのときに共通母線3と略同電位のロウレベル
となるように、オペアンプ17を設定している。
次に上記構成の作用について説明する。
(i) 連続運転 今、操作スイツチ4の切換摘み48を「停止」
位置から「連続」位置に操作し、その接片a−d
間オンに設定したとする。すると、接片a−d間
を介してダイオード7のアノード及び導線34に
電源が供給され(第一の指示信号の出力に相
当)、直流母線9に直流電圧が印加される。この
結果、先ずトランジスタ23はそのベースに導線
34を介して交流電圧を受けることにより電源周
波数周期でオンオフされ、タイミング用コンデン
サ18を実質的に無充電状態に維持してタイマー
回路16の発振動作を停止状態にする。一方、操
作スイツチ4の接片a−d間オンの直後、オペア
ンプ17の(+),(−)入力端子においては、タ
イミング用コンデンサ18が存在するため、最初
にVP>VNとなり、オペアンプ17の出力端子2
9の電位は直流母線9と略同電位のハイレベルに
連続的に保たれ、これを連続的な駆動信号として
抵抗40を介してベースに受けたトランジスタ3
9は直ちにオンし、リレー10を通電させてその
常開接点10aをオンさせる。オペアンプ17の
出力端子29がハイレベルになると、正帰還用の
抵抗33が抵抗19と並列に接続された状態と等
価になるため、(+)入力端子の電圧VPは出力端
子29がロウレベルにあるときよりも高い電圧V
P1まで上昇され、オペアンプ17はトランジスタ
39、リレー10及び常開接点10aから成る開
閉装置38によつて実質的に上記状態に自己保持
される。従つてフアンモータ13、即ち換気扇1
2は操作スイツチ4の接片a−d間オン操作と略
同時に運転開始され連続運転状態になる一方、照
明器具45も点灯状態になる。この状態で換気扇
12を備えた部屋(例えば台所)からの退室に際
して切換摘み48を「停止」位置に切換えたとす
る。そうすると、接作スイツチ4においては、接
片a−d間オフ、接片a−c間オンに設定される
ので、導線34に対する電源供給が遮断され、以
後トランジスタ23がオフになり、且つ照明器具
45が消灯される。しかしながらタイマー回路1
6、従つて直流母線9には常開接点10a、ダイ
オード11及び抵抗8を介して電源が継続して与
えられるので、オペアンプ17はその出力端子2
9を直流母線9と略同電位に維持しており、タイ
ミング用コンデンサ18にはトランジスタ23の
オフに伴いオペアンプ17の出力端子29から時
限設定抵抗器27の一部、ダイオード32及び充
放電抵抗25を介して充電開始(計時動作の開
始)され、その充電時定数は時限設定抵抗器27
の設定値と充放電抵抗25との和に依存し、上記
時限設定抵抗器27により設定された所定の充電
時間T1が経過すると、即ちタイミング用コンデ
ンサ18の端子電圧がオペアンプ17の(+)入
力端子の前記電圧VP1以上になると、オペアンプ
17の出力端子29は急速にロウレベルに反転さ
れ、従つてトランジスタ39がオフし、リレー1
0が断電されて常開接点10aがオフするので、
換気扇12の運転が停止される。このように、操
作スイツチ4の接片a−d間オンによつて換気扇
12が連続運転している状態で接片a−d間オフ
の停止操作が行なわれるとこの時点からタイマー
回路16が発振動作の開始である計時動作を開始
し、そしてその発振動作の最初の一サイクルの立
ち上り後、即ち、時限設定抵抗器27により設定
された前記時間(T1)後に換気扇12の運転が
停止される。
(ii) 間欠運転 今、操作スイツチ4の切換摘み48を「停止」
位置から「間欠」位置に設定し、これにより接片
a−b間オンにせしめたとする。すると、導線3
4には電源が供給されず、トランジスタ23はオ
フのままであり、また、直流母線9には接片a−
b間からダイオード5及び抵抗8を介して電源が
与えられる。直流母線9に直流電圧が確立した瞬
間において、タイミング用コンデンサ18が存在
するためVP>VNになり、オペアンプ17の出力
端子29の出力は直流母線9と略同電位のハイレ
ベルとなり、この瞬間からタイミング用コンデン
サ18に充電が開始され、前記同様に換気扇12
が運転開始される。そして、充電時間T1に達す
ると前記同様にタイミング用コンデンサ18の端
子電圧がVP1以上になり、VP1<VNとなる結
果、オペアンプ17の出力端子29の電圧が共通
母線3と略同電位のロウレベルに反転され、フア
ンモータ13が停止される。一方上記のように、
出力端子29が共通母線3と略同電位に反転され
ると、タイミング用コンデンサ18は充放電抵抗
25、放電抵抗26及び時限設定抵抗器27の一
部を介して出力端子29方向に放電開始され、そ
の放電時定数は充放電抵抗25、放電抵抗26及
び時限設定抵抗器27の設定値との合計に依存す
る。一方、出力端子29が共通母線3と同電位に
