JPS61137954A - 樋継手 - Google Patents

樋継手

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JPS61137954A
JPS61137954A JP26155184A JP26155184A JPS61137954A JP S61137954 A JPS61137954 A JP S61137954A JP 26155184 A JP26155184 A JP 26155184A JP 26155184 A JP26155184 A JP 26155184A JP S61137954 A JPS61137954 A JP S61137954A
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JP
Japan
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joint
gutter
sliding
sliding part
water stop
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JP26155184A
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English (en)
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JPH0226023B2 (ja
Inventor
木村 正一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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  • Joints Allowing Movement (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野)      。
本発明は1軒樋等を接続させる樋継手に関する。′ (従来の技術) 樋の伸縮に対する吸収機能を有する従来の樋継手として
は、例えば、実公昭55−5612号公報に記載されて
いるようなものが知られている(第1θ図及び第11図
) この従来の樋継手は、一端側に設けられた第1接合部O
1と、他端側に設けられ、内周面端部にW木材02が周
設された第1摺動部03と、を一体に有する第1継手部
04と、一端側に設けられた第2接合部05と、他端側
に設けられ、外周面端部に突条06が周設された第2摺
動部07と。
を一体に有する第2継手部08と、の組み合わせによる
ものであった。
従って、第1摺動部03と第2摺動部07とを連結させ
た場合、第2摺動部07の外周面は止水材02を介して
第1摺動部03の内周面に摺動自在に接合されるととも
に、突条06は第1摺動部03の内周面に当接される。
尚、第1接合部O1及び第2接合部05にはそれぞれ軒
樋09,010の端部が接合される。
(発明が解決しようとする間゛照点) しかしながら、このような従来の樋継手にあっては、止
水材02を第1摺動部03の内周面端部に周設させたた
めに、気温の変化等による軒樋09,010の伸縮によ
り第1摺動部03と第2摺動部07が摺動を繰り返すと
、止水材02がハガレやズレを生じ、第1摺動部03か
ら離脱しやすいものであったー (問題点を解決するための手段) 本発明は、上述のような問題点を解決することを目的と
してなされたもので、この目的達成のために本発明では
、第1摺動部と、内周面に積用止水材が設けられた第1
接合部と、を有する第1樋継手と、外周面に継手用止水
材が設けられ、該継手用止水材を前記第1摺動部の内周
面に面接させた状態で第1摺動部に摺動自在に連結され
る第2摺動部と、内周面に前記継手用止水材と一体形成
された積用止水材が設けられた第2継手部と、を有する
第2樋継手と、の組み合わせとした。
(作 用) 従って、本発明の樋継手にあっては、第2樋継手の継手
用止水材と樋用土木材は第2樋継手を介した配置となり
、気温の変化等による樋の伸縮によって第1樋継手と第
2樋継手との間に摺動が繰り返し生じても、継手用止水
材及び積用止水材は、互いに第2樋継手とのズレが抑制
されるとともに、ズレやハガレによる離脱を防止するこ
とができる。
また、第1摺動部の内周面と第2摺動部の外周面とを継
手用止水材を介して密接状態で接合できる。
尚、第1接合部及び第2接合部に樋を接合させる際も、
第1接合部及び第2接合部の内周面と樋の外周面とを積
用止水材を介して密着状態で接合することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
まず、第1図〜第9図に示す実施例についてそ。
の構成を説明する。
■は樋継手であって、第1摺動部2と第1接合部3とを
有する第1樋継手4と、第2摺動部5と第2接合部6と
を有する第2樋継手7とを組み合わせて構成されており
、第1接合部3及び第゛2接合部6にそれぞれ軒樋8,
8の端部を接合させることにより軒樋8.8を接続する
ものである。
前記第1樋継手4は、内周面に周方向に亘って突設した
突条9によって右半部が第1摺動部2とされ、左半部が
第1接合部3になされている。
前記第1摺動部2は底内面の略中央2箇所にストッパ1
0.toが設けられるとともに、該ストッパ10.10
より第1接合部6側の両側上端に摺動耳受部11.11
が延設されており、第1接合部3は内周面の端部付近に
積用止水材12が設けられるとともに両側上端に前記摺
動耳受部11.11と連続させて樋用耳受部13.13
が゛延設されている。
前記第2樋継手7は、内周面及び外周面に設けられた段
差部14.15によって左半部が第2摺動部5とされ、
右半部が第2接合部6になされている。
第2摺動部5は、外周面の略中央に継手用止水材16が
設けられるとともに該継手用止水材16の右側面に連続
させて突条・17が設けられ、更に、継手用止水材16
より第2接合部6側の両側端部に摺動耳部18.18が
延設されており、第2接合部6は内周面の端部付近に連
結部19を介して前記継手用止水材16と一体形成され
た積用止水材20が設けられるとともに両側上端に樋用
耳受部21.21が延設されている。
また、第2樋粛手7の段差部15と突条17どの略中央
には注入口22が設けられるとともに該注入口22から
左右に第2摺動部5の外周面略中央部と第2接合部6の
内周面端°部付近に続く溝23が形成されており、連結
部19及び継手用止水材16及び積用止水材20は軟質
材料を、成形時、前記注入口22より前記溝23及び第
2摺動部5の外周面略中央部及び第2接合部6の内周面
端部付近に射出充填して形成される。
尚、積用止水材12.20及び継手用止水材16の上面
には3本の突条24.24.24が平行に設けられ、第
1樋継手4と第2樋継手7及び樋継手1と軒樋8との密
着性を高めている。
また、前記第1接合部3及び第2接合部6は同形同大で
、樋用止水材12.20の内周断面形状は軒樋8の外周
断面形状とほぼ同一にしてあり、継手用止水材16の外
周断面形状は第1摺動部2の内周断面形状とほぼ同一に
しである。
また、第1樋継手4及び第2樋継手7は合成樹脂より形
成される。
次に、実施例の作用を説明する。
(イ)組立時 樋継手lを組み立てる場合には、第2摺動部5の摺動耳
部18を第1摺動部2の摺動耳受部11に嵌合し、第1
樋継手4と第2樋継手7を摺動自在に連結させる。
この際、第1摺動部2の内周面と第2摺動部5の外周面
とは継手用止水材16を介して密着状態で接合され、第
1摺動部2に設けられたストー/パlOは第2摺動部5
の段差部15と突条17との間に配置される。
尚、上述のように組み立てられた樋継手lには、第1接
合部3の樋用耳受部13及び第2接合部6の樋用耳受部
21にそれぞれ軒樋8,8の両側端部に設けられた耳部
25を嵌合させることにより軒樋8,8の端部が接合さ
れる。
この際、第1接合部3及び第2接合部6の内周面と、軒
樋8,8の外周面は樋用止水材12 、20を介して密
着状態で接合される。
(ロ)使用時 気温の変化等によって軒樋8,8が伸縮した際、ストッ
パ10が段差部15と突条17との間を移動する範囲に
おいて第1樋継手4と第2樋継手7との間で摺動が生じ
、軒樋8,8の伸縮を吸収することができる。
尚、ストッパlOが突条17に係止されることによって
第2摺動部5が第1摺動部2から抜は落ちるのを防止で
きる。
また、第2樋継手7において、継手用止水材16と積用
止水材20を、それぞれ第2摺動部5の内周面と第2接
合s6の外周面に設け、かつ一体形成したために、継手
用止水材16及び積用止水材20は第2樋継手7を介し
た配置となり、軒樋8.8の伸縮によって第1樋継手4
と第2樋継手7との間に摺動が繰り返し生じても継手用
止水材16及び積用止水材20は互いに第一2樋継手7
とのズレが抑制されるとともに1.ズレやハガレによる
離脱を防止することができる。
−以上、本発明の実施例を図面Jより詳述してきたが、
具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲における設計変更等があっ
ても本発明に含まれる。
例えば、図面において曲り継手の断面形状は角 ・樋状
に示したが、同機を接続する場合は断面形状″□を丸樋
状形成してもよい、パ (発明の効果) 上述のように本発明の樋継手によれば、第2摺動部の外
周面に継手用止水材が設けられ、かつ、第2vc合部の
内周面に前記継手用止水材と一体形成された樋用止水材
が設けられたために、継手用止水材及び樋用止水材は第
2樋継手を介した配置となり、気温の変化等による樋の
伸縮によって第2樋継手と第2樋継手との間に摺動が繰
り返し生 □じても、継手用止水材及び樋用止水材は、
互いに第2樋継手とのズレが抑制されるとともに、ズレ
やハガレによる離脱を防止できるという効果が得られる
ま、た、第1摺動部の内周面と第2摺動部の外周面は継
手用止水材を介して密着状態で接合されると゛ともに、
第1接合部及び第2接合部に樋を接合させる際も、第1
接合部及び第2接合部の内周面と樋の外周面は積用止水
材を介して密着状態で接合されるため、接合部よりゴミ
が入り込んだり水漏れが生じるのを防止することかで蟇
る。
−また、実施例にあっては、上述の効果に加えて、継手
用止水材16が第2摺動部5の外周面の略中夫に設けら
れたため、第1摺動部2と第2摺動部5との摺動によっ
て生じる継手用止水材16と第2摺動部5とのズレをあ
る程度吸収することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の樋継手を示す斜視図、第2図は
実施例樋継手を示す側面図、第3図及び:tS4 rf
4は実施例樋継手の第1樋継手を示す斜視図、第5図及
び第6図は実施例樋継手の第2樋継手を示す斜視図、第
7図は実施例樋継手による軒樋の接続状態を示す斜視図
、第8図及び第9図は実施例樋継手の摺動状態を示す断
面図、第10図は従来の樋継手を示す断面図、第11図
は従来の樋継手を示す斜視図である。 ■・・・樋継手 2・・・第1摺動部 3・・・第1接合部 4・・・第1樋継手 5・・・第2摺動部 6・・・第2接合部 7・・・第2樋継手 12・・・樋用正木材 16・・・継手用止水材 20・・・樋用止水材 特   許   出   願   人 積水化学工業株式会社 代表者 廣1)馨

