JPS61140581A - 1,4‐ジヒドロピリジン誘導体 - Google Patents
1,4‐ジヒドロピリジン誘導体Info
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- JPS61140581A JPS61140581A JP60277774A JP27777485A JPS61140581A JP S61140581 A JPS61140581 A JP S61140581A JP 60277774 A JP60277774 A JP 60277774A JP 27777485 A JP27777485 A JP 27777485A JP S61140581 A JPS61140581 A JP S61140581A
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- C07D413/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings
- C07D413/04—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond
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- A61P11/00—Drugs for disorders of the respiratory system
- A61P11/08—Bronchodilators
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- A61P43/00—Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
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- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
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- C07D417/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings
- C07D417/04—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D415/00 containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し産業上の利用分野]
本発明は、1.4−ジヒドロピリジン誘導体、その製造
およびそれを含有する医薬組成物に関するものである。
およびそれを含有する医薬組成物に関するものである。
[発明の構tc]
詳細には、本発明は、式(1)・
fイ
(式中、X 、 RlおよびR8は下記の意義を有し、
1.4−ジヒドロビリプニル基の4位の炭素原子の立体
配置は以下に示すとおりである で示される化合物を提供するものであり、以後これをr
本発明化合物」と称する。
1.4−ジヒドロビリプニル基の4位の炭素原子の立体
配置は以下に示すとおりである で示される化合物を提供するものであり、以後これをr
本発明化合物」と称する。
[先行技術〕
本発明化合物の幾つかは、バイエルのEP42089、
バイエルのEP88276、タケダのEP94159お
よび/または、バイエルのDO83239273の極め
て広範な開示に包含される。
バイエルのEP88276、タケダのEP94159お
よび/または、バイエルのDO83239273の極め
て広範な開示に包含される。
しかしながら、−上記刊行物に個別に開示されるどの化
合物も、本発明の範囲には包含されな゛い。
合物も、本発明の範囲には包含されな゛い。
本発明化合物に類似する化合物に関するその他の開示は
、たとえば以下のとおりである:サンドEPI50、 サンドDOS2949464、 サンドDO82949491゜ サンドBE890311゜ バイエルEP71819、 フィソンズEP80220、 サンドDO83320616゜ 上記刊行物は、本発明化合物に類似するいかなる特定化
合物をも示唆していない。
、たとえば以下のとおりである:サンドEPI50、 サンドDOS2949464、 サンドDO82949491゜ サンドBE890311゜ バイエルEP71819、 フィソンズEP80220、 サンドDO83320616゜ 上記刊行物は、本発明化合物に類似するいかなる特定化
合物をも示唆していない。
さらに本発明に係る全ての化合物は、1984年12月
18日、即ち本発明の優先権主張臼、つまり1984年
12月IO日より後日にベルギーで最初に公開されたサ
ンドBE899937およびその対応出願の開示に包含
されている。該出願の中には本発明化合物のいずれも個
別に開示されてはいない。
18日、即ち本発明の優先権主張臼、つまり1984年
12月IO日より後日にベルギーで最初に公開されたサ
ンドBE899937およびその対応出願の開示に包含
されている。該出願の中には本発明化合物のいずれも個
別に開示されてはいない。
[詳細な記載コ
本発明化合物は特に興味深い薬理学的側面を有している
。
。
本発明に係る好ましい化合物の第1の群は、番号1,3
.5〜15.17〜I9および21〜23の化合物であ
り、特に番号l、3.5〜15.17および18の化合
物であり、とりわけ番号l、3.5〜7および15の化
合物であり、中てし番号!、3および5の化合物であり
、特に番号lの化合物である。
.5〜15.17〜I9および21〜23の化合物であ
り、特に番号l、3.5〜15.17および18の化合
物であり、とりわけ番号l、3.5〜7および15の化
合物であり、中てし番号!、3および5の化合物であり
、特に番号lの化合物である。
本発明化合物のもう1つの好ましい群は、番号l〜7.
