JPS61135204A - 局部発振回路 - Google Patents
局部発振回路Info
- Publication number
- JPS61135204A JPS61135204A JP25801484A JP25801484A JPS61135204A JP S61135204 A JPS61135204 A JP S61135204A JP 25801484 A JP25801484 A JP 25801484A JP 25801484 A JP25801484 A JP 25801484A JP S61135204 A JPS61135204 A JP S61135204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oscillation
- diode
- capacitor
- circuit
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はスーパーヘテロダイン受信機の局部発振回路に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
従来、スーパーヘテロダイン受信機には局部発振回路が
不可欠のものであり、周波数帯の異なるバンドを受信し
たい時、第２図に示すように発振回路１０に対してバン
ドスイッチ５２−１ ’ ５２−２を設けて局部発振周
波数帯を切り換えている。この場合、経材的な面からバ
リコン■Ｃ１は共用としてコイルＬ１．Ｌ２．Ｌ３を切
換えることが一般的である。
不可欠のものであり、周波数帯の異なるバンドを受信し
たい時、第２図に示すように発振回路１０に対してバン
ドスイッチ５２−１ ’ ５２−２を設けて局部発振周
波数帯を切り換えている。この場合、経材的な面からバ
リコン■Ｃ１は共用としてコイルＬ１．Ｌ２．Ｌ３を切
換えることが一般的である。
この様に構成された回路においては、発振周波数が高く
なると、配線の引廻しによる浮遊容量、インダクタンス
の影響で、その機能が満足できなくなり、それぞれのバ
ンドに第３図の如く独立した発振回路３，６を備−する
フロントエンドを設け、その電源を切換えており大変高
価であった。通常、周波数帯が３０ＩＩＩｌ＋程度まで
は第２図の回路構成で問題ないが、６ｏ川以上になると
第３図の構成が必要となってくる。
なると、配線の引廻しによる浮遊容量、インダクタンス
の影響で、その機能が満足できなくなり、それぞれのバ
ンドに第３図の如く独立した発振回路３，６を備−する
フロントエンドを設け、その電源を切換えており大変高
価であった。通常、周波数帯が３０ＩＩＩｌ＋程度まで
は第２図の回路構成で問題ないが、６ｏ川以上になると
第３図の構成が必要となってくる。
発明が解決しようとする問題点
ところが、第３図の回路構成にあって、２つの異なる周
波数帯、例えばＦＭ（７６Ｖｈ〜１０８ｈ＆）とＴＶ音
声周波数帯（１７６〜指〜２２２川）を１つの回路構成
で行う時、第２図のように構成すると浮遊容量あるいは
線間インダクタンスなどが無視できなくなり、実際の回
路として使用できないという問題を有していた、 本発明け、浮遊容置、線間インダクタンスの影響を少な
くし、１つの発振回路で周波数の高い２つの異なる帯域
を安定に発振させ、しかもその発振電圧値をそれぞれ独
立して設定できる局部発振回路を提供することを目的と
するものである。
波数帯、例えばＦＭ（７６Ｖｈ〜１０８ｈ＆）とＴＶ音
声周波数帯（１７６〜指〜２２２川）を１つの回路構成
で行う時、第２図のように構成すると浮遊容量あるいは
線間インダクタンスなどが無視できなくなり、実際の回
路として使用できないという問題を有していた、 本発明け、浮遊容置、線間インダクタンスの影響を少な
くし、１つの発振回路で周波数の高い２つの異なる帯域
を安定に発振させ、しかもその発振電圧値をそれぞれ独
立して設定できる局部発振回路を提供することを目的と
するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記の目的を達成するため、ダイオードのスイ
ッチング動作を利用してパテイング用コンデンサの切換
えと発振コイルの切換えを行うようにしたものである。
ッチング動作を利用してパテイング用コンデンサの切換
えと発振コイルの切換えを行うようにしたものである。
作 用
本発明は上記した構成により、バンド切換えは直流のみ
となり、高周波的に安定した発振回路となる。また、そ
れぞれのバンドで他方の発振電圧に無関係にダンプ用ダ
イオード又は抵抗を付加することができ、独立して発振
電圧が設定できるものである。特に高周波の発振系路ス
イッチなどの引廻しを必要としないため、線間インダク
タンス。
となり、高周波的に安定した発振回路となる。また、そ
れぞれのバンドで他方の発振電圧に無関係にダンプ用ダ
イオード又は抵抗を付加することができ、独立して発振
電圧が設定できるものである。特に高周波の発振系路ス
イッチなどの引廻しを必要としないため、線間インダク
タンス。
容量が少なく発振回路に全く影響しないので安定した回
