JPS61137655A - 竪型連続鋳造装置に於ける液状鋳鉄の回転式供給装置 - Google Patents
竪型連続鋳造装置に於ける液状鋳鉄の回転式供給装置Info
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- JPS61137655A JPS61137655A JP60272358A JP27235885A JPS61137655A JP S61137655 A JPS61137655 A JP S61137655A JP 60272358 A JP60272358 A JP 60272358A JP 27235885 A JP27235885 A JP 27235885A JP S61137655 A JPS61137655 A JP S61137655A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は管の内部空間を形成するために中子を使用しな
い球状黒鉛鋳鉄管の竪型下注ぎ連続鋳造装置に係る。
い球状黒鉛鋳鉄管の竪型下注ぎ連続鋳造装置に係る。
より詳細には本発明は、サイフオンシステム(底注ぎ)
又は低ガス圧下のトリベから管の外形を与える管状ダイ
スへの液状鋳鉄の供給装置に係る。
又は低ガス圧下のトリベから管の外形を与える管状ダイ
スへの液状鋳鉄の供給装置に係る。
鋳造装置の液状金属例えば鋳鉄の回転供給は従来から公
知であり、例えばフランス特許第493449号では液
状金属を遠心して中空ボディを得るために回転供給を用
いており、また、より最近のフランス特許第11228
33号では液状金属を均質化するため、即ち連続鋳造モ
ールド又は鋳型の内部で液状金属を均一に分布させるた
めに回転供給を用いている。しかしながらこれらの回転
供給では、特に鋳鉄が水平方向の速度成分を持たずに鉛
直に落下するので浴の回転は生起されない。
知であり、例えばフランス特許第493449号では液
状金属を遠心して中空ボディを得るために回転供給を用
いており、また、より最近のフランス特許第11228
33号では液状金属を均質化するため、即ち連続鋳造モ
ールド又は鋳型の内部で液状金属を均一に分布させるた
めに回転供給を用いている。しかしながらこれらの回転
供給では、特に鋳鉄が水平方向の速度成分を持たずに鉛
直に落下するので浴の回転は生起されない。
またもっと最近のフランス特許公開第2352616号
では、液状鋳鉄収容ルツボの周囲の回転磁場を使用して
液状鋳鉄の遠心速度の回転を生起し、中子を使用しない
下注ぎ連続鋳造により鋳鉄管を得る装置を記載している
。
では、液状鋳鉄収容ルツボの周囲の回転磁場を使用して
液状鋳鉄の遠心速度の回転を生起し、中子を使用しない
下注ぎ連続鋳造により鋳鉄管を得る装置を記載している
。
然しなから、中子を使用しないで形成すべき管の外形を
与える冷却固定管状ダイスの内部に均質で均一な供給を
行うためには、液状鋳鉄材料を遠心速度より低い速度で
回転駆動することが課題である。即ち得られる鋳鉄管の
各円形断面で該鋳鉄管の肉厚が均一になり、完全に同心
の内壁と外壁とを得るためには冷却固定管状ダイス内の
液状鋳鉄の回転を常時維持することか課題である。
与える冷却固定管状ダイスの内部に均質で均一な供給を
行うためには、液状鋳鉄材料を遠心速度より低い速度で
回転駆動することが課題である。即ち得られる鋳鉄管の
各円形断面で該鋳鉄管の肉厚が均一になり、完全に同心
の内壁と外壁とを得るためには冷却固定管状ダイス内の
液状鋳鉄の回転を常時維持することか課題である。
本発明の目的は、前記の課題を解決し得る固定管状ダイ
スへの材料供給装置を提供することである。
スへの材料供給装置を提供することである。
球状黒鉛鋳鉄管を形成すべき液状鋳鉄の収容ルツボを構
成する冷却ダイスを含む型の本発明の回転供給装置の特
徴は、収容ルツボの少なくとも下部に該収容ルツボ内の
液状鋳鉄材料を推進し、水平方向の回転速度成分を持つ
回転を生起する手段が備えられていることである。
成する冷却ダイスを含む型の本発明の回転供給装置の特
徴は、収容ルツボの少なくとも下部に該収容ルツボ内の
液状鋳鉄材料を推進し、水平方向の回転速度成分を持つ
回転を生起する手段が備えられていることである。
本発明の実施態様によれば前記推進回転手段が液圧手段
である。従って本発明装置の特徴は、接線方向に液状鋳
鉄を導入する導管を収容ルツボの底部に少なくとも1つ
備えており、該導管が液状鋳鉄収容ルツボに開口してい
ることである。
である。従って本発明装置の特徴は、接線方向に液状鋳
鉄を導入する導管を収容ルツボの底部に少なくとも1つ
備えており、該導管が液状鋳鉄収容ルツボに開口してい
ることである。
このような接線方向の液状鋳鉄導入は、液状鋳鉄の緩徐
な回転に有利な律動的パルスを伴って生起されてもよい
。
な回転に有利な律動的パルスを伴って生起されてもよい
。
これら回転手段は鋳鉄に対して化学的に不活性な気体流
(アルゴン、窒素)を用いる気体手段でもよい。
(アルゴン、窒素)を用いる気体手段でもよい。
別の実施態様によれば前記手段が磁性手段である。この
場合、本発明供給装置の特徴は、中央中空レリーフの内
部に収納された磁性手段を含んでおり、該レリーフは冷
却ダイスと共に液状鋳鉄の環状チャンバを形成し、該チ
ャンバは液状鋳鉄用環状スペースの高さを上回る高さを
有しており、従って環状スペース内の液状鋳鉄材料の高
さ全体にわたりダイスと中央レリーフとの軸線の周囲に
回転磁場が生じることである。
場合、本発明供給装置の特徴は、中央中空レリーフの内
部に収納された磁性手段を含んでおり、該レリーフは冷
却ダイスと共に液状鋳鉄の環状チャンバを形成し、該チ
ャンバは液状鋳鉄用環状スペースの高さを上回る高さを
有しており、従って環状スペース内の液状鋳鉄材料の高
さ全体にわたりダイスと中央レリーフとの軸線の周囲に
回転磁場が生じることである。
別の実施態様によれば、推進又は回転駆動手段が機械的
手段である。この場合、本発明の回転供給装置の特徴は
、中央中空レリーフが該レリーフの軸線内に該レリーフ
の貫通キャビティを通る回転鉛直シャフトを内蔵してお
り、該シャフトの上部が環状鋳鉄材料中に浸漬した耐火
材製鉛直アームを担持しており、該アームが該環状材料
を回転駆動することである。
手段である。この場合、本発明の回転供給装置の特徴は
、中央中空レリーフが該レリーフの軸線内に該レリーフ
の貫通キャビティを通る回転鉛直シャフトを内蔵してお
り、該シャフトの上部が環状鋳鉄材料中に浸漬した耐火
材製鉛直アームを担持しており、該アームが該環状材料
を回転駆動することである。
本発明の別の特徴及び利点は、非限定的に示された添付
図面に基く以下の記載より明らかにされるであろう。
図面に基く以下の記載より明らかにされるであろう。
第1図は鋳鉄管Tの下注ぎ連続鋳造に使用される本発明
の具体例を示す。この管は肉厚対直径比10%未満の薄
肉管である。柱身の肉厚即ち嵌合口に隣接の管状部分の
肉厚は、直径1000mmの管では15mm、直径30
0mmの管では8mm1直径80mmの管では5mmを