15.16および19〜23の化合物であり、特に!、
3.5〜7.15.19および21〜23の化合物であ
る。
15.16および19〜23の化合物であり、特に!、
3.5〜7.15.19および21〜23の化合物であ
る。
もう1つの群は、番号2.4.16および20の化合物
であり、特に、番号2の化合物である。
であり、特に、番号2の化合物である。
さらに別の群は、番号8〜14.17および18の化合
物であり、特に番号8.12〜14.17およびI8の
化合物である。
物であり、特に番号8.12〜14.17およびI8の
化合物である。
上の全ての小群において、光学活性な形、特に右旋性、
即ちR8がメチルの場合は(S)形、R+h’イソプロ
ピルの場合は(R)形の化合物が好ましい。
即ちR8がメチルの場合は(S)形、R+h’イソプロ
ピルの場合は(R)形の化合物が好ましい。
特に好ましいのは番号lの・化合物である。
本発明化合物は、式(II):
[式中、R1およびXは前記と同意義であり、Zは反応
基である] の対応化合物を適当に変換することからなる方法によっ
て得ることができる。
基である] の対応化合物を適当に変換することからなる方法によっ
て得ることができる。
本発明に係る方法は既知の方法に類似した方式で実施す
ることができる。
ることができる。
最も適切な方法の選択は、無論置換基R7の性質に依存
して変わる。
して変わる。
1つの方法は、例えばエステル化であってよい。
この場合、反応基Zは簡便にはIH−イミダゾール−1
−イルである。この方法は、例えばヒドロキシアルキル
または置換アミノアルキル置換語への変換に適用しつる
ものである。すなわち、式(II)の対応化合物を、対
応するジオールまたはアミノアルコールと反応させる。
−イルである。この方法は、例えばヒドロキシアルキル
または置換アミノアルキル置換語への変換に適用しつる
ものである。すなわち、式(II)の対応化合物を、対
応するジオールまたはアミノアルコールと反応させる。
溶媒としては、ノオキサンまたは過剰の反応参加物質が
簡便に使用できる。
簡便に使用できる。
別の方法は、例えばアミノ化であってよい。この方法は
、例えばアミノアルキル置換基への変換に適用しうるち
のである。この場合、反応基2は簡便には−0(CHJ
n Z’基[式中、nは3.7またはlOであり、Z
oは塩素、臭素またはRz−SO,−O−基[式中、R
zはフェニル、トリルまたは低級アルキルである]であ
る]である。Z。
、例えばアミノアルキル置換基への変換に適用しうるち
のである。この場合、反応基2は簡便には−0(CHJ
n Z’基[式中、nは3.7またはlOであり、Z
oは塩素、臭素またはRz−SO,−O−基[式中、R
zはフェニル、トリルまたは低級アルキルである]であ
る]である。Z。
は好ましくはメシルオキシである。
第二級アミノのような反応する可能性のある基が存在す
る場合、これらの基を保護した形で、例えば第二級アミ
ノについてはベンジルアミノ基の形で本発明方法を実施
し、しかる後このように存任する保護基を、例えば水素
添加により所望の置換基に変換する必要があり得る。
る場合、これらの基を保護した形で、例えば第二級アミ
ノについてはベンジルアミノ基の形で本発明方法を実施
し、しかる後このように存任する保護基を、例えば水素
添加により所望の置換基に変換する必要があり得る。
本発明化合物は、既知の方法に類似した方式で反応混合
物から単離し精製することができる′。
物から単離し精製することができる′。
本発明化合物は、遊離の形で、または適当ならば酸付加
塩の形で存在し得る。遊離の形は、常法のより酸付加塩
の形に変換でき、またその逆も可能である。酸付加塩の
形成に好適な酸は、塩酸、マロン酸、p−1−ルエンス
ルホン酸およびメタンスルポン酸を含む。
塩の形で存在し得る。遊離の形は、常法のより酸付加塩
の形に変換でき、またその逆も可能である。酸付加塩の
形成に好適な酸は、塩酸、マロン酸、p−1−ルエンス
ルホン酸およびメタンスルポン酸を含む。
1.4−ジヒドロピリジニル基の3および5位の置換基
が異なるため、4位の炭素原子は非対称的に置換されて
いる。本発明化合物は一部ラセミ体であり、一部は個々
のエナンチオマーである。
が異なるため、4位の炭素原子は非対称的に置換されて
いる。本発明化合物は一部ラセミ体であり、一部は個々
のエナンチオマーである。
出発物質として使用する化合物は常法により、例えば1
.4−ジヒドロピリジニル基に至る環化により得ること
ができる。
.4−ジヒドロピリジニル基に至る環化により得ること
ができる。
特定の出発物質の製造はこれを特に記載しない限り、常
法または本明細書に記載の方法に類似する方法で実施で
きる。
法または本明細書に記載の方法に類似する方法で実施で
きる。
[実施例コ
以下の実施例において、温度は全て摂氏であり補正して
いない。
いない。
実施例1 (+)−(S)−4−(2,1,3−ベン
ズオキサジアゾール−4−イル)−14−ジヒドゎノ ロ−5−メトキンカルボニル−2,6−シメチルー3−
ピリジンカルボン酸−[10−[4−(ジフヱニルメヂ
ル)ピペラジン−1−イル]デンル]エステル(アミノ
化)(化合物番号I) (+)−(S)−4−(2,1,3−ベンズオキサジア
ゾール−4−イル)−1,4−ジヒドロ−5−メトキシ
カルボニル−2,6−シメチルー3−ピリジンカルボン
酸−(10−メタンスルホニルオキシデシル)エステル
64.29およびl−ジフェニルメチルピペラジン57
.59を、ジオキサン2ρ中で22時間加熱還流する。
ズオキサジアゾール−4−イル)−14−ジヒドゎノ ロ−5−メトキンカルボニル−2,6−シメチルー3−
ピリジンカルボン酸−[10−[4−(ジフヱニルメヂ
ル)ピペラジン−1−イル]デンル]エステル(アミノ
