JPS61139339A - ゼリ−材を内包したスポンジケ−キの製造法 - Google Patents
ゼリ−材を内包したスポンジケ−キの製造法Info
- Publication number
- JPS61139339A JPS61139339A JP26134084A JP26134084A JPS61139339A JP S61139339 A JPS61139339 A JP S61139339A JP 26134084 A JP26134084 A JP 26134084A JP 26134084 A JP26134084 A JP 26134084A JP S61139339 A JPS61139339 A JP S61139339A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sponge cake
- jelly
- jelly material
- filled
- filling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明はゼリー材を内包したスポンジケーキの製造法に
関し、特に、焼成されたスポンジケーキにカナギン、ガ
ール、ローカスト等の100%天然原料のゲル化材を加
熱してノズルで低速充填するスポンジケーキの製造法に
関するものである。
関し、特に、焼成されたスポンジケーキにカナギン、ガ
ール、ローカスト等の100%天然原料のゲル化材を加
熱してノズルで低速充填するスポンジケーキの製造法に
関するものである。
口、従来の技術
従来、スポンジケーキは「パサパサ」とした乾いた舌触
りでそれ自体では感触および味が良い方ではなく、舌触
りおよび味を良くするためにゼリー材を含浸して水気を
増やすと保形性、保存性が失われる欠点があった。
りでそれ自体では感触および味が良い方ではなく、舌触
りおよび味を良くするためにゼリー材を含浸して水気を
増やすと保形性、保存性が失われる欠点があった。
ハ1発明が解決しようとする問題点
このように従来のスポンジケーキでは、保形性、保存性
を重視すると必然的に「パサパサ」とした乾いた舌触り
のものとなり味も良くなく、通常のゼリー材を含浸して
水気を増やすと保形性、保存性が失われる欠点があった
。
を重視すると必然的に「パサパサ」とした乾いた舌触り
のものとなり味も良くなく、通常のゼリー材を含浸して
水気を増やすと保形性、保存性が失われる欠点があった
。
二0問題点を解決するための手段
以上の問題点に鑑み、本発明では、砂糖、小麦粉、玉子
等の原料を混練成形しオープンでスポンジケーキを焼成
し、このスポンジケーキにカナギン、ガール、ローカス
ト等の100%天然原料のゲル化材へ水および転化糖若
しくは砂糖を付加したゼリー材を加熱してノズルで低速
充填し、加熱されたゼリー材が充填されたスポンジケー
キを自然冷却することにより舌触りおよび味が良く保存
性、保形性の優れたスポンジケーキの製造法を提供する
ものである。
等の原料を混練成形しオープンでスポンジケーキを焼成
し、このスポンジケーキにカナギン、ガール、ローカス
ト等の100%天然原料のゲル化材へ水および転化糖若
しくは砂糖を付加したゼリー材を加熱してノズルで低速
充填し、加熱されたゼリー材が充填されたスポンジケー
キを自然冷却することにより舌触りおよび味が良く保存
性、保形性の優れたスポンジケーキの製造法を提供する
ものである。
ホ9作用
このように本発明では焼成したスポンジケーキに、加熱
した100%天然原料のゼリー材をノズルで低速充填し
たので、ゲル状のゼリー材がスポンジケーキ内に浸透し
、スポンジケーキ内を加湿すると共に、食する時の舌触
りが滑かなものとなり、かつ味も良くなる。
した100%天然原料のゼリー材をノズルで低速充填し
たので、ゲル状のゼリー材がスポンジケーキ内に浸透し
、スポンジケーキ内を加湿すると共に、食する時の舌触
りが滑かなものとなり、かつ味も良くなる。
へ、実施例
以下、図面により本発明の製造法の1例を工程順に説明
する。
する。
本発明製造法は、原料を混練してから一定形状に成形し
これをスポンジケーキに焼成するスポンジケーキ焼成工
程と、スポンジケーキに加熱した生ゼリー材を低速充填
するゼリー材充填工程と、ゼリー材が充填されたスポン
ジケーキを自然冷却する仕上げ工程とならなっている。
これをスポンジケーキに焼成するスポンジケーキ焼成工
程と、スポンジケーキに加熱した生ゼリー材を低速充填
するゼリー材充填工程と、ゼリー材が充填されたスポン
ジケーキを自然冷却する仕上げ工程とならなっている。
a スポンジケーキ焼成工程
砂糖lと小麦粉2と玉子3を略同量ミキサー4に投入し
て混練し、これを所定の形状に成形機5若しくは手作業
で成形し、次いで、オープン6で加熱してスポンジケー
キ7を焼成する。
て混練し、これを所定の形状に成形機5若しくは手作業
で成形し、次いで、オープン6で加熱してスポンジケー
キ7を焼成する。
b ゼリー充填工程
カナギン、ガール、ローカスト等の100%天然原料の
高品質のゲル化材に水、転化糖若しくは砂糖が付加され
た生ゼリー材8を80〜85℃に加熱し、この加熱した
ゼリー材8をノズル9でスポンジケーキ7に低速で充填
する。
高品質のゲル化材に水、転化糖若しくは砂糖が付加され
た生ゼリー材8を80〜85℃に加熱し、この加熱した
ゼリー材8をノズル9でスポンジケーキ7に低速で充填
する。
ゼリー材8は必要に応じワイン、ココア、コーヒー等の
芳香材を添加する。
芳香材を添加する。
スポンジケーキ7にゼリー材8を充填する態様は、第2
図で示すように中心部のみに充填する方式でも良く、ま
た、第3図で示すように全体的に浸透させても良い。
図で示すように中心部のみに充填する方式でも良く、ま
た、第3図で示すように全体的に浸透させても良い。
C仕上げ工程
80〜85℃に加熱されたゼリー材8の充填が終了した
ならば、自然冷却する。
ならば、自然冷却する。
自然冷却して出来上ったスポンジケーキ7′は、そのま
まの状態でも食べられるが、必要に応じて生クリーム、
チョコレート、アーモンド、フルーツ等で飾りデコレー
ションケーキとする。
