JPS6114617A - プラスチツクレンズ - Google Patents
プラスチツクレンズInfo
- Publication number
- JPS6114617A JPS6114617A JP13588984A JP13588984A JPS6114617A JP S6114617 A JPS6114617 A JP S6114617A JP 13588984 A JP13588984 A JP 13588984A JP 13588984 A JP13588984 A JP 13588984A JP S6114617 A JPS6114617 A JP S6114617A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- alpha
- coating
- optical axis
- vapor deposition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/022—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses lens and mount having complementary engagement means, e.g. screw/thread
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンパクト・ディスク及び光デイスク用ピッ
クアップレンズ等軽量小型高性能を必要とする高精度プ
ラスチックレンズの改良に関するものである。
クアップレンズ等軽量小型高性能を必要とする高精度プ
ラスチックレンズの改良に関するものである。
プラスチックレンズは、アクリル系樹脂を射出成形し、
透明度、均質性精度とも従来のガラスレンズにくらべて
劣るところがなく、非球面も比較的容易に作ることが出
来るため低コストレンズとして実用化されてきた。又材
質がプラスチックであるため、従来ガラスレンズを組み
立てていた保持枠や鏡胴に相当する部分もレンズと一体
成形で作り上げ全体が簡略化され工程中に於ても気軽に
平置が出来るといった利点が得られている。この事につ
いては、実用新案出願公開昭５５−１６７２０７及び特
許出願公開昭５６−１５３３０１に於いて提案されてい
る。
透明度、均質性精度とも従来のガラスレンズにくらべて
劣るところがなく、非球面も比較的容易に作ることが出
来るため低コストレンズとして実用化されてきた。又材
質がプラスチックであるため、従来ガラスレンズを組み
立てていた保持枠や鏡胴に相当する部分もレンズと一体
成形で作り上げ全体が簡略化され工程中に於ても気軽に
平置が出来るといった利点が得られている。この事につ
いては、実用新案出願公開昭５５−１６７２０７及び特
許出願公開昭５６−１５３３０１に於いて提案されてい
る。
しかし、コンパクト・ディスクや光デイスク用のピック
アップレンズは光学的に高性能が要求され、このような
高性能レンズの場合、上記した鏡胴に相当する部分がレ
ンズ製造工程において影ｔ５を及ぼし、レンズ性能に悪
影響を与えることがわかった。このことは通常の写真レ
ンズ等とは異なった高性能が要求される、即ちコンパク
ト・ディスク用ピックアップレンズにおいて生ずる特有
の問題である。その一つの例はレンズの表面強度向上保
護、透過率向上、帯電防止性向上を目的として施される
コーティングである。ビックアップレンズの場合サブミ
クロンのオーダーの面精度が要求されるためにコーティ
ングの不均一もレンズ性能に影響が出る。従来の枠一体
型プラスチックレンズにおいては均一なコーティングを
施すことが困難であった。
アップレンズは光学的に高性能が要求され、このような
高性能レンズの場合、上記した鏡胴に相当する部分がレ
ンズ製造工程において影ｔ５を及ぼし、レンズ性能に悪
影響を与えることがわかった。このことは通常の写真レ
ンズ等とは異なった高性能が要求される、即ちコンパク
ト・ディスク用ピックアップレンズにおいて生ずる特有
の問題である。その一つの例はレンズの表面強度向上保
護、透過率向上、帯電防止性向上を目的として施される
コーティングである。ビックアップレンズの場合サブミ
クロンのオーダーの面精度が要求されるためにコーティ
ングの不均一もレンズ性能に影響が出る。従来の枠一体
型プラスチックレンズにおいては均一なコーティングを
施すことが困難であった。
本発明はプラスチックレンズを小型化するに当って−１
−記した問題を解決し高性能のプラスチックレンズを得
ることを目的とする。
−記した問題を解決し高性能のプラスチックレンズを得
ることを目的とする。
この目的は、「光軸方向に突出した枠を一体成形したプ
ラスチックレンズにおいて、前記枠の内径先端縁とレン
ズ有効面の外縁に引いた直線が光軸に対し、１０°〜４
５°の開き角をなすように前記枠を形成し、レンズ面に
コーティングを施したことを特徴とするプラスチックレ
ンズ」によって達成される。
ラスチックレンズにおいて、前記枠の内径先端縁とレン
ズ有効面の外縁に引いた直線が光軸に対し、１０°〜４
５°の開き角をなすように前記枠を形成し、レンズ面に
コーティングを施したことを特徴とするプラスチックレ
ンズ」によって達成される。
次に本発明の１実施例について説明する。第１図に示す
ように本発明のプラスチックレンズ１は有効レンズ面２
，２′、光軸方向突出枠部３．３ルンズと前記枠境界部
４．４′、本体ユニット７への取付基準面５、嵌合面６
がら構成され、Ｉ）＋１１’はレン【有効面の外端部で
ありＱ ｌ １＋ ’はＭｌｌｌｌ内枠内径端縁であり
、ｄは前記枠の前記嵌合面の外径である。又光の入射方
向は図の左から右の方に向かっている。