超えない。
の具体例を示す。この管は肉厚対直径比10%未満の薄
肉管である。柱身の肉厚即ち嵌合口に隣接の管状部分の
肉厚は、直径1000mmの管では15mm、直径30
0mmの管では8mm1直径80mmの管では5mmを
超えない。
装置は、
一低ガス圧下の液状鋳鉄供給装置と、
−液状鋳鉄の収容ルツボから接線方向の供給を実行し、
液状鋳鉄の推進及び回転を生起しこの回転を維持せしめ
る液圧手段を構成するサイフオンシステムと、 一管状冷却ダイスから構成される収容ルヅボと、−形成
された管Tの図示しない引出装置とを含む。
液状鋳鉄の推進及び回転を生起しこの回転を維持せしめ
る液圧手段を構成するサイフオンシステムと、 一管状冷却ダイスから構成される収容ルヅボと、−形成
された管Tの図示しない引出装置とを含む。
(1) 低ガス圧下の液状鋳鉄の軸方向供給キャップ
3で閉鎖された傾斜入湯樋2をもつ土びん式低圧鋳造ト
リベ1が液状鋳鉄Fを収容している。
3で閉鎖された傾斜入湯樋2をもつ土びん式低圧鋳造ト
リベ1が液状鋳鉄Fを収容している。
耐火材から成る鉛直湯管4が土びん式閉鎖トリベlの上
壁を貫通している。管4はトリベ1のほぼ底部まで浸漬
しており、トリベlの土壁の十分上方までのびてトリベ
1の上方に配置された後述するごとく冷却ダイスから構
成される収容ルツボに開口している。下注ぎ湯管4は管
4と同じ軸線xxをもつフランジ付き円錐台状口金5に
よって土びん式トリベlの上部壁に密封的に接続されて
いる。円錐台状口金5はまた軸線XXをもつ下注ぎ腸管
と後述するサイフオンシステムとを接続すべく機能する
。
壁を貫通している。管4はトリベ1のほぼ底部まで浸漬
しており、トリベlの土壁の十分上方までのびてトリベ
1の上方に配置された後述するごとく冷却ダイスから構
成される収容ルツボに開口している。下注ぎ湯管4は管
4と同じ軸線xxをもつフランジ付き円錐台状口金5に
よって土びん式トリベlの上部壁に密封的に接続されて
いる。円錐台状口金5はまた軸線XXをもつ下注ぎ腸管
と後述するサイフオンシステムとを接続すべく機能する
。
(2)サイフオンシステムによる液状金属の接線方向供
給 例えはアルミナソリカ系耐火材から成るベース6はL字
形湯管7の下部を内蔵しており、湯管7は水平か又はや
や傾斜した部分と後述する収容ルツボの底から接線方向
供給を行う鉛直接線オリフィス18とを備える。接線オ
リフィス18の通過断面積は下注ぎ湯管4の通過断面積
より小さい。ベース6は鉛直湯管4の軸線xxに平行な
軸線YYを持つ鉛直ダクト9から成る鉛直湯管のサポー
トの機能を果す。
給 例えはアルミナソリカ系耐火材から成るベース6はL字
形湯管7の下部を内蔵しており、湯管7は水平か又はや
や傾斜した部分と後述する収容ルツボの底から接線方向
供給を行う鉛直接線オリフィス18とを備える。接線オ
リフィス18の通過断面積は下注ぎ湯管4の通過断面積
より小さい。ベース6は鉛直湯管4の軸線xxに平行な
軸線YYを持つ鉛直ダクト9から成る鉛直湯管のサポー
トの機能を果す。
鉛直ダクト9の下部は湯管7の水平部分と連通しており
上部は軸線Yをもつ入湯漏斗lOで終結している。ダク
ト9の高さは後述する収容ルツボ即ちダイスの高さに等
しい。ダクト9と収容ルツボとは連通管を形成している
。水平腸管7の直径は管4の直径より小さい。この供給
アセンブリ6−7−9−10をサイフオンシステムと呼
称する。
上部は軸線Yをもつ入湯漏斗lOで終結している。ダク
ト9の高さは後述する収容ルツボ即ちダイスの高さに等
しい。ダクト9と収容ルツボとは連通管を形成している
。水平腸管7の直径は管4の直径より小さい。この供給
アセンブリ6−7−9−10をサイフオンシステムと呼
称する。
(3)冷却ダイスから構成される収容ルツボサイフオン
システムのベース6は、軸方向下注ぎ湯管の軸線xX内
に軸線xXの黒鉛管状ダイス11とベース6自体とから
なるルツボを担持している。
システムのベース6は、軸方向下注ぎ湯管の軸線xX内
に軸線xXの黒鉛管状ダイス11とベース6自体とから
なるルツボを担持している。
ベース6は非冷却槽12の底を形成する。
ダイス11は例えば銅から成る冷却水循環ジャケット1
3によって外部から冷却される。水は導管【4から流入
し導管15から流出する。ダイス11と接触しているジ
ャケット13は、冷却されずに維持されるダイスの下部
以外の高さのほぼ全体にわたってダイス11を包囲する
。このために例えばアルミナシリカ系耐火材から成り従
って熱絶縁性をもつジャケット13の管状支持プレート
16が、ジャケヅ、ト13とベース6との間に挿入され
て冷却ジャケット13によるベース6の冷却を阻止する
。
3によって外部から冷却される。水は導管【4から流入
し導管15から流出する。ダイス11と接触しているジ
ャケット13は、冷却されずに維持されるダイスの下部
以外の高さのほぼ全体にわたってダイス11を包囲する
。このために例えばアルミナシリカ系耐火材から成り従
って熱絶縁性をもつジャケット13の管状支持プレート
16が、ジャケヅ、ト13とベース6との間に挿入され
て冷却ジャケット13によるベース6の冷却を阻止する
。
非限定的なこの具体例に於いて、ダイス11とベース6
とから成る収容ルツボ11−6の容積は、下注ぎ湯管4
が同軸的に貫通した軸線xxの中央レリーフ17によっ
て環状スペースとなり実質的に減容している。口径の大
きい管Tの鋳造には中央レリーフ17の使用が特に有利
である。中央レリーフ17はサイフオンシステム6−7
−9−10の一体的部分でありまたベース6と冷却環状
ダイス11との組合せによって構成される収容ルツボの
一体的部分である。
とから成る収容ルツボ11−6の容積は、下注ぎ湯管4
が同軸的に貫通した軸線xxの中央レリーフ17によっ
て環状スペースとなり実質的に減容している。口径の大
きい管Tの鋳造には中央レリーフ17の使用が特に有利
である。中央レリーフ17はサイフオンシステム6−7
−9−10の一体的部分でありまたベース6と冷却環状
ダイス11との組合せによって構成される収容ルツボの
一体的部分である。
ベース6から成るサポートの下方の円錐台状中央レリー
フ17の広い下底は、形成すべき管Tの所望の内径より
実質的に小さい直径を持つ。当然の結果として円錐台状
中央レリーフ17の狭い上底の直径は、形成すべき管T
の内部空間の内径より実質的に小さい。
フ17の広い下底は、形成すべき管Tの所望の内径より
実質的に小さい直径を持つ。当然の結果として円錐台状
中央レリーフ17の狭い上底の直径は、形成すべき管T
の内部空間の内径より実質的に小さい。
ダイス11の高さ全体にわたって液状鋳鉄材料が環状ス
ペースに限定されるように、レリーフ17の高さがダイ
ス11より大きいのが有f11である。中央レリーフ1
7がダイスl【より顕著に低い場合、液状鋳鉄がレリー
フI7の頂部より溢れるため液状鋳鉄の無駄が生じる。
ペースに限定されるように、レリーフ17の高さがダイ
ス11より大きいのが有f11である。中央レリーフ1
7がダイスl【より顕著に低い場合、液状鋳鉄がレリー
