JPS61137838A - 3,3’,4,4’−ビフエニルテトラカルボン酸塩の製造方法 - Google Patents
3,3’,4,4’−ビフエニルテトラカルボン酸塩の製造方法Info
- Publication number
- JPS61137838A JPS61137838A JP59257565A JP25756584A JPS61137838A JP S61137838 A JPS61137838 A JP S61137838A JP 59257565 A JP59257565 A JP 59257565A JP 25756584 A JP25756584 A JP 25756584A JP S61137838 A JPS61137838 A JP S61137838A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は4−ハロゲノオルソフタル酸塩を脱ハロゲン反
応で二量化させて、 5.3’、 4.4′−ビフェ
ニルテトラカルボン酸塩ta造する方法に関する。
応で二量化させて、 5.3’、 4.4′−ビフェ
ニルテトラカルボン酸塩ta造する方法に関する。
従来、 5.3’、 4.4′−とフェニルテトラカ
ルボン酸は、特開昭55−20705号に記載されてい
るように4−ハロゲノオルソフタル酸塩を、水酸化アル
カリと共に溶解し九水浴竺中に、金属パラジウムを担体
に担持させた触媒および少量のメタノールで入れて、そ
の混合液′t″50〜150℃に加熱して、 CL2〜
60時間反応させて製造する方法が知られている。
ルボン酸は、特開昭55−20705号に記載されてい
るように4−ハロゲノオルソフタル酸塩を、水酸化アル
カリと共に溶解し九水浴竺中に、金属パラジウムを担体
に担持させた触媒および少量のメタノールで入れて、そ
の混合液′t″50〜150℃に加熱して、 CL2〜
60時間反応させて製造する方法が知られている。
この脱ハロゲン二量化反応は、反応生成物の塩を酸性に
してs、5′、a、W−ビフェニルテトラカルボン酸を
沈澱させ分離していた。しかし。
してs、5′、a、W−ビフェニルテトラカルボン酸を
沈澱させ分離していた。しかし。
この沈澱物は微細なので分離しにくいこと、また反応生
メタノールから回収するには抽出操作が必要でちゃ、工
程が複雑であり友。
メタノールから回収するには抽出操作が必要でちゃ、工
程が複雑であり友。
本発明の目的は反応生成物の分*、回収が容易な5.5
’ 、 4.4′−ビフェニルテトラカルボン酸塩の製
造方法上提供するにある。
’ 、 4.4′−ビフェニルテトラカルボン酸塩の製
造方法上提供するにある。
そして本発明の要点は、メタノールのかわりにギ酸、又
はギ酸塩の水溶液を用いた点にある。
はギ酸塩の水溶液を用いた点にある。
すなわち本発明は、4−ハロゲノオルソフタル酸塩の脱
ハロゲン二量化反応において、金属パラジウムを担体に
担持させ次触媒および塩基の存在下に、ギ酸、又はギ酸
塩の水溶液を共存させて、そのアルカリ性の混合液を反
応させることによシ、反応生成物の回収が容品になる。
ハロゲン二量化反応において、金属パラジウムを担体に
担持させ次触媒および塩基の存在下に、ギ酸、又はギ酸
塩の水溶液を共存させて、そのアルカリ性の混合液を反
応させることによシ、反応生成物の回収が容品になる。
なお反応式は、例えば以下のとおシである。
Jl a OE
OOH
以下1本発明で用いる材料などについて説明する。4−
ハロゲノオルソフタル酸塩としては。
ハロゲノオルソフタル酸塩としては。
□、
例えば4−クロロオルソフタル酸、4−ブロモオルソフ
タル酸、4−ヨウ素オルソフタル酸などのナトリウム、
カリウム、リチウムなどのアルカリ金属塩が挙げられ、
好ましくは4−ブロモオルソフタル酸まtは4−クロロ
オルソフタル酸のナトリウム、カリウム塩が挙げられる
。
タル酸、4−ヨウ素オルソフタル酸などのナトリウム、
カリウム、リチウムなどのアルカリ金属塩が挙げられ、
好ましくは4−ブロモオルソフタル酸まtは4−クロロ
