JPS61133084A - 密封型磁気デイスク装置 - Google Patents
密封型磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS61133084A JPS61133084A JP25554084A JP25554084A JPS61133084A JP S61133084 A JPS61133084 A JP S61133084A JP 25554084 A JP25554084 A JP 25554084A JP 25554084 A JP25554084 A JP 25554084A JP S61133084 A JPS61133084 A JP S61133084A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- cover
- magnetic
- rotating shaft
- substrates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスクを搭載する回転軸と磁気ヘッドを
搭載する位置決め装置とを、カバーおよび基板で密封す
る密封型磁気ディスク装置に関し、特に回転軸の両端を
軸受で支持する両端支持型回転軸を有しかつ両軸受の内
側に磁性流体シールを有する完全密封W′WIk気ディ
スク装置に関する。
搭載する位置決め装置とを、カバーおよび基板で密封す
る密封型磁気ディスク装置に関し、特に回転軸の両端を
軸受で支持する両端支持型回転軸を有しかつ両軸受の内
側に磁性流体シールを有する完全密封W′WIk気ディ
スク装置に関する。
近年磁気ディスク装置の記録密度が高くなると共に磁気
ディスクの回転時に訃ける振れ廻り振動による書込み、
読み出しの位置誤差を極小にするため、磁気ディスクを
搭載している回転軸の両端部分を軸受によって支持する
いわゆる回転軸両端支持型の構成の装置が採用されるよ
うになってきている。
ディスクの回転時に訃ける振れ廻り振動による書込み、
読み出しの位置誤差を極小にするため、磁気ディスクを
搭載している回転軸の両端部分を軸受によって支持する
いわゆる回転軸両端支持型の構成の装置が採用されるよ
うになってきている。
又磁気ヘッドの浮上量の減少により塵埃は極小にする必
要があるため外部からの塵埃の混入はゼロにしなければ
ならない。そのため回転軸上で完全に外部環境からしゃ
断する磁性流体シールが用いられるようになった。
要があるため外部からの塵埃の混入はゼロにしなければ
ならない。そのため回転軸上で完全に外部環境からしゃ
断する磁性流体シールが用いられるようになった。
又高密度になるに従い、磁気ディスクが薄膜媒体を使用
するようになっているため、湿度管理も必要でありその
ため前記磁性流体シールを用いて完全密封された構成の
装置が要求されている。
するようになっているため、湿度管理も必要でありその
ため前記磁性流体シールを用いて完全密封された構成の
装置が要求されている。
従来の密封性磁気ディスク装置は第2図囚、(11にそ
の一例を示すように、回転軸6は、基板2のスピンドル
ハブ22の片方側に取付けられた軸受10によって支持
された片持構造である。磁性流体シール18Fi軸受1
0の上方に取付けられている。又スピンドルハブ22に
嵌合した磁気ディスク12.磁気ヘッド161位置決め
装置14等は、カバー4が基板2に接合した内部に収納
され、磁性流体シール18により完全密封性を保持され
る。
の一例を示すように、回転軸6は、基板2のスピンドル
ハブ22の片方側に取付けられた軸受10によって支持
された片持構造である。磁性流体シール18Fi軸受1
0の上方に取付けられている。又スピンドルハブ22に
嵌合した磁気ディスク12.磁気ヘッド161位置決め
装置14等は、カバー4が基板2に接合した内部に収納
され、磁性流体シール18により完全密封性を保持され
る。
従って、このような構成を一層高密度装置にするため両
端支持構造にするには、第3図囚、a3のような構造に
する必要がある。すなわち第2図のカバー4′、ス・ピ
ンドルハブ22を第3図のカバー30、スピンドルハブ
32のごとく改造し、他の軸受34.磁性流体シール3
6を保持させる。
端支持構造にするには、第3図囚、a3のような構造に
する必要がある。すなわち第2図のカバー4′、ス・ピ
ンドルハブ22を第3図のカバー30、スピンドルハブ
32のごとく改造し、他の軸受34.磁性流体シール3
6を保持させる。
しかし、第3図(2)、(3の構造であると、磁気ディ
スク装置を組立てて、(1)サーボ面への位置決め情報
を書込むためのサーボトラック書込作*<以下STWと
いう)や、(2)位置決め装置14の組込む際、次のよ
うな問題点がある。即ち、カバー30が使用できないの
で回転軸6の上端を支持する軸受を有し、上記の作業に
必要な空間部分は開放されている組立用の仮のカバー(
以下ダミーカバーという)を用いて上記の作業を行った
のちダミーカバーをカバー30と交換して組立を完了さ
せるという作業手層が必要である。従って従来の磁気デ
ィスク装置は、組立作業が面倒であるという問題点があ
った。
スク装置を組立てて、(1)サーボ面への位置決め情報
を書込むためのサーボトラック書込作*<以下STWと
いう)や、(2)位置決め装置14の組込む際、次のよ
うな問題点がある。即ち、カバー30が使用できないの
