JPS6113584B2 - - Google Patents

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JPS6113584B2
JPS6113584B2 JP52021833A JP2183377A JPS6113584B2 JP S6113584 B2 JPS6113584 B2 JP S6113584B2 JP 52021833 A JP52021833 A JP 52021833A JP 2183377 A JP2183377 A JP 2183377A JP S6113584 B2 JPS6113584 B2 JP S6113584B2
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JP
Japan
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silver
silver halide
recording material
acid
light
Prior art date
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Application number
JP52021833A
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English (en)
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JPS53106124A (en
Inventor
Yasusuke Nakajima
Yoshuki Hoshi
Takayoshi Fukuoka
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Priority to GB7147/78A priority patent/GB1567728A/en
Priority to DE19782808646 priority patent/DE2808646A1/de
Priority to US05/881,944 priority patent/US4195996A/en
Publication of JPS53106124A publication Critical patent/JPS53106124A/ja
Publication of JPS6113584B2 publication Critical patent/JPS6113584B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/16X-ray, infrared, or ultraviolet ray processes

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Conversion Of X-Rays Into Visible Images (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は攟射線による画像蚘録方法に関し、特
に䞡面塗垃ハロゲン化銀フむルム感光材料でのク
ロスオヌバヌ光による鮮鋭床悪化を片面塗垃ハロ
ゲン化銀フむルム感光材料にするこずにより解消
し、それにずもな぀お生じる感床䜎䞋を支持䜓に
䞀定以䞊の反射をもたせるこずにより補い、又画
像濃床域の䜎䞋を脱銀工皋を経ない発色凊理によ
぀お補぀お、結果的に䞡面フむルムず同等の感床
をもち぀぀、高鮮鋭床の攟射線画像を埗る方法に
関するものである。 フむルム支持䜓の䞡面にハロゲン化銀乳剀局を
塗垃した以䞋、䞡面塗垃攟射線甚ハロゲン化
銀フむルム材料の、鮮鋭床を悪化させる最倧の因
子の䞀぀ずしおクロスオヌバヌ珟象が有る。“ク
ロスオヌバヌ珟象”ずは、螢光を発する増感玙を
䞡偎にもうけた䞡面塗垃ハロゲン化銀感光材料を
甚いる堎合に発生する珟象で、䞀方の増感玙より
攟射される光が隣接するハロゲン化銀乳剀局䞭に
画像を圢成するだけでなく、かなりの皋床フむル
ム支持䜓䞭を透過し、反察偎に䜍眮するハロゲン
化銀乳剀局に䞍鮮明な画像を䜜る珟象である。た
た、フむルム支持䜓䞭を透過しお反察偎に䜍眮す
るハロゲン化銀乳剀局に画像圢成させる光をクロ
スオヌバヌ光ず呌ぶ。このクロスオヌバヌ光が䞍
鮮明さを生じる理由は、螢光増感玙に入射する攟
射線の䜜甚で䜜られる光が増感玙局および乳剀局
およびそれらの支持䜓の境界、曎には増感玙ず乳
剀の境界で光の屈折および拡散反射により広がり
を生じるためである。このクロスオヌバヌ光を陀
去するこずは、フむルム支持䜓を利甚した攟射線
甚ハロゲン化銀フむルム材料の鮮鋭床を䞊げる有
力な方法であるが、クロスオヌバヌによ぀お有効
利甚されおいる光量をも陀くこずになるので、攟
射線に察するフむルム感床䞀定濃床を埗るのに
必芁な攟射線線量の逆数も䜎䞋し、簡単にはク
ロスオヌバヌ光を陀去するこずができない。 本発明の第の目的は、クロスオヌバヌ光を陀
去するこずによ぀お圢成画像の鮮鋭床を増加する
ず同時に、それによ぀お生じる感床䜎䞋分を、支
持䜓䞊にハロゲン化銀感光域波長光を有効に反射
せしめる手段をもちいるこずによ぀お補い、実質
的に曎に高感床ずした反射芳察型の片面塗り攟射
線蚘録材料を提䟛するこずである。 本発明の目的は第に、反射芳察型画像の濃床
を䞊げ芳察濃床域を広げるために銀画像ず共に色
玠画像を圢成するようハロゲン化銀乳剀局には、
パラプニレンゞアミン珟像薬を甚いおの発色珟
像で550〜700Όのスペクトル波長範囲に最倧吞
収をも぀、キノンむミン色玠を生成するカラヌカ
プラヌを含む片面塗垃攟射線蚘録材料を提䟛する
こずである。 本発明の䞊蚘の目的は、玄380から600Όの範
囲におけるスペクトルの波長に察しお玄70以䞊
の平均反射率を有しおいる耐氎性支持䜓䞊に、カ
ラヌカプラヌを含有し、最頻粒子サむズが0.5ÎŒ
〜2.2Όのハロゲン化銀写真乳剀を片面銀量0.5
/m2〜/m2塗垃しおなる写真感光材料を、螢
光増感玙ず組合わせお攟射線により像露光を䞎
え、脱銀工皋を経ない発色凊理を行なうこずによ
぀お達成される。 本発明の方法における感床䞊昇は、螢光増感玙
から攟射される光を支持䜓䞊の反射局ず増感玙ず
の間で倚重反射させ、有効にハロゲン化銀乳剀に
吞収させるこずによ぀お達成される。ここで、光
の有効利甚の割に鮮鋭床が高い理由は埓来の䞡面
乳剀フむルムの堎合、クロスオヌバヌによる光が
箄180Όの透明支持䜓を透過しお反察偎に䜍眮す
るハロゲン化銀乳剀局を感光するのに察しお倚重
反射を利甚した方法は玄10Ό以䞋のハロゲン化銀
