JPS61144113A - デイジタル遅延装置 - Google Patents

デイジタル遅延装置

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JPS61144113A
JPS61144113A JP59267954A JP26795484A JPS61144113A JP S61144113 A JPS61144113 A JP S61144113A JP 59267954 A JP59267954 A JP 59267954A JP 26795484 A JP26795484 A JP 26795484A JP S61144113 A JPS61144113 A JP S61144113A
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cell array
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Masahiko Yoshimoto
雅彦 吉本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [a集土の利用分野] この発明は、ディジタル遅延装置に関し、特にたとえば
ディジタルテレビ受像機の映像信号処理等に用いられる
ディジタル遅延装置に関する。
[従来技術] 従来、大容量のディジタル遅延手段として、マトリクス
状に配置されたメモリセルに順次読出し。
国込みを行なって、所望の遅延を得るようにしたいわゆ
るディジタル遅延装置がある。第2図は従来のディジタ
ル遅延装置の一例を示すブロック図である。図において
、入力端子1には、基本クロックφsが入力される。こ
のディジタル遅延装置における単位遅延(最小遅延幅)
は基本クロックφsの1サイクルに等しい。入力端子1
から入力された基本りOツクφ8はアドレスカウンタ2
に与えられる。このアドレスカウンタ2は基本クロック
φsの立上がりエツジでインクリメントされ、Xデコー
ダ3へXアドレスを、Yデコーダ4へYアドレスを出力
する。入力端子13.〜13.は基本クロックφsに同
期して入力される入力データ信号を受ける端子であり、
ここではnピット入力を受ける構成で説明する。入力デ
ータ信号のMSB(最上位ピット)は端子13.へ、L
SB(最下位ピット)は端子1311へ与えられるもの
とする。入力データ信号は、入力ラッチ11を経て信号
WEにより制御される書込回路へ与えられる。メモリセ
ルアレイ5は、マトリクス状に配置されたメモリセル群
であり、その記憶容量はM×nビットである。転送ゲー
ト6はメモリセルアレイ5からの続出データをセンスア
ンプ7に伝達し、また書込回路10からのデータをメモ
リセルアレイ5へ伝達する。センスアンプ7は信@SE
により制御され、読出データを増幅する。データラップ
8は、センスアンプ7の出力を一時的にストアする。信
号SEがローレベルの期間、データラップ8はセンスア
ンプ7と電気的に切り離される構成となっている。出力
ラッチ9はデータラッチ8からの遅延出力を基本クロッ
クφ$のサイクルで出力し、出力端子12.〜12.に
与える。出力データ信号のMSBは端子12.から、L
SBは端子12.lから出ツノされる。
また、入力端子1から入力される基本クロックφ客はタ
イミングジェネレータ14に与えられる。
このタイミングジェネレータ14は基本クロックφsを
分周して信号SEと信号WEを第3図に示されるタイミ
ングシーケンスで発生する。信号SEはハイレベルの期
間にセンスアンプ7を動作状態に、信号WEはハイレベ
ルの期間に書込回路8を動作状態にする。なお、アドレ
スカウンタ2は、リセット回路(図示せず)により、M
サイクルごとにリセットされる。以上により従来のディ
ジタル遅延装置は構成される。
PAL方式のテレビ受像機において、アナログビデオ信
号を周波数4rsc  (ftc :色副搬送波の周波
数)でサンプリングしディジタルビデオ信号を発生し、
ディジタル処理を行なう場合を考えて1走査線分の遅延
(IH遅延)を達成する1ラインメモリを第2図の構成
で実現しようとすると、M−1135,n−8となる。
