JPS61146419A - 放電加工機 - Google Patents
放電加工機Info
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- JPS61146419A JPS61146419A JP26788084A JP26788084A JPS61146419A JP S61146419 A JPS61146419 A JP S61146419A JP 26788084 A JP26788084 A JP 26788084A JP 26788084 A JP26788084 A JP 26788084A JP S61146419 A JPS61146419 A JP S61146419A
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- JP
- Japan
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- machining
- voltage
- output
- electrode feed
- discharge
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H1/00—Electrical discharge machining, i.e. removing metal with a series of rapidly recurring electrical discharges between an electrode and a workpiece in the presence of a fluid dielectric
- B23H1/02—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply, control, preventing short circuits or other abnormal discharges
- B23H1/022—Electric circuits specially adapted therefor, e.g. power supply, control, preventing short circuits or other abnormal discharges for shaping the discharge pulse train
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は／ヘーチカル型放電加工機に関する。
特に、加工速度を向上し、電極の異常消耗を防止し、加
工精度を向上する改良に関する。
工精度を向上する改良に関する。
従来の技術
バーチカル型放電加工機とは、水ｅ油導比較的粘性の大
きい絶縁性液体中に浸漬された金属等の導電性被加工体
の被加工面に、賛銅等の導電性材料よりなる棒状加工電
極を接近させてこれら両者の間隔を一定に保ち、この間
隙に断続的放電を発生させ、この断続的放電によって被
加工体の加工領域を極めて局部的に軟化または溶融する
とともに加工領域近傍に圧力の断続的変化を発生させ。
きい絶縁性液体中に浸漬された金属等の導電性被加工体
の被加工面に、賛銅等の導電性材料よりなる棒状加工電
極を接近させてこれら両者の間隔を一定に保ち、この間
隙に断続的放電を発生させ、この断続的放電によって被
加工体の加工領域を極めて局部的に軟化または溶融する
とともに加工領域近傍に圧力の断続的変化を発生させ。
この圧力の断続的変化によって、上記の軟化または溶融
した被加工体領域を剥離・除去してなす導電性材料特に
金属の加工機械をいう。
した被加工体領域を剥離・除去してなす導電性材料特に
金属の加工機械をいう。
バーチカル型放電加工機にあっては、加工電極と被加工
体との間隙を正確に保持するように加工電極を送るとと
もに、加工荒さく荒加工か仕上前］°か）、加工速度、
加工精度等の要請に対応して、断続放電の電源電圧、周
波数、デユーティ−比（断続放電のＯＮ・ＯＦＦ比）等
を、数値制御装置等を使用して正確に制御している。
体との間隙を正確に保持するように加工電極を送るとと
もに、加工荒さく荒加工か仕上前］°か）、加工速度、
加工精度等の要請に対応して、断続放電の電源電圧、周
波数、デユーティ−比（断続放電のＯＮ・ＯＦＦ比）等
を、数値制御装置等を使用して正確に制御している。
バーチカル型放電加工機の制御回路の従来技術における
ブロック図の１例を第３図に示す。
ブロック図の１例を第３図に示す。
