JPS61141860A - 食用乳化物の製法 - Google Patents
食用乳化物の製法Info
- Publication number
- JPS61141860A JPS61141860A JP59262987A JP26298784A JPS61141860A JP S61141860 A JPS61141860 A JP S61141860A JP 59262987 A JP59262987 A JP 59262987A JP 26298784 A JP26298784 A JP 26298784A JP S61141860 A JPS61141860 A JP S61141860A
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- Japan
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- edible emulsion
- soybean protein
- oil
- emulsion
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)産業上の利用分野
本発明は、常温または冷凍保存でき、かつ加熱しても乳
化が破壊されず凝固するという特性を持った食用乳化物
の製法に係る。従って本発明によれば、単に従来の食用
乳化物の用途、例えばドレッシング的な用途だけでなく
、水産練製品、畜肉加工品、食パン、菓子等の分野にも
利用できる、極めて用途の広い食品を得ることができる
。
化が破壊されず凝固するという特性を持った食用乳化物
の製法に係る。従って本発明によれば、単に従来の食用
乳化物の用途、例えばドレッシング的な用途だけでなく
、水産練製品、畜肉加工品、食パン、菓子等の分野にも
利用できる、極めて用途の広い食品を得ることができる
。
(bl従来の技術
マヨネーズのような食用乳化物は、冷凍または加熱する
と乳化が破壊され、水と油が容易に分離する。即ち、従
来のマヨネーズなどは、たとえばレトルト殺菌処理(1
20℃、15分)に耐えるような耐熱性を持ちあわせて
おらずかかる処理にさらされると、分離を起こすなどし
て商品価値を失ってしまうものが多い。
と乳化が破壊され、水と油が容易に分離する。即ち、従
来のマヨネーズなどは、たとえばレトルト殺菌処理(1
20℃、15分)に耐えるような耐熱性を持ちあわせて
おらずかかる処理にさらされると、分離を起こすなどし
て商品価値を失ってしまうものが多い。
もし、加熱した時に乳化が破壊せず、固形化させること
ができれば、マヨネーズなどの用途拡大につながり、産
業上、極めて有意義である。しかし、このような食用乳
化物の固形化は非常に困難である。たとえば、油脂とし
て固形脂を使えば固形のマヨネーズが一応得られるが、
0溶は性がおち、風味が著しく悪化する。
ができれば、マヨネーズなどの用途拡大につながり、産
業上、極めて有意義である。しかし、このような食用乳
化物の固形化は非常に困難である。たとえば、油脂とし
て固形脂を使えば固形のマヨネーズが一応得られるが、
0溶は性がおち、風味が著しく悪化する。
また、冷凍によっても乳化が破壊されなければ、長期保
存が可能となり、非常に便利であるが、これまで、かか
る性質を付与する有効な方法は知られていない。
存が可能となり、非常に便利であるが、これまで、かか
る性質を付与する有効な方法は知られていない。
(C)発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、マヨネーズなどの食用乳化物の0溶は
性や風味を損わずに、加熱すればチーズ様の優れた食感
となり、かつレトルト殺菌可能な耐熱性を有する食用乳
化物を提供することにある。
性や風味を損わずに、加熱すればチーズ様の優れた食感
となり、かつレトルト殺菌可能な耐熱性を有する食用乳
化物を提供することにある。
+d)問題点を解決するための手段
本発明者らは鋭意研究の結果、特定の処理を施した大豆
蛋白質と熱凝固性蛋白質とを用いることにより、上記の
目的が達成されることを見い出した。
蛋白質と熱凝固性蛋白質とを用いることにより、上記の
目的が達成されることを見い出した。
本発明は、かかる知見に基いて完成されたもので、油脂
、水および必要に応じ調味料からなる食用乳化物の製造
工程において、大豆蛋白質をあらかじめ加熱またはアル
コールで変性したのち蛋白質分解酵素で部分加水分解し
たものと熱凝固性蛋白質とを添加することを特徴とする
食用乳化物の製法である。
、水および必要に応じ調味料からなる食用乳化物の製造