フI7の頂部より溢れるため液状鋳鉄の無駄が生じる。
中央レリーフ17は、該レリーフの嵌合口12にぴった
りと嵌合した円錐台状口金5から突出した湯管の円筒状
内部通路を介してその上面からベース6の下面に材料を
流出させる。L字形湯管7の接線オリフィス18は下部
即ち収容ルツボ6−11の環状スペースの底部近傍に接
線的に開口している。鉛直湯管4の液状鋳鉄の通過断面
積(低ガス圧下の液状鋳鉄の軸方向供給)はできるだけ
大きいのが好ましいが、L字形湯管7の水平部分から接
線オリフィス18に達する液状鋳鉄の通過断面積、即ち
収容ルツボ6−11の底部で冷却ダイスIfと中央レリ
ーフI7との間の環状スペースの幅により限定される通
過断面積は、軸方向下注ぎ湯管4の通過断面積よりも実
質的に小さいのが好ましい。
りと嵌合した円錐台状口金5から突出した湯管の円筒状
内部通路を介してその上面からベース6の下面に材料を
流出させる。L字形湯管7の接線オリフィス18は下部
即ち収容ルツボ6−11の環状スペースの底部近傍に接
線的に開口している。鉛直湯管4の液状鋳鉄の通過断面
積(低ガス圧下の液状鋳鉄の軸方向供給)はできるだけ
大きいのが好ましいが、L字形湯管7の水平部分から接
線オリフィス18に達する液状鋳鉄の通過断面積、即ち
収容ルツボ6−11の底部で冷却ダイスIfと中央レリ
ーフI7との間の環状スペースの幅により限定される通
過断面積は、軸方向下注ぎ湯管4の通過断面積よりも実
質的に小さいのが好ましい。
(4)鋳鉄管の引出装置
形成された鋳鉄管の引出装置は図示しない。該引出装置
は形成鋳鉄管の把持手段、例えばフランス特許比1 寡
8400382号に記載のごとき管状ジグ又はスチール
スリーブを有する。該把持手段、即ちジグMは上方への
案内駆動ホイールまたはローラEによって担持される。
は形成鋳鉄管の把持手段、例えばフランス特許比1 寡
8400382号に記載のごとき管状ジグ又はスチール
スリーブを有する。該把持手段、即ちジグMは上方への
案内駆動ホイールまたはローラEによって担持される。
形成された管TをジグMに接続又は固定するために、ジ
グMはばち形ノツチM1を有する。
グMはばち形ノツチM1を有する。
以下の記載では、本発明装置の収容ルツボ6−11の内
部即ちダイス11と中央レリーフ17との間の環状スペ
ース内での液状鋳鉄の回転生起についてのみ説明する。
部即ちダイス11と中央レリーフ17との間の環状スペ
ース内での液状鋳鉄の回転生起についてのみ説明する。
液状鋳鉄の回転開始後は回転が同様のプロセスで維持さ
れ、形成中の管Tの柱身のステップ的上昇及び凝固は、
フランス特許出願第8400382号に記載と同様のプ
ロセスで行なわれる。
れ、形成中の管Tの柱身のステップ的上昇及び凝固は、
フランス特許出願第8400382号に記載と同様のプ
ロセスで行なわれる。
(1)液状鋳鉄の供給
この供給は2段階で行なわれる。
式主供給:
加圧流体をバイブ3zから土びん式トリベ1に導入する
。鋳鉄Fは中央レリーフ17の上方まで上昇し、中央レ
リーフ17とダイス11との間の環状スペースに溢出し
、オリフィス18から湯管7の水平部分を通って鉛直ダ
クト9内に上昇する。
。鋳鉄Fは中央レリーフ17の上方まで上昇し、中央レ
リーフ17とダイス11との間の環状スペースに溢出し
、オリフィス18から湯管7の水平部分を通って鉛直ダ
クト9内に上昇する。
液状鋳鉄Fのレベルが、ダイス11の上部でダイス11
と中央レリーフの頂点との上端断面よりやや下方のレベ
ルNに達するまで、収容ルツボ6−11の環状スペース
11−12と鉛直ダクト9との内部に液状鋳鉄Fの導入
が継続される。以下の接線方向の供給と比較すると軸方
向供給では流量が大きい。
と中央レリーフの頂点との上端断面よりやや下方のレベ
ルNに達するまで、収容ルツボ6−11の環状スペース
11−12と鉛直ダクト9との内部に液状鋳鉄Fの導入
が継続される。以下の接線方向の供給と比較すると軸方
向供給では流量が大きい。
高流量の主供給によって管Tの鋳造開始以前に最高レベ
ルNに到達するので、液状鋳鉄の補充と回転とを目的と
するこの補助供給は、前記主供給の直後でなく後述する
時期に行なわれる。鉛直ダクト9と接線オリフィス18
とを介して矢印「の方向に行なわれる低流量の接線方向
補助供給に関しては後述する。軸方向供給に比較して、
接線方向供給は低流量であるが高速である。
ルNに到達するので、液状鋳鉄の補充と回転とを目的と
するこの補助供給は、前記主供給の直後でなく後述する
時期に行なわれる。鉛直ダクト9と接線オリフィス18
とを介して矢印「の方向に行なわれる低流量の接線方向
補助供給に関しては後述する。軸方向供給に比較して、
接線方向供給は低流量であるが高速である。
(2)鋳鉄管柱身の成形及び形成中の管の引出しジグM
lを上方からダイス11に導入する。ダイスtiの下端
は冷却されていないが、上端に達するまでのダイスの高
さの大部分は逆に冷却ジャケット13によって冷却され
ている。従って鋳鉄はダイス11と接触して凝固しジグ
Mに接触するまで厚みを増していきジグMと接触して凝
固しノツチM1によってジグMに連結される。ここでジ
グMは駆動案内ローラEによって上方に引出される。ス
テップモータによって駆動されるローラEはジグMを不
規則に上昇させる。ジグMは凝固鋳鉄部分をステップ的
に上方に引上げる。ジグ閉が上方に引出され鋳鉄管Tの
先端が十分に引出されて鋳鉄管が駆動ローラEに捕捉さ
れるとジグMは無用になり鋳鉄管Tから任意に分離され
得る。この管Tの起端の形成中に液状鋳鉄を漏斗IOに
流し込み前記管Tの起端の形成に使用された量の鋳鉄を
補充または補給する。
lを上方からダイス11に導入する。ダイスtiの下端
は冷却されていないが、上端に達するまでのダイスの高
さの大部分は逆に冷却ジャケット13によって冷却され
ている。従って鋳鉄はダイス11と接触して凝固しジグ
Mに接触するまで厚みを増していきジグMと接触して凝
固しノツチM1によってジグMに連結される。ここでジ
グMは駆動案内ローラEによって上方に引出される。ス
テップモータによって駆動されるローラEはジグMを不
規則に上昇させる。ジグMは凝固鋳鉄部分をステップ的
に上方に引上げる。ジグ閉が上方に引出され鋳鉄管Tの
先端が十分に引出されて鋳鉄管が駆動ローラEに捕捉さ
れるとジグMは無用になり鋳鉄管Tから任意に分離され
得る。この管Tの起端の形成中に液状鋳鉄を漏斗IOに
流し込み前記管Tの起端の形成に使用された量の鋳鉄を
補充または補給する。
この場合引出し中の液状鋳鉄のレベルNを、ダイス11
の上端よりやや下方に位置しジャケット13で冷却され
る高さに維持する。
の上端よりやや下方に位置しジャケット13で冷却され
る高さに維持する。
この接線方向供給は第3図のごとく行なわれる。
ダイス[1と中央レリーフ17との間の環状スペースの
底部にオリフィス18から接線方向に流入する液状鋳鉄
はこの環状液状鋳鉄材料全部を緩徐な速度で徐々に回転
させ始めこの回転を維持するに十分な水平方向速度を持
つ。この場合管Tの引出し中の液状鋳鉄のレベルNをダ
