JPS61140229A - 移動用ラジオ受信装置 - Google Patents
移動用ラジオ受信装置Info
- Publication number
- JPS61140229A JPS61140229A JP26207784A JP26207784A JPS61140229A JP S61140229 A JPS61140229 A JP S61140229A JP 26207784 A JP26207784 A JP 26207784A JP 26207784 A JP26207784 A JP 26207784A JP S61140229 A JPS61140229 A JP S61140229A
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- JP
- Japan
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- radio
- electric field
- radio broadcast
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- broadcasting
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- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■生立互
本発明は、カーラジオなどの移動用ラジオ受信装置に関
する。
する。
蓑、IL権
一般に、カーラジオなどの移動用ラジオ受信装置にあっ
ては、移動地域によって放送電界強度が強くなったり弱
くなったりするが、放送電界強度が弱くなって雑音が出
てきたときに聴取者がそれを感じとって受信状態の限界
を知り、不案内地域で他に聴取できる放送があるか否か
をチューニング操作で探し出しているのが現状である。
ては、移動地域によって放送電界強度が強くなったり弱
くなったりするが、放送電界強度が弱くなって雑音が出
てきたときに聴取者がそれを感じとって受信状態の限界
を知り、不案内地域で他に聴取できる放送があるか否か
をチューニング操作で探し出しているのが現状である。
しかして従来では、ある地域にあってキー操作にしたが
って一定の電界強度以上を有する電波を検出することに
よって受信可能なラジオ放送を探索し、その検出された
一定の電界強度以上を有する電波の周波数に同調させて
自動的に選局させるようにしたものが開発されている。
って一定の電界強度以上を有する電波を検出することに
よって受信可能なラジオ放送を探索し、その検出された
一定の電界強度以上を有する電波の周波数に同調させて
自動的に選局させるようにしたものが開発されている。
しかしてこのような手段をとるのでは、一定の電界強度
以上をもった電波であればラジオ放送以外のものでも全
てそれを検出して同調してしまうために、ノイズを受信
したり、夜間に電界強度が強くなる外国放送などの特に
必要でないラジオ放送などをも受信したりしてしまって
いる。
以上をもった電波であればラジオ放送以外のものでも全
てそれを検出して同調してしまうために、ノイズを受信
したり、夜間に電界強度が強くなる外国放送などの特に
必要でないラジオ放送などをも受信したりしてしまって
いる。
」1曳
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、移動地域
における所定のラジオ放送を確実に自動選局することが
できるようにした移動用ラジオ受信装置を提供するもの
である。
における所定のラジオ放送を確実に自動選局することが
できるようにした移動用ラジオ受信装置を提供するもの
である。
l處
本発明はその目的達成のため、予め地域ごとにおける受
信可能なラジオ放送のデータを記憶装置に登録しておき
、現在移動中の地域のデータをわり出して、そのわり出
された地域データに応じて記憶装置をアドレッシングす
ることにより読み出されたデータにしたがうラジオ放送
の電界強度が実際に可聴に耐える一定以上であるかをみ
たうえで優先的に選局させるようにするとともに、その
登録された以外のラジオ放送にあっても可聴レベル以上
の電界強度を有するものであれば受信可能にするもので
ある。
信可能なラジオ放送のデータを記憶装置に登録しておき
、現在移動中の地域のデータをわり出して、そのわり出
された地域データに応じて記憶装置をアドレッシングす
ることにより読み出されたデータにしたがうラジオ放送
の電界強度が実際に可聴に耐える一定以上であるかをみ
たうえで優先的に選局させるようにするとともに、その
登録された以外のラジオ放送にあっても可聴レベル以上
の電界強度を有するものであれば受信可能にするもので
