JPS61132575A - 炭化ケイ素質複合体 - Google Patents

炭化ケイ素質複合体

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JPS61132575A
JPS61132575A JP59253091A JP25309184A JPS61132575A JP S61132575 A JPS61132575 A JP S61132575A JP 59253091 A JP59253091 A JP 59253091A JP 25309184 A JP25309184 A JP 25309184A JP S61132575 A JPS61132575 A JP S61132575A
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resin
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輝代隆 塚田
山内 英俊
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多孔質炭化ケイ素焼結体の開放気孔中に合成樹
脂が充填された摺動特性に優れた炭化ケイ素質複合体に
関する。
従来、炭化ケイ素は高い硬度、優nた耐摩耗性、優れた
耐酸化性、優れた耐蝕性、良好な熱伝導率、低い熱膨張
率、高い耐熱衝撃性並びに高温での高い強度等の化学的
および物理的に優れた特性を有し、メカニカルシールや
軸受は等の耐摩耗材料、酸およびアルカリ等の強い腐蝕
性を有する溶液のポンプ部品又は水道管のパツキン等の
耐蝕材料として広く使用することができる材料である。
〔従来の技術〕
ところで、炭化ケイ素焼結体は高い硬度を有し、耐摩耗
性に優れているが、自己潤滑性に乏しく、特にメカニカ
ルシールや軸受は等の摩擦現象を伴う機械構成部品とし
て使用する上で装置の耐久性や信頼性に欠ける問題があ
った。
前述の如き問題を解決する材料として、特開昭58−1
61982号公報に「含ふっ素重合体をセラミックスに
結合させたセラミックス複合体」に係る発明が開示され
ており、同公報明細書中に炭化ケイ素焼結体とフッ素樹
脂との複合体が記載されている。
しかしながら、前述の発明には、フッ素樹脂との複合化
に適した炭化ケイ素焼結体の特性については何ら記載さ
れていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、前述の如き合成樹脂との複合体には多孔質炭
化ケイ素焼結体が使用されるが、従来知られている多孔
質炭化ケイ素焼結体の製造方法として、特開昭48−3
9515号公報に「炭化珪素粉に炭素粉を加え又は加え
ずに炭素質バインダーを加えると共にこの炭素粉及び焼
成時に生成されるバインダーからの遊離炭素と反応する
理論量の珪素質粉を添加して形成し、しかる後この成形
体の炭素粉中で1900〜2400°Cに加熱して成形
体中の炭素分を珪素化することを特徴とする均質多孔性
再結晶炭化珪累体の製造方法。」が開示さnている。
しかしながら、上述の方法で製造された多孔質体の構造
をモデル的に図示すれば第2図に示すようであり、結晶
相互の結合が弱いため、結晶粒子が脱離し易い欠点を有
していた。
本発明は、前述の如き従来知られた多孔質炭化ケイ素焼
結体の有する欠点を除去改善した多孔質炭化ケイ素体、
すなわちフッ素樹脂等の合成樹脂との複合化に適した炭
化ケイ素焼結体を適用することにより、摺動特性に優れ
た炭化ケイ素質複合体を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的に対し、本発明者らは種々研究を行った結果、
平均アスペクト比が3〜50であり、かつ長軸方向の平
均長さが0.5〜1000 IXmの主として炭化ケイ
素質板状結晶から構成される三次元網目構造を有する多
孔質炭化ケイ素焼結体を新規に知見し、この多孔質炭化
ケイ素焼結体の開放気孔中に合成樹脂を充填するこ七に
より、前記問題点を解決することのできることに想到し
、本発明を完成した。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の多孔質炭化ケイ素焼結体(以下、多孔質体と称
