JPS61130613A - 回転体用制振装置 - Google Patents

回転体用制振装置

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Publication number
JPS61130613A
JPS61130613A JP25301984A JP25301984A JPS61130613A JP S61130613 A JPS61130613 A JP S61130613A JP 25301984 A JP25301984 A JP 25301984A JP 25301984 A JP25301984 A JP 25301984A JP S61130613 A JPS61130613 A JP S61130613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable body
vibration damping
thrust bearing
damping device
oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25301984A
Other languages
English (en)
Inventor
Rinzo Futami
二見 林造
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP25301984A priority Critical patent/JPS61130613A/ja
Publication of JPS61130613A publication Critical patent/JPS61130613A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/02Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
    • F16F15/023Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means
    • F16F15/0235Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means where a rotating member is in contact with fluid
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C27/00Elastic or yielding bearings or bearing supports, for exclusively rotary movement

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Support Of The Bearing (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、主として竪形回転体に用いられる制振装置の
改良に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 竪形回転体の撮動を抑制する制振装置としては、従来、
種々のものが考えられているが、そのなかで液膜の剪断
抵抗をダンピング力として利用したものがある。この液
膜剪断形の制振装置は、液膜が強制的に剪断されるとき
の反力でダンピング作用を行なわせるようにしたもので
、応答性に勝れている特徴を有している。
ところで、このような回転体用制振装置は、一般に第2
図に示すように構成される。
すなわち、図中1は上面を解放し、内部に潤滑油Pを収
容してなる油槽であり、この油槽1の底壁内面で周縁部
に位置する部分2はベースを兼用し得るように高精度な
平坦に形成されている。そして、油槽1の底壁内面で中
央部には凹部3が形成されている。
舶記油慣1内には、この油槽1の底壁内面に対向して可
動体4が配置されている。この可動体4は、全体的に円
板状に形成され、その下面中央には前記凹部3内に進入
する凸部5が形成されており、その上面中央部には図示
しない竪形回転体の下部軸6を支持するスラスト軸受7
が固定されている。そして、上記可ωノ体4と凹部3の
底部内面との間には、上記可動体4と部分2どの間に微
小r1隙Qを設けた状態で上記可動体4に加わるスラス
ト荷重を支持すると共に上記可動体4を軸心線と直交す
る方向に移動自在に支持するスラストころがり軸受、ε
−が設けられている。上記ころがり軸受lは、可動体4
の下面に固定された環状の第1のスペーサ9と、凹部3
の底部内面に固定された環状の第2のスペーサ10と、
これら第1及び第2のスペーサ9.10間に介在した複
数の球体11と、これら球体11の周方向の相対的な位
置関係を常に一定に保つリテーナ12とで構成されてい
る。上記リテーナ12は、環状板に前記球体11が嵌入
する孔を設けて構成され、球体11の転がりに伴って第
2のスペーサ10の上面を摺動するように配置されてい
る。また、可動体4と油411との間には、可動体4を
常に定位置に自動復帰させる手段(図示せず)が設けら
れている。
このように構成された制振装置は、次のようにして制振
機能を発揮している。すなわち、竪形回転体が危険速度
を通過しようとしたり、竪形回転体に振れ回り力が発生
したすると、下部軸6の振動が大きくなり、この結果、
可動体4も水平方向に振動しようとする。この場合、微
小間隙Q内には油膜が形成されているので、上記のよう
に可動体4が振動すると、上記油膜が剪断され、この剪
断時のエネルギー消費によって撮動エネルギを吸収して
制i機能を発揮するようにしている。なお、   ゛こ
のとき可動体4を自動復帰させる手段は、可動体4の回
転を防止するとともに可動体4に求心力を付与する。
ところで、上記のように構成された回転体用制振装置に
あっては、回転体のスラスト軸受7等で発生する機械的
損失による熱が潤滑油Pに伝わり、潤滑油Pの温度上界
をもたらすことがある。ところが、一般に潤滑油Pの粘
度は、f、I滑油Pの温度が高くなる程低下するので、
このような潤滑油Pの粘度低下によって割振装置の制振
機能が大幅に低下することがあった。
〔発明の目的] 本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、回転体支持用のスラスト軸受で
発生した熱によって制振機能が低下するのを防止でき、
常に安定した制@曙能を発揮し得る回転体用制振装置を
提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、可動体の一部若しくは全部が、軸方向の熱伝
導を遮断する断熱材で形成されていることを特徴として
いる。
〔発明の効果) 一般に、この種の割振装置においては、高い寸法精度を
要求される可動体を金属で形成するようにしている。そ
して、金属は潤滑油に較べて熱伝導性が高い。このため
