JPS61140524A - クレブシェラ属細菌のアシルグリカン、その製造方法及びそれからなる薬剤 - Google Patents

クレブシェラ属細菌のアシルグリカン、その製造方法及びそれからなる薬剤

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JPS61140524A JP60272645A JP27264585A JPS61140524A JP S61140524 A JPS61140524 A JP S61140524A JP 60272645 A JP60272645 A JP 60272645A JP 27264585 A JP27264585 A JP 27264585A JP S61140524 A JPS61140524 A JP S61140524A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、クレブシェラ属(Kl@bsi@l1m )
細菌のアシルグリカン抽出物、その製造方法、薬剤とし
ての使用及びそれを含む組成物に関する。
いくつかのフランス特許には、溶菌したクレブシエラ属
菌体の糖たん白質抽出物及び(又は)その製造方法が記
載されている。フランス国特許第2.044475号、
同ZO84112号、同2.17t907号、同2.4
4′L477号、同2.49へ495号、同2.49へ
496号及び同2.54へ136号がそうである。
しかして、本発明は、新規な菌抽出物に関し、したがっ
て、本発明の主題は、約80%の中性オースと約20%
の脂質とから主としてなり、たん白質を2%未満でしか
含まず、そして約12.500の分子量を有することを
特徴とするクレブシェラ属細菌のアシルグリカン抽出物
にある。
ここで、中性オースとは、塩基性又は醗性の残基を含ま
ないオース、特に、グルコース、ガラクトース又はマン
ノースのような中性ヘキソースを意味する。
中性オースは、チルマンスーフイリツビ法(Tillm
ans −Ph1lippl m@thod ) (バ
イオヘミツシエ・ツアイトシュリ7 ) (Bloah
@m1aahsZ@(taehrlft )、1929
.215.36〕であってリミングトン(Rlmlng
ton )より修正された方法〔バイオケミカル・ジャ
ーナル(Bioeh@m1ealJournal )、
1951.25.1o62)により定量される。
たん白質は、四−ツー法0.ovry method 
) (ジャーナル・オプ・バイオ薗ジカル・ケミストリ
ー(Jounal of biological ah
emlatry )、1951.193.26s−2y
s)によって定量される。
脂質は、メタツリシス後に気相クロマトグラフィーによ
って定量される。
本発明のアシルグリシンの分子量は、デキストランをベ
ースとし、そのりpマドグラフ分職域値がs o、o 
o oである親和性の不溶性ゲルでP遇することによっ
て算定された。
本発明において好ましいアシルグリカンは、オースが゛
下記の概略的な相対的割合、即ち、グルコース1に対し
てガラクトース約4、マンノース約1及びヘプトース約
1の割合で存在するものである。この定量は、例えば気
相クロマトグラフィーによって行うことができる。
さらに好ましいアシルグリカンは、約9. OOOの分
子量を持つβ1→3結合したガラクトース鎖を包む。
本発明のアシルグリカンは、クレブシェラ属細菌のいろ
いろな種の抽出物であってよい。しかしながら、特に肺
炎桿菌(Kl@bsiella pm@umonims
)から得られるものが特に考慮され、そして特に、パス
ツール研究所〔即ち、コレクチオン・ナチオラル・ド・
キエルチェル・ド ミク四オルガニズム(Co11ea
tlon Natlonal@d@Ctrltur@d
Mlaroorganism@a ) )第52145
号及び第5055号並びにナシ目ナル・カルチャー・タ
イプ。
・コレクション(Natlonal Cu1tur@T
ypeCol1m@tlon )第5055号の菌株か
ら得られるものがあげられる。この菌株は昔から市販さ
れてきており、特にパリ市のパスツール研究所より参照
番号52145として自由に入手することができる。さ
らに、この菌株は、本出願人により1981年6月25
日付けでパスツール研究所に第1−163号として寄託
され九〇 本発明のアシルグリカンは、オース及び脂質の他に、2
−ケト−3−デオキシオクトロソン酸、グルコサミン、
