JPS61142253A - 型枠パネル板 - Google Patents
型枠パネル板Info
- Publication number
- JPS61142253A JPS61142253A JP26356184A JP26356184A JPS61142253A JP S61142253 A JPS61142253 A JP S61142253A JP 26356184 A JP26356184 A JP 26356184A JP 26356184 A JP26356184 A JP 26356184A JP S61142253 A JPS61142253 A JP S61142253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- plates
- panel
- edge frame
- frame material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンクリート壁等形成用の型枠パネル板に関
するものである〇 、 〔従来の技術〕 一般にコンクリート壁等を構築する場合にあっては、パ
ネル板を所定間隔を置いて対向立設し、それらパネル板
間にスペーサ等を配し、かつパネル板の外側面に補強用
の長尺鋼管等を配して型枠を形成し、そのパネル板間に
コンクリートを流し込むようにしている〇 この場合、長尺鋼管等は長尺重量物のため取り扱■にく
いことから可及的に少なくシ、代わりにその分だけパネ
ル板を厚くしパネル板がコンクリートの圧力により湾曲
するのを防いでいるＯ 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、そのパネル板社厚いことからパネル板が
重量化し、運搬及び作業面等で取り扱いにくく、作業能
率が低下するという面を有している。
するものである〇 、 〔従来の技術〕 一般にコンクリート壁等を構築する場合にあっては、パ
ネル板を所定間隔を置いて対向立設し、それらパネル板
間にスペーサ等を配し、かつパネル板の外側面に補強用
の長尺鋼管等を配して型枠を形成し、そのパネル板間に
コンクリートを流し込むようにしている〇 この場合、長尺鋼管等は長尺重量物のため取り扱■にく
いことから可及的に少なくシ、代わりにその分だけパネ
ル板を厚くしパネル板がコンクリートの圧力により湾曲
するのを防いでいるＯ 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、そのパネル板社厚いことからパネル板が
重量化し、運搬及び作業面等で取り扱いにくく、作業能
率が低下するという面を有している。
また、パネル板間のコンクリートが凝化するとき熱を発
生するが、上記パネル板にあっては単なるメート板のた
めすぐにその熱は外気に放散し、コンクリートの保温効
果が悪く、特に寒冷地のように外気が低い地域及び時期
では著しく、いわゆるコンクリート養生上好ましくなく
、また、パネル板の内壁面に凍結が生じるという不都合
がある０ 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の要旨は、四角形状の２枚の薄板間に少なくとも
薄板の外形状と同寸法で所定厚の縁枠材を介在し、薄板
間内部に断熱部を形成したことを特徴とすゐ型枠パネル
板にある。
生するが、上記パネル板にあっては単なるメート板のた
めすぐにその熱は外気に放散し、コンクリートの保温効
果が悪く、特に寒冷地のように外気が低い地域及び時期
では著しく、いわゆるコンクリート養生上好ましくなく
、また、パネル板の内壁面に凍結が生じるという不都合
がある０ 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の要旨は、四角形状の２枚の薄板間に少なくとも
薄板の外形状と同寸法で所定厚の縁枠材を介在し、薄板
間内部に断熱部を形成したことを特徴とすゐ型枠パネル
板にある。
第１図、第２図は本発明を適用した第１実施例、第３図
社第２実施例、第４図は第３実施例、第５図乃至第７図
はその使用態様を示しているＯ第１．２図の第１実施例
においては厚さ７，５（−程度のベニヤ板で縦１．８０
０（ｍ）、横４５０（１！Ｌ）の薄板＜１）を２枚形成
し、２０（ｕ）Ｘ ２０（簡）の桟木で縁枠材（２）を
形成し、２枚の薄板（１）間に縁枠材（２）を介在して
接着により一体形成している。
社第２実施例、第４図は第３実施例、第５図乃至第７図
はその使用態様を示しているＯ第１．２図の第１実施例
においては厚さ７，５（−程度のベニヤ板で縦１．８０
０（ｍ）、横４５０（１！Ｌ）の薄板＜１）を２枚形成
し、２０（ｕ）Ｘ ２０（簡）の桟木で縁枠材（２）を
形成し、２枚の薄板（１）間に縁枠材（２）を介在して
