JPS61136366A - 感熱多色記録装置 - Google Patents

感熱多色記録装置

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Publication number
JPS61136366A
JPS61136366A JP59257562A JP25756284A JPS61136366A JP S61136366 A JPS61136366 A JP S61136366A JP 59257562 A JP59257562 A JP 59257562A JP 25756284 A JP25756284 A JP 25756284A JP S61136366 A JPS61136366 A JP S61136366A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
recording paper
paper
thermal
line head
Prior art date
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Pending
Application number
JP59257562A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kitamura
北村 浩之
Toshihiko Goto
敏彦 後藤
Makoto Yamamoto
信 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59257562A priority Critical patent/JPS61136366A/ja
Publication of JPS61136366A publication Critical patent/JPS61136366A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、感熱記録装置に係り、特に一枚の記録紙に複
数回の記録をおこなってフルカラー記録を得るのに好適
な感熱多色記録装置に関する0 〔発明の背景〕 感熱ラインヘッドを用いた感熱多色記録装置において、
多色の画像を記録する場合通常は第4図の(a) 、 
(b)または(C)に示すごとく、面順次に2色乃至4
色に塗りわけられたインク紙を図示せざる記録紙ζこそ
わせ、これを感熱ラインヘッドでプラテンドラムに圧着
し順次各色毎の画像を重ねて記録するのが通例である。
色ずれの無い記録画像を得るIこは、同一記録紙に2回
乃至4回の記録を行うに際して、まず各記録の先頭を記
録紙上で一定の位置に揃える必要がある。
特開昭55−17918号公報には記録紙の先端を検出
する受光素子を備え、その出力信号から一定の時間を計
測した後に記録をスタートさせる方法が開示されている
が2色乃至4色のインク紙を順次重ねて記録するフルカ
ラー記録の場合、計測中に記録紙の時間当り搬送量が変
動した場合記録の先頭が一致せず正常な記録が行われな
いという欠点がある。
又、特開昭48−97545号公報に開示されているご
とく、プラテンドラムの駆動にパルスモータを用いたり
、又プラテンドラムに高精度なロータリーエンコーダを
接続し、該ロータリーエンコーダからの出力パルスを計
数することにより検出された記録紙の先端と、実際の記
録開始までの距離を計測する方法もある。
この場合(こはプラテンドラムと記録紙の間lζわずか
でも滑りやズレが発生すると、各記録の開始位置にはズ
レが発生し、印画品質を著しく損なうとともに、パルス
モータや高精度ロータリーエンコーダーなど、高価な部
品を用いる為経済的でないなどの欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、記録の開始位置を記録紙上で常に一定
位置に保つ事によって簡単かつ安価な感熱多色記録装置
を提供し、又性能の面でも向上を囚る事にある。
〔発明の概要」 前記した目的を達成する為、本発明においては、定速で
回転するドラムlこ密着し回転してきた記録紙の先端を
検出する検出装置の位置を、感熱ラインヘッドの発熱体
に対して所定の関係に設定するとともに、記録紙の先端
検出信号で画像記録開始を行う構成とした。
〔発明の実施例〕
以下本発明を実施例によって説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す概略側面図である。
同図において、1は歯車、2はプラテンドラム、5は記
録紙、30〜34はそれぞれ歯車、35はクラッチ、3
6は外周ガイド、 57Fi発熱体、38は巻取軸、3
9は軸、4はインク紙、40は給排コマ5は検出装置、
6は感熱ラインヘッド、7はモータ、8はインク紙カセ
ット、である。
第1図においてモーター7は一定の速度で回転し、歯車
50.51 、32.53を介してプラテンドラム2は
矢印C方向に一定の速度で回転する。
又イ/り紙カセット84こ収められた、第4図に示した
ごとく面順次に2色乃至4色に塗り分けられたロール状
のインク紙4は歯車54,1およびクラッチ35を介し
て矢印り方向に巻取力が与えられる。
記録l?3は矢印E方向からプラテンドラム2と外周ガ
イド36の間に挿入される。プラテンドラム2の外面は
ゴムなどの摩擦係数の大きい材質でできており、記録紙
3はプラテンドラム2の回転に伴って移動しプラテンド
ラム2の外面に巻きつけられる。
すなわち本構成は記録紙3を感熱ラインヘッド6の発熱
体37の並び方向と直交する方向に搬送する記録紙搬送
機構となっている。
記録紙3の先端が矢印C方向に移動し、外周ガイド36
から出ると、感熱ラインヘッド6は図示しないヘッド移
動機構により、破線で示し六位置から実線で示した位置
6′に移動する。
これに伴い一点鎖線で示したインク紙4は破線で示した
位置に移動すると共に、発熱体57がインク紙4′およ
び記録紙3をプラテンドラム2に圧着する。
以後プラテンドラム2の回転に伴い記録紙3とインク紙
4′の間の摩擦力と、矢印りの巻取力によりインク1紙
4′は記録紙3とすべりなく移動し巻取軸58に巻きと
られる。この時プラテンドラム20円周の長さとインク
紙4′、1色分が丁度型なり合う様インク紙4′の各色
の塗り長さが定められている。
給排コマ40は軸59を中心として矢印A、B方向へ移
動し給紙、記録中は入方向へ、排紙時にはB方向へ移動
し記録紙を排紙する。プラテンドラム20回転に伴い、