化)(化合物番号I) (+)−(S)−4−(2,1,3−ベンズオキサジア
ゾール−4−イル)−1,4−ジヒドロ−5−メトキシ
カルボニル−2,6−シメチルー3−ピリジンカルボン
酸−(10−メタンスルホニルオキシデシル)エステル
64.29およびl−ジフェニルメチルピペラジン57
.59を、ジオキサン2ρ中で22時間加熱還流する。
次いで反応混合物を氷水/エーテル−塩化メチレン(4
・l)で抽出し、有機相を硫酸マグネシウムで乾燥し、
減圧で蒸発させる。生成物を、塩化メチレン/エタノー
ル(49:1)を溶離液とするシリカゲルクロマトグラ
フィーに付す。この生成物をエーテルに溶解し、溶液を
水冷IN水酸化ナトリウム水で洗浄し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、減圧で蒸発させる。得られた塩基を60°
で高度真空下に乾燥する。標記化合物が得られる(無晶
形;[α]6°−十21°;[α]20−+30°、エ
タノール、c= I g/dQ) (フマラート形のM
、P、128°;[α]′D’=+ 17°;[α]二
九=+25°、エタノール、c419/dQ)。
・l)で抽出し、有機相を硫酸マグネシウムで乾燥し、
減圧で蒸発させる。生成物を、塩化メチレン/エタノー
ル(49:1)を溶離液とするシリカゲルクロマトグラ
フィーに付す。この生成物をエーテルに溶解し、溶液を
水冷IN水酸化ナトリウム水で洗浄し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、減圧で蒸発させる。得られた塩基を60°
で高度真空下に乾燥する。標記化合物が得られる(無晶
形;[α]6°−十21°;[α]20−+30°、エ
タノール、c= I g/dQ) (フマラート形のM
、P、128°;[α]′D’=+ 17°;[α]二
九=+25°、エタノール、c419/dQ)。
出発物質として使用する(+:)−(S)−メジラード
は、実施例2の化合物から以下のようにして得る。
は、実施例2の化合物から以下のようにして得る。
塩化メチレン95OmQ中の(+)−(S)−4−(2
、l、3−ベンズオキサジアゾール−4−イル)−1,
4−ジヒドロ−5−メトキシカルボニル−2゜6−シメ
チルー3−ピリジンカルボン酸−(10−ヒドロギツプ
シル)エステル55.39およびN−エチルーノイソプ
ロピルアミンF+9mQの溶液に、メタンスルホン酸ク
ロリド13.3mQを5〜10゜で攪拌しつつ滴下ずろ
。θ°でさらに1時間攪拌した後、混合物を2Nの冷塩
酸で抽出し、有機相を硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒
を減圧下に蒸発させる(油状物)。
、l、3−ベンズオキサジアゾール−4−イル)−1,
4−ジヒドロ−5−メトキシカルボニル−2゜6−シメ
チルー3−ピリジンカルボン酸−(10−ヒドロギツプ
シル)エステル55.39およびN−エチルーノイソプ
ロピルアミンF+9mQの溶液に、メタンスルホン酸ク
ロリド13.3mQを5〜10゜で攪拌しつつ滴下ずろ
。θ°でさらに1時間攪拌した後、混合物を2Nの冷塩
酸で抽出し、有機相を硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒
を減圧下に蒸発させる(油状物)。
実施例2 (+)−(S)−4−(2,1,3−ベン
ズオキサジアゾール−4−イル)−1,4−ジヒドロ−
5−メトキシカルボニル−2,6−シメチルー3−ピリ
ジンカルボン酸−(10−ヒドロギツプシル)エステル
(エステル化)(化合物番号2)デカン−1,10−ジ
オール2429を120゜で融解し、(+)−(R)−
4−(2、1,3〜ベンズオキサジアゾール−4−イル
)−1,4−ジヒドロ−5−(IH)−イミダゾール−
1−イルカルボニル)−2,6−シメチルー3−ピリジ
ンカルボン酸メチルエステル26.39を加える。12
0°で1時間攪拌した後、この混合物を放冷し、エーテ
ルを加え、過剰のジオールを濾去し、溶液をエーテルで
洗浄し、有機相を減圧下に蒸発させる。生成物を、塩化
メチレン/エタノール(19:1)を溶離液とするシリ
カゲルクロマトグラフィーに付す。
ズオキサジアゾール−4−イル)−1,4−ジヒドロ−
5−メトキシカルボニル−2,6−シメチルー3−ピリ
ジンカルボン酸−(10−ヒドロギツプシル)エステル
(エステル化)(化合物番号2)デカン−1,10−ジ
オール2429を120゜で融解し、(+)−(R)−
4−(2、1,3〜ベンズオキサジアゾール−4−イル
)−1,4−ジヒドロ−5−(IH)−イミダゾール−
1−イルカルボニル)−2,6−シメチルー3−ピリジ
ンカルボン酸メチルエステル26.39を加える。12
0°で1時間攪拌した後、この混合物を放冷し、エーテ
ルを加え、過剰のジオールを濾去し、溶液をエーテルで
洗浄し、有機相を減圧下に蒸発させる。生成物を、塩化
メチレン/エタノール(19:1)を溶離液とするシリ
カゲルクロマトグラフィーに付す。
標記化合物が得られる(無晶形;[α]6°=+31゜
[α] 20−+ 44°、エタノール、C= l M
d(り。
[α] 20−+ 44°、エタノール、C= l M
d(り。
出発物質として使用する(+)−(R)−イミダゾリド
は以下のようにして得る。
は以下のようにして得る。
a)2.1.3−ベンズオキサジアゾール−4−カルボ
アルデヒドを、触媒量のピペリノンおよび酢酸の存在下
で、ベンゼン中のアセト酢酸メチルエステルと反応させ
る。得られた2−アセチル−3−(2,1,3−ベンズ
オキサジアゾール−4−イル)−2−プロペン酸メチル
エステル(結晶、ZおよびE異性体の混合物)を、ジオ
キサン中で、還流しながら、当量の3−アミノクロトン
