JPS6186134A - ワイヤ放電加工装置 - Google Patents
ワイヤ放電加工装置Info
- Publication number
- JPS6186134A JPS6186134A JP20698884A JP20698884A JPS6186134A JP S6186134 A JPS6186134 A JP S6186134A JP 20698884 A JP20698884 A JP 20698884A JP 20698884 A JP20698884 A JP 20698884A JP S6186134 A JPS6186134 A JP S6186134A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- wire
- electrode
- powder
- wire electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/08—Wire electrodes
- B23H7/10—Supporting, winding or electrical connection of wire-electrode
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はワイヤ放電加工装置、特にワイヤ電極の張力
を制御するパウダブレーキのブレーキ力の変動防止に関
するものである・ 〔従来の技術〕 第２図はワイヤ放電加工装置のワイヤ電極の配線経路を
示す構成図であシ、図において（１）はワイヤ電極、（
２）はワイヤ電極（１）を供給するワイヤ供給ボビン、
（３）はワイヤ供給ボビン（２）から送られるワイヤ電
極（１）の張力を制御するパウダーブレーキ、（４）は
ワイヤ送りモータ、（５）は不図示のＸＹジクロステー
ブル上載置された被加工物、（６）はダンパーローラー
、（７） 、 （８） 、α０ 、 （ＩＳｌはプーリ
ー、（９）はワイヤ押え、（１υ、α尋は給電ダイス、
（１２１、Ｈにダイスガイド、αｅはピンチローラ−で
ある。
を制御するパウダブレーキのブレーキ力の変動防止に関
するものである・ 〔従来の技術〕 第２図はワイヤ放電加工装置のワイヤ電極の配線経路を
示す構成図であシ、図において（１）はワイヤ電極、（
２）はワイヤ電極（１）を供給するワイヤ供給ボビン、
（３）はワイヤ供給ボビン（２）から送られるワイヤ電
極（１）の張力を制御するパウダーブレーキ、（４）は
ワイヤ送りモータ、（５）は不図示のＸＹジクロステー
ブル上載置された被加工物、（６）はダンパーローラー
、（７） 、 （８） 、α０ 、 （ＩＳｌはプーリ
ー、（９）はワイヤ押え、（１υ、α尋は給電ダイス、
（１２１、Ｈにダイスガイド、αｅはピンチローラ−で
ある。
従来のワイヤ放電加工装置は上記のように構成され、ワ
イヤ電極（１）はワイヤ供給ボビン（２）よシ各プーリ
ーを経て、パウダーブレーキ（３）とワイヤ送りモータ
ー（４）によシ被加工物（５）とワイヤ電極（１）との
直交する部分の所定のワイヤ張力を作シ、ワイヤ電極（
１）と被加工物（５）間に加工液を噴流し、ワイヤ電極
（１）と被加工物（５）との間に電圧を印加して、両者
間に放電を発生させ放電切断加工を行なう。
イヤ電極（１）はワイヤ供給ボビン（２）よシ各プーリ
ーを経て、パウダーブレーキ（３）とワイヤ送りモータ
ー（４）によシ被加工物（５）とワイヤ電極（１）との
直交する部分の所定のワイヤ張力を作シ、ワイヤ電極（
１）と被加工物（５）間に加工液を噴流し、ワイヤ電極
（１）と被加工物（５）との間に電圧を印加して、両者
間に放電を発生させ放電切断加工を行なう。
上記パウダーブレーキ（３）とワイヤ送りモーター（４
）によシ作る所定のワイヤ電極（１）の張力の制御回路
のブロック図を第６図に示す。（１７）はパウダーブレ
ーキ（３）に内蔵する励磁コイルに通電する電流を制御
する電流制御回路、αのはこの電流値を可変してパウダ
ーブレーキ（３）のブレーキ力の強弱を可変する例えば
１〜１２ノツチの切換スイッチである。
）によシ作る所定のワイヤ電極（１）の張力の制御回路
