JPH09222329A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JPH09222329A
JPH09222329A JP8029409A JP2940996A JPH09222329A JP H09222329 A JPH09222329 A JP H09222329A JP 8029409 A JP8029409 A JP 8029409A JP 2940996 A JP2940996 A JP 2940996A JP H09222329 A JPH09222329 A JP H09222329A
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map
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scale
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JP8029409A
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Atsushi Shibuya
敦 渋谷
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】現在向かっている方向の地名を表示するナビゲ
ーション装置を提供すること。 【解決手段】位置情報に対応させて地名情報を記憶する
記憶手段(51)と、移動体の現在地に係る情報を取得
する位置情報取得手段(2)と、前記移動体の移動して
いる向きに係る情報を取得する向き情報取得手段(1
0)と、前記現在地に係る情報および前記向きに係る情
報を基に、所定距離先の位置情報を検出する移動先検出
手段(10)と、この移動先検出手段(10)で検出さ
れた位置情報に対応する地名情報を前記記憶手段(5
1)から読出す読出し手段(5)と、この読出し手段
(5)により読出された地名情報を表示する表示手段
(6)と、を具備。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地名を表示するナ
ビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のナビゲーション装置では、該ナビ
ゲーション装置を搭載した自動車の位置周辺の地図をモ
ニタに表示するとともに、前記自動車が現在走行してい
る位置を前記モニタの地図上に表示している。そのため
使用者は、前記モニタに表示された地図を見ることによ
り、搭乗している自動車の現在地を認識することができ
る。それとともに従来のナビゲーション装置では、現在
地の地名を地図画面上に表示できる機能を有するものが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
ような従来のナビゲーション装置では、現在地の地名や
最終的な目的地を表示する機能を有するものはあった
が、当該自動車が現在どの方向を向いて走行しているの
かを示す表示、すなわちその方向にある行先地(やがて
通過する場所)の地名表示をすることはできなかった。
【0004】ナビゲーション装置を使用する運転者は、
最終的に到着すべき目的地を当然認識してはいるもの
の、一般にその目的地に至る経路まではあまり把握して
いない。しかしその場合、例えば経路誘導機能の作動中
に、目的地に至るまで経路誘導のみに従って運転を行な
うのでは、果たして現在どの方向に向かって走行してい
るのか、あるいは経路誘導が確実に成されているのかを
確認することができず、不安を覚える。
【0005】また、モニタ上には当該自動車が現在走行
している位置付近の地図が表示されるものの、地図に不
慣れな運転者や土地勘のない場所を走行している運転者
にとっては、どの方向に向かって走行しているのか認識
することが困難である。その方向を知ろうとする場合、
従来ではモニタ上の地図を行先方向へスクロールするな
ど、煩雑な操作が必要とされる。
【0006】すなわち、モニタ上の地図を見るだけで行
先方向を知ることは困難なものとなっている。そのた
め、当該自動車が現在おおよそどの方向を向いて走行し
ているのか、その方向の地名を運転者が認識できる機能
が望まれている。本発明の目的は、現在向かっている方
向の地名を表示するナビゲーション装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明のナビゲーション装置は以下の
如く構成されている。 (1)本発明のナビゲーション装置は、位置情報に対応
させて地名情報を記憶する記憶手段と、移動体の現在地
に係る情報を取得する位置情報取得手段と、前記移動体
の移動している向きに係る情報を取得する向き情報取得
手段と、前記現在地に係る情報および前記向きに係る情
報を基に、所定距離先の位置情報を検出する移動先検出
手段と、この移動先検出手段で検出された位置情報に対