イス11の上端よりやや低く鋳鉄が冷却ジャケット13
で冷却される高さに維持し同時に軸線xXの周囲で鋳鉄
Fの緩徐な回転を維持する。
底部にオリフィス18から接線方向に流入する液状鋳鉄
はこの環状液状鋳鉄材料全部を緩徐な速度で徐々に回転
させ始めこの回転を維持するに十分な水平方向速度を持
つ。この場合管Tの引出し中の液状鋳鉄のレベルNをダ
イス11の上端よりやや低く鋳鉄が冷却ジャケット13
で冷却される高さに維持し同時に軸線xXの周囲で鋳鉄
Fの緩徐な回転を維持する。
前記のごとく軸線xXの周囲で鋳鉄を緩徐に回転さ仕収
容ルツボ11−12内の液状鋳鉄の温度を均質化し形成
中の管Tの柱身の円形断面での管の肉厚を均一にする。
容ルツボ11−12内の液状鋳鉄の温度を均質化し形成
中の管Tの柱身の円形断面での管の肉厚を均一にする。
しだがってこの円形断面の内壁と外壁とは完全に同心で
ある。
ある。
凝固した管Tの上方への引出しは、フランス特許出願第
8400382号に記載のごとくステップ式で不連続的
に行なわれる。管Tの柱身の起端は、鉛直ダクト9と接
線オリフィス18とから液状鋳鉄が接線方向に供給され
て緩徐な回転が生じろため柱身の全ての円形断面で一定
の肉厚を維持しつつローラEによって案内される各上昇
コースに沿って伸延する。
8400382号に記載のごとくステップ式で不連続的
に行なわれる。管Tの柱身の起端は、鉛直ダクト9と接
線オリフィス18とから液状鋳鉄が接線方向に供給され
て緩徐な回転が生じろため柱身の全ての円形断面で一定
の肉厚を維持しつつローラEによって案内される各上昇
コースに沿って伸延する。
浴の温度の均質化は液状鋳鉄の緩徐な回転によって形成
されろ柱身の肉厚の調整とある程度関係がある。その理
由は液状鋳鉄の凝固プロセスにある。
されろ柱身の肉厚の調整とある程度関係がある。その理
由は液状鋳鉄の凝固プロセスにある。
即ち鋳鉄は共晶液でありその凝固はスチールの凝固とは
顕杆に異なる。鋳鉄は凝固中に偏析現象を生じない。従
って固液混合物を含Hしない。鋳鉄は共晶液であり液相
から固相に急激に移行するので2つの相の混合及びデン
ドライトが発生しない。
顕杆に異なる。鋳鉄は凝固中に偏析現象を生じない。従
って固液混合物を含Hしない。鋳鉄は共晶液であり液相
から固相に急激に移行するので2つの相の混合及びデン
ドライトが発生しない。
出願人は浴の高温部分で肉厚が薄いこと、及び液状鋳鉄
を回転させて浴の温度を均質及び均一にすると肉厚を増
加し得ることを確認した。従ってこのような回転によっ
て円形断面に於いてほぼ均一な肉厚が得られる。
を回転させて浴の温度を均質及び均一にすると肉厚を増
加し得ることを確認した。従ってこのような回転によっ
て円形断面に於いてほぼ均一な肉厚が得られる。
管Tの十分な柱身の長さが得られると漏斗10内への液
状鋳鉄の導入を中止し、例えば図示しない底部オリフィ
スのキャップを外してダイス11と中央レリーフ17と
の間の環状スペースを速やかに空にする。次に形成され
た管Tをダイス11から完全に取り外せばよい。
状鋳鉄の導入を中止し、例えば図示しない底部オリフィ
スのキャップを外してダイス11と中央レリーフ17と
の間の環状スペースを速やかに空にする。次に形成され
た管Tをダイス11から完全に取り外せばよい。
浴の温度を均質化し管Tの円形断面で肉厚を均一にする
ために、液状鋳鉄を緩徐に回転させる手段として第1図
から第3図に示した所謂「液圧」手段以外の手段を使用
することも可能である。
ために、液状鋳鉄を緩徐に回転させる手段として第1図
から第3図に示した所謂「液圧」手段以外の手段を使用
することも可能である。
第4図の変形例
この具体例は、液状鋳鉄の緩徐な回転を生起するために
、第1図の具体例の所謂「液圧」手段を磁性手段に代え
た変形具体例である。
、第1図の具体例の所謂「液圧」手段を磁性手段に代え
た変形具体例である。
後述するごとくこれら磁性手段が場所をとるため、前記
の液状鋳鉄の複式供給に代えて単式供給が使用される。
の液状鋳鉄の複式供給に代えて単式供給が使用される。
即ちガス圧下の上びん式トリベからの供給を削除して鉛
直ダクト9から供給を行う。
直ダクト9から供給を行う。
上部が閉鎖された中央レリーフ34が第1図のレリーフ
17に代えて使用される。レリーフ34は電磁石または
磁石36の収納キャビティ35を有しており磁石36は
1央レリーフ34及び収容ルツボ11−12と同じ鉛直
軸線xxをもつ回転シャフト37に担持されている。キ
ャビティ35の内部の磁石36とシャフト37とは液状
鋳鉄と全く接触しない。磁石36は液状鋳鉄F材料の高
さ全体に亙っている。回転シャフト37は減速モータ3
8によって回転駆動される。前記の場合と同様に回転は
緩徐な速度で生じる。即ち数回転7分のオーダで生じる
。これに比較して遠心速度は遥かに大きい(例えば管径
の大きいものでは10倍小さいものでは100倍)。液
状鋳鉄の供給は鉛直ダクト9と水平導管7と任意に第1
図のごとき接線オリフィス18とから成るサイフオンシ
ステムによって行なわれる。前記水平導管7は中央レリ
ーフ34とダイスIIとの間の液状鋳鉄用環状スペース
の下部に開口している。然しなから、この場合には電磁
石または回転磁石36のごとき磁性手段を使用するので
接線オリフィス18はあってもなくてもよく、液状鋳鉄
導入用導管を収容ルツボ11−12の底部12に開口さ
せるだけでもよい。
17に代えて使用される。レリーフ34は電磁石または
磁石36の収納キャビティ35を有しており磁石36は
1央レリーフ34及び収容ルツボ11−12と同じ鉛直
軸線xxをもつ回転シャフト37に担持されている。キ
ャビティ35の内部の磁石36とシャフト37とは液状
鋳鉄と全く接触しない。磁石36は液状鋳鉄F材料の高
さ全体に亙っている。回転シャフト37は減速モータ3
8によって回転駆動される。前記の場合と同様に回転は
緩徐な速度で生じる。即ち数回転7分のオーダで生じる
。これに比較して遠心速度は遥かに大きい(例えば管径
の大きいものでは10倍小さいものでは100倍)。液
状鋳鉄の供給は鉛直ダクト9と水平導管7と任意に第1
図のごとき接線オリフィス18とから成るサイフオンシ
ステムによって行なわれる。前記水平導管7は中央レリ
ーフ34とダイスIIとの間の液状鋳鉄用環状スペース
の下部に開口している。然しなから、この場合には電磁
石または回転磁石36のごとき磁性手段を使用するので
接線オリフィス18はあってもなくてもよく、液状鋳鉄
導入用導管を収容ルツボ11−12の底部12に開口さ
せるだけでもよい。
管Tの柱身の形成は第1図から第3図の具体例と同様で
あるが、ただ1つの違いは、液状鋳鉄が最初から鉛直ダ
クト9を含むサイフオンシステムから導入されることで
ある。液状鋳鉄の緩徐な回転は電磁石36の回転だけで
生じてもよくまたは電磁石36の回転駆動と液状鋳鉄の
接線方向導入との双方の作用によって生じてもよい。後
者の場合には第4図のごとく接線オリフィス18が必要
である。
あるが、ただ1つの違いは、液状鋳鉄が最初から鉛直ダ
クト9を含むサイフオンシステムから導入されることで
