JPS61142245A - 曲り継手 - Google Patents

曲り継手

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JPS61142245A
JPS61142245A JP26364484A JP26364484A JPS61142245A JP S61142245 A JPS61142245 A JP S61142245A JP 26364484 A JP26364484 A JP 26364484A JP 26364484 A JP26364484 A JP 26364484A JP S61142245 A JPS61142245 A JP S61142245A
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JP
Japan
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joint
gutter
sliding
water stop
eaves
Prior art date
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JP26364484A
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English (en)
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JPH0232426B2 (ja
Inventor
木村 正一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Thermal Insulation (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、軒の隅角等において軒樋を接続させる曲り継
手に関する。
(従来の技術) 従来の軒樋の伸縮に対する吸収機能を有する曲り継手と
しては、例えば、実公昭56−55431号公報に記載
されているようなものが知られている(第6図及び第7
図参照)。
この従来の曲り継手は、軒樋01の端部を嵌着させる止
水板02と軒樋01を摺動自在に支持するとともに前記
止水板02を載置させる曲樋03より成るもので、前記
止水板02には、止水壁04の上部に外方に向けて受樋
05が設けられるとともに前記止水壁04の外縁部に軒
樋支持部06が設けられており、前記曲樋03には、一
端に接合部07が設けられるとともに該接合部07から
所定間隔隔てられた位置に仕切板08が設けられている
尚、接合部07の両側端部には1軒樋01の耳部09.
09が嵌合される耳受部010,010が形成されてい
る。
従って、この従来の曲り継手は、止水板02の軒樋支持
部06に軒樋01の端部を嵌着し、曲樋03の耳受部0
10に軒樋01の耳部09 、09を嵌合させるととも
に仕切板08に止水板02の受樋05を載置させて組み
立てられる。
気温変化による軒樋O1の伸縮は、軒樋O1の端部及び
止水板02が曲樋03の内面で摺動することにより吸収
される。
また、雨水は、面積03の接合部07に嵌合された軒樋
01から受樋05を通って面積03に流れ込み、面積0
3の他端側へと流れ出す。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の曲り継手にあっては、
止水板02に軒樋01の端部を嵌着し、面積03の耳受
部010,010に軒樋01の耳部09.09を嵌合さ
せるとともに仕切板08に受樋05を載置させ、面積0
3の2箇所で軒樋01及び止水板02を支持して組み立
てられているため、気温変化によって軒樋01が伸縮し
た場合、軒樋01が面積03に対して摺動するとともに
止水板02が面積03に対して摺動しなければならず、
部品の間に生じる摩擦が大きく、摺動がスムースに行な
われなくなり軒樋01に歪が生じる恐れがあった。
また、面積03に仕切板08が設けられているために、
水の流れは受樋05から面積03への一方向に限定され
、集水器を設ける位置が限定されるという問題点があっ
た。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、J:述のような問題点を解決することを目的
としてなされたもので、この目的達成のために本発明で
は、一端あるいは両端に摺動部を有する面積と、継手用
止水材を介在させた状態で前記摺動部に摺動自在に連結
される摺動部と、樋用止水材を介在させた状態で軒樋の
端部が接合される接合部と、を有する樋継手との組み合
わせとじた。
(作 用) 従って、本発明の曲り継手によれば気温変化によって生
じる軒樋の伸縮は、樋継手の摺動部が面積の摺動部に対
して摺動することにより吸収できる。
また、面積の摺動部と樋継手の摺動部に継手用止水材を
介在させるとともに樋継手の接合部と軒樋の端部に樋用
止水材を介在させたために、それぞれ、密着状態で連結
及び接合できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
まず、第1図〜第5図に示す実施例についてその構成を
説明する。
lは曲り継手であって、両端に摺動部2.2を有する面
積3と、摺動部4と接合部5とを有する樋継手6.6と
、を組み合わせて構成されており、前記接合部5に軒樋
7の端部を接合させることにより軒の隅角等において軒
樋7,7を接続させるものである。
前記面積3の摺動部2は、底内面の略中央2箇所にスト
ッパ8.8が設けられるとともに、両側上端に摺動耳受
部9,9が延設されている。
前記樋継手6は、内周面及び外周面に設けられた段差部
10.11によって左半部が摺動部4とされ、右半部が
接合部5に成されている。
摺動部4は、外周面の略中央に継手用止水材12が設け
られるとともに該継手用止水材12の右側面に連続させ
て突条13が設けられ、更に、継手用止水材12より接
合部6側の両側上端に摺動耳部14.14が延設されて
おり、接合部5は内周面の端部付近に連結部15を介し
て前記継手用土水材12と一体形成された樋用止水材1
6が設けられるとともに両側上端に樋用耳受部17.1
7が延設されている。
また、樋継手6の段差部11と突条13との略中央には
注入口18が設けられるとともに該注入口18から左右
に摺動部4の外周面略中央部と接合部5の内周面端部付
近に続く溝19が形成されており、連結部15及び継手
用止水材12及び積用止水材16は軟質材料を、成形時