工程において、大豆蛋白質をあらかじめ加熱またはアル
コールで変性したのち蛋白質分解酵素で部分加水分解し
たものと熱凝固性蛋白質とを添加することを特徴とする
食用乳化物の製法である。
大豆蛋白質としては、全脂大豆、脱脂大豆、抽出大豆蛋
白、濃縮大豆蛋白、分離大豆蛋白のいずれも使用するこ
とができる。これらの原料は、あらかじめ約100℃以
上の乾熱(加圧加熱)もしくは約80℃以上の温熱で加
熱変性するか、またはアルコール、好ましくは含水エタ
ノールでアルコール変性することが必要である。変性の
程度は窒素溶解指数(以下NSIという)が40以下、
好ましくは20以下が適当である。変性を受けない大豆
蛋白質およびこれを蛋白質分解酵素で部分加水分解した
ものは、いずれも本発明の目的を達成する上で適性が劣
り、とくに調味料として食酢、食塩を用いた系では、保
存のために一20℃に冷凍または固形化のため80℃以
上に加熱すると乳化が破壊され、本発明の目的は達せら
れない。
白、濃縮大豆蛋白、分離大豆蛋白のいずれも使用するこ
とができる。これらの原料は、あらかじめ約100℃以
上の乾熱(加圧加熱)もしくは約80℃以上の温熱で加
熱変性するか、またはアルコール、好ましくは含水エタ
ノールでアルコール変性することが必要である。変性の
程度は窒素溶解指数(以下NSIという)が40以下、
好ましくは20以下が適当である。変性を受けない大豆
蛋白質およびこれを蛋白質分解酵素で部分加水分解した
ものは、いずれも本発明の目的を達成する上で適性が劣
り、とくに調味料として食酢、食塩を用いた系では、保
存のために一20℃に冷凍または固形化のため80℃以
上に加熱すると乳化が破壊され、本発明の目的は達せら
れない。
上記のアルコール変性処理は、アルコール濃度50〜8
0%程度、溶媒比5〜20重量倍程度、洗浄温度はその
アルコール濃度における沸点以下の条件が好ましい。
0%程度、溶媒比5〜20重量倍程度、洗浄温度はその
アルコール濃度における沸点以下の条件が好ましい。
蛋白質分解酵素による部分加水分解は変性大豆蛋白質に
水を加えて分散させ、pHを調節したのちビオブラーゼ
(長潮産業t!Ia)、パパイン、アルカラーゼ(ノボ
社)などの中性またはアルカリ性プロテアーゼを加えゆ
るくかくはんしながら行う。
水を加えて分散させ、pHを調節したのちビオブラーゼ
(長潮産業t!Ia)、パパイン、アルカラーゼ(ノボ
社)などの中性またはアルカリ性プロテアーゼを加えゆ
るくかくはんしながら行う。
この際使用する酵素の至適pH1温度で加水分解を行う
。部分加水分解の程度は、トリクロル酢酸可溶率(以下
TCA可溶率という)が45%以下、好ましくは30%
以下である。この程度以上に加水分解が進行すると乳化
および乳化熱安定性が劣るので、通常90℃以上に加熱
して酵素を失活させ加水分解を停止させる。遠心分離し
て不溶物を必要に応じ除去した蛋白質溶液は、そのまま
使用できるが、保存性、作業性などから噴霧乾燥するの
が好ましい。
。部分加水分解の程度は、トリクロル酢酸可溶率(以下
TCA可溶率という)が45%以下、好ましくは30%
以下である。この程度以上に加水分解が進行すると乳化
および乳化熱安定性が劣るので、通常90℃以上に加熱
して酵素を失活させ加水分解を停止させる。遠心分離し
て不溶物を必要に応じ除去した蛋白質溶液は、そのまま
使用できるが、保存性、作業性などから噴霧乾燥するの
が好ましい。
この部分加水分解蛋白質の添加量は固形分換算で0.5
〜10%、好ましくは1〜5%である。
〜10%、好ましくは1〜5%である。
0.5%未満では乳化安定性が劣るため油が分離し、1
0%を超えると油が乳化しにくくなり、食感もざらつく
ようになる。
0%を超えると油が乳化しにくくなり、食感もざらつく
ようになる。
熱凝固性蛋白質としては卵白が好ましいが、これに限定
されない、形態としては粉末または濃厚溶液として用い
る。その添加量は固形分換算で0.5〜20%、好まし
くは3〜7%である。0.5%未満では製品を加熱した
場合、十分に固形化せずまた20%を超えると熱凝固性
蛋白質が溶解しにくくなり、食感がざらついてくる。
されない、形態としては粉末または濃厚溶液として用い
る。その添加量は固形分換算で0.5〜20%、好まし
くは3〜7%である。0.5%未満では製品を加熱した
場合、十分に固形化せずまた20%を超えると熱凝固性
蛋白質が溶解しにくくなり、食感がざらついてくる。
本発明の食用乳化物中の油分は40〜60%が適当であ
る。
る。
さらに所望により、食酢、食塩、砂糖、香辛料などで調
味付けをする。
味付けをする。