酸−(2−ジメチルアミノエチル)エステル(M、P、
56゜:アセト酢酸−(2−ジメチルアミノエチル)エ
ステル[B、P、 0.01m+a 140〜150°
、ジケテンを2−ジメチルアミノエタノールと70°で
反応させることにより取得]を気体アンモニアと60°
で反応させることにより取得)と環化すると、4−(2
,1,3−ベンズオキサジアゾール−4−イル)−1,
4−ジヒドロ−5−メトキシカルボニル−2,6−シメ
チルー3−ピリジンカルボン酸−(2−ジメチルアミノ
エチル)エステル(M、P。
アルデヒドを、触媒量のピペリノンおよび酢酸の存在下
で、ベンゼン中のアセト酢酸メチルエステルと反応させ
る。得られた2−アセチル−3−(2,1,3−ベンズ
オキサジアゾール−4−イル)−2−プロペン酸メチル
エステル(結晶、ZおよびE異性体の混合物)を、ジオ
キサン中で、還流しながら、当量の3−アミノクロトン
酸−(2−ジメチルアミノエチル)エステル(M、P、
56゜:アセト酢酸−(2−ジメチルアミノエチル)エ
ステル[B、P、 0.01m+a 140〜150°
、ジケテンを2−ジメチルアミノエタノールと70°で
反応させることにより取得]を気体アンモニアと60°
で反応させることにより取得)と環化すると、4−(2
,1,3−ベンズオキサジアゾール−4−イル)−1,
4−ジヒドロ−5−メトキシカルボニル−2,6−シメ
チルー3−ピリジンカルボン酸−(2−ジメチルアミノ
エチル)エステル(M、P。
161’)が得られる。
別法として、このアミンは、4−(2,1,3−ベンズ
オキサジアゾール−4−イル)−1,4−ノヒドロー5
− (11(−イミダゾール−1−イルカルボニル)−
2,6−シメチルー3−ピリジンカルボン酸メチルエス
テル(M、P、224°)を2−ジメチルアミノエタノ
ールと反応させろことによっても得られる。
オキサジアゾール−4−イル)−1,4−ノヒドロー5
− (11(−イミダゾール−1−イルカルボニル)−
2,6−シメチルー3−ピリジンカルボン酸メチルエス
テル(M、P、224°)を2−ジメチルアミノエタノ
ールと反応させろことによっても得られる。
b)このアミン2479を、メタノール25a中のL−
(−)ジー0.0’ −p−トルオイル酒石酸水化物2
49.49と室温で反応させる。沈澱した塩を、溶解の
ために塩化メチレンを添加し、加熱して、メタノールか
ら3回再結晶する。L−(−)−酸l当量に対しく+)
−(S)−塩基l当量を含む酒石酸塩(M、P、180
°;[α]6°−−25°、[α]”=−26°、メタ
ノール、c= 19/dI2)か得られる。
(−)ジー0.0’ −p−トルオイル酒石酸水化物2
49.49と室温で反応させる。沈澱した塩を、溶解の
ために塩化メチレンを添加し、加熱して、メタノールか
ら3回再結晶する。L−(−)−酸l当量に対しく+)
−(S)−塩基l当量を含む酒石酸塩(M、P、180
°;[α]6°−−25°、[α]”=−26°、メタ
ノール、c= 19/dI2)か得られる。
この塩をエーテルおよびINの冷水酸化ナトリウム溶液
の混合物中で振とつすることにより、遊離塩基に変換す
る。(+)−(S)−4−(2,1,3−ベンズオキサ
ジアゾール−4−イル)71.4−ジヒドロ−5−メト
キシカルボニル−2,6−シメチルー3−ピリジンカル
ボン酸−(2−ジメチルアミノエチル)エステルが得ら
れる(M、P、99゜(エーテル/ヘキサンより);[
α]6°−十55°:[αl” −+74°、エタノー
ル、c= 19/d12)。
の混合物中で振とつすることにより、遊離塩基に変換す
る。(+)−(S)−4−(2,1,3−ベンズオキサ
ジアゾール−4−イル)71.4−ジヒドロ−5−メト
キシカルボニル−2,6−シメチルー3−ピリジンカル
ボン酸−(2−ジメチルアミノエチル)エステルが得ら
れる(M、P、99゜(エーテル/ヘキサンより);[
α]6°−十55°:[αl” −+74°、エタノー
ル、c= 19/d12)。
C)この(+)−(S)−アミンをヨウ化メチルにより
四級化すると、対応する(+)−(S)−アンモニウム
塩が得られる(M、P、190°、[α]ら0−+73
°、[α]″’=+99°、メタノール、c=19/d
Q)。
四級化すると、対応する(+)−(S)−アンモニウム
塩が得られる(M、P、190°、[α]ら0−+73
°、[α]″’=+99°、メタノール、c=19/d
Q)。
d)この(+)−(S)−アンモニウム塩を2N水酸化
ナトリウム溶液およびジオキサン中で加水分解する。(
−)−(r()−4−(2、l 、3−ペンズオキザジ
アゾールー4−イル)−1,4−ジヒドロ−5−メトキ
ンカルボニル−2,6−シメチルー3−ピリジンカルボ
ン酸が得られる(M、P、175°、[α]6°−−4
° 、[αコto=to0、エタノール、c= 1 i
t/d&)。
ナトリウム溶液およびジオキサン中で加水分解する。(
−)−(r()−4−(2、l 、3−ペンズオキザジ
アゾールー4−イル)−1,4−ジヒドロ−5−メトキ
ンカルボニル−2,6−シメチルー3−ピリジンカルボ
ン酸が得られる(M、P、175°、[α]6°−−4
° 、[αコto=to0、エタノール、c= 1 i
t/d&)。
e)この(−)−(R)−プ)ルボン酸をジオキサン中
の1.1’−カルボニルジイミダゾールと50°で反応
させる。(+)−(R)−4−(2,1,3−ベンズオ
キサジアゾール−4−イル’)−1,4−ジヒドロ−5
−(IH−イミダゾール−1−イルカルボニル)−2,
6−シメチルー3−ピリジンカルボン酸メチルエステル
が得られる(M 、 P 、 195°;[α]I)。
の1.1’−カルボニルジイミダゾールと50°で反応
させる。(+)−(R)−4−(2,1,3−ベンズオ
