JPS61144057A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS61144057A JPS61144057A JP59265292A JP26529284A JPS61144057A JP S61144057 A JPS61144057 A JP S61144057A JP 59265292 A JP59265292 A JP 59265292A JP 26529284 A JP26529284 A JP 26529284A JP S61144057 A JPS61144057 A JP S61144057A
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- JP
- Japan
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- semiconductor region
- capacitor
- oxide film
- capacitor electrode
- insular semiconductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B12/00—Dynamic random access memory [DRAM] devices
- H10B12/01—Manufacture or treatment
- H10B12/02—Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
- H10B12/03—Making the capacitor or connections thereto
- H10B12/038—Making the capacitor or connections thereto the capacitor being in a trench in the substrate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Element Separation (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は半導体装置、特にダイナミックR入Mの製造方
法に関する。
法に関する。
従来、dRAMのセルとして特開昭58−212161
号公報に記載されたものが知られている。第5図(a)
はその平面図、(b)は入−A′断面図を示す。即ちP
型Si基板(11)のフィールド領域をエツチングして
島状半導体領域(12)を形成し、溝底部にシリコン酸
【ヒ膜(13)を埋め込み、その基板表面に薄い熱酸化
膜(14)を介してキャパシタ電極(15)を形成する
。次いでゲート酸化膜(16)を介してゲート電極(1
7)を形成し、シリコン酸化膜(18)を被せてコンタ
クトホールを開けてん4配線(19)をn”1(20)
にコンタクトさせるものである。
号公報に記載されたものが知られている。第5図(a)
はその平面図、(b)は入−A′断面図を示す。即ちP
型Si基板(11)のフィールド領域をエツチングして
島状半導体領域(12)を形成し、溝底部にシリコン酸
【ヒ膜(13)を埋め込み、その基板表面に薄い熱酸化
膜(14)を介してキャパシタ電極(15)を形成する
。次いでゲート酸化膜(16)を介してゲート電極(1
7)を形成し、シリコン酸化膜(18)を被せてコンタ
クトホールを開けてん4配線(19)をn”1(20)
にコンタクトさせるものである。
かかるメモリセルでは島状半導体領域(L2)の一端部
を囲んでMO8キャパシタが形成される。即ち島状半導
体領域(12)の上面及び一端部を囲む3つの側面に跡
ってMOSキャパシタが形成される。
を囲んでMO8キャパシタが形成される。即ち島状半導
体領域(12)の上面及び一端部を囲む3つの側面に跡
ってMOSキャパシタが形成される。
然しなから、キャパシタ電極(15)形成時にマスク合
せずれが生じると%MOSキャパシタの島状半導体領域
(12)にかかる面積、が変動し、セルのキャパシタ容
量が変化Tるという問題がありた。
せずれが生じると%MOSキャパシタの島状半導体領域
(12)にかかる面積、が変動し、セルのキャパシタ容
量が変化Tるという問題がありた。
本発明は上記事情に鑑みて為されたもので、容量がマス
ク合せずれによって変fヒする事な(、高集積「ヒにも
優れたMO8キャパシタの製法を提供する事を目的とす
るものである。
ク合せずれによって変fヒする事な(、高集積「ヒにも
優れたMO8キャパシタの製法を提供する事を目的とす
るものである。
即ち本発明は、島状半導体領域に交差して一対のキャパ
シタ電極を設けた後、このキャパシタ電極に自己整合し
て前記一対のキャパシタ電極間の島状半導体領域に絶縁
物理込み等の素子間分離処理を施丁ようにした事を骨子
とする。
シタ電極を設けた後、このキャパシタ電極に自己整合し
て前記一対のキャパシタ電極間の島状半導体領域に絶縁