、スラスト軸受部で発生した熱は、可動体を軸方向に伝
わって油膜に伝達されることになる。
ところが、本発明によれば、可動体の一部若しくは全部
を断熱材で形成し、回転体の軸方向の熱移動を阻止する
ようにしているので、この可動体を介して油膜の温度が
上昇するのを大幅に抑制することができる。したがって
、常に安定した制振閤能を発揮させることができる。
なお、この場合、潤滑油を介しての伝熱は極めて少ない
。何故なら、油膜は非常に薄いものであるため、この油
膜を介しての伝熱量は少ないからである。
〔発明の実施例〕
以下、第1図を参照し、本発明の一実施例に係る回転体
用制振装置について説明する。なお、第1図において第
2図と同一部分には同一符号を付しである。したがって
重複する部分の説明は省くことにする。
この実施例が先に示した従来例と異なる点は、可動体υ
−と油1!J22の構造にある。
すなわら、可動体21は、上部円板23と下部円板24
とを回転体の軸心線方向に重合させて形成されたもので
ある。上部円板23は、その上面でスラスト軸受7を支
持するものであり、このスラスト軸受7で発生した熱が
油膜に伝達されるのを防止するため、例えばアクリルな
どの断熱材で形成されている。また、下部円板24は、
たとえば金属で形成されており、その下面が前記ベース
面となる部分2と対向するので高精度な平坦に形成され
ている。
一方、油槽22は、その側壁外周面に周方向に延びる冷
媒流路25を一体的に形成したものであり、熱伝導性に
優れた例えばアルミなどの金属で形成されている。そし
て、前記冷媒流路25には、例えば水などの冷媒26を
通流させるようにしている。
このような構成であると、スラスト軸受7で発生した熱
は、断熱材で形成された上部円板23で遮断され、油膜
に伝達されることはない。また、この場合には、油+1
22が熱伝導性の良好な部材で形成され、しかもこの油
1122に冷媒26が接触しているので、スラスト軸受
7で発生した熱は、潤滑油P〜油槽22〜冷媒26を介
して放熱される。したがって、潤滑油Pを介しての伝熱
も確実に防止できるという効果を奏する。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものでは
ない。たとえば、冷媒流路25を設けずども本発明の効
果を十分に奏することは可能である。
また、可動体は全部が断熱材で形成されていても良い。
また上記実施例では可動体支持手段としてスラスト転が
り軸受、β−を用いているが、例えば吊り捧を用いたも
のにも適用可能である。また、可動体を定位置に自動復
帰させる手段は磁石の吸引力を     1利用したも
の、バネを利用したもので良い。
このように、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で、種
々変形して実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る回転体用制振装置の縦
断面図、第2図は液膜の剪断を利用した従来の回転体用
制振装置の縦断面図である。 1.22・・・油槽、2・・・ベースとなる部分、3・
・・凹部、4.2+−・・可動体、5・・・凸部、6・
・・下部軸、7・・・スラスト軸受、旦−・・・スラス
トころがり軸受、23・・・上部円板、24・・・下部
円板、25・・・冷媒流路、26・・・冷媒、P・・・
潤滑油、Q・・・微小間隙。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)潤滑油を収容した油槽と、この油槽内に静止状態
    に設けられたベースと、このベース上に上記潤滑油中に
    没する関係に配置されるとともに竪形回転体支持用のス
    ラスト軸受を支持した可動体と、この可動体と前記油槽
    内の静止部との間に設けられ上記可動体を前記竪形回転
    体の軸心線と直交する方向に移動自在に、かつ上記可動
    体と前記ベースとの間に水平方向だけに延びる油膜を形
    成させ得る微小間隙を保って支持する可動体支持手段と
    を備えた回転体用制振装置において、前記可動体は、一
    部若しくは全部が軸方向の熱伝導を遮断する断熱材で形
    成されているものであることを特徴とする回転体用制振
    装置。
  2. (2)前記油槽は、良熱伝導性部材で形成されており、
    その一部が冷媒に接しているものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の回転体用制振装置。
JP25301984A 1984-11-30 1984-11-30 回転体用制振装置 Pending JPS61130613A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25301984A JPS61130613A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 回転体用制振装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25301984A JPS61130613A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 回転体用制振装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61130613A true JPS61130613A (ja) 1986-06-18

Family

ID=17245352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25301984A Pending JPS61130613A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 回転体用制振装置

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JP (1) JPS61130613A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5299552A (en) * 1992-01-16 1994-04-05 Kabushiki Kaisha Dymosha Method and apparatus for cutting circular opening in structure

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5299552A (en) * 1992-01-16 1994-04-05 Kabushiki Kaisha Dymosha Method and apparatus for cutting circular opening in structure

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