キサジアゾール−4−イル’)−1,4−ジヒドロ−5
−(IH−イミダゾール−1−イルカルボニル)−2,
6−シメチルー3−ピリジンカルボン酸メチルエステル
が得られる(M 、 P 、 195°;[α]I)。
=+41’ ;[4,l、” =−60°、エタノール
、c= l 9/dQ)。
、c= l 9/dQ)。
実施例3 (−)−(R)−4−(2,1,3−ベン
ズオキサジアゾール−4−イル)−1,4−ジヒドロ−
5−メトキシカルボニル−2,6−ノメチルー3−ピリ
ジンカルボン酸−[10−[4−(ノフェニルメチル)
ピペラジン−1−イル]デシル]エステル(化合物番号
3) 標記化合物を、実施例1と同様の方法により、対応する
(−)−(R)−メツラードから出発して得゛ る(無
晶形;[α]I、。−一20°;[α]” −−29°
、エタノール、c= 19/dQ)。
ズオキサジアゾール−4−イル)−1,4−ジヒドロ−
5−メトキシカルボニル−2,6−ノメチルー3−ピリ
ジンカルボン酸−[10−[4−(ノフェニルメチル)
ピペラジン−1−イル]デシル]エステル(化合物番号
3) 標記化合物を、実施例1と同様の方法により、対応する
(−)−(R)−メツラードから出発して得゛ る(無
晶形;[α]I、。−一20°;[α]” −−29°
、エタノール、c= 19/dQ)。
出発物質として使用する(−)−(R)−メソラード(
油状物)は、実施例1に記載したと同様の方法により実
施例4の標題化合物から得る。
油状物)は、実施例1に記載したと同様の方法により実
施例4の標題化合物から得る。
実施例4 (−)−(S)−4−(2,1,3−ベン
ズオキサジアゾール−4〜イル)−1,4−ジヒドロ−
5−メトキシカルボニル−2,6−シメチルー3−ビリ
ノンカルボン酸=(10−ヒドロキシデノル)エステル
(化合物番号4) 対応する(−)−(S)−イミダゾリドから出発し、実
施例2と同様の方法により、標記化合物を得る(無晶形
;[α]6°=−3ピ;[α]tO= −43°、エタ
ノール、c= 19/dc)。
ズオキサジアゾール−4〜イル)−1,4−ジヒドロ−
5−メトキシカルボニル−2,6−シメチルー3−ビリ
ノンカルボン酸=(10−ヒドロキシデノル)エステル
(化合物番号4) 対応する(−)−(S)−イミダゾリドから出発し、実
施例2と同様の方法により、標記化合物を得る(無晶形
;[α]6°=−3ピ;[α]tO= −43°、エタ
ノール、c= 19/dc)。
出発物質として使用する(−)−(S)−イミダゾリド
は、実施例2の工程a)に記載したと同様の方法をとり
、次いで工程b)についてはD−(+)−ジー O、O
’ −p−1−ルオイル酒石酸水化物を用いることによ
り得る。得られた対応中間体は以下の特性を有する: b)D−(+)−酸l当量に対しく−)−(f’t)−
塩基1当量を含む酒石酸塩(M、P、180°;[α]
6゜−十25°:[α]ご、=+26°、メタノール、
C−1g/dQ)。
は、実施例2の工程a)に記載したと同様の方法をとり
、次いで工程b)についてはD−(+)−ジー O、O
’ −p−1−ルオイル酒石酸水化物を用いることによ
り得る。得られた対応中間体は以下の特性を有する: b)D−(+)−酸l当量に対しく−)−(f’t)−
塩基1当量を含む酒石酸塩(M、P、180°;[α]
6゜−十25°:[α]ご、=+26°、メタノール、
C−1g/dQ)。
(−)−(R)〜塩基(M、P、99°(エーテル/ヘ
キサンより);[α15’=−55°、[α]:!。−
−−74°、エタノール、c= 1 v/d(1)。
キサンより);[α15’=−55°、[α]:!。−
−−74°、エタノール、c= 1 v/d(1)。
c)(−)−(R)−アンモニウム塩(M、P、190
″;[α]6°=−73° :[α]:4:= −99
°、エタノール、c= 19/d12)。
″;[α]6°=−73° :[α]:4:= −99
°、エタノール、c= 19/d12)。
dX+)−(R)−カルボン塩(M、r’、175°;
[α]6°=+46;[α]::、−+ 100、エタ
ノール、c= I y/d+2)。
[α]6°=+46;[α]::、−+ 100、エタ
ノール、c= I y/d+2)。
eX−)−(S)イミダゾリド(M、P、195° :
[α]o’=41 ’ ; [α]8:8” 60°
、f−’il) −ル、c=19/d12)。
[α]o’=41 ’ ; [α]8:8” 60°
、f−’il) −ル、c=19/d12)。
実施例5 4−(2,1,3−ベンズオキサジアゾール
−4−イル)−1,4−ジヒドロ−5−メトキシカルボ
ニル−2,6−シメチルー3−ピリジンカルボン酸−[
10−[4−(ジフェニルメチル)ピペラジン−1−イ
ル]デシル]エステル(化合物番号5) 対応するラセミ形のメジラードから出発し、実施例1と
同様の方法により、標記化合物を得る(遊離塩基および
二塩酸塩形:無晶形): NMRスペクトル[(CD
C123)δ(ppg+)]:1.1−1.9(16H
,m)、2.32(s)、 2.46(s)、 2.2
3〜2.8・ (16H)、3.6(3H,s)、3.98(2H,t
、J=61−1z)、4.22(IH,s)、5.5(
1)(、s)、6゜0(lH,s)、7.1〜7.8(
3H,+s)。
−4−イル)−1,4−ジヒドロ−5−メトキシカルボ
ニル−2,6−シメチルー3−ピリジンカルボン酸−[
10−[4−(ジフェニルメチル)ピペラジン−1−イ
ル]デシル]エステル(化合物番号5) 対応するラセミ形のメジラードから出発し、実施例1と
同様の方法により、標記化合物を得る(遊離塩基および
二塩酸塩形:無晶形): NMRスペクトル[(CD
C123)δ(ppg+)]:1.1−1.9(16H