接着により一体形成している。
よって本実施例では空気層による断熱部（３）を薄板（
１）間内部に形成して−ゐ。
１）間内部に形成して−ゐ。
第１実施例は上記構成であるから、先ず第１実施例の部
枠パネル板（′ｐ）を複数枚積層状に板面を合わせて積
み重ねその端面所定位置に口状の通し溝（８）を彫成し
、そして第５図乃至第７図のように、構築すべき位置に
所定間隔を置いて型枠パネル板（Ｐ）を対向立設し、型
枠パネル板ＣＰ）の隣接対向面に形成された前記通し溝
（８）による孔に内側から受座部材（旬のボルト部（Ｂ
）を挿通し、受座部材（旬にスペーサ棒（至）を螺着し
、ボルト部の）の外側突出部にナツト部材（財）を螺着
し１よつて型枠（ロ）を形成しているＯ この第１実施例のものにあっては、コンクリートを打設
し・そのコンクリートの凝化の除虫ずる熱は、上記断熱
部（３）の存在により逃げにくく、かつ外冷気による影
響も少なく、即ち、保温効果が高くなり、よってコンク
リート養生に効果的であって、さらには国難とされてい
る冬期間でのコンクリート打設も可能となるＯまた、型
枠パネル板の軽量化が可能となり、搬出入、施工作業等
における取り扱いが容易となり・作業能率の向上が図れ
る。
枠パネル板（′ｐ）を複数枚積層状に板面を合わせて積
み重ねその端面所定位置に口状の通し溝（８）を彫成し
、そして第５図乃至第７図のように、構築すべき位置に
所定間隔を置いて型枠パネル板（Ｐ）を対向立設し、型
枠パネル板ＣＰ）の隣接対向面に形成された前記通し溝
（８）による孔に内側から受座部材（旬のボルト部（Ｂ
）を挿通し、受座部材（旬にスペーサ棒（至）を螺着し
、ボルト部の）の外側突出部にナツト部材（財）を螺着
し１よつて型枠（ロ）を形成しているＯ この第１実施例のものにあっては、コンクリートを打設
し・そのコンクリートの凝化の除虫ずる熱は、上記断熱
部（３）の存在により逃げにくく、かつ外冷気による影
響も少なく、即ち、保温効果が高くなり、よってコンク
リート養生に効果的であって、さらには国難とされてい
る冬期間でのコンクリート打設も可能となるＯまた、型
枠パネル板の軽量化が可能となり、搬出入、施工作業等
における取り扱いが容易となり・作業能率の向上が図れ
る。
また、縁枠材（２）の存在に上り部枠パネル板（Ｐ）自
体の強度も高い。
体の強度も高い。
第３図は第２実施例を示しているが、この場合は、第１
実施例のものと異なり、空気層部にワックス加工等の防
水加工等を施したハニカム紙（ダンボール）や発泡芯材
等の断熱材を入れて断熱部（３）を形成している。
実施例のものと異なり、空気層部にワックス加工等の防
水加工等を施したハニカム紙（ダンボール）や発泡芯材
等の断熱材を入れて断熱部（３）を形成している。
また第４図は第３実施例を示しているが、この場合は縁
枠材（２）に加えて補強桟（４）を接着結合している◇ 第２．第３実施例についても第１実施例と同様の作用効
果が得られる。
枠材（２）に加えて補強桟（４）を接着結合している◇ 第２．第３実施例についても第１実施例と同様の作用効
果が得られる。
また縁枠材（２）は内部の断熱材等を外力から保護し、
その欠損等が防止でき、再使用回数の向 。
その欠損等が防止でき、再使用回数の向 。
上も期待できる０
尚、上記各実施例における型枠パネル板の縦、横、厚の
サイズは適宜のものがあり、また、薄板（１）と縁枠材
（２）とは釘等の手段で結合されることもある。
サイズは適宜のものがあり、また、薄板（１）と縁枠材
（２）とは釘等の手段で結合されることもある。
本発明は上述の如く、四角形状の２枚の薄板間に少なく
とも薄板の外形状と同寸法で所定厚の縁枠材を介在し、
薄板間内部に断熱部を形成したから、コンクリートの凝
化の除虫ずる熱は上記断熱部の存在により逃げに＜＜、
かつ外冷気による影響も少なく、即ち、保温効果が高く
なり、よってコンクリート養生に効果的となり、かつ車
枠パネル板の軽量化が可能となシ、施工作業の取り扱い
が容易にでき、作業能率の向上が図れる。
とも薄板の外形状と同寸法で所定厚の縁枠材を介在し、
薄板間内部に断熱部を形成したから、コンクリートの凝
化の除虫ずる熱は上記断熱部の存在により逃げに＜＜、
かつ外冷気による影響も少なく、即ち、保温効果が高く
なり、よってコンクリート養生に効果的となり、かつ車
枠パネル板の軽量化が可能となシ、施工作業の取り扱い
が容易にでき、作業能率の向上が図れる。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は第１実
施例の分解斜視図、第２図はその縦断面図、第３図は第
２実施例の縦断面図、第４図は第３実施例の一部断面正
面図、第５図乃至第７図は使用態様図である。 （１）・・薄板、（２）・・縁枠材、（３）・・断熱部