、前記注入口18より前記溝19及び摺動部4の外周面
略中央部及び接合部5の内周面端部付近に射出充填して
形成される。
尚、継手用止水材12及び積用止水材16の上面には3
本の突条20.20.20が平行に設けられ、面積3と
樋継手6及び樋継手6と軒樋7との密着性を高めている
また、継手用止水材12の外周断面形成は面積3の摺動
部2の内周断面形状とほぼ同一にしてあり、樋用止水材
16の内周断面形状は軒樋7の外周断面形状とほぼ同一
にしである。
また、曲線3及び樋継手6は合成樹脂より形成される。
次に、実施例の作用を説明する。
(イ)組立時 曲り継手1を組み立てる場合には、樋継手6の摺動耳部
14.14を曲線3の摺動耳受部9,9に嵌合し、樋継
手6と曲線3を摺動自在に連結させる。
この際、曲線3の摺動部2の内周面と樋継手6の摺動部
4の外周面とは継手用止水材12を介して密着状態で接
合され、摺動部2に設けられたスト・ンバ8,8は摺動
部4の段差部11と突条13との間に配置される。
尚、上述のように組み立てられた曲り継手1には、樋継
手6の接合部5に設けられた樋用耳受部17.17に軒
樋7の両側端部に設けられた耳部21.21を嵌合させ
ることにより軒樋7の端部が接合される。
この際、接合部5の内周面と軒樋7の外周面は積用止水
材16を介して密着状態で接合される。
(ロ)使用時 気温の変化等によって軒樋7,7が伸縮した際、ストッ
パ8が段差部11と突条13との間を移動する範囲にお
いて曲線3と樋継手6との間で摺動が生じ、軒樋7.7
の伸縮を吸収することができる。
尚、ストッパ8が突条13に係止されることによって樋
継手6の摺動部4が曲線3の摺動部2から抜は落ちるの
を防止できる。
また、樋継手6において、継手用止水材12と積用止水
材16をそれぞれ摺動部4の内周面と接合部5の外周面
に設け、かつ一体形成したために、継手用止水材12及
び積用止水材16は樋継手6を介した配置となり、軒樋
7,7の伸縮によって曲線3と樋継手6との間に摺動が
繰り返し生じても継手用止水材12及び積用止水材16
は互いに樋継手6とのズレが抑制されるとともに、ズレ
やハガレによる離脱を防止することができる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、具
体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があって
も本発明に含まれる。
例えば実施例では曲線の両端に摺動部を設けたが、摺動
部は曲線の一端に設けてもよい。
また、継手用止水材を曲線の内周面に設けてもよい。
また1図面において曲り継手の断面形状は角樋状に示し
たが丸樋を接続する場合は断面形状を丸樋状に形成して
もよい。
(発明の効果) 上述のように本発明の曲り継手によれば、曲線の摺動部
に軒樋継手の摺動部を摺動自在に連結したために、樋継
手の接合部に接合された軒樋の気温変化による伸縮は、
樋継手の摺動部が曲線の摺動部に対して摺動することに
より吸収される。
従って、従来と比較して、部品の間に生じる摩擦カ小す
く、摺動がスムースに行なわれ、軒樋を歪から確実に保
護できる。
また、曲線及び樋継手には水の流れを妨げるものが設け
られていないため、水の流れは2方向のとららにも限定
されず、集水器の設置箇所を施工状況あるいは外観等に
あわせて決めることができる。
また、曲線の摺動部と樋継手の摺動部に継手用止水材を
介在させるとともに、樋継手の接合部と軒樋の端部に積
用止水材を介在させたために、それぞれ密着状態で連結
及び接合され、ゴミが入り込んだり漏水するのを防止で
きる。
また、実施例にあっては、上述の効果に加えて、樋継手
6の摺動部4の外周面に継手用止水材12が設けられ、
接合部5の内周面に前記継手用止水材12と一体形成さ
れた樋用止水材16が設けられたために、継手用止水材
16及び積用止水材12は樋継手6を介した配置となり
、軒樋7の伸縮によって樋継手6と曲線3との間に摺動
が繰り返し生じても、継手用止水材12及び積用止水材
16は互いに樋継手6とのズレが抑制されるとともにズ
レやハカレによる離脱を防止できる。
また、継手用止水材12が摺動部4の外周面の略中夫に
設けられたため、面積3の摺動部2と樋継手6の摺動部
4との摺動によって継手用止水材12と摺動部4との間
にズレが生じてもズレをある程度吸収することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の曲り継手を示す分解斜視図、第
2図は実施例曲り継手の樋継手を示す斜視図、第3図は
実施例曲り継手による軒樋の接続状態を示す斜視図、第
4図及び第5図は実施例曲り継手の摺動状態を示す断面
図、第6図は従来の曲り継手を示す平面図、第7図は従
来の曲り継手を示す断面図である。 ■・・・曲り継手 2・・・摺動部 3・・・面積 4・・・摺動部 5・・・接合部 6・・・樋継手 7・・・軒樋 12・・・継手用止水材 16・・・樋用止水材 特   許   出   願   人 積水化学工業株式会社 代表者 廣1)馨

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)一端あるいは両端に摺動部を有する曲樋と、継手用
    止水材を介在させた状態で前記摺動部に摺動自在に連結
    される摺動部と、樋用止水材を介在させた状態で軒樋の
    端部が接合される接合部と、を有する樋継手との組み合
    わせによることを特徴とする曲り継手。
JP26364484A 1984-12-13 1984-12-13 曲り継手 Granted JPS61142245A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26364484A JPS61142245A (ja) 1984-12-13 1984-12-13 曲り継手

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JP26364484A JPS61142245A (ja) 1984-12-13 1984-12-13 曲り継手

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JPS61142245A true JPS61142245A (ja) 1986-06-30
JPH0232426B2 JPH0232426B2 (ja) 1990-07-20

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