また、XアドレスはXo”−Xt、YアドレスはYo 
−’−Y21基本クロックφsの1サイクルは56ns
となる。
次に、第2図に示される従来構成例の動作を第3図のタ
イミングチャ、−トを用いて説明する。この例では、A
+〜AMのアドレス空間を有し、nピットのデータを並
列に処理するMxnビットメモリを用いてMサイクルの
遅延が得られる様子を説明する。なお、このディジタル
遅延装置でも用いられるメモリはMのアドレス容量を持
つアレイがn組配置され、1つのアドレスに対して各組
のアレイに1個のメモリセルが対応している。したがっ
て、成るアドレスが指定されるとn組のアレイから合計
n1liのメモリセルが並列にアクセスされる。いわゆ
るバイト構成のメモリではn −8となる。なお、以下
の説明では、A、〜AMの各アドレスに新しくストアさ
れる入力データを、それぞれ、D、〜DMとし、A、〜
Ahから読出される出力データを、それぞれ、PD+〜
PDNとする。
まず、基本クロックφsによりアドレスカウンタ2が動
作し、Xデコーダ3に対してXアドレスを、Yデコーダ
4に対してYアドレスを出力する。
Xデコーダ3によってメモリセルアレイ5におけるn組
のアレイのアドレスの行が選択され、その行に属するメ
モリセルの情報が転送ゲート6に与えられる。転送ゲー
ト6では、メモリセルアレイ5から読出された0行のメ
モリセルのうち、Yデコーダ4により列が選択され、そ
の選択された列に属する合計nピットのメモリセルのデ
ータがI10ライン17に出力される。たとえば、アド
レスカウンタ2の出力がアドレスA、を指定した場合、
n組のアレイのそれぞれのアドレスA、に位置する合計
n個のメモリセルの情報PD、が転送グー!・6を軽で
並列に読出される。読出されたnピットのデ・−タPD
、は、信号SEがハイレベルの期間にセンスアンプ7に
より増幅され、データラッチ8の中に取り込まれる。信
号SEの立下がりとともに、データラッチ8はセンスア
ンプ7と電気的切り離されるので、データラッチ8はそ
の模信号SEが0−レベルの期rI!j読出データPD
を保持する。読出データP D +は出力ラッチ9に伝
達され、n個の出力端子12.〜12.から並列に出力
される。こうして第3図に示されるように、基本タロツ
クφりの1サイクルごとのアドレス信号の変化に対応し
て、順次データが読出される。
一方、信号SEが立下がった徴同じアドレスの指定期間
において、信号WEのハイレベルのW4問中に、書込回
路10が動作し、入力ラッチ11から送られたnピット
の入力信号をI10ライン17に伝達し、選択されて−
るメモリセルのデータを書換える。たとえば、アドレス
A1から前のデータP D +が続出されて、データラ
ッチ8にストアされた1L新しいデータD、がアドレス
A、のメモリセルに書込まれる。データD、は、Mサイ
クル後、再びアドレスA、が指定されたとき、読出され
る。このようにして、各アドレスのメモリセルに対して
、Mサイクルごとに、READ−MOolFIED−W
RITE動作が行なわれ、新しく書込まれたデータは、
Mサイクル後に出力され、Mサイク、ルの遅延が実現で
きる。
[発明が解決しようとする問題点] 従来のディジタル遅延@雪は、以上説明したように基本
タロツクφsの1サイクル中に読出しと書込みを行なわ
なければならない。そのため、データラッチまでの読出
アクセス時間や、書込完了時間(信号WEのパルス幅)
や、信号SEのパルス幅や、アドレス信号間のタイミン
グマージン等を考慮に入れて基本クロックφsのサイク
ルを決定しなければならず、高速化を図ることが困難に
なるなどの問題点があった。たとえば、PAL方式のテ
レビジョン受像機に用いられるディジタル遅延装置には
、55nsのサイクルタイムが要求されるが、従来のプ
ロセス技術で、上記従来構成を採用した場合には、56
nsの間にREAD−MODIFIED−WRITEを
行なわなければならず、十分なタイミングマージンをも
って動作させることは困難であった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、従来と同一のプロセス技術を用いて、従来の
構成に比べて高速なディジタル遅延装置を得ることを目