ホス′7エート、α−及びβ−ヒドロキシミリスチン酸
及びパルミチン酸の存在によって特徴づけられる。
本発明に従うアシルグリカンは、無臭の水溶性白色粉末
状を呈する。
これらは、生物を起源とする全ての分子と同じように脱
水され又は容易に脱水する。さらに、それらの赤外線ス
ペクトルは、多くのピークが入り乱れる丸めに特性とは
ならない。また、その融点も温度範囲で炭化が起る丸め
に特性とはならない。
また、本発明の主題は、上記のアシルグリカンの製造方
法にあり、この方法は30%〜45%のたん白質、50
%〜40%の中性オース、少割合のつ四ン酸及び2第一
5%のオサミンを含有し且つ約s s o、o o o
の分子量を有するクレブシェラ属細菌の水溶性菌抽出物
を洗剤で処理し、約80℃に加熱し、分枝状疎水性クリ
力でクロマトグラフィーし、そして分光分析により20
0 nmで現われ、280nmで消え、そして硫酸フェ
ノールで着色後に49211 rnで現われる溶離ピー
クに相当する画分を回収することを特徴とする・とヒで
、少割合のウロン酸とは、6%未満、好ましくは2%未
満のウロン酸を意味する。
本発明の方法の出発時におけるクレブシェラ属細菌の水
溶性菌抽出物は、特に、クレブシェラ属凋の細菌を培養
し、この細菌を溶菌し、乾燥し、脂質を溶媒で抽出する
ことにより脱脂質を行い、限外濾過し、そのようにして
得られた水溶液を第四アンモニウム塩で処理し、沈殿を
除去し、次いで(1)  上澄液を低分子量のアルカノ
ールを用いて冷間で処理し、単離し、次いで水に溶解し
、透析し、得られた生成物を乾燥し、溶液状に戻し、ゲ
ルで濾過し、次いで第一の溶離画分を分離し、乾燥する
か、又は0  上澄液を少なくとも一つの分子選別手段
を用いて濃縮し、濃縮物をアルカノールで冷間で処理し
、得られた沈殿を分離することによって得ることができ
る。
このような調製は、特に、フランス国特許第2.49&
496号及びヨーロッパ特許出願第Q O49,182
号(1980年6月2日付はダウエンド・パブリケーシ
ョン・ファームドック・プ7りA1500によりA 2
9.070 Eとシテ刊行)並びに7ランス国特許第2
,540,156号に既に記載されている。
しかして、本発明の主題は、上記のように調製されたク
レブシェラ属細菌の水溶性菌抽出物を洗剤で処理し、約
80℃に加熱し、分枝状疎水性シリカでりpマドグラフ
ィーし、そして分光分析により200nmで現われ、2
80 amで消え、そして硫酸フェノールで着色した後
に492nmで現われる第三溶離ピークに相当する画分
を回収することを特徴とする前記のアシルグリカンの製
造方法にある。
本発明の方法を実施するのに好適な出発物質であるクレ
ブシェラ属細菌の他の水溶性菌抽出物は、例えば、クレ
ブシェラ属細菌を培養し、細菌を粉砕することにより溶
菌し、約&0OOGの重力の加速度で分別遠心処理して
細胞廃棄物を沈降させ、次いで2 Q、OOOG〜4へ
000Gの重力の加速度で細胞膜を沈降させ、塩水溶液
及び水中で分別遠心分離して粗製抽出物を分離し、塩基
又は次亜臭素酸塩で処理し、過剰な薬剤及び不溶性残渣
を除去し、70℃〜100℃の温度の酢酸水溶液で処理
し、不溶性画分を除去し、脂質を溶媒で抽出することに
より脱脂質し、リゾチームで処理し、約550.000
の分子量を持つ画分を分離し、乾燥することによって得
られる。このような調製例は、例えば、ヨーロッパ特許
出願筒0089266号に記載されている。
洗剤特性を付与された物質は周知である。そのような物
質は、例えば、第四アンモニウム塩、特に、ハ冒ゲン化
第四アンモニウム、例えば、よう化テトラエチルアンモ
ニウム、塩化N−ヘキサデシル−N、N−ジメチルベン
ゼンメタンアミニウム、臭化N−ヘキサデシル−2−ヒ
ドロキシ−N。
N、N−)ジメチル−1−ヘキサデカンアミニウム、ハ
ロゲン化N、N、N−)ジメチル−1−へキサデカンア
ミニウム又はハロゲン化セチルピリジニウムである。
また、洗剤としては、アルキル又はアルキルアリールエ
ステル型の硫酸又はスルホン酸アルカリ塩、例えば、ジ
オクチルスルホこはく酸ナトリウム、ドデシルベンゼン
スルホン酸ナトリウム、ドデシル硫酸ナトリウム、テト
ラデシル硫酸ナトリウム、ドデシル硫酸リチウム、ポリ
エチレングリフールモノ(ノニルフェニル)エーテル、
例えばトリトンN1ポリエチレングリコールp−イソオ
クチルフェニルエーテル、例えばトリトンX1又は4−