,m)、2.32(s)、 2.46(s)、 2.2
3〜2.8・ (16H)、3.6(3H,s)、3.98(2H,t
、J=61−1z)、4.22(IH,s)、5.5(
1)(、s)、6゜0(lH,s)、7.1〜7.8(
3H,+s)。
出発物質として使用するラセミ形のメジラード(油状物
)は、対応するラセミ形のデンルアルコール(油状物)
から実施例1に記載したと同様の方法によって得る。こ
のラセミ形デンルアルコールは、工程b)の分別を省略
する外は実施例2と同様の方法によって得る。得られた
対応ラセミ中間体は以下の特性を有する; C)アンモニウム塩(M、P、180°)d)カルボン
酸(M、P、208°) e)イミダゾリド(M、P、224°)同様の方法によ
り、対応する出発物質から、以下の式(1)の化合物が
得られる。
)は、対応するラセミ形のデンルアルコール(油状物)
から実施例1に記載したと同様の方法によって得る。こ
のラセミ形デンルアルコールは、工程b)の分別を省略
する外は実施例2と同様の方法によって得る。得られた
対応ラセミ中間体は以下の特性を有する; C)アンモニウム塩(M、P、180°)d)カルボン
酸(M、P、208°) e)イミダゾリド(M、P、224°)同様の方法によ
り、対応する出発物質から、以下の式(1)の化合物が
得られる。
本発明化合物は薬理活性を有する。これらは医薬として
の用途が示される。
の用途が示される。
この化合物は、カルンウム拮抗剤に典型的な作用を示す
。これらは、標準試験での血管拡張および血圧降下活性
により立証されるように、著明な筋弛緩作用、特に平滑
筋に対する作用を示す。例えば、トレーサーミクロスフ
ェアを用いる麻酔したネコの試験[R,ホラ等。ペイシ
ック・リサーチ・イン・カルディオロジー(Basic
Res。
。これらは、標準試験での血管拡張および血圧降下活性
により立証されるように、著明な筋弛緩作用、特に平滑
筋に対する作用を示す。例えば、トレーサーミクロスフ
ェアを用いる麻酔したネコの試験[R,ホラ等。ペイシ
ック・リサーチ・イン・カルディオロジー(Basic
Res。
Cardiol、)75[1980]747〜756お
よび76[1981]630〜638.R,ホフ等。
よび76[1981]630〜638.R,ホフ等。
ジャーナル・オブ・カルディオパスキュラー・ファーマ
コロジー(J 、 Cardiovasc、 Phar
macol、 )±[1982コ352〜362コては
、約3〜約300μ9/に9、例えば約lθ〜約100
μ9/に9を静脈内投与した際に、冠血管拡張、骨格筋
血流の増大および血圧降下が観察される。
コロジー(J 、 Cardiovasc、 Phar
macol、 )±[1982コ352〜362コては
、約3〜約300μ9/に9、例えば約lθ〜約100
μ9/に9を静脈内投与した際に、冠血管拡張、骨格筋
血流の増大および血圧降下が観察される。
血圧降下は、意識のある高血圧自然発症ラットに本化合
物を約003m9/に9〜約10巧/に9経口投与した
場合にも観察される(ジエロルドお上びチルキの方法、
アルツナイミッテルフォルソユング(Arzneimi
ttelforschung) 18 [1968コ1
285)。
物を約003m9/に9〜約10巧/に9経口投与した
場合にも観察される(ジエロルドお上びチルキの方法、
アルツナイミッテルフォルソユング(Arzneimi
ttelforschung) 18 [1968コ1
285)。
麻酔したラットの試験では、約3〜約300μIF/k
f、例えば実施例1の化合物については約30〜約10
0μg/に9を静脈内投与した場合にら血圧降下が観察
される。
f、例えば実施例1の化合物については約30〜約10
0μg/に9を静脈内投与した場合にら血圧降下が観察
される。
試験方法は以下のとおりである:
雄のウィスター系ラットをチオバルヒタール140u/
に9で麻酔し、気管にカニユーレを挿入し、動物に通常
の室の空気を呼吸させる。
に9で麻酔し、気管にカニユーレを挿入し、動物に通常
の室の空気を呼吸させる。
スタソタム(S tatham)圧変換器を経て血圧お
よび心拍数を記録するために大腿部の動脈にカニユーレ
を挿入し、この大腿部動脈中に15分間かけて総容!l
祿の薬物を注入する。体温は36℃に維持する。約1時
間の初期安定化期間の後に、血圧および心拍数は、モニ
ターしているこれらのパラメータに対する薬物の作用を
示し、この条件下で6時間以上安定したままである。
よび心拍数を記録するために大腿部の動脈にカニユーレ
を挿入し、この大腿部動脈中に15分間かけて総容!l
祿の薬物を注入する。体温は36℃に維持する。約1時
間の初期安定化期間の後に、血圧および心拍数は、モニ
ターしているこれらのパラメータに対する薬物の作用を
示し、この条件下で6時間以上安定したままである。
当化合物は既知の標準化合物より長時間作用し、これら
は例えば1日に1回の投与に適当である。
は例えば1日に1回の投与に適当である。
例えば実施例■の化合物の活性は少なくとも6時間持続
する。本化合物はさらに、経口で特に良好に吸収される
。本化合物は非常に耐性が強い。
する。本化合物はさらに、経口で特に良好に吸収される
。本化合物は非常に耐性が強い。
したがって本化合物は、
冠不全、例えば狭心症;
間欠性級行および例えばコリツク(chol fc)の
ごとき孝縮のように、例えば脚におけるその池の循環系
疾患; 喘息、例えば労作関連性喘息; 高血圧、 の予防および治療のためのカルシウム拮抗剤としての使
用が適応となる。
ごとき孝縮のように、例えば脚におけるその池の循環系
疾患; 喘息、例えば労作関連性喘息; 高血圧、 の予防および治療のためのカルシウム拮抗剤としての使
用が適応となる。
この適応に好適な化合物は、番号l、3.5〜14.1