のブロック図を第６図に示す。（１７）はパウダーブレ
ーキ（３）に内蔵する励磁コイルに通電する電流を制御
する電流制御回路、αのはこの電流値を可変してパウダ
ーブレーキ（３）のブレーキ力の強弱を可変する例えば
１〜１２ノツチの切換スイッチである。
ワイヤ電極（１）の所定張力の発生は、切換スイッチα
υを手動で所定のノツチに合せたのち、ワイヤ送υＯＮ
信号をＮＣ制御装置（不図示）に入力することによシミ
流制御回路αＤを働らかせて、パウダーブレーキ（３）
に所定のブレーキ力を与えて行なうＯ 放電切断加工において、ワイヤ電極の張力を強くするこ
とによシ加工速度の向上及び切断加工面精度の向上を図
ることができるが、その反面ワイヤ電極（１）が切れ易
くなシ、放電が不安定になシ易くなる。したがってワイ
ヤ電極（１）の張力の選定は重要で直接加工性能に影響
を与える。
υを手動で所定のノツチに合せたのち、ワイヤ送υＯＮ
信号をＮＣ制御装置（不図示）に入力することによシミ
流制御回路αＤを働らかせて、パウダーブレーキ（３）
に所定のブレーキ力を与えて行なうＯ 放電切断加工において、ワイヤ電極の張力を強くするこ
とによシ加工速度の向上及び切断加工面精度の向上を図
ることができるが、その反面ワイヤ電極（１）が切れ易
くなシ、放電が不安定になシ易くなる。したがってワイ
ヤ電極（１）の張力の選定は重要で直接加工性能に影響
を与える。
上記のような従来のワイヤ放電加工装置では、ワイヤ電
極（１）の張力を制御するパウダーブレーキ（３）は電
磁ブレーキであり、励磁コイルに電流を流さない場合は
内部のパウダー（粉体）の状態が片寄ったり、湿気を吸
収し易くなシ、電流を流した当初のトルク特性のバラツ
キが大きくなシネ安定になる。このためワイヤ電極（１
）の張力の変動が太きくなシ、放電切断加工の加工速度
、加工精度が変動し、加工が不安定となる問題点かあっ
た。
極（１）の張力を制御するパウダーブレーキ（３）は電
磁ブレーキであり、励磁コイルに電流を流さない場合は
内部のパウダー（粉体）の状態が片寄ったり、湿気を吸
収し易くなシ、電流を流した当初のトルク特性のバラツ
キが大きくなシネ安定になる。このためワイヤ電極（１
）の張力の変動が太きくなシ、放電切断加工の加工速度
、加工精度が変動し、加工が不安定となる問題点かあっ
た。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、ワイヤ送り時以外でもパウダブレーキ本体の湿気
を防止し、かつ内部パウダーの均一化によるワイヤ電極
の張力のバラツキを減少させ、安定した放電切断加工を
行なうことができるワイヤ放電加工装置を得ることを目
的とする。
ので、ワイヤ送り時以外でもパウダブレーキ本体の湿気
を防止し、かつ内部パウダーの均一化によるワイヤ電極
の張力のバラツキを減少させ、安定した放電切断加工を
行なうことができるワイヤ放電加工装置を得ることを目
的とする。
この発明のワイヤ放電加工装置は、ワイヤ電極の張力を
制御するパウダーブレーキに、ワイヤ送り中以外にブレ
ーキ力が最大となる電流を流すようにしたものである。
制御するパウダーブレーキに、ワイヤ送り中以外にブレ
ーキ力が最大となる電流を流すようにしたものである。
この発明においては、ワイヤ送り中以外においてもパウ
ダーブレーキ本体の湿気を防止することができ、かつ内
部パウダーの状態の均一化を図ることができるから、ワ
イヤ送り開始の際のワイヤ電極のブレーキ力の変動を防
止することができるＯ〔実施例〕 第１図はこの発明の一実施例のパウダーブレーキ制御回
路のブロック図であシ、図において（３）。
ダーブレーキ本体の湿気を防止することができ、かつ内
部パウダーの状態の均一化を図ることができるから、ワ
イヤ送り開始の際のワイヤ電極のブレーキ力の変動を防
止することができるＯ〔実施例〕 第１図はこの発明の一実施例のパウダーブレーキ制御回
路のブロック図であシ、図において（３）。
ｔｉｎ 、 Ｑａは上記従来装置と同一部分を示す。（
イ）はＮＣ制御装置内のメモリであシ、紙テープ翰から
入力する制御プログラムを記憶し、電流制御回路αＤに
出力する。
イ）はＮＣ制御装置内のメモリであシ、紙テープ翰から