応する地名情報を前記記憶手段から読出す読出し手段
と、この読出し手段により読出された地名情報を表示す
る表示手段と、から構成されている。 (2)本発明のナビゲーション装置は上記(1)に記載
の装置であって、かつ前記移動体の移動速度を取得する
移動速度取得手段と、この移動速度取得手段で取得した
移動速度に応じて前記所定距離を変更する距離変更手段
と、を備える。 (3)本発明のナビゲーション装置は上記(2)に記載
の装置であって、かつ前記位置情報取得手段で取得した
現在地に係る情報を基に、前記現在地周辺の地図を表示
する地図表示手段と、前記読出し手段により読出された
地名情報を前記地図表示手段で表示された地図上に表示
する地名表示手段と、を備える。 (4)本発明のナビゲーション装置は上記(3)に記載
の装置であって、かつ前記移動速度取得手段で取得した
移動速度に応じて前記地図表示手段で表示する地図の縮
尺を変更する縮尺変更手段と、この縮尺変更手段で変更
された縮尺に応じて前記地図表示手段により地図を表示
し、その表示された地図上に前記読出し手段で読出され
た地名情報を表示する地名表示手段と、を備える。 (5)本発明のナビゲーション装置は、位置情報に対応
させて地名情報を記憶する第1の記憶手段と、地図の縮
尺と所定の設定距離とを対応させて記憶する第2の記憶
手段と、移動体の現在地に係る情報を取得する位置情報
取得手段と、前記移動体の移動している向きに係る情報
を取得する向き情報取得手段と、地図の縮尺を設定する
縮尺設定手段と、前記位置情報取得手段で取得した現在
地に係る情報および前記縮尺設定手段で設定された縮尺
を基に、前記現在地周辺の地図を表示する地図表示手段
と、前記縮尺設定手段で設定された縮尺に対応する設定
距離を前記第2の記憶手段から読出す第1の読出し手段
と、この第1の読出し手段により読出された設定距離、
前記現在地に係る情報および前記向きに係る情報を基
に、前記設定距離先の位置情報を検出する移動先検出手
段と、この移動先検出手段で検出された位置情報に対応
する地名情報を前記第1の記憶手段から読出す第2の読
出し手段と、この第2の読出し手段により読出された地
名情報を前記地図表示手段により表示された地図上に表
示する地名表示手段と、から構成されている。 (6)本発明のナビゲーション装置は上記(3)乃至
(5)のいずれかに記載の装置であって、かつ前記地名
表示手段で表示する地名情報を前記地図表示手段で表示
される地図上の前記移動体が移動している向きに対応す
る位置に表示するよう構成されている。
【0008】上記手段を講じた結果、それぞれ次のよう
な作用が生じる。 (1)本発明のナビゲーション装置によれば、前記現在
地に係る情報および前記向きに係る情報を基に所定距離
先の位置情報を検出し、その位置情報に対応する地名情
報を読出し、表示するので、現在地から一定距離先の地
名すなわちやがて到達するであろう場所の地名を所定の
画面を見るだけで知ることができる。よって、煩雑な操
作をすることなく、果たして現在どの方向に向かって移
動しているのか、あるいは経路誘導が成されている場合
それが正確に行なわれているかを確認することができ
る。 (2)本発明のナビゲーション装置によれば、移動速度
に応じて前記所定距離を変更するので、例えば高速で移
動している場合やがて到達するであろう遠隔地の地名を
知ることができ、また低速で移動している場合やがて到
達するであろう近傍の地名を知ることができる。よっ
て、現在向かっているおおよその方向を認識することが
できる。 (3)本発明のナビゲーション装置によれば、前記現在
地に係る情報を基に前記現在地周辺の地図を表示すると
ともに、前記地名情報を前記地図上に表示するので、所
定の画面を見るだけで、現在地から一定距離先の地名す
なわちやがて到達するであろう場所の地名を、現在地付
近の地図と照らし合わせて知ることができる。 (4)本発明のナビゲーション装置によれば、移動速度
に応じて表示する地図の縮尺を変更し、その地図上に地
名情報を表示するので、例えば高速で移動している場合
にやがて到達するであろう遠隔地の地名や、低速で移動
している場合にやがて到達するであろう近傍の地名を現
在地付近の地図と照らし合わせて知ることができる。 (5)本発明のナビゲーション装置によれば、設定され
た縮尺に対応する設定距離、前記現在地に係る情報およ
び前記向きに係る情報を基に、前記設定距離先の位置情
報に対応する地名情報を表示するので、表示される地図
の縮尺を設定することで、その縮尺に対応した地図を見
ることができるとともに、現在地から前記設定距離先の
地名すなわちやがて到達するであろう場所の地名を知る
ことができる。
【0009】よって、例えば高速で移動している場合に
前記縮尺を広く設定することでやがて到達するであろう
遠隔地の地名を知ることができ、低速で移動している場
合に前記縮尺を狭く設定することでやがて到達するであ
ろう近傍の地名を知ることができる。 (6)本発明のナビゲーション装置によれば、地名情報