ある。液状鋳鉄の緩徐な回転は電磁石36の回転だけで
生じてもよくまたは電磁石36の回転駆動と液状鋳鉄の
接線方向導入との双方の作用によって生じてもよい。後
者の場合には第4図のごとく接線オリフィス18が必要
である。
液状鋳鉄の緩徐な回転を生起するためにまた別の手段を
使用することも可能である。
使用することも可能である。
第5図の変形例
この具体例では前記のレリーフI7及びレリーフ34に
代えて軸線xxをもつ管状の中央レリーフ39を用いる
。軸線xxを6つ円筒状キャビティ40がレリ−フ39
を貫通しており軸線xxをもつ回転シャフト41が遊隙
を伴ってキャピテイ40を貫通している。
代えて軸線xxをもつ管状の中央レリーフ39を用いる
。軸線xxを6つ円筒状キャビティ40がレリ−フ39
を貫通しており軸線xxをもつ回転シャフト41が遊隙
を伴ってキャピテイ40を貫通している。
シャフト41は減速モータ42によって回転駆動される
。回転シャフト41は上部に水平なプレート又はアーム
43を担持しておりその周縁又はその周端から鉛直黒鉛
バー44が懸垂している。このバー44の個数はプレー
ト又はアーム43の寸法次第で2.3.4個又はそれ以
上の数でありこのバー44の長さはその下端が収容ルツ
ボ11−12の底部12の近傍で該収容ルツボ11−1
2内の液状鋳鉄に浸漬し得るに十分な長さである。液状
鋳鉄の供給は、収容ルツボ11−12の底部12に接線
オリフィス[8を任意に備えた第4図の具体例と同様に
サイフオンシステムのみによって行なわれる。キャビテ
イ40内部のシャフト41は液状鋳鉄と全く接触しない
。
。回転シャフト41は上部に水平なプレート又はアーム
43を担持しておりその周縁又はその周端から鉛直黒鉛
バー44が懸垂している。このバー44の個数はプレー
ト又はアーム43の寸法次第で2.3.4個又はそれ以
上の数でありこのバー44の長さはその下端が収容ルツ
ボ11−12の底部12の近傍で該収容ルツボ11−1
2内の液状鋳鉄に浸漬し得るに十分な長さである。液状
鋳鉄の供給は、収容ルツボ11−12の底部12に接線
オリフィス[8を任意に備えた第4図の具体例と同様に
サイフオンシステムのみによって行なわれる。キャビテ
イ40内部のシャフト41は液状鋳鉄と全く接触しない
。
第5図の場合にも前記の2つの具体例と同様に管Tは起
端が凝固しノブMに捕捉されて形成される。
端が凝固しノブMに捕捉されて形成される。
ただ1つの違いは液状鋳鉄の緩徐な回転駆動が軸線xx
の回りで浴を回転せしめる軸線xxの駆動バー44の緩
徐な回転によって生起されることである。
の回りで浴を回転せしめる軸線xxの駆動バー44の緩
徐な回転によって生起されることである。
前記具体例のいずれに於いても管の柱身が中子を要せず
に形成されること(第5図)、従って柱身の全ての円形
断面で柱身の肉厚が均一になるように鋳鉄の緩徐な回転
が使用されることが理解されよう。
に形成されること(第5図)、従って柱身の全ての円形
断面で柱身の肉厚が均一になるように鋳鉄の緩徐な回転
が使用されることが理解されよう。
第6図から第11図の種々の具体例に示すように液状鋳
鉄を緩徐に回転駆動するために流動性気体手段を使用し
てもよい。
鉄を緩徐に回転駆動するために流動性気体手段を使用し
てもよい。
第6図及び第7図の具体例
液状鋳鉄の供給はサイフオンシステム7−9−10を介
して行なわれる。導管7は接線方向でないオリフィス8
を介して中央レリーフ17とダイス11との間の環状ス
ペースの底部12に開口している。
して行なわれる。導管7は接線方向でないオリフィス8
を介して中央レリーフ17とダイス11との間の環状ス
ペースの底部12に開口している。
この具体例では例えば窒素又はアルゴンのごとき不活性
ガス流体が、ダイス11と中央レリーフ17との間の液
状鋳鉄用環状スペースの底部の近傍に接線方向に導入さ
れる。
ガス流体が、ダイス11と中央レリーフ17との間の液
状鋳鉄用環状スペースの底部の近傍に接線方向に導入さ
れる。
液状鋳鉄の回転を生起するガス流体はダイス[1の円筒
状内壁の延長上で収容ルツボ11−12の円筒状キャビ
ティとダイス11の円筒状キャピテイ46とに接線方向
に装着された水平な2つの送風管45によって底部12
の近傍でベース6の内部に導入される。2つの送風管4
5の各々は円錐台状の多孔質プラグ又はノズル47と多
孔質ノズル47の広い底面と同じ直径の円筒状スリーブ
48と多孔質ノズル47へのガス流体導入用導管49と
を含む。前記多孔質ノズル47は接線方向でキ、ヤピテ
ィ46に開口する同様の円錐台状オリフィスの底部に装
着されており、例えばアルミナノリカ系耐火材(適正な
間隙率を与える粗い粒度のピゼの一種)から成る。スリ
ーブ48は耐火材から成り送風管47と同心的にベース
6の壁を横断貫通している。円筒状スリーブ48の軸線
内でカス流体を多孔質ノズルまで誘導する導W49は図
示しない圧力流体ソースに接続されている。円筒状スリ
ーブ48の外端断面とベース6の突起51とに閉鎖プレ
ート50が取り付けられている。
状内壁の延長上で収容ルツボ11−12の円筒状キャビ
ティとダイス11の円筒状キャピテイ46とに接線方向
に装着された水平な2つの送風管45によって底部12
の近傍でベース6の内部に導入される。2つの送風管4
5の各々は円錐台状の多孔質プラグ又はノズル47と多
孔質ノズル47の広い底面と同じ直径の円筒状スリーブ
48と多孔質ノズル47へのガス流体導入用導管49と
を含む。前記多孔質ノズル47は接線方向でキ、ヤピテ
ィ46に開口する同様の円錐台状オリフィスの底部に装
着されており、例えばアルミナノリカ系耐火材(適正な
間隙率を与える粗い粒度のピゼの一種)から成る。スリ
ーブ48は耐火材から成り送風管47と同心的にベース
6の壁を横断貫通している。円筒状スリーブ48の軸線
内でカス流体を多孔質ノズルまで誘導する導W49は図
示しない圧力流体ソースに接続されている。円筒状スリ
ーブ48の外端断面とベース6の突起51とに閉鎖プレ
ート50が取り付けられている。
突起51はベース6と一体形成されてもよく又はベース
6に付加されたものでもよい。導管49は閉鎖プレート
50を貫通している。従ってこの具体例では2つの送風
管45と2つの突起51と2つの導管49とが使用され
ている。土びん式トリベlに導入されるガス圧下の下注
ぎ湯管4だけから導入された液状鋳鉄を緩速で回転駆動
するために窒素又はアルゴンのごとき不活性ガス流体を
2つの接線送風管45から吹き込んで収容ルツボ11−
12内の液状鋳鉄を矢印[2(第7図)に沿って緩徐に
回転させながら徐々に推進する。ガス流体圧を変化させ
るだけで液状鋳鉄の回転速度を調整し得る。導管49と
液状鋳鉄との管に挿入された多孔質ノズル47を使用す
るので不活性ガスは液状鋳鉄内部に分布する微細気泡の
形状で吹込まれる。
6に付加されたものでもよい。導管49は閉鎖プレート
50を貫通している。従ってこの具体例では2つの送風
管45と2つの突起51と2つの導管49とが使用され
ている。土びん式トリベlに導入されるガス圧下の下注