する。)は平均アスペクト比が3〜5゜であり、かつ長
袖方向の平均長さが0.5〜11000Itの主として
炭化ケイ素質板状結晶から構成されかつ開放気孔を有す
る三次元の網目構造となっていることが必要である。
前記多孔質体の平均アスペクト比が3〜50であること
が必要な理由は、平均アスペクト比を3以上とすること
によって炭化ケイ素質碌状結晶で孔率を有する高強度多
孔質体となすことができるからであり、また50よりも
大きいと板状結晶で構成される多孔質体の結晶相互の接
合部が少ないため、多孔賓体自体の強度が低く、炭化ケ
イ素複合体の強度が低くなるからである。前記多孔質体
の平均アスペクト比はなかでも5〜30であることがよ
り好適である。
なお、ここでいうアスペクト比とは焼結体の任意の断面
において観察される個々の結晶の長袖と短軸の比である
、 長袖方向の平均長さが0.5μmより小さいと前記板状
結晶により形成される気孔が小さく、場合によっては気
孔の一部が独立気孔になっていることがあり、合成樹脂
の充填が困難であるためであり、一方、1000μmよ
り長くなると、板状結晶の接合部の強度が小さく、多孔
質体自体の強度が低いためである。なかでも、前記板状
結晶の長軸方向の平均長さは1〜800μmであること
がより好適である。
本発明の多孔質体は、10〜70容量%の開放気孔率を
有するものであることが好ましい。その理由は、前記開
放気孔率が10容量%よりも低いと合成樹脂を充填する
ことが困難であるばかりでなく、実質的に合成樹脂の充
填量が少ないため摺動特性を向上させることが困難であ
るからであり、一方70容量%よりも高いと多孔質体の
強度が低(、粒子が脱離し易いばかりでなく、複合体の
熱伝導率が低くなり、摩擦熱によって焼付き易くなるか
らである。
また、前記網目構造の開放気孔の平均断面積は0.01
〜250000犀であることが好ましい。その理由は開
放気孔の平均断面積が0.01pIlより小さいと合成
樹脂の充填が困難であるからであり、一方、開放気孔の
平均断面積が250000μm2より大きいと、多孔質
体自体の強度が低く、なかでも前記網目構造の開放気孔
の平均断面積は0.25〜90000μm2であること
が有利である。
そして前記多孔質体の結晶100重量部のうち3〜50
のアスペクト比を有する板状結晶は少くとも20重量部
を占めることが好ましい。ところで、前記板状結晶の含
有量は結晶の構造写真を解析することにより求められろ
。ここで、前記多孔質体が20重量部以上の3〜50の
アスペクト比を有する板状結晶で占められていることが
好ましい理由は、前記板状結晶が20重量部より少いと
アスペクト比の小さい炭化ケイ素結晶が多く含まれるこ
とになり、合成樹脂の充填が困難であるからである。な
かでも前記板状結晶は前記多孔質体の結晶100重量部
のうち少(とも40重量部を占めることが有利である。
そして、前記多孔質体の比表面積は少くとも0.05 
d/fであることが有利である。ここで比表面積は窒素
吸着によるBET法によって求められる値である。比表
面積が0.0511//f以上が好ましい理由は、合成
樹脂との接合面積が多くより高強度の複合体となすこと
ができるからであり、なかでも0.2に1以上の比表面
積を有するものが最も好適に使用できる。
本発明において使用する合成樹脂としては、アセタール
樹脂i脂、ナイロン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリカー
ボネート樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、スチ
レンアクリロニトリル樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリ
ウレタン樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、エポ
キシ樹脂、シリコン樹脂およびフッ素樹脂から選択され
る樹脂を単独あるいは混合して使用することができ、な
かでもアセタール樹脂、ナイロン樹脂、ポリエチレン樹
脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂およびフッ素樹脂