を地図上の前記移動体が移動している向きに対応する位
置に表示するので、前記地図における移動方向の地名が
表示される位置と移動している向きの表示とが一致し、
現在地から一定距離先の地名をより効果的に認識するこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)以下、GPSを利用した自動車用
ナビゲーション装置に本発明を適用した場合の第1の実
施の形態について、図面を基に説明する。
【0011】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
ナビゲーション装置の回路構成を示すブロック図であ
る。図1において1はアンテナであり、アンテナ1は当
該自動車のルーフ上等に設置されているとともに、GP
Sブロック2に接続されている。このGPSブロック2
はアンテナ1が受信した図示しない人工衛星からのL1
帯( 1.57542GHz)のC/Aコードを逆拡散LSIに
より復調、解読して現在地の緯度、経度等を割出し、そ
の緯度/経度情報を後述するCPU10へ出力するもの
である。
【0012】GPSブロック2は、グラフィックブロッ
ク3に接続されている。このグラフィックブロック3に
は、キー入力ブロック4、CDブロック5、モニタブロ
ック6および音声出力ブロック7が接続されている。キ
ー入力ブロック4は、主として後述するリモコンユニッ
ト20で構成される。
【0013】CDブロック5には、道路データや地名デ
ータ等の地図/道路情報を記録した記録媒体であるCD
−ROM51が装着され、このCD−ROM51から地
図/道路情報を読出し、グラフィックブロック3へ出力
する。モニタブロック6は、CRTやLCDパネルで構
成される表示装置を有する。音声出力ブロック7は、ス
ピーカで構成される。
【0014】またグラフィックブロック3には、ROM
8に格納された動作プログラム及びRAM9に記憶され
た種々のデータに基づいて装置全体を制御するCPU1
0が備えられている。またROM8には動作プログラム
が記憶されている。
【0015】CPU10は、道路走行時において、GP
Sブロック2から現在地の緯度/経度情報すなわち自己
位置データが送られてくると、各周辺回路との間で信号
の授受等を行なうCPU周辺回路ゲートアレイ(G/
A)11およびCDブロック5を介して、現在地周辺の
地図情報および道路情報をCD−ROM51から呼出
す。それとともに、それらの情報をビデオRAM12を
接続したグラフィックコントローラ13を介し、映像信
号として上記モニタブロック6へ送るよう動作する。
【0016】これにより、モニタブロック6の表示画面
に道路地図等が表示される。またCPU10の再生指令
のもと、RAM9に記憶されている音声メッセージが音
声出力ブロック7のスピーカから出力されるとともに、
RAM9に記憶されている表示メッセージがモニタブロ
ック6の表示画面に表示される。なお、前記再生指令は
キー入力ブロック4から手動で所定のキー操作を行ない
入力することも可能である。
【0017】また、CPU10は以下に示すキー入力ブ
ロック4からのキー信号の取り込みを、CPU周辺回路
G/A11を介して行なう。なお、CPU周辺回路G/
A11をゲートアレイで実現することにより、低コスト
かつ当該ナビゲーション装置に最適なものを得ることが
できる。
【0018】さらにCPU10は、GPSブロック2で
取得しRAM9に記憶した複数の自己位置データからな
る軌跡データを基に、当該自動車が走行している向き
(方角)と、自己位置の時間的な変化すなわち自車速度
とを演算する機能を有している。
【0019】図2は、上記キー入力ブロック4を主とし
て構成するリモコンユニット20の外観構成を示す図で
あり、図2の(a)は左側面図、図2の(b)は上面図
である。リモコンユニット20は、リモコン本体ケース
21がケーブル40によりキー入力ブロック4に接続さ
れているワイヤードリモートコントローラである。図2
の(a)に示すように、リモコン本体ケース21の左側
面にはスライドスイッチにより電源のオン/オフを行な
う電源スイッチ22が設けられている。
【0020】また図2の(b)に示すように、リモコン
本体ケース21の上面には、電源LED23、NAVI
/CDキー24、TVキー25、FM/DATAキー2
6、MENUキー27、カーソルキー28、ENTER
キー29、ポジションキー(図2の(b)では「PO
S」と示す)30、縮尺変更/チューニングキー31、
MARKキー32、POINTキー33、HOMEキー
34、VIDEOキー35、TIMEIキー36が備え
られている。
【0021】電源LED23は、電源スイッチ22によ
り電源がオンにされた際、赤色で点灯する。NAVI/
CDキー24は、当該ナビゲーション装置でナビゲーシ
ョン動作を行なうとき、または本実施の形態では説明を
省略するが、CDブロック5に音楽用のCDを装着して