なつたことは抵抗33が抵抗20と並列になつた
ことに相当するので、電圧VPは出力端子29が
ハイレベルにあるときよりも更に低い値VP2とな
る。前記タイミング用コンデンサ18の放電が進
み放電時間T2に達するとVN<VP2になり、オ
ペアンプ17の出力端子29の電圧はロウレベル
からハイレベルに変化し、従つて電圧VPがVP2
からVP1に上昇されると同時にタイミング用コン
デンサ18に対する充電が開始されると共に換気
扇12が運転開始される。タイミング用コンデン
サ18の充電時間がT1に達すると、再びオペア
ンプ17の出力端子29がロウレベルに反転さ
れ、この後、タイミング用コンデンサ18の放電
時間がT2に達するとオペアンプ17の出力端子
29がハイレベルに反転される。このようにして
タイマー回路16が発振動作をするため換気扇1
2はT1時間運転されT2時間停止されると云う
間欠運転が繰返される。
従つてこの換気扇12を台所に用いた場合は、
例えば暖房しながら換気するときに換気扇12を
間欠運転とすることにより室内の冷え過ぎを防止
でき、また、ガスレンジ等による調理中、換気扇
12を連続運転とし、調理の終了と共に換気扇1
2の停止操作を行なつて退室したとしても台所に
残留する油煙等が、所定の停止遅延期間内に完全
排出させることができる。
本発明は以上述べたように、換気装置を間欠的
に自動運転させる運転モードと、連続運転中の換
気装置を停止操作時から所定時間遅延して停止さ
せる運転モードとを自由に選択でき、以つて換気
装置の使い勝手の範囲が広がり、また、この機能
を実現するのに必要な自動間欠動作機能と遅延動
作機能とを一個のタイマー回路によつて得ている
ので、各機能について専用の回路を構成する必要
がなく、従つて構成が簡単で安価に提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す制御回路の結
線図、第2図はその電装箱の正面図である。 図中、1は交流電源、4は操作スイツチ、10
はレリー、10aは常開接点、12は換気扇(換
気装置)、16はタイマー回路、17はオペアン
プ、18はタイミング用コンデンサ、23はトラ
ンジスタ、25は充放電抵抗、26は放電抵抗、
27は時限設定抵抗器、38は開閉装置、39は
トランジスタ、接片a−d間及びa−b間は第一
及び第二の操作スイツチ部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 所定の周期で発振動作するタイマー回路と、
    第一の指示信号を出力するように形成され前記タ
    イマー回路をこの第一の指示信号の出力中前記発
    振動作を禁止して前記駆動信号を連続的に出力さ
    せると共にその出力を前記第一の指示信号の消滅
    に基く発振動作の最初の一サイクルの立ち上りま
    で継続させるように制御する第一の操作スイツチ
    部と、第二の指示信号を出力するように形成され
    この第二の指示信号の出力中のみ前記タイマー回
    路の発振動作を許容し駆動信号を間欠的に出力さ
    せる第二の操作スイツチ部と、前記駆動信号を受
    けている間換気装置を通電状態にさせる開閉装置
    とを具備して成る換気装置用運転装置。
JP15805778A 1978-12-19 1978-12-19 Operating device for ventilator Granted JPS5585835A (en)

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JP15805778A JPS5585835A (en) 1978-12-19 1978-12-19 Operating device for ventilator

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JP15805778A JPS5585835A (en) 1978-12-19 1978-12-19 Operating device for ventilator

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JPS5585835A JPS5585835A (en) 1980-06-28
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JPS5143010U (ja) * 1974-09-26 1976-03-30

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JPS5143010U (ja) * 1974-09-26 1976-03-30

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