7〜19および21〜23の化合物であり、特に番号l
および5の化合物であり、とりわけ番号lの化合物であ
る。
7〜19および21〜23の化合物であり、特に番号l
および5の化合物であり、とりわけ番号lの化合物であ
る。
さらに本化合物は、頚動脈領域の毛細血管に対し血管拡
張作用を有する;これにより、セロトニンの血管収縮作
用は拮抗され、それに伴う調節障害が阻害される。この
事により本化合物は、偏頭痛および群発頭痛のごとき血
管性頭痛の予防ならびに治療、とりわけ偏頭痛の間欠期
の治療(予防)に有用となる。これらはフルナリジンよ
りさらに協力かつ有効である。この適応に好ましいのは
、血圧および末梢血管に対し比較的緩和な作用を有する
化合物である。
張作用を有する;これにより、セロトニンの血管収縮作
用は拮抗され、それに伴う調節障害が阻害される。この
事により本化合物は、偏頭痛および群発頭痛のごとき血
管性頭痛の予防ならびに治療、とりわけ偏頭痛の間欠期
の治療(予防)に有用となる。これらはフルナリジンよ
りさらに協力かつ有効である。この適応に好ましいのは
、血圧および末梢血管に対し比較的緩和な作用を有する
化合物である。
この適応に好ましいのは、番号+5および16の化合物
であり、特に番号I5の化合物である。
であり、特に番号I5の化合物である。
好ましい用途は高血圧に対する用途である。
推奨される日用量は、約0゜3j!9〜約20019で
、1日に1〜3回の本化合物的0 、1 m9〜約10
0mgの分割投与で、または徐放性剤型で、適当に投与
、例えば経口投与する。日用量の一例は約0 、3 H
〜約10mgである。
、1日に1〜3回の本化合物的0 、1 m9〜約10
0mgの分割投与で、または徐放性剤型で、適当に投与
、例えば経口投与する。日用量の一例は約0 、3 H
〜約10mgである。
このように本化合物は、例えばベラパミルまたはディル
ティアゼムといった既知の標準と同様の方法で投与する
ことができる。しかしながら本化合物は、これら2種の
化合物が示す不都合な点例えばベラパミルについては心
抑制、ディルティアゼムについては徐脈性不整脈を有し
ていない。特定の化合物についての適切な日用量は、そ
の相対的活性の強さのような数多くの因子に依存して変
わる。例えば、本発明に係る好ましい化合物の1つ、即
ち実施例1の標題化合物は、トレーサーミクロスフェア
を用いる上記の麻酔したネコの試験において、ベラパミ
ルおよびディルティアゼムが用量約300〜約1000
μg/kg i、v、で活性なのに対して、約30〜
約100 u9/に9 t、 v、・の用量で活性であ
ることが判明した。したがって、本化合物は、ベラパミ
ルおよびディルティアゼムに対して通常用いられるのと
同様の、またはより低い用量で投与できることが示唆さ
れる。
ティアゼムといった既知の標準と同様の方法で投与する
ことができる。しかしながら本化合物は、これら2種の
化合物が示す不都合な点例えばベラパミルについては心
抑制、ディルティアゼムについては徐脈性不整脈を有し
ていない。特定の化合物についての適切な日用量は、そ
の相対的活性の強さのような数多くの因子に依存して変
わる。例えば、本発明に係る好ましい化合物の1つ、即
ち実施例1の標題化合物は、トレーサーミクロスフェア
を用いる上記の麻酔したネコの試験において、ベラパミ
ルおよびディルティアゼムが用量約300〜約1000
μg/kg i、v、で活性なのに対して、約30〜
約100 u9/に9 t、 v、・の用量で活性であ
ることが判明した。したがって、本化合物は、ベラパミ
ルおよびディルティアゼムに対して通常用いられるのと
同様の、またはより低い用量で投与できることが示唆さ
れる。
本発明化合物は、遊離の形で、または適当な場合には製
薬上許容し得る酸付加塩の形で投与することができる。
薬上許容し得る酸付加塩の形で投与することができる。
このような塩の形態は遊離の形態と同程度の活性を示し
、かつ常法により容易に製造できる。さらに本発明は、
遊離の形または適当な場合には製薬上許容し得る酸付加
塩の形の本発明化合物を製薬用担体または希釈剤と共に
含有してなる医薬組成物をも提供する。このような組成
物は、例えば舌下投与のごとき目的に適したカプセル剤
、または錠剤のような剤型とすることができる。
、かつ常法により容易に製造できる。さらに本発明は、
遊離の形または適当な場合には製薬上許容し得る酸付加
塩の形の本発明化合物を製薬用担体または希釈剤と共に
含有してなる医薬組成物をも提供する。このような組成
物は、例えば舌下投与のごとき目的に適したカプセル剤
、または錠剤のような剤型とすることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、遊離の形または適当な場合には酸付加塩の形の式(
I )で示される化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、X、R_1およびR_2は下記の意義を有し、
1,4−ジヒドロピリジニル基の4位の炭素原子の立体
配置は以下に示すとおりである: ▲数式、化学式、表等があります▼ 2、遊離の形または酸付加塩の形の(+)−(S)−4
−(2,1,3−ベンズオキサジアゾール−4−イル)
−1,4−ジヒドロ−5−メトキシカルボニル−2,6
−ジメチル−3−ピリジンカルボン酸−[10−[4−
(ジフェニルメチル)ピペラジン−1−イル]デシル]
エステルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3、遊離の形または酸付加塩の形の4−(2,1,3−
ベンズオキサジアゾール−4−イル)−1,4−ジヒド
ロ−5−メトキシカルボニル−2,6−ジメチル−3−