音楽鑑賞を行なうときに操作するキーである。
【0022】TVキー25は、本実施の形態では説明を
省略するが、グラフィックブロック3に図示しないテレ
ビチューナを接続してモニタブロック6にてテレビ鑑賞
を行なうときに操作するキーであり、FM/DATAキ
ー26は、同じく本実施の形態では説明を省略するが、
グラフィックブロック3に図示しないFMチューナを接
続して上記モニタブロック6にてFMデータ多重放送に
よる文字データ等を表示させるときに操作するキーであ
る。
【0023】MENUキー27はメニュー画面の表示を
指示するキーであり、カーソルキー28はメニュー画面
等でモニタブロック6の表示画面上に表示されるカーソ
ルの上下左右各方向への移動を指示するリング状のキー
である。また、ENTERキー29は上記カーソルキー
28の移動により表示画面上のカーソルで指し示される
アイコン等を操作指示するためのキーである。
【0024】ポジションキー30は上記アンテナ1及び
GPSブロック2により割出された現在地の緯度、経度
等を表示させるためのキーであり、縮尺変更/チューニ
ングキー31はナビゲーション動作時に表示される地図
の縮尺の変更指示を行なうとともに、テレビまたはラジ
オの受信動作時にアップ/ダウンチューニングを指示す
るキーである。
【0025】MARKキー32は、地図データの任意位
置に経路誘導機能での通過位置等をマーキングするため
のキー、POINTキー33は経路誘導機能の動作時に
目的地の設定及び目的地側への画面スクロール等を指示
するキー、HOMEキー34は同じく経路誘導機能の動
作時に現在地の設定及び現在地側への画面スクロール等
を指示するキーである。
【0026】VIDEOキー35は、本実施の形態では
説明を省略するがグラフィックブロック3に図示しない
ビデオカメラ等を接続してモニタブロック6にてビデオ
鑑賞を行なうときに操作するキーである。TIMEIキ
ー36は後述する行先方向地名表示モードを設定すると
きに操作するキーである。
【0027】なお当該ナビゲーション装置では、使用者
により予めキー入力ブロック4から出発地や目的地等が
入力されている。そして経路誘導機能により、前記出発
地から前記目的地までの推奨経路がCDブロック5のC
D−ROMに記憶されている地図データに含まれている
道路情報に基づく計算条件に従い計算設定されている。
そして、この計算設定された推奨経路に係る種々のデー
タ、例えば該推奨経路に則した進行方向に係るデータが
RAM9に登録されている。
【0028】以上のような構成をなすナビゲーション装
置における行先方向地名表示モードは、使用者によりリ
モコンユニット20におけるTIMEIキー36がON
にされることにより作動する。そして現在地の地名は、
CPU10がGPSブロック2から得られる現在地周辺
の位置情報(地図/道路情報)に応じた地名情報を、C
PU周辺回路G/A11を介してCDブロック5におけ
るCD−ROM51をアクセスすることにより読出す。
【0029】また、行先方向の地名は、CPU10がG
PSブロック2から得られる上記位置情報、自車の向き
を示す情報および地図縮尺に対応する行先方向距離情報
から、所定距離先の行先に係る位置情報を得、この位置
情報に応じた地名情報をCD−ROM51から読出す。
そしてCPU10は、読出した地名情報をグラフィック
コントローラ13を介してモニタブロック6へ送る。
【0030】図3は、本第1の実施の形態のナビゲーシ
ョン装置におけるモニタブロック6に表示される画面を
示す図である。自車位置表示31は当該自動車の現在地
および進行方向を示すマークである。この自車位置表示
31の位置する地図上の地名が現在地名表示32(「現
在地:東大和市付近」)として画面下部に表示されてい
る。この種の表示は、従来のナビゲーション装置でも行
なわれている。この画面における自車位置表示31を見
ることで、自車がこれから向かう方向が分かる。そし
て、その方向の地名(固定された一定距離先の地名)を
表示させたものが、画面上部に表示されている行先方向
の地名表示33(「行先方向:青梅市方向」)である。
【0031】本第1の実施の形態では、ナビゲーション
装置の画面に現在地だけでなく行先地名も出力できるよ
うにしたので、煩わしい操作を行なうことなく、当該装
置を搭載した自動車がどこに向かおうとしているのか
を、画面上の地図を見るだけで認識できる。また、ヘデ
ィングアップ機能の作動時は、常に進行方向が画面上の
上方であるため(すなわち、画面内における自車位置表
示31の向きは不動)、図3に示したような画面位置に
進行方向の地名すなわち行先方向の地名表示33が表示
されることにより、行先方向の地名が表示される位置と
自車位置表示1の向きとが一致し、さらに認識し易くな
る。
【0032】(第2の実施の形態)本第2の実施の形態
に係るナビゲーション装置の構成は上記第1の実施の形
態において図1および図2に示したものと同様である。