で回転軸6の上端を支持する軸受を有し、上記の作業に
必要な空間部分は開放されている組立用の仮のカバー(
以下ダミーカバーという)を用いて上記の作業を行った
のちダミーカバーをカバー30と交換して組立を完了さ
せるという作業手層が必要である。従って従来の磁気デ
ィスク装置は、組立作業が面倒であるという問題点があ
った。
本発明は、上記問題点を解決したものであり、複数枚の
磁気ディスクを積み重ねて搭載するスピンドルハブを有
する回転軸と、前記回転軸の一方の端部近傍に第1の磁
性流体シールを有しかつ該回転軸を保持する第1の軸受
を有する第1の基板と、前記回転軸の他の端部近傍に第
2の磁性流体シールを有しかつ骸回転軸を保持する第2
の軸受を有する第2の基板と、前記第1及び第2の基板
間において磁気ディスクに対して情報の書込み読み出し
を行う磁気ヘッド及びその駆動用のボイスコイルモータ
を含んだ位置決め装置とを備え、前記第1及び第2の基
板の側方に開放部を設け、該開放部にカバーを取付けて
全体を密封してなるものである。
磁気ディスクを積み重ねて搭載するスピンドルハブを有
する回転軸と、前記回転軸の一方の端部近傍に第1の磁
性流体シールを有しかつ該回転軸を保持する第1の軸受
を有する第1の基板と、前記回転軸の他の端部近傍に第
2の磁性流体シールを有しかつ骸回転軸を保持する第2
の軸受を有する第2の基板と、前記第1及び第2の基板
間において磁気ディスクに対して情報の書込み読み出し
を行う磁気ヘッド及びその駆動用のボイスコイルモータ
を含んだ位置決め装置とを備え、前記第1及び第2の基
板の側方に開放部を設け、該開放部にカバーを取付けて
全体を密封してなるものである。
次に、その実施例を第1図囚、@と共に説明するO
第1図囚、■は夫々氷見1jliK係る密封型磁気ディ
スク装置の一実施例の同図(至)中1−IA線に沿う断
面図、及び同図囚中IB−In線に沿う断面図である。
スク装置の一実施例の同図(至)中1−IA線に沿う断
面図、及び同図囚中IB−In線に沿う断面図である。
同図中、回転軸56はその上端近傍に磁性流体シール6
2を有し、基板52に取付けられている軸受58によっ
て支持されている。一方回転軸56はその下方に磁性流
体シール64を有し、基板50に取付けられている軸受
60によって支持され、両端支持構造となっている。回
転軸56と一部トなっているスピンドルハブ78に磁気
ディスク66が積重ねられて組立てられ、これらは回転
軸56と一体となって駆動モータ80によって回転駆動
される。
2を有し、基板52に取付けられている軸受58によっ
て支持されている。一方回転軸56はその下方に磁性流
体シール64を有し、基板50に取付けられている軸受
60によって支持され、両端支持構造となっている。回
転軸56と一部トなっているスピンドルハブ78に磁気
ディスク66が積重ねられて組立てられ、これらは回転
軸56と一体となって駆動モータ80によって回転駆動
される。
一方、磁気ディスク66に対して情報の書込み、読み取
シを行う磁気ヘッド70を搭載する位置決め装置68F
i、基板50に取付けられており、これら回転軸56(
磁気ディスク66を含む)と位置決メ装置6suカバー
ss(mI図QI)参jlf[)、!:基板50.52
とによって密封される。
シを行う磁気ヘッド70を搭載する位置決め装置68F
i、基板50に取付けられており、これら回転軸56(
磁気ディスク66を含む)と位置決メ装置6suカバー
ss(mI図QI)参jlf[)、!:基板50.52
とによって密封される。
上述のように構成された磁気ディスク装置を組立てると
きは、まずスピンドルパブ78に磁気ディスク66を積
み重ね、回転軸56を軸受58゜60によって基板50
.52に回転自在に支持し、基板50.52をボルト7
2,74.76で固定する。これによってカバー54が
ない状態において片面は完全な自由な空間となっている
。
きは、まずスピンドルパブ78に磁気ディスク66を積
み重ね、回転軸56を軸受58゜60によって基板50
.52に回転自在に支持し、基板50.52をボルト7
2,74.76で固定する。これによってカバー54が
ない状態において片面は完全な自由な空間となっている
。
上記の状態で位置決め装置68を基板50上の所定の位
置に搭載して固定した後、サーボ面への位置決め情報を
書込むためのサーボトラック書込作業を行うため、これ
をサーボトラック書込装置(STW装置)に搭載し、書
込作業を行い最後にカバー54により磁気ディスク位置
決め装置を密封して組立を完了すればよい。
置に搭載して固定した後、サーボ面への位置決め情報を
書込むためのサーボトラック書込作業を行うため、これ
をサーボトラック書込装置(STW装置)に搭載し、書
込作業を行い最後にカバー54により磁気ディスク位置
決め装置を密封して組立を完了すればよい。
以上説明した如く、本発明は、磁気ディスクをitする
スピンドルハラと一体の回転軸の一端を磁気流体シー・
ルを有して保持する第1の基板と、回転軸の他端を磁気
流体シールを有して保持する第2の基板とを、側面開放
部を有する状態で組付け、その後側面開放部にカバーを
組付けるようにしているため、前記カバーの取付前に、
側面開放部よりサーボ面への°位置決め情報を書込むた
めのサーボトラック書込みを容易に行なえ、かつ位置決
め装置の組込みを容易に行なえ、組立作業を簡単化しう
るという利点がある。