ように本発明のプラスチックレンズ１は有効レンズ面２
，２′、光軸方向突出枠部３．３ルンズと前記枠境界部
４．４′、本体ユニット７への取付基準面５、嵌合面６
がら構成され、Ｉ）＋１１’はレン【有効面の外端部で
ありＱ ｌ １＋ ’はＭｌｌｌｌ内枠内径端縁であり
、ｄは前記枠の前記嵌合面の外径である。又光の入射方
向は図の左から右の方に向かっている。
αとα′はそれぞれレンズ有効面外縁部＋１＋ｌ）’
と前記枠内径先端縁ＱＩＱ’を結ぶ直線が光軸Ｃとなす
角度であり、本例ではα＝２０’、α′＝３０°に設定
しである。これによってアクリル系Ｏ（血流はスムース
になり、特に懸念されたレンズと前記枠の境界部４，４
′における配向歪や複屈折等の障害も起こらず外縁先端
即ち末端部への樹脂も十分に行きわたり成形の安定性を
示している。この成形性の限界強度は８°であり１０°
以」二あれば充分である。
と前記枠内径先端縁ＱＩＱ’を結ぶ直線が光軸Ｃとなす
角度であり、本例ではα＝２０’、α′＝３０°に設定
しである。これによってアクリル系Ｏ（血流はスムース
になり、特に懸念されたレンズと前記枠の境界部４，４
′における配向歪や複屈折等の障害も起こらず外縁先端
即ち末端部への樹脂も十分に行きわたり成形の安定性を
示している。この成形性の限界強度は８°であり１０°
以」二あれば充分である。
又入射光側は反射防止、帯電防止９表面強度向−１−の
ための綿化マグネシウム、酸化シリコン等の真空蒸着に
よる表面コーティングが施されており有効レンズ面は均
質なコーティングが要求される。
ための綿化マグネシウム、酸化シリコン等の真空蒸着に
よる表面コーティングが施されており有効レンズ面は均
質なコーティングが要求される。
このため、α、ａ１があまり小さいと保持枠外縁部で蒸
着飛しよう粒子がけられ、レンズ有効部外端部ｐ、ｐ′
近傍の蒸着厚がかわって来る。このようなけられの現象
は蒸着装置の構造に起因するものであるがａ、ａ’が１
０°以上あればこのようなけられが起トないことがわか
った。
着飛しよう粒子がけられ、レンズ有効部外端部ｐ、ｐ′
近傍の蒸着厚がかわって来る。このようなけられの現象
は蒸着装置の構造に起因するものであるがａ、ａ’が１
０°以上あればこのようなけられが起トないことがわか
った。
又コンパクト・ディスクやレーザーディスクのピックア
ップユニット等では出来るだけ小型にすることが必要で
あり、更に平置が出来るためには第１図に示す寸法ｅが
正であることが必要である。
ップユニット等では出来るだけ小型にすることが必要で
あり、更に平置が出来るためには第１図に示す寸法ｅが
正であることが必要である。
即ち外径ｄを低く押さえて且つｅ＞Ｏにするためにはα
は実用」−４５°を上限とすることがよい。ここに、上
記実施例ではｌ］＋Ｑ又はｐ’ｔｑ’を結ぶ直線と前記
内径部は一致しているが第３図に示す他の実施例のよう
に前記内径部は光軸に対し該直線の外側であってもよい
。
は実用」−４５°を上限とすることがよい。ここに、上
記実施例ではｌ］＋Ｑ又はｐ’ｔｑ’を結ぶ直線と前記
内径部は一致しているが第３図に示す他の実施例のよう
に前記内径部は光軸に対し該直線の外側であってもよい
。
第２図はこのようにして得られたプラスチックレンズを
前記ピックアップユニット本体へ取付けたコンパクトな
状態を示す。
前記ピックアップユニット本体へ取付けたコンパクトな
状態を示す。
本発明により成形時の樹脂流が安定し、配向歪や複屈折
が現れることがなく、端末におけるＯ（脂不足が起こる
こともなく、離形性が向上し、均質な精度の高い成形が
出来ると共に多層膜コーティングも有効レンズ面に精度
よく行うことが出来、サブミクロンを要求される高性能
レンズを簡便に安く提供することが可能になる。
が現れることがなく、端末におけるＯ（脂不足が起こる
こともなく、離形性が向上し、均質な精度の高い成形が
出来ると共に多層膜コーティングも有効レンズ面に精度
よく行うことが出来、サブミクロンを要求される高性能
レンズを簡便に安く提供することが可能になる。
第１図は本発明プラスチックレンズの断面図、第２図は
使用本体に取付けた断面図、第３図は本発明の他の実施
例の断面図。 １・・・・・・プラスチックレンズ ２．２′・・・・・・有効レンズ面 ３．３′・・・・・・光軸方向突出枠部４．４′・・・
・・・境界部 ５・・・・・・使用本体取付基準面 ６・・・・・・使用本体取付嵌合面 ７・・・・・・使用本体 αｌａ′・・・・・・ＩＩき角 ＋１．Ｐｌ・・・・・レンズ有効面外縁ｑ、９′−・・
・・・枠内径先端縁 代理人 弁理士 野 １）義 親 ７一
使用本体に取付けた断面図、第３図は本発明の他の実施
例の断面図。 １・・・・・・プラスチックレンズ ２．２′・・・・・・有効レンズ面 ３．３′・・・・・・光軸方向突出枠部４．４′・・・
・・・境界部 ５・・・・・・使用本体取付基準面 ６・・・・・・使用本体取付嵌合面 ７・・・・・・使用本体 αｌａ′・・・・・・ＩＩき角 ＋１．Ｐｌ・・・・・レンズ有効面外縁ｑ、９′−・・
・・・枠内径先端縁 代理人 弁理士 野 １）義 親 ７一
Claims (1)
- 光軸方向に突出した枠を一体成形したプラスチックレン
ズにおいて、前記枠の内径先端縁とレンズ有効面の外縁
に引いた直線が光軸に対し、１０°〜４５°の開き角を
なすように前記枠を形成し、レンズ面にコーティングを