路となる。又、構成上第１の発振系ではチョークコイル
をダイオード又は抵抗でシ目−卜することで発信電圧値
を設定し、第２の発振系では直接発振コイルをダイオー
ド又は抵抗でショトす。
路となる。又、構成上第１の発振系ではチョークコイル
をダイオード又は抵抗でシ目−卜することで発信電圧値
を設定し、第２の発振系では直接発振コイルをダイオー
ド又は抵抗でショトす。
ることでそれぞれ単独に発振電圧を設定できる。
実施例
第１図は本発明の局部発振回路の一実施例である。第１
図において、１ｏは１石で発振器を構成する発振回路ブ
ロックであり、発振電圧はコンデンサＣ１を介してミキ
サ回路に注入される。発振回路１ｏにはダイオードＤ１
Ｄ２．ハティ、グヨンデンサＣ２，Ｃ３２発振コイルＬ
１．Ｌ２トハリコン■Ｃ１で構成される共振回路が接続
されている。
図において、１ｏは１石で発振器を構成する発振回路ブ
ロックであり、発振電圧はコンデンサＣ１を介してミキ
サ回路に注入される。発振回路１ｏにはダイオードＤ１
Ｄ２．ハティ、グヨンデンサＣ２，Ｃ３２発振コイルＬ
１．Ｌ２トハリコン■Ｃ１で構成される共振回路が接続
されている。
いま、バンドスイッチＳ１−１．５１−２が図の位置に
ある時、十Ｂからの直流電流ｉｊ：ａの糸路で実線のよ
うに流れ、ダイオードＤ２がＯＮ、ダイオードＤ１はダ
イオードＤ２の電圧降下分ｖｆｄ２（■）だけ逆バイア
スされてＯＦＦ 状態となり、しかもチョークコイル
Ｌ３は高周波的に高インピーダンスであるので、バリコ
ンｖＣ１にはパディングコンデンサＣ３，ダイオードＤ
２２発振コイルＬ２（この場合ｒ、１＞ Ｌ２の関係と
する）の共振回路が形成され、発振コイルＬ２の調整で
周波数帯域が調整できる。
ある時、十Ｂからの直流電流ｉｊ：ａの糸路で実線のよ
うに流れ、ダイオードＤ２がＯＮ、ダイオードＤ１はダ
イオードＤ２の電圧降下分ｖｆｄ２（■）だけ逆バイア
スされてＯＦＦ 状態となり、しかもチョークコイル
Ｌ３は高周波的に高インピーダンスであるので、バリコ
ンｖＣ１にはパディングコンデンサＣ３，ダイオードＤ
２２発振コイルＬ２（この場合ｒ、１＞ Ｌ２の関係と
する）の共振回路が形成され、発振コイルＬ２の調整で
周波数帯域が調整できる。
この場合、ダンプ抵抗Ｒ４で発振電圧値を設定できる。
また、バンドスイッチＳ１−１．５１−２ が切り換わ
ると、直流電流はｂ系路で破線のように流れ、ダイオー
ドＤ１がＯＮ、ダイオードＤ２はダイオードＤ１の電圧
降下ｖｆｄ１（■）だけ逆バイアスされるため、バリコ
ンｖＣ１にはパテイングコンデンサＣ２゜ダイオードＤ
１２発振コイルＬ１が並列接続され、パテイングコンデ
ンサＣ２にはさらにパテイングコンデンサＣ３が並列接
続されることとなるため、パテイングコンデンサＣ２＋
Ｃ３と発振コイルＬ１の共振回路が形成される。しかも
、この時、直流電流導通用のチョークコイルＬ３に並列
にダイオードＤ３又は抵抗を接続すれば、前記の発振コ
イルＬ２に代表される共振回路に影響を及ぼすことなく
、ダンプ値を設定でき、単独で発振電圧値を調整できる
、この系の同調回路は発振コイルＬ１の調整で周波数帯
域を設定できる。
ると、直流電流はｂ系路で破線のように流れ、ダイオー
ドＤ１がＯＮ、ダイオードＤ２はダイオードＤ１の電圧
降下ｖｆｄ１（■）だけ逆バイアスされるため、バリコ
ンｖＣ１にはパテイングコンデンサＣ２゜ダイオードＤ
１２発振コイルＬ１が並列接続され、パテイングコンデ
ンサＣ２にはさらにパテイングコンデンサＣ３が並列接
続されることとなるため、パテイングコンデンサＣ２＋
Ｃ３と発振コイルＬ１の共振回路が形成される。しかも
、この時、直流電流導通用のチョークコイルＬ３に並列
にダイオードＤ３又は抵抗を接続すれば、前記の発振コ
イルＬ２に代表される共振回路に影響を及ぼすことなく
、ダンプ値を設定でき、単独で発振電圧値を調整できる
、この系の同調回路は発振コイルＬ１の調整で周波数帯
域を設定できる。
尚、本実施例ではＬｌ）Ｌ２として発振コイルＬ１′の
周波数帯を先に調整すれば発振コイルＬ２の調整に支障
はないものである。またダイオードＤ１Ｄ２の中点を高
周波回路の同調回路に接続したものをさらに一組設けれ
ば、本実施例の局部発振回路とのトラッキング設定でき
ることは述べるまでもない。
周波数帯を先に調整すれば発振コイルＬ２の調整に支障
はないものである。またダイオードＤ１Ｄ２の中点を高
周波回路の同調回路に接続したものをさらに一組設けれ
ば、本実施例の局部発振回路とのトラッキング設定でき
ることは述べるまでもない。
発明の効果
以上のように本発明によれば、きわめて簡易な回路構成
で安定に２組の発振回路を形成することができ、しかも
その発振電圧をそれぞれ単独に設定できるものであり、
実用的にきわめて有用な利点を有する。
で安定に２組の発振回路を形成することができ、しかも
その発振電圧をそれぞれ単独に設定できるものであり、
実用的にきわめて有用な利点を有する。
第１図は本発明の局部発振回路の一実施例を示す回路図
、第２図、第３図は従来の局部発振回路の回路図である
。 １・・・・・・発振用ブロック、ｖＣｌ・・・・・・バ