的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るディジタル遅延装置は、マトリクス状に
配置されたメモリセル群のアドレス空間を半分に分割し
、分割された各7ドレス空間におけるメモリセルは基本
クロックパルスφsの2倍のサイクルでREAD−MO
OI F I ED−WRITEを完了し、かつ2つの
アドレス空間は交互に基本クロックパルスφsの1サイ
クル分だけ位相をずらせてアクセスされるようにし、両
アドレス空間からの読出データを基本タロツクサイクル
で交互に出力する一方、基本クロックサイクルで入力さ
れる入力データを両アドレス空間に交互に書込むように
したものである。
[作用] この発明においては、実質的には各アドレス空間を基本
クロックパルスの2サイクル分のクロックレートで動作
させながら、見かけ上基本り0ツクサイクルでデータの
入出力動作を完了することができるために、各アドレス
空間の最小動作サイクルの半サイクル分のクロックレー
トでディジタル遅延装置を動作させられ、高速性能を得
ることができる。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例を承りブロック図である。
図において、この実施例のディジタル遅延141はnピ
ットの入力データをMサイクル遅延させて出力するもの
で、遅延量に対応したアドレス空間を2つのメモリセル
アレイに分割している。
第1のメモリセルアレイ55は偶数アドレス平面を形成
し、第2のメモリセルアレイ65は奇数アドレス平面を
形成し、各メモリセルアレイの記憶容量は等しく(M/
2)xnピットである。入り端子51には基本クロック
φsが入力される。この基本クロックφsの1サイクル
は、単位遅延に等しい。入力端子62.〜62.は基本
クロックφsのクロックレートで入力されるnビットの
入力データ信号を受ける端子である。この入力データ信
号は入力ラッチ61を経て書込回路60.70へ伝達さ
れる。タイミングジェネレータ64は入力端子51から
の基本クロックφsを受け、この基本りOツクφsに基
づいて各種タイミング信号φLI 5Etv、5EOD
、WEEV、WE6o*OEgv+0Eooを第4図に
示されるタイミングシーケンスで発生する。信号φsは
基本クロックφsを分局したもので、基本タロツクφ。
の2倍のサイクルを持ちアドレスカウンタ52とディレ
ィラッチ回路71.72に入力される。信号SEc v
 、SEo oは、それぞれ、センスアンプ57.67
をコントロールし、ハイレベルの期間にセンスアンプ5
7.67を動作状態にする。
信号WEE v 、WEo oは、それぞれ、書込回路
60.70をフントロールし、ハイレベルの期間に書込
回路60.70を動作状態にする。信号゛0EEv、0
Eooは、それぞれ、データラッチ58.68の出力を
コントロールする。アドレスカウンタ52は信号φsの
サイクル<m本りロックφsの2倍のサイクル)でXデ
コーダ53に偶数番地のXアドレスを、Yデコーダ54
に偶数番地のYアドレスを供給する。Xデコーダ53の
出力は第1のメモリセルアレイ55とディレィラッチ回
路72に与えられる。Yデコーダ54の出力は転送ゲー
ト56とディレィラッチ回路71に与えられる。ディレ
ィラッチ回路72の出力は、第2のメモリセルアレイ6
5に与えられる。ディレィラッチ回路71の出力は転送
ゲート66に与えられる。ディレィラッチ回路71.7
2は内部り0ツクφsにより動作がコントロールされる
並列の複数のラッチから構成されている。このラッチの
回路構成の一例が第4図に示される。この第4図のラッ
チ回路はよく知られた0MO8のスタティックラッチ回
路であり、インバータ75.76と、NMO8のトラス
ファゲート73と、8MO8のトランスファゲート74
とで構成される。インバータ75.76は直列に接続さ
れ、NMO8のトランス77ゲート73はXデコーダ5
3の出力をインバータ75に伝達し、8MO8のトラン
スファゲート74はインバータ75の入力端子とインバ
ータ76の出力端子を橋架するように設けられる。また
、インバータ76の出力端子は第2のメモリセルアレイ
65に与えられる。さらに、トランスファゲート73.