は自己潤滑特性に優れており、摺動特性を著しく向上さ
せることができる。
前記合成樹脂を多孔質体の気孔中へ充填する方法として
は、樹脂を加熱して溶融させて含浸する方法、樹脂を溶
剤に溶解させて含浸する方法、樹脂をモノマー状態で含
浸した後ポリマーに転化する方法あるいは、微粒化した
樹脂を分散媒液中に用できる。
次に本発明において使用される多孔質体の製造方法につ
いて詳細に説明する。
長軸方向の平均長さが10〜1000μm、平均アスペ
クト比が3〜50の炭化ケイ素板状結晶から主として構
成されてなる三次元網目構造を有し、前記網目構造の開
放気孔の平均断面積が400〜250000μm2の範
囲内の平均断面積を有する多孔質体は、 (a)平均粒径が10μm以下の炭化ケイ素粉末であっ
てβ型、2H型および非晶質の炭化ケイ素を少くとも6
0重量%含有する炭化ケイ素粉末を所望の形状に成形す
る工程:および (b)  前記(a)工程により得られた成形体の耐熱
性の容器内に装入して外気の侵入を遮断しつつ1900
−2300℃の温度範囲内で焼成する工程によって得る
ことができる。
前記出発原料は少くとも60重量%のβ型、2H型およ
び非晶質の炭化ケイ素焼結体を含有する炭化ケイ素の出
発原料の1つとすることが有利である。この理由はβ型
結晶、2H型結晶および非晶質の炭化ケイ素結晶は比較
的低温で合成される低温安定型結晶であり、焼結に際し
、その一部が4H16Hあるいは15R型等の高温安定
型β型結晶に相転移して、板状結晶を生じやすいばかり
でなく、結晶の成長性にも優れた特性を有しているから
であり、特に60重量%以上のβ型炭化ケイ素からなる
出発原料を用いることが有利である。
前記出発原料は平均粒径がIQ、g+以下の微粉末であ
ることが有利で、ある。平均粒径が10μmよりも小さ
い粉末は、粒子相互の接触点が比較的多く。
また炭化ケイ素の焼成温度において、熱的活性が大であ
り、炭化ケイ素粒子間での原子の移動が著しく大きいた
め、炭化ケイ素粒子相互の結合が極めて起りやすい。し
たがって板状結晶の成長性が著しく高い。特に、前記出
発原料の平均粒径は5μm以下であることが板状結晶の
成長性により好ましい結果を与える。
そして、前記出発原料により所望の形状に成形された炭
化ケイ素成形体はたとえば黒鉛、炭化ケイ素等の耐熱性
の容器内に装入して外気の侵入を遮断しつつ1900〜
2300℃の温度範囲内で焼成される。このように耐熱
性の容器内に装入して外気の侵入を遮断しつつ焼成を行
う理由は、隣接する炭化ケイ素結晶同志を融合させかつ
板状結晶の成長を促進させることができるからである。
前述の如く耐熱性の容器内に装入して外気の侵入を遮断
しつつ焼成することによって隣接する炭化ケイ素結晶同
志を融合させ板状結晶の成長を促進させることのできる
理由は、炭化ケイ素粒子間における炭化ケイ素原子の蒸
発−再凝縮および/または表面拡散による移動を促進す
ることができるためと考えられる。これに対し、従来知
られている常圧焼結、雰囲気加圧焼結あるいは減圧下に
おける焼結法を試みたところ、板状結晶の成長が困難で
あろばかりでなく炭化ケイ素粒子の接合部がネック状に
くびれた形状となり、焼結体の強度が低くなった。前記
耐熱性の容器としては、黒鉛、炭化ケイ素、炭化タング
ステン、モリブデン、炭化モリブデンのうち少くともL
種以上の材質からなる耐熱性容器を使用することができ
る。
また、前記生成形体を外気を遮断するCとのできる耐熱
性容器中に装入して焼成することにより、焼成時におけ
る炭化ケイ素の揮散率を5重量%以下とすることが有利
である。
ところで、比較的大きな平均断面積の開放気孔を有する
多孔質体を得るには焼成時の昇温速度を比較的ゆっくり
とした速度で焼成すること、最高温度を比較的高くする
ことおよび/または最高温度での保持時間を長くするこ
とが有利である。この条件によれば個々の炭化ケイ素の
板状結晶を大きく成長させることができ、その結果、大
きな気孔断面積を有する多孔質体を得ることができる。
一方、比較的小さな平均断面積の開放気孔を有する多孔
質体を得るには、焼成時の昇温速度を比較的速くするこ
と、最高温度を比較的小さくすることおよび/または最