オルソフタル酸のナトリウム、カリウム塩が挙げられる
。
これらの4−ハロゲノオルソフタル酸塩の製造は1例え
ばBano Walrtnha?&(1,prakt
、Cルーm、、126゜65〜68(15150) 、
英国特許628401号に記載されている方法が挙げら
れる。
ばBano Walrtnha?&(1,prakt
、Cルーm、、126゜65〜68(15150) 、
英国特許628401号に記載されている方法が挙げら
れる。
本発明に用いる金属パラジウムを担体に担持させ次触媒
と゛しては1例えば、パラジウム(PtL)−活性炭、
アルミナ、炭酸力、ルシウム、硫酸バリウム、シリカな
どが挙げられ、特にPd−炭素(活性炭)触媒が好まし
い。
と゛しては1例えば、パラジウム(PtL)−活性炭、
アルミナ、炭酸力、ルシウム、硫酸バリウム、シリカな
どが挙げられ、特にPd−炭素(活性炭)触媒が好まし
い。
1次、Pdf担体に担持させ次触媒中の金属パラジウム
の含有嘉は1.0〜10重−1s、特に2.0〜8.0
重量%であることが好ましい。触媒の使用量は反応温度
、反応時間に関するが、一般には4−ハロゲノオルソフ
タル酸塩の100重量部に対し、Ftに換算して0.0
05〜2 重食部、特に0.01〜1重量程度が好まし
い。
の含有嘉は1.0〜10重−1s、特に2.0〜8.0
重量%であることが好ましい。触媒の使用量は反応温度
、反応時間に関するが、一般には4−ハロゲノオルソフ
タル酸塩の100重量部に対し、Ftに換算して0.0
05〜2 重食部、特に0.01〜1重量程度が好まし
い。
本発明に用いられる塩基としては1例えば水酸化カリウ
ム、水酸化ナトリウムなどのアルカリ金属の水酸化物、
水宸化カルシウムなどのアルカリ土類金属の水酸化物、
炭酸カリウムなどの炭酸塩1重炭酸カリウムなどの重炭
酸塩、カリウムメトキシドなどのアルコキシドのうちの
少なくとも一種が使用される。ま几、他の塩基としては
、水酸化テトラメチルアンモニウム、水酸化テトラエチ
ルアンモニウムなどの水酸化テトラ低級アルキル(炭素
数1〜3個)アくモニウムが挙げられる。特に水酸化カ
リウム、水酸化ナトリウム、炭酸カリウムが好ましい。
ム、水酸化ナトリウムなどのアルカリ金属の水酸化物、
水宸化カルシウムなどのアルカリ土類金属の水酸化物、
炭酸カリウムなどの炭酸塩1重炭酸カリウムなどの重炭
酸塩、カリウムメトキシドなどのアルコキシドのうちの
少なくとも一種が使用される。ま几、他の塩基としては
、水酸化テトラメチルアンモニウム、水酸化テトラエチ
ルアンモニウムなどの水酸化テトラ低級アルキル(炭素
数1〜3個)アくモニウムが挙げられる。特に水酸化カ
リウム、水酸化ナトリウム、炭酸カリウムが好ましい。
これらの塩基は、水溶液の形で使用されることが好まし
い。
い。
塩基の使用量は、4−ハロゲノオルソフタル酸塩に対し
て10〜5.0倍モルが好ましい。塩基の使用量が10
倍モルより少ないと、目的のs、s’。
て10〜5.0倍モルが好ましい。塩基の使用量が10
倍モルより少ないと、目的のs、s’。
4.4′−ビフェニルテトラカルボン酸の収部が低く1
反応が完結しない。ま几5.0倍モルより多く使用する
と、脱ハロゲンによる7タル酸の生成等の副反応を起し
収率本の低下′t−まねく。
反応が完結しない。ま几5.0倍モルより多く使用する
と、脱ハロゲンによる7タル酸の生成等の副反応を起し
収率本の低下′t−まねく。
本発明に用いられるギ酸、ギ酸塩のうち、ギ酸塩として
は1例えば、ギ酸のナトリウム、カリウムなどのアルカ
リ金属塩、マ友ギ酸アンモニウム、ギ酸トリメチルアン
モニウム、ギ酸トリエチルアンモニウムなどのギ酸アン
モニウム塩が挙げられる。このギ酸、ギ酸塩は4−ハロ
ゲノオルソフタル酸の脱ハロゲン二量化反応は必須であ
る。その使用量は4−ハロゲノオルソフタル酸塩に対し
てtO〜5.0倍モルが好ましboしかし、ギ酸を使用
する場合には反応溶液がアルカリ性であることが必要で
ある。
は1例えば、ギ酸のナトリウム、カリウムなどのアルカ