74のゲート電極には、り0ツクφ1が入力されるもの
とする。ディレィラッチ回路71.72は、第4図に示
されるスタティックラッチを複数組並列に配置した構成
になっている。
再び第1図において、転送ゲート56は、第1のメモリ
セルアレイ55からの続出データをI10ライン80を
介してセンスアンプ57に伝達し、またI10ライン8
0を介して■込回路60からのデータを第1のメモリセ
ルアレイ55へ伝達する。同様に、転送ゲート66は第
2のメモリセルアレイ65からの読出データを1/′O
ライン81を介してセンスアンプ67に伝達し、またI
/′0ライン8]を介して1込回路70からのデータを
第2のメモリセルアレイ65へ伝達する。データラッチ
回ff158.68は、それぞれ、センスアンプ57.
67の出力データを一時的に保持する回路である。デー
タラッチ回路58.68の出力はともに出力ラッチ59
に与えられる。また、信号5EEVがローレベルの期間
中データラッチ58はセンスアンプ57と電気的に切り
離され、信号5Eooかローレベルの期間中データラッ
チ68はセンスアンプ67と電気的に切り離される構成
となっている。さらに、信号OEE vがハイレベルの
期間中データラッチ58のデータは出力ラッチ59に伝
達され、信@0Eooがハイレベルの期間中データラッ
チ68のデータが出力ラッチ59に伝達される構成とな
っている。出力端子62、〜62.はnピットのMサイ
クル遅延出力を基本クロックφsのクロックレートで出
力する。なお、アドレスカウンタ52は、リセット回路
(図示せず)を有しており、Mサイクルごとにリセット
される。以上により、この発明の一実施例のディジタル
遅延装置が構成される。
第5図は第1図に示すこの発明の一実施例のディジタル
遅延装置の動作を説明するためのタイムチャートである
。以下、この第4図を参照して上記実施例の動作を説明
する。なお、以下の説明では、入力端子63.〜63n
から入力ラッチ61に入力されA、〜Anの各アドレス
に新しくストアされるnビットの入力データを、それぞ
れ、D、〜DPlとし、アドレスA、〜A1から読出さ
れる出力データを、それぞれ、PD、〜PDMとする。
まず、基本クロックφsを分周してタイミングジェネレ
ータ64から内部りOツクφsが発生される。この内部
クロックφsの立下がりエツジによりアドレスカウンタ
52がインクリメントされ、アドレスカウンタ52は基
本りOツクφsの2倍のサイクルを持つ偶数アドレス信
号Ad  (第4図参照)を発生し、Xデコーダ53に
偶数番地のXアドレスを、Yデコーダ54に偶数番地の
Yアトレイを供給プる。こうして偶数アドレスサイクル
では、Xデコーダ53とYデコーダ54によりJI4t
!lアドレス平面を形成する第1のメモリセルアレ、C
55中の特定のアドレスのメモリセルが選択される。
ディレィラッチ回路72を構成するラッチは第4図に示
される構成となっており、クロックφ1の立上がりエツ
ジでXデコーダ53の出力を取り゛込むので、ディレィ
ラッチ回路72はXデコーダ53の出力を基本クロック
φsの1サイクル分だけ遅延ざ亡て第2のメモリセルア
レイ65へ伝達することになる。なお、i1’!4図の
ラッチは周知の回路であり、その動作は容易に理解され
るであろうからその詳しい説明は省絡する。同様に、デ
ィレィラッチ回路71はYデ」−ダ54の出力を基本ク
ロックφsの1サイクル分だけ遅延させて転送ゲート6
6へi云j星する。したがって、ディレィラッチ回路7
1.72の出力により、t&数アドレス平面を形成する
第2のメモリセルアレイ65中の特定のアドレスのメモ
リセルが選択されるが、奇数アドレスサイクルは、偶数
アドレスサイクルより基本クロックφsの1サイクル分
だけ常に遅れることになる。
今、アドレスカウンタ52によりアドレスA2が指定ξ
れたとすると、Xデコーダ53とYデコーダ54により
、第1のメモリセルアレイ55におけるアドレスA2に
位置するn個のメモリセルが選択され、既に(M−1)
サイクル前にストアされているnビットのデータPO□
は信号5EEVがハイレベルの期間にセンスアンプ57
により増幅され、データラッチ58に取り込まれる。信