高温度における保持時間を短くすることが有利である。
この条件によれば個々の炭化ケイ素の板状結晶をそれは
と成長させることがないからである。
また、前記生成形体を1900〜2300″Cの温度範
囲で焼成する理由は焼成温度が1900°Cよりも低い
と粒子の成長が不十分であり、高い強度を有得 する多孔質体を有ることが困難であり、2300°Cよ
りも高い温度になると炭化ケイ素の昇華が盛んになり、
発達した板状結晶が逆にやせ細ってしまい、その結果高
い強度を持った多孔1体を得ることが困難となるためで
あり、なかでも1950−2250″Cの間で焼成する
ことがより好適である。
一方、長軸方向の平均長さが0.5〜200μm、平均
アスペクト比が3〜50の炭化ケイ素板状結晶から主と
して構成されてなる三次元網目構造を有し、前記網目構
造の開放気孔の平均断面積が0.01〜10000μm
2の範囲内の平均断面積を有する多孔質体は、 (a)  平均粒径が10μm以下の炭化ケイ素であっ
て、コノ粉末はα型、β型および/または非晶質炭化ケ
イ素と不可避的不純物とからなる炭化ケイ素粉末である
出発原料であって、この粉末100重量部に対し、アル
ミニウム、ニホウ化アルミニウム、炭化アルミニウム、
窒化アルミニウム、酸化アルミニウム、ホウ素、炭化ホ
ウ素、窒化ホウ素、酸化ホウ素、酸化カルシウム、炭化
カルシウム、クロム、ホウ化クロム、窒化クロム、酸化
クロム、鉄、炭化鉄、酸化鉄、ホウ化ランタン、酸化ラ
ンタン、酸化リチウム、ケイ素、窒化ケイ素、チタン、
酸化チタン、二酸化チタン、二酸化チタンおよび酸化イ
ツトリウムのなかから選ばれるいずれか1種または2種
以上を10]ij1部以下を均一に混合する工程; (b)  前記(a)工程に、より得られた混合物を成
形する工程;および (0)  前記(b)工程により得られた成形体を耐熱
性容器内に装入して外気の侵入を遮断しつつ1700〜
2300℃の温度範囲内で焼成する工程により、得るこ
とができる。
前記出発原料は平均粒径が10μm以下の微粉末である
ことが有利である。平均粒径が10μmよりも小さい粉
末は、粒子相互の接触点が比較的多く。
また炭化ケイ素の焼成温度において、熱的活性が大であ
り、炭化ケイ素粒子間での原子の移動が著しく大きいた
め、炭化ケイ素粒子相互の結合が極めて起りやすい。し
たがって板状結晶の成長性が著しく高い。特に、前記出
発原料の平均粒径は5μm以下であることが板状結晶の
成長性により好ましい結果を与える。
前記出発原料には、アルミニウム、ニホウ化アルミニウ
ム、炭化アルミニウム、窒化アルミニウム、酸化アルミ
ニウム、ホウ素、炭化ホウ素、窒化ホウ素、酸化ホウ素
、酸化カルシウム、炭化カルシウム、クロム、ホウ化ク
ロム、窒化クロム、酸化クロム、鉄、炭化鉄、三酸化鉄
、ホウ化ランタン、酸化ランタン、酸化リチウム、ケイ
素、窒化ケイ素、チタン、酸化チタン、二酸化チタン、
三酸化チタンおよび酸化イツトリウムの中から選ばれる
いずれか1種または2種以上が添加される。
前記物質は炭化ケイ素の結晶成長の速度を著しく高める
働きがあり、一方、前記物質は前記炭化ケイ素成形体の
焼成温度1700〜2300℃において前記物質の蒸気
および/または分解生成物の蒸気が生成し、前記炭化ケ
イ素成形体のすみずみまで拡散し、極めて多くの板状結
晶の核゛が形成され、各々の部分で板状結晶の発達が起
こり、その結果形成される板状結晶の大きさが制限され
細かい組織の三次元網目構造となるためである。前記化
合物のうち、特にホウ素、炭化ホウ素、窒化ホウ素、酸
化アルミニウム、窒化アルミニウム、鉄、炭化アルミニ
ウム、ニホウ化アルミニウム、アルミニウムを有利に使
用することができる。
一方、前記物質の添加量は前記炭化ケイ素を主体として
なる出発原料100重量部に対し、10重量部以下であ
ることが有利である。その理由は、10重量部よりも多
く添加しても、前記炭化ケイ素成形体の焼成温度範囲内
において前記化合物および/またはその分解生成物の蒸
気分圧はほとんど変らない。逆に前記物質が前記成形体
内で残留する量が多くなるため炭化ケイ素本来の特性が
失なわnるからである。さらに板状結晶の成長に適した
前記化合物の添加量は炭化ケイ素出発原料100重量部
に対し、5]を置部以下が好適である。