図において、ｌは被加工体であり、２は加工電極であり
、断続的電圧発生器２０により両者間には断続的電圧が
印加される。３は加工電極送り用サーボ機構であり、５
は放電間隙の平均電圧検出手段であり、被加工体ｌと加
工電極２との間隙の平均電圧を検出する。６は差動増幅
器等をもって構成される加工電極送り設定手段であり、
放電間隙の平均電圧検出手段５の出力と加工電極送り設
定値信号Ａとの差Ｂ（加工電極送り信号）をもって加工
電極送り速度を制御するようにされている。換言すれば
、放電間隙の平均電圧検出手段５の出力が所望の値の場
合、加工電極送り速度が所望の値になるように加工電極
送り設定手段の利得が選定しである。７は電圧拳周波数
変換器であり、加工電極送り設定手段６の出力Ｂ（加工
電極送り信号）に比例した周波数Ｃを発生する。加工電
極送り用サーボ機構３はパルスモータ−等よりなり、加
工電極２は、電圧・周波数変換器７の出力周波数Ｃに対
応した送り速度をもって送られる。換言すれば、放電間
隙が増大して放電間隙の平均電圧が上昇すると加工電極
送り速度は上昇して放電間隙を正常値にもたらすように
制御される。
、断続的電圧発生器２０により両者間には断続的電圧が
印加される。３は加工電極送り用サーボ機構であり、５
は放電間隙の平均電圧検出手段であり、被加工体ｌと加
工電極２との間隙の平均電圧を検出する。６は差動増幅
器等をもって構成される加工電極送り設定手段であり、
放電間隙の平均電圧検出手段５の出力と加工電極送り設
定値信号Ａとの差Ｂ（加工電極送り信号）をもって加工
電極送り速度を制御するようにされている。換言すれば
、放電間隙の平均電圧検出手段５の出力が所望の値の場
合、加工電極送り速度が所望の値になるように加工電極
送り設定手段の利得が選定しである。７は電圧拳周波数
変換器であり、加工電極送り設定手段６の出力Ｂ（加工
電極送り信号）に比例した周波数Ｃを発生する。加工電
極送り用サーボ機構３はパルスモータ−等よりなり、加
工電極２は、電圧・周波数変換器７の出力周波数Ｃに対
応した送り速度をもって送られる。換言すれば、放電間
隙が増大して放電間隙の平均電圧が上昇すると加工電極
送り速度は上昇して放電間隙を正常値にもたらすように
制御される。
なお、レゾルバ等の角位置検出手段を使用してなす位置
制御ループもマイナーループとして使用されていること
が一般であるが、本明細書においては記載を省略する。
制御ループもマイナーループとして使用されていること
が一般であるが、本明細書においては記載を省略する。
以上要するに、従来技術においては、放電加工用断続放
電の電圧は、加工荒さ、加工速度、加工精度等の要請に
対応して調整されてはいたが、自動制御の対象とはされ
ていなかった。
電の電圧は、加工荒さ、加工速度、加工精度等の要請に
対応して調整されてはいたが、自動制御の対象とはされ
ていなかった。
発明が解決しようとする問題点
上記せる如き従来技術に係る放電加工機にあっては、下
記の欠点を免れなかった。
記の欠点を免れなかった。
イ、放電間隙が増大したときは、加工電極送り速度が増
大して放電間隙を正常値にもどすが、加工電極送り用サ
ーボ機構は機械的要素を含むから、いくらかの時間が必
要であり、それまでの期間加工速度が低下する。
大して放電間隙を正常値にもどすが、加工電極送り用サ
ーボ機構は機械的要素を含むから、いくらかの時間が必
要であり、それまでの期間加工速度が低下する。
ロ、一方、加工電極をその送り方向と直交する方向に極
めて僅かな距離揺動させるいわゆる揺動加工法が開発さ
れた。この揺動加工法は、（ａ）切屑粉の排除が容易と
なること、（ｂ）加工可能な形状に制限が少なくなるこ
と、（Ｃ）異常放電発生のおそれが少なくなること、（
ｄ）単一の加工電極をもって各種の加工が可能となるこ
と等多くの利益があるが、この揺動加工法においては、
加工電極をその送り方向と直交する方向に極めて僅かな
距離揺動させるので、結果的に加工面積の変動率が大き
くなり、放電間隙の平均電圧の変動率が大きくなる。そ
のため、上記（イ）に述べたところと同一の理由により
加工速度が低下する他、電極の異常消耗が増大し、結果
的に加工精度が低下する。
めて僅かな距離揺動させるいわゆる揺動加工法が開発さ
れた。この揺動加工法は、（ａ）切屑粉の排除が容易と
なること、（ｂ）加工可能な形状に制限が少なくなるこ
と、（Ｃ）異常放電発生のおそれが少なくなること、（
ｄ）単一の加工電極をもって各種の加工が可能となるこ
と等多くの利益があるが、この揺動加工法においては、
加工電極をその送り方向と直交する方向に極めて僅かな