ぎ湯管4だけから導入された液状鋳鉄を緩速で回転駆動
するために窒素又はアルゴンのごとき不活性ガス流体を
2つの接線送風管45から吹き込んで収容ルツボ11−
12内の液状鋳鉄を矢印[2(第7図)に沿って緩徐に
回転させながら徐々に推進する。ガス流体圧を変化させ
るだけで液状鋳鉄の回転速度を調整し得る。導管49と
液状鋳鉄との管に挿入された多孔質ノズル47を使用す
るので不活性ガスは液状鋳鉄内部に分布する微細気泡の
形状で吹込まれる。
この具体例の装置は第6図及び第7図と同じく一対の接
線送風管45から不活性ガス流を吹込んで液状鋳鉄Fを
回転させる。ただ1つの違いは液状鋳鉄Fの供給が第1
図の具体例と同じくガス圧下の土びん式トリベ1と軸線
xxの鉛直湯管4とによって行なわれることである。サ
イフオンシステムは使用されない。中央レリーフ17も
存在しない。従って収容ルツボ11−12内の液状鋳鉄
F用スペースは環状ではなく円筒状であり底部12も環
状でない。従って円錐台状送風管45と下注ぎ湯管4の
上部断面とは収容ルツボ11−12の槽12の底部に開
口している。
線送風管45から不活性ガス流を吹込んで液状鋳鉄Fを
回転させる。ただ1つの違いは液状鋳鉄Fの供給が第1
図の具体例と同じくガス圧下の土びん式トリベ1と軸線
xxの鉛直湯管4とによって行なわれることである。サ
イフオンシステムは使用されない。中央レリーフ17も
存在しない。従って収容ルツボ11−12内の液状鋳鉄
F用スペースは環状ではなく円筒状であり底部12も環
状でない。従って円錐台状送風管45と下注ぎ湯管4の
上部断面とは収容ルツボ11−12の槽12の底部に開
口している。
小さい口径の管Tを鋳造するときは中央レリーフ17を
削除するのが妥当である。
削除するのが妥当である。
第1図から第3図の具体例でも小さい口径の管Tを鋳造
するために中央レリーフ17を削除し得る。
するために中央レリーフ17を削除し得る。
逆に第4図の具体例では、収容ルツボ11−12内の液
状鋳鉄F粗管状スペース内で該収容ルツボ11−12の
高さ全体にわたる回転磁場を生成する1つ以上の電磁石
36の収容室として中央レリーフ34が不可欠である。
状鋳鉄F粗管状スペース内で該収容ルツボ11−12の
高さ全体にわたる回転磁場を生成する1つ以上の電磁石
36の収容室として中央レリーフ34が不可欠である。
第5図の具体例でも鋳鉄を回転駆動する耐火性バー44
の回転駆動シャフト41を通すために中央レリーフ39
が必要である。
の回転駆動シャフト41を通すために中央レリーフ39
が必要である。
中央レリーフ17が存在しないと液状鋳鉄F材料を緩徐
に回転させるエネルギは鋳鉄用のスペースが環状である
ときよりも大きいので送風管45からの不活性ガス流体
の圧力及び流速が増加することは理解されよう。
に回転させるエネルギは鋳鉄用のスペースが環状である
ときよりも大きいので送風管45からの不活性ガス流体
の圧力及び流速が増加することは理解されよう。
接線方向に導入されるガス流体によって鋳鉄の緩徐な回
転を生起する別の手段も可能である。
転を生起する別の手段も可能である。
第9、[Oおよび11図の具体例
多孔質プラグ47をもつ接線送風管45からガス流体を
導入する代わりに収容ルツボ11−12内の液状鋳鉄F
に不活性ガス流体を直接吹き込む正接噴射送風管を使用
する。各噴射送風管は耐火材から成る円錐台状ノズルか
ら成り導管53で貫通され中央レリーフ17をらたない
収容ルツボ11−12の槽の底部12と共面の口部54
に接線方向に開口している。
導入する代わりに収容ルツボ11−12内の液状鋳鉄F
に不活性ガス流体を直接吹き込む正接噴射送風管を使用
する。各噴射送風管は耐火材から成る円錐台状ノズルか
ら成り導管53で貫通され中央レリーフ17をらたない
収容ルツボ11−12の槽の底部12と共面の口部54
に接線方向に開口している。
この具体例で接線噴射送風管52は8個である。噴射送
風管52の供給用導管53の各々は加圧不活性ガスの分
配器の機能を果たす環状溝55に開口する。
風管52の供給用導管53の各々は加圧不活性ガスの分
配器の機能を果たす環状溝55に開口する。
バルブ57によって制御される単一外部導管56は加圧
不活性ガス流体を環状11i155に導入する。不活性
ガス流体の分配及び分布用環状′m55はベース6の下
部に設けられる。液状鋳鉄Fの供給は第8図の具体例同
様上びん式トリへ1と下注ぎ湯管4とから行なわれる。
不活性ガス流体を環状11i155に導入する。不活性
ガス流体の分配及び分布用環状′m55はベース6の下
部に設けられる。液状鋳鉄Fの供給は第8図の具体例同
様上びん式トリへ1と下注ぎ湯管4とから行なわれる。
管4は収容ルツボ11−12の軸線xx内で該収容ルツ
ボ11−12の底部12に開口している。
ボ11−12の底部12に開口している。
多数の微細気泡を吹き込む多孔質プラグ47のついた送
風管45と違って、噴射送風管52は液状鋳鉄F内に大
きい気泡を吹き込む。然しなから、送風管52が収容ル
ツボ11−12の円筒状壁部でなく底部12に開口して
いるので、回転中の液状鋳鉄Fと底部12との摩擦が低
減する。更に、気泡を高速で噴射すると液状鋳鉄Fの回
転の運動エネルギがより高くなる。
風管45と違って、噴射送風管52は液状鋳鉄F内に大
きい気泡を吹き込む。然しなから、送風管52が収容ル
ツボ11−12の円筒状壁部でなく底部12に開口して
いるので、回転中の液状鋳鉄Fと底部12との摩擦が低
減する。更に、気泡を高速で噴射すると液状鋳鉄Fの回
転の運動エネルギがより高くなる。
最後に収容ルツボ11−12内の液状鋳鉄Fを緩徐に回
転駆動するために、液圧的及びパルス的と見なし得る別
の手段ら可能である。
転駆動するために、液圧的及びパルス的と見なし得る別
の手段ら可能である。
第12図から第14図の具体例
この具体例は第1図の具体例同様接線方向供給手段を使
用する。図示の具体例で収容ルツボ11−12内に液状
鋳鉄F用環状スペースを形成する中央しIJ−717は
存在しないが該レリーフ17が維持されていてもよい。
用する。図示の具体例で収容ルツボ11−12内に液状
鋳鉄F用環状スペースを形成する中央しIJ−717は
存在しないが該レリーフ17が維持されていてもよい。
中央レリーフ17の有無は形成すべき管Tの直径に左右
される。この具体例では収容ルツボ11−12の底部1
2の近傍での液状鋳鉄の接線方向供給は、ガス圧下のト
リベ58をもつ特別なサイフオンシステム装置によって
行なわれる。液状鋳鉄Fのトリベ58は、鉛直隔壁59
と、バルブ33で制御される導管32からのガス圧を上
部に受容する閉鎖ドーム形チャンバ60と、液状鋳鉄F
を矢印rに従って充填する漏斗62を上部に備えたウェ
ル61とを含むスキミングトリベである。チャツバ60
と充填用ウェル61とは隔壁59の下部に開設されたオ
リフィス63を介して連通ずる。スキミングトリベ58
はチャツバ60の下部に水平又はほぼ水平の湯樋64を
有しており、その湯管はベース6に接続され接線オリフ
ィス65を介して収容ルツボ11−12の底部12の近