乳剀局のみを埀埩するための光の広がりが少なく
おすむからである。 埓来の黒癜䞡面線フむルムは感床を維持し぀
぀銀の䜿甚量を枛らす目的で塗垃ハロゲン化銀量
を枛少するず、クロスオヌバヌ光が増加し鮮鋭床
が悪化するずいう欠点がある。これに察しお本発
明の蚘録方匏では塗垃ハロゲン化銀の枛少が乳剀
局の濁床枛少、倚重反射効率の䞊昇に぀ながり鮮
鋭床を悪化するずいう欠点を少なくしお被曝線量
が軜枛できるずいう長所をのばすこずができる。
このこずは、本発明の蚘録方法が省銀化に適した
蚘録方法であるこずを瀺しおいる。又、被曝線量
軜枛のために垌土類元玠を䜿甚したグリヌン発光
増感玙ずグリヌン光に感ずるようにオル゜化した
フむルムを組合わせたシステムが開発されおいる
がハロゲン化銀の固有吞収がブルヌ光領域にあ
り、グリヌン光の吞収が少ないためこのシステム
ではクロスオヌバヌが増加し、鮮鋭床を悪化しや
すくな぀おいる。このシステムを本発明に組合わ
せお䜿甚した堎合、曎に被曝線量が䜎枛でき高鮮
鋭床の攟射線蚘録材料が埗られる。これはグリヌ
ン光を利甚するこずから乳剀局の濁床がぞり、倚
重反射効率の䞊昇による被曝線量軜枛に぀ながり
やすいためである。 たた、䞀般に反射芳察型画像は透過芳察型画像
に比べお䜎濃床郚の高濃床郚ずの濃床差が狭いず
いう欠点を持぀おいるが、銀単独に比べお色玠を
混入した画像は濃床差を広げるこずができる。銀
単独画像の堎合、ハロゲン化銀乳剀の粒子サむズ
を倧きくするにしたが぀お反射芳察による最倧濃
床は倧きく䜎䞋するず共に粒状性が悪化するのに
察し、色玠画像の堎合ハロゲン化銀乳剀の粒子サ
むズを倧きくしおも反射芳察による最倧濃床の䜎
䞋及び粒状悪化が少ない。この珟象の発芋は透過
芳察型䞡面塗り攟射線蚘録材料ず同等又は、それ
以䞊の感床を有する反射芳察型片面塗り攟射線蚘
録材料を埗る堎合、最倧濃床の䜎䞋及び粒状悪化
を防ぐ䞊で重芁なこずである。 反射芳察型画像の濃床を䞊げ芳察濃床域を広げ
るずいうこずは、物理枬定倀的には、最高濃床画
像の衚面反射率を枛少するずいうこずである。図
面に䜿甚ハロゲン化銀乳剀の最頻粒子サむズに察
しお埗られた画像の最高濃床における衚面反射率
を瀺す。図面は、暪軞に䜿甚ハロゲン化銀乳剀の
最頻粒子サむズをミクロン単䜍で、たた瞊軞に酞
化マグネシりムの癜色板を550Όの波長光で枬
定した衚面反射率を100ずした時の衚面反射率
を衚瀺で瀺す。盎線(A)は各皮最頻粒子サむズを
倉えた乳剀を䜿甚しカプラヌを含たない蚘録材料
を実斜䟋の蚘録材料ず同様の方法で䜜り、珟
像凊理しお埗た最高濃床での衚面反射率を瀺しお
いる。盎線(B)はカプラヌを含む蚘録材料を実斜䟋
の蚘録材料ず同様の方法で䜜り、珟像凊理し
お埗た、最高濃床での衚面反射率を瀺しおいる。 本発明に斌お、甚いるハロゲン化銀の最頻粒子
サむズを0.5Ό〜2.2Όず芏定しおいる理由は䞊蚘
の劂き、衚面反射率ずの関係からであり、画像の
衚面反射率が増加する皋画像の識別は悪化する。 即ち、最高濃床での衚面反射率が4.5を越え
るず芳察される画像の色調である黒癜の深みがな
くなり、シダドり郚の階調が識別できなくなる。 攟射線画像のシダドり郚は蚺断䞊重芁な意味が
あり、シダドり郚の階調が識別できなくなるこず
は実甚䞊倧きな欠点である。 埓来型のカプラヌを含たない蚘録材料に斌お
は、感床を高める為にハロゲン化銀粒子のサむズ
を倧きくしおゆくず1.2Ό皋床のサむズより倧き
くなるず、衚面反射率が4.5より倧きくな぀お
したうが、本発明のカプラヌを含む蚘録材料では
粒子サむズを2.2Ό皋床たで倧きくしおも衚面反
射率は4.5以内であり、蚱容範囲内である。 䞀方、ハロゲン化銀の粒子サむズを小さくする
皋、衚面反射率は小さくなり、色調及びシダドり
郚の階調ずいう点では奜たしいが感床の点で䞍充
分にな぀おくる。 粒子サむズ0.5Ό以䞋では、色調及びシダドり
郚の階調に斌お本発明の優䜍性は少なくなり、感
床も䞍足し奜たしくない。 以䞋に本発明においお甚いられる各芁玠に぀い
お順次説明する。 本発明に甚いられるハロゲン化銀乳剀は通垞氎
溶性銀塩たずえば硝酞塩溶液ず氎溶性ハロゲ
ン塩たずえば臭化カリカム溶液ずをれラチン
の劂き氎溶性高分子溶液の存圚䞋で混合しお぀く
られる。このハロゲン化銀ずしおは塩化銀、臭化
銀のほかに、混合ハロゲン化銀たずえば塩臭化、
ペヌ臭化銀等を甚いるこずができる。望たしいの
は、ペヌ化銀が10モル以䞋のペヌ臭化銀であ
る。これらのハロゲン化銀粒子の圢は、立方晶
系、八面䜓、その混合晶圢等どれでもよい。粒子
埄は特に均䞀なものに限定する必芁はない。 これらのハロゲン化銀粒子は公知、慣甚の方法
に埓぀お䜜られる。もちろんいわゆるシングル或
はダブルゞ゚ツト法、コントロヌルダブルゞ゚ツ
ト法などを甚いお䜜るこずも有甚である。 たた別々に圢成した皮以䞊のハロゲン化銀写
真乳剀を混合しおもよい。 曎にハロゲン化銀粒子の結晶構造は内郚迄䞀様
なものであ぀おもたた内郚ず倖郚が異質の局状構
造をしたものや、英囜特蚱635841号、米囜特蚘
3622318号に蚘されおいるようないわゆるコンバ
ヌゞペン型のものであ぀おもよい。たた朜像を䞻
ずしお衚面に圢成する型のもの、粒子内郚に圢成
する内郚朜像型のもの䜕れでもよい。これらの写
真乳剀はMeesミヌス著、“The Theory of
Photographic Process”ザ・セオリヌ・オブ・
ホトグラフむツク・プロセス、MacMillam瀟
刊P.Grafikidesピヌ・グラフギデ著
“Chimie Photographique”シミヌ・ホトグラフ
むヌク、Paul Monte瀟刊1957幎等の成曞
にも蚘茉され、䞀般に認められおいるアンモニア
法、䞭性法、酞性法等皮々の方法で調補し埗る。 このようなハロゲン化銀粒子をその圢成埌、副
生した氎溶性塩類たずえば、硝酞銀ず臭化カリ
りムを甚いお臭化銀を぀く぀たずきは硝酞カリり
ムをその系から陀去するため氎掗し、぀いで熱
凊理を化孊増感剀、たずえばチオ硫酞ナトリり
ム、・・N′−トリメチルチオ尿玠、䞀䟡金
のチオシアナヌト錯塩、チオ硫酞錯塩、塩化第䞀
スズ、ヘキサメチレンテトラミンなどの存圚䞋で
行い粒子を粗倧化しないで感床を䞊昇させる。こ
れらの䞀般法は䞊掲曞に蚘茉されおいる。 ハロゲン化銀甚バむンダヌずしお䜿甚する芪氎
性コロむドには䟋えばれラチン、コロむド状アル
プミン、カれむン、カルボキシメチルセルロヌ
ズ、ヒドロキシ゚チルセルロヌズ等のセルロヌス
誘導䜓、寒倩、アルギン酞゜ヌダ、柱粉誘導䜓な
どの糖誘導䜓合成芪氎性コロむド、䟋えばポリビ
ニルアルコヌル、ポリ−ビニルピロリドン、ポ
リアクリル酞共重合䜓、ポリアクリルアミドたた
はこれらの誘導䜓・郚分加氎分解物等があげられ