号5Etvの立下がりとともにデータラッチ58はセン
スアンプ57と電気的に切り離されるので、その後信号
5EEVがローレベルの期間、データPD2はデータラ
ッチ58に保持される。信号0EEVがハイレベルの期
間にデータP D 2は出力ラッチ59に伝達され、n
個の出力端子62.〜62oから読出データP D 2
が出力される。一方、信号WE!Vがハイレベルの期間
において、書込回路60が動作し入力端子63.〜63
1.がら入力され入力ラッチ61にストアされている新
しいnピットのデータD2が同じアドレスA2のメモリ
セルに書込まれる。こうして、A2アドレスサイクルに
おいてREAD−MOD I F I ED−WRIT
E動作が完了する。
一方、ディレィラッチ回路71.72の働きによって、
Azアドレスサイクルにより基本タロツクφsの1サイ
クル分だけ遅れてA、アドレスサイクルが開始され、第
2のメモリセルアレイ65におけるアドレスA、に位置
するn個のセルが選択され、既に(M−1)サイクル前
にストアされているnピットのデータPD、が転送ゲー
ト66を経てI10ライン81に読出される。データP
D、は信号5Eooがハイレベルの期間にセンスアンプ
67により増幅されデータラッチ68に取り込まれる。
信号5Eooの立下がりとともにデータラッチ68はセ
ンスアンプ67と電気的に切り離されるので、その後信
号5Eooがローレベルの期間、データPD、はデータ
ラッチ68に保持される。信号0Eooがハイレベルに
なると、データPD、は出力ラッチ59に伝達され、n
個の出力端子62.〜62oから出力される。一方、信
@WEooがハイレベルの期Bi1込回路70が動作し
、入力端子63.〜63.から入力され、入力ラッチ6
1にストアされている新しいnピットのデータD、が同
じアドレスA、に占込まれる。
こうして、Δ、アドレスサイクルにおいてREAD−M
ODIFIED−WRITE動作が完了する。この間、
A、アドレスサイクル開始から基本クロックφsの1サ
イクル分遅れた時点で第1のメモリセルアレイ55では
A2アドレスサイクルが終了し、A4アドレスサイクル
が始まり、PD、の読出動作が行なわれる。
以上により、基本クロックφsのサイクルで入力される
nピットの入力データは、11のメモリセルアレイ55
と第2のメモリセルアレイ65に交互に書込まれ、同時
に出力端子からのは第1のメモリセルアレイ55および
第2のメモリセルアレイ65からの読出データが入力さ
れた時点から基本クロックφsのMサイクル分だけ遅れ
て基本タロツクφsのクロックレートで交互に出力され
る。こうして、第1図の装置はMサイクル遅延を実現す
るディジタル遅延装置として動作する。
なお、上述の実施例では、アドレスカウンタ52で偶数
アドレス信号を発生し、この偶数アドレス信号をディレ
ィラッチ回路71および72で遅延させて奇数アドレス
信号を得るようにしているが、これとは逆に奇数アドレ
ス信号を発生しこの奇数アドレス信号を基本りOツクφ
客の1サイクル分だけ遅延させることによって偶数アド
レス信号を得るようにしてもよい。
また、上記実施例では、データラッチ58および68の
出力コントロールに信号0EEV、0E00を用いたが
、りOツクφsおよびその反転信号φsを代用してもよ
い。また、信号WEεV。
WEooを、それぞれ、信号SEo o 、 SEE 
vで代用することもできる。さらに、上記実施例では、
偶数アドレスサイクルの前半期間(基本クロックφsの
1サイクル分)に信号5EEvをアクティブにし、後半
期111(基本クロックφsの1サイクル分)に信号W
EEVをアクティブにしたが、信号5EEV、WEεV
ともに偶数アドレスサイクルの後半W41Ilにアクテ
ィブにしてもよい。要するに、偶数アドレスサイクル中
にREAt)−MODIFIED−WRITE動作が完
了すればよい。
このことは奇数アドレスサイクルにおける信号SEo 
o 、WEo oについても同様である。
また、上記実施例では、同じ記憶容量のアドレス空間を
有する2つのメモリセルアレイをアクセ・スするために
、基本クロックφsの偶数倍のデータ遅延を得ることが