入力する制御プログラムを記憶し、電流制御回路αＤに
出力する。
メモリ四に記憶された制御プログラムはワイヤ送り信号
が０８時以外にも電流制御回路αηを動作させるように
働き、その時のパウダーブレーキ（３）に流す電流値は
切換スイッチ（１８の最大ノツチに和風 轟する電流値に制御する。すなわち最大電流）・ウダー
ブレーキ（３）に流れるように自動的に制御する。
が０８時以外にも電流制御回路αηを動作させるように
働き、その時のパウダーブレーキ（３）に流す電流値は
切換スイッチ（１８の最大ノツチに和風 轟する電流値に制御する。すなわち最大電流）・ウダー
ブレーキ（３）に流れるように自動的に制御する。
またワイヤ送り信号が０８時には、従来と同様に切換ス
イッチａυで設定した電流がパウダーブレーキ（３）に
流れるようにｉｉ制御する。
イッチａυで設定した電流がパウダーブレーキ（３）に
流れるようにｉｉ制御する。
上記のように構成したワイヤ放電加工装置においてはワ
イヤ電極（１）の送り時以外にはパウダーブレーキ（３
）にブレーキ力が最大となる電流を流し、ワイヤ電極（
３）の送り時には所定のブレーキ力が働く電流を流すこ
とによシ、ワイヤ電極（３）の張力を所定の値に制御す
る。したがってワイヤ電極（１）の送り時以外にパウダ
ーブレーキ（３）内のパウダーの状態かた。えず均一化
され、かつ湿気が防止されているため、ワイヤ電極（３
）の送）開始に際してもパウダーブレーキ（３）のブレ
ーキ力の変動を容易におさえることができる。
イヤ電極（１）の送り時以外にはパウダーブレーキ（３
）にブレーキ力が最大となる電流を流し、ワイヤ電極（
３）の送り時には所定のブレーキ力が働く電流を流すこ
とによシ、ワイヤ電極（３）の張力を所定の値に制御す
る。したがってワイヤ電極（１）の送り時以外にパウダ
ーブレーキ（３）内のパウダーの状態かた。えず均一化
され、かつ湿気が防止されているため、ワイヤ電極（３
）の送）開始に際してもパウダーブレーキ（３）のブレ
ーキ力の変動を容易におさえることができる。
なおワイヤ電極（１）を第２図に示すように配線するの
はワイヤ電極の送り停止時であり、このときにパウダー
ブレーキ（３）には最大電流が流れておシ、ブレーキ力
は最大になっているため、配線がしづらいということも
考えられる。そこでワイヤ電極（１）を配線する次めの
入力信号をＮＣ制御装置に入力することにより、ワイヤ
電極（１）を配線する時間例えば１０分程度、電流制御
回路（１７）によシ切換スイッチ壬ア最小電流がパウダ
ーブレーキ（３）に流れるように、ＮＣ制御装置内のメ
モリ翰に制御プログラムを記憶しておけばワイヤ電極（
１）配線時のパウダーブレーキ（３）のブレーキ力の制
御が可能になる。
はワイヤ電極の送り停止時であり、このときにパウダー
ブレーキ（３）には最大電流が流れておシ、ブレーキ力
は最大になっているため、配線がしづらいということも
考えられる。そこでワイヤ電極（１）を配線する次めの
入力信号をＮＣ制御装置に入力することにより、ワイヤ
電極（１）を配線する時間例えば１０分程度、電流制御
回路（１７）によシ切換スイッチ壬ア最小電流がパウダ
ーブレーキ（３）に流れるように、ＮＣ制御装置内のメ
モリ翰に制御プログラムを記憶しておけばワイヤ電極（
１）配線時のパウダーブレーキ（３）のブレーキ力の制
御が可能になる。
この発明は以上説明したようにパウダーブレーキのブレ
ーキ力の変動を防止することによシワイヤ電極の張力の
変動を少なくすることから、ワイヤ放電加工装置の切断
加工の加工速度、加工精度を安定にする効果がある。
ーキ力の変動を防止することによシワイヤ電極の張力の
変動を少なくすることから、ワイヤ放電加工装置の切断
加工の加工速度、加工精度を安定にする効果がある。
第１図はこの発明の実施例に係るパウダーブレーキ制御
回路のブロック図、第２図はワイヤ放電加工装置のワイ
ヤ電極配線経路を示す構成図、第６図は従来のパウダー
ブレーキ制御回路のブロック図である。 （１）・・・ワイヤ電極、（２）・・・ワイヤ供給ボビ
ン、（３）・・・パウダーブレーキ、（４）・・・ワイ
ヤ送りモータ、（５）・・・被加工物、（６）・・・ダ