C10,ts−テトラメチルブチル)フェノールとホル
ムアルデヒド及びオキシランとの重合体、例えばトリト
ンA20などがある。
洗剤は、アルキルエステル型の硫酸アルカカ塩、例えば
、ドデシル硫酸ナトリウムであるのが好ましい。
洗剤は、その洗浄性を保持する製薬学的に許容できる溶
媒に溶解して、特に水に溶解して用いられる。洗剤は、
洗浄力にもよるが、ドデシA/(j!酸ナトリウムのよ
うな本来の洗剤の場合には約1%の濃度で、又は第四ア
ンモニウムの場合にはこれよりも高い濃度で、例えば2
%〜10襲の濃度で用いられる。
約80℃の温度は数分間、好ましくは約5分間保持され
る。
クロマトグラフィーに用い゛られるシリカゲルは、疎水
性基、好ましくは脂肪酸の疎水性基が表面から分枝して
いるシリカよりなる。この脂胞酸は、例えばc、 −w
 C,・、特にcs −w c、・の脂肪酸であってよ
い。好ましくは、名称「アクアボアRP S OOJと
して市販されているゲA/CIが用いられる。
グルシド性を有するが実質上たん白質を含まない有益な
画分の同定は、例えば、200nm(グルシド及びたん
白質の検出)、280nm(たん白質のみの検出)、硫
酸フェノールで着色させた後の492nm(糖のみの検
出)での分光分析により行われる。
溶離は、好ましくは、アセトニトリ〃とα1%トリフル
オル酢酸水溶液(pt8)との割合を順次に変えた混合
物によって行われる。この割合の変更は、有利には順次
にアセトニトリルとトリフルオル酢酸との20−80混
合物、次いで50−50混合物とすることからなる。こ
れらの条件下では、ゲtv C@を用いると所期のアシ
ルグリカンは200 amで現われる第三のピークに相
当する。
このピークは280nmで消え、そして硫酸フェノール
で着色後に492nmで現われる。
アシルグリカンの単離は、小分子が混合している巨大分
子に対するように通常の態様で、例えば、5.000の
保持域値を持つ膜による限外濾過、透析、又はゲルクロ
マトグラフィーによって行われるO 次いで、アシルグリカンは、例えば、凍結乾燥、蒸発又
は噴霧によって乾燥される。
また、本発明の主題は、前記の方法によって得られたア
シルグリカン、即ち、これらの方法の実施により得られ
、又はこのアシルグリカンと類似の物理化学的特性を示
すアシルグリカンにある。
本発明の主題であるアシルグリカンは、非常に有益な薬
理学的性質を持っている。特に、それらは顕著な抗アレ
ルギー性及び免疫調節性を付与されている。特に、それ
らは細胞媒介に対する免疫性を刺激する。
本発明に従うアシルグリカンの免疫調節性のうちでも、
特に、インターロイキン1及びコロニー刺激ファクター
の公務を刺激する性質並びに有糸分裂性(mltog@
nlc prop@rty )があげられる。
これらの性質は、実験の部でさらに示す。
これらの性質は、本発明のアシルグリカンを薬剤として
使用するのを正当化させる。
したがって、本発明の主題は、前記のアシルグリカンを
人又は動物体の治療処置、即ち治療的又は予防的処置に
使用するための薬剤として使用することにある。
本発明の主題であるアシルグリカンとしては、特に、人
又は動物体の治療的又は予防的処置方法に使用する丸め
の本発明の方法で得られたようなアシルグリカンよりな
るものがあげられる。
本発明に従う薬剤は、例えば、人又は動物において細菌
又はウィルスに帰因する感染性の病気の治療又は予防、
寄生虫病及び毒性感染症の治療、病後及び外科処置後の
感染症の治療並びに全ての原因のアレルギー症の治療に
用いられる。
予防用としては、本発明のアシルグリカンは、単独で用
いることができる。また、ワクチンにおける補助剤とし
ても用いることができる。
有効薬用量は、用いる誘導体、患者及び問題の病気によ
って変り得るが、1日当り1q〜15岬である。男性の
場合に経口投与では、例1の生成物は、例えば、慢性気
管支炎の治療に対しては毎日2119〜10119の薬
用量で又は体重IJ19につき約a、osyq〜[11
5m9の量で投与することができる。
最後に、本発明の主題は、本発明のアシルグリカンを活
性成分として含有する製薬組成物にある。
本発明のアシルグリカンは、薬剤として消化器経路で、
非経口的に又は局所経路で投与することができる。
これに相当する製薬組成物は、固体又は液体であってよ
く、人の医薬に一般に使用されている製薬形態、例えば
錠剤又は糖衣錠剤、カプセル、ゲル、顆粒、溶液、シロ
