JPS61131513A - 両面調整密封型電子部品 - Google Patents

両面調整密封型電子部品

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JPS61131513A
JPS61131513A JP25314984A JP25314984A JPS61131513A JP S61131513 A JPS61131513 A JP S61131513A JP 25314984 A JP25314984 A JP 25314984A JP 25314984 A JP25314984 A JP 25314984A JP S61131513 A JPS61131513 A JP S61131513A
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JP
Japan
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ring body
shaft
substrate
case
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP25314984A
Other languages
English (en)
Inventor
夏梅 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS61131513A publication Critical patent/JPS61131513A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は半田付けや洗浄に対応可能で両面調整可能な両
面調整密封型電子部品に関するものであ込。
従来例の構成とその問題点 近年、回路基板への実装工程における半田付けや洗浄に
対応可能であり、両面から調整することができる両面調
整密封型電子部品が要望されている。
以下、図面を参照しながら、従来の密封型電子部品につ
いて説明する。
第1図は従来の密封型電子部品について可変抵抗器を例
に示す縦断面図である。第2図はリング体の上面図であ
る。第3図(ム)、申)はそれぞれ基板に中端子と外端
子を接続した上面図と正面図である。第1図〜第3図に
おいて、1は絶縁材料よりなる基板で、前記基板1の一
生面上に馬蹄形の抵抗体皮膜2が形成されている。前記
抵抗体皮膜2の両端にはそれぞれ外端子4が半田eによ
り接続されており、前記抵抗体皮膜2に取シ囲まれるよ
うに中央に電極3が形成され、前記電極3が外方向に引
出されている途中に抵抗体皮膜2′がオーバ1    
 −コートされていると共に、前記電極3の外端に号 
     中端子6が半田6により接続されている。7
は合成樹脂材料よりなる軸で、一端に操作用溝7aが形
成され、中央付近にツバ部7bが形成され、他端にはバ
ネ性を有し導電性材料よりなる摺動子8が取付けられて
いる。9はゴムにより形成されているリング状のリング
体、10はケースで、一方に操作孔10&が形成され、
内部に凹部100が前記操作孔108Lと同心的に周状
に形成され、他方には開口部101)が形成されている
。ここで、前記ケース1oの前記開口部10b側から前
記リング体9を挿入し前記凹部10cに嵌合させて後、
前記摺動子8を取付けた前記軸7を前記ケース1Qの前
記開口部10b側から挿入し、前記ケース1oの前記操
作孔10&を前記軸7の一端が貫通し、前記軸7の前記
ツバ部7bが前記リング体9と当接している。そして、
前記ケース1oの前記開口部10bを封止するように、
前記外端子4と前記中端子5とが接続された前記基板1
を前記ケース10に組合せ、前記ケース10の前記開口
部10bの一部を前記基板1側へかしめてかしめ部1o
dが形成され、前記基板1が前記ケース10に仮固定さ
れる。この時、前記軸7に取付けられた前記摺動子8は
、前記基板1の一生面上に形成されている前記抵抗体皮
膜2と前記電極3とに共に圧接している。さらに、前記
基板1の他主面側に接着剤11を配設して前記基板1を
前記ケース1oに固定し、前記ケース1oの前記開口部
1obを密封している。
゛以上のように構成された略密封型の可変抵抗器につい
て、以下その動作について説明する。
まず、ドライバー等の治具を前記軸7の前記操作角@7
&に嵌合させて前記軸7を回動させることにより、前記
軸7と共回シする前記摺動子8が前記抵抗体皮膜2上と
前記電極3上とを同時に摺動することにより、中端子□
6と基端子4間で所望の抵抗値が得られる。またJ前記
軸7の前記操作用溝7!L側の略密封状態は、前□記ケ
ース1oの前記凹部10Cと前記リング体9・と前記軸
7の前記ツバ部7bとにより達成されている。
しかし、前記のような構成では、略密封型であるが片面
からしか調整できないという欠点を有していた。
発明の目的 本発明は前記欠点に鑑み、略密封構造で且つ両面から調
整のできる両面調整密封型電子部品を提   ′供する
ものである。
発明の構成 この目的を達成するために本発明の両面調整密封型電子
部品は、第1のリング体が中央板と、さらに前記中央板
に対して脱落不能且つ可動可能に設けられている軸の一
方の第1の軸頭部と周接密着し、第2のリング体が前記
軸の他方の第′2の軸頭部側に配設され゛ケースと周接
密着して、基板が前記ケースの開口部を封止するように
構成されており、この構成によって両面から調整するこ
とができ、且つ電子部品内部を略密封状態に保持できる
こととなる。     □ 実施例の説明 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
第4図、第6図はそれぞれ本発明の第1の実施例におけ
る両面調整密封型電子部品を可変抵抗器に採用した例を
示す縦薪面図と下面図である。第6図、第7図、第8図
はそれぞれ第4図、第5図における第2のリング体とケ
ースを組合わせる前の上面図と縦断面図と下面図である
。第9図(A)。
第9図(B)はそれぞれ摺動子の上面図と正面図である
。第10図は基板の上面図である。第11図は第1.第
2のリング体の上面図である。これらの図において、1
2は絶縁材料からなる基板で、第10図に示すように中
央に貫通孔12&が設けられ、この貫通孔12&の周囲
に両端がそれぞれ電極13に接続された馬蹄形の抵抗体
皮膜12が形成され、第6図に示すように前記電極13
にはそれぞれ半田16により外端子14が接続されてい
る。15は導電性の中央板で、絞り部15bが周状に突
出して形成されており、前記絞り部15bの底部15C
の中央に中央孔15aLが設けられていると共に前記基
板12を固定用爪15d、156で固定している。19
はゴムにより形成されているリンク状のリング体で、前
記中央板15の前記絞り部15bに挿入されている。1
8は導電性の摺動子で、第9図に示すように中・しに貫
通孔182Lが設けられた取付部18bが中央に位置し
、バネ性を有し、その先端に前記基板12の前記抵抗体
皮膜13に圧接する接点180を設けた圧接腕18dが
前記取付部18bを取り巻くように設けられ、まだ前記
取付部18bの前記貫通孔18?Lの周囲に沿って4箇
所に中心に向って突出した爪部18eが設けられている
。17は絶縁材料からなり、一方に操作用溝17&が形