リコン、Ｃ２，Ｃ３・・・・・・バティング用コンデン
サ、Ｄｌ、Ｄ２・・・・・・スイッチング用ダイオード
、Ｌ、、Ｌ２・・・・・・発振コイノペ Ｌ３．、、−
、チョークコイル、５１−１，５１−２・・・・・・バ
ンドスイッチ、Ｒ４・・・・・・Ｌ２ のダンプ抵抗、
Ｄ３・・・・−・・ダンプ用ダイオード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 漬 ほか４名Ｄ１
． ｌ：ｈＤａ タ゛イ本−ド４ 、ｔｚ −
ｔ’ＪＮＭ’イル （：２．Ｃｉ −・ へ〇ティ〉２パコ一テ“）“す
・Ｒ４り“〉フ″オ釣、杉ｔ
、第２図、第３図は従来の局部発振回路の回路図である
。 １・・・・・・発振用ブロック、ｖＣｌ・・・・・・バ
リコン、Ｃ２，Ｃ３・・・・・・バティング用コンデン
サ、Ｄｌ、Ｄ２・・・・・・スイッチング用ダイオード
、Ｌ、、Ｌ２・・・・・・発振コイノペ Ｌ３．、、−
、チョークコイル、５１−１，５１−２・・・・・・バ
ンドスイッチ、Ｒ４・・・・・・Ｌ２ のダンプ抵抗、
Ｄ３・・・・−・・ダンプ用ダイオード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 漬 ほか４名Ｄ１
． ｌ：ｈＤａ タ゛イ本−ド４ 、ｔｚ −
ｔ’ＪＮＭ’イル （：２．Ｃｉ −・ へ〇ティ〉２パコ一テ“）“す
・Ｒ４り“〉フ″オ釣、杉ｔ
Claims (1)
- １個の発振用トランジスタのベースに対し、一端を交流
的に接地したバリコンの他端に２個のパテイング用コン
デンサを接続し、そのうちの一個のパテイング用コンデ
ンサをバンドスイッチに接続した第１の発振用コイルに
接続し、他の１つのパテイング用コンデンサを第１のダ
イオードと直列にして前記第１の発振用コイルに接続し
、前記第１のダイオードとパテイング用コンデンサの接
続点と前記バリコンの接地点の間にチョークコイルと第
３のダイオード又は抵抗を並列接続して形成される第１
の共振回路と、第２のダイオードと第２の発振用コイル
を直列にして第２のダイオードを第１の発振用コイル側
に、第２の発振用コイルを前記バリコンの接地点になる
ように前記第１の発振用コイルに並列接続して形成され
る第２の共振回路とを備えたことを特徴とする局部発振
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25801484A JPS61135204A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 局部発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25801484A JPS61135204A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 局部発振回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61135204A true JPS61135204A (ja) | 1986-06-23 |
Family
ID=17314326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25801484A Pending JPS61135204A (ja) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | 局部発振回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61135204A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5676639A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-24 | Trio Kenwood Corp | Synthesizer receiver |
| JPS5686538A (en) * | 1979-12-17 | 1981-07-14 | Fujitsu General Ltd | Electronic tuner circuit |
-
1984
- 1984-12-06 JP JP25801484A patent/JPS61135204A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5676639A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-24 | Trio Kenwood Corp | Synthesizer receiver |
| JPS5686538A (en) * | 1979-12-17 | 1981-07-14 | Fujitsu General Ltd | Electronic tuner circuit |
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