また、前記出発原料として使用される炭化ケイ素はα型
、β型および/または非晶質炭化ケイ素のいずれも使用
することができる。
前記出発原料に焼成時に遊離カーボンを残す炭素源を添
加することができろ。このような炭素源としては、焼結
開始時に炭素の状態で存在するものであれば使用するこ
とができ、例えばフェノール樹脂、リグニンスルホン酸
塩、ポリビニルアルコール、コンスターチ、糖蜜、コー
ルタールピッチ、アルギン酸塩のような各揮有機物質あ
るいはカーボンブラリク、アセチレンブラックのような
熱分解炭素を有利に使用するこ七ができる。
遊離カーボンは前記物質と同時に存在すると、結晶の成
長性を抑え、微細な炭化ケイ素板状結晶を形成するため
、微細な気孔を有する多孔貿体を得るのに効果がある。
また、前記遊離炭素分としては出発原料100重量部に
対し、5M量部以下であることが有利である。その理由
は、5重量部より多く添加してもその効果には変わらず
逆に前記多孔体に残留する量が多(なり、多孔質体の耐
酸化性を低下させるためであり、なかでも3重量部以下
であることがより効果的である。
前記耐熱性容器は、黒鉛、炭化ケイ素、窒化アルミニウ
ム、酸化ジルコニウム、炭化タングステン、炭化チタン
、酸化マグネシウム、炭化モリブデン、モリブデン、炭
化タンタル、タンタル、炭化ジルコニウム、黒鉛−炭化
ケイ素複合体の中かる選ばれるいずれか1種からなる容
器を使用することができる。
これらの容器は前記焼成温度範囲内で溶融することがな
く、その形を保持することが可能であり、また、前記添
加物の蒸気および/または分解生成物の蒸気の系外への
漏出を抑制し、前記添加物の効果を炭化ケイ素成形体の
すみずみまで行きゎたらせる効果がある。なかでも、黒
鉛、炭化ケイ素。
黒損−炭化ケイ素複合体、炭化クンゲステン、窒化アル
ミニウム、炭化チタン、モリブデン、炭化モリブデンを
有効に使用することができる。
また、比較的大きな平均断面積の開放気孔を有する多孔
質体を得るには焼成時の昇温速度を比較的ゆっくりとし
た速度で焼成すること、最高温度を比較的高くすること
および/または最高温度での保持時間を長くすることが
有利である。この条件によれば個々の炭化ケイ素の板状
結晶を大きく成長させることができ、その結果、大きな
気孔断面積を有する多孔質体を得ることができる。
一方、比較的小さな平均断面積の開放気孔を有する多孔
質体を得るには、焼成時の昇温速度を比較的速くするこ
と、最高温度を比較的小さくすることおよび/または最
高温度における保持時間を短くすることが好ましい。こ
の条件によれば個々の炭化ケイ素の板状結晶をそれほど
成長させることがないからである。
また、前記生成形体を1700〜2300’Cの温度範
囲で焼成する理由は焼成温度が1700’Cよりも低い
と粒子の成長が不十分であり、高い強度を有する多孔質
体を得ることが困難であり、2300’Cよりも高い温
度になると炭化ケイ素の昇華が盛んになり、発達した板
状結晶が逆にやせ細ってしまい、その結果高い強度を持
った多孔質体を得ることが困難となるためであり、なか
でも1750〜2250°Cの間で焼成することがより
好適である。
次に本発明を実施例および比較例について説明する。
実施例1 出発原料おして使用した炭化ケイ素微粉末は94.6重
量%がβ型結晶で残部が実画的に2H型結晶よりなり、
0.39重量%の遊離炭素、0.1’yxt%の酸素、
0.03重屋形の鉄、0.03Ji量%のアルミニウム
を主として含有し、0.28μmの平均粒径を有してい
た。
前記炭化、ケイ素微粉末100重量部に対し、ポリビニ
ルアルコール5M量部、水300重量部を配合し、ボー
ルミル中で5時間混谷した後乾燥した。
この乾燥混合物を適量採取し、顆粒化した後金属製押し
型を用いて50.ldの圧力で成形した。
この生成形体の密度は、2f/d、乾燥Njlは21N
であった。
前記生成形体を外気を遮断することのできる黒鉛製ルツ
ボに装入し、タンマン型焼成炉を使用して1気圧のアル
ゴンガス雰囲気中で焼成した。なお、前記黒鉛製ルツボ
は内容積が50−のものを使用した。
焼成は2.5°C/分で2200°Cまで昇温し、最高
温度2200℃で6時間保持した。
得られた焼結体のXtは19.69であり、その結晶構