距離揺動させるので、結果的に加工面積の変動率が大き
くなり、放電間隙の平均電圧の変動率が大きくなる。そ
のため、上記（イ）に述べたところと同一の理由により
加工速度が低下する他、電極の異常消耗が増大し、結果
的に加工精度が低下する。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記の欠点を解消して、加工速度を向上し、
特に、揺動加工法を使用する場合、加工速度の低下が防
止され、加工電極の異常消耗が防止され、加工精度が向
上している放電加工機を提供するものであり、その手段
は、第１図に示すように、放電間隙の平均電圧を検出す
る手段５と、該平均放電電圧検出手段５の出力と加工電
極送り設定値Ａとを入力されてその偏差Ｂを出力する加
工電極送り設定手段６と、該加工電極送り設定手段６の
出力Ｂを入力されて電圧・パルス幅変換するＰＷＭ手段
９と、該ＰＷＭ手段９の出力りを人力されて該出力りの
周波数を変更することなくＯＮ・ＯＦＦ比を変化するデ
ユーティ−比変更手段１０と、該デユーティ−比変更手
段１０の出力Ｅに追従してＯＮΦＯＦＦ制御される放電
加工用電源２１とを備えてなる放電加工機にある。
特に、揺動加工法を使用する場合、加工速度の低下が防
止され、加工電極の異常消耗が防止され、加工精度が向
上している放電加工機を提供するものであり、その手段
は、第１図に示すように、放電間隙の平均電圧を検出す
る手段５と、該平均放電電圧検出手段５の出力と加工電
極送り設定値Ａとを入力されてその偏差Ｂを出力する加
工電極送り設定手段６と、該加工電極送り設定手段６の
出力Ｂを入力されて電圧・パルス幅変換するＰＷＭ手段
９と、該ＰＷＭ手段９の出力りを人力されて該出力りの
周波数を変更することなくＯＮ・ＯＦＦ比を変化するデ
ユーティ−比変更手段１０と、該デユーティ−比変更手
段１０の出力Ｅに追従してＯＮΦＯＦＦ制御される放電
加工用電源２１とを備えてなる放電加工機にある。
作用
上記せるとおり、従来技術においては、放電間隙または
その平均電圧に追従して放電加工用電源の自動制御は実
施されておらず、放電間隙またはその平均電圧の変動に
対しては、比較的追従速度の遅い加工電極送りの自動制
御のみがなされていたため、放電間隙が変化した場合加
工速度がいくらか遅くなること、そして、揺動加工時に
おいては、これに不可避的に附随する加工面積の変動に
ともない、と記の欠点（加工速度の低下）が許容しえな
い程大きくなる点に着目して、従来技術においても使用
されていた加工電極送り設定手段６の出力電圧Ｂ（加工
電極送り信号）を電圧・パルス幅変換してｌサイクルの
パルス幅が加工電極送り設定手段６の出力電圧Ｂ（加工
電極送り信号）に対応するパルスＤを発生し、さらに、
このパルスＤのＯＮ・ＯＦＦ比を調整し、放電間隙の平
均電圧に逆比例したデユーティ−比を有するトリガー信
号Ｅをもって放電加工用電源２１をＯＮ・ＯＦＦ制御す
ることとしたものであ、す、加工電極送り制御ループよ
りはるかに速い追従速度をもって放電加工用電圧の大幅
な変動を抑制するように制御することとしたものである
。たＣ１上記せるとおり、加工電極送り設定手段６の出
力Ｂ（加工電極送り信号）は有限である必要があり（さ
もないと加工電極は送られないことになる。）、この回
路の利得は適当に制限されており、本発明の要旨に係る
放電加工電源２１の自動制御ループの利得も適当に制限
されており、完全に定電圧制御するものでないことは上
記せるとおりである。
その平均電圧に追従して放電加工用電源の自動制御は実
施されておらず、放電間隙またはその平均電圧の変動に
対しては、比較的追従速度の遅い加工電極送りの自動制
御のみがなされていたため、放電間隙が変化した場合加
工速度がいくらか遅くなること、そして、揺動加工時に
おいては、これに不可避的に附随する加工面積の変動に
ともない、と記の欠点（加工速度の低下）が許容しえな
い程大きくなる点に着目して、従来技術においても使用
されていた加工電極送り設定手段６の出力電圧Ｂ（加工
電極送り信号）を電圧・パルス幅変換してｌサイクルの
パルス幅が加工電極送り設定手段６の出力電圧Ｂ（加工
電極送り信号）に対応するパルスＤを発生し、さらに、
このパルスＤのＯＮ・ＯＦＦ比を調整し、放電間隙の平
均電圧に逆比例したデユーティ−比を有するトリガー信
号Ｅをもって放電加工用電源２１をＯＮ・ＯＦＦ制御す
ることとしたものであ、す、加工電極送り制御ループよ
りはるかに速い追従速度をもって放電加工用電圧の大幅
な変動を抑制するように制御することとしたものである