物理込み等の素子間分離処理を施丁ようにした事を骨子
とする。
本発5Aiこよれば、MOSキャパシタの面積はキャパ
シタ電極のマスク合せによらず一定となるので設計通り
のキャパシタ容量を実現する事ができる。
シタ電極のマスク合せによらず一定となるので設計通り
のキャパシタ容量を実現する事ができる。
また、キャパシタ電極に自己整合して素子量分1111
mを形成する様にしたので無駄な領域がなく高密度集積
比に優れている。
mを形成する様にしたので無駄な領域がなく高密度集積
比に優れている。
〔発明の実施例〕
次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は平面図、第2図(a)〜(d)はそのA−A’
工程断面図、第3図(a)〜(d)はB −B’工程断
面図である。
工程断面図、第3図(a)〜(d)はB −B’工程断
面図である。
先ず、P型St基板(21)にA −A’力方向ストラ
イプ状のシリコン窒化膜(22)をマスクとして形成す
る。そしてこのシリコン窒化膜(22)を用いて基板を
エツチングしてフィールド領域に溝を形成し島状半導体
領域圀)を形成する。そして溝低部にボロン(B)をイ
オン注入してp” II (24)を形成し、次いで溝
底部全体にCVD形成したシリコン酸化膜(25)を埋
め込む(第2図a、第3図a)。
イプ状のシリコン窒化膜(22)をマスクとして形成す
る。そしてこのシリコン窒化膜(22)を用いて基板を
エツチングしてフィールド領域に溝を形成し島状半導体
領域圀)を形成する。そして溝低部にボロン(B)をイ
オン注入してp” II (24)を形成し、次いで溝
底部全体にCVD形成したシリコン酸化膜(25)を埋
め込む(第2図a、第3図a)。
次に全体を熱酸化し、薄い熱酸化膜(26)を形成し、
更にn十多結晶シリコンによりキャパシタ電極C27)
をCVD形成する。そしてB −B’力方向ストライプ
状に形成したシリコン酸化膜(28)をマスクにして反
応性イオンエツチングによりキャパシタ電極(27)が
島状半導体領域(23)に交差Tる如くパターニングT
る。そして、露出する熱酸比膜(26)をウェットエツ
チングによりパターニングする(lli2図b 、 I
Ea図b)。
更にn十多結晶シリコンによりキャパシタ電極C27)
をCVD形成する。そしてB −B’力方向ストライプ
状に形成したシリコン酸化膜(28)をマスクにして反
応性イオンエツチングによりキャパシタ電極(27)が
島状半導体領域(23)に交差Tる如くパターニングT
る。そして、露出する熱酸比膜(26)をウェットエツ
チングによりパターニングする(lli2図b 、 I
Ea図b)。
次にレジスト(29)を塗布し、キャパシタ電極C27
)上に端部が載る様にB −B’力方向ストライプ状に
パターニングする。そして、キャパシタ電極(27)の
端部に自己整合して先に形成した溝と同等の深さにセル
間の島状半導体領域(23)をエツチングし切り離丁。
)上に端部が載る様にB −B’力方向ストライプ状に
パターニングする。そして、キャパシタ電極(27)の
端部に自己整合して先に形成した溝と同等の深さにセル
間の島状半導体領域(23)をエツチングし切り離丁。
次いで底部にp+1(30)をポロンのイオン注入によ
り形成する(縞2図’tea図C)。
り形成する(縞2図’tea図C)。
この後、レジスト(29)及びシリコンcRfヒ襖(鵡
)を除去し、第2図a、第2図Cの工程で形成した溝を
CVD形成したシリコン酸化膜(31)により平坦に埋
め込む。そしてゲート酸「ヒ膜(32)を熱酸化形成し
、平坦rヒされた基板上にゲート電極(33Xワ一ドm
>をn+多結晶シリコンにより形成Tる。
)を除去し、第2図a、第2図Cの工程で形成した溝を
CVD形成したシリコン酸化膜(31)により平坦に埋
め込む。そしてゲート酸「ヒ膜(32)を熱酸化形成し
、平坦rヒされた基板上にゲート電極(33Xワ一ドm
>をn+多結晶シリコンにより形成Tる。
更にヒ素(A3)をイオン注入してソース、ドレイン(
34)を形成し、全体iζCVD法によりシリコン酸化
膜(35)を被せ、これにコンタクトボールを開けAI
膜(36) (ビット線)を形成する(第2図d。
34)を形成し、全体iζCVD法によりシリコン酸化
膜(35)を被せ、これにコンタクトボールを開けAI
膜(36) (ビット線)を形成する(第2図d。
第3図d)。
本実施例によれば以上の説明から判る様にマスク合せず
れによらず設計通りのキャパシタ容量が実現出来る。更
にキャパシタ電極(27)の一端itこ自己整合して素
子間分離層が形成され高密度化が図られている。
れによらず設計通りのキャパシタ容量が実現出来る。更
にキャパシタ電極(27)の一端itこ自己整合して素
子間分離層が形成され高密度化が図られている。
第4図(a)〜(C)はダミーセル部を示している。第
4図(a)は平面図、(b)はA−A’断面図、(4は
B−B’断面図である。