また、ROM8には、以下に示すテーブル81が記憶さ
れている。
【0033】図4は、ROM8に記憶されている地図縮
尺に対する行先方向距離を示すテーブル81を示す図で
ある。テーブル81は、“地図縮尺”と“行先方向距
離”の項目からなる。“地図縮尺”における「詳細」、
「中域」、「広域」には、それぞれ“行先方向距離”に
おける「10km」、「50km」、「100km」が
対応付けられている。なお、“地図縮尺”と“行先方向
距離”については、後に詳述する。
【0034】図5は、以上のように構成されたナビゲー
ション装置の動作手順を示すフローチャートである。以
下、図5に示すフローチャートを基に、当該ナビゲーシ
ョン装置の動作手順を説明する。
【0035】まずステップS1で、使用者によりリモコ
ンユニット20におけるTIMEIキー36がONにさ
れることで、CPU10が行先方向地名表示モードの設
定がなされていると判定した場合、ステップS2で、C
PU10は現在の地図縮尺(自車速度)を判別する。
【0036】なおこの地図縮尺は、CPU10で演算さ
れる当該自動車の走行速度に応じて適宜変化するもので
あり、低速(例えば時速30km/s以下)で走行して
いるときは図3に示すテーブル81における「詳細」が
該当する。また、中速(例えば時速30〜60km/
s)で走行しているときはテーブル81における「中
域」が該当し、高速(例えば時速60km/s以上)で
走行しているときはテーブル81における「広域」が該
当する。
【0037】そしてステップS3で、CPU10は判別
した地図縮尺に対応したテーブル81における“行先方
向距離”に相当する行先の地名情報をCD−ROM51
から読み出す。そしてCPU10は、その地名情報をグ
ラフィックコントローラ13を介してモニタブロック6
へ送り、表示させる。テーブル81に示すように、“地
図縮尺”が「詳細」であるとき“行先方向距離”「10
km」であるため、現在地から10km先の地名を表示
する。同様に、“地図縮尺”が「中域」であるとき“行
先方向距離”「50km」であるため、現在地から50
km先の地名を表示し、“地図縮尺”が「広域」である
とき“行先方向距離”「100km」であるため、現在
地から100km先の地名を表示する。
【0038】図6の(a)〜(c)は、本第2の実施の
形態のナビゲーション装置におけるモニタブロック6に
表示される画面を示す図である。図6の(a)は、“地
図縮尺”が「詳細」であるときの画面を示しており、自
車位置表示61の地名が現在地名表示62(「現在地:
東大和市付近」)として画面下部に表示されているとと
もに、自車位置表示61から自車がこれから向かう方向
が地名表示63(「行先方向:小平市方向」)として画
面上部に表示されている。
【0039】図6の(b)は、“地図縮尺”が「中域」
であるときの画面を示しており、現在地名表示62
(「現在地:東大和市付近」)と地名表示63(「行先
方向:新宿区方向」)が表示されている。これは自車が
これから向かう方向が、小平市からさらに先にある新宿
区方向であることを示している。
【0040】また図6の(c)は、“地図縮尺”が「広
域」であるときの画面を示しており、現在地名表示62
(「現在地:東大和市付近」)と地名表示63(「行先
方向:千葉県方向」)が表示されている。これは自車が
これから向かう方向が、小平市および新宿区からさらに
先にある千葉県方向であることを示している。
【0041】続いて、図5に示すステップS4で、CP
U10は地図縮尺(すなわち自車速度)が変化したか否
かを判定し、変化した場合、再び上記ステップS2で、
地図縮尺(自車速度)を判別し、上記ステップS3に示
した動作を行なう。このとき、地図縮尺の変化に応じ
て、新たな地図縮尺に対応した行先方向距離がROM8
から読出される。
【0042】例えば、当該自動車が一般道から高速道路
に入り走行する場合、自車速度が速くなることにより、
“地図縮尺”が「中域」から「広域」へ変化する。この
変化に応じて“行先方向距離”が「50km」から「1
00km」へ移行する。この“行先方向距離”「100
km」の情報を、CPU10がROM8から読出し、続
いて100km先の地名情報をCPU周辺回路G/A1
1およびCDブロック5を介してCD−ROM51から
読み出す。そしてCPU10は、その地名情報をグラフ
ィックコントローラ13を介してモニタブロック6へ送
り、上述したように地図上に表示させる。
【0043】また、上記ステップS4で、地図縮尺(自
車速度)が変化していない場合、ステップS5で、CP
U10は使用者によりTIMEIキー36がOFFにさ
れたかを判定することにより、行先方向地名表示モード
が解除されたか否かを判定する。そして解除されていな
いと判定される限り、上記ステップS3乃至S5の処理
を繰り返し、解除されたと判定された場合、行先方向地
名表示モードの動作を終了する。
【0044】上記第1の実施の形態では、自車位置情報