傍で該収容ルツボ11−12の円筒状キャビティ46内
に接線方向で開口している。
される。この具体例では収容ルツボ11−12の底部1
2の近傍での液状鋳鉄の接線方向供給は、ガス圧下のト
リベ58をもつ特別なサイフオンシステム装置によって
行なわれる。液状鋳鉄Fのトリベ58は、鉛直隔壁59
と、バルブ33で制御される導管32からのガス圧を上
部に受容する閉鎖ドーム形チャンバ60と、液状鋳鉄F
を矢印rに従って充填する漏斗62を上部に備えたウェ
ル61とを含むスキミングトリベである。チャツバ60
と充填用ウェル61とは隔壁59の下部に開設されたオ
リフィス63を介して連通ずる。スキミングトリベ58
はチャツバ60の下部に水平又はほぼ水平の湯樋64を
有しており、その湯管はベース6に接続され接線オリフ
ィス65を介して収容ルツボ11−12の底部12の近
傍で該収容ルツボ11−12の円筒状キャビティ46内
に接線方向で開口している。
収容ルツボll−12内の液状鋳鉄Fのレベルは、ダイ
スItの上部に位置する上位レベルNと、該レベルより
低いがダイス11の上端から遠くない下位レベルNlと
の間で変化し得る。オリフィス63と湯樋64とを介し
た連通管作用によって、ダイス11の上位レベルNと下
位レベル旧とは、スキミングトリへ58のウェル61の
上位レベルNと下位レベルNlとに対応する。逆にダイ
ス11のこの上位レベルNと下位レベルN1とは、チャ
ンバ60の下位レベルN2と上位レベルN3とに対応す
る。レベルN2及びレベルN3の夫々はレベルN及びN
1とは異なる。ガス圧下のチャンバ60内の下位レベル
N2に対応する上位レベルを得るために最大ガス圧Pl
が必要であり、スキミングトリベ58のチャンバ60内
の上位レベルN3に対応するダイス11内の下位レベル
N1を得るためには、最小ガスP2が必要である。
スItの上部に位置する上位レベルNと、該レベルより
低いがダイス11の上端から遠くない下位レベルNlと
の間で変化し得る。オリフィス63と湯樋64とを介し
た連通管作用によって、ダイス11の上位レベルNと下
位レベル旧とは、スキミングトリへ58のウェル61の
上位レベルNと下位レベルNlとに対応する。逆にダイ
ス11のこの上位レベルNと下位レベルN1とは、チャ
ンバ60の下位レベルN2と上位レベルN3とに対応す
る。レベルN2及びレベルN3の夫々はレベルN及びN
1とは異なる。ガス圧下のチャンバ60内の下位レベル
N2に対応する上位レベルを得るために最大ガス圧Pl
が必要であり、スキミングトリベ58のチャンバ60内
の上位レベルN3に対応するダイス11内の下位レベル
N1を得るためには、最小ガスP2が必要である。
管の製造は第1の具体例と同様の処理によって行なわれ
る。即ち先ず図示しないジグMを使用する。スキミング
トリベ58のチャンバ60内の最大ガス圧P1を導入し
、この圧力を脈動させずに維持すると、ジグMと接触し
た鋳鉄が上昇してジグ開に捕捉される。この結果、液状
鋳鉄FのレベルはNからN2に低下する。
る。即ち先ず図示しないジグMを使用する。スキミング
トリベ58のチャンバ60内の最大ガス圧P1を導入し
、この圧力を脈動させずに維持すると、ジグMと接触し
た鋳鉄が上昇してジグ開に捕捉される。この結果、液状
鋳鉄FのレベルはNからN2に低下する。
次にジグMと接触して凝固した液状鋳鉄を補給するため
に、スキミングトリベ58のウェル61に矢印rの方向
で液状鋳鉄を導入して収容ルツボ11−12内のレベル
をN1からNに上昇させる。次に、ステップ的な引出し
中にウェル61内の液状鋳鉄の補給を継続しつつ導管3
2を介してチャンバ60内のガス圧を最大値P1と最小
値P2との間で周期的に且つ規則的に変化させる。ガス
圧の脈動は第14図の正弦曲線に従って生じる。第14
図は導管32からチャンバ60に導入されたガス圧Pの
経時的変化を示すグラフである。最大圧P1は、ダイス
内のレベルNとチャンバ60内のレベルN2とに対応し
、最小圧P2はチャンバ60のレベルN3とダイス内の
レベルN1とに対応する。収容ルツボ11.−12の液
状鋳鉄Fのレベルの脈動を伴うこのようなガス圧の脈動
は、オリフィス65から接線方向に到着する液状鋳鉄の
ポンピングシステムを生起する。このポンピングシステ
ム、即ち脈動ノステム即ち液状鋳鉄の接線方向供給用ガ
ス圧の周期的変化が1、収容ルツボ11−12内で矢印
r2に沿った液状鋳鉄Fの緩徐な回転を生起する。
に、スキミングトリベ58のウェル61に矢印rの方向
で液状鋳鉄を導入して収容ルツボ11−12内のレベル
をN1からNに上昇させる。次に、ステップ的な引出し
中にウェル61内の液状鋳鉄の補給を継続しつつ導管3
2を介してチャンバ60内のガス圧を最大値P1と最小
値P2との間で周期的に且つ規則的に変化させる。ガス
圧の脈動は第14図の正弦曲線に従って生じる。第14
図は導管32からチャンバ60に導入されたガス圧Pの
経時的変化を示すグラフである。最大圧P1は、ダイス
内のレベルNとチャンバ60内のレベルN2とに対応し
、最小圧P2はチャンバ60のレベルN3とダイス内の
レベルN1とに対応する。収容ルツボ11.−12の液
状鋳鉄Fのレベルの脈動を伴うこのようなガス圧の脈動
は、オリフィス65から接線方向に到着する液状鋳鉄の
ポンピングシステムを生起する。このポンピングシステ
ム、即ち脈動ノステム即ち液状鋳鉄の接線方向供給用ガ
ス圧の周期的変化が1、収容ルツボ11−12内で矢印
r2に沿った液状鋳鉄Fの緩徐な回転を生起する。
脈動の周波数と振幅、即ら圧ツノ値P1とI’2(第1
4図)即ちレベルN、 N2及び旧、N3を調整すると
、液状鋳鉄Fの回転速度の正確な調整が達成され十分に
均一な肉厚をもつ管が形成される。
4図)即ちレベルN、 N2及び旧、N3を調整すると
、液状鋳鉄Fの回転速度の正確な調整が達成され十分に
均一な肉厚をもつ管が形成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は軸方向供給を補助する接線方向供給を用いる本
発明の液状金属供給装置の概略断面図、第2図は第1図
の2−2線断面図、第3図は第1図の装置の軸方向供給
を補助する接線方向供給を示す概略斜視図、第4図、第
5図及び第6図は鋳鉄回転用に夫々磁性手段、機械的手
段、気体手段を使用する本発明装置の変形例の第1図同
様の概略断面図、第7図は第6図の7−7線断面図、第
8図は鋳鉄回転用に気体手段を用いる変形例の第1図同
様の概略断面図、第9図は鋳鉄回転用に気体手段を用い
る別の変形例の第1図同様の概略断面図、第10図は第
9図の10−10線断面図、第11図は第9図及び第1
0図で使用されるガス流体の噴射器の拡大部分図面、第
12図は液状鋳鉄の接線方向供給と前記供給の律動的脈
動手段とを用いる本発明装置の変形例の第1図同様の概
略断面図、第13図は第12図の13〜13線断面図、
第14図は液状鋳鉄のレベルの脈動を経時的に示すグラ
フである。 l・・・トリベ、4・・・鉛直湯管、7,8,9.10
・・・サイフオンンステム、11・・・ダイス、17.