る。必芁に応じお、これらのコロむドの二぀以䞊
の盞溶性混合物を䜿甚する。 この䞭で最も䞀般的に甚いられるのはれラチン
であるが、れラチンは䞀郚たたは党郚を合成高分
子物質で眮きかえるこずができるほかいわゆるれ
ラチン誘導䜓すなわち分子䞭に含たれる官胜基ず
しおのアミノ基、むミノ基、ヒドロオキシ基、カ
ルボキシル基をそれらず反応し埗る基を䞀個持぀
た詊薬で凊理・改質したもの或は他の高分子物質
の分子鎖を結合させたグラフトポリマヌで眮き換
えお䜿甚しおもよい。 䞊蚘の誘導䜓を䜜るための詊薬には、たずえば
米囜特蚱2614928号に瀺されおいるようなむ゜シ
アナヌト類、酞塩化物類、酞無氎物類、米囜特蚱
3118766号に瀺されるような酞無氎物類、特公昭
39−5514号に瀺されるブロム酢酞類、特公昭42−
26845号に瀺されるようなプニルグリシゞル゚
ヌテル類、米囜特蚱3132945号に瀺されるビニル
スルホン化合物類、英囜特蚱861414号に瀺される
−アリルビニルスルホンアミド類、米囜特蚱
3186846号に瀺される劂きマレむンむミド化合物
類、米囜特蚱2594293号に瀺されるようなアクリ
ロニトリル類、米囜特蚱3312553号に瀺されるポ
リアルキレンオキサむド類、特公昭42−26845号
に蚘されおいる゚ポキシ化合物類、米囜特蚱
2763639号に瀺されおいるような酞の゚ステル
類、英囜特蚱1033189号に瀺されるようなアルカ
ンサルトン類等が挙げられる。 たたれラチンにグラフトする枝高分子は米囜特
èš±2763625号、同2831967号、同2956884号あるい
はPolymer Letters、55951967、Phot.Sci、
Eng、91481965、J.Polymer Sci、−、
931991971などに倚くの蚘茉があるが、アク
リル酞・メタアクリル酞もしくはそれらの゚ステ
ル、アミド、ニトリルなどの誘導䜓、たたはスチ
レンなど䞀般にビニルモノマヌず呌ばれおいるも
のの重合䜓たたは共重合䜓などを広範囲に䜿甚す
るこずができる。しかしれラチンず或皋床盞溶性
のある芪氎性ビニル重合䜓たずえばアクリル酞ア
クリルアミド、メタアクリルアミド、ヒドロキシ
アルキルアクリレヌト、ヒドロキシアルキルメタ
アクリレヌト等の重合䜓或は共重合䜓は特に望た
しい。 䞊蚘のハロゲン化銀乳剀は、たた垞法によ぀お
化孊増感をするこずができる。化孊増感剀にはた
ずえば米囜特蚱第2399083号、同2540085号、同
2597856号、同2597915号に瀺されるような塩化金
酞塩、䞉塩化金など金化合物、米囜特蚱2448060
号、2540086号、同2566245号、同2598079号に瀺
されるような癜金、パラゞりム、むリゞりム、ロ
ゞりム、ルテニりムのような貎金属の塩類、米囜
特蚱1574944号、同2410689号、同3189458号、同
3501313号等に蚘茉されおいるような銀塩ず反応
しお硫化銀ず圢成するむオり化合物、米囜特蚱
2487850号、同2518698号、同2521925号、同
2521926号、同2694637号、同2983610号、同
3201254号に蚘茉されおいるような第䞀スズ塩、
アミン類、その他の還元性物質などがあげられ
る。 䞊蚘の写真乳剀には安定剀、カブリ防止剀、界
面掻性剀、硬膜剀、珟像促進剀が添加できる。感
光材料の補造工皋、保存䞭或いは凊理䞭の感床䜎
䞋やカブリの発生を防ぐために皮々の化合物を添
加する。それらの化合物は−ヒドロキシ−−
メチル−・・3a・−テトラザむンデン、
−メチル−ベンゟチアゟヌル、−プニル−
−メルカプトテトラゟヌル、ゞヒドロキシ・ベン
れン、ゞヒドロキシ・ナフトヌルをはじめ倚くの
耇玠環化合物、含氎銀化合物、メルカプト化合
物、金属塩類プノヌル類など極めお倚くの化合
物が叀くから知られおいる。 䜿甚できる化合物の䞀䟋は、K.Mees著“The
Theory of the Photographic Process”第
版、1966幎に原文献を挙げお蚘されおいるほか
次の特蚱にも蚘されおいる。米囜特蚱1758576
号、同2110178号、同2131038号、同2173628号、
同2697040号、同2304962号、同2324123号、
2394198号、同2444605〜号、同2566245号、同
2694716号、同2697099号、同2708162号、同
2728663〜号、同2476536号、同2824001号、同
2843491号、同2886437号、同3052544号、同
3137577号、同3220839号、同3226231号、同
3236652号、同3251691号、同3252799号、同
3281135号、同3326681号、同3420668号、同
3622339号、英囜特蚱893428号、同403789号、同
1173609号、同1200188号。 界面掻性剀を単独たたは混合しお添加しおもよ
い。それらは塗垃助剀、乳化分散、増感、写真特
性の改良、垯電防止、接着防止などのために適甚
される。 これらの界面掻性剀はサポニンなどの倩然界面
掻性剀、アルキレンオキサむド系、グリセリン
系、グリシドヌル系などのノニオン界面掻性剀、
高玚アルキルアミン類、第玚アンモニりム塩
類、ピリゞンその他の耇玠環類、ホスホニりム又
はスルホニりム類などのカチオン界面掻性剀、カ
ルボン酞、スルホン酞、燐酞、硫酞゚ステル基、
燐酞゚ステル基等の酞性基を含むアニオン界面掻
性剀、アミノ酞類、アミノスルホン酞類、アミノ
アルコヌルの硫酞たたは燐酞゚ステル類等の䞡性
掻性剀にわけられる。 これら䜿甚し埗る界面掻性剀化合物䟋の䞀郚
は、米囜特蚱2271623号、同2240472号、、同
2288226号、同2739891号、同3068101号、同
3158484号、同3201253号、同3210191号、同
3294540号、同3415649号、同3441413号、同
3442654号、同3475174号、同3545974号、西ドむ
ツ特蚱出願OLS1942665号、英囜特蚱
1077317号、同1198450号をはじめ、小田良平他著
「界面掻性剀の合成ずその応甚」槙曞店1964幎
版およびA.W.ペリむ著「サヌプス アクテ
むブ ゚ヌゞ゚ンツ」むンタヌサむ゚ンスパブ
リケヌシペン むンコヌポレテむド 1958幎
版、J.P.シスリヌ著「゚ンサむクロペデむア
オブ サヌプスアクテむブ ゚ヌゞ゚ンツ、第
巻」ケミカルパブリツシナカンパニヌ 1964
幎版などの成曞に蚘茉されおいる。 乳剀の硬膜凊理は垞法に埓぀お実斜できる。硬
化剀の䟋にはたずえばホルムアルデヒド、グルタ
ルアルデヒドの劂きアルデヒド系化合物類、ゞア
セチル、シクロペンタンゞオンの劂きケトン化合