ップ、生薬、注射用凍結又は非凍結調合剤、軟膏、丸薬
、クリーム、誼−シロン、滴下剤、点賦剤、及びエーロ
ゾル調合剤として提供できる。それらは通常の方法で製
造される。活性成分は、これらの製薬組成物に一般に使
用されている補助剤、例えばタルク、アラビアゴム、ラ
クトース、でん粉、ステアリン酸マグネシウム、ココア
バター、水性又は非水性ビヒクル、動物又は植物起源の
脂肪物質、パラフィン誘導体、グリフール、各種の湿潤
、分散又は乳化剤及び(又は)保存剤中に配合すること
ができる。
こζで、本発明の実施例を示すが、本発明はこれらによ
り限定されるものではない。
例1 下記の方法すに従って調製したタレブシエラ属細菌の水
溶性菌抽出物2351Ivに7.85 wtの1%ドデ
シル硫酸ナトリウム水溶液を添加し、80℃で5分間加
熱する。冷却した後、C1脂肪酸をグラフト化したシリ
カの高性能液体クロマトグラフィー(HPLC)カラム
(4,6X 25 cmのアクアメールRP500)で
0.5−づつクロマトグラアイ−し、そして順次に割合
を変えたアセトニトリル−α1%トリフルオル酢酸水溶
液(pH18)を用いて下記の条件で2 rd / w
inの流量で溶離する0 10       G     10080    1
 Go       O分光分析で200nmで現われ
る第三ピークに相当する画分を単離し、透析により小分
子を除去し、残りを乾固させる。67.85 lIfの
所期のアシルグリカンを得た。
分析 0%:42 H%?7.8N%:13 たん白質α8% 糖   80 % 脂質 245% クレブシェラ属細菌の水溶性菌抽出物の調製下記の処方
に従う培地を調製する。
肉エキス          690g塩化ナトリウム
       690gカゼインペプトン      
690g酵母自酵母自己溶解物:    6909りん
酸二カリウム      4859りん酸−カリウム 
     207gグルコース         41
04g大豆パパインペプトン   21609培地は、
肉エキス、塩化ナトリウム、カゼインペプトン、酵母自
己溶解物、りん酸二カリウム及びりん酸−カリウムを約
201の蒸留水に順次に 、混合することにより調製す
る。pHを約7に調節する。
培地を120℃で40分間殺菌する。培地を予め殺菌し
た後、これに細菌を接種する時点でグル=+ −x及び
大豆パパインペプトン溶液を導入する。
次いで5occの培地にクレブシェラ属菌株(パスツー
ル研究所第1−163号)を接種する。接種物として働
くこの溶液を残部の培地に導入する。
無菌蒸留水を添加して培地の全容積を158tに調節す
る。
培地をs7℃に保ち、pHを約7に自動調節する(アン
モニア溶液を添加するか又は塩酸溶液を添加することに
より)0 細菌の増殖は光度計により評価する。
上記工程人で得た138tの十分に増殖した培地にリゾ
チーム塩酸塩水溶液(膜?過により殺菌)を添加して培
地ICC当り160rのりゾチーム塩酸塩の最終濃度と
する。
これを培地1を当りα252のEDT人、862.56
qのメルキエロチオール酸ナトリウム及び80gのポリ
ソルベート(ツイーン80の名で市販)の存在下に56
℃で1時間接触させる。
溶菌を無菌条件下に37℃で約10日間続ける。
溶解物を回収し、かきまぜによりホモジナイズし、次い
で凍結乾燥する。
上記工程Bで得た粉末を1381のア七トンに懸濁させ
、次いで約3時間激しくかきまぜる。
次いで懸濁液を遠心分離し、分離した粉末を集める〇 上で得られた粉末を138Lのメタノールに懸濁させ、
約3時間激しくかきまぜる。
次いで、得られた懸濁液を遠心分離する。
分離した粉末を周囲温度で減圧下に乾燥する。
工程D:限限外通 過記工程Cで得られた粉の6等分のそれぞれを、6個に
分けた19/Lのメチルチオレートを含有する10Lづ
つの蒸留水に溶解する。
この溶液を+4℃で24時間かきまぜながら保持し、2
0.OOOG”C”、次いで6QOOOGで約2時間遠
心分離する。
溶液を回収し、?過した蒸留水(殺菌用の膜で)により
104までにする。得られた溶液を多孔質限界2過II
(この保持域値はs o o、o o oであり、みか
け細孔直径は2人である。アミコン社又は四ミコン社よ
り商品名XM300として市販されている膜)を備えた
透析装置に入れる。
50容、即ち500Lの蒸留水を装置内で循環させる。
透析された溶液を回収し、次いで60,0OOGで遠心
分離し、得られた溶液を凍結乾燥する。