Ｏ昭和５９年１２月１２日 出願人 大成建設 株式会社 同 諸橋工機 株式会社 同 段替産業 株式会社 さ／ａ ７グ廖 フロ潤 ７７／９ｊ１１ 手続補正書 昭和６０年２月 ５日 特願 昭５９−２６３５６１号手続補正書本願に関し明
細書中下記の箇所を補正する。 記 １ 第４頁第２行目の「ベニヤ板」とあるな「合板」と
補正する。 昭和６０年２月 ５ 日
施例の分解斜視図、第２図はその縦断面図、第３図は第
２実施例の縦断面図、第４図は第３実施例の一部断面正
面図、第５図乃至第７図は使用態様図である。 （１）・・薄板、（２）・・縁枠材、（３）・・断熱部
Ｏ昭和５９年１２月１２日 出願人 大成建設 株式会社 同 諸橋工機 株式会社 同 段替産業 株式会社 さ／ａ ７グ廖 フロ潤 ７７／９ｊ１１ 手続補正書 昭和６０年２月 ５日 特願 昭５９−２６３５６１号手続補正書本願に関し明
細書中下記の箇所を補正する。 記 １ 第４頁第２行目の「ベニヤ板」とあるな「合板」と
補正する。 昭和６０年２月 ５ 日
Claims (1)
- 四角形状の２枚の薄板間に少なくとも薄板の外形状と同
寸法で所定厚の縁枠材を介在し、薄板間内部に断熱部を
形成したことを特徴とする型枠パネル板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26356184A JPS61142253A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 型枠パネル板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26356184A JPS61142253A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 型枠パネル板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61142253A true JPS61142253A (ja) | 1986-06-30 |
Family
ID=17391254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26356184A Pending JPS61142253A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 型枠パネル板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61142253A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01129354U (ja) * | 1988-02-19 | 1989-09-04 | ||
| JPH01284665A (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-15 | Yatsuya Ogino | コンクリート型枠 |
| JPH06264613A (ja) * | 1993-03-12 | 1994-09-20 | Fujita Corp | コンクリート用型枠 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS496325B1 (ja) * | 1969-08-22 | 1974-02-13 | ||
| JPS5628274U (ja) * | 1979-08-11 | 1981-03-17 |
-
1984
- 1984-12-12 JP JP26356184A patent/JPS61142253A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS496325B1 (ja) * | 1969-08-22 | 1974-02-13 | ||
| JPS5628274U (ja) * | 1979-08-11 | 1981-03-17 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01129354U (ja) * | 1988-02-19 | 1989-09-04 | ||
| JPH01284665A (ja) * | 1988-05-09 | 1989-11-15 | Yatsuya Ogino | コンクリート型枠 |
| JPH06264613A (ja) * | 1993-03-12 | 1994-09-20 | Fujita Corp | コンクリート用型枠 |
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