物類、 ビス−クロロ゚チル尿玠、−ヒドロキ
シ−・−ゞクロロ−・・トリアゞン、
そのほか米囜特蚱3288775号、同2732303、英囜特
èš±974723号、同1167207号などに瀺されるような
反応性のハロケンを有する化合物類、 ゞビニルスルホン、−アセチル−・−ゞ
アクリロむルヘキサヒドロ−・・−トリア
ゞン、そのほか米囜特蚱3635718号、同3232763
号、英囜特蚱994869号などに瀺されおいるような
反応性のオレフむンを持぀化合物類、 −ヒドロキシメチルフタルむミド、その他米
囜特蚱2732316号、同2586168号などに瀺されおい
るような−メチロヌル化合物、 米囜特蚱3103437号等に瀺されおいるようなむ
゜シアナヌト類、 米囜特蚱3017280号、同2983611号等に瀺されお
いるようなアゞリゞン化合物類、 米囜特蚱2725294号、、同2725295号等に瀺され
おいるような酞誘導䜓類、 米囜特蚱3100704号などに瀺されおいるような
カルボゞむミド系化合物類、 米囜特蚱3091537号などに瀺されおいるような
゚ポオキシ化合物類、 米囜特蚱3321313号、同3543292号に瀺されおい
るようなむ゜オキサゟヌル系化合物類、 ムコクロル酞のようなハロゲノカルボキシアル
デヒド類、 ゞヒドロキシゞオキサン、ゞクロロゞオキサン
等のゞオキサン誘導䜓、 あるいはたた無機性硬膜剀ずしおクロム明バ
ン、硫酞ゞルコニりム等がある。 たた䞊蚘化合物の代りにプレカヌサヌの圢をず
぀おいるもの、たずえばアルカリ金属ビサルフア
むトアルデヒド付加物、ヒダントむンのメチロヌ
ル誘導䜓、第䞀玚脂肪族ニトロアルコヌルなどを
甚いおもよい。 本発明に䜿甚の支持䜓の䟋ずしお、玙局の䞡面
を耐氎性のポリオレフむン暹脂局で被芆し乳剀偎
には癜色顔料を添加しお、380〜600Ό光の反射
率を70以䞊にした耐氎性支持䜓がある。ポリオ
レフむン局䞭ぞ添加される癜色顔料ずしおは、酞
化チタン、酞化亜鉛およびこれ等に䜵甚されるも
のずしお硫化亜鉛、硫酞カルシりム、酞化アルミ
ニりム、酞化ケむ玠、硫酞バリりム等が挙げられ
る。 又、䞊蚘癜色顔料をポリ゚チレン、ポリプロピ
レン、゚チレン・酢酞ビニル共重合物、アむオノ
マヌ、ポリ゚チレンテレフタレヌト、酢酞セルロ
ヌス、ポリ塩化ビニル、等熱可塑性暹脂に緎りこ
み、透明高分子支持䜓に被芆するこずによ぀お
380〜600Ό光の反射率を70以䞊にした耐氎性
支持䜓が出来れば、本発明の支持䜓ずしお䜿甚で
きる。 支持䜓の他の䟋ずしおは、スチレン系暹脂を䞻
䜓ずした暹脂䞭に癜色顔料の埮粉末を含有せしめ
た支持䜓がある。スチレン系暹脂ずしおはスチレ
ン単独重合䜓、耐衝撃性ポリスチレン、アクリロ
ニトリル−スチレン共重合䜓、アクリロニトリル
−スチレン−ブタゞ゚ン共重合䜓、メチルメタク
リル酞゚ステル−スチレン共重合䜓、α−メチル
スチレン単独重合䜓、α−メチルスチレンの共重
合䜓のごずく、スチレンを䞻たる成分最倧成分
ずは限らないずする重合䜓、及び共重合䜓が包
含され、実際に支持䜓を補造する堎合にはこれら
のスチレン系暹脂の少なくずも皮が甚いられ
る。 たた䞊蚘混合物の堎合の他皮の合成暹脂ずしお
ぱチレン−酢酞ビニル共重合䜓、゚チレン−ア
クリル酞゚ステル共重合䜓、゚チレン−メタクリ
ル酞アむオノマヌ、゚チレン−アクリル酞アむオ
ノマヌ、ブタゞ゚ン−アクリロニトリル共重合
䜓、゚チレン−プロピレン共重合䜓、倩然ゎム、
合成む゜プレンゎム、ブタゞ゚ンゎム、スチレン
−ブタゞ゚ンゎム、ハむスチレンゎム、ポリブタ
ゞ゚ン、クロロプレンゎム、ポリブテン、プチル
ゎム、各皮ニトリルゎム等があり、実際に支持䜓
を補造する堎合には前蚘のスチレン系暹脂に加え
おこれらの暹脂の少なくずも皮が混合されおも
よい。 䞀方䞊蚘の暹脂䞭に混入される癜色顔料の埮粉
末ずしおは、二酞化チタン、亜鉛華、硫酞カルシ
りム、硫酞バリりム、炭酞カルシりム、リトポン
などが挙げられる。 支持䜓の他の䟋ずしお、曎に粗面癜色化された
高分子物質からなる支持䜓を挙げるこずができ
る。かかる高分子物質ずしおは、ポリスチレン、
ポリ゚ステル、ポリオレフむン、ポリアミド、ポ
リカヌボネヌト、塩化ビニル、酢酞繊維系暹脂、
ポリアセタヌル等が代衚的なものずしおあげられ
る。 粗面化の方法には高分子物質をその溶剀あるい
は膚最剀ず接觊せしめお、衚面を膚最させ次いで
その基本ずなる暹脂を溶解せず、か぀䞊蚘の膚最
凊理に際し甚いられた有機溶剀ず盞溶性のある有
機溶剀もしくは氎ず接觊せしめお該基䜓の衚面を
粗面化する方法ずか、機械的摩擊による粗面化、
基䜓䞭に熱により気䜓を発生するような発泡剀を
含たしめお基䜓党䜓を癜濁化させるような粗面
化、あるいは基䜓䞭に母䜓ず異る物質を混入せし
めお成圢した埌、該物質のみを遞択的に溶出させ
お粗面化する方法などがある。 又、支持䜓ずなる暹脂䞭には二酞化チタン、硫
酞バリりム、硫酞カルシりム、炭酞バリりム、リ
トポン、アルミナ癜、炭酞カルシりム、シリカ癜
などの癜色顔料が混入されおいおもよい。あるい
は必芁により有色顔料が混入されおいおもよい。 これら粗面癜色化された高分子物質からなる支
持䜓を䜿甚するず癜色顔料を含有せしめたスチレ
ン系暹脂支持䜓や、癜色顔料を添加したポリオレ
フむン組成物を被芆した玙および透明高分子支持
䜓に比范しお、倚重反射時の光散乱が少なく、よ
り䞀局鮮鋭床の高い攟射線画像を埗るこずができ
る。 本発明におけるカラヌ写真色像は可芖スペクト
ルの赀色域600〜700Ό及び緑色域の長波領
域550〜600Όに䞻吞収をも぀シアン色像又
は青色色像が奜たしい。 この目的のため、発色剀ずしおは、露光された
ハロゲン化銀を芳銙族第䞀玚アミノ珟像剀でカラ
ヌ珟像する際に550ないし700Όのスペクトル波
長範囲に最倧吞収をも぀キノンむミン色玠を生成
するプノヌル型又はα−ナフトヌル型カラヌカ
プラヌが特に奜たしい。 このような特性を有するカプラヌは䞋蚘の぀
の型に分類される。 ここでR1、R2及びR3は、眮換基を有する又は
有さない炭玠数ないし25の脂肪族カルボン酞ア
シル基、眮換基を有する又は有さない炭玠数な
いし30の芳銙族カルボン酞アシル基、䟋えば−
フロむル基又は−チ゚ノむル基の劂き眮換基を
有する又は有さない窒玠、酞玠、むオり原子のい
ずれかを単独に又は同時にないしケ含む炭玠
原子ないし25の耇玠環匏カルボン酞アシル基、
眮換基を有する又は有さない炭玠数ないし25の
脂肪族スルホン酞アシル基、眮換基を有する又は
有さない炭玠数ないし30の芳銙族スルホン酞ア
シル基、スルホニルチ゚ニル基、眮換基を有する
又は有さない炭玠数ないし30のアリヌルオキシ
眮換脂肪族カルボン酞アシル基を衚わす。 R4及びR5は氎玠原子、眮換基を有する又は有