ある。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例について詳
述する。
述する。
本発明による移動用ラジオ受信装置にあっては、第1図
に示すように、アンテナANTにより受信したラジオ放
送の電波に同調させる自動選局機能をもったチ且−すl
と、移動地域をわり出して所定のコード化データを発生
する地域コードデータ発生器2と、予め各地域ごとにお
ける受信可能なラジオ放送のデータがラジオ放送局リス
トとして格納され、前記地域コードデータ発生器2から
その発生された地域コードデータをアドレスとして所定
のラジオ放送のデータが読み出されるラジオ放送局リス
ト用ROM3と、チューナ1により選局されたラジオ放
送をスピーカSPから音声出力させるアンプ4と、ラジ
オ放送局リスト用ROM3から読み出された放送局のデ
ータに応じて現在受信中のラジオ放送の情報をCRTな
どの表示器5に表示させる表示用ECU6 (ラジオ放
送の局名9周波数などを表示させるのに必要なキャラク
タジェネレータが組み込まれている)と、スイッチ操作
により自動選局の動作指令を出力する自動選局スイッチ
7と、ラジオ放送の電界強度が可聴に耐える一定レベル
以上であるか否かを検出する電界強度検出器8と、その
自動選局の動作指令に応じてシステム全体の制御をなし
て所定のラジオ放送の選局および情報表示を行なわせる
ラジオ用ECU9とによって構成されている。
に示すように、アンテナANTにより受信したラジオ放
送の電波に同調させる自動選局機能をもったチ且−すl
と、移動地域をわり出して所定のコード化データを発生
する地域コードデータ発生器2と、予め各地域ごとにお
ける受信可能なラジオ放送のデータがラジオ放送局リス
トとして格納され、前記地域コードデータ発生器2から
その発生された地域コードデータをアドレスとして所定
のラジオ放送のデータが読み出されるラジオ放送局リス
ト用ROM3と、チューナ1により選局されたラジオ放
送をスピーカSPから音声出力させるアンプ4と、ラジ
オ放送局リスト用ROM3から読み出された放送局のデ
ータに応じて現在受信中のラジオ放送の情報をCRTな
どの表示器5に表示させる表示用ECU6 (ラジオ放
送の局名9周波数などを表示させるのに必要なキャラク
タジェネレータが組み込まれている)と、スイッチ操作
により自動選局の動作指令を出力する自動選局スイッチ
7と、ラジオ放送の電界強度が可聴に耐える一定レベル
以上であるか否かを検出する電界強度検出器8と、その
自動選局の動作指令に応じてシステム全体の制御をなし
て所定のラジオ放送の選局および情報表示を行なわせる
ラジオ用ECU9とによって構成されている。
ラジオ放送局リスト用ROM3に格納されているラジオ
放送のデータとしては、ラジオ放送の可聴周波数データ
、放送局名のデータなどの選局および情報表示に必要な
データであるが、表示器5周波数データのみでよい。
放送のデータとしては、ラジオ放送の可聴周波数データ
、放送局名のデータなどの選局および情報表示に必要な
データであるが、表示器5周波数データのみでよい。
このように構成されたものにあって、まずその基本動作
について、以下説明をする。
について、以下説明をする。
自動車の走行などにともなって地域コードデータ発生器
2により現在の移動地域が逐次ねり出されていき、ある
移動地域において自動選局スイッチ7が操作された時点
で、そのときの移動地域に応じた所定の地域コードデー
タがラジオ用ECU9に読み込まれる。ラジオ用ECU
9は、その読み込んだ地域データフードにしたがってラ
ジオ放送局リスト用ROM3のアドレッシングを行なっ
て現在地域における受信可能なラジオ放送のデータを読
□み出し、後述するようにその読み出された受信可能な
ラジオ放送の電界強度が可聴レベル以上であることを条
件として、その読み出されたラジオ放送のデータにした
がってチューナーに同調信号を与えて所定のラジオ放送
を選局させる。それによりチューナーにより選局された
ラジオ放送の受信電波がアンプ4により増幅されてスピ
ーカSPから再生される。同時に、ラジオ用ECU9、
はラジオ放送局リスト用ROM3から読み出されまたラ
ジオ放送のデータにしたがって表示用ECU6に表示信
号を与え、表示用ECU6の制御下で表示器5に現在受
信中のラジオ放送の局名2周波数などが表示される。
2により現在の移動地域が逐次ねり出されていき、ある
移動地域において自動選局スイッチ7が操作された時点
で、そのときの移動地域に応じた所定の地域コードデー
タがラジオ用ECU9に読み込まれる。ラジオ用ECU
9は、その読み込んだ地域データフードにしたがってラ
ジオ放送局リスト用ROM3のアドレッシングを行なっ
て現在地域における受信可能なラジオ放送のデータを読
□み出し、後述するようにその読み出された受信可能な