乳化操作は常法に従って行い、必要に応じホモジナイザ
ーを用いる。
ーを用いる。
(e)発明の効果
かくして得られた乳化物はそのままでは流動状。
乃至ペースト状を呈するが、これを加熱すると、乳化が
破壊されることなく固形化する特性を備えている。例え
ば120℃、20分間のレトルト加熱を行っても油が分
離することがない、このような特性から、本発明の食用
乳化物は加熱した固形物のまま食品に利用するほか、加
熱前の流動状乃至ペースト状の状態で、食品材料に振り
かけ(トッピング)、もしくは塗布し、または細孔を通
して食品材料内部に注入しくインジェクション)、次い
で加熱することによって固形化することができる、さら
に顆粒状にしてサラダにふりかけたり、スライスもしく
はシート状にしてサンドイッチ用のワンタフチスブレッ
ドとして使用することができる。またレトルト殺菌がで
きるから、優れた保存性かえられる。
破壊されることなく固形化する特性を備えている。例え
ば120℃、20分間のレトルト加熱を行っても油が分
離することがない、このような特性から、本発明の食用
乳化物は加熱した固形物のまま食品に利用するほか、加
熱前の流動状乃至ペースト状の状態で、食品材料に振り
かけ(トッピング)、もしくは塗布し、または細孔を通
して食品材料内部に注入しくインジェクション)、次い
で加熱することによって固形化することができる、さら
に顆粒状にしてサラダにふりかけたり、スライスもしく
はシート状にしてサンドイッチ用のワンタフチスブレッ
ドとして使用することができる。またレトルト殺菌がで
きるから、優れた保存性かえられる。
本発明の食用乳化物は、また−20℃程度の低温でも乳
化が破壊されないから長期保存のため冷凍することもで
き名。
化が破壊されないから長期保存のため冷凍することもで
き名。
本発明の食用乳化物は以上の特性を有するものであり、
水産練製品、畜肉加工品、冷凍食品、惣菜、小麦粉加工
品など広く食品に応用することができる。
水産練製品、畜肉加工品、冷凍食品、惣菜、小麦粉加工
品など広く食品に応用することができる。
実施例1
脱脂大豆20鎗および60重量%のエタノール水溶液2
00 k+rを密閉式タンク内で50”C−30分間洗
浄した。これを濾別したのちケーキを減圧乾燥機内に移
し、70℃で乾燥後粉砕して水分6.5χ、粗蛋白67
%、N5IIIのアルコール変性濃縮大豆蛋白13.5
kgを得た。
00 k+rを密閉式タンク内で50”C−30分間洗
浄した。これを濾別したのちケーキを減圧乾燥機内に移
し、70℃で乾燥後粉砕して水分6.5χ、粗蛋白67
%、N5IIIのアルコール変性濃縮大豆蛋白13.5
kgを得た。
この全量をジャケット付きタンク内の15(H!の温水
(60℃)に加えてかきまぜ、水酸化ナトリウムでpH
8,5に調製した。これに蛋白質分解酵素ビオブラーゼ
5P−4(長瀬産業■製)50gを加えて55℃−60
分間部分加水分解後水酸化ナトリウムでさらにpH9,
5に調製し90℃で15分間加熱して酵素を失活させた
。遠心分離して不溶物を除去した蛋白質溶液を塩酸でp
H7に中和し、噴霧乾燥してTCA可溶率14.5%の
酵素分解大豆蛋白質を得た。
(60℃)に加えてかきまぜ、水酸化ナトリウムでpH
8,5に調製した。これに蛋白質分解酵素ビオブラーゼ
5P−4(長瀬産業■製)50gを加えて55℃−60
分間部分加水分解後水酸化ナトリウムでさらにpH9,
5に調製し90℃で15分間加熱して酵素を失活させた
。遠心分離して不溶物を除去した蛋白質溶液を塩酸でp
H7に中和し、噴霧乾燥してTCA可溶率14.5%の
酵素分解大豆蛋白質を得た。
この酵素分解大豆質2部、乾燥卵白5部、食塩2部、香
辛料2部をあらかじめ食酢20部と水15部の混合溶液
に分散溶解し、これに大豆サラダ油54部を加えてホモ
ミキサーで乳化して流動性のある食用乳化物を得た。こ
れを90℃で20分間加熱すると乳化の破壊が全くない
マヨネーズ風味の固型物を得た。
辛料2部をあらかじめ食酢20部と水15部の混合溶液
に分散溶解し、これに大豆サラダ油54部を加えてホモ
ミキサーで乳化して流動性のある食用乳化物を得た。こ
れを90℃で20分間加熱すると乳化の破壊が全くない
マヨネーズ風味の固型物を得た。
実施例2
NS 12 Bの高変性脱脂大豆15kgを実施例1の
方法に準じてpH8,5,50℃−120分間酵素処理
後酵素を失活させた。不溶物を除去した蛋白質溶液を中
和し、噴霧乾燥してTCA可溶率21%の酵素分解大豆
蛋白質を得た。
方法に準じてpH8,5,50℃−120分間酵素処理
後酵素を失活させた。不溶物を除去した蛋白質溶液を中