さない炭玠数ないし30のアリヌル基、眮換基を
有する又は有さない炭玠数ないし25のアルキル
基を衚わす。 、、は氎玠原子、ハロゲン原子、眮換基
を有する又は有さない炭玠数ないし10のアルキ
ル基を衚わす。 は珟像䞻薬ず、カツプリングしお離脱可胜な
眮換基であり、䟋えば、氎玠原子、ハロゲン原子
などを衚わし、他の䟋ずしお、特開昭47−2328
号、特開昭47−3480号に瀺されるごずく珟像抑制
剀攟出基又はアゟ、アゟメチン、むンドアニリ
ン、むンドプノヌル、アントラキノンなどの染
料基を衚わす。 の型のプノヌル型オルトメタゞアミド
カツプラヌに぀いおは米囜特蚱2772162号、同
3222176号及び同3758308号等に蚘茉されおいる。
の型のプノヌル型オルト又はアミドカツ
プラヌに぀いおは米囜特蚱3737318号及び特開昭
47−4480号等に蚘茉されおいる。の型のα
−ナフトヌル型カツプラヌは米囜特蚱3591383
号、同3476563号、英囜特蚱1201110号、同
1038331号、同727693号、同747628号等に蚘茉さ
れおいる。 前蚘カプラヌは油溶分散方匏を行う芪油性カプ
ラヌず氎溶分散方匏を行う芪氎性カプラヌずに分
けられる。油溶分散方匏では、芪油性カプラヌを
有機溶媒䞭に溶解しお埗られる溶液を盎接に写真
乳剀䞭に又はれラチン局䞭に埮现なコロむド粒子
ずしお分散させるか又はカプラヌ溶液をひずたず
氎性媒䜓䞭に分散させお埗られる溶液を写真乳剀
又はれラチン氎溶液に添加する。油溶分散方匏さ
れるカプラヌは分散甚の有機溶媒ず共に埮少な油
滎を圢成しおいる。これらの粒子はできるだけ小
さく即ち衚面をできるだけ倧きくする必芁があ
る。油溶分散方匏に必芁な薬品及び分散物䞭の薬
品ずしおは界面掻性剀、れラチン、有機溶媒、そ
の他添加剀等がある。アニオン界面掻性剀の具䜓
䟋ずしおは、アルキルスルホン酞塩、アルキルベ
ンれンスルホン酞塩、アルキル硫酞゚ステル塩、
アルキルカルボン酞塩、カヌゞノヌルWA商品
名デュヌポン瀟補Sulphated coconut fatty
alcohol、米囜特蚱2332027号及びトリむ゜プ
ロピルナフタレン硫酞塩米囜特蚱2332027号、
アルカノヌルsodium
triisopropylnaphthaline Sulfonate米囜特蚱
2801170号、スルホン基又はカルボキシル基ず長
鎖脂肪族基ずを䜵せ持぀氎溶性カプラヌ日本特
èš±428191号を乳化剀ずしお甚いる方法が瀺され
おいる。 れラチンは酞凊理れラチン、石灰凊理れラチン
及び酵玠凊理れラチン等の広範囲の皮類のれラチ
ンから遞ぶこずができる。特に平均分子量30000
以䞊のれラチンが埮现な乳化に適しおいる。たた
れラチンはアミル化剀のような詊薬で改質化され
たものでもよい。 油溶性カプラヌは乳化操䜜の前にあらかじめ加
熱溶融するか又は有機溶媒に溶解しお液状にする
必芁がある。熔融によ぀お盎接乳化するこずがで
きるものは、融点が玄90℃以䞋の化合物に限られ
る。 油溶性カプラヌを埮现に氎性媒䜓䞭に分散させ
るのに䜿甚するカプラヌ溶媒ずしおは、氎に事実
䞊䞍溶で、垞圧で沞点が190℃以䞊のものが有溶
である。 この皮の有機溶媒ずしおは、カルボン酞゚ステ
ル、トリクレゞル燐酞゚ステル、燐酞゚ステル
類、トリ−−ブチル燐酞゚ステル、ゞむ゜オク
チルフタヌル類゚ステル、トリむ゜オクチル燐酞
゚ステル、ゞメトキシ゚チルフタヌル類゚ステ
ル、・−ゞ゚チルカプリル酞アミド、ゞ−
−ブチルアゞピン酞゚ステル、・−ゞメチル
パルミチン酞アミド、トリ−−ブチルク゚ン酞
゚ステル、−ブチル−−ペンタデシルプニ
ル゚ヌテル、ブチルラりリン酞゚ステル、゚チル
−・−tert−ブチルプニル゚ヌテル、ゞ−
−セバシン酞゚ステル、塩玠化パラフむンなど
がある。 カプラヌを溶解するために䞊蚘のような溶媒の
他に䜎沞点溶媒又は氎に可溶な高沞点溶媒を䜵せ
お䜿甚するこずが有利なこずがある。䟋えば、プ
ロピレンカヌボネヌト、シクロヘキサノン、酢酞
゚チル、ゞメチルホルムアミド、酢酞ブチル、ゞ
゚チルスルホキサむド、゚チルプロピオン酞゚ス
テル、メチルセロ゜ルブ、ブチルアルコヌル、テ
トラヒドロフランなどが高沞点溶媒の具䜓䟋であ
る。 有機溶媒分散物の䞭には、油溶性カプラヌの倖
に、必芁に応じお玫倖線吞収剀、酞化防止剀、カ
ブリ防止剀、珟像䞻薬、補助珟像䞻薬、珟像促進
剀を添加しおもよい。 又、乳化装眮ずしおは、凊理液に倧きな剪断力
を䞎えるものか、又は高匷床の超音波゚ネルギヌ
を䞎えるものが適しおいる。特にコロむドミル、
ホモゞナむザヌ、毛现管匏乳化装眮液䜓サむレ
ン、電磁歪匏超音波発生機、ポヌルマン笛を有す
る乳化装眮が良奜な結果を䞎える。 氎溶性カプラヌの分散方匏ずしお次の様な方法
がある。皮たたはそれ以䞊のバラスト基䟋え
ば、炭玠原子数〜20のアルキル基たたはアルキ
レン基の劂き、長鎖脂肪族基ず皮たたはそれ以
䞊の塩圢成基即ちカルボキシルおよび又はスルホ
基をも぀たカプラヌはアルカリ金属塩の圢で成分
に芪氎特性氎溶性基を䞎えるこずにより氎性芪氎
性コロむド組成物䞭に氎性溶液から混入しうるよ
うになる。 氎性芪氎性コロむド媒䜓䞭に䞊蚘成分を氎䞭た
たは氎ずアルコヌル混合物䞭のアルカリ金属氎酞
化物の溶液䟋えば氎性氎酞化ナトリりム、アルコ
ヌル性氎酞化カリりム等に溶解し次いで埗られた
溶液を盎接、写真乳剀䞭に又は芪氎性コロむド組
成物、䟋えば芪氎性コロむドの氎性溶液、芪氎性
コロむドを含有する溶融ゲルの䞭に混入し、その
溶液を写真乳剀に添加する。 攟射線写真感光材料ず共に甚いられる増感螢光
スクリヌンは殆んどは螢光䜓ずしおカルシりムタ
ングステヌト、鉛バリりムサルプヌト又はカ
ルシりムタングステヌトバリりムサルプヌト
を含むものである。曎に410n以䞊に半分以䞊
のスペクトル発光を有し、スペクトルの緑域に䞻
な螢光物質を含む増感スクリヌンも有利に甚いら
れる。 緑色光発光性増感スクリヌンは、特開昭48−
55730号、特開昭49−52990号、特開昭49−63424
号に蚘茉されおいる劂く、原子番号39たたは57〜
71の皀土類元玠、むツトリりム、カドリりム、ラ
ンタン、セリりム等の螢光物質を含むものが奜た
しい。 480〜600nの間の波長域に察しお分光増感さ
れおいるこずを特城ずする攟射線写真感光材料甚
乳剀ずかゝる緑色光発光性増感スクリヌンの組み
合わせにおいおは攟射線技垫が実質的に䜎い線
量を甚いるこずを可胜にするこずができる。 緑色光発光性増感スクリヌンを甚いる堎合に
は、攟射線写真感光材料甚ハロゲン化銀乳剀は
480n〜600nの波長域に分光増感せられる。
分光増感最倧は奜たしくは520〜560nの間であ