成されている第1の軸頭部17Cを有し、他方に操作用
溝17bが形成されている第2の軸頭部17(1を有す
る軸で、前記中央板15の前記絞り部15bが前記基板
12の貫通孔122Lに挿入され、前記中央板  。
15の絞り部15bの底部15Cと接解するように且つ
前記摺動子18の貫通孔18&とが同軸上になるように
前記摺動子18を配設した後、前記中央板16の中央孔
15&と前記摺動子18の貫通孔18?Lとを前記軸1
アが貫通して、前記中央板16に嵌合するように樹脂等
により一体成形され前記中央板15に対して脱落不能且
つ回転自在となるように設けられている。この時、前記
摺動子18は前記軸17と共回りするようになっており
、前記中央板16の紋り部15b内に配設された前記第
1のリング体19は、前記中央板16の絞り部1 sb
、2前記軸17の前記第1の軸頭部17Cとに周接密着
するようになっている。2゜はゴムにより形成されてい
るリング状の第2のリング体で、011把軸1了の前記
第2の軸頭部1了d側に配設され、前記第2の軸頭部1
7dと前記摺動子18の取付部18bに周接している。
21は絶縁材用からなり、一方に開口部21aが形成さ
れ、他方に操作孔21bが形成されているケースで、前
記中央板16と前記第1のリング体19と前記軸17と
前記第2のリング体2Qと組合わされた前記基板12が
、前記ケース21の前記開口部21&を封止するように
、さらに前記第2のリング体20が前記ケース21と前
記軸17の第2の軸頭部17dと前記摺動子18の取付
部18bに周接密着するように組合わせた後、前記ケー
ス21の開口部21&の一部を前記基板12側へかしめ
てかしめ部210を形成し、前記基板12と前記ケース
21とが仮固定される。さらに、前記軸1了を除き前記
基板12と前記ケース21とに接着剤22を適宜に配設
し、前記基板12と前記ケース21とを固定し、前記ケ
ース21の開口部21&を密封している。
以上のように構成された可変抵抗器について、以下その
動作を説明する。
まず、ドライバー等の治具を軸17の操作用溝17&か
17bに嵌合させて前記軸17を回動させることにより
、前記軸17と共回りする摺動子18が回動して中央板
15と外端子14間で所望の抵抗値が得られる。
以上のように本実施例によれば、第1のリング体19が
中央板15と、さらに前記中央板15に対して脱落不能
且つ可動可能に設けられている軸1了の一方の第1の軸
頭部1了Cと周接密着し、第2のリング体2oが前記軸
17の他方の第2の軸頭部17dとケース21と周接密
着して、前記中央板15と固定された基板12が前記ケ
ー721の開口部211Lを封止するように配設されて
いることによυ、可変抵抗器を両面から調整することが
でき、さらに前記可変抵抗器内部を略密封状態に保持す
ることができる。
次に、本発明の第2の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
第12図は本発明の第2の実施例における両面調整密封
型電子部品を可変抵抗器に採用した例を示す縦断面図で
ある。第12図において、12は基板、16は中央板、
151Lは中央板16の中央動子18の取付部、180
は摺動子18の接点、19は第1のリング体で、以上は
前記実施例の構成と同一なものであり、27は軸、27
a、27bは操作用溝、27Cは第1の軸頭部、27d
は第2の軸頭部、30は第2のリング体、31はケー1
       ヌ、31&はケース31(7)開口部、
31bはケー4      731゜操作孔、31゜は
ヶー731(7)がしわ部、32は接着剤で、以上は前
記実施例の構成と同様なものである。ここで、前記実施
例の構成と異なるのは前記軸27の前記第2の軸卯部2
7dに段部が形成されており、前記第2のリング体30
が前記軸27の第2の軸頭部27dの段部と前記ケース
31に周接密着して配設されている点である。
前記のように構成された可変抵抗器の動作は前記第1の
実施例の可変抵抗器と同様なものである。
以上のように本実施例によれば、第1のリング体19が
中央板16と、さらに前記中央板15に対して脱落不能
且つ可動可能に設けられている軸27の一方の第1の軸
頭部270と周接密着し、第2のリング体30が前記軸
27の他方の第2の軸頭部27dとケース31と周接密
着して、前記中央板15と固定された基板12が前記ケ
ース31の開口部311Lを封止するように配設されて
いることにより、可変抵抗器を両面から調整することが
でき、さらに前記可変抵抗器内部を略密封状態に保持す
ることができる≦ なお、第1.第2の実施例においてはゴムにより形成さ
れているリング状のリング体19,20゜30としたが
、合成樹脂材料、導電性高分子材料、または金属材料で
形成されていてもよく、また樹脂等により一体成形され
ている軸1ア、27としたが、金属材料や導電性高分子
材料で形成されていてもよい。
また、第1.第2の実施例においては可変抵抗器を例に
示したが、本発明は可変コンデンサやスイッチ等であっ
ても同様に適用できるものであることは言うまでもない
発明の効果 以上のように本発明は第1のリング体が中央板と、さら
に前記中央板に対して脱落不能且つ可動可能に設けられ
ている軸の一方の第1の軸頭部と周接密着し、第2のリ
ング体が前記軸の他方の第2の軸頭部とケースと周接密
着して、前記中央板と固定された基板が前記ケースの開
口部を封止するように配設されていることにより、両面
から調整することができ、且つ半田付けや洗浄について
考慮されだ略密封型の電子部品を提供することができ、
その実用的効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の略密封型電子部品について可変抵抗器を
例に示す縦断面図、第2図はリング体の上面図、第3図
(A) 、 (B)はそれぞれ基板に中端子と外端子を
接続した上面図と正面図、第4図、第6図はそれぞれ本
発明の第1の実施例における画面調整密封型電子部品を
可変抵抗器に採用した例を示す縦断面図と下面図、第6
図、第7図、第8図はそれぞれ第4図、第5図における
第2のリング体とケースを組合わせる前の上面図と縦断
面図と下面図、第9図(ム)、(B)はそれぞれ摺動子
の上面図と正面図、第10図は基板の上面図、第11図
は第1.第2のリング体の上面図、第12図は本発明の
第2の実施例における両面調整密封型電子部品を可変抵
抗器に採用した例を示す縦断面図である。 12・・・・・・基板、121L・・・・・・基板12
の貫通孔、13・・・・・・抵抗体皮膜、15.・・・
・・・中央板、151・・・・・・中央板15の中央孔
、15b・・・・・・中央板15の絞り部、17.27
・・・・・・ 軸、170 、27c・・・・・・第1
の軸頭部、17d 、 27d・・・・・・第2の軸頭
部、18・・・・・・摺動子、18C・・・摺動子18
の接点、19・・・・・・第1のリング体、20.30
・・・・・・第2のリング体、21 、31−=ケース
、212L 、 31 a、、、 、、。 ケース21.31の開口部、21 b 、 31 b・
旧・・ケース21.31の操作孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 第6図 第8図 1]     Cm ロ 城