和し、噴霧乾燥してTCA可溶率21%の酵素分解大豆
蛋白質を得た。
この酵素分解大豆蛋白質1部、乾燥卵白7部、チーズ風
味調味液3部、食塩2部、香辛料1部を、あらかじめ水
30部に分散溶解し、これに大豆白絞油56部を加えホ
モジナイザーで乳化して流動性のある食用乳化物を得た
。
味調味液3部、食塩2部、香辛料1部を、あらかじめ水
30部に分散溶解し、これに大豆白絞油56部を加えホ
モジナイザーで乳化して流動性のある食用乳化物を得た
。
これを−20℃で3力月保存後85℃で25分間加熱す
ると乳化の破壊が全くないチーズ様の物性と風味を持つ
新規の食品を得た。
ると乳化の破壊が全くないチーズ様の物性と風味を持つ
新規の食品を得た。
実施例3
酵素処理により分離大豆蛋白をTCA可溶率が10%に
なるまで部分加水分解したもの、調味料、香辛料を下記
の配合で水に分散溶解し、これに綿実油を滴下してホモ
ミキサー(特殊機化工業■製・HV−M型)で乳化させ
、さらに食酢を添加して混合したのち、乾燥卵白を加え
調製した濃厚卵白溶液をかくはん混合した。これをケー
シングに詰め、85℃20分間加熱後、冷却してチーズ
様のテクスチャーをもつマヨネーズ様食品を得た。
なるまで部分加水分解したもの、調味料、香辛料を下記
の配合で水に分散溶解し、これに綿実油を滴下してホモ
ミキサー(特殊機化工業■製・HV−M型)で乳化させ
、さらに食酢を添加して混合したのち、乾燥卵白を加え
調製した濃厚卵白溶液をかくはん混合した。これをケー
シングに詰め、85℃20分間加熱後、冷却してチーズ
様のテクスチャーをもつマヨネーズ様食品を得た。
インストロンによってゲル強度を測定したところ、17
0 g/cmであった( 8 **φ球状プランジャー
、直径2. 9am、高さ31の円柱状に試料を形成し
て測定)。
0 g/cmであった( 8 **φ球状プランジャー
、直径2. 9am、高さ31の円柱状に試料を形成し
て測定)。
配合:大豆蛋白加水分解物 30部水
400調味香辛料
20 食 酢 75綿実油
500 乾燥卵白(キューピー 50 タマゴ■製) 実施例4 酵素処理により分離大豆蛋白をTCA可溶率が30%に
なるまで部分加水分解したもの、調味料、香辛料を下記
の配合で水に分散溶解し、これに綿実油を滴下してホモ
ミキサーで乳化させ、さらに食酢を添加して混合したの
ち乾燥卵白を加え、充分にかくはん、溶解させた。これ
に野菜、肉、調味料を加え、薄く板状にのばし、85℃
、20分加熱処理を行って固形スプレッドを得た。これ
をパンにのせ、オーブントースタ−で焼いたところ、油
分の分離がない調理パン製品を得た。
400調味香辛料
20 食 酢 75綿実油
500 乾燥卵白(キューピー 50 タマゴ■製) 実施例4 酵素処理により分離大豆蛋白をTCA可溶率が30%に
なるまで部分加水分解したもの、調味料、香辛料を下記
の配合で水に分散溶解し、これに綿実油を滴下してホモ
ミキサーで乳化させ、さらに食酢を添加して混合したの
ち乾燥卵白を加え、充分にかくはん、溶解させた。これ
に野菜、肉、調味料を加え、薄く板状にのばし、85℃
、20分加熱処理を行って固形スプレッドを得た。これ
をパンにのせ、オーブントースタ−で焼いたところ、油
分の分離がない調理パン製品を得た。
配合二大豆蛋白加水分解物 26部水
400調味料・香辛料
30 食 酢 60綿実油
525 乾燥卵白(キューピー 40 タマゴ■製) 特許出願人 日清製油株式会社 手続補正書(自発) 昭和10年//月J/日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第262987号 2、発明の名称 食用乳化物の製法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 221 住 所 神奈川県横浜市神奈用区千若町1−3名
称 日清製油株式会社 研究屑篭 話 04
5 (461)01814、補正の対象 、(1)明細書の発明の詳細な説明の欄5、補正の内容 (1) 明細書第8頁10行「この酵素分解大豆質」
を「この酵素分解大豆蛋白質」と訂正する。
400調味料・香辛料
30 食 酢 60綿実油
525 乾燥卵白(キューピー 40 タマゴ■製) 特許出願人 日清製油株式会社 手続補正書(自発) 昭和10年//月J/日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第262987号 2、発明の名称 食用乳化物の製法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 221 住 所 神奈川県横浜市神奈用区千若町1−3名