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)第1摺動部と、内周面に樋用止水材が設けられた第
    1接合部と、を有する第1樋継手と、外周面に継手用止
    水材が設けられ、該継手用止水材を前記第1摺動部の内
    周面に面接させた状態で第1摺動部に摺動自在に連結さ
    れる第2摺動部と、内周面に前記継手用止水材と一体形
    成された樋用止水材が設けられた第2継手部と、を有す
    る第2樋継手と、の組み合わせによることを特徴とする
    樋継手。
JP26155184A 1984-12-10 1984-12-10 樋継手 Granted JPS61137954A (ja)

Priority Applications (1)

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JP26155184A JPS61137954A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 樋継手

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JP26155184A JPS61137954A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 樋継手

Publications (2)

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JPS61137954A true JPS61137954A (ja) 1986-06-25
JPH0226023B2 JPH0226023B2 (ja) 1990-06-07

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ID=17363465

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JP26155184A Granted JPS61137954A (ja) 1984-12-10 1984-12-10 樋継手

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JP (1) JPS61137954A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50127021U (ja) * 1974-04-01 1975-10-18
JPS5777426U (ja) * 1980-10-25 1982-05-13

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50127021U (ja) * 1974-04-01 1975-10-18
JPS5777426U (ja) * 1980-10-25 1982-05-13

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JPH0226023B2 (ja) 1990-06-07

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