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)貫通孔を有する基板と、中央に中央孔が設けられ
    前記基板を固定した中央板と、前記中央板と周接密着し
    ているリング状の第1のリング体と、前記中央板の中央
    孔を貫通して一方に前記第1のリング体と周接密着して
    いる第1の軸頭部を有し、他方に第2の軸頭部を有して
    、前記中央板に対して脱落不能且つ可動可能に設けられ
    ている軸と、前記第2の軸頭部側に配設されているリン
    グ状の第2のリング体と、一方に開口部が形成され、他
    方に操作孔が形成されているケースとを具備し、前記中
    央板と前記第1のリング体と前記軸と前記第2のリング
    体と組合わされた前記基板が、前記ケースの開口部を封
    止するように、さらに前記第2のリング体が前記ケース
    と周接密着するように配設されていることを特徴とする
    両面調整密封型電子部品。
  2. (2)突出して周状に形成された絞り部の底部の中央に
    中央孔が設けられ、前記絞り部が基板の貫通孔に挿入さ
    れ前記基板を固定した中央板と、前記中央板の前記絞り
    部内に配設され前記絞り部と周接密着している第1のリ
    ング体からなることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載の両面調整密封型電子部品。
  3. (3)導電性の中央板の絞り部と接触し、軸と共回りす
    るように配設されたバネ性を有する導電性の摺動子が、
    絶縁材料よりなる基板の貫通孔の周囲に形成された抵抗
    体皮膜上を摺動することを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項記載の両面調整密封型電子部品。
JP25314984A 1984-11-30 1984-11-30 両面調整密封型電子部品 Pending JPS61131513A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5359909A (en) * 1992-01-21 1994-11-01 Nissan Motor Co., Ltd. Control cable adjusting arrangement

Cited By (1)

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US5359909A (en) * 1992-01-21 1994-11-01 Nissan Motor Co., Ltd. Control cable adjusting arrangement

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