工程E 方法a 上記工程りにおけるようにして得た209の生成物を2
Lの脱塩水に溶解する。
約’L6tの3%臭化セチルトリメチルアンモニウム水
溶液をゆっくりと加え、全体を1時間かきまぜ、次いで
I Q、 000 rpmで15分間遠心分離する。沈
殿を除去し、次いで分離した上澄液に3tのエタノール
を95℃で15分間で加える。1時間かきまぜ、次いで
I Q、 00 Orpmで15分間遠心分離した後、
得られた上澄液を除き、沈殿を1tの水に溶解し、次い
でビスキング(Viakimg )管内より+4℃の脱
塩水に向けて48時間透析する。この透析の終了後に溶
液を凍結乾燥する。
&2りの糖たん白質を得た。その1gを19−のQ、1
M炭酸アンモニウム水溶液に溶解する。この溶液を1t
のウルトラゲA/ (IJ1trag@l )ACA3
4を入れた2、5cs+直径のカラムに通す(溶離剤:
α1M炭酸アンモニウム水溶液)。第一の溶離ピーク(
280nmの紫外線で検出)に相当する画分を再び集め
、凍結乾燥し、α51gのクレブシェラ属細菌の水溶性
菌抽出物を得九〇 方法す 上記工程りにおけるようにして得た119の生成物を1
09/Lの水溶液とする。
cL8容の5%臭化セチルトリメチルアンモニウム水溶
液を約14/wimの割合で加え、1時間緩かにかきま
ぜる。生じた沈殿を62.0OOGで約54/hrの流
量で連続遠心分離することによって除去する。
上澄液をへ000に定めた保持域値を持つ中空繊維(ア
ミコン及びμミコン社より市販されている中空繊維H1
0P5 )で2回の処理サイクルで571の割合でもっ
て限外濾過することによって濃縮する。6容の96%エ
タノールを5L/minの割合で加え、15分間かきま
ぜる。デカンテーシヨンし、分離した後、沈殿を洗い、
脱水剤の存在下に40℃以下で乾燥し、機械粉砕によっ
てホ毫ジナイズし、2009のクレブシェラ属細菌の水
溶性菌抽出物を得た。
例2 下記の処方に相当する錠剤を調製した。
例1の生成物             1111?補
助剤    1錠10011Fとするに要する量(補助
剤の詳細:ラクトース、でんぷん、タルク、ステアリン
酸マグネシウム) 例3 下記の成分を含む1回の噴射量を複数回噴射できるニー
四ゾルを調製した。
例1の生成物            assy乳化剤
              (115wg噴射剤  
             SOW例4 下記の処方に相当するクリーム剤を調製した。
例1の生成物             1WII補助
剤               101F(補助剤:
2−オクチルドデカノール、ケトステアリルアルコール
、ケトステアリル硫酸ナトリウム、p−ヒドロキシ安息
香酸メチル及ばプロピル、精製水) 薬理学的研究 方法 試験は、体重的209の生後9〜10週間の雌のラット
10匹づ−のバッチについて行う。
処理は、RC8で免疫化させる3時間前に被検化合物を
含有する9q10ONaCI溶液を腹腔内注射すること
によって行う。被検薬量は10X10−’F/Q9.1
00X1G″″@9/J=5!及び1000X10−@
9/h9である。
この処理から3時間後にRC8(101RC8/マウス
)の静脈内注射により免疫化を行う04日後に40X1
OLのRC8懸濁液を左の後足に足底内注射することに
よってDH8の発現を行なう。
記録は、この発現から24時間後に左右の後足の太さを
測定することにより行う。
結果は、各マウスの左右の後足の太さの差で表′わされ
る。
結果 結果を下記の表に示す。
処理      差 10 9/’9     nm 対照バッチ     〇  五23±α76処理バッチ
    10  474±α95100  6.55±
α93 1000  9.00±t80 対照バッチと比較した左右の後足の太さの差のどんな増
加も遅延過感作の応答の増大を示すものである。しかし
て、被検薬量の全て(10,100及び1000X10
 〜/kg)について本発明のアシルグリカンはDH8
の応答を顕著に増大させることがわかる。
2)急性毒性 マウスにおける腹腔内投与による致死量500.D50
)をベーレンスーカルバー法によす決定した。
例1のアシルグリカンのLD50は約2019/峙であ
る。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)約80%の中性オースと約20%の脂質とから主
