JPS61132382A - 光学式情報記録体 - Google Patents
光学式情報記録体Info
- Publication number
- JPS61132382A JPS61132382A JP59254668A JP25466884A JPS61132382A JP S61132382 A JPS61132382 A JP S61132382A JP 59254668 A JP59254668 A JP 59254668A JP 25466884 A JP25466884 A JP 25466884A JP S61132382 A JPS61132382 A JP S61132382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyvinyl
- degree
- recording material
- polyvinyl alcohol
- polyvinyl acetal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/241—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
- G11B7/252—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of layers other than recording layers
- G11B7/253—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of layers other than recording layers of substrates
- G11B7/2533—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of layers other than recording layers of substrates comprising resins
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はレーザー光の反射または透iKより信号の記録
・再生を行なうなめの光字式情報記録体く関する。
・再生を行なうなめの光字式情報記録体く関する。
(鑓来の技術)゛
ビディオディスク、オーディオディスク、コンピュータ
ー用情報ファイルディスクなどは従来から透明性に優れ
たメチルメタクリレート樹脂あるいはポリカーボネート
M41bで作られている。
ー用情報ファイルディスクなどは従来から透明性に優れ
たメチルメタクリレート樹脂あるいはポリカーボネート
M41bで作られている。
メチルメタクリレート樹脂は底形加工性と@度に優れて
いるが#湿性に劣る。そのため、高温・高湿下でIr1
FL杉品にそりが生じ走り、あるいは吸湿と乾燥とを繰
り返すうちにひび割れが生じる。さらKは、lN衝撃性
が低下する。特開昭58−5354号公報および特開昭
58−13652号公報には、数種のメタクリレート楠
@を共菖合させて耐湿性の向上したfR脂が開示されて
いる。しかし、メタクリレートs4詣を主体とする限り
、耐湿性はなお充分でない。他方ポリか−ボネート楕詣
は表面硬度が低く傷つきやす−0しかも、戎杉性が悪く
我杉時の配向が楕詣中に伐るため、複屈折が大きい。こ
のため大容量画像タイプのディスク、大容量コンビエー
ク用ディスクなどKは使用でaない。その池の透明性に
優れたfI4脂はいずれも複屈折が大きいためこれらデ
ィスク用には不適当である。
いるが#湿性に劣る。そのため、高温・高湿下でIr1
FL杉品にそりが生じ走り、あるいは吸湿と乾燥とを繰
り返すうちにひび割れが生じる。さらKは、lN衝撃性
が低下する。特開昭58−5354号公報および特開昭
58−13652号公報には、数種のメタクリレート楠
@を共菖合させて耐湿性の向上したfR脂が開示されて
いる。しかし、メタクリレートs4詣を主体とする限り
、耐湿性はなお充分でない。他方ポリか−ボネート楕詣
は表面硬度が低く傷つきやす−0しかも、戎杉性が悪く
我杉時の配向が楕詣中に伐るため、複屈折が大きい。こ
のため大容量画像タイプのディスク、大容量コンビエー
ク用ディスクなどKは使用でaない。その池の透明性に
優れたfI4脂はいずれも複屈折が大きいためこれらデ
ィスク用には不適当である。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の目的は大容量記録タイプの光ディスク忙使用さ