ンパーローラー、（７） 、 （８） 、αＱ。 ａ９・・・プーリー、（９）・・・ワイヤ押え、αυ、
αく・・・給電ダイス、（１３、（１３・・・ダイスガ
イド、αｅ・・・ピンチローラ−１住η・・・電流制御
回路、鱈・・・切換スイッチ、翰・・・メモリ。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示すＯ 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第１図 第２図 ｉ。
回路のブロック図、第２図はワイヤ放電加工装置のワイ
ヤ電極配線経路を示す構成図、第６図は従来のパウダー
ブレーキ制御回路のブロック図である。 （１）・・・ワイヤ電極、（２）・・・ワイヤ供給ボビ
ン、（３）・・・パウダーブレーキ、（４）・・・ワイ
ヤ送りモータ、（５）・・・被加工物、（６）・・・ダ
ンパーローラー、（７） 、 （８） 、αＱ。 ａ９・・・プーリー、（９）・・・ワイヤ押え、αυ、
αく・・・給電ダイス、（１３、（１３・・・ダイスガ
イド、αｅ・・・ピンチローラ−１住η・・・電流制御
回路、鱈・・・切換スイッチ、翰・・・メモリ。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示すＯ 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第１図 第２図 ｉ。
Claims (1)
- Ｘ軸方向及びＹ軸方向に進退動するＸＹクロステーブル
上に被加工物を載置し、この被加工物にＺ軸方向に所定
の張力で移動するワイヤ電極を直交させ、上記ワイヤ電
極と被加工物間に電圧を印加して放電を発生させながら
被加工物を移動させ被加工物を所望の形状に切断加工す
るワイヤ放電加工装置において、ワイヤ電極の張力を制
御するパウダーブレーキに、ワイヤ送り中以外にブレー
キ力が最大となる電流を流すようにしたことを特徴とす
るワイヤ放電加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20698884A JPS6186134A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | ワイヤ放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20698884A JPS6186134A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | ワイヤ放電加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6186134A true JPS6186134A (ja) | 1986-05-01 |
Family
ID=16532319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20698884A Pending JPS6186134A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | ワイヤ放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6186134A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63144127U (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-22 |
-
1984
- 1984-10-04 JP JP20698884A patent/JPS6186134A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63144127U (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-22 |
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