。たＣ１上記せるとおり、加工電極送り設定手段６の出
力Ｂ（加工電極送り信号）は有限である必要があり（さ
もないと加工電極は送られないことになる。）、この回
路の利得は適当に制限されており、本発明の要旨に係る
放電加工電源２１の自動制御ループの利得も適当に制限
されており、完全に定電圧制御するものでないことは上
記せるとおりである。
実施例
以下、図面を参照しつ＼、本発明の一実施例に係る放電
加工機についてさらに説明する。
加工機についてさらに説明する。
第１図参照
図において１は被加工体であり、２は加工電極であり、
断続的電圧発生器２１により両者間には断続的電圧が印
加される。３は加工電極送り用サーボ機構であり、５は
放電間隙の平均電圧検出手段であり、被加工体ｌと加工
電極２との間隙の平均電圧を検出する。６は差動増幅器
等をもって構成される加工電極送り設定手段であり、放
電間隙の平均電圧検出手段５の出力と加工電極送り設定
値Ａとの差Ｂ（加工電極送り信号）をもって加工電極送
り速度を制御するようにされている。換言すれば、放電
間隙の平均電圧検出手段５の出力が所望の値の場合、加
工電極送り速度が所望の値になるように加工電極送り設
定手段６の利得が選定しであるとともに、後述するよう
に、放電加工用電源２１の電圧が大幅な変動をしない程
度に選定しである。７は電圧・周波数変換器であり、加
工電極送り設定手段６の出力Ｂ（加工電極送り信号）に
比例した周波数Ｃを発生する。加工電極送り用サーボ機
構３はパルスモータ−等よりなり、加工電極２は電圧・
周波数変換器７の出力周波数Ｃに対応した送り速度をも
って送られる。換言すれば、放電間隙が増大して放電間
隙の平均電圧が上昇すると加工電極送り速度は上昇して
放電間隙を正常値にもたらすように制御される。
断続的電圧発生器２１により両者間には断続的電圧が印
加される。３は加工電極送り用サーボ機構であり、５は
放電間隙の平均電圧検出手段であり、被加工体ｌと加工
電極２との間隙の平均電圧を検出する。６は差動増幅器
等をもって構成される加工電極送り設定手段であり、放
電間隙の平均電圧検出手段５の出力と加工電極送り設定
値Ａとの差Ｂ（加工電極送り信号）をもって加工電極送
り速度を制御するようにされている。換言すれば、放電
間隙の平均電圧検出手段５の出力が所望の値の場合、加
工電極送り速度が所望の値になるように加工電極送り設
定手段６の利得が選定しであるとともに、後述するよう
に、放電加工用電源２１の電圧が大幅な変動をしない程
度に選定しである。７は電圧・周波数変換器であり、加
工電極送り設定手段６の出力Ｂ（加工電極送り信号）に
比例した周波数Ｃを発生する。加工電極送り用サーボ機
構３はパルスモータ−等よりなり、加工電極２は電圧・
周波数変換器７の出力周波数Ｃに対応した送り速度をも
って送られる。換言すれば、放電間隙が増大して放電間
隙の平均電圧が上昇すると加工電極送り速度は上昇して
放電間隙を正常値にもたらすように制御される。
以上に加えて、本実施例においては、加工電極送り設定
手段６の出力Ｂ（加工電極送り信号）を入力されるＰＷ
Ｍ手段９が設けられており、電圧・パルス幅変換する。
手段６の出力Ｂ（加工電極送り信号）を入力されるＰＷ
Ｍ手段９が設けられており、電圧・パルス幅変換する。
すなわち、ｌサイクルのパルス幅が加工電極送り設定手
段６の電圧に対応するパルスＤ（電圧が増加するとパル
ス幅も増大する）が発生される。このパルスＤは例えば
単安定マルチバイブレータ等をもって構成されるデユー
ティ−比変更手段ｌＯに入力されて、ＯＦＦ時間を調整
されてＯＮ・ＯＦＦ比が変更されて、放電間隙の平均電
圧が高いときはデユーティ−比が小さくなるパルス状ト
リガー信号Ｅが出力される。このパルス状トリガー信号
Ｅは、放電加工用電源２１を構成する例えば電力用トラ
ンジスタのベースに供給されて、放電間隙の平均電圧が
高いときは平均電圧が低くなる放電加工用電圧Ｆを発生
する。
段６の電圧に対応するパルスＤ（電圧が増加するとパル
ス幅も増大する）が発生される。このパルスＤは例えば
単安定マルチバイブレータ等をもって構成されるデユー
ティ−比変更手段ｌＯに入力されて、ＯＦＦ時間を調整
されてＯＮ・ＯＦＦ比が変更されて、放電間隙の平均電
圧が高いときはデユーティ−比が小さくなるパルス状ト
リガー信号Ｅが出力される。このパルス状トリガー信号
Ｅは、放電加工用電源２１を構成する例えば電力用トラ
ンジスタのベースに供給されて、放電間隙の平均電圧が
高いときは平均電圧が低くなる放電加工用電圧Ｆを発生
する。
ＦＳＺ図参照