できたが、奇数倍のデータ遅延を得るためには出力ラッ
チ59の直前あるいは直後に1段の遅延回路(レジスタ
)を設けるなどすればよい。
ざらに、この発明によるディジタル遅延装置はスタティ
ックメモリ回路を用いて実現してもよいし、ダイナミッ
クメモリ回路を用いて実現してもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、遅延量に対応したア
ドレス空間を2つのメモリセルアレイに分割し、各メモ
リセルアレイでは基本クロックパルスφsのサイクルの
2倍のアドレスサイクル内でREAD−MOD I F
 I ED−WRITE動作を行なわしめ、かつ両アレ
イ間で基本クロックパルスφsの1サイクル分だけアド
レスサイクルの位相をずらせるように構成し、両アレイ
からの読出データを基本クロックパルスφsのクロック
レートで交互に出力する一方、基本クロックパルスφs
のクロックレートで入力される入力データを両アレイに
交互にストアするように構成したので、実質的には各ア
レイを基本クロックパルスφsの2サイクル分のクロッ
クレートで動作させながら、見かけ上基本クロックパル
スφsのりOツクレートでデータの入出力動作を完了す
ることができるためにメモリアレイの最小動作サイクル
の半サイクル分のクロックレートでディジタル遅延装置
を動作させることができ、従来のディジタル遅延装置に
比べて2倍の高速性能を得ることができる。
また、この発明によれば、第1および第2のメモリセル
アレイのいずれか一方のメモリセルアレイをアクセスす
るためのアドレス信号を発生し、このアドレス信号を基
本タロツクφsの1サイクル分遅延させることによって
いずれか他方のメモリセルアレイをアクセスするための
アドレス信号を轡るようにしているので、2つのアドレ
ス信号を得るために1個のアドレス信J!発生手段を設
けるだけでよく、回路構成を簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
wi図はこの発明の一実施例を示す概略ブロック図であ
る。第2図は従来のディジタル遅延装置の一例を示す概
略ブロック図である。第3図は第2図に示す従来のディ
ジタル遅延装置の動作を説明プるためのタイムチャート
である。第4図は第1図に示すディレィラッチ回路71
.72の回路構成の一例を示す図である。第5図はこの
発明の一実施例の動作を説明プるためのタイムチャート
である。 図において、52はアドレスカウンタ、53はXデコー
ダ、54はYデコーダ、55および65はメモリセルア
レイ、56および66は転送ゲート、58および68は
データラッチ、59は出力ラッチ、60および70は書
込回路、61は入力ラッチ、62.〜62.は出力端子
、63.〜63、は入力端子、64はタイミングジェネ
レータ、71および72はディレィラッチ回路を示す。 代  理  人     大  岩  増  雄さよさ
      か   さ1      さr−−−−−
−−−−−−−−−−−−1手続補正書(自発) 1.事件の表示   特願昭59−267954号2、
発明の名称 ディVり〃遅延装置 3、補正をする者 5.7i正の対象 明II書の発明の詳細な欄 6、補正の内容 (1) 明細書第5頁第15行の「分周して」を「受け
て」に訂正する。 (2) 明細Wi第7頁第12行〜第18行を下記の文
章に訂正する。 記 メモリレルアレイ5においてXデコーダ3によって選択
された行に属するセルのうち、Yデコーダ4により選択
された転送ゲート6に4結された列に属する計nヒ・1
1・のメモリセルのデータが1(3) 明l1lIil
l第12員第6行の[62,・〜62、Jを「63.〜
63o」に訂正する。 (4) 明細書第12頁第14行の「第4図」を1゛第
5因」に訂正する。 (5) 明細書第14頁第10行〜第11行の「また、
インバータ・・・与えられる。」を削除する。 (6) 明細書第16頁第8行の「第4図」を「第5図
」に訂正する。 「第5図」に訂正する。 (7) 明細書第16頁第20行の「アドレス信@Ad
 Jを「アドレス信号Adlvjに訂正する。 (8) 明細書第12頁第14の「4図」を1°5図」
