JPS61141869A - いかを主材料とする加工食品の製造方法 - Google Patents

いかを主材料とする加工食品の製造方法

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Publication number
JPS61141869A
JPS61141869A JP59264316A JP26431684A JPS61141869A JP S61141869 A JPS61141869 A JP S61141869A JP 59264316 A JP59264316 A JP 59264316A JP 26431684 A JP26431684 A JP 26431684A JP S61141869 A JPS61141869 A JP S61141869A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
meat
cuttlefish
thickness
processed
Prior art date
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Pending
Application number
JP59264316A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumio Takeda
武田 寿美男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYORITSU SHOKUHIN KK
Original Assignee
KYORITSU SHOKUHIN KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KYORITSU SHOKUHIN KK filed Critical KYORITSU SHOKUHIN KK
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Pending legal-status Critical Current

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  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、主材料のいかと他の材料とを使った加工食品
の製造方法に関するが、とくに酒肴として好適な珍味の
製造方法に関する。
従来技術 裁割したいかの切身でチーズを挾んだ珍味が周知である
(特許第704158号公報参照)。
発明が解決しようとする問題点 従来技術は、材料がいかとチーズとに限られているため
、チーズを好む人には喜ばれるものの、チーズを好まな
い人にはそれほど喜ばれなかった。そして、材料が限ら
れているため、栄養価及び風味豊かなおいしさが不足し
ていた。
問題点を解決するための手段 本発明は、周知のチーズに代えて使用した練り製品又は
畜肉製品を、裁割したいかで挾んで結着し、誰でも好き
嫌いなく食しえるようにしたものである。
作用 本発明は、いかをボイルして脱皮した後截割し、調味し
た後燻製にし、その燻製加工品を延伸した後2枚に卸し
又は卸さずして簿切の練り製品又は簿切の畜肉製品を挾
んで結着せしめ、この挟着加工品を簿切し又はせずして
殺菌するから、いかの風味と練り製品の風味又はいかの
風味と畜肉製品の風味とを発揮し、かつ変質の慣れが少
いという作用がある。
実施例 本発明の実施例を図面参照のもとに説明する。
主材料のいか(1)は、第1図示の如くひれ肉(102
)を除去した後の胴肉(101)を使用する。
いか(1)は、水洗による洗浄工程を経た後100℃で
15分位ボイルするボイル工程に移し、次いで水冷によ
る冷却工程を経て脱皮する(洗浄工程〜冷却工程は不図
示)。脱皮したいか(1)は、第1tI!!l示の如く
体軸方向に刃物をいれて2枚の切身<  101−1)
に裁割する裁割工程へ送り、水洗する洗浄工程(不図示
)を経た後、塩、砂糖、みりん、酒、その他の調味料で
調製した調味液に漬込む調味工程へ移しく不図示)、次
いで50〜70℃位の燻燃中に180分位置いて燻製に
する燻製工程へ送る(不図示)この燻製加工品(101
−2)は、第2図示のように一対の回転ローラー(a 
)  (a )で延伸する延伸工程へ移し、延伸前の大
きさの1.5倍位に延伸せしめ、その延伸加工品(10
1−3)を必要に応じて2枚卸しする卸工程へ移送する
(第3図)。卸工程は、一対の回転ローラー(b)(b
 )間に延伸加工品(101−3>を通しながら、刃物
(C)で延伸加工品(101−3)を半分の厚さく燻製
加工品の肉厚によって変わるが、およそ0.3〜0.4
C11位の厚さ)に切断する工程で、次の練り製品又は
畜肉製品を挾む挟込工程との関係で省略することがある
。卸工程を経た卸加工品(101−4)は、第4図示の
ように挟込工程へ移るが、この工程では2枚の卸加工品
(101−4)に結着剤として卵白パウダーを夫々撒布