スピンドルハラと一体の回転軸の一端を磁気流体シー・
ルを有して保持する第1の基板と、回転軸の他端を磁気
流体シールを有して保持する第2の基板とを、側面開放
部を有する状態で組付け、その後側面開放部にカバーを
組付けるようにしているため、前記カバーの取付前に、
側面開放部よりサーボ面への°位置決め情報を書込むた
めのサーボトラック書込みを容易に行なえ、かつ位置決
め装置の組込みを容易に行なえ、組立作業を簡単化しう
るという利点がある。
第1図(2)、■は夫々本発明に係る密封mia気ディ
スク装置の一実施例の同図■中工人−IA線に沿う断面
図、及び同図回申、IB−IBに沿う断面図、第2図(
2)、[F])Fi夫々従来の密封型磁気ディスク装置
の平面図、及び同図(2)中11B −In線に沿う断
面図、第3図囚、(至)は夫々他の従来の密封型磁気デ
ィスク装置の平面図、及び同図(4)中IIB −In
線に沿う断面図である。 2.50.52・・・基板 4 、30 、5
4・・・カバー6.56・・・回転軸 8,10.3
4,58.60・・・軸受12.66・・・磁気ディス
ク 14.68・・・位置決め装置16.70・・・
磁気ヘッド 18.36,62.64・・・磁性流体シール20.8
0・・・DCモータ
スク装置の一実施例の同図■中工人−IA線に沿う断面
図、及び同図回申、IB−IBに沿う断面図、第2図(
2)、[F])Fi夫々従来の密封型磁気ディスク装置
の平面図、及び同図(2)中11B −In線に沿う断
面図、第3図囚、(至)は夫々他の従来の密封型磁気デ
ィスク装置の平面図、及び同図(4)中IIB −In
線に沿う断面図である。 2.50.52・・・基板 4 、30 、5
4・・・カバー6.56・・・回転軸 8,10.3
4,58.60・・・軸受12.66・・・磁気ディス
ク 14.68・・・位置決め装置16.70・・・
磁気ヘッド 18.36,62.64・・・磁性流体シール20.8
0・・・DCモータ
Claims (1)
- 複数枚の磁気ディスクを積み重ねて搭載するスピンドル
ハブを有する回転軸と、前記回転軸の一方の端部近傍に
第1の磁性流体シールを有しかつ該回転軸を保持する第
1の軸受を有する第1の基板と、前記回転軸の他の端部
近傍に第2の磁性流体シールを有しかつ該回転軸を保持
する第2の軸受を有する第2の基板と、前記第1及び第
2の基板間において磁気ディスクに対して情報の書込み
読み出しを行う磁気ヘッド及びその駆動用のボイスコイ
ルモータを含んだ位置決め装置とを備え、前記第1及び
第2の基板の側方に開放部を設け、該開放部にカバーを
取付けて全体を密封してなることを特徴とする密封型磁
気ディスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25554084A JPS61133084A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 密封型磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25554084A JPS61133084A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 密封型磁気デイスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61133084A true JPS61133084A (ja) | 1986-06-20 |
JPH0361272B2 JPH0361272B2 (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=17280145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25554084A Granted JPS61133084A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 密封型磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61133084A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63175282A (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-19 | Fujitsu Ltd | 磁気デイスク装置の分割構造 |
-
1984
- 1984-12-03 JP JP25554084A patent/JPS61133084A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63175282A (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-19 | Fujitsu Ltd | 磁気デイスク装置の分割構造 |
JPH0435835B2 (ja) * | 1987-01-14 | 1992-06-12 | Fujitsu Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0361272B2 (ja) | 1991-09-19 |
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