に訂正する。 (9) 明細書第17頁第3行の1アトレイを供給する
。」を[アドレスを供給する。」に訂正する。 (10) 明細書第19頁第9行の「アドレスサイクル
により」を1アトしlスサイクルよりJに訂正する。 (11) 明細書第20頁第19行の「出力端子からの
は」を「出力端子からは」に訂正する。 以上 C

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基本クロックパルスφ_sに同期して動作が制御され、
    かつ入力信号を所定時間幅遅延させて出力するディジタ
    ル遅延装置であって、 前記基本クロックパルスφ_sに同期した入力信号が与
    えられる入力端子と、 前記基本クロックパルスφ_sの2倍のサイクルを有す
    るアドレス信号を発生するアドレス信号発生手段と、 前記アドレス信号発生手段の出力を前記基本クロックパ
    ルスφ_sの1サイクル分だけ遅延させる遅延手段と、 偶数アドレス空間を有し、かつ前記アドレス信号発生手
    段からのアドレス信号および前記遅延手段によって遅延
    されたアドレス信号のうちいずれか一方のアドレス信号
    によってアドレス指定される第1のメモリセルアレイと
    、 奇数アドレス空間を有し、かつ前記アドレス信号発生手
    段からのアドレス信号および前記遅延手段によって遅延
    されたアドレス信号のうちいずれか他方のアドレス信号
    によってアドレス指定される第2のメモリセルアレイと
    、 前記いずれか一方のアドレス信号でアドレス指定されて
    読出された前記第1のメモリセルアレイのデータを一時
    的に記憶保持する第1のラッチ手段と、 前記第1のラッチ手段によって前記第1のメモリセルア
    レイのデータが記憶保持された後に、そのとき前記いず
    れか一方のアドレス信号で指定されている第1のメモリ
    セルアレイのメモリセルに前記入力端子からの入力信号
    を書込む第1のデータ書込手段と、 前記いずれか他方のアドレス信号でアドレス指定されて
    読出された前記第2のメモリセルアレイのデータを一時
    的に記憶保持する第2のラッチ手段と、 前記第2のラッチ手段によって前記第2のメモリセルア
    レイのデータが記憶保持され後に、そのとき前記いずれ
    か他方のアドレス信号で指定されている第2のメモリセ
    ルアレイのメモリセルに前記入力端子からの入力信号を
    書込む第2のデータ書込手段と、 前記第1および第2のラッチ手段に記憶保持されている
    データを前記基本クロックパルスφ_sのクロックレー
    トで交互に出力させる手段とを備える、ディジタル遅延
    装置。
JP59267954A 1984-12-14 1984-12-17 デイジタル遅延装置 Pending JPS61144113A (ja)

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DE19853543911 DE3543911A1 (de) 1984-12-14 1985-12-12 Digitale verzoegerungseinheit
NL8503451A NL8503451A (nl) 1984-12-14 1985-12-16 Digitale vertragingseenheid.
US07/169,066 US4849937A (en) 1984-12-14 1988-03-17 Digital delay unit with interleaved memory

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5967715A (ja) * 1982-10-12 1984-04-17 Fujitsu Ltd デイジタル自動等化器用遅延線

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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