し、0.5〜IC1位の厚さに薄切りした練り製品又は
同寸位の薄切りにした畜肉加工品(2) (以下、練り
製品等と称す)を挟み、第5図示の如き挟着加工品(3
)を第5図示の耐熱真空包装用袋(7)に収容する。
この挟込工程で使用する練り製品等(2)は、練り製品
としては、魚肉ハム、ソーセージ、かまぼこ、ちくわ、
その他の練り製珍味や乳製品と魚肉とを使った珍味など
の使用が考えられ、畜肉製品としては、ハム、ソーセー
ジ、サラミ。
その他動物肉を使った練り製珍味などの使用が考えられ
る。
しかして、この挟込工程において延伸加工品(101−
3)を一対の回転ローラーで強圧し、厚さが0.2〜0
.31位になるまで伸展せしめ、その後前記結着剤を撒
布し、練り製品等(2)を挾めば、前工程の卸工程を省
略することができる。挟込工程を経た挟着加工品(3)
は、袋詰されたまま卸加工品(101−4)と練り製品
等(2)とを結着せしめる不図示の結着工程へ移される
。結着工程は、挟着加工品(3)が袋詰されている袋内
を真空包装工程で真空状態にし、卸加工品(101−4
)と練り製品等(2)とを(−)の圧力で強力に結着せ
しめ、さらに90℃位のIImで30分位加熱して完全
に結着せしめ、手に取ったとき双方が分離しないように
加工する。結着工程を経た第5図示の袋詰の結着加工品
(4)は、水冷による冷却工程を経た後薄切りする不図
示の切断工程へ送られ又は送られずに不図示の殺菌工程
へ移る。切断工程では、袋から結着加工品(4)を取出
し、不図示の切断機械で厚さ0.3〜0.5C11位の
寸法に薄切りし、第6図示のような薄切りされた製品(
5)を得、次の計量袋詰工程へ送られる。不図示の計量
袋詰工程は、製品(5)を計量しながら袋詰し、周知の
真空包装工程へ移送して真空包装を行い、次いで袋詰品
を90℃位で20〜40分位加熱する殺菌工程へ移送し
、水冷による冷却工程を経た後袋表面の水滴除去工程を
経て第7図示の袋詰品を出荷する。
ところで、第5図示の耐熱真空包装用袋(6)に袋詰さ
れた結着加工品(4)は、上記切断工程を経ることなく
前記冷却工程→計理工程→上記殺菌工程→上記冷却工程
→上記水滴除去工程の順に移送され、第5図示の状態で
出荷することができる。
なお、第7図の符号(8)は、計量袋詰工程で使用した
出荷用の包装袋である。
発明の効果 本発明は、燻製いかと、練り製品又は畜肉製品を使用し
ているので、変質の心配が少い製品が得られ、安心して
食べることができると共に、いかの風味と練り製品の風
味又はいかの風味と畜肉製品の風味とを味わうことがで
き、いがとチーズとによる従来品に比して、風味豊かな
おいしさを味わうことができ、また、余り好き嫌いのな
い練り製品又は畜肉製品の使用によりチーズの嫌いな者
であっても、おいしく食することができ、誰でも比較的
好き嫌いなく食し得る。
そして、チーズの代りに練り製品又は畜肉製品を使用し
ているから、高い栄養価の加工食品を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明製造方法の概略を示す工程図であって、第
1図は主材料の裁割工程及び切身の斜視図、第2図は延
伸工程の斜視図、第3図は卸工程の斜視図、第4図は挟
込工程の一部を示す斜視図、第5図は挟込工程の残部及
び姿製品の出荷状態を示す斜視図、第6図は薄切製品の
斜視図、第7図は薄切製品の出荷状態を表わす斜視図で
ある。 図中

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. いかをボイルして脱皮した後截割し、調味した後燻製に
    し、その燻製加工品を延伸した後2枚に卸しまたは卸さ
    ずして薄切の練り製品又は薄切の畜肉製品を挟んで結着
    せしめ、この挟着加工品を薄切し又はせずして殺菌する
    ことを特徴とするいかを主材料とする加工食品の製造方
    法。
JP59264316A 1984-12-13 1984-12-13 いかを主材料とする加工食品の製造方法 Pending JPS61141869A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63283549A (ja) * 1987-05-14 1988-11-21 Toyo Seito Kk 油揚の接着方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5134910A (en) * 1974-09-20 1976-03-25 Nippon Steel Corp Ganshintaikarenga no seizohoho
JPS54113464A (en) * 1978-02-24 1979-09-05 Hanaman Shokuhin Cheese cattlefish and production

Patent Citations (2)

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