および向き情報から一定距離先の地名を表示させるよう
にしたが、本第2の実施の形態では、その距離を地図縮
尺と連動させることにより(すなわち、自車速度を連動
させることにより)、より一層実際の使用に適応した表
示を行なうことが可能になる。
【0045】また、本第2の実施の形態では、例えば近
距離の行先地名からさらに遠い行先地名を表示をさせた
いときなど、従来のように画面上の地図をスクロールす
るなどといった煩雑な設定操作をすることなく、CPU
10が地図縮尺を変えることにより、自動的に表示させ
ることが可能になる。なお、広域地図の表示が行なわれ
ているときには一般に遠い場所の地名表示が必要である
が、上記のような動作が自動的に行なわれることで対処
できる。
【0046】本第2の実施の形態では、地名を表示する
距離を地図縮尺に連動させて変化させたが、自動車の実
際の走行スピードや平均速度に連動させることもでき
る。高速道路走行時など走行スピード(平均時速等)が
速い場合は遠くの地名表示を、走行スピードが遅い場合
は近くの地名表示をすることで、より実用的な地名表示
が可能になる。
【0047】なお、本発明は上記各実施の形態のみに限
定されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施で
きる。 (変形例) (1) 上記各実施の形態では、人工衛星を使用したGPS
により位置決めを行なうようにしたが、方位センサー
(進行方向検出手段)と距離センサー(移動量検出手
段)とを使用することにより、走行軌跡を求めて相対位
置を求めてもよい。この方法は、推測航法と呼ばれるも
のである。 (2) また、推測航法により求めた走行軌跡と地図の道路
形状を比較し、通過道路を判定することにより地図上の
位置を求めるようにしてもよい。この方法は、マップマ
ッチングと呼ばれるものである。また、このマップマッ
チングとGPSを組み合わせてもよい。 (3) 上記各実施の形態では、自車速度をCPU10で演
算し求めたが、自動車に備えられている速度センサから
導くようにしてもよい。 (4) 上記第2の実施の形態では、地図縮尺を当該自動車
の走行速度に応じて自動的に変化させたが、使用者がリ
モコンユニット20の縮尺変更/チューニングキー31
を操作することで、手動により変更することもできる。
【0048】(実施の形態のまとめ)実施の形態に示さ
れた構成および作用効果をまとめると次の通りである。 [1]実施の形態に示されたナビゲーション装置は、位
置情報に対応させて地名情報を記憶する記憶手段(5
1)と、移動体の現在地に係る情報を取得する位置情報
取得手段(2)と、前記移動体の移動している向きに係
る情報を取得する向き情報取得手段(10)と、前記現
在地に係る情報および前記向きに係る情報を基に、所定
距離先の位置情報を検出する移動先検出手段(10)
と、この移動先検出手段(10)で検出された位置情報
に対応する地名情報を前記記憶手段(51)から読出す
読出し手段(5)と、この読出し手段(5)により読出
された地名情報を表示する表示手段(6)と、から構成
されている。
【0049】このように上記ナビゲーション装置におい
ては、前記現在地に係る情報および前記向きに係る情報
を基に所定距離先の位置情報を検出し、その位置情報に
対応する地名情報を読出し、表示するので、現在地から
一定距離先の地名すなわちやがて到達するであろう場所
の地名を所定の画面を見るだけで知ることができる。よ
って、煩雑な操作をすることなく、果たして現在どの方
向に向かって移動しているのか、あるいは経路誘導が成
されている場合それが正確に行なわれているかを確認す
ることができる。 [2]実施の形態に示されたナビゲーション装置は上記
[1]に記載の装置であって、かつ前記移動体の移動速
度を取得する移動速度取得手段(10)と、この移動速
度取得手段(10)で取得した移動速度に応じて前記所
定距離を変更する距離変更手段(10)と、を備える。
【0050】このように上記ナビゲーション装置におい
ては、移動速度に応じて前記所定距離を変更するので、
例えば高速で移動している場合やがて到達するであろう
遠隔地の地名を知ることができ、また低速で移動してい
る場合やがて到達するであろう近傍の地名を知ることが
できる。よって、現在向かっているおおよその方向を認
識することができる。 [3]実施の形態に示されたナビゲーション装置は上記
[2]に記載の装置であって、かつ前記位置情報取得手
段(2)で取得した現在地に係る情報を基に、前記現在
地周辺の地図を表示する地図表示手段(6)と、前記読
出し手段(5)により読出された地名情報を前記地図表
示手段(6)で表示された地図上に表示する地名表示手
段(6)と、を備える。
【0051】このように上記ナビゲーション装置におい
ては、前記現在地に係る情報を基に前記現在地周辺の地
図を表示するとともに、前記地名情報を前記地図上に表
示するので、所定の画面を見るだけで、現在地から一定