ラジオ放送の電界強度が可聴レベル以上であることを条
件として、その読み出されたラジオ放送のデータにした
がってチューナーに同調信号を与えて所定のラジオ放送
を選局させる。それによりチューナーにより選局された
ラジオ放送の受信電波がアンプ4により増幅されてスピ
ーカSPから再生される。同時に、ラジオ用ECU9、
はラジオ放送局リスト用ROM3から読み出されまたラ
ジオ放送のデータにしたがって表示用ECU6に表示信
号を与え、表示用ECU6の制御下で表示器5に現在受
信中のラジオ放送の局名2周波数などが表示される。
その際、現在地域において受信可能なラジオ放送がラジ
オ放送局リスト用ROM3に複数登録されている場合に
は、予めそれら各ラジオ放送に優先順位をもたせておき
(具体的には各ラジオ放送のデータに優先順位を表すフ
ラグを立てておく)、ラジオ用ECU9は地域コードデ
ータにしたがってラジオ放送局リス゛ト用ROM3から
同時に読み出された複数のラジオ放送のデータのうちか
ら先ず優先度の高いラジオ放送の選局を行なわせ、その
後は自動選局スイッチ7が操作される都度優先順位にし
たがってラジオ放送の選局を次々と切り換えるような制
御手段をとるようにしている。また、その優先順位にし
たがってラジオ放送の選局が切り換えられるたびに、表
示器5における現在選局中のラジオ放送の情報表示が逐
次切り換えられていくことになる。
オ放送局リスト用ROM3に複数登録されている場合に
は、予めそれら各ラジオ放送に優先順位をもたせておき
(具体的には各ラジオ放送のデータに優先順位を表すフ
ラグを立てておく)、ラジオ用ECU9は地域コードデ
ータにしたがってラジオ放送局リス゛ト用ROM3から
同時に読み出された複数のラジオ放送のデータのうちか
ら先ず優先度の高いラジオ放送の選局を行なわせ、その
後は自動選局スイッチ7が操作される都度優先順位にし
たがってラジオ放送の選局を次々と切り換えるような制
御手段をとるようにしている。また、その優先順位にし
たがってラジオ放送の選局が切り換えられるたびに、表
示器5における現在選局中のラジオ放送の情報表示が逐
次切り換えられていくことになる。
また、ラジオ用ECU9の制御下において、ラジオ放送
局リスト用ROM3から読み出された複数のラジオ放送
のデータにしたがって、表示器5に第2図に示すような
各受信可能なラジオ放送局のモデル表示をそれぞれ行な
わせ、それら各表示された放送局名A−Eにそれぞれ対
応して設けられた選局キーに1〜に5のうちの1つを選
択的に押してラジオ用ECU9に指示を与えることによ
り任意のラジオ放送を一発で選局させる手段をとるよう
にしてもよい。その際、表示用ECU6の制御下におい
て1表示器5にモデル表示されたラジオ放送局のうちの
選択された放送局名Cおよび 。
局リスト用ROM3から読み出された複数のラジオ放送
のデータにしたがって、表示器5に第2図に示すような
各受信可能なラジオ放送局のモデル表示をそれぞれ行な
わせ、それら各表示された放送局名A−Eにそれぞれ対
応して設けられた選局キーに1〜に5のうちの1つを選
択的に押してラジオ用ECU9に指示を与えることによ
り任意のラジオ放送を一発で選局させる手段をとるよう
にしてもよい。その際、表示用ECU6の制御下におい
て1表示器5にモデル表示されたラジオ放送局のうちの
選択された放送局名Cおよび 。
その周波数表示ラインの部分を輝度変調によって明示さ
せたり、マーク表示させたりするなどの適宜表示手段が
とられる。
せたり、マーク表示させたりするなどの適宜表示手段が
とられる。
このようなものにあって本発明では特に、前述したよう
にラジオ放送局リスト用ROM3から読み出されたデー
タにしたがう受信可能なラジオ放聴に耐える一定のレベ
ル以上であるか否かを検出したうえで、その検出結果に
したがいラジオ用ECU9の制御下において電界強度が
一定レベル以上にあるラジオ放送に優先的に自動選局さ
せる手段をとるようにするとともに、ラジオ放送局リス
ト用ROM3に登録されていな゛い他のラジオ放送にあ
ってもそれが電界強度検出器8により一定レベル以上の
電界強度を有するものであることが検知されていれば、
そのラジオ放送をも自動選局することができるような手
段をとるようにしている。
にラジオ放送局リスト用ROM3から読み出されたデー
タにしたがう受信可能なラジオ放聴に耐える一定のレベ
ル以上であるか否かを検出したうえで、その検出結果に
したがいラジオ用ECU9の制御下において電界強度が
一定レベル以上にあるラジオ放送に優先的に自動選局さ
せる手段をとるようにするとともに、ラジオ放送局リス
ト用ROM3に登録されていな゛い他のラジオ放送にあ
ってもそれが電界強度検出器8により一定レベル以上の
電界強度を有するものであることが検知されていれば、