れつる、複屈折がなくa形性と耐湿性に優れた光学式情
報記録体を提供すること忙ある。
れつる、複屈折がなくa形性と耐湿性に優れた光学式情
報記録体を提供すること忙ある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、透明性の高いポリビニルアタール楕詣のアセ
クール化度を高めることKより耐湿性に優れた!R脂が
得られるという発明者の短見に基いて完成され九。それ
改、本発明の光学式情報と鐘体は、アセタール化度60
モル%以上65モル%未満のポリビニルアセクールを含
有する樹脂組成物からなり、そのことにより上記目的が
達成される。
クール化度を高めることKより耐湿性に優れた!R脂が
得られるという発明者の短見に基いて完成され九。それ
改、本発明の光学式情報と鐘体は、アセタール化度60
モル%以上65モル%未満のポリビニルアセクールを含
有する樹脂組成物からなり、そのことにより上記目的が
達成される。
このポリビニルアセタールSt脂は、ポリビニルアルコ
ールに酸性触媒下でアルデヒドを作用させ、アセクール
化させて得られる。
ールに酸性触媒下でアルデヒドを作用させ、アセクール
化させて得られる。
このアセクール化度が低いと残存水酸基のために吸湿性
が高くなる。
が高くなる。
本発明の記録体を形成する樹脂組成物は、アセクール化
度が60モル%以上65モル%未満であるため、耐湿性
が優れている。このようなポリビニルアセクールを得る
ためには原料となるポリビニルアルコールの純度の高い
ことが好ましい。従って、ポリビニルアルコールをポリ
酢酸ビニルにアルカリを作用してケン化して得るときに
、そのケン化度が95モル%以上であること、言いかえ
れば、残存アセチル基が5モル%以下であることがtk
Pましい。アセチル基の残存度が高いと記録体の透明性
が低下する。
度が60モル%以上65モル%未満であるため、耐湿性
が優れている。このようなポリビニルアセクールを得る
ためには原料となるポリビニルアルコールの純度の高い
ことが好ましい。従って、ポリビニルアルコールをポリ
酢酸ビニルにアルカリを作用してケン化して得るときに
、そのケン化度が95モル%以上であること、言いかえ
れば、残存アセチル基が5モル%以下であることがtk
Pましい。アセチル基の残存度が高いと記録体の透明性
が低下する。
ポリビニルアセクールをg製するときに使用するアルデ
ヒドには、例えば、ホIレムアルデヒド、アセトアルデ
ヒド、グロビルアルダとド、n−グチルアルデヒド、プ
チルアルデこド、デシルアルデヒド、ドデシルアルデヒ
ド、ベンズアルデヒド等がある。これらのアlし9″し
ドは単独で使用しても改1重混合して用いてもよい。こ
のポリビニルアセタールは溶解法、均−法、沈澱法等、
通宝用いられる方法〈より調整される。
ヒドには、例えば、ホIレムアルデヒド、アセトアルデ
ヒド、グロビルアルダとド、n−グチルアルデヒド、プ
チルアルデこド、デシルアルデヒド、ドデシルアルデヒ
ド、ベンズアルデヒド等がある。これらのアlし9″し
ドは単独で使用しても改1重混合して用いてもよい。こ
のポリビニルアセタールは溶解法、均−法、沈澱法等、
通宝用いられる方法〈より調整される。
ま九、ポリ酢酸ビニルをケン化し、引続いてアセタール
化と行なう方法で調整されてもよい。
化と行なう方法で調整されてもよい。
この調整されたポリビニルレア七タール11!脂は射出
底形や圧@成形など通常行われる方法で収杉される。必
要に応じて、老化防止剤、抗酸化剤、滑剤等通常用いら
れる添加剤か添加さf′L5る。
底形や圧@成形など通常行われる方法で収杉される。必
要に応じて、老化防止剤、抗酸化剤、滑剤等通常用いら
れる添加剤か添加さf′L5る。
(実施例)
以下に本発明を実施例について説明する。
*滝例!
IA) ポリビニルアセタールの調*:クン化度99
.2モル%、重合2sooのポリビニルアルコール10
01を蒸留水8801に溶解させた。これに製塩a57
?を加えた後、7.6°Cに保ちながら、イソグチルア
ルデヒド28?と2−エチルヘキシルアルデヒド35.
8ff15分かけて滴下した。滴下10分後にポリビニ
ルアセタールの沈澱が析出した。この反応系を昇温して
40℃Icl0時間保った。これを降温して重曹で中和
した。
.2モル%、重合2sooのポリビニルアルコール10
01を蒸留水8801に溶解させた。これに製塩a57
?を加えた後、7.6°Cに保ちながら、イソグチルア
ルデヒド28?と2−エチルヘキシルアルデヒド35.