まの状態でも食べられるが、必要に応じて生クリーム、
チョコレート、アーモンド、フルーツ等で飾りデコレー
ションケーキとする。
スポンジケーキ7′の形状は、繭形、角形、小判形、丸
形等測れの形状でも良い。
形等測れの形状でも良い。
ト0発明の効果
以上のように本発明に係るスポンジケーキの製造法では
、カナギン、ガール、ローカスト等の100%天然原料
の高品質ゲル化材を使用し、このゲル化材と水および転
化糖等を混合した生ゼリー材を焼成したスポンジケーキ
にノズルで低速充填し、ゼリー材を中心部若しくは全体
に含浸させ諷ものである。したがって、出来上ったスポ
ンジケーキ7は、まろやかな舌触りのものとなる。
、カナギン、ガール、ローカスト等の100%天然原料
の高品質ゲル化材を使用し、このゲル化材と水および転
化糖等を混合した生ゼリー材を焼成したスポンジケーキ
にノズルで低速充填し、ゼリー材を中心部若しくは全体
に含浸させ諷ものである。したがって、出来上ったスポ
ンジケーキ7は、まろやかな舌触りのものとなる。
また、カナギン、ガール、ローカスト等の1゜0%天然
原料の高品質のゲル化材を80〜85℃に加熱してスポ
ンジケーキへ浸透させるのでスムースにゼリー材が浸透
する。更に、通常のゼリーに比較して低糖度でゲル化す
るので糖分の取り過ぎになるおそれもない。
原料の高品質のゲル化材を80〜85℃に加熱してスポ
ンジケーキへ浸透させるのでスムースにゼリー材が浸透
する。更に、通常のゼリーに比較して低糖度でゲル化す
るので糖分の取り過ぎになるおそれもない。
しかも、解凍あるいは二次加熱してもゼリーが溶解しな
いので、夏に冷凍した製品を解凍して食べることができ
る画期的なものであり、かつ、生菓子なのに保存性が良
く、何時でも美味しく食べることができる等々幾多の利
点を有するものである。
いので、夏に冷凍した製品を解凍して食べることができ
る画期的なものであり、かつ、生菓子なのに保存性が良
く、何時でも美味しく食べることができる等々幾多の利
点を有するものである。
第1図は本発明製造法の工程ブロック図、第2図はゼリ
ー材8をノズル9で中心部だけに充填した状態の概略断
面図、第3図はゼリー材8をノズル9で全体に含浸させ
た状態の概略断面図である図中主要符号 7.7・・・スポンジケーキ 8・嗜・・ゼリー材 9・−・・ノズル
ー材8をノズル9で中心部だけに充填した状態の概略断
面図、第3図はゼリー材8をノズル9で全体に含浸させ
た状態の概略断面図である図中主要符号 7.7・・・スポンジケーキ 8・嗜・・ゼリー材 9・−・・ノズル
Claims (3)
- (1)砂糖、小麦粉、玉子等を混練成形しオープンで加
熱してスポンジケーキを焼成するスポンジケーキ焼成工
程と、カナギン、ガール、ローカスト等の100%天然
原料のゲル化材に水および転化糖若しくは砂糖が付加混
合されたゼリー材を加熱してスポンジケーキに低速充填
するゼリー充填工程と、加熱されたゼリー材が充填され
たスポンジケーキを自然冷却する仕上げ工程とからなる
ことを特徴とするゼリー材を内包したスポンジケーキの
製造法。 - (2)ゼリー充填工程において、ゼリー材を中心部のみ
充填したことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
載のゼリー材を内包したスポンジケーキの製造法。 - (3)ゼリー充填工程において、ゼリー材を全体に含浸
充填させたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
記載のゼリー材を内包したスポンジケーキの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26134084A JPS61139339A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | ゼリ−材を内包したスポンジケ−キの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26134084A JPS61139339A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | ゼリ−材を内包したスポンジケ−キの製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61139339A true JPS61139339A (ja) | 1986-06-26 |
Family
ID=17360462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26134084A Pending JPS61139339A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | ゼリ−材を内包したスポンジケ−キの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61139339A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS645454A (en) * | 1987-06-29 | 1989-01-10 | Takehisayumeji Honpo Shikishim | Fluid substance-containing confectionery and preparation thereof |
-
1984
- 1984-12-10 JP JP26134084A patent/JPS61139339A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS645454A (en) * | 1987-06-29 | 1989-01-10 | Takehisayumeji Honpo Shikishim | Fluid substance-containing confectionery and preparation thereof |
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