造は第1図の走査型電子顕微鏡写真(75倍)に示した
ように、平均アスペクト比が12で長軸方向の平均長さ
が380μmの板状結晶が多方向に複雑に絡み合った三
次元構造を有しており、3〜50のアスペクト比を有す
る板状結晶の含有量は多孔質体全重量の98%であった
。 また、この多孔質体の気孔は直線的でない開放気孔
であり、その開放気孔率は全容積の64%比表面積は、
2yVf、曲げ強度は180 kQ/dであった。
この多孔質体を外径が30M1内径が15IIIM、厚
さが5囮のリング状に加工した後、平均粒径が0026
μmのポリテトラフルオロエチレン微粒子を5oxtt
t96分散させた懸濁水に真空下で浸漬し含浸させた後
、380〜400℃の温度で焼着し、複合体を得た。こ
の複合体中に充填されたポリテトラフルオロエチレンは
0.85 fであり、多孔質体の空隙に占める割合は5
0.1容量%であった。
この複合体のステンレス鋼(8U83Q4)に対する乾
式摺動試験を500V気の摺動速度で摺動させるリング
オンリング法で10#f/dの端面荷重を負荷して行っ
たところ、摩擦係数は0.15〜0.22、IJR係数
G;! 3. l X 10−’ tq/km −(k
qf/d)であり、極めて優れ1こ摺動特性を有してい
ることが認められた。
なお、前記摩耗係数(K)は下記関係式によって求めら
れる値である。
K=−1− VT K:摩耗係数(鴫4血・<kgf屓))h:摩耗深さく
闘)T:摺動時間(富)、P:端面荷重(#f2にj)
■:摺動速度(km/sa: ) 比較例1 実施例1と同様であるが、ポリテトラフルオロエチレン
を複合化せずに摺動試験を行ったところ、摩擦係数は0
.5〜0.7、摩耗係数は2.3 X 10−’ W’
Vkm ・(幻4/cj) テJ) v f:。
比較例2 ポリテトラフルオロエチレン70重量部に対しガラス、
issが30X量部複合化された一般的な摺動材料のス
テンレス鋼(SUS304)に対する摺動試験を実施例
1に示した条件と同様にして行ったところ、初期の摩擦
係数は0.2〜0.25と比較的低かったが、約1時間
後に摩擦面が異常に発熱し0.2〜0.4の範囲で著し
く変動する現象が認められた。
また、この時の摩耗係数は2.2X 10−”jIv″
l1cfn(#f/d)であり、ステンレス鋼の表面が
著しく荒れていることが認められた。
比較例3 実施例1と同様の方法であるが、生成形体をルツボに入
れずに焼結し、平均アスペクト比が、8、長軸方向の平
均長さが30μmのほとんど粒状の炭化ケイ素からなる
結晶構造の多孔質体を得た。この多孔質体の重量は18
.8 Fであった。この多孔質体の開放気孔率は全容積
の67容量%であったが、曲げ強度は4kti/dと著
しく低いものであった。
この多孔質体に実施例1と同様の方法でポリテトラフル
オロエチレンを多孔質体の空隙に対して30容量%複合
した。この複合体の摩擦係数は0.15〜0.2と比較
的低い値であったが、摩耗係数は8.5 X 10  
’ 1111/km(kqf/d)と著しく劣ッテイタ
実施例2・3 実施例1と同様であるが、成形圧を3000 kq/c
4.10 kQ/dに変えて製造した多孔質体に加熱溶
融したポリアセタール樹脂を含浸して複合体を製造した
得られた複合体の特性は第1表に示した。
実施例4 実施例1で使用した炭化ケイ素粉末10ox量部に対し
0.3里量部の非晶質ホウ素と成形用バインダーとして
ポリエチレングリコール1里量部、ポリアクリル酸エス
テル4重量部、ベンゼン100重量部を配合し、ボール
疋ル中で20時間混合した後乾燥した。
この乾燥混合物を適量採取し、顆粒化した後金属製押し
型を用いて50 kn/cdの圧力で成形した。
この生成形体の密度は、2f/cA 、乾燥重量は2H
!であった。
前記生成形体を外気を遮断することのできる黒鉛製ルツ
ボに装入し、タンマン型焼成炉を使用して1気圧のアル
ゴンガス雰囲気中で焼成した。
なお前記黒鉛製ルツボは内容積が5Q、jのものを使用
した。
焼成は5°C/分で2100°Cまで昇温し、最嘉温度
2100°Cで4時間保持した。
得られた焼結体の結晶構造は、平均アスペクト比が10
で長軸方向の平均長さが13μmの板状結晶が多方向に