ピリジンカルボン酸−[10[4−(ジフェニルメチル
)ピペラジン−1−イル]デシル]エステルである特許
請求の範囲第1項記載の化合物。 4、特許請求の範囲第1項記載の化合物を製薬用担体ま
たは希釈剤と共に含有してなる医薬組成物。 5、処置を必要とする対象に、治療有効量の特許請求の
範囲第1項記載の化合物を投与することからなる、冠不
全、循環系疾患、喘息、高血圧、もしくは偏頭痛および
血管性頭痛の予防または処置方法。 6、対応する式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、R_1およびXは特許請求の範囲第1項に定義
のとおりであり、Zは反応基である] で示される化合物を適当に変換し、得られた化合物を遊
離の形または適当な場合には酸付加塩の形で回収するこ
とからなる、特許請求の範囲第1項記載の式( I )の
化合物を製造する方法。 7、ラセミ形または(S)もしくは(R)エナンチオマ
ー形の4−(2,1,3−ベンズオキサジアゾール−4
−イル)−1,4−ジヒドロ−5−メトキシカルボニル
−2,6−ジメチル−3−ピリジンカルボン酸の遊離の
形または塩の形。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3444965.5 | 1984-12-10 | ||
DE3444965 | 1984-12-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61140581A true JPS61140581A (ja) | 1986-06-27 |
Family
ID=6252356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60277774A Pending JPS61140581A (ja) | 1984-12-10 | 1985-12-09 | 1,4‐ジヒドロピリジン誘導体 |
Country Status (19)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4707482A (ja) |
JP (1) | JPS61140581A (ja) |
AU (1) | AU5100585A (ja) |
BE (1) | BE903755A (ja) |
CH (1) | CH665639A5 (ja) |
DK (1) | DK569185A (ja) |
ES (1) | ES8708226A1 (ja) |
FI (1) | FI854858A (ja) |
FR (1) | FR2574405A1 (ja) |
GB (1) | GB2168052A (ja) |
GR (1) | GR852954B (ja) |
HU (1) | HUT39179A (ja) |
IT (1) | IT1200155B (ja) |
LU (1) | LU86198A1 (ja) |
NL (1) | NL8503262A (ja) |
PL (1) | PL256694A1 (ja) |
PT (1) | PT81633B (ja) |
SE (1) | SE8505801L (ja) |
ZA (1) | ZA859444B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NO874194L (no) * | 1986-11-07 | 1988-05-09 | Pfizer Ltd | Fremgangsmaate ved fremstilling av dihydro-pyridinderivater |
DK60493D0 (da) * | 1993-05-26 | 1993-05-26 | Novo Nordisk As | Kemiske forbindelser, deres fremstilling og anvendelse |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4031104A (en) * | 1972-04-18 | 1977-06-21 | Bayer Aktiengesellschaft | 1,4-Dihydropyridine carboxylic acid esters |
US4466972A (en) * | 1977-06-20 | 1984-08-21 | Sandoz Ltd. | Benzoxadiazoles and benzothiadiazoles, their preparation and pharmaceutical compositions containing them |
UA8014A1 (uk) * | 1977-06-20 | 1995-12-26 | "Сандос АГ" | Спосіб отримання похідних 1,4-дігідропірідину |
NZ201395A (en) * | 1981-07-30 | 1987-02-20 | Bayer Ag | Pharmaceutical compositions containing 1,4-dihydropyridines and certain of these dihydropyridines |
FR2515652B1 (fr) * | 1981-11-03 | 1985-10-25 | Sandoz Sa | Nouveaux derives de la 1,4-dihydropyridazine, leur preparation et medicaments contenant ces derives |
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