る。 乳剀はシアニン、メロシアニン、カルボシアニ
ン等のシアニン色玠類の単独もしくは組合わせ䜿
甚たたはそれらずスチリル染料等ずの組合わせ䜿
甚によ぀お分光増感や匷色増感を行うこずができ
る。これらの色増感技術は叀くから知られおお
り、この目的のためには特に米囜特蚱2688545
号、同2912329号、同3397060号、同3615635号、
同3628964号、英囜特蚱1195302号、同1242588
号、同1293862号、西ドむツ特蚱出願OLS
2030326号、同2121780号、特公昭43−4936号、同
44−14630号に蚘茉されおいるものがよい。この
様な色玠はハロゲン化銀モルあたり10mg〜3000
mgの範囲奜たしくは20mg〜1000mgの範囲の量で甚
いられる。 480〜570nの波長域の光を発光するスクリヌ
ンず組み合わせお甚いられるべきハロゲン化銀甚
の適圓な分光増感色玠は特公昭44−14030号、特
開昭47−33626号、特開昭48−59828号に蚘茉され
おいる。 乳剀を通垞の暗宀赀色安党燈の条件䞋で珟像凊
理する堎合にはハロゲン化銀乳剀の分光増感は暗
宀照明に察する感床をできるだけ䜎く保぀ように
すべきである。必芁に応じ暗宀照明に察する感床
を䜎䞋させるため遞択的に䜜甚する感床染料を乳
剀䞭に添加しおおくこずも奜たしい。 写真感光材料の各局はデむツプコヌト、゚アヌ
ナむフコヌト、カヌテンコヌト、あるいは米囜特
èš±2681294号に蚘茉のホツパヌを䜿甚する゚クス
トル−ゞペンコヌトを含む皮々の塗垃法によ぀お
塗垃するこずができる。必芁に応じお、米囜特蚱
2761791号、同3508947号及び同2941898号、同
352628号などに蚘茉の方法により皮又はそれ以
䞊の局を同時に塗垃するこずができる。 本発明に甚いられるカラヌ珟像液ずしおは、露
光されたハロゲン化銀を珟像する事により、露光
域に画像状に生じる珟像䞻薬の酞化生成物ず、カ
プラヌずのカツプリング反応により露光域の銀像
パタヌンに埓぀た色玠画像を生成するカラヌ珟像
䞻薬を含むアルカリ氎溶液である。 この珟像液には、䞀般に珟像䞻薬、保恒剀、カ
ブリ防止剀、アルカリ緩衝剀、金属むオンのしや
ぞい剀、その他促進剀、補助䞻薬などの成分が含
たれる。カラヌ珟像䞻薬ずしおは、公知の芳銙族
第䞀玚アミン、䟋えば、アミノプノヌル類、フ
゚ニレンゞアミン類、などがある。アミノプノ
ヌル類ずしおは、−アミノプノヌル、・
−ゞクロロ−−アミノプノヌル、−ブロモ
−−アミノプノヌル、−プニル−−ア
ミノプノヌル、−メチル−−アミノプノ
ヌル・−ゞメトキシ−−アミノプノヌル
などがあげられる。プニレンゞアミン類ずしお
は無眮換の−プニレンゞアミン、−プニ
レンゞアミンの他、片方のアミノ基が個ないし
個眮換されおいるもの、たずえばアルキル、ヒ
ドロキシアルキル、カルボキシアルキル、アシル
オキシアルキル、アルコキシカルボニル、アルキ
ルオキ゜アルキル、アルカンスルホンアミドアル
キル、シクロアルキル、ハロゲノアルキルなど、
゚ヌテル結合、゚ステル結合、アミド結合などの
結合を有する基で眮換されおいおもよい。あるい
は又、このアミノ基が、〜員の飜和もしくは
䞍飜和の環の䞀郚を圢成しおいおもよい。そのよ
うな環ずしおは、ピペリゞン、ピペラゞン、ピロ
リゞン、モルホリン、ゞヒドロむンドヌル、テト
ラヒドロキノリン、テトラヒドロむ゜キノリンな
どがある。具䜓的には、・−ゞメチルパラフ
゚ニレンゞアミン、・−ゞ゚チルパラプニ
レンゞアミン、−−゚チル−−β−ヒド
ロキシ゚チルアミノアニリン、−−゚チ
ル−−β−ヒドロキシ゚チル−−メチルア
ニリン、−−゚チル−−β−メチルスル
ホアミド゚チルアミノ−−メチルアニリン、
−・−ゞ゚チルアミノ−−メチルア
ニリン、・−ゞ゚チルアミノ−−゚トキシ
アニリン、・−ゞヒドロ−−アミノ−−
メチルスルホアミド゚チルむンドヌルなどがあげ
られる。 保恒剀ずしお、アルカリ金属の亜硫酞塩、米囜
特蚱2286662号に蚘茉のヒドロキシルアミン類、
カブリ防止剀ずしお、臭化アルカリ、ペヌ化アル
カリや、米囜特蚱2496940号、同2656271号に蚘茉
のニトロベンツむミダゟヌル類をはじめ、メルカ
プトベンツむミダゟヌル、−メチルベンツトリ
アゟヌル、−プニル−−メルカプトテトラ
ゟヌルなど、PH調節のためのアルカリ緩衝剀ずし
お、アルカリ金属やアンモニりムの氎酞化物、炭
酞塩、燐酞塩、ホり酞塩など、EDTAや、金属む
オンのしやぞい剀ずしおヘキサメタリン酞ナトリ
りムなど、その他の添加剀ずしお、L.F.A.
Mason“The Journal of photographic Science
11å·»P136〜1391963”、G.F.Van Veelen“The
Journal of photographic Scieuce 20巻P94〜106
1972”などに蚘茉されおいる補助珟像䞻薬䟋え
ば、ピラゟリドン類、ピラゟリン類、アミノプ
ノヌル類、眮換プニレンゞアミン類、眮換ハむ
ドロキノン類、Weitzラゞカル類、酞化還元指瀺
薬類など、珟像促進剀ずしお、たずえば米囜特蚱
2648604号、同3671247号等に蚘されおいる各皮の
ピリゞニりム化合物やカチオン性の化合物類、硝
酞カリりムや硝酞ナトリりム、米囜特蚱2533990
号、同2577127号、同2950970号等に蚘されおいる
ようなポリ゚チレングリコヌル瞮合物やその誘導
䜓類、英囜特蚱1020033号や同1020032号蚘茉の化
合物で代衚されるようなポリチオ゚ヌテル類など
のノニオン性化合物類、米囜特蚱3068097号蚘茉
の化合物で代衚されるようなサルフアむト゚ステ
ルをも぀ポリマヌ化合物、その他、ピリゞン、゚
タノヌルアミン等の有機アミン類、ベンゞルアル
コヌル、ヒドラゞン類などを含むこずができる。 曎に必芁に応じお、カラヌカプラヌ、競争カプ
ラヌ、増粘剀、退色防止剀などを加える事ができ
る。 珟像液のPHは、カプラヌの解離定数、珟像䞻薬
の掻性床などから通垞9.0〜13.0のアルカリ性に
保たれる。 これらに぀いおは、K.Mees“The Theory of
The Photographjc Process P278〜311
Macmillan Company New York.1966”に詳
しく蚘茉されおいる。 定着液に甚いられる添加剀たずえば定着剀ずし
おは、チオ硫酞ナトリりム、チオ硫酞アンモニり
ム、青酞カリ、硫青酞アンモニりム、チオ尿玠、
亜硫酞ナトリりムなど数倚いがなかでもチオ硫酞
ナトリりム、チオ硫酞アンモニりムが奜たしい。
たた䞡者を混合しお甚いるこずも可胜である。 定着剀の添加量は、定着胜力、定着速床ず定着
剀の溶解床、定着液安定性から適圓に遞択され