34.39・・中央レリーフ、?、18,36,44,
45,52,53,64.65・・・液状鋳鉄回転手段
、45.52・・送風管、47・・・ノズル、58・・
・スキミングトリベ。
発明の液状金属供給装置の概略断面図、第2図は第1図
の2−2線断面図、第3図は第1図の装置の軸方向供給
を補助する接線方向供給を示す概略斜視図、第4図、第
5図及び第6図は鋳鉄回転用に夫々磁性手段、機械的手
段、気体手段を使用する本発明装置の変形例の第1図同
様の概略断面図、第7図は第6図の7−7線断面図、第
8図は鋳鉄回転用に気体手段を用いる変形例の第1図同
様の概略断面図、第9図は鋳鉄回転用に気体手段を用い
る別の変形例の第1図同様の概略断面図、第10図は第
9図の10−10線断面図、第11図は第9図及び第1
0図で使用されるガス流体の噴射器の拡大部分図面、第
12図は液状鋳鉄の接線方向供給と前記供給の律動的脈
動手段とを用いる本発明装置の変形例の第1図同様の概
略断面図、第13図は第12図の13〜13線断面図、
第14図は液状鋳鉄のレベルの脈動を経時的に示すグラ
フである。 l・・・トリベ、4・・・鉛直湯管、7,8,9.10
・・・サイフオンンステム、11・・・ダイス、17.
34.39・・中央レリーフ、?、18,36,44,
45,52,53,64.65・・・液状鋳鉄回転手段
、45.52・・送風管、47・・・ノズル、58・・
・スキミングトリベ。
Claims (13)
- (1)液状鋳鉄の収容ルツボを構成する冷却ダイスを含
んでおり前記ルツボから球状黒鉛鋳鉄管が形成されるタ
イプの球状黒鉛鋳鉄管の竪型連続鋳造装置に於ける液状
鋳鉄の回転式供給装置であって、収容ルツボの少なくと
も下部に前記収容ルツボ内の液状鋳鉄材料の緩徐な回転
を生起する手段を含むことを特徴とする液状鋳鉄の回転
式供給装置。 - (2)前記緩徐な回転を生起する手段が、接線オリフィ
スを介して収容ルツボの底部の近傍で該収容ルツボの下
部に開口する液状鋳鉄の接線方向導入導管から成る液圧
手段であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の装置。 - (3)収容ルツボの下部の液状鋳鉄の接線方向導入手段
が、周期的に変化又は脈動する気体圧力の作用下の液状
鋳鉄スキミングトリベから案内されることを特徴とする
特許請求の範囲第2項に記載の装置。 - (4)液状鋳鉄材料の緩徐な回転を生起する手段が気体
手段であり、収容ルツボの底部の近傍で収容ルツボに接
線をなす水平送風管から成り、前記送風管は液状鋳鉄材
料中に不活性ガスを吹込むべく機能することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載の装置。 - (5)各送風管が耐火材から成る多孔質ノズルを含んで
おり、前記ノズルは鋳鉄中に不活性ガスを微細気泡とし
て分布せしむべく吹込み導管と液状鋳鉄との間に挿入さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載
の装置。 - (6)各送風管が、収容ルツボの円筒状キャビティに接
線方向で開口する多孔質ノズルを含むことを特徴とする
特許請求の範囲第5項に記載の装置。 - (7)各送風管が耐火性円錐台状ノズルから成り、液状
鋳鉄中にガスを吹き込むために収容ルツボの底部で該収
容ルツボに直接開口する導管が前記ノズルを貫通してい
ることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装置
。 - (8)液状鋳鉄の緩徐な回転を生起する手段が、減速器
によって駆動される鉛直回転シャフトに担持された磁石
から成る磁性手段であり、前記磁石がシャフトと同様に
収容ルツボと同軸の軸線をらつ中央レリーフの非貫通キ
ャビティに収容されており、磁石が液状鋳鉄材料の高さ
のほぼ全体に伸びていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の装置。 - (9)液状鋳鉄の緩徐な回転を生起する手段が、水平プ
レートの周縁又は水平アームの末端から懸垂する鉛直黒
鉛バーから成る機械的手段であり、前記バーが鉛直軸を
もつ中央レリーフ内の円筒状キャビティを遊隙を伴って
同軸的に貫通するシャフトによって回転駆動されており
、前記シャフトが減速装置によって回転駆動されること
、及び、バーの高さは該バーの下端が収容ルツボ底部の
近傍で液状鋳鉄に浸漬し得るに十分であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の装置。 - (10)液状鋳鉄の緩徐な回転を液圧的に生起すべく収
容ルツボの下部に開口する接線オリフィスをもつ導管と
、収容ルツボの下方のガス圧下のトリベから液状鋳鉄を
軸方向に下注ぎ供給する鉛直軸線をもつ鉛直管とを備え
ており、前記鉛直管の通過断面積が接線オリフィスの通
過断面積よりも大きいことを特徴とする特許請求の範囲
第2項に記載の装置。 - (11)液状鋳鉄の収容ルツボが、液状鋳鉄材料を環状
材料に限定するために収容ルツボと同じ鉛直軸をもつ耐
火性中央レリーフを含むことを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の装置。 - (12)液状鋳鉄の供給が、収容ルツボの下部に開口す
る底注ぎ導管を備えたサイフォンシステムによって行な
われることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
装置。 - (13)液状鋳鉄の供給が、収容ルツボと同軸的な下注
ぎ湯管を備えたガス圧下のトリベによって行なわれるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8418862A FR2574328B1 (fr) | 1984-12-07 | 1984-12-07 | Dispositif d'alimentation rotative en fonte liquide d'une installation de coulee continue verticale d'un tuyau en fonte a graphite speroidal |
FR8418862 | 1984-12-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61137655A true JPS61137655A (ja) | 1986-06-25 |
JPH0464771B2 JPH0464771B2 (ja) | 1992-10-16 |
Family
ID=9310444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60272358A Granted JPS61137655A (ja) | 1984-12-07 | 1985-12-03 | 竪型連続鋳造装置に於ける液状鋳鉄の回転式供給装置 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US4690199A (ja) |
EP (1) | EP0187609B1 (ja) |
JP (1) | JPS61137655A (ja) |
KR (1) | KR900002035B1 (ja) |
AT (1) | ATE45691T1 (ja) |
AU (1) | AU566125B2 (ja) |
BR (1) | BR8506133A (ja) |
CA (1) | CA1268611A (ja) |
CZ (1) | CZ279837B6 (ja) |
DD (1) | DD246928A5 (ja) |
DE (1) | DE3572453D1 (ja) |
EG (1) | EG17404A (ja) |
ES (1) | ES8701643A1 (ja) |
FI (1) | FI78630C (ja) |
FR (1) | FR2574328B1 (ja) |
GB (1) | GB2168633B (ja) |
HR (1) | HRP930760B1 (ja) |
IN (1) | IN166053B (ja) |
MX (1) | MX167024B (ja) |
MY (1) | MY103671A (ja) |
PL (1) | PL147384B1 (ja) |
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SI (1) | SI8511899A8 (ja) |
SK (1) | SK278337B6 (ja) |
SU (1) | SU1435144A3 (ja) |
TR (1) | TR22824A (ja) |
UA (1) | UA5952A1 (ja) |
YU (1) | YU44532B (ja) |
ZA (1) | ZA859288B (ja) |
Families Citing this family (10)
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JPH089113B2 (ja) * | 1987-07-16 | 1996-01-31 | 三菱マテリアル株式会社 | 耐食耐摩耗性に優れたFe基肉盛合金 |
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FR2751250B1 (fr) * | 1996-07-17 | 1998-08-21 | Pont A Mousson | Dispositif de bridage d'une table de coulee d'une machine de coulee continue verticale de pieces, en particulier de tubes, en fonte |
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FI124847B (fi) | 2009-11-18 | 2015-02-13 | Upcast Oy | Jatkuvavalusuulake, muottiosa, jatkuvavalumenetelmä sekä jatkuvavalusuulakkeella, muottiosalla tai jatkuvavalumenetelmällä valmistetun tangon, langan tai putken käyttö aihiona |
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