以上の関係をタイミングチャートを使用して簡単′に回
連する。
連する。
図において、５は放電間隙平均電圧検出手段５の出力で
あり、Ｂは加工電極送り設定手段６の出力（加工電極送
り信号）であり、ＤはＰＷＭ手段９の出力であり、Ｅは
デユーティ−比変更手段１゜の出力であるパルス状トリ
ガー信号であり、Ｆは放電加工用電源２１の出力である
放電加工用電圧である。
あり、Ｂは加工電極送り設定手段６の出力（加工電極送
り信号）であり、ＤはＰＷＭ手段９の出力であり、Ｅは
デユーティ−比変更手段１゜の出力であるパルス状トリ
ガー信号であり、Ｆは放電加工用電源２１の出力である
放電加工用電圧である。
放電間隙平均電圧５が正常値であるときは加工電極送り
信号Ｂは設定値Ａに対応する値であり、ＰＷＭ手段９の
出力りのパルス幅は正常であり、デユーテイ−比変買手
段ｌＯを構成する単安定マルチバイブレータの動作時間
に□よって決定されるＯＮ・ＯＦＦ比のパルス状トリガ
ー信号Ｅが発生され、放電加工電圧Ｆは正常である。
信号Ｂは設定値Ａに対応する値であり、ＰＷＭ手段９の
出力りのパルス幅は正常であり、デユーテイ−比変買手
段ｌＯを構成する単安定マルチバイブレータの動作時間
に□よって決定されるＯＮ・ＯＦＦ比のパルス状トリガ
ー信号Ｅが発生され、放電加工電圧Ｆは正常である。
ここで、放電間隙平均電圧５が上昇すると、加工電極送
り信号Ｂも上昇し、ＰＷＭ手段９の出力りのパルス幅は
増大する。デユーティ−比変買手段ｌＯを構成する単安
定マルチバイブレータのＯＮ時間は一定であるからＯＦ
Ｆ時間が増大して、放電加工電圧Ｆは低下する。たＣ１
再三上記せるとおり、本発明においては、放電加工電圧
Ｆを一定に保持するものではなく、大きな変動は許さな
いが多少の変動は意識的に許すように調整するものであ
る０例えば、従来技術においては数１０Ｖの変動が避け
られず、その結果上記の欠点が顕在していたが、本発明
において、この変動が数Ｖ程度に抑制され、上記の欠点
が解消することが実験的に確認された。
り信号Ｂも上昇し、ＰＷＭ手段９の出力りのパルス幅は
増大する。デユーティ−比変買手段ｌＯを構成する単安
定マルチバイブレータのＯＮ時間は一定であるからＯＦ
Ｆ時間が増大して、放電加工電圧Ｆは低下する。たＣ１
再三上記せるとおり、本発明においては、放電加工電圧
Ｆを一定に保持するものではなく、大きな変動は許さな
いが多少の変動は意識的に許すように調整するものであ
る０例えば、従来技術においては数１０Ｖの変動が避け
られず、その結果上記の欠点が顕在していたが、本発明
において、この変動が数Ｖ程度に抑制され、上記の欠点
が解消することが実験的に確認された。
発明の詳細
な説明せるとおり、本発明に係る放電加工機は、加工電
極送り設定手段６の出力電圧Ｂ（加工電極送り信号）を
電圧・パルス幅変換してｌサイクルのパルス幅が加工電
極送り設定手段６の出力電圧Ｂ（加工電極送り信号）に
対応するパルスＤを発生し、さらに、このパルスＤのＯ
Ｎ・ＯＦＦ比を調整し、放電間隙の平均電圧に逆比例し
たデユーティ−比を有するトリガー信号Ｅをもって放電
加工用電源２１をＯＮ・ＯＦＦ制御することとされてい
るので、放電加工電圧の変動が数Ｖ程度に抑制される。
極送り設定手段６の出力電圧Ｂ（加工電極送り信号）を
電圧・パルス幅変換してｌサイクルのパルス幅が加工電
極送り設定手段６の出力電圧Ｂ（加工電極送り信号）に
対応するパルスＤを発生し、さらに、このパルスＤのＯ
Ｎ・ＯＦＦ比を調整し、放電間隙の平均電圧に逆比例し
たデユーティ−比を有するトリガー信号Ｅをもって放電
加工用電源２１をＯＮ・ＯＦＦ制御することとされてい
るので、放電加工電圧の変動が数Ｖ程度に抑制される。
その結果、放電間隙平均電圧が変動した場合でも、加工
速度が向上し、電極の異常消耗が防止され、加工精度が
向上する。そして、この効果は、揺動加工法において特
に顕著である。
速度が向上し、電極の異常消耗が防止され、加工精度が
向上する。そして、この効果は、揺動加工法において特
に顕著である。
第１図は、本発明の一実施例に係る放電加工機の制御回
路のブロック図であり、第２図はそのタイミングチャー
トである。第３図は従来技術に係る放電加工機の制御回
路のブロック図である。 ｌ・ａｓ被加工体、 ２ ・ ・ ・加工電極、３・・
・加工電極送り用サーボ機構、 ５・・・放電間隙平
均電圧検出手段、 内・Φ・加工電極送り設定手段、
７＠・・電圧・周波数変換器、 ９・・・ＰＷＭ手段
、 １０・・［株］デユーティ−比変更手段、２０・
・・断続電圧発生器、２１・・拳放電加工用電源、 Ａ