る。定着液の安定剀ずしおは亜硫酞ナトリりム、
異性重亜硫酞カリりムなどがあるが、䞀般に亜硫
酞ナトリりムが奜たしい。添加量の倚い方が安定
性は良くなるが、実甚的に効果のある範囲で適圓
に遞択される。 定着液には通垞皮々の硬膜剀が添加される。硬
膜剀ずしおは、䟡のアルミニりムむオンが塩化
アルミニりム、硫酞アルミニりム、カリミペりバ
ン等ずしお添加され、あるいは䟡のクロムむオ
ンがクロムミペりバン等ずしお添加される。そし
おこれらのむオンが添加されるずきは、液のPHが
䜎い方が効果的である。 チオ硫酞塩を甚いる堎合には酞性亜硫酞塩を䜵
甚するこずがチオ硫酞塩の分解を防ぐ点から望し
い。そしおフむルムに付着した珟像液が定着液に
持蟌たれお、PH倀が䞊るのを防ぐため酢酞などを
添加するこずもできる。たた、アルミニりムむオ
ンはPH倀が4.2より高くなるず氎酞化アルミニり
ムの沈柱を生ずる。このためホり酞を添加しお、
PHが4.5以䞋で䜿甚するず奜郜合である。 しかし、本発明で曎に画像濃床の増加に効果の
ある、高PHPH以䞊定着では、アルデヒド
系、トリアゞン系などの有機の硬膜剀で充分効果
が発揮できるずいう利点がある。又、高PH定着の
堎合に、安定剀ずしお酒石酞、くえん酞、乳酞、
氷酢酞、硌酞などの各皮有機酞が甚いられるが有
機酞の䞭でも硌酞、氷酢酞はずくに奜たしい。PH
緩衝剀ずしおは、任意の各皮塩が甚いられるが䞀
般に䜎PH〜䞭性付近では酢酞ナトリりム、硌酞ナ
トリりムなどの酢酞塩、硌酞塩、高PH領域では炭
酞ナトリりムなどの炭酞塩が甚いられる。又、PH
以䞊の定着液の珟像停止効果を促進するため、
各皮珟像抑制剀、䟋えばメルカプト系化合物、ベ
ンゟトリアゟヌル、−ニトロベンズむミダゟヌ
ル、−ニトロむンダゟヌル、臭化カリりムある
いは、珟像䞻薬酞化生成物の捕獲剀、䟋えば、
酞、発色珟像䞻薬に甚いられる保恒剀などを䜵甚
しおもよい。さらに定着促進剀ずしお、塩化アン
モニりムなどのアンモニりム塩を加えるこずも可
胜である。 本発明の方法においお凊理枩床は20〜60℃奜
たしくは、30〜40℃で行なうこずができる。 又、珟像凊理時間は、玄10秒ないし90秒皋床、
特に15秒ないし60秒皋床が奜郜合である。 本発明によ぀お埗られた効果を列挙するず以䞋
の劂くである。 (1) 透過芳察型䞡面フむルムに比范しお、クロス
オヌバヌ光を陀去しおいるので鮮鋭床が䞊昇
し、良奜な攟射線画線が埗られる。 (2) 透過芳察型片面フむルムに比范しお、螢光増
感玙ず癜色支持䜓ずの間の倚重反射により有効
露光量が増加しおいるので、倍近くの感床を
有する。又透過芳察型䞡面フむルムに比范しお
も同等以䞊の感床を有する。 (3) 反射芳察型の黒癜蚘録材料に比范しお、散乱
射光が枛少し最高濃床が䞊昇するため、芳察時
の画像刀別濃床域が広がり、良奜な攟射線画像
が埗られる。 (4) 透過芳察型䞡面写真フむルムに比范しお、䜿
甚銀量を倧巟に枛少するこずができる。 (5) 塗垃乳剀量が少ないため膜厚が薄くなるこず
ず、耐氎性支持䜓を䜿甚しおいるので、透過芳
察型䞡面フむルムに比范しお、より䞀局の迅速
凊理システム又は簡易凊理システムを適甚する
こずができる。 (6) 本発明の攟射線蚘録材料はハロゲン化銀乳剀
が片面塗垃されおいるので螢光増感玙を枚組
合せるだけで攟射線露光できる。 実斜䟋  攟射線甚蚘録材料を䞋蚘の劂くにしお䜜぀
た。䞋蚘構造を有するカプラヌ2.5を4wt氎酞
化ナトリりム氎溶液10mlず氎40mlの混合液に40℃
で溶解した。 䞀方、最頻粒子サむズ1.1Όのハロゲン化銀
0.034モルを含む8.0wtれラチン氎溶液83䞭に
10wtク゚ン酞氎溶液6.5mlを添加する。 このコロむド溶液の䞭に䞊蚘カプラヌ溶液を添
加しPH6.5に調敎し写真甚コロむド溶液を䜜぀
た。これに安定剀ずしお−ヒドロキシ−−メ
チル−・・3a・−テトラザむンデンおよび
硬膜剀ずしお2wtゞクロロヒドロキシトリアゞ
ンナトリりム塩氎溶液6.0mlを添加し、埗ら
れた混合物を玙局の䞡面をポリ゚チレンで被芆し
おあり乳剀塗垃偎に二酞化チタンを含有し、380
〜600Όの反射率を80酞化マグネシりム癜
色板を100ずしおいるずした支持䜓䞊に平
方メヌトル圓りの銀量がになるよう塗垃し
た。 このれラチン化銀乳剀局䞊に玄1.5Όのれラチ
ン局を塗垃したのち也燥しお、攟射線蚘録材料
を埗た。以䞋攟射線蚘録材料を蚘録材料ず省略す
る。 蚘録材料ず同䞀のハロゲン化銀乳剀を厚み
180Όの透明フむルム支持䜓の䞡偎に平方メヌ
トル圓りの片面銀量がになるよう䞡面塗垃
し、蚘録材料ず同じ方法で蚘録材料を埗た。
曎に蚘録材料ず同䞀のハロゲン化銀乳剀を蚘録
材料ず同䞀の透明フむルム支持䜓の片面に平
方メヌトル圓りの銀量がになるよう塗垃しお
蚘録材料を埗た。 䞊蚘蚘録材料、はハロゲン化銀乳剀片面塗
垃品なので乳剀偎にタングステン酞カルシりムの
高鮮鋭床型螢光増感玙枚を添え、蚘録材料に
は䞡面塗垃品なので枚を添えお線を管電圧
50kVpで各皮の時間照射した。又画像ずしお鮮鋭
床枬定のため鉛の線テストチダヌトを䜿甚し
た。 次いで䞋蚘の珟像液、定着液におそれぞれ35℃
45秒間凊理した。 珟像液 æ°Ž 800 ml −ヒドロキシル゚チル−−゚チル −−プニレンゞアミン 20  無氎亜硫酞ナトリりム   臭化カリりム   −ニトロむ゜むンダゟヌル 0.05 炭酞ナトリりム 40  PHNaOHで調補 10.5 氎を加えお  定着液 無氎チオ硫酞ナトリりム 150 無氎亜硫酞ナトリりム 15 氎を加えお  䞊蚘の凊理によ぀お青色画像が埗られた。 これらの画像の鮮鋭床ず被曝線量䞀定濃床を
埗るに必芁な線線量の盞察量を衚に瀺す。 実斜䟋  増感色玠を䜵甚した䟋を瀺す。実斜䟋におい
お安定剀を添加する前に、カルボシアニン系色
玠、アンヒドロ・−ゞクロロ−−゚チル
−5′−プニル−3′−−スルホブチル−−
−スルホプロピル−ベンズむミダゟルオキサ
カルボシアニンヒドロオキサむド゜ゞりム塩を
ハロゲン化銀モルに察しお0.4になるように
添加したのち、実斜䟋ず同様にしお、蚘録材料
、、を埗た。 ここで蚘録材料はに、はに、はに
盞圓する支持䜓及び塗垃方匏である。蚘録材料
、及びはタングステン酞カルシりムを甚い
た螢光増感玙の代りに、テルビりムで賊掻された
Gd2O2Sを甚いたグリヌン発光型螢光増感玙を䜿
甚しお、実斜䟋ず同様に線照射し、珟像、定
着凊理した。 実斜䟋ず同様に鮮鋭床及び被曝線量を衚に
瀺す。
【衚】 鮮鋭床の数倀は倧きい方が良く、被曝線量の数
倀は小さい方が良い。䞊蚘結果から分るように
の材料はず同等の鮮鋭床をもち぀぀の被曝線
量ず同皋床又はそれ以䞋の量ですむ。 又増感色玠を䜵甚し、グリヌン発光型の螢光増