リ金属塩、マ友ギ酸アンモニウム、ギ酸トリメチルアン
モニウム、ギ酸トリエチルアンモニウムなどのギ酸アン
モニウム塩が挙げられる。このギ酸、ギ酸塩は4−ハロ
ゲノオルソフタル酸の脱ハロゲン二量化反応は必須であ
る。その使用量は4−ハロゲノオルソフタル酸塩に対し
てtO〜5.0倍モルが好ましboしかし、ギ酸を使用
する場合には反応溶液がアルカリ性であることが必要で
ある。
反応温度は70〜150℃特に90〜120℃の範囲が
好ましい。反応温度が70℃より低いと反応速度が遅く
、反応完了・までに長時間を要するので効率がよくない
。又、150℃より高いと副反応のため、目的のビフェ
ニル酸塩の収率が低下することがある。
好ましい。反応温度が70℃より低いと反応速度が遅く
、反応完了・までに長時間を要するので効率がよくない
。又、150℃より高いと副反応のため、目的のビフェ
ニル酸塩の収率が低下することがある。
反応時間はptt−担体触媒、塩基、ギ酸又はその塩お
よび量1反応源度等に関係するが、通常は0.2〜20
時間である。特に3〜10時間が経済性の点で好ましい
。
よび量1反応源度等に関係するが、通常は0.2〜20
時間である。特に3〜10時間が経済性の点で好ましい
。
4−ハロゲノオルソフタル酸塩の脱ハロゲン二量化反応
に用いる溶媒は、水がとくに好ましい。
に用いる溶媒は、水がとくに好ましい。
反応圧は常圧であればよいが、4−クロロオルソフタル
酸塩の脱塩素二量化反応では反応が遅いので、10階−
以下、特に5階−以下の加圧下であることが好ましい。
酸塩の脱塩素二量化反応では反応が遅いので、10階−
以下、特に5階−以下の加圧下であることが好ましい。
以下本発明を実施例により詳細に説明する。
実施例1
温度計、還流冷却管、攪拌器を備え九300 gItの
4つロフラスコに、4−ブロモオルソフタル酸ナトリウ
ム塩819モルSt−含有する白色粉末27.2 t
(4−7’ロモ体以外は5−ブロモフタル酸ナトリウム
0.9モル係、フタル酸ナトリウム18.2モル饅)、
水酸・化カリウム11t、水60d。
4つロフラスコに、4−ブロモオルソフタル酸ナトリウ
ム塩819モルSt−含有する白色粉末27.2 t
(4−7’ロモ体以外は5−ブロモフタル酸ナトリウム
0.9モル係、フタル酸ナトリウム18.2モル饅)、
水酸・化カリウム11t、水60d。
ギ酸ナトリウム&a t k入れ、この混合物をかきま
ぜてほぼ均一な水溶液にする。
ぜてほぼ均一な水溶液にする。
次にPtL−炭素触媒(PLL含有量5 wtチ、水分
50重量96)2#に加えて100℃で6時間攪拌して
脱ハロゲン二量化反応tさせた。
50重量96)2#に加えて100℃で6時間攪拌して
脱ハロゲン二量化反応tさせた。
反応完了後1反応液を冷却し、PtL−担体触媒をf別
によって除去しt後、その反応r液に塩酸25mgを添
加して酸性(PH1〜3)にし、白色沈澱物を析出させ
ると、5.S’、A、4′−ビフエニルテトラカルボン
酸125#を得友。収率は、92チでありた。
によって除去しt後、その反応r液に塩酸25mgを添
加して酸性(PH1〜3)にし、白色沈澱物を析出させ
ると、5.S’、A、4′−ビフエニルテトラカルボン
酸125#を得友。収率は、92チでありた。
実施例2
実施例1で用い友4−ブロモオルソフタル酸ナトリウム
272#、水酸化ナトリウム1tOp。
272#、水酸化ナトリウム1tOp。
水604.PtL−炭素(PrL含有″a5重量%、水
分50重量%)2?よりなる混合物に、ギ酸ナトリウム
11B ?、27.6 #、 !4.Ofをそれぞれ
加え、実施例1と同様にして反応させ5.S’ 、 4
.A/−ビフェニルテトラカルボン酸全それぞれ12.
0?、1tOf、 1α5を得た。高収率であった。
分50重量%)2?よりなる混合物に、ギ酸ナトリウム
11B ?、27.6 #、 !4.Ofをそれぞれ
加え、実施例1と同様にして反応させ5.S’ 、 4
.A/−ビフェニルテトラカルボン酸全それぞれ12.