・・・加工電極送り設定値、 Ｂ・会・加工電極送り信
号、ＣΦΦ・電圧・周波数変換器の出力、 Ｄ・・・Ｐ
ＷＭ手段の出力、 Ｅ・・・デユーティ−比変買手段の
出力、 Ｆ・・・放電加工用電圧。
路のブロック図であり、第２図はそのタイミングチャー
トである。第３図は従来技術に係る放電加工機の制御回
路のブロック図である。 ｌ・ａｓ被加工体、 ２ ・ ・ ・加工電極、３・・
・加工電極送り用サーボ機構、 ５・・・放電間隙平
均電圧検出手段、 内・Φ・加工電極送り設定手段、
７＠・・電圧・周波数変換器、 ９・・・ＰＷＭ手段
、 １０・・［株］デユーティ−比変更手段、２０・
・・断続電圧発生器、２１・・拳放電加工用電源、 Ａ
・・・加工電極送り設定値、 Ｂ・会・加工電極送り信
号、ＣΦΦ・電圧・周波数変換器の出力、 Ｄ・・・Ｐ
ＷＭ手段の出力、 Ｅ・・・デユーティ−比変買手段の
出力、 Ｆ・・・放電加工用電圧。
Claims (1)
- 放電間隙の平均電圧を検出する手段５と、該平均放電電
圧検出手段５の出力と加工電極送り設定値Ａとを入力さ
れてその偏差Ｂを出力する加工電極送り設定手段６と、
該加工電極送り設定手段６の出力Ｂを入力されて電圧・
パルス幅変換するＰＷＭ手段９と、該ＰＷＭ手段９の出
力Ｄを入力されて該出力Ｄの周波数を変更することなく
ＯＮ・ＯＦＦ比を変化するデューティー比変更手段１０
と、該デューティー比変更手段１０の出力Ｅに追従して
ＯＮ・ＯＦＦ制御される放電加工用電源２１とを備えて
なる放電加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26788084A JPS61146419A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 放電加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26788084A JPS61146419A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 放電加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61146419A true JPS61146419A (ja) | 1986-07-04 |
Family
ID=17450909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26788084A Pending JPS61146419A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 放電加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61146419A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0394216A2 (de) * | 1989-04-17 | 1990-10-24 | Robert Bosch Ag | Verfahren zum Steuern und Regeln einer Brennkraftmaschine |
| JPH03251322A (ja) * | 1990-02-28 | 1991-11-08 | Nagao Saito | 粉末混入加工液による放電加工方法 |
| US6169262B1 (en) | 1998-06-24 | 2001-01-02 | Industrial Technology Research Institute | Apparatus and method for enhancing the working efficiency of an electric discharging machine |
| US20100147805A1 (en) * | 2006-10-20 | 2010-06-17 | Mitsubishi Electric Coporation | Power-Supply Control Device for Electrical Discharge Machining Apparatus |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP26788084A patent/JPS61146419A/ja active Pending
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