複雑に絡み合った三次元構造を有してであり、その開放
気孔率は全容積の61%を占めており、比表面積は3−
8trf/fであり、曲げ強度は23701dであった
この多孔質体にポリエチレンのベンゼン溶液全含浸した
後乾燥して多孔質体の空隙に対して88容t%ポリエチ
レンを充填した複合体を得た。この複合体の摩擦係数は
0.23〜0.29、摩耗係数は6.6 X 10−4
103/km (kpf/d) テ安定しテ、’f:。
比較例4 比較例2と同様であるが、ポリテトラフルオロエチレン
に代えてポリアセタール樹脂を使用した摺動材料を作成
し、同様の摺動試験を行ったところ、摩擦面での発熱が
著しく変形したため結果を得るに至らなかった。
比較例5 比較例2と同様であるが、ポリエチレン70]i量部、
ポリテトラフルオロエチレン15重量部、ガラス@Ia
15重量部よりなる摺動材料を作成し、同様の摺動試験
を行ったところ、初期の摩擦係数は0022〜0.25
と比較的低い値を示したが、約5分後には0.5〜0.
9と著しく悪化し、摩耗量も著しかりた。
実施例5 実施例1と同様であるが、ナイロン樹脂、ポリカーボネ
ート樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂およびエポ
キシ樹脂をそれぞれ加熱溶融して多孔質体に含浸して複
合体を得た。
得らnた複合体はいずれも優れた摺動特性を有している
ことが認められた。
実施例6 実施例1と同様であるが、スチレンアクリロニトリルm
脂、ポリフェニレンサルファイド樹B旨、およびシリコ
ン樹脂をベンゼンに溶解させて多孔質体に含浸して複合
体を得た。
得られた複合体はいずれも優れた摺動特性を有している
ことが認められた。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明の炭化ケイ素質複合体は、極め
て優れた摺動特性を有しており、機械装置の軸受やシー
ル部分のような摩擦現象を伴う機械構成部品などに適用
することにより、装置の耐久性や信頼性を著しく向上さ
せることができる。
電子顕微鏡写真(75倍)、第2図は、従来の炭化ケイ
素多孔質体の構造を示す模式図である。
A・・・炭化ケイ素賀骨材、B・・・結合剤、C−多孔
質体の間隙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 三次元網目構造の開放気孔を有する多孔質炭化ケイ素焼
    結体であって、平均アスペクト比が3〜50であり、長
    軸方向の平均長さが0.5〜1000μmの主として炭
    化ケイ素質板状結晶構造から成り、前記開放気孔の中に
    合成樹脂が充填されてなる炭化ケイ素質複合体。 2、前記多孔質炭化ケイ素焼結体は10〜70容量%の
    開放気孔率を有する特許請求の範囲第1項記載の炭化ケ
    イ素質複合体。 3、前記開放気孔の平均断面積は0.01〜250,0
    00μm^2である特許請求の範囲第1あるいは2項記
    載の炭化ケイ素質複合体。 4、前記多孔質炭化ケイ素焼結体100重量部のうち、
    3〜50のアスペクト比を有する板状結晶は少なくとも
    20重量部である特許請求の範囲第1〜3項記載の炭化
    ケイ素質複合体。 5、前記合成樹脂は、アセタール樹脂、ナイロン樹脂、
    ポリエチレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリブチレ
    ンテレフタレート樹脂、スチレンアクリロニトリル樹脂
    、ポリプロピレン樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリフェニ
    レンサルファイド樹脂、エポキシ樹脂、シリコン樹脂あ
    るいはフッ素樹脂から選択される少なくとも1種である
    特許請求の範囲第1〜4項記載の炭化ケイ素質複合体。 6、前記合成樹脂は、前記多孔質炭化ケイ素焼結体の開
    放気孔100容量部に対し、少なくとも10容量部充填
    されてなる特許請求の範囲第1〜5項記載の炭化ケイ素
    質複合体。
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