施したことを特徴とするプラスチックレンズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13588984A JPS6114617A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | プラスチツクレンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13588984A JPS6114617A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | プラスチツクレンズ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6114617A true JPS6114617A (ja) | 1986-01-22 |
Family
ID=15162161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13588984A Pending JPS6114617A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | プラスチツクレンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6114617A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03237021A (ja) * | 1990-02-14 | 1991-10-22 | Alps Electric Co Ltd | 光学部品の製造方法 |
| JP2007334929A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Konica Minolta Opto Inc | 光ディスク用レンズ |
| JP2007334930A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Konica Minolta Opto Inc | 光ディスク用レンズ |
| JP2007334928A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Konica Minolta Opto Inc | 光ディスク用レンズ |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5543531A (en) * | 1978-09-21 | 1980-03-27 | Fuji Photo Optical Co Ltd | Plastic lens |
| JPS56153301A (en) * | 1980-04-28 | 1981-11-27 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Plastic lens |
| JPS5939527A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-03 | Alps Electric Co Ltd | プラスチツクレンズ |
| JPS59157603A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | Canon Inc | レンズの保持構造 |
| JPS60247212A (ja) * | 1984-05-14 | 1985-12-06 | Alps Electric Co Ltd | 光ピツクアツプ用対物レンズ |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP13588984A patent/JPS6114617A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5543531A (en) * | 1978-09-21 | 1980-03-27 | Fuji Photo Optical Co Ltd | Plastic lens |
| JPS56153301A (en) * | 1980-04-28 | 1981-11-27 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Plastic lens |
| JPS5939527A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-03 | Alps Electric Co Ltd | プラスチツクレンズ |
| JPS59157603A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | Canon Inc | レンズの保持構造 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03237021A (ja) * | 1990-02-14 | 1991-10-22 | Alps Electric Co Ltd | 光学部品の製造方法 |
| JP2007334929A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Konica Minolta Opto Inc | 光ディスク用レンズ |
| JP2007334930A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Konica Minolta Opto Inc | 光ディスク用レンズ |
| JP2007334928A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Konica Minolta Opto Inc | 光ディスク用レンズ |
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