0?、1tOf、 1α5を得た。高収率であった。
実施例3
実施例1で用いた4−ブロモオルソフタル酸ナトリウム
27.2t、水6O−1pi−炭素(ptt含有量5重
!に%、水分50重量%)2P、ギ酸す) IJウム&
82に水酸化カリウムt−165p、22 P 、 2
7.5t、sstを加えt系を作成し、これらを実施例
1と同様にして反応させ、 5.3’、 4.4′−
ビフェニルテトラカルボン酸をそれぞれ159.12.
6?%12.4 f、 1(18を得た。高収率であ
っ几。
27.2t、水6O−1pi−炭素(ptt含有量5重
!に%、水分50重量%)2P、ギ酸す) IJウム&
82に水酸化カリウムt−165p、22 P 、 2
7.5t、sstを加えt系を作成し、これらを実施例
1と同様にして反応させ、 5.3’、 4.4′−
ビフェニルテトラカルボン酸をそれぞれ159.12.
6?%12.4 f、 1(18を得た。高収率であ
っ几。
実施例4
実施例1で用い7?、4−ブロモオルソフタル酸ナトリ
ウム2Z2p、水60−、ギ酸ナトリウム13.6t、
水酸化カリウム16.5tVC,それぞれ2重量%Pd
−炭素(pet含有量2重量%)1#、7.5重量%p
t−炭素(pt含有量7.5重fチ)1#、10重量%
Pd−炭素(PtL含有量10重量%)1)、t−加え
、実施例1と同様にして反応させL12.’t”−ピフ
ェニルオルソラトラカルボン酸をそれぞれ12.8g、
1t4 t、 ill を得次。高収率であった。
ウム2Z2p、水60−、ギ酸ナトリウム13.6t、
水酸化カリウム16.5tVC,それぞれ2重量%Pd
−炭素(pet含有量2重量%)1#、7.5重量%p
t−炭素(pt含有量7.5重fチ)1#、10重量%
Pd−炭素(PtL含有量10重量%)1)、t−加え
、実施例1と同様にして反応させL12.’t”−ピフ
ェニルオルソラトラカルボン酸をそれぞれ12.8g、
1t4 t、 ill を得次。高収率であった。
実施例5
実施例1で用いた4−ブロモフタル酸ナトリウムの代わ
〕に62モル%の4−クロロ7タル酸ナトリウム(4−
クロロ体の他に3−クロロフタル酸ナトリウム10モル
チ、ジクロロフタル酸ナトリウム8.5モル%、7タル
酸ナトリウム19.5モルチが含有する) 25.8
tを用い、実施例1と同様にしてs、s’ 、 a、a
’−ビフェニルテトラカルボン酸と2.3’ 、 3.
4′−ビフェニルテトラカルボン酸の混合物2.5 f
t−得九〇 比較例1 実施例1で用いた4−ブロモフタル酸ナトリウム80.
9モル囁含有白色粉末27.2t、水酸化カリウム11
)、水604.PtL−炭素触媒(ptt含有含有量5
囁量囁分50重量%)21にメタノール6−を用いて、
実施例1と同様にして、3.3’、4゜41−ビフェニ
ルテトラカルボン酸a、s t t−得た(収率60数
チ)。反応生成物であるL3’ t ’I”−ビフェニ
ルテトラカルボン酸の粉末が微粉末であるため、P別に
時間が要することと、メタノールに溶解する九め、生成
物の回収に工種数が多く煩雑であっ友。
〕に62モル%の4−クロロ7タル酸ナトリウム(4−
クロロ体の他に3−クロロフタル酸ナトリウム10モル
チ、ジクロロフタル酸ナトリウム8.5モル%、7タル
酸ナトリウム19.5モルチが含有する) 25.8
tを用い、実施例1と同様にしてs、s’ 、 a、a
’−ビフェニルテトラカルボン酸と2.3’ 、 3.
4′−ビフェニルテトラカルボン酸の混合物2.5 f
t−得九〇 比較例1 実施例1で用いた4−ブロモフタル酸ナトリウム80.