距離先の地名すなわちやがて到達するであろう場所の地
名を、現在地付近の地図と照らし合わせて知ることがで
きる。 [4]実施の形態に示されたナビゲーション装置は上記
[3]に記載の装置であって、かつ前記移動速度取得手
段(10)で取得した移動速度に応じて前記地図表示手
段(6)で表示する地図の縮尺を変更する縮尺変更手段
(10)と、この縮尺変更手段(10)で変更された縮
尺に応じて前記地図表示手段(6)により地図を表示
し、その表示された地図上に前記読出し手段(5)で読
出された地名情報を表示する地名表示手段(6)と、を
備える。
【0052】このように上記ナビゲーション装置におい
ては、移動速度に応じて表示する地図の縮尺を変更し、
その地図上に地名情報を表示するので、例えば高速で移
動している場合にやがて到達するであろう遠隔地の地名
や、低速で移動している場合にやがて到達するであろう
近傍の地名を現在地付近の地図と照らし合わせて知るこ
とができる。 [5]実施の形態に示されたナビゲーション装置は、位
置情報に対応させて地名情報を記憶する第1の記憶手段
(51)と、地図の縮尺と所定の設定距離とを対応させ
て記憶する第2の記憶手段(8)と、移動体の現在地に
係る情報を取得する位置情報取得手段(2)と、前記移
動体の移動している向きに係る情報を取得する向き情報
取得手段(10)と、地図の縮尺を設定する縮尺設定手
段(31)と、前記位置情報取得手段(2)で取得した
現在地に係る情報および前記縮尺設定手段(31)で設
定された縮尺を基に、前記現在地周辺の地図を表示する
地図表示手段(6)と、前記縮尺設定手段(31)で設
定された縮尺に対応する設定距離を前記第2の記憶手段
(8)から読出す第1の読出し手段(10)と、この第
1の読出し手段(10)により読出された設定距離、前
記現在地に係る情報および前記向きに係る情報を基に、
前記設定距離先の位置情報を検出する移動先検出手段
(10)と、この移動先検出手段(10)で検出された
位置情報に対応する地名情報を前記第1の記憶手段(5
1)から読出す第2の読出し手段(5)と、この第2の
読出し手段(5)により読出された地名情報を前記地図
表示手段(6)により表示された地図上に表示する地名
表示手段(6)と、から構成されている。
【0053】このように上記ナビゲーション装置におい
ては、設定された縮尺に対応する設定距離、前記現在地
に係る情報および前記向きに係る情報を基に、前記設定
距離先の位置情報に対応する地名情報を表示するので、
表示される地図の縮尺を設定することで、その縮尺に対
応した地図を見ることができるとともに、現在地から前
記設定距離先の地名すなわちやがて到達するであろう場
所の地名を知ることができる。
【0054】よって、例えば高速で移動している場合に
前記縮尺を広く設定することでやがて到達するであろう
遠隔地の地名を知ることができ、低速で移動している場
合に前記縮尺を狭く設定することでやがて到達するであ
ろう近傍の地名を知ることができる。 [6]実施の形態に示されたナビゲーション装置は上記
[3]乃至[5]のいずれかに記載の装置であって、か
つ前記地名表示手段(6)で表示する地名情報を前記地
図表示手段(6)で表示される地図上の前記移動体が移
動している向きに対応する位置に表示するよう構成され
ている。
【0055】このように上記ナビゲーション装置におい
ては、地名情報を地図上の前記移動体が移動している向
きに対応する位置に表示するので、前記地図における移
動方向の地名が表示される位置と移動している向きの表
示とが一致し、現在地から一定距離先の地名をより効果
的に認識することができる。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、現在向かっている方向
の地名を表示するナビゲーション装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1,第2の実施の形態に係るナビゲ
ーション装置の回路構成を示すブロック図。
【図2】本発明の第1,第2の実施の形態に係るリモコ
ンユニットの外観構成を示す図であり、(a)は左側面
図、(b)は上面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置におけるモニタブロックに表示される画面を示す
図。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る地図縮尺に対
する行先方向距離を示すテーブルを示す図。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るナビゲーショ
ン装置の動作手順を示すフローチャート。
【図6】本発明の第2の実施の形態のナビゲーション装
置におけるモニタブロックに表示される画面を示す図で
あり、(a)は詳細地図、(b)は中域地図、(c)は
広域地図。
【符号の説明】