4図(a)は平面図、(b)はA−A’断面図、(4は
B−B’断面図である。
上述したメモリセルではデー)!極は1つであったが、
書き込みゲート1極(41)及びそのM03FETの配
線(42)が付加されている点が構造上異なる。
書き込みゲート1極(41)及びそのM03FETの配
線(42)が付加されている点が構造上異なる。
又、キャパシタ電極(27)の幅はメモリセルのそれか
かるダミーセルはメモリセルと共通工程で製造されるが
次の点で異なっている。即ち。
かるダミーセルはメモリセルと共通工程で製造されるが
次の点で異なっている。即ち。
■第2図aの工程でA −A’力方向島状半導体領域(
23)を切り離しておく。
23)を切り離しておく。
■第2図Cの工程でダミーセル部の島状半導体領域(2
3)全体をレジスト(29)で頃りてお(。
3)全体をレジスト(29)で頃りてお(。
■第2図dの工程で読み出し用ゲート電極(33)と同
時に書き込み用ゲート電極(41)を形成し、これらを
マスクに基板にn中層を形成し、3層目のn+多結晶シ
リコンにより配線(42)を形成するという点である。
時に書き込み用ゲート電極(41)を形成し、これらを
マスクに基板にn中層を形成し、3層目のn+多結晶シ
リコンにより配線(42)を形成するという点である。
この様に、メモリセルと共通の工程を用いながらダミー
セルを形成する事ができる。
セルを形成する事ができる。
以上の実施例ではMOSキャパシタの絶縁膜として熱酸
化膜を用いたが、シリコン窒化膜を用いてもよい。
化膜を用いたが、シリコン窒化膜を用いてもよい。
′第1図は本発明の詳細な説明するメモリセルの平面図
、第2図(a)〜(d)はそのA−A’工程断面図。 第3図(、り 〜(d)はB −B’工程断面図、第4
図(a)はダミーセルの平面図%(b) 、 (C)は
その断面図、第5図(a)は従来例の平面図、(b)は
その断面図である。 図において 23・・・島状半導体領域、27・・・キャパシタ電極
。 代理人弁理士 則 近 憲 佑(他1名)第 2 図 31 、sri 第2図 第4図 第5図
、第2図(a)〜(d)はそのA−A’工程断面図。 第3図(、り 〜(d)はB −B’工程断面図、第4
図(a)はダミーセルの平面図%(b) 、 (C)は
その断面図、第5図(a)は従来例の平面図、(b)は
その断面図である。 図において 23・・・島状半導体領域、27・・・キャパシタ電極
。 代理人弁理士 則 近 憲 佑(他1名)第 2 図 31 、sri 第2図 第4図 第5図
Claims (1)
- 島状半導体領域の上面及び側面を用いてMOSキャパシ
タを設ける半導体装置の製造方法において、島状半導体
領域に交差して一対のキャパシタ電極を設けた後、この
一対のキャパシタ電極間の島状半導体領域に、キャパシ
タ電極に自己整合して素子間分離層を形成する事を特徴
とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59265292A JPS61144057A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59265292A JPS61144057A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61144057A true JPS61144057A (ja) | 1986-07-01 |
Family
ID=17415176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59265292A Pending JPS61144057A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61144057A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5804851A (en) * | 1994-09-17 | 1998-09-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor memory device and manufacturing method thereof |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP59265292A patent/JPS61144057A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5804851A (en) * | 1994-09-17 | 1998-09-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor memory device and manufacturing method thereof |
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