8ff15分かけて滴下した。滴下10分後にポリビニ
ルアセタールの沈澱が析出した。この反応系を昇温して
40℃Icl0時間保った。これを降温して重曹で中和
した。
得うれ九ボリビ;ルアセクールを水洗し70℃にて48
時間乾燥させた。
時間乾燥させた。
この樹脂のアセタール化1(を測定しtofBl ポ
リビニルアセクール樹11旨の成彩および性能評価:(
A)項で得られた樹脂をシリング−旭1i!:195℃
、金型温度60℃の条件下で射出成形した。得られた1
211m1X120頑×120−の射出我杉板の吸水後
のそり、吸水率、全光線透過率、曇価、及び複屈折率を
測定した。
リビニルアセクール樹11旨の成彩および性能評価:(
A)項で得られた樹脂をシリング−旭1i!:195℃
、金型温度60℃の条件下で射出成形した。得られた1
211m1X120頑×120−の射出我杉板の吸水後
のそり、吸水率、全光線透過率、曇価、及び複屈折率を
測定した。
その結果を第1麦に示す。
各測定法は以下に示すとおりである。
(1)吸水後のそり二上記唆杉板の基板の片面にアルミ
ニクムを蒸着し、これにさらに保護コートを行なって蒸
着面からの水の浸入を遮断した。この試料を20℃の水
中に浸漬し、72時間後の試料中央部のそりを測定した
。
ニクムを蒸着し、これにさらに保護コートを行なって蒸
着面からの水の浸入を遮断した。この試料を20℃の水
中に浸漬し、72時間後の試料中央部のそりを測定した
。
(2)吸水率:蒸着6理されていないFy、杉板を20
℃の水中に浸漬し72時間後の試料の重量を測定し、増
加率を算出した。
℃の水中に浸漬し72時間後の試料の重量を測定し、増
加率を算出した。
(3)全光線透過率: ASTMD−1003の方法に
より測定した。
より測定した。
141 !1価: ASTMD−1003の方法により
測定した。
測定した。
(5)複屈折の有無二蒸着処理されていない我杉板を2
枚の偏光板の間にはさみ、同視光を透過して干渉縞を観
察することにより複屈折の有無を調べた。
枚の偏光板の間にはさみ、同視光を透過して干渉縞を観
察することにより複屈折の有無を調べた。
実施例2
実施例1にて用いた、重合Ill 500 、グン化2
99、2%のポリビニルアルコールのかわりに、重合度
1700、グン化296.296のポリビニルアルコー
ルを用いた以外は全てVm例1と同様である。
99、2%のポリビニルアルコールのかわりに、重合度
1700、グン化296.296のポリビニルアルコー
ルを用いた以外は全てVm例1と同様である。
実施例3
実施例1にて用いたアルダヒトのかわり(、トリメチル
アセトアルデとドロL5?とじた以外は全て実施例1と
同様である。
アセトアルデとドロL5?とじた以外は全て実施例1と
同様である。
比較例
光学式ディスク用樹脂として一投に用いられているポリ
メチルメククリレート枳脂(協和ガス化学株式会社製パ
ラベツ)FlooO)を用いて成形し、以下実施例1と
同様に性能評価を行なった。
メチルメククリレート枳脂(協和ガス化学株式会社製パ
ラベツ)FlooO)を用いて成形し、以下実施例1と
同様に性能評価を行なった。
(以下余白)
(発明の効果]
本発明の光学式情報記録体は、このように、アセタール
化度の高いポリビニルア七タールを基材としているため
耐湿性に優れている。このため、保存中にそりやひずみ
が生じない。基材樹脂の成形性が優れているため、スタ
ンバ−の微細なピットを転写することかできる。代形時
のひずみや配向が伐ることもない。このため情報が誤っ
て記録されもしくけ読み出された抄することがない。従
って本発明の記録淳を用いれば、大容1tfftj像タ
イプのダイスフ、大容量コンビエータ川ディスクなどの
方面への応用が可能である。
化度の高いポリビニルア七タールを基材としているため
耐湿性に優れている。このため、保存中にそりやひずみ
が生じない。基材樹脂の成形性が優れているため、スタ
ンバ−の微細なピットを転写することかできる。代形時
のひずみや配向が伐ることもない。このため情報が誤っ
て記録されもしくけ読み出された抄することがない。従
って本発明の記録淳を用いれば、大容1tfftj像タ
イプのダイスフ、大容量コンビエータ川ディスクなどの
方面への応用が可能である。
Claims (1)
- 1、アセタール化度が60モル%以上65モル%未満の
ポリビニルアセタールを含有する樹脂組成物からなる光
学式情報記録体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59254668A JPS61132382A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 光学式情報記録体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59254668A JPS61132382A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 光学式情報記録体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61132382A true JPS61132382A (ja) | 1986-06-19 |
Family
ID=17268201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59254668A Pending JPS61132382A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 光学式情報記録体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61132382A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0271861A2 (en) * | 1986-12-15 | 1988-06-22 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Heat transfer sheet |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60107390A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-12 | Sekisui Chem Co Ltd | 光学式情報記録体 |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP59254668A patent/JPS61132382A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60107390A (ja) * | 1983-11-15 | 1985-06-12 | Sekisui Chem Co Ltd | 光学式情報記録体 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0271861A2 (en) * | 1986-12-15 | 1988-06-22 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Heat transfer sheet |
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