9モル囁含有白色粉末27.2t、水酸化カリウム11
)、水604.PtL−炭素触媒(ptt含有含有量5
囁量囁分50重量%)21にメタノール6−を用いて、
実施例1と同様にして、3.3’、4゜41−ビフェニ
ルテトラカルボン酸a、s t t−得た(収率60数
チ)。反応生成物であるL3’ t ’I”−ビフェニ
ルテトラカルボン酸の粉末が微粉末であるため、P別に
時間が要することと、メタノールに溶解する九め、生成
物の回収に工種数が多く煩雑であっ友。
比較例2
実施例1で用いた4−ブロモフタル酸す) IJウム8
Q、9モル暢含有白色粉末27.2P、水酸化カリウム
11#、水601.PtL−炭素触媒(PIL含有量5
重量%、水分50重量%) 2 P’(用いて実施例1
と同様に操作し九が、5.5’ 、 A、4′−ビフェ
ニルテトラカルボン酸がほとんど得られなかっ比。
Q、9モル暢含有白色粉末27.2P、水酸化カリウム
11#、水601.PtL−炭素触媒(PIL含有量5
重量%、水分50重量%) 2 P’(用いて実施例1
と同様に操作し九が、5.5’ 、 A、4′−ビフェ
ニルテトラカルボン酸がほとんど得られなかっ比。
以上、述べたように本発明のs、y/ 、 4,4/ビ
フエニルテトラカルボン酸塩の製造方法によれば。
フエニルテトラカルボン酸塩の製造方法によれば。
従来問題のあった生成物回収の容易さおよび高収塞の解
決を計ることができ九。
決を計ることができ九。
また% 31” # ’#”ビフェニルテトラカルボ
ン酸はポリイミドの原料、エポキシ硬化剤などに適用で
きるもので、工業的に重要なポリマ原料である。
ン酸はポリイミドの原料、エポキシ硬化剤などに適用で
きるもので、工業的に重要なポリマ原料である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、4−ハロゲノオルソフタル酸塩、金属パラジウムを
担体に担持させた触媒、塩基、およびギ酸又はギ酸塩の
存在するアルカリ性水溶液中で二量化反応を起こすこと
を特徴とする3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカ
ルボン酸塩の製造方法。 2、4−ハロゲノオルソフタル酸塩が、4−ブロモオル
ソフタル酸塩もしくは4−クロロオルソフタル酸塩であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の3,3
′4,4′−ビフェニルテトラカルボン酸塩の製造方法
。 3、4−ブロモオルソフタル酸塩が、4−ブロモオルソ
フタル酸のナトリウムもしくはカリウム塩であることを
特徴とする特許請求の範囲第2項記載の3,3′,4,
4′−ビフェニルテトラカルボン酸塩の製造方法。 4、塩基が、アルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸
化物、炭酸塩、重炭酸塩、アルコキシド、水酸化テトラ
アルキルアンモニウム塩のうち少なくとも一種であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の3,3′,
4,4′−ビフェニルテトラカルボン酸塩の製造方法。 5、ギ酸塩が、ギ酸ナトリウム、ギ酸カリウム、ギ酸ト
リエチルアンモニウム、ギ酸トリメチルアンモニウムの
いずれか一種であることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の3,3′,4,4′−ビフェニルテトラカル
ボン酸塩の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59257565A JPS61137838A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 3,3’,4,4’−ビフエニルテトラカルボン酸塩の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59257565A JPS61137838A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 3,3’,4,4’−ビフエニルテトラカルボン酸塩の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61137838A true JPS61137838A (ja) | 1986-06-25 |
Family
ID=17308033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59257565A Pending JPS61137838A (ja) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | 3,3’,4,4’−ビフエニルテトラカルボン酸塩の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61137838A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0409172A2 (en) * | 1989-07-18 | 1991-01-23 | Mitsubishi Kasei Corporation | Process for dimerizing aromatic halogen compounds |
CN113750994A (zh) * | 2021-10-21 | 2021-12-07 | 西安凯立新材料股份有限公司 | 一种生产3, 3`, 4, 4`-联苯四甲酸用催化剂及其制备方法 |
-
1984
- 1984-12-07 JP JP59257565A patent/JPS61137838A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0409172A2 (en) * | 1989-07-18 | 1991-01-23 | Mitsubishi Kasei Corporation | Process for dimerizing aromatic halogen compounds |
CN113750994A (zh) * | 2021-10-21 | 2021-12-07 | 西安凯立新材料股份有限公司 | 一种生产3, 3`, 4, 4`-联苯四甲酸用催化剂及其制备方法 |
CN113750994B (zh) * | 2021-10-21 | 2023-12-26 | 西安凯立新材料股份有限公司 | 一种生产3, 3`, 4, 4`-联苯四甲酸用催化剂及其制备方法 |
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