そのラジオ放送をも自動選局することができるような手
段をとるようにしている。
具体的には、ラジオ放送局リスト用ROM3から読み出
されたデータにしたがう受信可能なラジオ放送をラジオ
用ECU9の制御下でチューナ1により一時的に選局さ
せたうえで、電界強度検出器8によりそのときにおける
ラジオ放送の受信電波の電界強度のレベル検出を行なわ
せ、その電界強度検出器8の出力信号をラジオ用ECU
9が読み込んでそれが一定レベル以上であればそのとき
のラジオ放送の選局状態を保持させ、また一定レベルよ
りも低い場合には他の受信可能なラジオ放送に選局の切
換えを行なわせるようにしている。
されたデータにしたがう受信可能なラジオ放送をラジオ
用ECU9の制御下でチューナ1により一時的に選局さ
せたうえで、電界強度検出器8によりそのときにおける
ラジオ放送の受信電波の電界強度のレベル検出を行なわ
せ、その電界強度検出器8の出力信号をラジオ用ECU
9が読み込んでそれが一定レベル以上であればそのとき
のラジオ放送の選局状態を保持させ、また一定レベルよ
りも低い場合には他の受信可能なラジオ放送に選局の切
換えを行なわせるようにしている。
したがって、例えば前述のように移動地域にしたがって
予め登録されている受信可能なラジオ放送が選局されて
も、そのときたまたま自動車などが山かげなどに入って
いてその選局されたラジオ放送を充分に可聴することが
できないような事態の発生をなくすことができるように
なる。
予め登録されている受信可能なラジオ放送が選局されて
も、そのときたまたま自動車などが山かげなどに入って
いてその選局されたラジオ放送を充分に可聴することが
できないような事態の発生をなくすことができるように
なる。
また、ラジオ放送局リスト用ROM3から読み出された
データにしたがう受信可能なラジオ放送の何れもが電界
強度が一定レベルよりも低くて自動選局されないときに
は、ラジオ用ECU9はチューナ1に自動選局指令を与
えて電界強度検出器8により電界強度のレベル検出を行
ないながら、ラジオ放送局リスト用ROM3に登録され
ていな −い他のラジオ放送であっても電界強度
が一定レベル以上のものがあればそれを選局させる。さ
らにラジオ放送局リスト用ROM3から読み出されたデ
ータにしたがうラジオ放送のうちで電界強度が一定レベ
ル以上のものがあっても、自動選局スイッチ7からの他
の選局指令に応じてラジオ用ECU9は登録外の電界強
度が一定レベル以上にある他のラジオ放送を自動選局す
ることになる。
データにしたがう受信可能なラジオ放送の何れもが電界
強度が一定レベルよりも低くて自動選局されないときに
は、ラジオ用ECU9はチューナ1に自動選局指令を与
えて電界強度検出器8により電界強度のレベル検出を行
ないながら、ラジオ放送局リスト用ROM3に登録され
ていな −い他のラジオ放送であっても電界強度
が一定レベル以上のものがあればそれを選局させる。さ
らにラジオ放送局リスト用ROM3から読み出されたデ
ータにしたがうラジオ放送のうちで電界強度が一定レベ
ル以上のものがあっても、自動選局スイッチ7からの他
の選局指令に応じてラジオ用ECU9は登録外の電界強
度が一定レベル以上にある他のラジオ放送を自動選局す
ることになる。
したがって、このような登録外の他のラジオ放送の選局
手段を追加することにより、ある地域における受信可能
なラジオ放送の全てをラジオ放送局リスト用ROM3に
登録しておかなくても、そのうちの主なラジオ放送だけ
を選択的に登録しておくことができるようになり、また
夜間に電界強度が強くなる外国放送などをも選局するこ
とかできるようになる。
手段を追加することにより、ある地域における受信可能
なラジオ放送の全てをラジオ放送局リスト用ROM3に
登録しておかなくても、そのうちの主なラジオ放送だけ
を選択的に登録しておくことができるようになり、また
夜間に電界強度が強くなる外国放送などをも選局するこ
とかできるようになる。
なお、第3図は地域コードデータ発生器2の具体的な構
成例を示すもので、例えば自動車の進行方向にしたがっ
て方向または方向の変化量に比例した信号を出力する地
磁斌式またはジャイロ式などの方向センサ21と、自動
車の単位走行距離ごとにパルス信号を発生する距離セン
サ22と、それら各センサ21,22の出力信号に応じ
て自動車の単位走行距離ごとにおける刻々変化する2次
元座標上の現在位置を逐次演算によって求め、その求め
られた現在位置のデータと予めメモリ23に単位地域ご
とにブロック化されて記憶されている前記2次元座標上
に対序した各地域データとを逐次比較してその現在位置
がどの地域内にいるのかを判定したうえで、その判定さ
れた地域のコードデータを発生する信号処理袋@24と
、2次元座標上における自動車の出発点を任意に設定す
ることができる操作装置125とによって構成されてい