記録紙3の先端は給排コマ40とプラテンドラム20間
に到る。給排コマ40には、例えばフォトカプラ等によ
る検出装置5が組み込まれており、記録紙3の先端が検
出装置5とプラテンドラム20間に到ると出力信号を出
す。この時、記録紙3は弾性を持つ為その先端は給排コ
マ40  とプラテンドラム2Iこ対向した面に沿って
移動し記録紙5と検出装置5の距離は一定に保たれ記録
紙3の先端の検出は高い精度で行われる。
第3図は検出装置5の出力信号によって記録開始の信号
をつくる回路の一例を示す。
第3図において破線部はホトカプラによる検出装置5を
示す。抵抗16乃至19の値はそれぞれ抵抗17<抵抗
16.抵抗18=抵抗19とする、ホトトランジスタ1
4に、発光ダイオード15の記録紙よりの反射光が入力
されるとホトトランジスタ14がONL、増幅器20が
動作し出力端子(OUT)に記録開始信号として電源電
圧(VCC)レベルの電圧が出力される。
第2図に本発明による感熱多色記録装置の主要ブロック
図を示し、図中9は第3図を示した開始信号発生回路で
ある。
記録開始信号がマイコン12に入るとマイコン12から
画像データを記録しであるメモリ部10にデータ転送の
信号が送られ、画像データはヘッド制御回路11へ転送
されここで画像データに応じたヘッド駆動信号に変換さ
れる。
この回路からの出力はヘッドドライバ一部13へ順次転
送され感熱ラインヘッド6は記録を開始する。
この時検出装置5と感熱ラインヘッド6上の発熱体37
間の記録紙搬送方向の距離が記録紙3上での先端からど
の程度余白を設けて記録を開始するかを決定している。
プラテンドラム2が2乃至4回転する間ドラム2と記録
紙50間でスリップが生じた場合でも°、発熱体57と
検出装置15間の距離は固定されている為ドラム2が2
乃至4回転、2乃至4色重ねて記録する際の記録開始位
置は一定であ多色ずれの無いフルカラー記録が得られる
〔発明の効果〕
本発明によれば記録紙の先端を検出すると同時に記録を
開始する為、記録紙の先端と記録開始位置は常に一定と
なり、同一記録紙に多数回記録しても、色ずれの生じな
い構成が簡単に得られ、経済性が高いと共に印画品質も
向上するなどの効果を持つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部としての感熱多色記録
装置機構部の概略図、第2図は本発明の一実施例として
の感熱多色記録装置の主要部を示すブロック図、第3図
は本発明に用いる検出装置及び開始信号発生回路を示す
回路図、纂4図(a) 、 (b) 、 (c)はそれ
ぞれ面順次にインクが塗布されたインク祇の展開図、で
ある。 符号説明 1・・・歯車 2・・・プラテンドラム 5・・・記録
紙5・・・検出装置 6・・・感熱ラインヘッド 7・
・・モータ 8・・・インク紙カセット 9・・・開始
信号発生回路 10・・・メモリ部 11・・・ヘッド
制御回路12・・・マイコン 13・・・ヘッドドライ
バ一部 14・・・ホトトランジスタ 15・・・発光
ダイオード 16〜19・・・抵抗 20・・・増幅器
 30〜34・・・歯車 35・・・クラッチ 36・
・・外周ガイド 37・・・発熱体 58・・・巻取軸
 39・・・軸 40・・・給排コマ第3区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)複数の発熱体が列状に並んだ感熱ラインヘッドと、
    記録紙を該発熱体の並び方向と直交する方向に搬送する
    記録紙搬送機構と、該感熱ラインヘッドに記録開始信号
    を送出する開始信号発生回路と、搬送中の記録紙の先端
    を検出する検出装置とを備え、感熱ラインヘッド上の発
    熱体と前記検出装置との間の記録紙搬送方向の距離を、
    記録紙上での記録紙先端から記録開始位置までの、あら
    かじめ定められた余白長さに等しく設定しておき、前記
    検出装置からの検出信号により前記開始信号発生回路を
    起動して記録開始信号を発生させ、前記感熱ラインヘッ
    ドへ送出するようにしたことを特徴とする感熱多色記録
    装置。
JP59257562A 1984-12-07 1984-12-07 感熱多色記録装置 Pending JPS61136366A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59257562A JPS61136366A (ja) 1984-12-07 1984-12-07 感熱多色記録装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP59257562A JPS61136366A (ja) 1984-12-07 1984-12-07 感熱多色記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61136366A true JPS61136366A (ja) 1986-06-24

Family

ID=17307992

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59257562A Pending JPS61136366A (ja) 1984-12-07 1984-12-07 感熱多色記録装置

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JP (1) JPS61136366A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0393054U (ja) * 1989-12-29 1991-09-24

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5955755A (ja) * 1982-09-27 1984-03-30 Shinko Electric Co Ltd カラ−プリンタの印刷制御方法

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5955755A (ja) * 1982-09-27 1984-03-30 Shinko Electric Co Ltd カラ−プリンタの印刷制御方法

Cited By (1)

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