    としてなり、たん白質を2%未満でしか含まず、そして
    約12,500の分子量を有することを特徴とするクレ
    ブシエラ属細菌のアシルグリカン抽出物。
  2. (2)オースが下記の概略的な相対的割合、即ち、グル
    コース1に対してガラクトース約4、マンノース約、及
    びヘプトース約1の割合で存在することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のアシルグリカン。
  3. (3)約9,000の分子量を持つβ↑→3結合したガ
    ラクトース鎖を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    1又は2項記載のアシルグリカン。
  4. (4)肺炎桿菌(Klebsiella pneumo
    niae)から得られることを特徴とする特許請求の範
    囲第1、2又は3項記載のアシルグリカン。
  5. (5)パスツール研究所第52145号及び第I−16
    3号並びにナシヨナル・カルチヤー・タイプ・コレクシ
    ヨン第5055号の菌株から得られることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載のアシルグリカン。
  6. (6)30%〜45%のたん白質、30%〜40%の中
    性オース、少割合のウロン酸及び2%〜5%のオサミン
    を含有し且つ約350,000の分子量を有するクレブ
    シエラ属細菌の水溶性菌抽出物を洗剤で処理し、約80
    ℃に加熱し、分枝状疎水性シリカでクロマトグラフイー
    し、そして分光分析により200nmで現われかつ28
    0nmで消える第三の溶離ピークに相当する画分を回収
    することを特徴とする特許請求の範囲第1〜5項のいず
    れかに記載のアシルグリカンの製造方法。
  7. (7)クレブシエラ属型の細菌を培養し、この細菌を溶
    菌し、乾燥し、脂質を溶媒で抽出することにより脱脂質
    を行い、限外ろ過し、そのようにして得られた水溶液を
    第四アンモニウム塩で処理し、沈殿を除去し、次いで(
    i)上澄液を低分子量のアルカノールを用いて冷間で処
    理し、単離し、次いで水に溶解し、透析し、得られた生
    成物を乾燥し、溶液状に戻し、ゲルでろ過し、次いで第
    一溶離画分を単離し、乾燥するか、又は(ii)上澄液
    を少なくとも一つの分子選別手段を用いて濃縮し、濃縮
    物をアルカノールで冷間で処理し、得られた沈殿を単離
    することによつて得られる水溶性菌抽出物のようなクレ
    ブシエラ属細菌の水溶性菌抽出物を調製することによつ
    てアシルグリカンを製造するにあたり、クレブシエラ属
    細菌の水溶性菌抽出物を洗剤で処理し、約80℃に加熱
    し、分枝状疎水性シリカでクロマトグラフイーし、そし
    て分光分析により200nmで現われ、280nmで消
    え、そして硫酸フエノールで着色した後に492nmで
    現われる溶離ピークに相当する画分を回収することを特
    徴とする特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の
    アシルグリカンの製造方法。
  8. (8)洗剤がアルキルエステル型の硫酸アルカリ塩であ
    ること及び溶離が順次に割合を変えたアセトニトリル−
    0.1%トリフルオル酢酸水溶液(pH1.8)混合物
    で行われることを特徴とする特許請求の範囲第6又は7
    項記載の方法。
  9. (9)特許請求の範囲第6〜8項のいずれかに記載の方
    法により得られるアシルグリカン。
  10. (10)人又は動物体の予防又は治療法に使用するため
    の特許請求の範囲第1〜5項又は9項のいずれかに記載
    のアシルグリカン。
  11. (11)特許請求の範囲第10項記載のアシルグリカン
    を活性成分として含有することを特徴とする製薬組成物
JP60272645A 1984-12-06 1985-12-05 クレブシェラ属細菌のアシルグリカン、その製造方法及びそれからなる薬剤 Expired - Lifetime JPH0742322B2 (ja)

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