る。なお信号処理袋@24は、操作装置25により設定
された2次元座標上の出発点を基準としたうえで、距離
センサ22から単位走行距離ごとに送られてくるパルス
信号数をカウントして自動車の走行距離を計測しながら
、方向センサ21から逐次送られてくる方向信号から自
動車の進路変更をねり出して2次元座標上の現在位置を
刻々と求めていくことになる。またその操作装置25と
しては1例えば2次元座標に対応して表示された地図上
の1点をマトリクス的にキー人力させたり、またはライ
トペンなどにより直接指示するなどして自動車の出発点
の位置データを信号処理装置24に与えることができる
ようになっている。
成例を示すもので、例えば自動車の進行方向にしたがっ
て方向または方向の変化量に比例した信号を出力する地
磁斌式またはジャイロ式などの方向センサ21と、自動
車の単位走行距離ごとにパルス信号を発生する距離セン
サ22と、それら各センサ21,22の出力信号に応じ
て自動車の単位走行距離ごとにおける刻々変化する2次
元座標上の現在位置を逐次演算によって求め、その求め
られた現在位置のデータと予めメモリ23に単位地域ご
とにブロック化されて記憶されている前記2次元座標上
に対序した各地域データとを逐次比較してその現在位置
がどの地域内にいるのかを判定したうえで、その判定さ
れた地域のコードデータを発生する信号処理袋@24と
、2次元座標上における自動車の出発点を任意に設定す
ることができる操作装置125とによって構成されてい
る。なお信号処理袋@24は、操作装置25により設定
された2次元座標上の出発点を基準としたうえで、距離
センサ22から単位走行距離ごとに送られてくるパルス
信号数をカウントして自動車の走行距離を計測しながら
、方向センサ21から逐次送られてくる方向信号から自
動車の進路変更をねり出して2次元座標上の現在位置を
刻々と求めていくことになる。またその操作装置25と
しては1例えば2次元座標に対応して表示された地図上
の1点をマトリクス的にキー人力させたり、またはライ
トペンなどにより直接指示するなどして自動車の出発点
の位置データを信号処理装置24に与えることができる
ようになっている。
また、このような地域コードデータ発生器2を用いる代
りに、各地域ごとに対応した地域指定のマニュアルスイ
ッチ群を設け、オペレータが現在の位置における移動地
域を判断したうえで所定のスイッチを操作してラジオ用
ECU9に地域コードデータを与えるようにすることも
可能である。
りに、各地域ごとに対応した地域指定のマニュアルスイ
ッチ群を設け、オペレータが現在の位置における移動地
域を判断したうえで所定のスイッチを操作してラジオ用
ECU9に地域コードデータを与えるようにすることも
可能である。
このように本発明による移動用ラジオ受信装置では、そ
れが例えば自動車に搭載されている場合、自動車の移動
地域にしたがって予め登録されている受信可能なラジオ
放送を自動選局スイッチ7を操作するだけで自動的に選
局することができるようになる。
れが例えば自動車に搭載されている場合、自動車の移動
地域にしたがって予め登録されている受信可能なラジオ
放送を自動選局スイッチ7を操作するだけで自動的に選
局することができるようになる。
旺
以上1本発明による移動用ラジオ受信装置にあっては、
予め地域ごとにおける受信可能なラジオ放送のデータを
記憶装置に登録しておき、現在移動中の地域のデータを
わり出して、そのわり出さをみたうえで優先的に選局さ
せるとともに、登録外の他のラジオ放送にあっても可聴
レベル以上の電界強度を有するものであればそれを選局
することができるようにしているため、移動地域におけ
る可聴できるラジオ放送を幅広く確実に自動選局するこ
とができるという優れた利点を有している。
予め地域ごとにおける受信可能なラジオ放送のデータを
記憶装置に登録しておき、現在移動中の地域のデータを
わり出して、そのわり出さをみたうえで優先的に選局さ
せるとともに、登録外の他のラジオ放送にあっても可聴
レベル以上の電界強度を有するものであればそれを選局
することができるようにしているため、移動地域におけ
る可聴できるラジオ放送を幅広く確実に自動選局するこ
とができるという優れた利点を有している。
第1図は本発明による移動用ラジオ受信装置の一実施例
を示すブロック構成図、第2図は同実施例における表示
器の表示内容の一例を示す図、第3図は同実施例におけ
る地域コードデータ発生器2の具体的な構成例を示すブ
ロック図である。
を示すブロック構成図、第2図は同実施例における表示
器の表示内容の一例を示す図、第3図は同実施例におけ
る地域コードデータ発生器2の具体的な構成例を示すブ
ロック図である。
Claims (1)
- 予め地域ごとにおける受信可能なラジオ放送のデータが