称 日清製油株式会社 研究屑篭 話 04
5 (461)01814、補正の対象 、(1)明細書の発明の詳細な説明の欄5、補正の内容 (1) 明細書第8頁10行「この酵素分解大豆質」
を「この酵素分解大豆蛋白質」と訂正する。
(2) 同第9頁下から9〜8行「酵素処理により・
・・分解したもの、」を「分離大豆蛋白を水に分散させ
たのち、実施例1の方法に準じてTCA可溶率10%の
酵素分解大豆蛋白質を得た。
・・分解したもの、」を「分離大豆蛋白を水に分散させ
たのち、実施例1の方法に準じてTCA可溶率10%の
酵素分解大豆蛋白質を得た。
このもの、」と訂正する。
(3) 同第10真下から8〜7行「酵素処理により
・・・分解したもの、」を「実施例3と同様にしてTC
A可溶率30%の酵素分解大豆蛋白質を得た。このもの
、」、と訂正する。
・・・分解したもの、」を「実施例3と同様にしてTC
A可溶率30%の酵素分解大豆蛋白質を得た。このもの
、」、と訂正する。
Claims (2)
- (1)油脂、水および必要に応じ調味料からなる食用乳
化物の製造工程において、大豆蛋白質をあらかじめ加熱
またはアルコールで変性したのち蛋白質分解酵素で部分
加水分解したものと熱凝固性蛋白とを添加することを特
徴とする食用乳化物の製法。 - (2)熱凝固性蛋白質として卵白を使用する特許請求の
範囲第1項記載の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59262987A JPS61141860A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 食用乳化物の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59262987A JPS61141860A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 食用乳化物の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61141860A true JPS61141860A (ja) | 1986-06-28 |
JPS6345790B2 JPS6345790B2 (ja) | 1988-09-12 |
Family
ID=17383322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59262987A Granted JPS61141860A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 食用乳化物の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61141860A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0357776A1 (en) * | 1987-05-14 | 1990-03-14 | Terumo Kabushiki Kaisha | Egg white hydrolyzate |
WO2006038413A1 (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Fuji Oil Company, Limited | 卵食品素材若しくは卵加工製品 |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP59262987A patent/JPS61141860A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0357776A1 (en) * | 1987-05-14 | 1990-03-14 | Terumo Kabushiki Kaisha | Egg white hydrolyzate |
WO2006038413A1 (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Fuji Oil Company, Limited | 卵食品素材若しくは卵加工製品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6345790B2 (ja) | 1988-09-12 |
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