1…アンテナ 2…GPSブロック 3…グラフィックブロック 4…キー入力ブロック 5…CDブロック 51…CD−ROM 6…モニタブロック 7…音声出力ブロック 8…ROM 9…RAM 10…CPU 11…CPU周辺回路ゲートアレイ(G/A) 12…ビデオRAM 13…グラフィックコントローラ 20…リモコンユニット 21…リモコン本体ケース 22…電源スイッチ 23…電源LED 24…NAVI/CDキー 25…TVキー 26…FM/DATAキー 27…MENUキー 28…カーソルキー 29…ENTERキー 30…ポジションキー 31…縮尺変更/チューニングキー 32…MARKキー 33…POINTキー 34…HOMEキー 35…VIDEOキー 36…TIMEIキー 40…ケーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/18 G06F 15/62 335

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】位置情報に対応させて地名情報を記憶する
    記憶手段と、 移動体の現在地に係る情報を取得する位置情報取得手段
    と、 前記移動体の移動している向きに係る情報を取得する向
    き情報取得手段と、 前記現在地に係る情報および前記向きに係る情報を基
    に、所定距離先の位置情報を検出する移動先検出手段
    と、 この移動先検出手段で検出された位置情報に対応する地
    名情報を前記記憶手段から読出す読出し手段と、 この読出し手段により読出された地名情報を表示する表
    示手段と、 を具備したことを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】前記移動体の移動速度を取得する移動速度
    取得手段と、 この移動速度取得手段で取得した移動速度に応じて前記
    所定距離を変更する距離変更手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載のナビゲーシ
    ョン装置。
  3. 【請求項3】前記位置情報取得手段で取得した現在地に
    係る情報を基に、前記現在地周辺の地図を表示する地図
    表示手段と、 前記読出し手段により読出された地名情報を前記地図表
    示手段で表示された地図上に表示する地名表示手段と、 を備えたことを特徴とする請求項2に記載のナビゲーシ
    ョン装置。
  4. 【請求項4】前記移動速度取得手段で取得した移動速度
    に応じて前記地図表示手段で表示する地図の縮尺を変更
    する縮尺変更手段と、 この縮尺変更手段で変更された縮尺に応じて前記地図表
    示手段により地図を表示し、その表示された地図上に前
    記読出し手段で読出された地名情報を表示する地名表示
    手段と、 を備えたことを特徴とする請求項3に記載のナビゲーシ
    ョン装置。
  5. 【請求項5】位置情報に対応させて地名情報を記憶する
    第1の記憶手段と、 地図の縮尺と所定の設定距離とを対応させて記憶する第
    2の記憶手段と、 移動体の現在地に係る情報を取得する位置情報取得手段
    と、 前記移動体の移動している向きに係る情報を取得する向
    き情報取得手段と、 地図の縮尺を設定する縮尺設定手段と、 前記位置情報取得手段で取得した現在地に係る情報およ
    び前記縮尺設定手段で設定された縮尺を基に、前記現在
    地周辺の地図を表示する地図表示手段と、 前記縮尺設定手段で設定された縮尺に対応する設定距離
    を前記第2の記憶手段から読出す第1の読出し手段と、 この第1の読出し手段により読出された設定距離、前記
    現在地に係る情報および前記向きに係る情報を基に、前
    記設定距離先の位置情報を検出する移動先検出手段と、 この移動先検出手段で検出された位置情報に対応する地
    名情報を前記第1の記憶手段から読出す第2の読出し手
    段と、 この第2の読出し手段により読出された地名情報を前記
    地図表示手段により表示された地図上に表示する地名表
    示手段と、 を具備したことを特徴とするナビゲーション装置。
  6. 【請求項6】前記地名表示手段で表示する地名情報を前
    記地図表示手段で表示される地図上の前記移動体が移動
    している向きに対応する位置に表示することを特徴とす
    る請求項3乃至5のいずれかに記載のナビゲーション装
    置。
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WO1999066290A1 (fr) * 1998-06-18 1999-12-23 Sanyo Electric Co., Ltd. Dispositif de navigation
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