登録される記憶手段と、現在移動中の地域のデータを求
める手段と、その求められた地域データに応じて前記記
憶手段をアドレッシングすることにより読み出されたデ
ータにしたがうラジオ放送の電界強度が実際に可聴に耐
える一定以上であるかをみてそのラジオ放送に優先的に
選局させる手段と、前記記憶手段に登録されていないラ
ジオ放送の電界強度が一定以上であるかをみてそのラジ
オ放送を選局させる手段とを設けるようにした移動用ラ
ジオ受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59262077A JPH0620182B2 (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 移動用放送電波受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59262077A JPH0620182B2 (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 移動用放送電波受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61140229A true JPS61140229A (ja) | 1986-06-27 |
JPH0620182B2 JPH0620182B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=17370705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59262077A Expired - Lifetime JPH0620182B2 (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | 移動用放送電波受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0620182B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007060624A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-03-08 | Alpine Electronics Inc | 受信装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57152215A (en) * | 1981-03-16 | 1982-09-20 | Mitsubishi Electric Corp | Receiver |
JPS5862922A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-14 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用ラジオ受信機 |
JPS59216016A (ja) * | 1983-05-24 | 1984-12-06 | Nippon Denso Co Ltd | 車載用地図表示装置 |
-
1984
- 1984-12-12 JP JP59262077A patent/JPH0620182B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57152215A (en) * | 1981-03-16 | 1982-09-20 | Mitsubishi Electric Corp | Receiver |
JPS5862922A (ja) * | 1981-10-12 | 1983-04-14 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用ラジオ受信機 |
JPS59216016A (ja) * | 1983-05-24 | 1984-12-06 | Nippon Denso Co Ltd | 車載用地図表示装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007060624A (ja) * | 2005-07-26 | 2007-03-08 | Alpine Electronics Inc | 受信装置 |
JP4614906B2 (ja) * | 2005-07-26 | 2011-01-19 | アルパイン株式会社 | 受信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0620182B2 (ja) | 1994-03-16 |
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