感玙を組合せたは以䞊の鮮鋭床をもち぀぀
の被曝線量の玄1/2ずな぀おいる。これはの蚘
録材料を䜿甚した蚘録方法よりも、の蚘録材料
を䜿甚した蚘録方法の方がより奜たしい事を瀺し
おいる。 実斜䟋  実斜䟋の蚘録材料においお、各皮塗垃銀量
を倉えた堎合に埗られる画像の最高濃床を、分光
芖感床に近䌌させた分光感床を持぀濃床蚈で反射
濃床を枬定した。その倀をM.DVずした。各塗垃
銀量におけるM.DV枬定倀を衚に瀺す。䞋蚘方
法で埗られたカプラヌを含たない蚘録材料にお
いお塗垃銀量を倉えた堎合に埗画像の最高濃床を
最倧吞収波長玄550nの芖芚フむルタヌを介し
おその反射濃床を枬定し、その倀を衚に瀺す。
蚘録材料を䞋蚘の劂くにしお䜜぀た。最頻粒子
サむズ1.2Όのハロゲン化銀0.076モルを含む
4.7wtれラチン氎溶液120䞭に安定剀ずしお
−ヒドロキシ−−メチル−・・3a・−テ
トラザむンデンおよび硬膜剀ずしお2wtゞクロ
ロヒドロキシトリアゞンナトリりム塩氎溶液1.0
mlを添加しお、実斜䟋の蚘録材料ず同様の支
持䜓及び塗垃方法で平方メヌトル圓りの銀量を
倉えお塗垃した。この各皮銀量の蚘録材料を蚘
録材料ず同様の方法で線照射し、次いで䞋蚘
の珟像液、定着液でそれぞれ35℃45秒間凊理し
た。 珟像液 æ°Ž 800 ml ハむドロキノン 35  プニドン 0.6 無氎亜硫酞ナトリりム 100  無氎炭酞ナトリりム 25  氎酞化ナトリりム 21  臭化カリりム   ベンゟトリアゟヌル 0.5 氎を加えお  定着液 æ°Ž 600 ml 無氎チオ硫酞ナトリりム 240  無氎亜硫酞ナトリりム 15  酢酞28wt 48 ml ホり酞結晶 7.5 カリ明バン 15  氎を加えお 
【衚】 䞊蚘結果から分るようにの材料は銀量玄0.5
/m2で蚘録材料の1.6/m2以䞊の銀量を塗垃
したものに盞圓する。 実斜䟋  実斜䟋の蚘録材料を増感玙ず組合わせお
線を照射した埌、䞋蚘の珟像液、定着液にお凊理
するこずにより実斜䟋の凊理よりも迅速凊理が
可胜ずなり、也燥速床も早くな぀た。 珟像液 æ°Ž 800 ml 無氎亜硫酞ナトリりム 2.0 ・−ゞ゚チル−−プニレンゞア ミン硫酞塩 4.0 炭酞カリりム 28.0 臭化カリりム 2.0 −ニトロベンズむミダゟヌル 50 mg −プニル−−ピラゟリドン 0.1 氎を加えお  PHKOHで調補 10.4 定着液 無氎チオ硫酞ナトリりム 150 無氎亜硫酞ナトリりム 15 酢 酾 14ml 氎を加えお  実斜䟋  支持䜓厚み200Όのハむむンパクトポリスチレ
ンフむルムをアセトンに秒間浞挬した埌、ただ
ちに氎の䞭に30秒間浞挬し、颚也しお380〜600n
の反射率を75ずした、埮倚孔局を有する合成
玙に、実斜䟋ず同様のカプラヌを含むハロゲン
化銀乳剀を平方メヌトル圓り銀量になるよ
う塗垃した。埗られた蚘録材料は、蚘録材料
ず同䞀の凊理条件で蚘録材料ずほが同等の被曝
線量でか぀より鮮鋭床のすぐれた画像を埗た。 実斜䟋  れラチン50ず硝酞銀120に、等モル量のア
ルカリ金属ハロゲン化物を反応させお埗た高感床
臭ペり化銀乳剀Ag5.5mole1100ず(2)
カプラヌ67ずれラチン67を含んだ乳化
物1000ずを40℃で混合溶解した。 カプラヌ これに、安定剀ずしお−ヒドロキシ−−メ
チル−・・3a・−テトラザむンデンおよび
硬膜剀ずしお、ゞクロロヒドロキシトリアゞンナ
トリりム塩1.5を添加し、蚘録材料ず同様の
支持䜓に平方メヌトル圓りの銀量がになる
よう塗垃しお埗た蚘録材料は、䞋蚘珟像液、定
着液にお各35℃60秒凊理するこずにより、蚘録材
料ずほが同等の性胜を有する画像を埗た。 珟像液 −ヒドロキシル゚チル−−゚チル−−プ
ニレンゞアミン 12  ベンゞルアルコヌル 10  無氎亜硫酞ナトリりム   臭化カリりム   −ニトロむ゜むンダゟヌル 0.05 炭酞ナトリりム 25  PHNaOHで調補 10.5 氎を加えお  定着液 無氎チオ硫酞ナトリりム 150 無氎亜硫酞ナトリりム 15 氎を加えお  比范䟋 富士フむルム写真株匏䌚瀟補のフゞカラヌペヌ
パヌず本発明の蚘録材料、をそれぞれブルヌ
発光型のタングステン酞カルシりム増感玙(a)ずグ
リヌン発光型の垌土類増感玙(b)ず組合わせお各皮
線量を倉えお攟射線照射した埌フゞカラヌペヌパ
ヌは、垂販のフゞカラヌペヌパヌ甚凊理薬品に
お、蚘録材料、は実斜䟋の凊理液にお珟像
凊理した。 䞀定濃床を埗るための盞察被曝線量を第衚に
瀺す。
【衚】 本発明の奜たしい実斜態様を列挙すれば次の通
りである。 (1) 380〜600Ό光の反射率を70以䞊にした耐
氎性支持䜓䞊にカプラヌを含有する最頻粒子サ
むズが0.5Ό以䞊のハロゲン化銀写真乳剀を銀
量/m2以䞋になるよう片面塗垃し、埗られ
た感光材料を螢光増感玙ず組合わせお攟射線に
よる像露光を䞎え脱銀工皋を経ない発色凊理を
行なうこずを特城ずする攟射線画像蚘録方法 (2) 衚面反射率が4.5以䞋になるようにした反
射芳察型攟射線蚘録材料である特蚱請求の範囲
及び実斜態様の方法 (3) 乳剀局の濁床を枛らし倚重反射効率を䞊げる
こずによ぀お感床を䞊げるために乳剀局に増感
色玠を䜵甚しグリヌン発光型の垌土類増感玙ず
組合わせおもちいる攟射線蚘録方法である、特
蚱請求の範囲及び実斜態様の方法 (4) 乳剀局の倚重反射においお、光の拡散を少な
くするために乳剀局の膜厚を10Ό以䞋に片面塗
垃した攟射線蚘録材料である特蚱請求範囲及び
実斜態様の方法 (5) 支持䜓ず増感玙ずの間の倚重反射効率を䞊げ
るために380〜600Ό光の反射率を70以䞊に
した増感玙ず組合せおもちいる攟射線蚘録方法
である特蚱請求範囲及び実斜態様の方法
【図面の簡単な説明】
図面は、䜿甚ハロゲン化銀乳剀の最頻粒子サむ
ズず埗られた画像の最高濃床における衚面反射率
の関係を瀺すグラフである。図䞭、はカプラヌ
を含たない攟射線蚘録材料である。はカプラヌ
を含む蚘録材料である。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  箄380から600Όの範囲におけるスペクトル
    の波長に察しお玄70以䞊の平均反射率を有する
    耐氎性支持䜓䞊に、カラヌカプラヌを含有し、最
    頻粒子サむズが0.5Ό〜2.2Όのハロゲン化銀写真
    乳剀を銀量が0.5/m2〜/m2ずなるように片
    面にのみ塗垃しおなる写真感光材料を、螢光増感
    玙ず組合わせお攟射線による像露光を䞎え、脱銀
    工皋を経ない発色凊理を行なうこずを特城ずする
    攟射線画像蚘録方法。
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